JPH01164209A - 電線の被覆剥離装置 - Google Patents
電線の被覆剥離装置Info
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- JPH01164209A JPH01164209A JP62324304A JP32430487A JPH01164209A JP H01164209 A JPH01164209 A JP H01164209A JP 62324304 A JP62324304 A JP 62324304A JP 32430487 A JP32430487 A JP 32430487A JP H01164209 A JPH01164209 A JP H01164209A
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Landscapes
- Wire Processing (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、コイル用巻き線などの電線の絶縁被覆を除去
するための電線の被覆剥離装置に関する。
するための電線の被覆剥離装置に関する。
DCブラシレスモータなどに装備されるコイルは、外周
面にポリウレタンやエナメルなどの絶縁5材料が被覆さ
れた細い電線を巻くことによって形成されている。この
コイルにおいては、電線の両端部分の絶縁被膜を剥離し
て芯線を露出させ、この露出した端部をプリント基板な
どに半田付けするようにしている。
面にポリウレタンやエナメルなどの絶縁5材料が被覆さ
れた細い電線を巻くことによって形成されている。この
コイルにおいては、電線の両端部分の絶縁被膜を剥離し
て芯線を露出させ、この露出した端部をプリント基板な
どに半田付けするようにしている。
従来の電線の絶縁被覆の剥離方法としては、カッタを使
用し、その刃の部分で電線の端部の絶縁被覆を剥離して
いる。またコイル用電線の端部の絶縁被覆を剥離するた
めの自動化された装置が、例えば特公昭62−3412
3号公報に開示されているが、この公報に開示されてい
る装置においても、絶縁被覆の剥離はカッタによって行
なフている。
用し、その刃の部分で電線の端部の絶縁被覆を剥離して
いる。またコイル用電線の端部の絶縁被覆を剥離するた
めの自動化された装置が、例えば特公昭62−3412
3号公報に開示されているが、この公報に開示されてい
る装置においても、絶縁被覆の剥離はカッタによって行
なフている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のカッタを使用した電線の絶縁被覆剥離方法では、
刃によって絶縁被覆を除去するという切削加工が基本と
なっており、カッタの摩耗が寿命として影響することに
なる。カッタの寿命を伸ばすには単位時間当りの剥離処
理量を少なくすれはよいが、それでは一定量の電線の剥
離処理を完了するための加工時間が長くなりコスト面で
問題となる。そこでコストを優先して、カッタ寿命を犠
牲にしているのが実状であった。
刃によって絶縁被覆を除去するという切削加工が基本と
なっており、カッタの摩耗が寿命として影響することに
なる。カッタの寿命を伸ばすには単位時間当りの剥離処
理量を少なくすれはよいが、それでは一定量の電線の剥
離処理を完了するための加工時間が長くなりコスト面で
問題となる。そこでコストを優先して、カッタ寿命を犠
牲にしているのが実状であった。
また、従来は一個のカッタを電線に対して片側から当て
て剥Il!!処理を行なうため、電線に捩り力が作用す
ることになる。よって電線が損傷を受けやすく、特に直
径が0.2mm以下程度の細い線の剥離処理を行なおう
とする場合に電線が切断される原因となっていた。ざら
にカッタは砥石のような自生作用(砥石は数多くの刃先
で構成され、その時点で削っている細い粒からなる実質
的な刃物の切れ味が悪くなると、そめ加工抵抗でその刃
物が脱落し、新しい刃物が削り出しを開始する)がなく
、切れ味が悪くなると交換しなければならない問題があ
る。
て剥Il!!処理を行なうため、電線に捩り力が作用す
ることになる。よって電線が損傷を受けやすく、特に直
径が0.2mm以下程度の細い線の剥離処理を行なおう
とする場合に電線が切断される原因となっていた。ざら
にカッタは砥石のような自生作用(砥石は数多くの刃先
で構成され、その時点で削っている細い粒からなる実質
的な刃物の切れ味が悪くなると、そめ加工抵抗でその刃
物が脱落し、新しい刃物が削り出しを開始する)がなく
、切れ味が悪くなると交換しなければならない問題があ
