JPH011628A - センタ−デフ付4輪駆動装置 - Google Patents
センタ−デフ付4輪駆動装置Info
- Publication number
- JPH011628A JPH011628A JP62-157164A JP15716487A JPH011628A JP H011628 A JPH011628 A JP H011628A JP 15716487 A JP15716487 A JP 15716487A JP H011628 A JPH011628 A JP H011628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential device
- gear
- center differential
- differential
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、センターデフ装置を備えたフルタイム式4輪
駆動装置に関し、詳しくは、前後輪の一方のディファレ
ンシャル装置にセンターデフ装置を同軸配置したギヤト
レーンにおける再装置のデフロック機構に関する。
駆動装置に関し、詳しくは、前後輪の一方のディファレ
ンシャル装置にセンターデフ装置を同軸配置したギヤト
レーンにおける再装置のデフロック機構に関する。
一般に、フルタイム式4輪駆動装置はセンターデフ付で
あり、変速機からの出力をセンターデフ装置により前後
輪にトルク配分して伝達する構成である。ここで、セン
ターデフ装置の配置や動力の引回しに関しては種々提案
されているが、小型化や車高の低減化のため変速機側の
ディファレンシャル装置にセンターデフ装置を近接配置
する傾向にある。 そこで従来、上記センターデフ付4輪駆動装置でディフ
ァレンシャル装置とセンターデフ装置とをまとめた配置
に関しては、例えば特開昭60−143131号公報の
先行技術がある。ここで、ディファレンシャル装置とセ
ンターデフ装置とを同軸上に近接配置し、センターデフ
装置をダブルビニオン型プラネタリギヤを用いて椹成し
、かつロックアラ1m構を備えることが示されている。
あり、変速機からの出力をセンターデフ装置により前後
輪にトルク配分して伝達する構成である。ここで、セン
ターデフ装置の配置や動力の引回しに関しては種々提案
されているが、小型化や車高の低減化のため変速機側の
ディファレンシャル装置にセンターデフ装置を近接配置
する傾向にある。 そこで従来、上記センターデフ付4輪駆動装置でディフ
ァレンシャル装置とセンターデフ装置とをまとめた配置
に関しては、例えば特開昭60−143131号公報の
先行技術がある。ここで、ディファレンシャル装置とセ
ンターデフ装置とを同軸上に近接配置し、センターデフ
装置をダブルビニオン型プラネタリギヤを用いて椹成し
、かつロックアラ1m構を備えることが示されている。
ところで、上記先行技術のものにあっては、ディファレ
ンシャル装置自体にも実際はデフロック機構が設けられ
ており、このためディファレンシャル装置とセンターデ
フ装置とはそれぞれ各別にデフロック機構を有すること
になる。そして各デフロック機構は構造が異なっており
、このためデフロックtMtgを含む全体的構造がam
になる。また、部品点数の増大により重くなり、スペー
スも必要になる等の問題がある。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ディ
ファレンシャル装置、センターデフ装置および再装置の
デフロックm梢を含む全体的構造。 デフロック機構自体の構造を簡素化するようにしたセン
ターデフ付4&2駆動装置を提供することを目的として
いる。
ンシャル装置自体にも実際はデフロック機構が設けられ
ており、このためディファレンシャル装置とセンターデ
フ装置とはそれぞれ各別にデフロック機構を有すること
になる。そして各デフロック機構は構造が異なっており
、このためデフロックtMtgを含む全体的構造がam
になる。また、部品点数の増大により重くなり、スペー
スも必要になる等の問題がある。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ディ
