JPH01161328A - 透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造方法 - Google Patents
透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH01161328A JPH01161328A JP62321736A JP32173687A JPH01161328A JP H01161328 A JPH01161328 A JP H01161328A JP 62321736 A JP62321736 A JP 62321736A JP 32173687 A JP32173687 A JP 32173687A JP H01161328 A JPH01161328 A JP H01161328A
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- Japan
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- lenticular lens
- beads
- thermoplastic resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、背面側より映像をスクリーンに投影し、その
スクリーンを透過した映像を手前側から観察する、いわ
ゆる透過形プロジェクションTVに用いられる透過形ス
クリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造
方法に関し、特に、出光面側に微細な球状の凹凸を設け
たフィルム層を形成した透過形スクリーン用レンチキュ
ラーレンズシートおよびその製造方法に関する。
スクリーンを透過した映像を手前側から観察する、いわ
ゆる透過形プロジェクションTVに用いられる透過形ス
クリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造
方法に関し、特に、出光面側に微細な球状の凹凸を設け
たフィルム層を形成した透過形スクリーン用レンチキュ
ラーレンズシートおよびその製造方法に関する。
従来、透過形プロジェクシヨンTVに用いられる透過形
スクリーンには、視野角度を水平および垂直に拡大する
ため、レンチキュラーレンズシートが用いられている。
スクリーンには、視野角度を水平および垂直に拡大する
ため、レンチキュラーレンズシートが用いられている。
これらのレンチキュラーレンズシートは、拡散剤を混入
させた透明熱可塑性樹脂シートの表面に多数のシリンド
リカルレンズを設け、このレンズの作用により水平方向
の視野角度の拡大を図っていた。
させた透明熱可塑性樹脂シートの表面に多数のシリンド
リカルレンズを設け、このレンズの作用により水平方向
の視野角度の拡大を図っていた。
一方、垂直方向の視野角度は、レンズシートに拡散剤を
混入することにより拡大させていた。
混入することにより拡大させていた。
しかし、このような拡散剤をレンチキュラーレンズシー
ト全体に混入すると、拡散層が厚くなるため、画像の解
像度が悪くなるうえ、光量損失も大きくなるという問題
点があった。
ト全体に混入すると、拡散層が厚くなるため、画像の解
像度が悪くなるうえ、光量損失も大きくなるという問題
点があった。
また、従来の拡散剤のみを混入したフィルムを出光面側
にラミネートしたレンチキュラーレンズシートでは、拡
散層は薄くなるが、表面の仕上がりが鏡面状態になるた
め、外光反射が多くなり、コントラストが悪くなるとい
う問題があった。
にラミネートしたレンチキュラーレンズシートでは、拡
散層は薄くなるが、表面の仕上がりが鏡面状態になるた
め、外光反射が多くなり、コントラストが悪くなるとい
う問題があった。
さらに、垂直方向の視野をより拡大するため、拡散剤の
混入量を増加すると、光量損失が大きくなってしまう。
混入量を増加すると、光量損失が大きくなってしまう。
本発明は、このような問題点を解決し、解像度がよく、
光fitJl失を最低限に押さえたままで、垂直方向の
拡散性を向上させることができる透過形スクリーン用レ
ンチキュラーレンズシートおよびその製造方法を提供す
ることを目的としている。
光fitJl失を最低限に押さえたままで、垂直方向の
拡散性を向上させることができる透過形スクリーン用レ
ンチキュラーレンズシートおよびその製造方法を提供す
ることを目的としている。
本件発明者は、鋭意検討した結果、レンチキュラーレン