る。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、非常
に細い電線であっても切断することなく絶縁被覆を剥離
することができ、しかも従来よりも数多くの電線の被覆
剥離動作を繰返すことができる電線の被覆剥離装置を提
供するものである。
に細い電線であっても切断することなく絶縁被覆を剥離
することができ、しかも従来よりも数多くの電線の被覆
剥離動作を繰返すことができる電線の被覆剥離装置を提
供するものである。
〔問題点を解決するための具体的な手段〕本発明は、電
線が挿通される部分を挟んでベースに支持されている複
数の従動ギヤと、各従動ギヤと噛み合い且つ従動ギヤの
回りを周回できように支持されているアイドルギヤと、
このアイドルギヤととも回動する砥石と、前記各従動ギ
ヤに噛み合い且つベースに対し相対的に回転駆動される
駆動ギヤとから成るものである。
線が挿通される部分を挟んでベースに支持されている複
数の従動ギヤと、各従動ギヤと噛み合い且つ従動ギヤの
回りを周回できように支持されているアイドルギヤと、
このアイドルギヤととも回動する砥石と、前記各従動ギ
ヤに噛み合い且つベースに対し相対的に回転駆動される
駆動ギヤとから成るものである。
本発明による装置では、ベースと駆動ギヤとの相対回転
によって従動ギヤが一方の回転方向に回動するとアイド
ルギヤとともに砥石が電線から離れ、従動ギヤが他方の
回転方向へ回動するとアイドルギヤとともに砥石が電線
の外周に当たる方向へ回動する。そして砥石の回転によ
って電線の絶縁被覆が剥離される。
によって従動ギヤが一方の回転方向に回動するとアイド
ルギヤとともに砥石が電線から離れ、従動ギヤが他方の
回転方向へ回動するとアイドルギヤとともに砥石が電線
の外周に当たる方向へ回動する。そして砥石の回転によ
って電線の絶縁被覆が剥離される。
(発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による電線の被覆剥離装置を示す断面図
、第2図はその正面図、第3A図と第3B図は動作説明
図である。
、第2図はその正面図、第3A図と第3B図は動作説明
図である。
第1図において符号1は円筒状ベースであり、その外周
には円筒状の駆動枠2が重ねて設けられている。円筒状
ベース1はベアリング3によって駆動枠2に対して回転
自在に支持されており、駆動枠2はベアリング4によっ
てシャーシ5に回動自在に支持されている。このように
二重構造になっている円筒状ベース1ならびに円筒状の
駆動枠2はシャーシ5に対して各々独立して回転できる
ように支持されている。内側に位置している円筒状ベー
ス1の第1図の図示上端位置の外周にはリング状ギヤ7
が固定されている。シャーシ5に支持されているギヤ8
は上記リング状ギヤ7に噛み合っている。モータの動力
はギヤ8からリング状ギヤ7に伝達され、円筒状ベース
1は低速にて回転駆動されるようになっている。また外
周に位置している駆動枠2の外周にもリング状ギヤ9が
固定されている。シャーシ5に支持されているギヤ11
はこのリング状ギヤ9に噛み合っており、モータの動力
がギヤ11からリング状ギヤ9に伝達され、駆動枠2が
回転駆動される。この駆動枠2の回転方向は前記円筒状
ベース1の回転方向と同じであるが、駆動枠2の方が円
筒状ベース1よりも速い回転速度によフて回転駆動され
るようになっている。
には円筒状の駆動枠2が重ねて設けられている。円筒状
ベース1はベアリング3によって駆動枠2に対して回転
自在に支持されており、駆動枠2はベアリング4によっ
てシャーシ5に回動自在に支持されている。このように
二重構造になっている円筒状ベース1ならびに円筒状の
駆動枠2はシャーシ5に対して各々独立して回転できる
ように支持されている。内側に位置している円筒状ベー
ス1の第1図の図示上端位置の外周にはリング状ギヤ7
が固定されている。シャーシ5に支持されているギヤ8
は上記リング状ギヤ7に噛み合っている。モータの動力
はギヤ8からリング状ギヤ7に伝達され、円筒状ベース
1は低速にて回転駆動されるようになっている。また外
周に位置している駆動枠2の外周にもリング状ギヤ9が
固定されている。シャーシ5に支持されているギヤ11
はこのリング状ギヤ9に噛み合っており、モータの動力
がギヤ11からリング状ギヤ9に伝達され、駆動枠2が
回転駆動される。この駆動枠2の回転方向は前記円筒状
ベース1の回転方向と同じであるが、駆動枠2の方が円
筒状ベース1よりも速い回転速度によフて回転駆動され
るようになっている。