ファレンシャル装置、センターデフ装置および再装置の
デフロックm梢を含む全体的構造。 デフロック機構自体の構造を簡素化するようにしたセン
ターデフ付4&2駆動装置を提供することを目的として
いる。
上記目的を達成するため、本発明は、変速機から動力伝
達するファイナルギヤにシングルビニオン式プラネタリ
ギヤのセンターデフ装置を同軸上に取付け、上記センタ
ーデフ装置の一方の出力要素を前後輪の一方のディファ
レンシャル装置に、他方の出力要素を前後輪の他方へそ
れぞれ伝動構成し、上記ファイナルギヤとディファレン
シャル装置からの車軸との間に、所定の回転差でデフロ
ックする粘性カップリングを設けるように構成されてい
る。
達するファイナルギヤにシングルビニオン式プラネタリ
ギヤのセンターデフ装置を同軸上に取付け、上記センタ
ーデフ装置の一方の出力要素を前後輪の一方のディファ
レンシャル装置に、他方の出力要素を前後輪の他方へそ
れぞれ伝動構成し、上記ファイナルギヤとディファレン
シャル装置からの車軸との間に、所定の回転差でデフロ
ックする粘性カップリングを設けるように構成されてい
る。
上記構成に基づき、変速機からファイナルギヤに伝達す
る動力は、センターデフ装置により配分されてディファ
レンシャル装置を介し直ちに前後輪の一方へ、およびそ
の他方へ伝達してフルタイム4輪駆動となる。このとき
、前後輪の一方または左右輪の一方が脱輪してファイナ
ルギヤと車軸との回転差が設定値以上になると、粘性カ
ップリングの係合によりセンターデフ装置またはディフ
ァレンシャル装置をデフロック作用する。 こうして本発明では、センターデフ装置とディファレン
シャル装置とのデフロックを1個の粘性カップリングに
より行って、構造を簡素化することが可能となる。
る動力は、センターデフ装置により配分されてディファ
レンシャル装置を介し直ちに前後輪の一方へ、およびそ
の他方へ伝達してフルタイム4輪駆動となる。このとき
、前後輪の一方または左右輪の一方が脱輪してファイナ
ルギヤと車軸との回転差が設定値以上になると、粘性カ
ップリングの係合によりセンターデフ装置またはディフ
ァレンシャル装置をデフロック作用する。 こうして本発明では、センターデフ装置とディファレン
シャル装置とのデフロックを1個の粘性カップリングに
より行って、構造を簡素化することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
する。 図面において、本発明が適用されるセンターデフ付4輪
駆動装置として、例えば横置きトランスアクスル型のフ
ロントエンジン・フロントドライブ(FF)車をベース
とした伝動系について説明すると、車体前部にエンジン
1.クラッチ2および変速機3が左右方向に横置き配置
され、変速機3から車体後方にセンターデフ装置9.フ
ロントディファレンシャル装置4.トランスファ装fi
5が順次配置される。そして変速機3.センターデフ装
置9.フロントディファレンシャル装W4およびトラン
スファ装置5は、クラッチハウジング6、変速機ケース
7、サイドカバー8のそれぞれの内部に設置されてトラ
ンスアクスル型を成す。 変速a3は常時噛合式のものであり、クラッチ2からの
入力軸10とそれに平行配置された出力軸11に、例え
ば第1速ないし第5速(オーバドライブ)の互いに噛合
う5組の変速用ギヤ12ないし16が設けてあり、ギヤ
12と13の間のシンクロfil’1l117゜ギヤ1
4と15との間のシンクロ471t#18.またはギヤ
16の隣りのシンクロlll’119を選択的に動作す
ることで、第1速から第5速までの各前進変速段を得る
。また入力軸10に一体的な後退段のギヤ20を、図示
しないアイドラギヤを介してシンクロ機l’i17のス
リーブ側のギヤ21に噛合わせることで、後退段を得る
ように構成されている。 センターデフ装W19は、シングルビニオン式プラネタ
リギヤから成り、サンギヤ30.リングギヤ31、ビニ
オン32およびビニオン32を支持するキャリア33を
有する。そして変速機出力軸11のドライブギヤ22と
噛合う大径のファイナルギヤ23に入力要素のキャリア
33が一体結合して同軸上に取付けられ、一方の出力要
素のサンギヤ30がフロントディファレンシャル装W4
