JPH0115871Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115871Y2 JPH0115871Y2 JP1984113475U JP11347584U JPH0115871Y2 JP H0115871 Y2 JPH0115871 Y2 JP H0115871Y2 JP 1984113475 U JP1984113475 U JP 1984113475U JP 11347584 U JP11347584 U JP 11347584U JP H0115871 Y2 JPH0115871 Y2 JP H0115871Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- camshaft
- auxiliary
- auxiliary equipment
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、V形多気筒エンジンにおける補機の
駆動装置に関するもので、特に、エンジン自体に
よつて回転駆動される補機のための駆動装置に関
するものである。
駆動装置に関するもので、特に、エンジン自体に
よつて回転駆動される補機のための駆動装置に関
するものである。
(従来の技術)
エンジンには、ウオータポンプ、燃料ポンプ、
オルタネータ等、回転駆動を求められる補機が多
数設けられている。小形のエンジンの場合には、
通常、このような補機は、そのエンジン自体によ
つて駆動されるようになつている。また、自動車
用エンジンの場合には、そのほかパワーステアリ
ング用オイルポンプやクーラ用コンプレツサ等
も、そのエンジンによつて回転駆動されるように
なつている。その場合、通常は、クランクシヤフ
トの端部にベルトプーリ等を取り付けて、ベルト
伝動機構等の伝動装置を介してそれらの補機を駆
動するようにしている。
オルタネータ等、回転駆動を求められる補機が多
数設けられている。小形のエンジンの場合には、
通常、このような補機は、そのエンジン自体によ
つて駆動されるようになつている。また、自動車
用エンジンの場合には、そのほかパワーステアリ
ング用オイルポンプやクーラ用コンプレツサ等
も、そのエンジンによつて回転駆動されるように
なつている。その場合、通常は、クランクシヤフ
トの端部にベルトプーリ等を取り付けて、ベルト
伝動機構等の伝動装置を介してそれらの補機を駆
動するようにしている。
一方、高出力が求められる大排気量の自動車用
エンジンには、クランクシヤフトの軸線方向長さ
及び垂直方向の高さを抑えることのできるV形多
気筒エンジンが用いられることが多くなつてきて
いる。そのようなV形多気筒エンジンにおいて
は、一対のバンクが段違い状に配置され、一方の
バンクの端面がエンジン本体の端面よりも内方へ
後退しているが、通常、その後退側のバンクの端
部はデツドスペースとされている。
エンジンには、クランクシヤフトの軸線方向長さ
及び垂直方向の高さを抑えることのできるV形多
気筒エンジンが用いられることが多くなつてきて
いる。そのようなV形多気筒エンジンにおいて
は、一対のバンクが段違い状に配置され、一方の
バンクの端面がエンジン本体の端面よりも内方へ
後退しているが、通常、その後退側のバンクの端
部はデツドスペースとされている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、このようにエンジンによつて回転駆
動される補機をすべてクランクシヤフトにより駆
動するようにしようとすると、クランクシヤフト
に多数のベルトプーリ等を取り付けることが必要
となり、そのプーリ等の厚さだけエンジンの全長
が長くなる。また、補機に回転力を伝える駆動ベ
ルト等の長さが長くなると、その張力による伸び
等の問題が生じて伝動効率が低下するので、それ
らの補機はできるだけエンジン本体に近接して設
置する必要があるが、クランクシヤフトによつて
多数の補機を駆動する場合には、それらの補機が
エンジン本体の一端部側に集中することになるの
で、補機のレイアウトが制約され、上下に重なり
合うように配置しなければならなくなる。そのた
めに、補機のメインテナンス作業が難しくなつて
しまう。特にV形多気筒エンジンの場合には、エ
ンジン本体の側部に補機を配置するようにして
も、それらの補機がバンクの下方に位置すること
になるので、メインテナンス作業が極めて困難と
なる。
動される補機をすべてクランクシヤフトにより駆
動するようにしようとすると、クランクシヤフト
