JPH01158035A - ポリフェニレンエーテルの製造方法 - Google Patents

ポリフェニレンエーテルの製造方法

Info

Publication number
JPH01158035A
JPH01158035A JP63028684A JP2868488A JPH01158035A JP H01158035 A JPH01158035 A JP H01158035A JP 63028684 A JP63028684 A JP 63028684A JP 2868488 A JP2868488 A JP 2868488A JP H01158035 A JPH01158035 A JP H01158035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
methanol
copper
catalyst
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63028684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0513964B2 (ja
Inventor
Sadao Ibe
井部 定雄
Tokio Sakurai
桜井 勅男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP63028684A priority Critical patent/JPH01158035A/ja
Publication of JPH01158035A publication Critical patent/JPH01158035A/ja
Publication of JPH0513964B2 publication Critical patent/JPH0513964B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、耐水性の改良された、高活性な銅触媒による
ポリフェニレンエーテルの製造方法に関する。更に詳し
くは銅化合物、N、N、N’ 、N’−テトラメチル−
1,3−ジアミノ(非置換又は置j&>プロパン(以下
1,3−ジアミンと略記する〉及び臭素化合物もしくは
塩素化合物を含有する高重合性触媒の存在下に、メタノ
ール及び/又はエタノールを含有する反応溶媒中でフェ
ノール性化合物を酸化重合してポリフェニレンエーテル
を製造する方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、フェノール性化合物の酸化重合によりポリフェニ
レンエーテルを製造する際の重合触媒としては、特公昭
36−18692号の提案以来、銅化合物と各種アミン
との組合わせが多数提案されてきた。
即ち、銅化合物の種類及びこれと共働するハロゲン化物
の提案、又、アミンに関しても1級アミンか2級、3級
アミンか、又はモノアミンかジもしくはポリアミンを用
いるか等種々の提案がなされている。例えば、古くは、
υSP 3306875 、3344116 、343
2466号では、銅化合物とN、N、N’ 。
N′−テI〜ラメチルー1,3−ブタンジアミン等のテ
トラアルキルタイプの触媒系を用いる方法が提案され、
また、銅化合物とテトラアルキルタイプのジアミン及び
ヨウ素化合物との組合わせ(持分11P、52−170
75号、同52−17076号)も提案されているが、
触媒活性の面で充分とはいえなかった。
また最近ではN、N’−ジ−t−ブチルエチレンジアミ
ン等との組み合わせからなる銅アミン錯体、例えば銅イ
オン、臭化物イオン、N、N’−ジ−t−ブチルエチレ
ンジアミン及びN−メヂルピロリジン等の第3級アミン
の組み合わせが比較的活性が高いと報告されている(特
公昭58−53012@公報)。しかし、この触媒系を
用いて製造した重合体は色が悪い上に、ゴム変性ポリス
ブレンのようなスヂレン系樹脂との組成物の耐衝撃性が
低く、耐熱安定性も悪いため実用的でないことが明らか
となり、この触媒系にジ−n−ブチルアミン等の2級モ
ノアミンを組合わせた触媒系によって初めて実用的とな
ったのである(特公昭59−23332@公報)。更に
この触媒系においで臭化物イオンの量を原料フェノール
性化合物に対プるモル比で1:35以上とする製造法(
特開昭59−74124@公報)、銅化合物として第1
銅塩と第2銅塩との混合物を用いることを特徴とする方
