JPS6018183B2 - 磁石発電機の回転子の製造方法 - Google Patents

磁石発電機の回転子の製造方法

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JPS6018183B2
JPS6018183B2 JP50150992A JP15099275A JPS6018183B2 JP S6018183 B2 JPS6018183 B2 JP S6018183B2 JP 50150992 A JP50150992 A JP 50150992A JP 15099275 A JP15099275 A JP 15099275A JP S6018183 B2 JPS6018183 B2 JP S6018183B2
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JP
Japan
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yoke
adhesive
space
magnet
permanent magnet
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JP50150992A
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有恒 加藤
秀雄 藤井
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁石発電機の回転子における磁石固定構造およ
び磁石固定方法の改良に関するものである。
従来周知のこの種のものは、腕状のヨークの内周面と永
久磁石の外周面とのいずれか一方の全面に接着剤を塗布
し、ヨークの内周面に永久磁石を配置した後、接層剤を
加熱硬化させることにより永久磁石をヨークに接着固定
していた。
ところが、上述した従来のものでは、ョ‐‐クの内周面
と永久磁石の外周面とのいずれか一方の全周面に接着剤
を塗布しなければならないので、接着剤の塗布に手間が
かかり、かつ、いずれか一方夕 に硬化前の接着剤が付
着した永久磁石とヨークとを組付けなければならないの
で取扱いに苦慮するという問題があった。
本発明は上記の問題を解決するため、永久磁石の端面と
ヨークとの間に接着剤塗布用の空間を設0け、この空間
に浸透性接着剤を塗布し、この浸透性接着剤をその自重
により永久磁石とヨークとの間の微少な隙間内に浸透さ
せた後加熱硬化させることにより、製造が容易でかつ取
扱いが容易であると共に、永久磁石とヨークとの間を堅
固に接着夕固定することのできる磁石発電機の回転子の
製造方法を提供することを目的とするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。第1図
および第2図において、1は鉄製の腕状のヨークで、そ
の底面には鉄製のボスlcが図ひ示せぬリベットにより
絞め固定してあって、このボスlcを介して例えば2サ
イクル内熱機関のクランクシャフトにヨーク1は固定さ
れる。2は複数個に分割された環状のフェライト磁石で
ヨーク1の内周面にこのヨーク1と接触させて配置して
夕あり、その内側面の内側半分弱にはくぼむ側のテーパ
一部2bが設けてある。
3は環状のスベーサでアルミニューム等の非磁性体より
なり、このスべーサ3はヨーク1の底面とフェライト磁
石2との間に介在してあり、さらにこのスベーサ3の磁
石側端面の内側半分強にはフェライト磁石2のテーパー
部2bに対応して突出する側のテーバ一部3aが形成し
てあってこの両テーパ一部3a,2 タbが接触してあ
ると共に、このスベーサ3とフェライト磁石2との間に
は空間6が形成してある。
4は環状でかつ平板状のスベーサでフェライト磁石2の
外側面に接触させて配設してある。
また、ョークーの端面には内周面に空間lbを有する巻
J締め部laが形成してあって、この巻締め部laによ
って両スベーサ3,4を介してフェライト磁石2がョー
クーに固定してある。さらに、フェライト磁石2外側面
のヨーク1側端面には直線状の傾斜による面取部2cが
設けてあって、この面取Z部2cとヨーク1とスベーサ
4との間には接着剤塗布用の空間5が形成してある。7
は少なくともヨーク1とフェライト磁石2との間の微少
な隙間2a内に浸透させて介在させた浸透性接着剤で所
定の温度(例えば70〜8000)に加熱すると粘度が
2下がつて水と同等の粘度となりさらに加熱する(例え
ば150q○)と硬化してフェライト磁石7をヨーク1
に接着固定するものであって、例えばェポキシ系接着剤
であるセメダインU−132−8(商品名)よりなる。
2次に、上記構成による本発
明装置の製造方法を説明する。まず、ヨーク1にボスl
cをリベットにより絞め固定する。その後、ボスlc側
を下にしてョークー内にスベーサ3をテーパー部3aを
上に位置させて挿入し、その上にフヱラィト磁石32を
テーパ一部2bを下に位置させて挿入した後、空間5に
浸透性接着剤7を塗布する。ここで、空間5の外周上方
に、第2図の二点鎖線で示すごとくヨーク1の巻締め用
突出部la′が形成されており、また浸透性接着剤7は