外側に位置している駆動枠2の内周面には駆動ギヤ15
が固定されている。この駆動ギヤ15は駆動枠2ととも
に回転するものである。この駆動ギヤ15はリング状で
ありその内周部分に歯を有しているインターナルギヤで
ある。
が固定されている。この駆動ギヤ15は駆動枠2ととも
に回転するものである。この駆動ギヤ15はリング状で
ありその内周部分に歯を有しているインターナルギヤで
ある。
第2図に示すように、円筒状ベース1の中心部分が電線
Wの挿通部になっている。またベース1には電線Wの挿
通部を挟む位置に設けられた一対のシャフト21が設け
られている。第1図は図示の都合上、一対のシャフト2
1のうちの一方だけが示されている。第1図に示すよう
にシャフト21は円筒状シャフト1内を貫通して取付け
られておりその中央部は円筒状ベース1の支持部1aに
固定されている。このように円筒状ベース1内に固定さ
れたシャフト21の中央部には従動ギヤ22がベアリン
グ(図示せず)によって回転自在に支持されている。こ
の従動ギヤ22は、駆動枠2の内周に固定されている前
記駆動ギヤ(インターナルギヤ)15に噛み合っている
。円筒状ベース1に対して駆動枠2が相対的に回動する
と、駆動ギヤ15によって従動ギヤ22が回転駆動され
るようになっている。また1つのシャフト21には2個
の揺動アーム23aと23bがベアリングによって回転
自在に支持されている(第2図には一方の揺動アーム2
2の内側に保持されているベアリング24が示されてい
る)。そして揺動アーム23aには回転シャフト25a
がベアリングによって回転自在に支持されており、他方
の揺動アーム23bには回転シャフト25bがベアリン
グによって回転自在に支持されている。一方の回転シャ
フト25aの両端にはアイドルギヤ26aならびにロー
ラ状の砥石27aが固定されている。また他方の回転シ
ャフト25bの両端にはアイドルギヤ26bとローラ状
の砥石27bが固定されている。上記2つのアイドルギ
ヤ26aと26bは共に前記従動ギヤ22に噛み合って
いる。
Wの挿通部になっている。またベース1には電線Wの挿
通部を挟む位置に設けられた一対のシャフト21が設け
られている。第1図は図示の都合上、一対のシャフト2
1のうちの一方だけが示されている。第1図に示すよう
にシャフト21は円筒状シャフト1内を貫通して取付け
られておりその中央部は円筒状ベース1の支持部1aに
固定されている。このように円筒状ベース1内に固定さ
れたシャフト21の中央部には従動ギヤ22がベアリン
グ(図示せず)によって回転自在に支持されている。こ
の従動ギヤ22は、駆動枠2の内周に固定されている前
記駆動ギヤ(インターナルギヤ)15に噛み合っている
。円筒状ベース1に対して駆動枠2が相対的に回動する
と、駆動ギヤ15によって従動ギヤ22が回転駆動され
るようになっている。また1つのシャフト21には2個
の揺動アーム23aと23bがベアリングによって回転
自在に支持されている(第2図には一方の揺動アーム2
2の内側に保持されているベアリング24が示されてい
る)。そして揺動アーム23aには回転シャフト25a
がベアリングによって回転自在に支持されており、他方
の揺動アーム23bには回転シャフト25bがベアリン
グによって回転自在に支持されている。一方の回転シャ
フト25aの両端にはアイドルギヤ26aならびにロー
ラ状の砥石27aが固定されている。また他方の回転シ
ャフト25bの両端にはアイドルギヤ26bとローラ状
の砥石27bが固定されている。上記2つのアイドルギ
ヤ26aと26bは共に前記従動ギヤ22に噛み合って
いる。
シャフト21と前記2つの揺動アーム23a、23bと
の間には板ばねなどによって一定の回転負荷が与えられ
ており、従動ギヤ22が回転すると、これに追従して揺
動アーム23aと23bが同方向に回動するようになっ
ている。上記のシャフト21、従動ギヤ22、揺動アー
ム23aと23b、アイドルギヤ26aと26bならび
に砥石27aと27bから成る機構は、2組設けられて
いるものであり、第2図の正面図によって示すように、
電線Wの挿通部を挟んで二組の砥石27aが対向する状
態となっている。すなわちこの装置では、第1図の図示
下側(第2図の正面図に現れている側)で電線Wを挟む
2組の砥石27aが配置され、第1図の図示上側(第2
図の正面図では紙面裏側)では電線Wを挟む2組の砥石
27bが位置することになり、円筒状ベース1内に挿通
される電線Wは2箇所にて砥石27a27aならびに2
7b、27bによる被覆剥離動作が行なわれるようにな
る。
の間には板ばねなどによって一定の回転負荷が与えられ