法(特開昭59−131627号公報)及び2級モノア
ミンとしてジメチルアミンを用いる触媒系(特公昭60
−54327号公報)等も知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこれ、ら従来公知の触媒は、耐水性改善が
充分でなく重合活性、特に、連続重合法における重合活
性がまだ不充分であった。
その原因の1つは特開昭59−196318号公報の明
細書第3頁左欄第28〜31行目に記載されているよう
にN、N’−ジ−t−ブチルエチレンジアミンが小合過
稈でしばしば極めて容易に消費されることが関連してい
ると推察される。
いずれにしてもフェノール類の酸化重合時に副生する反
応生成水により触媒成分が加水分解を受けたり、メタル
成分が水酸化物となって反応系外に出てしまうため触媒
活性の低下が起こるという点に問題があり、触媒の高活
性化のため反応生成水存在下でも活性低下が起こらない
触媒の開発が求められていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記の如き状況にあるポリフェニレンエ
ーテルの製造法について鋭意検討を進めた結果、銅化合
物、特定のジアミン及び臭素化合物もしくは塩素化合物
から成る触媒系がメタノール及び/又はエタノールを含
有する反応溶媒中で極めて耐水性に優れ、高い重合活性
を示すことを見出し、この知見に基づいて本発明を完成
するに至った。
即ら、本発明は、ポリフェニレンエーテルの製造方法に
おいて、銅化合物、1,3−ジアミン及び臭素化合物も
しくは塩素化合物を含有づる触媒とメタノール及び/又
はエタノールを含有する反応溶媒を用いることを特徴と
するものである。
本発明を実施するにあたって銅化合物は第一銅塩、又は
第二銅塩又はそれらの混合物が使用できる。
第−銅又は第二銅の化合物はどんなものでも使用し得る
が、経済性及び化合物の入手し易さの点から可溶性銅塩
が好ましい。又、通常は不溶性の銅(第二銅及び第一銅
)の化合物も使用し得る。
本発明の触媒に使用し得る第二銅化合物とじては、ハロ
ゲン化第二銅例えば塩化第二銅又は臭化第二銅、硫酸第
二銅、硝酸第二銅、酢酸第二銅、アジ化第二銅又はトル
イル酸第二銅等を例示することができる。使用し得る第
一銅化合物の例は、塩化第一銅、臭化第一銅、硫酸第一
銅、硝酸第一銅、アジ化第−銅、酢酸第一銅、醋酸第一
銅又はトルイル酸第二銅等である。これらの中で好まし
い第−銅及び第二銅化合物は、塩化第一銅、塩化第二銅
、臭化第一銅、臭化第二銅である。又これらの銅塩は酸
化物、炭酸塩、水酸化物等とハロゲン又はハロゲン化水
素から、使用時に合成してもよい。
銅化合物の使用量は特に限定されないが、フェノール性
化合物100モルに対して銅0.005グラム原子〜0
.5グラム原子、好ましくは0.01グラム原子〜0.
1グラム原子の範囲で適宜使用し得る。このことは銅化
合物が極めて低濃度で使用し得ることを示すものであり
、換言すれば本発明においては銅触媒当りの活性が従来
技術に見られない程高いことを示している。
本発明に於て重要な点の一つは、N、N、N’ 。
N′−テトラメチル−1,3−ジアミノ(非置換又は置
換)プロパンを必須成分として用いる点にある。
本発明のN、N、N’ 、N’−テトラメチル−1,3
−ジアミノ非置換プロパンとは N、N。
N’ 、N’−テトラメチル−1,3−ジアミノプロパ
ンのことをいい、N、N、N’ 、N’−テトラメチル
−1,3−ジアミノ置換プロパンとはN。
N、N’ 、N’−テトラメチル−1,3−ジアミノプ
ロパンのプロパン主鎖に置換基(側鎖)が有るものをい
う。なお、その置換基としては低級アルキル基か好まし
く、且つモノ置換が好ましい。
次にそのN、N、N’ 、N’−テトラメチル−1,3
−ジアミノ置換プロパンの好ましい例を挙げると、N、
N、N’ 、N’ −テトラメチル−1゜3−ジアミノ
−1−メチル−プロパン、N、N。
N’ 、N’−テトラメチル−1,3−ジアミノ−2−
メチル−プロパン、N、N、N’ 、N’−テトラメチ
ル−1,3−ジアミノ−1−エチル−プロパン、 N、
N、N’ 、N’ −テトラメチル−1,3−ジアミノ
−2−エヂループロパン等がある。 以上の中でN、N
、N’ 、N’−テトラメチル−1,3−ジアミノプロ
パン、N、N、N’ 。
N′−テトラメチル−1,3−ジアミノ−1−メチル−
プロパンが特に好ましい。 従来の高活性アミンN、N