常温では粘性を3有しているため、空間5に塗布された
浸透性接着剤7は第4図aに示すごとく、接着剤7自体
の粘性により、空間5の内部のみならず、突出部1a′
の内側面上部から磁石2の上端面にわたる広い空間に付
着し、実質的な接着剤塗布用の空間の体4積を充分大き
く取ることができる。そして、さらにその上よりスベー
サ4を挿入する。このとき、スベーサ4の重さなどによ
り浸透性接着剤7は磁石2とヨーク1との間の微少な隙
間2a間および磁石2とスベーサ4との間の隙間にある
程度浸入し、第4図bに示すような状態になる。その後
、突出部la′を内側に巻締めして巻締め部laを形成
し、これによってこの巻締め部laによって両スベーサ
3,4を介してフェライト磁石2がヨーク1の内周面に
固定される。
このときに、巻締め部laが円弧状に形成されてスベー
サ4上面と巻締め部la内面との間に空間が形成される
ため、この空間内にも第4図cに示すごとく0浸透性接
着剤7が介在した状態となる。ここで、突出部la′の
根本部分がフェライト磁石2およびスベーサ4の端面よ
り高い位置になるように突出部la′が予め切削加工に
より形成してある。
このため、この突出部la′を内側に巻締め夕して巻締
め部laを形成したとき、この巻締め部laの内周面に
空間lbが形成されるため、巻締め時にフェライト磁石
2には中心方向に押す力が加わらず、従ってフェライト
磁石2およびスべ−サ3,4が中心方向に押し出される
ことはない。0従って、この場合、両スベーサ3,4を
分割リングにより形成することも可能である。
また、特に両スベーサ3,4がエンドレスのりングもし
くは1箇所に切れ目を有するリングである場合には、特
にスベーサ3のテーパー部3aとフェライト磁タ石2の
テーパ一部2bとが噛み合って、環状の分割されたフェ
ライト磁石2がヨーク1より押出されるのを確実に防止
できる。そして、上記のごとくして形成された回転子を
ボスlc側を下にしかつ空間5側を上にして加熱炉内に
入れる。そし0て、この加熱炉による加熱によって浸透
性接着剤7の温度70〜8ぴ0に加熱されると、この浸
透性接着剤7の粘度が下がって水と同等の粘度となり、
この浸透性接着剤7がその自重によりフェライト磁石2
とヨーク1との間の微少な隙間2a間に矢タ印A方向に
沿って浸透し、さらに余分な浸透性接着剤7はスベーサ
3とフェライト磁石2との間の空間6内にたまる。そし
て、さらにその後浸透性接着剤7の温度が150℃にな
るまで加熱すると、この浸透性接着剤7が熱硬化し、こ
の浸透性接着0剤7によってヨーク1とフェライト磁石
2との間の全面が堅固に接着固定される。また、この接
着方法によれば、浸透性接着剤7を空間5内に塗布する
のみでヨーク1とフェライト磁石2との間の微少な隙間
2aの全面に浸透性接着剤7を介在させることができる
ため自動化を容易に行うことができる。
なお、上述した実施例においては、面取部2cとヨーク
1とスベーサ4との間に空間5を形成するためにフェラ
イト磁石2外側面のヨーク1側端面に直線状の傾斜によ
る面取部2cを設けたが、この面取部2cは直線状の傾
斜によるものに限らず、R形状や矩形状の面取部2cで
あっても同様にして両取部2cとヨーク1とスベーサ4
との間に空間5を形成することができる。
また、上述した実施例においてはスベーサ3,4によっ
てフェライト磁石2の保護および保持をするようにした
が、このスベーサ3,4は省略することもできる。
また、フェライト磁石2の内周面にポールピースを配設
する一般の回転子にも本発明を適用することができ、こ
の場合にはフェライト磁石2外側面のポールピース側端
面(ポールピースのフェライト磁石2側端線でもよい)
にも面取部を設けてフェライト磁石2とポールピースと
の間にも空間を形成し、この空間にも浸透性接着剤7を
塗布して、フェライト磁石2とポールピースとの間の微
少な隙間内にも浸透性接着剤7を浸透させるようにして
もよい。
また、上述した実施例においては、永久磁石としてフェ
ライト磁石2を用いたが、場合によっては鋳造磁石を用
いることもできる。
また、面取部2cはフェライト磁石2外側面のヨーク1
側端面の全間にわたって設けて連続するエンドレスの環
状の空間5を形成することは勿論、数個所に部分的に所
定間隔にて面取部を設けて円孤状の空間5を所定間隔に
て形成するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、フェライト磁石2に
面取り部2cを設けることにより空間5を形成するよう
にしたが、ヨーク1側あるし、はスべ−サ4側に面取部
や溝(形状は特に限定されない)を設けて空間5を形成
するようにしてもよい。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、フェライト
磁石2に面取部を設ける代わりにヨーク1のフェライト
磁石2の端面と対向する部分に環状溝ldを切削により
設けると共に、スベーサ4のフェライト磁石2の端面と
対向する部分に面取部4aを設けてフェライト磁石2の
端面とヨーク1との間に接着剤塗布用の空間5を形成し
、さらにスベーサ3およびフェライト磁石2にテーパ部