ており、従動ギヤ22が回転すると、これに追従して揺
動アーム23aと23bが同方向に回動するようになっ
ている。上記のシャフト21、従動ギヤ22、揺動アー
ム23aと23b、アイドルギヤ26aと26bならび
に砥石27aと27bから成る機構は、2組設けられて
いるものであり、第2図の正面図によって示すように、
電線Wの挿通部を挟んで二組の砥石27aが対向する状
態となっている。すなわちこの装置では、第1図の図示
下側(第2図の正面図に現れている側)で電線Wを挟む
2組の砥石27aが配置され、第1図の図示上側(第2
図の正面図では紙面裏側)では電線Wを挟む2組の砥石
27bが位置することになり、円筒状ベース1内に挿通
される電線Wは2箇所にて砥石27a27aならびに2
7b、27bによる被覆剥離動作が行なわれるようにな
る。
第2図に示すように円筒状ベース1にはストッパ31と
調整ストッパ32とが設けられている。
調整ストッパ32とが設けられている。
ストッパ32は各揺動アーム23aの反時計方向への回
動を規制するものである。また調整ストッパ32は各揺
動アーム23aの時計方向への回動量を規制するもので
ある。すなわちこの調整ストッパ32の突出量を調整す
ることによって、電線を挟む方向へ回動したとぎの2組
の砥石27aの対向間隔を調整できるようになっている
。この調整は、例えば砥石27a、27bの表面の摩耗
による直径の変化などに対応して行なわれる。なお電線
Wの被覆剥離動作のためにこの調整ストッパ32が必ず
必要なものではなく、2組の砥石23aの互いの圧接圧
が小さい場合には、調整ストッパ32は不要である。
動を規制するものである。また調整ストッパ32は各揺
動アーム23aの時計方向への回動量を規制するもので
ある。すなわちこの調整ストッパ32の突出量を調整す
ることによって、電線を挟む方向へ回動したとぎの2組
の砥石27aの対向間隔を調整できるようになっている
。この調整は、例えば砥石27a、27bの表面の摩耗
による直径の変化などに対応して行なわれる。なお電線
Wの被覆剥離動作のためにこの調整ストッパ32が必ず
必要なものではなく、2組の砥石23aの互いの圧接圧
が小さい場合には、調整ストッパ32は不要である。
次に動作について説明する。
この装置では、モータの動力がギヤ8からリング状ギヤ
7に伝達されて、内側に位置している円筒状ヘース1が
第2図ならびに第3A図、第3B図に示すA方向に低速
にて常に回転駆動されている。外側の駆動枠2ならびに
これに固定されている駆動ギヤ(インターナルギヤ)1
5が停止しているときには、第3A図に示すように、円
筒状ベース1の六方向の回転によって従動ギヤ22が停
止している駆動ギヤ15によりα方向へ駆動される。従
動ギヤ22に噛み合っているアイドルギヤ26a、26
bはb方向に回転することになるが、揺動アーム23a
と23bが従動ギヤ22の回動に追従してα方向へ回動
するため、アイドルギヤ26a、26bならびに砥石2
7a、27bは円筒状ベース1の中心部から離れる方向
へり動じている。このときの揺動アーム23aと23b
のα方向への回動は第2図に示すストッパ31によって
規制される。
7に伝達されて、内側に位置している円筒状ヘース1が
第2図ならびに第3A図、第3B図に示すA方向に低速
にて常に回転駆動されている。外側の駆動枠2ならびに
これに固定されている駆動ギヤ(インターナルギヤ)1
5が停止しているときには、第3A図に示すように、円
筒状ベース1の六方向の回転によって従動ギヤ22が停
止している駆動ギヤ15によりα方向へ駆動される。従
動ギヤ22に噛み合っているアイドルギヤ26a、26
bはb方向に回転することになるが、揺動アーム23a
と23bが従動ギヤ22の回動に追従してα方向へ回動
するため、アイドルギヤ26a、26bならびに砥石2
7a、27bは円筒状ベース1の中心部から離れる方向
へり動じている。このときの揺動アーム23aと23b
のα方向への回動は第2図に示すストッパ31によって
規制される。
電線はこの第3A図に示す状態のときに円筒状ベース1
の中心部に供給される。電線Wの絶縁被覆を剥離すべき
部分が各砥石27aと27aならびに27bと27bに
挟まれる位置に移動すると、モータの動力がギヤ11か
らリング状ギヤ9に伝達され駆動枠2がβ方向へ駆動さ
れる。このときの駆動枠2の回転方向は円筒状ベース1
の回転方向と同じであるが、駆動枠2は円筒状ベース1
よりも速い速度にて回転駆動される。したがって駆動枠
2の内面に固定されている駆動ギヤ(インターナルギヤ
)15は円筒状ベース1に対して時計方向へ相対的に回