’−ジーt−ブチルエチレンジアミンか仙の2級、3級
アミンと併用して、はじめて一応の活性を示すのに対し
、本願発明の1,3−ジアミンは、3級アミンとしての
効果と共にキレート剤として極めて良好に動くため、他
の2級。
3級アミンが共存しなくとも高い活性を示すのが一大特
長である。なお、本発明では、他の2級。
3級のアミン併用を排除するものではなく、併用により
活性以外の他の効果をあげ得る。 後述の比較例に示す
ように、N、N、N’ 、N’−テトラメチルエチレン
ジアミンやN、N’−ジ−t−ブチルエチレンジアミン
と比較して、本発明の1゜3−ジアミンが高活性を示′
rj理由は定かではないが、重合系中における立体規制
が関与していると思われる。
本発明における1、3−ジアミンの使用量は特に限定さ
れないが、フェノール性化合物100モルに対して、0
,1〜10モル、好ましくは1〜6モル程度か用いられ
る。
本発明においては、1,3−ジアミンは臭素化合物又は
@素化合物とlj用覆ることが必須であり、ヨウ素化合
物と併用しても高い活性は得られない。
特に銅化合物の使用量が少ない場合にはヨウ素化合物で
は重合すら起こらない。
臭素化合物又は塩素化合物としては、特に制限されず従
来知られている臭素化合物又は塩素化合物がいずれも使
用できる。例えば、臭化水素、塩化水素、臭化すlヘリ
ウム、塩化ナトリウム、臭化カリウム、塩化カリウム、
臭化第二銅、臭化第一銅、塩化第一銅、塩化第二銅等を
用いうる。特に好ましいのは塩化水素、臭化水素である
。臭素化合物又は塩素化合物の量は特に制限はないが、
銅1モルに対して0.5〜20モル、好ましくは1〜1
0−しル程度が用いられる。
触媒の調製は、メタノール、エタノール、メタノールと
エタノールとの混合物等の溶媒を使用して行うことがで
きる。更にベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン等の芳@に炭化水素が共存してもよく、更に加えて
フェール性化合物単量体が共存してもよい。銅化合物を
溶解させることが留意されていれば当業者間に通常知ら
れている方法で目的を達成できる。大気下で調製しても
良い。
本発明方法に用いるフェノール性化合物は、−数式(I
> (式中のR1は炭素数1〜4の炭化水素基、R2及びR
3はハロゲン、炭素数1〜4の炭化水素基又は置換無置
換フェニル基でおる)で表わされるフェノール性化合物
であり、このようなものとしては、例えば2,6−シメ
チルフエノール、2゜3.6−トリメヂルフエノール、
2−メチルー6−エチルフェノール、2,6−シエチル
フエノール、2−エチル−6−n−プロピルフェノール
、2−メチル−6−り田レフエノール、2−メチル−6
−ブロモフェノール、2−メチル−6−インプロごルフ
ェノール、2−メチル−6−n−プロピルフェノール、
2−エチル−6−ブロモフェノール、2−メチル−6−
n−ブチルフェノール、2.6−ジーn−プロピルフェ
ノール、2−エチル−6−クロルフェノール、2,6−
ジフェニルフェノール、2.−メチル−6−トリルフェ
ノール、2,6−ジメチルフェノール等が挙げられる。
これらの化合物はそれぞれ単独で用いてもよいし、2種
以上(jf用してもよい。また少量のオルソクレゾール
、メタクレゾール、パラクレゾール、2゜4−ジメチル
フェノール、2−■デルフェノール等を含んでいても実
用上差し支えない。
これらのフェノール性化合物の中で、特に2゜6−ジメ
チルフェノールが重要である。
フェノール性化合物の溶媒に対する割合は、広い範囲で
選ぶことかできるが、通常反応液中のフェノール性化合
物濃度が70重量%以下、好ましくは10〜40重量%
、より好ましくは20〜35重但%である。
本発明方法に用いる反応溶媒はメタノール又はエタノー
ルを含有するものである。メタノール又はエタノールは
通常他の溶媒と混合し、反応溶媒として使用する。混合
して使用出来る溶媒としては、被酸化フェノール性化合
物に比較して酸化されにくく、かつ反応過程の中間的に
生成覆ると考えられる各種ラジカルに対して反応性を有
しないものである限り特に制限はないが、フェノール性
化合物を溶解し、触媒混合物の一部又は全部を溶解づる
ものが好ましい。このようなものとしては、例えばベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素、クロ
ロホルム、1,2−ジクロルエタン、トリク田しエタン
、り田しベンゼン、ジクロルベンピンなどのハロゲン化
