JPH0115941Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115941Y2 JPH0115941Y2 JP1982147626U JP14762682U JPH0115941Y2 JP H0115941 Y2 JPH0115941 Y2 JP H0115941Y2 JP 1982147626 U JP1982147626 U JP 1982147626U JP 14762682 U JP14762682 U JP 14762682U JP H0115941 Y2 JPH0115941 Y2 JP H0115941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- ventilation
- radial
- disc
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、制動時における異音の発生を防止
するようにしたデイスクブレーキのベンチレーシ
ヨンデイスクに関するものである。
するようにしたデイスクブレーキのベンチレーシ
ヨンデイスクに関するものである。
デイスクブレーキのフエード現象を避けるため
に、冷却性能を向上させたベンチレーシヨンデイ
スクにあつては、バツドとデイスクプレートとの
摩擦による発熱で、デイスクプレートが熱変形し
凹凸が生じる。このように凹凸が生じることで、
パツドがデイスクプレートに圧接している制動時
に異音が発生する。この異音は、デイスクプレー
トの全面に、均一に凹凸が生じることで、より高
くなり、凹凸が不均一に生じた場合には低下する
ことが知られている。
に、冷却性能を向上させたベンチレーシヨンデイ
スクにあつては、バツドとデイスクプレートとの
摩擦による発熱で、デイスクプレートが熱変形し
凹凸が生じる。このように凹凸が生じることで、
パツドがデイスクプレートに圧接している制動時
に異音が発生する。この異音は、デイスクプレー
トの全面に、均一に凹凸が生じることで、より高
くなり、凹凸が不均一に生じた場合には低下する
ことが知られている。
一方、ベンチレーシヨンデイスクは第6図で示
されるように、互いに対抗する2枚のデイスクプ
レート20A,20Bと、これらデイスクプレー
ト20A,20Bの間に介装されて両デイクプレ
ート20A,20Bに対して一体的に固着される
放射状のリブ211,212…21oと、によつて
構成されている。したがつて、2枚のデイスクプ
レート20A,20Bにおける放射状リブ211,
212…21oと重合している部分は、放射状リブ
211,212…21oによつて拘束されるため、
上記の凹凸が生じ難く、放射状リブ211,212
…21oに固着されていない部分に凹凸が生じ易
い。
されるように、互いに対抗する2枚のデイスクプ
レート20A,20Bと、これらデイスクプレー
ト20A,20Bの間に介装されて両デイクプレ
ート20A,20Bに対して一体的に固着される
放射状のリブ211,212…21oと、によつて
構成されている。したがつて、2枚のデイスクプ
レート20A,20Bにおける放射状リブ211,
212…21oと重合している部分は、放射状リブ
211,212…21oによつて拘束されるため、
上記の凹凸が生じ難く、放射状リブ211,212
…21oに固着されていない部分に凹凸が生じ易
い。
そのために、デイスクプレート20A,20B
に生じる凹凸の分布は、放射状のリブ211,2
12…21oの形状やピツチなどによつて左右され
ることになり、該ベンチレーシヨンデイスク22
のように放射状のリブ211,212…21oの形
状およびピツチが一様に形成されている場合に
は、凹凸がデイスクプレート20A,20Bの全
面に均一に生じることになつて、異音が高くなる
欠点がある。
に生じる凹凸の分布は、放射状のリブ211,2
12…21oの形状やピツチなどによつて左右され
ることになり、該ベンチレーシヨンデイスク22
のように放射状のリブ211,212…21oの形
状およびピツチが一様に形成されている場合に
は、凹凸がデイスクプレート20A,20Bの全
面に均一に生じることになつて、異音が高くなる
欠点がある。
そこで、凹凸がデイスクプレートの全面に不均
一に生じるように構成して異音の発生を防止した
ベンチレーシヨンデイスクがすでに提案されてい
る。
一に生じるように構成して異音の発生を防止した
ベンチレーシヨンデイスクがすでに提案されてい
る。
たとえば、実開昭55−34577号においては、放射
状のリブの形状に変化をもたせて放射状のリブを
不均一に形成し、これによつて凹凸がデイスクプ
レートの全面に不均一に生じるように構成され、