動していることになる。この相対動作により従動ギヤ2
2は第3B図に示すようにβ方向へ逆転を始め、各揺動
アーム23a、23bはこれに追従してβ方向に回動す
る。
の中心部に供給される。電線Wの絶縁被覆を剥離すべき
部分が各砥石27aと27aならびに27bと27bに
挟まれる位置に移動すると、モータの動力がギヤ11か
らリング状ギヤ9に伝達され駆動枠2がβ方向へ駆動さ
れる。このときの駆動枠2の回転方向は円筒状ベース1
の回転方向と同じであるが、駆動枠2は円筒状ベース1
よりも速い速度にて回転駆動される。したがって駆動枠
2の内面に固定されている駆動ギヤ(インターナルギヤ
)15は円筒状ベース1に対して時計方向へ相対的に回
動していることになる。この相対動作により従動ギヤ2
2は第3B図に示すようにβ方向へ逆転を始め、各揺動
アーム23a、23bはこれに追従してβ方向に回動す
る。
そして揺動アーム23aと23bに支持されている砥石
27a、27bによって電線Wが挟まれる。従動ギヤ2
2の回転によってアイドルギヤ26a、26bがβ方向
へ回転するため、このアイドルギヤ26a、26bと共
に回転する砥石27a、27bが電線Wの外周を摺動す
る状態に回転することになる。しかも円筒状ベース1は
A方向へ回動し続けているため、電線Wは2組の回転す
る砥石27a、27bによって全周がこすられ絶縁被覆
が除去される。絶縁被覆の剥離が完了した後に駆動枠2
ならびに駆動ギヤ15のβ方向の回転を停止させれば、
常に回転している円筒状ベース1の回転によって再度第
3A図に示すように、砥石27a、27bが電線Wから
離れることになる。
27a、27bによって電線Wが挟まれる。従動ギヤ2
2の回転によってアイドルギヤ26a、26bがβ方向
へ回転するため、このアイドルギヤ26a、26bと共
に回転する砥石27a、27bが電線Wの外周を摺動す
る状態に回転することになる。しかも円筒状ベース1は
A方向へ回動し続けているため、電線Wは2組の回転す
る砥石27a、27bによって全周がこすられ絶縁被覆
が除去される。絶縁被覆の剥離が完了した後に駆動枠2
ならびに駆動ギヤ15のβ方向の回転を停止させれば、
常に回転している円筒状ベース1の回転によって再度第
3A図に示すように、砥石27a、27bが電線Wから
離れることになる。
上記の装置によって一度に電線Wの2箇所の絶縁被覆が
除去される。この装置は例えばコイルの巻装置の前段の
電線供給部に配置される。そして2組の砥石27aと2
7aによって絶縁被覆が除去された電線端部がコイルの
巻き終り端部となり、また砥石27bと27bとによっ
て絶縁被覆が除去された電線端部がコイルの巻き始め端
部となる。
除去される。この装置は例えばコイルの巻装置の前段の
電線供給部に配置される。そして2組の砥石27aと2
7aによって絶縁被覆が除去された電線端部がコイルの
巻き終り端部となり、また砥石27bと27bとによっ
て絶縁被覆が除去された電線端部がコイルの巻き始め端
部となる。
なお、図の実施例では円筒状ベース1と駆動枠2(駆動
ギヤ15)を同じ方向へ速度差を与えて回動させること
により、円筒状ベース1に対して駆動ギヤ15を相対的
に回動させているが、円筒状ベース1を停止させておき
、駆動ギヤ15のみを回動させて電線Wの被覆を除去す
ることも可能である。このときには電線Wの外周全周の
被覆を除去するために電線Wを回転させることになる。
ギヤ15)を同じ方向へ速度差を与えて回動させること
により、円筒状ベース1に対して駆動ギヤ15を相対的
に回動させているが、円筒状ベース1を停止させておき
、駆動ギヤ15のみを回動させて電線Wの被覆を除去す
ることも可能である。このときには電線Wの外周全周の
被覆を除去するために電線Wを回転させることになる。
以上のように本発明によれば、回転する砥石によって電
線の絶縁被覆の剥離を行なっているため、従来のカッタ
による剥離方法に比べて安定した剥離動作ができるよう
になる。また、複数の砥石によって電線を両側から挟む
状態で加工しているため、電線に捩り力が作用せず、電
線が損傷を受けにくくなる。よって例えば0.15mm
程度のごく細い電線の被覆を切断することなく除去する
ことが可能である。また本発明では砥石によって被覆の
剥離を行なっているが、砥石の場合にはカッタに比べて
表面の砥粒の自生作用があるため、従来のカッタのよう
に刃の摩耗による寿命の問題が生じなくなり、砥石を交
換することなく30〜50万回程度の剥離動作の繰返し
も可能である。
線の絶縁被覆の剥離を行なっているため、従来のカッタ