に多数のベルトプーリ等を取り付けることが必要
となり、そのプーリ等の厚さだけエンジンの全長
が長くなる。また、補機に回転力を伝える駆動ベ
ルト等の長さが長くなると、その張力による伸び
等の問題が生じて伝動効率が低下するので、それ
らの補機はできるだけエンジン本体に近接して設
置する必要があるが、クランクシヤフトによつて
多数の補機を駆動する場合には、それらの補機が
エンジン本体の一端部側に集中することになるの
で、補機のレイアウトが制約され、上下に重なり
合うように配置しなければならなくなる。そのた
めに、補機のメインテナンス作業が難しくなつて
しまう。特にV形多気筒エンジンの場合には、エ
ンジン本体の側部に補機を配置するようにして
も、それらの補機がバンクの下方に位置すること
になるので、メインテナンス作業が極めて困難と
なる。
更に、補機には回転数をあまり高くすることが
できないものもあるが、クランクシヤフトによつ
てそのような補機を駆動するようにしようとする
と、高回転エンジンの場合には、それらの間に減
速機を特別に設けることが必要となる。
できないものもあるが、クランクシヤフトによつ
てそのような補機を駆動するようにしようとする
と、高回転エンジンの場合には、それらの間に減
速機を特別に設けることが必要となる。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたも
のであつて、その目的は、補機を回転駆動する駆
動ベルト等の長さを短くすることができるように
するとともに、その補機がメインテナンスの容易
なエンジン本体の上方部に配置され、しかもエン
ジン全体がコンパクトにまとめられるようにする
ことである。
のであつて、その目的は、補機を回転駆動する駆
動ベルト等の長さを短くすることができるように
するとともに、その補機がメインテナンスの容易
なエンジン本体の上方部に配置され、しかもエン
ジン全体がコンパクトにまとめられるようにする
ことである。
また、本考案の他の目的は、エンジンの構造を
複雑化することなく、補機が駆動されるようにす
ることである。
複雑化することなく、補機が駆動されるようにす
ることである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本考案では、オー
バヘツドカム式のV形多気筒エンジンにおいて、
そのエンジンのバンク間に補機を配置し、その補
機が、カムシヤフトに取り付けられたベルトプー
リ等の駆動部材により、歯付きベルト等の伝動部
材を介して回転駆動されるようにしている。その
ベルトプーリ等の補機駆動部材は、エンジン本体
のクランクシヤフト軸線方向の一端面よりも内方
へ後退している側のバンクの端部に設けられてい
る。
バヘツドカム式のV形多気筒エンジンにおいて、
そのエンジンのバンク間に補機を配置し、その補
機が、カムシヤフトに取り付けられたベルトプー
リ等の駆動部材により、歯付きベルト等の伝動部
材を介して回転駆動されるようにしている。その
ベルトプーリ等の補機駆動部材は、エンジン本体
のクランクシヤフト軸線方向の一端面よりも内方
へ後退している側のバンクの端部に設けられてい
る。
(作用)
V形多気筒エンジンにおいては、その両バンク
間に、エンジンの上方に向けて開放したスペース
が形成される。したがつて、そこに補機を設置す
るようにすれば、スペースの有効活用を図ること
ができるとともに、その補機のメインテナンスも
容易となる。そして、その補機を、その設置位置
近くのシリンダヘツド部に設けられるカムシヤフ
トによつて回転駆動するようにすることにより、
その駆動のためのベルト等の長さも短くすること
ができる。
間に、エンジンの上方に向けて開放したスペース
が形成される。したがつて、そこに補機を設置す
るようにすれば、スペースの有効活用を図ること
ができるとともに、その補機のメインテナンスも
容易となる。そして、その補機を、その設置位置
近くのシリンダヘツド部に設けられるカムシヤフ
トによつて回転駆動するようにすることにより、
その駆動のためのベルト等の長さも短くすること
ができる。
また、カムシヤフトにより補機を回転駆動する
ためのベルトプーリ等の補機駆動部材を、エンジ
ン本体の端面よりも内方に後退している側のバン
クの端部に設けるようにすることにより、デツド
スペースが有効に利用されるようになり、エンジ
ン全長の増大を防止することができる。
ためのベルトプーリ等の補機駆動部材を、エンジ
ン本体の端面よりも内方に後退している側のバン
クの端部に設けるようにすることにより、デツド