また、実開昭55−45061号においては、放射状リ
ブのピツチに変化をもたせて放射状リブの配設を
不均一にし、これによつて凹凸がデイスクプレー
トの全面に不均一に生じるように構成されてい
る。
状のリブの形状に変化をもたせて放射状のリブを
不均一に形成し、これによつて凹凸がデイスクプ
レートの全面に不均一に生じるように構成され、
また、実開昭55−45061号においては、放射状リ
ブのピツチに変化をもたせて放射状リブの配設を
不均一にし、これによつて凹凸がデイスクプレー
トの全面に不均一に生じるように構成されてい
る。
この考案は、デイスクプレートの全面に不均一
に凹凸を生じさせることで異音の発生を防止する
ことができる点に着目してなされたもので、より
適確に異音の発生を防止することができるデイス
クブレーキのベンチレーシヨンデイスクを提供す
ることを目的とする。
に凹凸を生じさせることで異音の発生を防止する
ことができる点に着目してなされたもので、より
適確に異音の発生を防止することができるデイス
クブレーキのベンチレーシヨンデイスクを提供す
ることを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図はこの考案に係るベンチレーシヨンデイ
スクを適用したデイスクブレーキを示す概略断面
図であり、同図において、ベンチレーシヨンデイ
スク1は、その中央に形成されている嵌入孔2に
ホイール(図示省略)のハブ3が嵌入され、かつ
嵌入孔2の周辺部に形成されている取付孔4に挿
通されたボルト5によつて、ハブ3に同時回転可
能に固着され、ハブ3は車体6から突設されてい
るナツクルスピンドル7に対してベアリング8を
介して回転自在に支持されている。
スクを適用したデイスクブレーキを示す概略断面
図であり、同図において、ベンチレーシヨンデイ
スク1は、その中央に形成されている嵌入孔2に
ホイール(図示省略)のハブ3が嵌入され、かつ
嵌入孔2の周辺部に形成されている取付孔4に挿
通されたボルト5によつて、ハブ3に同時回転可
能に固着され、ハブ3は車体6から突設されてい
るナツクルスピンドル7に対してベアリング8を
介して回転自在に支持されている。
9は周知のキヤリパで、車体6に取付けられ、
かつベンチレーシヨンデイスク1の両側に対向す
るパツド10a,10bが設けられている。そし
て、内部に組み付けられているシリンダ(図示省
略)の動作で上記パツド10a,10bをベンチ
レーシヨンデイスク1の両側面に圧接させて制動
が行なわれる。
かつベンチレーシヨンデイスク1の両側に対向す
るパツド10a,10bが設けられている。そし
て、内部に組み付けられているシリンダ(図示省
略)の動作で上記パツド10a,10bをベンチ
レーシヨンデイスク1の両側面に圧接させて制動
が行なわれる。
上記ベンチレーシヨンデイスク1は、第2図お
よび第3図で示されるように、互いに対向して設
けられた2枚のデイスクプレート1A,1Bと、
これらデイスクプレート1A,1Bの対向面間に
設けられる放射状のリブ111,112…11oと
からなり、両デイスクプレート1A,1Bは放射
状のリブ112,112…11oを介して、たとえ
ば溶接によつて一体に固着され、2枚のデイスク
プレート1A,1Bと放射状のリブ111,112
…11oとで囲まれる放射状の通気孔121,12
2…12oが形成されている。
よび第3図で示されるように、互いに対向して設
けられた2枚のデイスクプレート1A,1Bと、
これらデイスクプレート1A,1Bの対向面間に
設けられる放射状のリブ111,112…11oと
からなり、両デイスクプレート1A,1Bは放射
状のリブ112,112…11oを介して、たとえ
ば溶接によつて一体に固着され、2枚のデイスク
プレート1A,1Bと放射状のリブ111,112
…11oとで囲まれる放射状の通気孔121,12
2…12oが形成されている。
上記一方のデイスクプレート1Aの中央には、
上述の貫入孔2が形成され、該貫入孔2の内径は
他方のデイスクプレート1Bに形成した孔13よ
りも小径に設定され、その周辺部に複数の取付孔
4が設けられている。
上述の貫入孔2が形成され、該貫入孔2の内径は
他方のデイスクプレート1Bに形成した孔13よ
りも小径に設定され、その周辺部に複数の取付孔
4が設けられている。
両デイスクプレート1A,1Bが放射状のリブ
111,112…11nを介して一体に固着される
構造としては、第4図で示されるように、一方の
デイスクプレート1aに連設した放射状のリブ1
11,112…11oに対して、他方のデイスクプ
レート1Bを固着する手段や、第5図で示される
ように他方のデイスクプレート1Bに連設した放
射状のリブ111,112、…11oに対して、一