側に連結する。他方の出力要素のリングギヤ31は、ケ
ーシング34.方向変換用ベベルギヤ37.リヤドライ
ブ軸38を介して後輪側に伝動構成される。 フロントディファレンシャル装置4は、デフケース40
にピニオン軸41が取付けられ、このピニオン軸41の
ビニオン42に左右のサイドギヤ43が噛合い、サイド
ギヤ43から前輪の車軸44が取出されて成る。 そこで、上記センターデフ装置9とフロントディファレ
ンシャル装置4とが、ケーシング34内部でサンギヤ3
0とデフケース40とを結合して同軸上に隣接して配置
され、センターデフ装置9の隣りにデフロック用の粘性
カップリング50が更に同軸上に配置される。この粘性
カップリング50は、ハウジング51の内部にインナプ
レート52とアウタプレート53とを交互に配置し、粘
性の高いオイルを封入して成り、インナプレート52と
アウタプレート53との回転差が大きくなるとオイルに
より係合して、インナプレート52とアウタプレート5
3との間の伝達トルクを増大する特性を有する。 従ってかかる粘性カップリング50により、センターデ
フ装置9とフロントディファレンシャル装=4とのデフ
ロック作用を同時に行う構成になっている。即ち、ファ
イナルギヤ23にアウタプレート53を有するハウジン
グ51を結合し、インナプレート52をフロントディフ
ァレンシャル装置4からの車軸44に取付ける。そして
センターデフ装置9とフロントディファレンシャル装置
4とをまたいで、粘性カップリング50を介在した伝動
構成になっている。 次いで、このように構成された4輪駆動装置の作用につ
いて述べる。 先ず、エンジン1の動力は、クラッチ2を介して変速機
3の入力軸10に入力し、変速機3においてシンクロf
iIi17ないし19等を動作することで、ギヤ12な
いし16.20.21等により出力軸11に前進5段後
進1段の変速動力が出力する。この変速動力は、ドライ
ブギヤ22.ファイナルギヤ23によりセンターデフ装
置9のキャリア33に伝達し、サンギヤ30とリングギ
ヤ31とにトルク配分される。サンギヤ30の動力は、
フロントディファレンシャル装置4のデフケース40に
入力し、更にトルク配分して車軸44により前輪に伝達
する。一方、リングギヤ31の動力は、ケーシング34
からベベルギヤ37等を介して後輪側に伝達するのであ
り、こうして常時前後輪に動力伝達して、フルタイムの
4輪駆動で走行することになる。そして旋回時は、フロ
ントディファレンシャル装置4の差動作用で左右輪の回
転差を、センターデフ装置9の差動作用で前後輪の回転
差を吸収することで、円滑に旋回走行する。 そこで、上記動力伝達による走行時に、粘性カップリン
グ50のアウタプレート53にはファイナルギヤ23の
動力が、インナプレート52には車軸44のの動力が入
力して、−緒に回転している。そこで、直進や通常旋回
時にはファイナルギヤ23と車軸44との回転差は小さ
い。従って、粘性カップリング50のアウタプレート5
3とインナプレート52との回転差も小さくなり、解放
して単に連れ回っているにすぎない。 一方、左右輪の一方が脱輪すると、フロントディファレ
ンシャル装置4の差動作用により車軸44の回転差が極
度に速くまたは遅くなって、基準側のファイナルギヤ2
3との回転差が著しく大きくなる。このため、粘性カッ
プリング50のインナブレー1−52とアウタプレート
53との間でこの回転差に基づいて係合し、デフロック
作用する。従って、ファイナルギヤと車軸44との回転
の大小関係により、車軸44の方が低速の場合は、粘性
カップリング50のトルク容量に応じてファイナルギヤ
23から車軸44にバイパスして動力伝達する。これに
対して車軸44の方が高速の場合は、この高速が粘性カ
ップリング50によりファイナルギヤ23と略等速回転
するようにに制限され、フロントディファレンシャル装
置4により車軸44の他方の回転と動力伝達を増大する
ように促す、こうして、左右輪の非脱輪側の駆動力が増
して、脱輪状態から脱出することが可能となる。 また、前後輪において後輪が脱輪してセンターデフ装r
a9のリングギヤ31が高速回転すると、その分サンギ
ヤ30と共にフロントディファレンシャル装置4および
車軸44が極度に遅くなる。従って、この場合も粘性カ