スペースが有効に利用されるようになり、エンジ
ン全長の増大を防止することができる。
更に、カムシヤフトはエンジンの1/2の回転数
で回転するので、カムシヤフトによつて駆動され
る補機は低速回転することになり、低回転用補機
の場合にも減速機等を用いる必要はなくなる。
で回転するので、カムシヤフトによつて駆動され
る補機は低速回転することになり、低回転用補機
の場合にも減速機等を用いる必要はなくなる。
(実施例)
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
図は、本考案による補機駆動装置の一実施例を
示すもので、第1図及び第2図は、その補機駆動
装置を備えたエンジンのそれぞれ概略正面図及び
概略平面図であり、第3図は、その補機駆動装置
が設けられるカムシヤフト部分の拡大図である。
示すもので、第1図及び第2図は、その補機駆動
装置を備えたエンジンのそれぞれ概略正面図及び
概略平面図であり、第3図は、その補機駆動装置
が設けられるカムシヤフト部分の拡大図である。
第1図から明らかなように、このエンジンE
は、一対のバンク1,2がV形をなすように配設
されたV形多気筒エンジンであり、各バンク1,
2のシリンダヘツド3,4のそれぞれには、吸気
弁及び排気弁を開閉作動させるそれぞれ別個のカ
ムシヤフト5,6,7,8が設けられている。す
なわち、ダブルオーバヘツドカム機構を備えてい
る。
は、一対のバンク1,2がV形をなすように配設
されたV形多気筒エンジンであり、各バンク1,
2のシリンダヘツド3,4のそれぞれには、吸気
弁及び排気弁を開閉作動させるそれぞれ別個のカ
ムシヤフト5,6,7,8が設けられている。す
なわち、ダブルオーバヘツドカム機構を備えてい
る。
第2図及び第3図から明らかなように、各カム
シヤフト5,6,7,8の一方の端部、すなわち
図で左側の端部には、それらカムシヤフト5〜8
をそれぞれ駆動するドリブンプーリ9,9,…が
設けられている。これらのドリブンプーリ9,
9,…は、歯付きベルト10を介してクランクシ
ヤフト11によつて駆動されるようになつてい
る。
シヤフト5,6,7,8の一方の端部、すなわち
図で左側の端部には、それらカムシヤフト5〜8
をそれぞれ駆動するドリブンプーリ9,9,…が
設けられている。これらのドリブンプーリ9,
9,…は、歯付きベルト10を介してクランクシ
ヤフト11によつて駆動されるようになつてい
る。
ドリブンプーリ9,9,…が設けられている側
とは反対側の各シリンダヘツド3,4の端面3
a,4aは、このエンジンEがV形多気筒エンジ
ンであるために、一方の端面3aが他方の端面4
aに対して段違い状に引つ込んだものとなつてい
る。すなわち、一方のバンク1のシリンダヘツド
3の端面3aは、エンジンEの本体のクランクシ
ヤフト軸線方向の一端面よりも内方に後退したも
のとされている。そして、その後退した側のバン
ク1のカムシヤフト5,6は、そのシリンダヘツ
ド端面3aから端部5a,6aが突出するように
されている。そのシリンダヘツド3の端面3aに
は、内側に位置するカムシヤフト6の延長軸線上
にデイストリビユータ12が取り付けられてお
り、そのカムシヤフト6の突出端部6aによりそ
のデイストリビユータ12が直接回転駆動される
ようになつている。
とは反対側の各シリンダヘツド3,4の端面3
a,4aは、このエンジンEがV形多気筒エンジ
ンであるために、一方の端面3aが他方の端面4
aに対して段違い状に引つ込んだものとなつてい
る。すなわち、一方のバンク1のシリンダヘツド
3の端面3aは、エンジンEの本体のクランクシ
ヤフト軸線方向の一端面よりも内方に後退したも
のとされている。そして、その後退した側のバン
ク1のカムシヤフト5,6は、そのシリンダヘツ
ド端面3aから端部5a,6aが突出するように
されている。そのシリンダヘツド3の端面3aに
は、内側に位置するカムシヤフト6の延長軸線上
にデイストリビユータ12が取り付けられてお
り、そのカムシヤフト6の突出端部6aによりそ
のデイストリビユータ12が直接回転駆動される
ようになつている。
デイストリビユータ12とシリンダヘツド端面
3aとの間のカムシヤフト6部分には、補機駆動
部材であるベルトプーリ13が取り付けられてい
る。一方、第1,2図に示されているように、バ
ンク1,2間に形成されるスペースS内には、ポ
ンプ類あるいはオルタネータ等のような回転駆動
する必要のある補機14が配設されている。この
補機14は、シリンダブロツク15に立設された