方のデイスクプレート1Aを固着する手段、およ
び上記第3図で示されるように両デイスクプレー
ト1A,1Bに別設された放射状のリブ111,
112…11oを両デイスクプレート1A,1Bの
対向面で挟着して固着する手段などが採用され
る。
111,112…11nを介して一体に固着される
構造としては、第4図で示されるように、一方の
デイスクプレート1aに連設した放射状のリブ1
11,112…11oに対して、他方のデイスクプ
レート1Bを固着する手段や、第5図で示される
ように他方のデイスクプレート1Bに連設した放
射状のリブ111,112、…11oに対して、一
方のデイスクプレート1Aを固着する手段、およ
び上記第3図で示されるように両デイスクプレー
ト1A,1Bに別設された放射状のリブ111,
112…11oを両デイスクプレート1A,1Bの
対向面で挟着して固着する手段などが採用され
る。
上記放射状のリブ111,112…11oにおけ
る各リブ11は、第2図で明らかなように、切欠
14により複数のリブ片11aに分割されてい
る。そして、切欠14はリブ(たとえば111)
の両側に隣接するリブ112,11oに形成された
切欠14に対してデイスクの半径方向において位
置を変えて設けられ、これにより各リブ片11a
はデイスクの全面にわたつて不均一に存在するよ
うにされている。切欠14の位置を変える際に、
特定のリブに切欠を設けず、その隣接するリブに
切欠を設けるようにしてもよい。
る各リブ11は、第2図で明らかなように、切欠
14により複数のリブ片11aに分割されてい
る。そして、切欠14はリブ(たとえば111)
の両側に隣接するリブ112,11oに形成された
切欠14に対してデイスクの半径方向において位
置を変えて設けられ、これにより各リブ片11a
はデイスクの全面にわたつて不均一に存在するよ
うにされている。切欠14の位置を変える際に、
特定のリブに切欠を設けず、その隣接するリブに
切欠を設けるようにしてもよい。
上記構成において、放射状リブ111,112…
11oには、各切欠14が半径方向において位置
が変えられているから、2枚のデイスクプレート
1A,1Bにおける放射状リブ11によつて拘束
されない部分、すなわち、円周方向の切欠14に
対応して凹凸に生じ易い部分がデイスクプレート
1A,1Bに不均一に分布されることになる。し
たがつて、パツド10a,10bとデイスクプレ
ート1A,1Bとの摩擦による発熱で、デイスク
プレート1A,1Bが熱変形することで生じる凹
凸は不均一になるから異音の発生を防止すること
ができる。
11oには、各切欠14が半径方向において位置
が変えられているから、2枚のデイスクプレート
1A,1Bにおける放射状リブ11によつて拘束
されない部分、すなわち、円周方向の切欠14に
対応して凹凸に生じ易い部分がデイスクプレート
1A,1Bに不均一に分布されることになる。し
たがつて、パツド10a,10bとデイスクプレ
ート1A,1Bとの摩擦による発熱で、デイスク
プレート1A,1Bが熱変形することで生じる凹
凸は不均一になるから異音の発生を防止すること
ができる。
以上説明したように、この考案によれば、2枚
のデイスクプレートを固着するリブ片が、デイス
クプレートの全面にわたつて不均一に存在してい
るため、デイスクプレートが熱変形した際に、リ
ブ片が存在していない部分、つまりリブ片に固着
されていない部分に発生する凹凸はデイスクプレ
ートの全面にわたつて不均一なものとなり、これ
によつて制動時の異音の発生を防止することがで
きる利点がある。
のデイスクプレートを固着するリブ片が、デイス
クプレートの全面にわたつて不均一に存在してい
るため、デイスクプレートが熱変形した際に、リ
ブ片が存在していない部分、つまりリブ片に固着
されていない部分に発生する凹凸はデイスクプレ
ートの全面にわたつて不均一なものとなり、これ
によつて制動時の異音の発生を防止することがで
きる利点がある。
第1図はこの考案に係るベンチレーシヨンデイ
スクを適用したデイスクブレーキを示す概略縦断
面図、第2図はこの考案に係るベンチレーシヨン
デイスクの一部切欠した正面図、第3図は第2図
における−線に沿つた断面図、第4図および
第5図は2枚のデイスクプレートの固着手段の変
形例を示す断面図、第6図は従来のベンチレーシ
ヨンデイスクを示す一部切欠した正面図である。 1:ベンチレーシヨンデイスク、1A,1B:
2枚のデイスクプレート、1a,1b:対向面、
111,112…11o:放射状のリブ11a:リ
ブ片、121,122……12o:放射状の通気口、
14:切欠。
スクを適用したデイスクブレーキを示す概略縦断
面図、第2図はこの考案に係るベンチレーシヨン