ズシートの出光側の表面に、光拡散用の微細な球状の凹
凸を形成することにより、前記目的を達成できることを
見出して、本発明をするに至った。
ズシートの出光側の表面に、光拡散用の微細な球状の凹
凸を形成することにより、前記目的を達成できることを
見出して、本発明をするに至った。
第1図は、本発明による透過形スクリーン用のレンチキ
ュラーレンズシートを説明するための図である。
ュラーレンズシートを説明するための図である。
すなわち、本発明による透過形スクリーン用レンチキュ
ラーレンズシート1は、透過形スクリーンに用いられる
レンチキュラーレンズシートに適用されるものであって
、レンチキュラーレンズシート部2と、そのレンチキュ
ラーレンズシート部2の出光面側に形成されその表面に
微細な球状の凹凸3aが設けられた透明熱可塑性樹脂か
らなるフィルム層3とから構成されている。
ラーレンズシート1は、透過形スクリーンに用いられる
レンチキュラーレンズシートに適用されるものであって
、レンチキュラーレンズシート部2と、そのレンチキュ
ラーレンズシート部2の出光面側に形成されその表面に
微細な球状の凹凸3aが設けられた透明熱可塑性樹脂か
らなるフィルム層3とから構成されている。
前記微細な球状の凹凸3aは、前記透明熱可塑性樹脂と
非相溶性であり、かつ、その樹脂の屈折率と略等しい屈
折率を有するビーズ4により成形することができる。
非相溶性であり、かつ、その樹脂の屈折率と略等しい屈
折率を有するビーズ4により成形することができる。
前記レンチキュラーレンズシート部2を成形するための
透明性樹脂は、従来からレンチキュラーレンズシートの
成形に使用されているUV硬化樹脂、熱可塑性樹脂、熱
硬化形樹脂等を用いることができ、例えば、アクリル系
樹脂、塩化ビニル系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル−
スチレン共重合系樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等のいずれも使用する
ことができる。
透明性樹脂は、従来からレンチキュラーレンズシートの
成形に使用されているUV硬化樹脂、熱可塑性樹脂、熱
硬化形樹脂等を用いることができ、例えば、アクリル系
樹脂、塩化ビニル系樹脂、スチレン系樹脂、アクリル−
スチレン共重合系樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等のいずれも使用する
ことができる。
前記フィルム層3を形成するための熱可塑性樹脂は、ア
クリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、スチレン系樹脂、ア
クリル−スチレン共重合系樹脂。
クリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、スチレン系樹脂、ア
クリル−スチレン共重合系樹脂。
ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネ
イト樹脂等のいずれも使用することができる。
イト樹脂等のいずれも使用することができる。
前記ビーズ4は、フィルム材料と相溶しないこと、すな
わち、前記樹脂シートに前記フィルムを熱ラミネートす
るときの温度によって、そのフィルム層3と相溶したり
、形状が失われないことが必要である。
わち、前記樹脂シートに前記フィルムを熱ラミネートす
るときの温度によって、そのフィルム層3と相溶したり
、形状が失われないことが必要である。
また、ビーズ4の屈折率は、フィルム層3の屈折率とほ
ぼ等しいことが必要である。両者の屈折率が大幅に異な
る場合には、フィルム層3の中における両者の界面で、
光の反射損失が増加し、透過光の損失が太き(なってし
まうからである。同様に、外光反射性も大きくなってし
まい、明室での画面のコントラストが低下するので、好
ましくない。
ぼ等しいことが必要である。両者の屈折率が大幅に異な
る場合には、フィルム層3の中における両者の界面で、
光の反射損失が増加し、透過光の損失が太き(なってし
まうからである。同様に、外光反射性も大きくなってし
まい、明室での画面のコントラストが低下するので、好
ましくない。
前記各条件を満足するビーズ4であれば、材質にとられ
れず、本発明に使用することができ、例えば、前記熱可
塑性樹脂を架橋させて非相溶性かつ非熱可塑性にしたビ
ーズ、他の熱硬化樹脂のビーズ、あるいは屈折率を調整
したガラスピーズ等を使用できる。
れず、本発明に使用することができ、例えば、前記熱可