ブラケツト16によつて、その回転軸線をカムシ
ヤフト6の回転軸線から離した状態で支持されて
おり、上記ベルトプーリ13により、伝動部材で
ある歯付きベルト17を介して回転駆動されるよ
うになつている。
3aとの間のカムシヤフト6部分には、補機駆動
部材であるベルトプーリ13が取り付けられてい
る。一方、第1,2図に示されているように、バ
ンク1,2間に形成されるスペースS内には、ポ
ンプ類あるいはオルタネータ等のような回転駆動
する必要のある補機14が配設されている。この
補機14は、シリンダブロツク15に立設された
ブラケツト16によつて、その回転軸線をカムシ
ヤフト6の回転軸線から離した状態で支持されて
おり、上記ベルトプーリ13により、伝動部材で
ある歯付きベルト17を介して回転駆動されるよ
うになつている。
また、他方のカムシヤフト5の突出端部5aに
よつて、クランク角度センサやエンジン回転計等
の計器類18が回転駆動されるようになつてい
る。
よつて、クランク角度センサやエンジン回転計等
の計器類18が回転駆動されるようになつてい
る。
このような構成により、エンジンEが作動した
ときには、各カムシヤフト5,6,7,8がクラ
ンクシヤフト11によつて歯付きベルト10及び
ドリブンプーリ9を介して回転される。それによ
つてカムシヤフト6に取り付けられたベルトプー
リ13が回転し、歯付きベルト17を介して補機
14が回転駆動される。この場合、カムシヤフト
6はバンク1,2間のスペースSに近い位置にあ
るので、そのスペースSに設けられている補機1
4との間の距離は短い。したがつて、その駆動用
のベルト17は短いものとなり、その伝動効率は
良好となる。また、その補機14はエンジンEの
上方部に設置されることになるので、メインテナ
ンス作業も容易となる。
ときには、各カムシヤフト5,6,7,8がクラ
ンクシヤフト11によつて歯付きベルト10及び
ドリブンプーリ9を介して回転される。それによ
つてカムシヤフト6に取り付けられたベルトプー
リ13が回転し、歯付きベルト17を介して補機
14が回転駆動される。この場合、カムシヤフト
6はバンク1,2間のスペースSに近い位置にあ
るので、そのスペースSに設けられている補機1
4との間の距離は短い。したがつて、その駆動用
のベルト17は短いものとなり、その伝動効率は
良好となる。また、その補機14はエンジンEの
上方部に設置されることになるので、メインテナ
ンス作業も容易となる。
更に、カムシヤフト6はクランクシヤフト11
の1/2の速度で回転するので、エンジンEが高速
回転するときにも、補機14は比較的低速で回転
駆動されることになる。したがつて、補機14が
高回転に耐えられないものである場合にも、特別
に減速する必要はなくなる。減速するとしても、
その減速比は小さくてよい。
の1/2の速度で回転するので、エンジンEが高速
回転するときにも、補機14は比較的低速で回転
駆動されることになる。したがつて、補機14が
高回転に耐えられないものである場合にも、特別
に減速する必要はなくなる。減速するとしても、
その減速比は小さくてよい。
また、このように、内方に後退した側のシリン
ダヘツド3の端面3aからカムシヤフト6の端部
6aを突出させ、その突出端部6aに取り付けら
れたベルトプーリ13によつて補機14を駆動す
るようにすれば、シリンダヘツド3のシールはそ
のカムシヤフト6の貫通部分のみでよく、簡単な
構造のシールを用いることができるとともに、補
機駆動用プーリ13によつてエンジン全長が増大
することも防止することができる。
ダヘツド3の端面3aからカムシヤフト6の端部
6aを突出させ、その突出端部6aに取り付けら
れたベルトプーリ13によつて補機14を駆動す
るようにすれば、シリンダヘツド3のシールはそ
のカムシヤフト6の貫通部分のみでよく、簡単な
構造のシールを用いることができるとともに、補
機駆動用プーリ13によつてエンジン全長が増大
することも防止することができる。
更に、補機14がカムシヤフト6とは別個のベ
ルト17を介して回転駆動されるので、その補機
14の回転軸線はカムシヤフト6の回転軸線から
離して配置することができ、バンク1,2間のス
ペースSが広いこととあいまつて、補機14のレ
イアウトの自由度も増大する。
ルト17を介して回転駆動されるので、その補機
14の回転軸線はカムシヤフト6の回転軸線から
離して配置することができ、バンク1,2間のス
ペースSが広いこととあいまつて、補機14のレ
イアウトの自由度も増大する。
なお、上記実施例においては、エンジンEがダ