ップリング50がファイナルギヤ23と車軸44との回
転差に基づき係合してデフロックし、車軸44の方が低
速のためにファイナルギヤ23から動力が補充される。 これに対し、前輪が脱諭してセンターデフ装置9のサン
ギヤ30.フロントディファレンシャル装置4および車
軸44の回転が極度に速くなると、上述と同様に粘性カ
ップリング50の係合によるデフロックで、車軸44と
共にサンギヤ30等の高速回転を制限する。そこでセン
ターデフ装置9は、リングギヤ31以降後輪への回転と
動力伝達とを増大するように作用することになり、こう
して、いずれの場合も上述と同様に非脱輪側の駆動力が
増して、脱輪状態から脱出する。 131!輸状態から脱出して元の回転差に戻ると、粘性
カップリング5Gは再び解放して旋回可能になる。 以上、本発明の一実施例について述べたが、FFベース
以外、縦置きトランスアクスル型にも適用できる。
する。 図面において、本発明が適用されるセンターデフ付4輪
駆動装置として、例えば横置きトランスアクスル型のフ
ロントエンジン・フロントドライブ(FF)車をベース
とした伝動系について説明すると、車体前部にエンジン
1.クラッチ2および変速機3が左右方向に横置き配置
され、変速機3から車体後方にセンターデフ装置9.フ
ロントディファレンシャル装置4.トランスファ装fi
5が順次配置される。そして変速機3.センターデフ装
置9.フロントディファレンシャル装W4およびトラン
スファ装置5は、クラッチハウジング6、変速機ケース
7、サイドカバー8のそれぞれの内部に設置されてトラ
ンスアクスル型を成す。 変速a3は常時噛合式のものであり、クラッチ2からの
入力軸10とそれに平行配置された出力軸11に、例え
ば第1速ないし第5速(オーバドライブ)の互いに噛合
う5組の変速用ギヤ12ないし16が設けてあり、ギヤ
12と13の間のシンクロfil’1l117゜ギヤ1
4と15との間のシンクロ471t#18.またはギヤ
16の隣りのシンクロlll’119を選択的に動作す
ることで、第1速から第5速までの各前進変速段を得る
。また入力軸10に一体的な後退段のギヤ20を、図示
しないアイドラギヤを介してシンクロ機l’i17のス
リーブ側のギヤ21に噛合わせることで、後退段を得る
ように構成されている。 センターデフ装W19は、シングルビニオン式プラネタ
リギヤから成り、サンギヤ30.リングギヤ31、ビニ
オン32およびビニオン32を支持するキャリア33を
有する。そして変速機出力軸11のドライブギヤ22と
噛合う大径のファイナルギヤ23に入力要素のキャリア
33が一体結合して同軸上に取付けられ、一方の出力要
素のサンギヤ30がフロントディファレンシャル装W4
側に連結する。他方の出力要素のリングギヤ31は、ケ
ーシング34.方向変換用ベベルギヤ37.リヤドライ
ブ軸38を介して後輪側に伝動構成される。 フロントディファレンシャル装置4は、デフケース40
にピニオン軸41が取付けられ、このピニオン軸41の
ビニオン42に左右のサイドギヤ43が噛合い、サイド
ギヤ43から前輪の車軸44が取出されて成る。 そこで、上記センターデフ装置9とフロントディファレ
ンシャル装置4とが、ケーシング34内部でサンギヤ3
0とデフケース40とを結合して同軸上に隣接して配置
され、センターデフ装置9の隣りにデフロック用の粘性
カップリング50が更に同軸上に配置される。この粘性
カップリング50は、ハウジング51の内部にインナプ
レート52とアウタプレート53とを交互に配置し、粘
性の高いオイルを封入して成り、インナプレート52と
アウタプレート53との回転差が大きくなるとオイルに
より係合して、インナプレート52とアウタプレート5
3との間の伝達トルクを増大する特性を有する。 従ってかかる粘性カップリング50により、センターデ
フ装置9とフロントディファレンシャル装=4とのデフ
ロック作用を同時に行う構成になっている。即ち、ファ
イナルギヤ23にアウタプレート53を有するハウジン
グ51を結合し、インナプレート52をフロントディフ
ァレンシャル装置4からの車軸44に取付ける。そして
センターデフ装置9とフロントディファレンシャル装置
4とをまたいで、粘性カップリング50を介在した伝動