塑性樹脂を架橋させて非相溶性かつ非熱可塑性にしたビ
ーズ、他の熱硬化樹脂のビーズ、あるいは屈折率を調整
したガラスピーズ等を使用できる。
これらのビーズ4の粒径は、平均粒径が10μm〜11
00p程度のものを使用するこ七ができる0粒径が10
μmより小さい場合には、光を十分に拡散することがで
きず、100μmを越える場合には、薄いフィルムを製
膜することができなくなるからである。この粒径は、フ
ィルム層の厚さによって選択され、ライルム層の厚さが
50μm〜200μmの場合には、ビーズ4の平均粒径
が20μm〜50μm範囲のものを使用するのが望まし
い、また、ビーズ4の添加量は前記フィルム材料100
重量部あたり、約20〜60重量部が好適な割合である
。このビーズ4は、フィルム層3の表面から突出しない
ようにしてもよいし、 ′ビーズ4の一部がフィルム層
3の表面から突出していでもよい。
00p程度のものを使用するこ七ができる0粒径が10
μmより小さい場合には、光を十分に拡散することがで
きず、100μmを越える場合には、薄いフィルムを製
膜することができなくなるからである。この粒径は、フ
ィルム層の厚さによって選択され、ライルム層の厚さが
50μm〜200μmの場合には、ビーズ4の平均粒径
が20μm〜50μm範囲のものを使用するのが望まし
い、また、ビーズ4の添加量は前記フィルム材料100
重量部あたり、約20〜60重量部が好適な割合である
。このビーズ4は、フィルム層3の表面から突出しない
ようにしてもよいし、 ′ビーズ4の一部がフィルム層
3の表面から突出していでもよい。
さらに、前記フィルム層3には、拡散剤5を混入するこ
とができる。この拡散剤としては、微粉末シリカ、微粉
末アルミナ等の体質顔料、ガラス粉、樹脂パウダー等を
用いることができ、0.5μm〜5μm程度の粒径のも
のを、フィルムN3に対して、0.5〜5重量%の割合
で添加することができる。なお、光を拡散させるために
は、拡散剤5の微粒子とフィルム層3を構成する樹脂の
光の屈折率は異なる必要がある。
とができる。この拡散剤としては、微粉末シリカ、微粉
末アルミナ等の体質顔料、ガラス粉、樹脂パウダー等を
用いることができ、0.5μm〜5μm程度の粒径のも
のを、フィルムN3に対して、0.5〜5重量%の割合
で添加することができる。なお、光を拡散させるために
は、拡散剤5の微粒子とフィルム層3を構成する樹脂の
光の屈折率は異なる必要がある。
さらにまた、前記フィルム層3の出光面側には、反射防
止用の縞状の凹凸を成形したり、いわゆるブラックスト
ライプを印刷したり、あるいはそれらの両方の処理を施
すこともできる。
止用の縞状の凹凸を成形したり、いわゆるブラックスト
ライプを印刷したり、あるいはそれらの両方の処理を施
すこともできる。
この拡散剤5のみを混入したフィルムを熱圧着するだけ
では、本発明によるレンズシートを成形することはでき
ない、つまり、前述の条件を満たす非熱可塑性のビーズ
4の粒径が10μm〜100μmであり、フィルムの樹
脂100重量部に対して、20〜60重量部混入される
ことが必要である。拡散剤5のみで同様な凹凸を成形し
ようとして、10IIm〜100μm程度の粒径のもの
を20〜60重量部混入させると、拡散剤5はフィルム
との屈折率が異なっているので、スクリーン内部での光
量損失が大きくなるうえ、解像度が劣下する。しかし、
本発明のように、フィルムと屈折率の略等しい非熱可塑
性のビーズ4を混入すれば、表面で凹凸を形成する以外
にビーズ4がフィルム層3中にあっても屈折率がフィル
ム層3とほぼ同じものなので、光量損失や画像の解像度
に影響を与えることはない。
では、本発明によるレンズシートを成形することはでき
ない、つまり、前述の条件を満たす非熱可塑性のビーズ
4の粒径が10μm〜100μmであり、フィルムの樹
脂100重量部に対して、20〜60重量部混入される
ことが必要である。拡散剤5のみで同様な凹凸を成形し
ようとして、10IIm〜100μm程度の粒径のもの
を20〜60重量部混入させると、拡散剤5はフィルム
との屈折率が異なっているので、スクリーン内部での光
量損失が大きくなるうえ、解像度が劣下する。しかし、
本発明のように、フィルムと屈折率の略等しい非熱可塑
性のビーズ4を混入すれば、表面で凹凸を形成する以外
にビーズ4がフィルム層3中にあっても屈折率がフィル
ム層3とほぼ同じものなので、光量損失や画像の解像度
に影響を与えることはない。
なお、このフィルムN3を設けずに、直接レンチキュラ