ブルオーバヘツドカム機構を備えているものとし
ているが、単一のオーバヘツドカムシヤフトによ
つて吸・排気弁を作動させるようにしたV形多気
筒エンジンであつても、同様に構成することがで
きる。
ブルオーバヘツドカム機構を備えているものとし
ているが、単一のオーバヘツドカムシヤフトによ
つて吸・排気弁を作動させるようにしたV形多気
筒エンジンであつても、同様に構成することがで
きる。
また、補機14はベルト駆動されるものとして
いるが、これを歯車機構等によつて駆動するよう
にすることもできる。
いるが、これを歯車機構等によつて駆動するよう
にすることもできる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、V形多気筒エンジンの両バンク間に補機を配
置するようにしているので、エンジン全体をコン
パクトにまとめることができるとともに、補機の
メインテナンス作業を容易化することができる。
しかも、そのエンジンをオーバヘツドカム式エン
ジンとし、そのカムシヤフトによつて補機を回転
駆動するようにしているので、その補機駆動のた
めのベルト等の伝動部材を短いものとすることが
でき、その伝動効率を高めることができる。
ば、V形多気筒エンジンの両バンク間に補機を配
置するようにしているので、エンジン全体をコン
パクトにまとめることができるとともに、補機の
メインテナンス作業を容易化することができる。
しかも、そのエンジンをオーバヘツドカム式エン
ジンとし、そのカムシヤフトによつて補機を回転
駆動するようにしているので、その補機駆動のた
めのベルト等の伝動部材を短いものとすることが
でき、その伝動効率を高めることができる。
また、その補機を回転駆動するための補機駆動
部材を、エンジン本体の端面よりも内方に後退し
た側のバンクの端部に設けるようにしているの
で、エンジンのクランクシヤフト軸線方向の長さ
の増大を防止することができるとともに、補機類
がエンジン本体の一側に集中することのないよう
にすることができる。そして、補機は、ベルト等
の伝動部材を介して回転駆動されるので、両バン
ク間の任意の位置に設置することができ、そのレ
イアウトの自由度も増大する。
部材を、エンジン本体の端面よりも内方に後退し
た側のバンクの端部に設けるようにしているの
で、エンジンのクランクシヤフト軸線方向の長さ
の増大を防止することができるとともに、補機類
がエンジン本体の一側に集中することのないよう
にすることができる。そして、補機は、ベルト等
の伝動部材を介して回転駆動されるので、両バン
ク間の任意の位置に設置することができ、そのレ
イアウトの自由度も増大する。
更に、エンジンの1/2の回転数で回転するカム
シヤフトによつて補機を回転駆動するようにして
いるので、特別な減速機を用いることなく、安価
な低回転用の補機を使用することができる。しか
も、その回転数はエンジン回転数に比例するの
で、エンジンに同期させる必要のある補機であつ
ても駆動することができる。そして、カムシヤフ
トは常にエンジンに設けられるものであるから、
エンジンの構造が複雑化することもない。
シヤフトによつて補機を回転駆動するようにして
いるので、特別な減速機を用いることなく、安価
な低回転用の補機を使用することができる。しか
も、その回転数はエンジン回転数に比例するの
で、エンジンに同期させる必要のある補機であつ
ても駆動することができる。そして、カムシヤフ
トは常にエンジンに設けられるものであるから、
エンジンの構造が複雑化することもない。
第1図は、本考案による補機駆動装置を備えた
V形多気筒エンジンの一実施例を示す概略正面
図、第2図は、そのエンジンの概略平面図、第3
図は、そのエンジンのカムシヤフト部分を示す拡
大縦断面図である。 1,2……バンク、3,4……シリンダヘツ
ド、5,6,7,8……カムシヤフト、5a,6
a……カムシヤフトの突出端部、9……ドリブン
プーリ、11……クランクシヤフト、13……ベ
ルトプーリ(補機駆動部材)、14……補機、1
7……歯付きベルト(伝動部材)、E……V形多
気筒エンジン、S……バンク間スペース。
V形多気筒エンジンの一実施例を示す概略正面
図、第2図は、そのエンジンの概略平面図、第3
図は、そのエンジンのカムシヤフト部分を示す拡
大縦断面図である。 1,2……バンク、3,4……シリンダヘツ
ド、5,6,7,8……カムシヤフト、5a,6
a……カムシヤフトの突出端部、9……ドリブン
プーリ、11……クランクシヤフト、13……ベ
ルトプーリ(補機駆動部材)、14……補機、1