による剥離方法に比べて安定した剥離動作ができるよう
になる。また、複数の砥石によって電線を両側から挟む
状態で加工しているため、電線に捩り力が作用せず、電
線が損傷を受けにくくなる。よって例えば0.15mm
程度のごく細い電線の被覆を切断することなく除去する
ことが可能である。また本発明では砥石によって被覆の
剥離を行なっているが、砥石の場合にはカッタに比べて
表面の砥粒の自生作用があるため、従来のカッタのよう
に刃の摩耗による寿命の問題が生じなくなり、砥石を交
換することなく30〜50万回程度の剥離動作の繰返し
も可能である。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は電線
の被覆剥離装置の断面図、第2図は第1図の正面図、第
3A図と第3B図は動作を示す駆動系統の説明図である
。 1・・・円筒状ベース、2・・・駆動枠、3.4・・・
ベアリング、5・・・シャーシ、7・・・円筒状ベース
に固定されているリング状ギヤ、9・・・駆動枠に固定
されているリング状ギヤ、15・・・駆動ギヤ(インタ
ーナルギヤ)、22・・・従動ギヤ、23a、23b・
・・揺動アーム、26a、26b・・・アイドルギヤ、
27a、27b・・・砥石、W・・・電線。 出願人 アルプス電気株式会社
の被覆剥離装置の断面図、第2図は第1図の正面図、第
3A図と第3B図は動作を示す駆動系統の説明図である
。 1・・・円筒状ベース、2・・・駆動枠、3.4・・・
ベアリング、5・・・シャーシ、7・・・円筒状ベース
に固定されているリング状ギヤ、9・・・駆動枠に固定
されているリング状ギヤ、15・・・駆動ギヤ(インタ
ーナルギヤ)、22・・・従動ギヤ、23a、23b・
・・揺動アーム、26a、26b・・・アイドルギヤ、
27a、27b・・・砥石、W・・・電線。 出願人 アルプス電気株式会社
Claims (1)
- 電線が挿通される部分を挟んでベースに支持されている
複数の従動ギヤと、各従動ギヤと噛み合い且つ従動ギヤ
の回りを周回できように支持されているアイドルギヤと
、このアイドルギヤととも回動する砥石と、前記各従動
ギヤに噛み合い且つベースに対し相対的に回転駆動され
る駆動ギヤとから成る電線の被覆剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324304A JPH01164209A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 電線の被覆剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324304A JPH01164209A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 電線の被覆剥離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01164209A true JPH01164209A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18164310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62324304A Pending JPH01164209A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 電線の被覆剥離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01164209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322809A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-31 | Akio Fukunaga | ワイヤーストリッピング装置 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP62324304A patent/JPH01164209A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322809A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-31 | Akio Fukunaga | ワイヤーストリッピング装置 |
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