ーレンズシート部2にビーズ4を混入することも考えら
れるが、出光面側のみに、球状の凹凸を形成することが
困難である。
ーレンズシート部2にビーズ4を混入することも考えら
れるが、出光面側のみに、球状の凹凸を形成することが
困難である。
第2図は、本発明による透過形スクリーン用のレンチキ
ュラーレンズシートの製造方法を説明するための図であ
る。
ュラーレンズシートの製造方法を説明するための図であ
る。
すなわち、本発明による透過形スクリーン用レンチキュ
ラーレンズシートの製造方法は、透明熱可塑性樹脂フィ
ルム材料30中に微細なビーズ4を混入し、そのビーズ
4が混入されたフィルム材料を押出成形機7でフィルム
状に押出成形し、レンチキュラーレンズシート部2を加
熱金型ロール8.9で成形するときにそのレンチキュラ
ーレンズシート部2の出光面側に熱圧着するように構成
しである。
ラーレンズシートの製造方法は、透明熱可塑性樹脂フィ
ルム材料30中に微細なビーズ4を混入し、そのビーズ
4が混入されたフィルム材料を押出成形機7でフィルム
状に押出成形し、レンチキュラーレンズシート部2を加
熱金型ロール8.9で成形するときにそのレンチキュラ
ーレンズシート部2の出光面側に熱圧着するように構成
しである。
この場合も、前記ビーズ4は、前記透明熱可塑性樹脂3
0と非相溶性であり、かつ、その樹脂30の屈折率と略
等しい屈折率のものを使用することができる。
0と非相溶性であり、かつ、その樹脂30の屈折率と略
等しい屈折率のものを使用することができる。
本発明によるレンズシートの製造方法では、成形時に加
熱金型ロール9に常に樹脂が接しているわけではなく、
樹脂表面とロール表面との間にわずかな隙間が生ずるの
で、ラミネートされるフィルム31は、温度は高いが表
面が押されていない状態になる。このとき、熱可塑性の
フィルム31は半溶融状態となり、熱可塑性樹脂の粘性
が高いので、フィルム31の表面近くのビーズ4は浮き
出て(る。これにより、フィルムN3の表面に球状の凹
凸3aを有した拡散層を成形することができる。
熱金型ロール9に常に樹脂が接しているわけではなく、
樹脂表面とロール表面との間にわずかな隙間が生ずるの
で、ラミネートされるフィルム31は、温度は高いが表
面が押されていない状態になる。このとき、熱可塑性の
フィルム31は半溶融状態となり、熱可塑性樹脂の粘性
が高いので、フィルム31の表面近くのビーズ4は浮き
出て(る。これにより、フィルムN3の表面に球状の凹
凸3aを有した拡散層を成形することができる。
なお、レンズシートの製造方法としては、他にも前記熱
可塑性フィルムを押出成形機で成形したのちであって、
加熱金型ロールで熱ラミネートする前に、フィルム表面
にピースを散乱させるようにすることもできる。
可塑性フィルムを押出成形機で成形したのちであって、
加熱金型ロールで熱ラミネートする前に、フィルム表面
にピースを散乱させるようにすることもできる。
このように、本発明では、レンチキュラーレンズシート
の出光側の表面にシート材料より低軟化点のフィルムに
透明非熱可塑性ビーズを混入したものを熱ラミネートし
たので、解像度がよく、光量損失を最低限に押さえたま
まで、垂直方向の拡散性を向上させたレンチキュラーレ
ンズシートを製造することができる。
の出光側の表面にシート材料より低軟化点のフィルムに
透明非熱可塑性ビーズを混入したものを熱ラミネートし
たので、解像度がよく、光量損失を最低限に押さえたま
まで、垂直方向の拡散性を向上させたレンチキュラーレ
ンズシートを製造することができる。
つぎに、実施例につき、本発明をさらに詳しく説明する
。
。
第3図は、本発明による透過形スクリーン用レンチキュ
ラーレンズシートの製造方法の実施例を説明するための
図、第4図は、本発明による透過形スクリーン用レンチ
キュラーレンズシートの実施例を説明するための図であ
る。
ラーレンズシートの製造方法の実施例を説明するための
図、第4図は、本発明による透過形スクリーン用レンチ
キュラーレンズシートの実施例を説明するための図であ
る。
第3図に示すように、エクストルーダ61内で屈折率1
.49のポリメチルメタクリレート樹脂を溶融し、所定
の幅のシート21を押出し、ロール温度的90℃の一対
の加熱金型ロール8,9の間を通して、加圧するととも
にその厚さを約1.1mmに揃える。
.49のポリメチルメタクリレート樹脂を溶融し、所定
の幅のシート21を押出し、ロール温度的90℃の一対
の加熱金型ロール8,9の間を通して、加圧するととも
にその厚さを約1.1mmに揃える。