構成になっている。 次いで、このように構成された4輪駆動装置の作用につ
いて述べる。 先ず、エンジン1の動力は、クラッチ2を介して変速機
3の入力軸10に入力し、変速機3においてシンクロf
iIi17ないし19等を動作することで、ギヤ12な
いし16.20.21等により出力軸11に前進5段後
進1段の変速動力が出力する。この変速動力は、ドライ
ブギヤ22.ファイナルギヤ23によりセンターデフ装
置9のキャリア33に伝達し、サンギヤ30とリングギ
ヤ31とにトルク配分される。サンギヤ30の動力は、
フロントディファレンシャル装置4のデフケース40に
入力し、更にトルク配分して車軸44により前輪に伝達
する。一方、リングギヤ31の動力は、ケーシング34
からベベルギヤ37等を介して後輪側に伝達するのであ
り、こうして常時前後輪に動力伝達して、フルタイムの
4輪駆動で走行することになる。そして旋回時は、フロ
ントディファレンシャル装置4の差動作用で左右輪の回
転差を、センターデフ装置9の差動作用で前後輪の回転
差を吸収することで、円滑に旋回走行する。 そこで、上記動力伝達による走行時に、粘性カップリン
グ50のアウタプレート53にはファイナルギヤ23の
動力が、インナプレート52には車軸44のの動力が入
力して、−緒に回転している。そこで、直進や通常旋回
時にはファイナルギヤ23と車軸44との回転差は小さ
い。従って、粘性カップリング50のアウタプレート5
3とインナプレート52との回転差も小さくなり、解放
して単に連れ回っているにすぎない。 一方、左右輪の一方が脱輪すると、フロントディファレ
ンシャル装置4の差動作用により車軸44の回転差が極
度に速くまたは遅くなって、基準側のファイナルギヤ2
3との回転差が著しく大きくなる。このため、粘性カッ
プリング50のインナブレー1−52とアウタプレート
53との間でこの回転差に基づいて係合し、デフロック
作用する。従って、ファイナルギヤと車軸44との回転
の大小関係により、車軸44の方が低速の場合は、粘性
カップリング50のトルク容量に応じてファイナルギヤ
23から車軸44にバイパスして動力伝達する。これに
対して車軸44の方が高速の場合は、この高速が粘性カ
ップリング50によりファイナルギヤ23と略等速回転
するようにに制限され、フロントディファレンシャル装
置4により車軸44の他方の回転と動力伝達を増大する
ように促す、こうして、左右輪の非脱輪側の駆動力が増
して、脱輪状態から脱出することが可能となる。 また、前後輪において後輪が脱輪してセンターデフ装r
a9のリングギヤ31が高速回転すると、その分サンギ
ヤ30と共にフロントディファレンシャル装置4および
車軸44が極度に遅くなる。従って、この場合も粘性カ
ップリング50がファイナルギヤ23と車軸44との回
転差に基づき係合してデフロックし、車軸44の方が低
速のためにファイナルギヤ23から動力が補充される。 これに対し、前輪が脱諭してセンターデフ装置9のサン
ギヤ30.フロントディファレンシャル装置4および車
軸44の回転が極度に速くなると、上述と同様に粘性カ
ップリング50の係合によるデフロックで、車軸44と
共にサンギヤ30等の高速回転を制限する。そこでセン
ターデフ装置9は、リングギヤ31以降後輪への回転と
動力伝達とを増大するように作用することになり、こう
して、いずれの場合も上述と同様に非脱輪側の駆動力が
増して、脱輪状態から脱出する。 131!輸状態から脱出して元の回転差に戻ると、粘性
カップリング5Gは再び解放して旋回可能になる。 以上、本発明の一実施例について述べたが、FFベース
以外、縦置きトランスアクスル型にも適用できる。
以上述べてきたように、本発明によれば、センターデフ
装置とディファレンシャル装置とのデフロックを1個の
粘性カップリングで行う構成であるから、構造が著しく
簡素化し、スペース。 コスト的に有利になる。 粘性カップリングのインナプレートおよびアウタプレー
ト側をファイナルギヤと車軸側に連結すれば良いので、
設計自由度が増す。 粘性カップリングの特性によりデフロック回転差、伝達
トルク等を任意に定めてfi適化することが可能である
。 センターデフ装置の内側のサンギヤからディファレンシ
ャル装置へ、外側のリングギヤから前後輪の他方へ伝動