7……歯付きベルト(伝動部材)、E……V形多
気筒エンジン、S……バンク間スペース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一対のバンクがV形に配置され、各バンクのシ
リンダヘツドにカムシヤフトが設けられているオ
ーバヘツドカム式V形多気筒エンジンにおいて; 前記一対のバンク間に、そのエンジンによつて
回転駆動される補機を、その回転軸線を前記カム
シヤフトの回転軸線から離して配設するととも
に、 その補機を前記カムシヤフトにより別個の伝動
部材を介して回転駆動するための補機駆動部材
を、エンジン本体のクランクシヤフト軸線方向の
端面よりも内方へ後退している側のバンクの端部
に設けたことを特徴とする、 V形多気筒エンジンにおける補機駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11347584U JPS6129029U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | V形多気筒エンジンにおける補機駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11347584U JPS6129029U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | V形多気筒エンジンにおける補機駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129029U JPS6129029U (ja) | 1986-02-21 |
| JPH0115871Y2 true JPH0115871Y2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=30672504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11347584U Granted JPS6129029U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | V形多気筒エンジンにおける補機駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129029U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3619402B2 (ja) * | 1999-09-10 | 2005-02-09 | ダイハツ工業株式会社 | 2サイクルユニフロー型ディーゼル内燃機関の可変バルブタイミング装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601201Y2 (ja) * | 1978-08-02 | 1985-01-14 | スズキ株式会社 | 4サイクルエンジンのカム軸駆動装置 |
| JPS5672229A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-16 | Yamaha Motor Co Ltd | Motor-cycle mounted with v-type engine |
| JPS57193722A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-29 | Nippon Denso Co Ltd | Driving device for auxiliary machinery |
| JPS586048A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-13 | 日本電気株式会社 | 現用、予備電源切換制御回路 |
| JPS58146883U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-03 | 日野自動車株式会社 | V型エンジンのスタ−タ |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP11347584U patent/JPS6129029U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6129029U (ja) | 1986-02-21 |
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