加熱金型ロール8の表面は、第3図A部に示すように、
レンズピッチ1.0 Inff1のシリンドリカルレン
ズを成形する型が設けられており、加熱金型ロール9の
表面は、第3図B部に示すように、反射防止層となる縞
状の凹凸を成形するための型が設けられている。
レンズピッチ1.0 Inff1のシリンドリカルレン
ズを成形する型が設けられており、加熱金型ロール9の
表面は、第3図B部に示すように、反射防止層となる縞
状の凹凸を成形するための型が設けられている。
一方、フィルム31としては、厚さ100μmの塩化ビ
ニルフィルムに、ビーズ4として粒径15μm〜50μ
m(中心粒径30μm)で、屈折率1.52の架橋ポリ
メチルメタクリレートビーズ45重量部、拡散剤5とし
て中心粒径3μmのシリカ粉末2重量部を混入したフィ
ルムを予め作製して、ロール状にしておく。
ニルフィルムに、ビーズ4として粒径15μm〜50μ
m(中心粒径30μm)で、屈折率1.52の架橋ポリ
メチルメタクリレートビーズ45重量部、拡散剤5とし
て中心粒径3μmのシリカ粉末2重量部を混入したフィ
ルムを予め作製して、ロール状にしておく。
エクストルーダ61から押出成形した、樹脂シート21
を加熱金型ロール8,9で成形するときに、フィルム3
1をレンズシート21の出光面側に熱ラミネートした。
を加熱金型ロール8,9で成形するときに、フィルム3
1をレンズシート21の出光面側に熱ラミネートした。
この結果、第4図に示したような、反射防止層の凸部を
有したレンズピッチ1.0am、厚み1.2−のレンチ
キュラーレンズシート1を得た。このレンチキュラーレ
ンズシート1の出光面側には、球状の凹凸3aが成形さ
れていた。
有したレンズピッチ1.0am、厚み1.2−のレンチ
キュラーレンズシート1を得た。このレンチキュラーレ
ンズシート1の出光面側には、球状の凹凸3aが成形さ
れていた。
得られたレンチキュラーレンズシート1の反射防止層の
凸部に黒色インキ層を形成したのち、これをプロジェク
シヨンTVのフレネルレンズシートにレンチキュラーレ
ンズ面を対向させて配置し、球状の凹凸3aが成形され
た出光面側の光拡散性を計測した結果、水平拡散半値角
αH+W 40 ”。
凸部に黒色インキ層を形成したのち、これをプロジェク
シヨンTVのフレネルレンズシートにレンチキュラーレ
ンズ面を対向させて配置し、球状の凹凸3aが成形され
た出光面側の光拡散性を計測した結果、水平拡散半値角
αH+W 40 ”。
垂直拡散半値角α、=lO°、利得5.3であった。
前記ビーズ4を含まず、拡散剤5のみで実施例のスクリ
ーンと同等の利得(5,3)にしたレンチキュラーレン
ズを用いると、光学特性は、水平拡散半値角α8=40
°、垂直拡散半値角αv=7゜5°であり、本発明のレ
ンズシートのほうが光学特性が向上していることがわか
る。
ーンと同等の利得(5,3)にしたレンチキュラーレン
ズを用いると、光学特性は、水平拡散半値角α8=40
°、垂直拡散半値角αv=7゜5°であり、本発明のレ
ンズシートのほうが光学特性が向上していることがわか
る。
以上詳しく説明したように、本発明によれば、レンチキ
ュラーレンズシートの出光側の表面だけに薄い拡散層を
成形することができるので、解像度がよく、光量損失を
少なく、かつ、垂直視野角を拡大することができ、さら
に、外光の反射にも強くなった。
ュラーレンズシートの出光側の表面だけに薄い拡散層を
成形することができるので、解像度がよく、光量損失を
少なく、かつ、垂直視野角を拡大することができ、さら
に、外光の反射にも強くなった。
従って、プロジェクションTVにおいて明るい画面を提
供することが可能になった。
供することが可能になった。
第1図は、本発明による透過形スクリーン用のレンチキ
ュラーレンズシートを説明するための図である。 第2図は、本発明による透過形スクリーン用のレンチキ
ュラーレンズシートの製造方法を説明す゛るための図で
ある。 第3図は、本発明による透過形スクリーン用しンチキュ
ラーレンズシートの製造方法の実施例を説明するための
図、第4図は、本発明による透過形スクリーン用レンチ
キュラーレンズシートの実施例を説明するための図であ
る。 1・・・本発明によるレンチキュラーレンズシート2・
・・レンチキュラーレンズシート部21・・・シート 3・・・フィルム層 3a・・・球状の凹凸 31・・・フィルム4・・
・ビーズ 5・・・拡散剤6.7・・・押出
成形機 61・・・エクストルーダ8.9・・・加熱
金型ロール 特許出願人 大日本印刷株式会社 代 理 人 弁理士 鎌1)次男 第1図 第2図