構成するので、動力の引回しが容易化する。
装置とディファレンシャル装置とのデフロックを1個の
粘性カップリングで行う構成であるから、構造が著しく
簡素化し、スペース。 コスト的に有利になる。 粘性カップリングのインナプレートおよびアウタプレー
ト側をファイナルギヤと車軸側に連結すれば良いので、
設計自由度が増す。 粘性カップリングの特性によりデフロック回転差、伝達
トルク等を任意に定めてfi適化することが可能である
。 センターデフ装置の内側のサンギヤからディファレンシ
ャル装置へ、外側のリングギヤから前後輪の他方へ伝動
構成するので、動力の引回しが容易化する。
図面は本発明のセンターデフ付4輪駆動装置の実施例を
示すスケルトン図である。 3・・・変速機、4・・・フロントディファレンシャル
装置、9・・・センターデフ装置、23・・・ファイナ
ルギヤ、30・・・サンギヤ、31・・・リングギヤ、
44・・・車軸、50・・・粘性カップリング
示すスケルトン図である。 3・・・変速機、4・・・フロントディファレンシャル
装置、9・・・センターデフ装置、23・・・ファイナ
ルギヤ、30・・・サンギヤ、31・・・リングギヤ、
44・・・車軸、50・・・粘性カップリング
Claims (1)
- 変速機から動力伝達するファイナルギヤにシングルピニ
オン式プラネタリギヤのセンターデフ装置を同軸上に取
付け、上記センターデフ装置の一方の出力要素を前後輪
の一方のディファレンシャル装置に、他方の出力要素を
前後輪の他方へそれぞれ伝動構成し、上記ファイナルギ
ヤとディファレンシャル装置からの車軸との間に、所定
の回転差でデフロックする粘性カップリングを設けたこ
とを特徴とするセンターデフ付4輪駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15716487A JPS641628A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Four-wheel-drive device provided with center differential |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15716487A JPS641628A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Four-wheel-drive device provided with center differential |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH011628A true JPH011628A (ja) | 1989-01-06 |
| JPS641628A JPS641628A (en) | 1989-01-06 |
Family
ID=15643587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15716487A Pending JPS641628A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Four-wheel-drive device provided with center differential |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641628A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5570521B2 (ja) | 2008-11-21 | 2014-08-13 | コニンクレイク ダウエ エフベルツ ベー.フェー. | コーヒー豆を定量供給するシステム、パッケージ、機器及び方法 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP15716487A patent/JPS641628A/ja active Pending
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