JPH01164251A - 永久磁石付回転子の製造方法 - Google Patents

永久磁石付回転子の製造方法

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JPH01164251A
JPH01164251A JP62318657A JP31865787A JPH01164251A JP H01164251 A JPH01164251 A JP H01164251A JP 62318657 A JP62318657 A JP 62318657A JP 31865787 A JP31865787 A JP 31865787A JP H01164251 A JPH01164251 A JP H01164251A
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JP
Japan
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permanent magnet
adhesive
shaft
protective member
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62318657A
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English (en)
Inventor
Shigeru Okubo
茂 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はシャフトに永久磁石を接若により固着した構造
の永久磁石付回転子の製造方法に関する。
(従来の技術) この種の回転子の構造は、シャフトの外周に複数個の永
久磁石を固着すると共に、その永久磁石の外周を保護す
るためにその外周に非磁性材製のワイヤやテープ等の保
護部材を巻装し、更にときには永久磁石の軸方向の両端
部における割れや欠けを防ぐべくそこに非磁性材製の保
護リングを嵌着した構成が一般的である。そして、その
製造方法としては、従来より、例えばエポキシ系の熱硬
化性接着剤を用いるものと、例えばアクリル系の嫌気性
接着剤を用いるものとの2通りがある。
前者は、シャフトの外周に熱硬化性接着剤を塗布して永
久磁・石を宛がい、これを治具により押え付けた状態で
加熱してその接着剤を硬化させ、次いで必要ならば保護
リングを焼嵌め等により永久磁石の両端面部に嵌着し、
更にその永久磁石の外周に保護部材を巻装した後に熱硬
化性接着剤を塗布して硬化させるものである。
一方、後者の方法は、嫌気性接着剤を同様に塗布した後
に、まず永久磁石をシャフトの外周面に宛がって治具に
て永久磁石をシャフトに押え付け、これにより嫌気性接
着剤をシャフトと永久磁石との間に挟んで空気と遮断す
ることにより所定時間後にこれを完全硬化させる。そし
て、やはり必要ならば保護リングを焼嵌め等により永久
磁石の両端部に嵌着し、その後に永久磁石の外周に保護
部材を巻装してそこに嫌気性接着剤を塗布し、これを治
具にて覆うことにより空気遮断状態として硬化させるも
のである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の製造方法では、いずれの接着剤を
使用するとしても、永久磁石の接着の際には永久磁石の
位置ずれや剥がれを防ぐために、シャフトに接着剤を塗
布して永久磁石を宛がってから最低数分間は治具により
永久磁石を押え付けておかなくてはならない。特に、熱
硬化性接着剤を使用する場合には、その硬化のための加
熱処理行程に要する時間が比較的長いため、連続的生産
に際しては多数個の治具が必要になる。しかも、永久磁
石の外周に保護部材を巻装・固定するに際し嫌気性接着
剤を使用する場合には、硬化に要する時間が短いためサ
イクルタイムが短縮できるという利点はあるものの、接
着剤塗布面を空気から遮断するために特殊な治具が必要
になるという欠点がある。
即ち、従来の製造方法では、永久磁石固定用等の治具を
多量に準備しなくてはならず、これが製造工程の合理化
ないし自動化を図る上での大きな障害となるという問題
があったのである。
そこで、本発明の目的は、永久磁石固定用等の治具を不
要にできて製造工程の合理化ないし自動化を容易に達成
することができる永久磁石付回転子の製造方法を提供す
るにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明に係る永久磁石付回転子の製造方法は、シャフト
と永久磁石との間及び永久磁石と保護部材との間に夫々
介在させた各粘着剤層によりそれらを仮固定した状態で
接着剤を硬化させるところに特徴を有するものである。
(作用) 永久磁石は粘着剤層によりシャフトに仮固定されるから