ュラーレンズシートを説明するための図である。 第2図は、本発明による透過形スクリーン用のレンチキ
ュラーレンズシートの製造方法を説明す゛るための図で
ある。 第3図は、本発明による透過形スクリーン用しンチキュ
ラーレンズシートの製造方法の実施例を説明するための
図、第4図は、本発明による透過形スクリーン用レンチ
キュラーレンズシートの実施例を説明するための図であ
る。 1・・・本発明によるレンチキュラーレンズシート2・
・・レンチキュラーレンズシート部21・・・シート 3・・・フィルム層 3a・・・球状の凹凸 31・・・フィルム4・・
・ビーズ 5・・・拡散剤6.7・・・押出
成形機 61・・・エクストルーダ8.9・・・加熱
金型ロール 特許出願人 大日本印刷株式会社 代 理 人 弁理士 鎌1)次男 第1図 第2図
Claims (4)
- (1)透過形スクリーンに用いられるレンチキュラーレ
ンズシートにおいて、レンチキュラーレンズシート部と
、そのレンチキュラーレンズシート部の出光面側に形成
されその表面に微細な球状の凹凸が設けられた透明熱可
塑性樹脂からなるフィルム層とから構成したことを特徴
とする透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシート
。 - (2)前記微細な球状の凹凸は、前記透明熱可塑性樹脂
と非相溶性であり、かつ、その樹脂の屈折率と略等しい
屈折率を有するビーズで成形されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の透過形スクリーン用レンチキ
ュラーレンズシート。 - (3)透過形スクリーンに用いられるレンチキュラーレ
ンズシートの製造方法において、透明熱可塑性樹脂フィ
ルム材料中に微細なビーズを混入し、そのビーズが混入
されたフィルム材料を押出成形によりフィルム状に成形
し、レンチキュラーレンズシート部を加熱金型ロールで
成形するときにそのレンチキュラーレンズシート部の出
光面側に熱圧着するように構成したことを特徴とする透
過形スクリーン用レンチキュラーレンズシートの製造方
法。 - (4)前記ビーズは、前記透明熱可塑性樹脂と非相溶性
であり、かつ、その樹脂の屈折率と略等しい屈折率を有
することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の透過
形スクリーン用レンチキュラーレンズシートの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62321736A JP2891705B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62321736A JP2891705B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01161328A true JPH01161328A (ja) | 1989-06-26 |
| JP2891705B2 JP2891705B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=18135871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62321736A Expired - Lifetime JP2891705B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシートおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2891705B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04282625A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 透過形スクリーン用レンチキュラーレンズシート |
| JPH04295839A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンチキュラーレンズシート製造装置 |
| JPH04340534A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンチキュラーレンズシートの製造方法と製造装置 |
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