炭化水素、ニトロベンゼンのようんニトロ化合物などが
重合体の良溶媒として使用できる。また重合体の貧溶媒
の例としてプD/<ノール、ブタノール、ベンジルアル
コール、シクロベキ4ノソールなどのアルコール類、ペ
ンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、シクロ
ヘプタン等の脂肪族炭化水素類、アセトン、メチルエチ
ルケトンなどのケトン類、酢酸エチル、ギ酸エチルなど
のエステル類、テトラヒドロフラン、ジコニチルエーテ
ルなどのエーテル類、ジメチルホルムアミドなどのアミ
ド類などがあげられる。
メタノール又はエタノールはこれらの良溶媒の1種以上
、必要ならざらに貧溶媒の1種以上と混合して使用する
ことができる。その割合いは広い範囲で選zs’+こと
ができる。反応溶媒中のメタノール及び/又はエタノー
ルの含有量は1〜80重量%が好ましく、より好ましく
は5〜75重量%であり、最適には10〜50重量%で
ある。
従って、一般に反応溶媒中の良溶媒とメタノール及び/
又はエタノール以外の貧溶媒のトータル濃度は99〜2
0重指%であり、より好ましくは95〜25重指%、最
適には90〜50重母%である。良溶媒に対する貧溶媒
の比率はそれ程厳密ではなく、一般に0〜60重里%、
より好ましくは0〜50重量%が用いられる。この重合
体の良溶媒とメタノール及び/又はエタノール以外の貧
溶媒との組合わせ比率を選ぶことによって溶液重合法に
もなるし、貧溶媒の比率を増せば反応の進行と共に重合
体が反応溶媒中に粒子として析出してくる沈澱重合法に
もなる。
以上要するに、本発明においては、メタノール又はエタ
ノールを含有する溶媒を用いることが重要であり、従来
公知の芳香族系溶媒、プロパツールと芳香族系溶媒の組
合−1では高活性が発揮されない。
本発明において、メタノール又はエタノールを含有する
溶媒が極めて高活性を示す理由は、定がでないが、メタ
ノール及びエタノールは、重合生成水の相分離防止と触
媒活性種への配位に関与していると思われる。
本発明はバッチ重合法、連続手合法、溶液重合法、沈澱
重合法等に適用できる。特に前述した反応の進行と共に
重合体が反応溶媒中に粒子として析出してくる沈澱重合
法が好ま己い。
反応系に4@アンモニウム塩、界面活性剤を反応速度向
上、或いは重合体の粒径制御、溶媒間の相分離性改善の
目的で添加することができる。
反応温度については、低すぎると反応が進行しにくく、
また高すぎると触媒が失活することもあるので、O〜8
0’Cの範囲、好ましくは10〜60’Cである。
本発明の酸化重合における酸素は純酸素の他、窒素等の
不活性ガスと任意の割合で混合したもの及び空気などが
使用できる。圧力は常圧あるいは加圧で使用できる。
反応終了後の後処理方法については、特に制限はない。
通常、塩酸や酢酸などの酸又はエヂレンジアミンテ1−
ラアしティックアシド(EDTA)、二1〜リロボリア
セテイツクアシドなどのキレート剤を反応液に加えて触
媒を失活させた後、生成した重合体を分離して、メタノ
ールなどの該重合体を溶解しない溶媒で洗浄後、乾燥す
るという簡単な操作でポリフェニレンエーテルが回収で
きる。
〔発明の効果〕
本発明の方法においては、耐水性が改善された高活性触
媒を用いているため、触媒の使用量が少なくてすみ、ま
た、重合体中の触媒残留分の除去において使用する溶剤
の量が少なくその結果として溶剤の回収コスi−が低減
される。又、触媒除去のための設描も小形化できるなど
触媒除去工程が簡略化される。加えて、得られた重合体
の色調及びゴム補強ポリスチレン等を配合して組成物化
したときのアイゾツト衝撃強さが優れているので、従来
にない優れた高品質のポリフェニレン樹脂及び編成ポリ
フェニレン樹脂の提供が可能となった。
〔実施例) 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが本発
明はこれらの例によってなんら限定されるものではない
なお、ηsp/cの測定は、重合体を0.5W/ V%
のクロロホルム溶液とし、30°Cにおいてウベローデ
粘度系を用いて行った。
実施例1 100ccのガラス製反応器を用いて、一定重合時間後
の到達粘度で触媒活性を調べた。
即ら微粉状酸化第一銅0.00205gr  (0,0
144ミリモル)と35%塩MO,0275c+r (
0,264ミリモル)をいれ、完全に溶解した後メタノ