デイスクの一部切欠した正面図、第3図は第2図
における−線に沿つた断面図、第4図および
第5図は2枚のデイスクプレートの固着手段の変
形例を示す断面図、第6図は従来のベンチレーシ
ヨンデイスクを示す一部切欠した正面図である。 1:ベンチレーシヨンデイスク、1A,1B:
2枚のデイスクプレート、1a,1b:対向面、
111,112…11o:放射状のリブ11a:リ
ブ片、121,122……12o:放射状の通気口、
14:切欠。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 2枚のデイスクプレートが互いに対向して設け
られ、これらデイスクプレートは対向面間に設け
られてデイスクプレートの半径方向にのびる放射
状のリブを介して一体に固着され、上記2枚のデ
イスクプレートと放射状のリブとで囲まれる複数
の放射状の通気孔が形成されたデイスクブレーキ
のベンチレーシヨンデイスクにおいて、 上記半径方向にのびる各リブには切欠が設けら
れてこの切欠によつて前記各リブは複数のリブ片
に分割して形成され、デイスクプレートの円周方
向に隣接する全てのリブ片は半径方向において位
置が変えられて、前記各リブに設けられた切欠
が、デイスクプレートの半径方向及び円周方向に
おいて、不規則に配置されている、 ことを特徴とするデイスクブレーキのベンチレー
シヨンデイスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762682U JPS5951224U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | デイスクブレ−キのベンチレ−シヨンデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762682U JPS5951224U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | デイスクブレ−キのベンチレ−シヨンデイスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951224U JPS5951224U (ja) | 1984-04-04 |
| JPH0115941Y2 true JPH0115941Y2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=30328231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14762682U Granted JPS5951224U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | デイスクブレ−キのベンチレ−シヨンデイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951224U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4576266A (en) * | 1984-07-12 | 1986-03-18 | Horton Manufacturing Co., Inc. | Rotational control apparatus |
| DE102009027116B4 (de) * | 2009-06-19 | 2014-03-13 | Sheet Cast Technologies Gmbh | Bremsscheibe sowie Verfahren zur Herstellung einer solchen Bremsscheibe |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926112Y2 (ja) * | 1977-02-01 | 1984-07-30 | 住友金属工業株式会社 | ブレ−キデイスク |
| JPS57204336A (en) * | 1981-06-06 | 1982-12-15 | Sadayuki Kotanino | Disc plate for disc brake and its manufacture |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP14762682U patent/JPS5951224U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5951224U (ja) | 1984-04-04 |
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