を形成せずに、スべ−サ3のフェライト磁石2側でかつ
ヨーク1側の端面に環状の溝3bを設けることによって
空間6(ヨーク1あるいはフェライト磁石2のスベーサ
3と対向する部分に溝あるいは面取部を設けて空間6を
形成するようにしてもよい)を形成したものである。
この実施例によれば、フェライト磁石2をヨーク1内に
挿入する直前にスベーサ3の環状の溝3bによって形成
される空間6内に浸透性接着剤7を塗布しておくことに
よってヨーク1とスベーサ3との間の微少な隙間6内に
も浸透性接着剤7がその自重によって浸透し、ヨーク1
とスベーサ3との間も接着固定するようにしたものであ
る。なお、この実施例において、空間5を形成するため
には、ヨーク5の環状溝ldとスベーサ4の面取部4a
との双方は必しも必要ではなく、一方のみで空間5を形
成できる。そして、スベーサ4に第3図のごとく下側を
切欠いた面取部4aを設けた場合には、フェライト磁石
2端面の空間が形成されるべき部分に浸透性接着剤を塗
布した後、この浸透性接着剤7を塗布した部分と面取部
4dを対向させてスベーサ4をヨーク1内に挿入すれば
よく、また、場合によっては、両取部4dを上側に位置
させてスベーサ4をヨーク1に挿入後、この面取部4a
とヨーク1との間で形成される空間に浸透性接着剤7を
塗布するようにすることも可能である。以上述べたよう
に本発明においては、永久磁石の端面とヨークとの間に
接着剤塗布用の空間を設け、この空間に浸透性接着剤を
塗布し、この空間を上に位置させて加熱させることによ
り、この浸透性接着剤をその自重により永久磁石とョW
クと夕の間の微少な隙間内に浸透させた後加熱硬化させ
るから、永久磁石とヨークとの間の微少な隙間内全面に
浸透性接着剤を介在させることができて永久磁石とヨー
クとの間を堅固に接着固定することができ、かつ接着剤
はヨークと永久磁石の端面と0の間の空間に塗布するの
みであるから製造を著しく容易にすることができると共
に自動化も可能であり、さらにその接着剤の塗布は永久
磁石をヨークに組合わせた状態で行なえばよいから取扱
いもきわめて容易にすることができるという磯れた効果
がある。
さらに、ヨーク端面の突出部を巻締めして磁石をヨーク
に固定するものであるから、磁石の組付固定を全てヨー
クの鞠方向から出来ることより、作業性が大幅に向上す
るのみならず、永久磁石の端面とヨークとの間の突出部
の根本部近傍に接着剤塗布用の空間を形成したから、ヨ
ークの軸長を長くすることなく巻締め用の突出部によっ
て、浸透性接着剤の常温における粘性を有効に利用して
実質的な接着剤塗布用の空間の体積を十分大きく取るこ
とができて、十分な量の接着剤を接着剤塗布用の空間に
塗布することができるという磯れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回転子の−実施例を示す縦断面図、第2
図は第1図図示の本発明回転子の要部を示す縦断面図、
第3図は本発明回転子の第2図に相当する部分の他の実
施例を示す縦断面図、第4図a〜cは第1図図示回転子
の製造工程の各状態を順次示す要部拡大縦断面図である
。 1・・・・・・ヨーク、2・…・・フェライト磁石、2
a・・・・・・微少な隙間、2c・・・・・・面取部、
5・・・・・・接着剤塗布用の空間。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 開口端側端面に巻締め用の突出部を形成した碗状の
    ヨークの内周面に永久磁石を配置すると共に、前記ヨー
    クの開口端側においてこのヨークと前記永久磁石と環状
    スペーサによつて囲まれ、かつ前記ヨークの開口端側内
    周面、前記永久磁石の開口端側外端面および前記スペー
    サの外周側の永久磁石側端面のうち少なくとも1つの面
    に設けた切欠きまたは溝によつて形成された空間に浸透
    性接着剤を塗布した後、前記突出部を内側に巻締めして
    巻締め部を形成し、その後、前記ヨークの開口端側を上
    に位置させて前記浸透性接着剤を加熱し、この加熱によ
    りこの浸透性接着剤の粘度を下げてこの浸透性接着剤を
    その自重により前記ヨークと前記永久磁石との間の微小
    な隙間内に浸透させ、しかる後この浸透性接着剤をさら
    に高い温度にて加熱硬化させることを特徴とする磁石発
    電機の回転子の製造方法。
JP50150992A 1975-09-19 1975-12-17 磁石発電機の回転子の製造方法 Expired JPS6018183B2 (ja)

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JPS5273314A JPS5273314A (en) 1977-06-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420624A (ja) * 1990-02-06 1992-01-24 Kanji Yokoe 勾配側溝施工法及び当該工法に使用する可変側溝

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