ール8.3grを加えた。これに別の容器で調整したN
、N、N’ 、N’−テ1〜ラメチルー1,3−ジアミ
ノプロパン0、1495c+r (1,15ミリモル)
とメタノール6.3grとからなる液を加えた。その復
、1〜ルエン37.8grに溶解した2、6−ジメヂル
フエノール7゜Ogr (57,4ミリ−しル)とn−
ブタノール12.6grを加えた。使用した反応溶媒は
63grでおり、その組成はトルエン:n−ブタノール
:メタノールが重量比で60:20 : 20であった
。又、2,6−シメチルフエノールの濃度は10重量%
であり、銅は2,6−ジメチルフェノール100モルに
対して0.05グラム原子である。 その後反応生成水
相当量の水1.03(lrを添力旧麦、撹拌下、酸素を
供給しながら30℃で反応を3.5時間行った。反応液
はスラリーを含む黄白色の液体に変化していた。反応液
の5倍容量のメタノールを加え、ろ過、洗浄、乾燥して
得られた重合体の粘度は0.53であった。
実施例2〜6.比較例1〜3 銅の使用量、1,3−ジアミンの種類、その量、ハ【コ
ゲンの種類等を表1に示T J:うに変え、実施例1と
同様条件下に重合を行った。
結果を表1に示1゜ (以下余白) 実施例7,8.9 実施例1の反応溶媒組成を表2に示すように変え、実施
例1と同様条件下に重合を行い表2の結果を得た。
実施例10 実施例7の1,3−ジアミンを表2に示すように変え、
実施例7と同様に行った。
結果を表2に示す。
実施例11 実施例10の反応溶媒組成を表2に示すように変え、実
施例10と同様に行った。
結果を表2に示す。
(以下余白) 実施例12 実施例1にあける反応溶媒(トルエン、n−ブタノール
及びメタノールの混合物)に代えて、トルエンとエタノ
ールの混合物63gを反応溶媒として使用し、実施例1
と同様に行ない、表3の結果を19だ。
比較例4〜6 実施例12におけるエタノールに代えて、n−プロパツ
ール、i−プロパツール、n−ブタノールを使用して、
実施例12と同様に行ない表3の結果を得た。
(以下余白) 実施例13 、14 実施例1におCブる反応溶媒(トルエン、n−ブタノー
ル及びメタノールの混合物)に代えて、トルエンとメタ
ノールの混合物639牽反応溶媒として使用し、実施例
1と同様に行ない、表4の結果を得た。
表  4 実施例15 連続重合活性及び重合体の品質評価のため3槽の完全混
合槽からなる連続重合反応器を用いて重合した。第1反
応器は容量1.sjで循環ポンプが付属している。第2
反応器及び第3反応器には攪拌器があり容量はそれぞれ
3.7.1!、  1.5.l!である。
触媒液は酸化第1銅を48%臭化水素水に溶解後メタノ
ールを加え、さらにN、N、N’ 、N’ −トチラメ
デル−1,3−ジアミノプロパンとメタノールを加え調
製した。モノマー液は2,6−シメチルフエノールをト
ルエン及び「)−ブタノールに溶解調製した。それぞれ
大気下で調製した。
第1反応器に触媒液及び七ツマー液を一定速度で送液し
た。
触媒液と七ツマー液の送液量から、それらを合わせた反
応原料液の組成は以下の通りである。
2.6−シメチルフエノール濃度20重量%用いた溶媒
の重量比はトルエン:n−ブタノール:メタノール=6
0 : 20 : 20である。
2.6キシレノール100モル当り、銅は0.05グラ
ム原子、Brイオンは0.46グラム原子、N、N。
N’ 、N’−テトラメチル−1,3−ジアミノプロパ
ンは2モルの割合であった。
又、2,6−シメチルフエノールは224g/Hrの速
度で供給された。
第1反応器は循環ポンプで反応液を激しく循環しつつ酸
素を流した。内温か30’Cになるようにコントロール
した。第1反応器からヘッド圧で第2反応器に送られた
反応液は均一であった。
第2反応器は攪拌器で激しく攪拌しながら酸素ガスを5
0M/分の割合いで流し、25℃に保った。
重合体が析出してくるが攪拌により反応器内全体に均一
に分布している。第2反応器からオーバーフローで、重
合体粒子を含む反応液が第3反応器に入る。
第3反応器を25℃にコントロールしつつ、攪拌器で攪
拌しながら酸素ガスを20M/分の割合で流した。
第3反応器から、オーバーフローで重合体を含む反応液
を連続的に取り出した。
スラリーを含む黄白色の反応液に、メタノール添加後濾
過した。混合溶液(トルエン、ブタノール、及びメタノ
ール)と希塩酸を用いて充分精製、洗浄した。 乾燥後
得られた重合体の粘度(ηsp/C)は0.52±0.