、永久磁石は一度シャフトに宛がって押え付けるだけで
済み、永久磁石固定用の治具が不要である。また、永久
磁石の仮固定状態では接着剤は粘着剤層の粘着力により
永久磁石から十分な圧縮力を受けながら硬化するから、
接着強度も十分に高まり、勿論、永久磁石の位置ずれや
剥がれが生ずることはない。また、永久磁石の外周に設
けられる保護部材も同様に粘着剤層により永久磁石に仮
固定された上で接着剤により完全固定されるから、これ
もやはり永久磁石の外周に巻装するだけで済んで仮固定
用の治具が不要になる。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、完成した永久磁石付回転子1を固定子2と共に示
す第1図において、3はシャフトであり、これは中間部
が最大径となるように段付状に形成されている。4は断
面が略弧状をなす複数の永久磁石で、これらは硬化した
嫌気性接着剤5によりシャフト3の中間に位置する径大
部3aの外周面に固定され、第2図に示すように周方向
に所定の間隔を隔てて間欠的に位置している。シャフト
3の径大部3aの両端には粘着剤層に相当する両面活管
テープ6がシャフト3と永久磁石4との間に位置すると
共に、径大部3aの両端はこの両面粘着テープ6の厚さ
に相当する寸法(例えば数μm〜数10μm)だけ径小
になるよう予め切削されている。7は永久磁石4の外周
を保護すべくこれに巻回されたテープ状またはシート状
の保護部材で、これは永久磁石4に対し嫌気性接着剤8
により接着・固定されている。そして、永久磁石4の両
端部にはこの保護部材7との間に位置し、且つ両端面部
まで覆うようにして粘着剤層に相当する両面粘着テープ
9が貼着されている。
さて、上記構゛成の永久磁石付回転子1は次のようにし
て製造されたものである。まず、シャフト3を所定の形
状に切削加工してその表面を脱脂処理等により清浄化し
ておく。一方、永久磁石4の軸方向両端に、第3図及び
第4図に示すように、その内周側には両面粘着テープ6
を貼付けると共に外周側には両面粘着テープ9を外周面
両端部及び両端面部の一部を一連に覆うように貼付ける
そして、永久磁石4の内外両面に必要量の嫌気性接着剤
5,8(例えばアクリル系)を塗布する。
この後、この永久磁石4をシャフト3の径大部3aの所
定位置に強く押付け、更にその永久磁石4の外周に第5
図に示すように通気性を有さない空気遮断用フィルム1
0を重ねた保護部月7を巻回する。すると、永久磁石4
はシャフト3に両面粘着テープ6により仮固定され、保
護部材7は永久磁石4の外周に両面粘着テープ9により
仮固定される。また、これと同時に永久磁石4の内面に
塗布されていた嫌気性接着剤5はシャフト3との間で永
久磁石4の内周面全域に押し広げられ、且つ空気が遮断
されて硬化が開始され、また永久磁石4の外周面に塗布
されていた嫌気性接着剤8は保護部材7との間で永久磁
石4の外周面全域に押し広げられ、且つ空気遮断用フィ
ルム10により空気が遮断されてその硬化が開始される
。そして、この永久磁石4及び保護部材7の仮固定状態
では、永久磁石4は両面活管テープ6の粘着力によりシ
ャフト3の径大部3aに引付けられて嫌気性接着剤5が
永久磁石4と径大部3aとの間で圧縮力を受けた状態で
硬化が進み、また保護部材7もやはり両面粘着テープ9
により永久磁石4の外周面に引き付けられるので、嫌気
性接着剤8も圧縮力を受けながら硬化が進む。しかも、
特に本実施例では径大部3aのうち両面粘着テープ6に
対応する部分はその両面粘着テープ6の厚さ相当分だけ
径小となるように予め切削加工されているから、永久磁
石4はより一層径大部3aに密接するようになり、嫌気
性接着剤5に大きな圧縮力が作用する。
この状態で常温のまま放置しておけば、嫌気性接着剤5
,8は自然に硬化が進行し、例えば24〜48時間後に
完全硬化して、永久磁石4及び保護部材7が完全に接着
固定される。この後、保護部材7から空気遮断用フィル
ム10を除去して永久磁石付回転子1が完成する。
このように本実施例では、両面粘着テープ6゜9により
永久磁石4及び保護部)イアを仮固定した状態で嫌気性
接着剤5.8を硬化させるものであるから、保護部材7
と共に永久磁石4を最初にシャフト3の所定位置に押え
付けるだけで済み、その後は治具により永久磁石4や保
護部材7を固定しておく必要が全くない。従って、生産
の自動化が極めて容易になると共に生産性の大幅な向上
を図り得、また治具の不要化により設備費を低減させる
ことができる。しかも、このように治具を不要化しても
、両面粘着テープ6.9により嫌気性接着剤5,8を常
に圧縮力を受けた状態で硬化させることができるから、
嫌気性接着剤5,8の接着強度を十分に確保することが
でき、永久磁石4や保1穫部祠7の同前の信頼性を高め
て品質向」−を図ることかできる。しかも、特に本実施
例では、永久磁石4の外周面に両面粘着テープ9を貼付
けることを利用し、両面粘着テープ9の一部を永久磁石
4の両端面部まで延ばすようにして永久磁石4の両端に
位置する稜部を覆うようにしたから、その部分の割れや
欠けを両面粘着テープ9により防II゛、することがで
き、もって永久磁石4の両端に従来嵌着されていた保護
リングを不要ならしめることができる。これにより、永
久磁石付回転子1の回転の慣性モーメントCDI を小
さくして回転電機としての特性向上も図り得るという利
点が得られる。
尚、上記実施例では、接着剤として嫌気性接着剤を使用
するようにしたが、本発明はこれに限られず、例えばエ
ポキシ系の熱硬化性接着剤を使用してすることも可能で
ある。この場合でも、必要な熱硬化性接着剤を塗布して
おいて永久磁石4をシャフト3に宛かうと共に永久磁石
4に保1穫部材7を巻装し、両面粘着テープ6.9によ
り永久磁石4及び保護部材7を仮固定した状態で全体を
加熱すれば、1回の熱処理行程で永久磁石4の内外両側
の接着剤を熱硬化させることができて熱処理行程の簡素
化を図り得る。また、保護部材7を透明材料で形成して
いる場合には、これを接督するための接着剤としては紫
外線硬化形の接着剤を利用することもできる。更に、こ
の接着剤として嫌気性硬化形の接着剤を利用する場合で
も、1呆護部祠自体が空気遮断性を有するならば、上記
実施例に示した空気遮断用フィルム10は省略すること
ができることは勿論である。また、両面粘着テープ6は
必ずしも永久磁石4に貼付けておかずとも、逆にシャフ
ト3側に貼菅しておいても良く、また両面粘着テープ9
も必ずしも永久磁石4に貼付けておかずとも、保護部材
7に貼付けておいてもよい。加えて、本実施例では粘着
剤層として両面活管テープ6.9を使用することとした
が、これに限られず、シャフト3、永久磁石4或は保護
部材7に粘着剤を直接に塗布しておくようにしても良い
[発明の効果] 本発明は以上述べたように、粘着剤層により永久磁石や
保護部材を仮固定した状態で接着剤を硬化させるように
したから、固定用の治具が不要になって製造工程の合理
化ないし自動化を容易に達成することができるという優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は永久磁石付回
転子の完成状態を示す回転電機の断面図、第2図は永久
磁石付回転子の斜視図、第3図は製造過程における永久
磁石を内周側から見た斜視図、第4図は同外周側から見
た斜視図、第5図は製造過程の一部を示す斜視図である
。 図面中、1は永久磁石付回転子、3はシャフト、4は永
久磁石、5,8は嫌気性接着剤(接着剤)、6.9は両
面粘着テープ(粘着剤rflI)、7は保護部材である
。 代理人 弁理士  則 近  憲 仏 間        第  子  丸   健   ゛第
1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シャフトに永久磁石を接着剤により固着し、且つこ
    の永久磁石の外周を覆うように保護部材を接着剤により
    固着してなる永久磁石付回転子を製造するものにおいて
    、前記シャフトと前記永久磁石との間及び前記永久磁石
    と前記保護部材との間に夫々介在させた各粘着剤層によ
    りそれらを仮固定した状態で前記接着剤を硬化させるこ
    とを特徴とする永久磁石付回転子の製造方法。
JP62318657A 1987-12-18 1987-12-18 永久磁石付回転子の製造方法 Pending JPH01164251A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008049718A1 (de) * 2006-10-23 2008-05-02 Siemens Aktiengesellschaft Elektrische maschine mit einem auf einem rotor fixierten permanentmagneten
DE102014003429A1 (de) 2013-03-14 2014-09-18 Rigaku Corporation Kristallphasenidentifikationsverfahren, Kristallphasenidentifikationsvorrichtung und Kristallphasenidentifikationsprogramm
JP2020115726A (ja) * 2019-01-18 2020-07-30 三菱電機株式会社 車両用回転電機
CN115398780A (zh) * 2020-04-07 2022-11-25 信浓绢糸株式会社 转子、转子的制造方法和马达

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