03の範囲に入り、長時間にわたり安定した運転ができ
た。
特許出願人 旭化成工業株式会社 代理人 弁理士 野 崎 鋺 也

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 触媒を用いてフェノール性化合物を酸化重合させる
    ポリフェニレンエーテルの製造において、銅化合物、N
    ,N,N’,N’−テトラメチル−1,3−ジアミノ(
    非置換又は置換)プロパン及び臭素化合物もしくは塩素
    化合物を含有する触媒を用い、かつメタノール及び/又
    はエタノールを含有する反応溶媒を用いることを特徴と
    するポリフェニレンエーテルの製造方法。
JP63028684A 1987-02-13 1988-02-12 ポリフェニレンエーテルの製造方法 Granted JPH01158035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63028684A JPH01158035A (ja) 1987-02-13 1988-02-12 ポリフェニレンエーテルの製造方法

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-29591 1987-02-13
JP2959187 1987-02-13
JP62-216449 1987-09-01
JP63028684A JPH01158035A (ja) 1987-02-13 1988-02-12 ポリフェニレンエーテルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01158035A true JPH01158035A (ja) 1989-06-21
JPH0513964B2 JPH0513964B2 (ja) 1993-02-23

Family

ID=26366821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63028684A Granted JPH01158035A (ja) 1987-02-13 1988-02-12 ポリフェニレンエーテルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01158035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192428A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Haseko Corp 換気レジスター

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192428A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Haseko Corp 換気レジスター

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0513964B2 (ja) 1993-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5923332B2 (ja) ポリフエニレンエ−テルの製造法
KR910005346B1 (ko) 폴리페닐렌에테르의 제조방법
CN101146754B (zh) 包括至少一种金属盐作为催化剂稳定剂的乙酸制备方法
WO2008023823A1 (en) Method for producing cyclic unsaturated compound
US4537948A (en) Process for the production of polyphenylene oxides
JPS63301222A (ja) ポリフェニレンエ−テル共重合体
US6680385B2 (en) Catalytic preparation of aryl methyl ketones using a molecular oxygen-containing gas as the oxidant
CN109364952B (zh) 由芳香硝基化合物与苯甲醛或糠醛及其衍生物合成亚胺的催化剂及制法和应用
JP4753468B2 (ja) 水素化触媒の改変方法
Tsuruya et al. Copper (II)-catalyzed oxidative coupling of 2, 6-dimethylphenol
JPH0513964B2 (ja)
JPS62285918A (ja) ポリフエニレンエ−テルの製造方法
US4471068A (en) Process and catalyst for preparation of polyphenylene oxide
JPH01119A (ja) ポリフェニレンエーテルの製造法
JPH0513966B2 (ja)
US4097458A (en) Method for preparing polyphenylene ethers
JPH10212350A (ja) ポリフェニレンエーテルの製造方法
JPH0670130B2 (ja) ポリフエニレンエ−テルの製造法
JPH0670129B2 (ja) ポリフエニレンエ−テルの製造方法
JPS5922920A (ja) ポリフエニレンオキシドの製造方法
JPH0333126A (ja) ポリフェニレンエーテルの触媒合成法
JPH0513965B2 (ja)
JPH0670131B2 (ja) ポリフェニレンエ−テルの製造法
DE2446425A1 (de) Verfahren zur herstellung von polyphenylenaethern bei erhoehtem druck
JP2006249134A (ja) ポリフェニレンエーテルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees