JPH01164833A - 流体封入式防振ブッシュ - Google Patents
流体封入式防振ブッシュInfo
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- JPH01164833A JPH01164833A JP62323431A JP32343187A JPH01164833A JP H01164833 A JPH01164833 A JP H01164833A JP 62323431 A JP62323431 A JP 62323431A JP 32343187 A JP32343187 A JP 32343187A JP H01164833 A JPH01164833 A JP H01164833A
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- Japan
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- fluid
- port
- flexible membrane
- outer cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、主としてブ・ノシュ径方向の人力振動を防振
するための防振ブツシュに係り、特にブ・ノシュ径方向
の振動人力方向におけるバネ特性を変化させることので
きる流体封入式防振ブ・ノシュに関するものである。
するための防振ブツシュに係り、特にブ・ノシュ径方向
の振動人力方向におけるバネ特性を変化させることので
きる流体封入式防振ブ・ノシュに関するものである。
(従来技術とその問題点)
主としてブツシュ径方向の入力振動を防振するための防
振ブツシュの中に、そのブツシュ径方向の振動入力方向
において、振動発生原因等の種々の条件に応して、異な
るバネ特性を示すことを要求されるものかある。例えば
、自動車サスペンションのサスペンションブツシュにお
いては、車両の操縦安定性と乗り心地とを両立させるた
めに、ブツシュ径方向の振動入力方向において、軟らか
いハネ特性と硬いハネ特性とを、車両の運転状態や走行
状態等に応じて示すことが要求されている。
振ブツシュの中に、そのブツシュ径方向の振動入力方向
において、振動発生原因等の種々の条件に応して、異な
るバネ特性を示すことを要求されるものかある。例えば
、自動車サスペンションのサスペンションブツシュにお
いては、車両の操縦安定性と乗り心地とを両立させるた
めに、ブツシュ径方向の振動入力方向において、軟らか
いハネ特性と硬いハネ特性とを、車両の運転状態や走行
状態等に応じて示すことが要求されている。
ところで、このような要求を満たす防振ブツシュとして
、従来より、振動入力方向で内筒部材を挟んで対向する
ゴム弾性体の部位に位置して、−対の流体室を有すると
共に、それら流体室に臨む外筒部材の部位に位置してそ
れぞれ通孔を備え、それら通孔を通して各対応する流体
室に所定の非圧縮性流体をそれぞれ流出入せしめるよう
にした構造の流体封入式防振ブツシュが知られている。
、従来より、振動入力方向で内筒部材を挟んで対向する
ゴム弾性体の部位に位置して、−対の流体室を有すると
共に、それら流体室に臨む外筒部材の部位に位置してそ
れぞれ通孔を備え、それら通孔を通して各対応する流体
室に所定の非圧縮性流体をそれぞれ流出入せしめるよう
にした構造の流体封入式防振ブツシュが知られている。
このような構造の流体封入式防振ブツシュによれば、各
対応する通孔を通じてそれぞれの流体室に非圧縮性流体
を流出入させ、それら流体室内の流体圧を調整すること
により、ブ・ノシュ径方向における振動入力方向のハネ
特性を必要に応して硬くしたり、軟らかくしたりするこ
とができるのである。
対応する通孔を通じてそれぞれの流体室に非圧縮性流体
を流出入させ、それら流体室内の流体圧を調整すること
により、ブ・ノシュ径方向における振動入力方向のハネ
特性を必要に応して硬くしたり、軟らかくしたりするこ
とができるのである。
しかしながら、このような構造の従来の流体封入式防振
ブツシュにおいては、上述のように、ブツシュ径方向の
振動入力方向におけるハネ特性の可変機能は得られるも
のの、各流体室に対して、非圧縮性流体を流出入させる
ための配管をそれぞれ行なう必要があるため、その配管
が複雑且つ面倒で、しかもその配管のために大きなスペ
ースを要するといった問題があった。
ブツシュにおいては、上述のように、ブツシュ径方向の
振動入力方向におけるハネ特性の可変機能は得られるも
のの、各流体室に対して、非圧縮性流体を流出入させる
ための配管をそれぞれ行なう必要があるため、その配管
が複雑且つ面倒で、しかもその配管のために大きなスペ
ースを要するといった問題があった。
一方、これに対して、上述の如き流体室および通孔を備
えた流体封入式の防振ブツシュにおいて、それら両流体
室に対応する通孔を所定の配管で接続すると共に、その
配管上に電磁弁機構を設けて、該電磁弁機構の開閉作動
にて両流体室を連通・遮断させるようにした構造のもの
が考えられている。
えた流体封入式の防振ブツシュにおいて、それら両流体
室に対応する通孔を所定の配管で接続すると共に、その
配管上に電磁弁機構を設けて、該電磁弁機構の開閉作動
にて両流体室を連通・遮断させるようにした構造のもの
が考えられている。
このようなものでは、電磁弁機構によって両流体室間を
遮断することにより、その流体室の対向方向において硬
いバネ特性を得ることができるのであり、逆に両流体室
を連通させることにより、その流体室の対向方向におい
てハネ特性を軟らかくすることができるのである。
遮断することにより、その流体室の対向方向において硬
いバネ特性を得ることができるのであり、逆に両流体室
を連通させることにより、その流体室の対向方向におい
てハネ特性を軟らかくすることができるのである。
しかしながら、このような構造の防振ブツシュでは、振
動入力方向で対向する流体室を接続する配管上に高価な
電磁弁機構を設ける必要があるため、防振ブツシュが必
然的に高価になって、経済的に不利になるといった不具
合を内在しているのである。
動入力方向で対向する流体室を接続する配管上に高価な
電磁弁機構を設ける必要があるため、防振ブツシュが必
然的に高価になって、経済的に不利になるといった不具
合を内在しているのである。
(解決手段)
ここにおいて、本発明は、このような事情を背景として
、ブツシュ径方向の振動入力方向におけるバネ特性の可
変機能を備えた流体封入式防振ブツシュであって、従来
の流体封入式防振ブツシュよりも外部配管を簡略化し得
る、経済的に有利なものを提供するために為されたもの
であり、その要旨とするところは、流体封入式防振ブツ
シュを、(a)内筒部材と、(b)該内筒部材の外側に
所定の距離を隔てて配置された外筒部材と、(C)それ
ら内筒部材と外筒部材との間に介装されて、それらを弾
性的に連結する筒状のゴム弾性体と、(d)該ゴム弾性
体と前記外筒部材との間に介装された筒状の可撓性膜と
、(e)前記ゴム弾性体に、該ゴム弾性体の外周面に開
口する状態で、前記内筒部材を挟んで対向するように形
成された少なくとも一対のポケット部が、その開口部を
前記可撓性膜にて閉塞されて形成された、所定の非圧縮
性流体が封入された少なくとも一対の流体室と、(f)
該ゴム弾性体の外周面に形成された周方向の溝が、その
開口部を前記可撓性膜で閉塞されて形成された、前記流
体室を相互に連通せしめる絞り通路と、(g)前記外筒
部材の、該絞り通路および前記流体室の何れかに対応す
る部位に形成された通孔と、(h)前記外筒部材に外挿
され、外周面に開口するポートを通じて流出入せしめら
れる所定の作用流体を、該通孔を通じて、前記外筒部材
と前記可撓性膜との間に流出入せしめるようにした筒状
のポート部材とを含み、該ポート部材のポートを通した
該作用流体の流出入に基づいて前記可撓性膜を変形させ
ることにより、前記絞り道路をそれぞれ開閉せしめ得る
ように構成したことにある。
、ブツシュ径方向の振動入力方向におけるバネ特性の可
変機能を備えた流体封入式防振ブツシュであって、従来
の流体封入式防振ブツシュよりも外部配管を簡略化し得
る、経済的に有利なものを提供するために為されたもの
であり、その要旨とするところは、流体封入式防振ブツ
シュを、(a)内筒部材と、(b)該内筒部材の外側に
所定の距離を隔てて配置された外筒部材と、(C)それ
ら内筒部材と外筒部材との間に介装されて、それらを弾
性的に連結する筒状のゴム弾性体と、(d)該ゴム弾性
体と前記外筒部材との間に介装された筒状の可撓性膜と
、(e)前記ゴム弾性体に、該ゴム弾性体の外周面に開
口する状態で、前記内筒部材を挟んで対向するように形
成された少なくとも一対のポケット部が、その開口部を
前記可撓性膜にて閉塞されて形成された、所定の非圧縮
性流体が封入された少なくとも一対の流体室と、(f)
該ゴム弾性体の外周面に形成された周方向の溝が、その
開口部を前記可撓性膜で閉塞されて形成された、前記流
体室を相互に連通せしめる絞り通路と、(g)前記外筒
部材の、該絞り通路および前記流体室の何れかに対応す
る部位に形成された通孔と、(h)前記外筒部材に外挿
され、外周面に開口するポートを通じて流出入せしめら
れる所定の作用流体を、該通孔を通じて、前記外筒部材
と前記可撓性膜との間に流出入せしめるようにした筒状
のポート部材とを含み、該ポート部材のポートを通した
該作用流体の流出入に基づいて前記可撓性膜を変形させ
ることにより、前記絞り道路をそれぞれ開閉せしめ得る
ように構成したことにある。
(作用・効果)
このような流体封入式防振ブンシコ、では、ポート部材
のポートを通じて外筒部材と可撓性膜との間に作用流体
が流入せしめられると、可撓性膜がゴム弾性体の外周面
に押し付けられ、絞り通路が閉塞される。従って、この
状態では、流体室間が遮断され、各流体室の容積変化が
阻止されて、流体室の対向方向におけるハネ特性が硬く
なる。
のポートを通じて外筒部材と可撓性膜との間に作用流体
が流入せしめられると、可撓性膜がゴム弾性体の外周面
に押し付けられ、絞り通路が閉塞される。従って、この
状態では、流体室間が遮断され、各流体室の容積変化が
阻止されて、流体室の対向方向におけるハネ特性が硬く
なる。
一方、外筒部材と可撓性膜との間の空間からポート部材
のポートを通じて作用流体が流出せしめられると、可撓
性膜が外筒部材側に吸着され、絞り通路が開通される。
のポートを通じて作用流体が流出せしめられると、可撓
性膜が外筒部材側に吸着され、絞り通路が開通される。
従って、この場合には、絞り通路を通した非圧縮性流体
の流動によって流体室の容積変化が許容されるため、流
体室の対向方向におけるバネ特性が軟らかくなる。
の流動によって流体室の容積変化が許容されるため、流
体室の対向方向におけるバネ特性が軟らかくなる。
つまり、本発明に従う流体封入式防振ブツシュでは、外
筒部材と可撓性膜との間にポート部材のポートを通じて
作用流体を流出入させることにより、流体室の対向方向
におけるハネ特性を変化させることができるのであり、
従って流体室の対向方向が振動入力方向となるようにし
て防振ブツシュを用いれば、その振動入力方向において
バネ特性を必要に応じて変化させることができるのであ
る。
筒部材と可撓性膜との間にポート部材のポートを通じて
作用流体を流出入させることにより、流体室の対向方向
におけるハネ特性を変化させることができるのであり、
従って流体室の対向方向が振動入力方向となるようにし
て防振ブツシュを用いれば、その振動入力方向において
バネ特性を必要に応じて変化させることができるのであ
る。
そして、本発明に従う流体封入式防振ブツシュでは、こ
のように、ポート部材のポートに対して作用流体を流出
入させるだけで、振動入力方向のハネ特性を可変できる
ことから、外部配管がポート部材に対する一つだけで済
むのであり、従って防振ブツシュに対する配管を従来よ
りも大幅に簡略化すると共に、その配管に要するスペー
スを大幅に低減することができるのである。また、高価
な電磁弁機構を用いることなく、そのようなバネ特性の
可変機能を得ることができるため、そのようなハネ特性
の可変機能を有する防振ブツシュを経済的に有利に製造
し得ることにもなったのである。
のように、ポート部材のポートに対して作用流体を流出
入させるだけで、振動入力方向のハネ特性を可変できる
ことから、外部配管がポート部材に対する一つだけで済
むのであり、従って防振ブツシュに対する配管を従来よ
りも大幅に簡略化すると共に、その配管に要するスペー
スを大幅に低減することができるのである。また、高価
な電磁弁機構を用いることなく、そのようなバネ特性の
可変機能を得ることができるため、そのようなハネ特性
の可変機能を有する防振ブツシュを経済的に有利に製造
し得ることにもなったのである。
(実施例)
以下、本発明をより一層具体的に明らかにするために、
本発明を自動車サスペンションのサスペンションブツシ
ュに適用した例について、その一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。なお、ここでは、ブツシュ径方向の
互いに直交する二方向、すなわち車両上下方向および車
両左右方向において、ハネ特性を共に変化させ得るよう
にした→ノ°スペンションブソシュの例について、その
実施例を説明する。
本発明を自動車サスペンションのサスペンションブツシ
ュに適用した例について、その一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。なお、ここでは、ブツシュ径方向の
互いに直交する二方向、すなわち車両上下方向および車
両左右方向において、ハネ特性を共に変化させ得るよう
にした→ノ°スペンションブソシュの例について、その
実施例を説明する。
すなわち、第1図乃至第3図には、本発明に従う自動車
サスペンションのサスペンションブツシュの一例が示さ
れている。それらの図において、10は、内筒部材とし
ての円筒状の内筒金具であって、この内筒金具10の外
側には、所定の距離を隔てて、外筒部材としての円筒状
の外筒金具12が配置されている。これら内筒金具10
と外筒金具12との間には、厚内円筒状のゴム弾性体1
4が配設されており、ゴム弾性体14と外筒金具12と
の間には、可撓性膜としての薄肉のゴムスリーブ16が
介装されている。また、外筒金具12の外周面には、厚
肉円筒状のポート部材18が流体密に嵌着されている。
サスペンションのサスペンションブツシュの一例が示さ
れている。それらの図において、10は、内筒部材とし
ての円筒状の内筒金具であって、この内筒金具10の外
側には、所定の距離を隔てて、外筒部材としての円筒状
の外筒金具12が配置されている。これら内筒金具10
と外筒金具12との間には、厚内円筒状のゴム弾性体1
4が配設されており、ゴム弾性体14と外筒金具12と
の間には、可撓性膜としての薄肉のゴムスリーブ16が
介装されている。また、外筒金具12の外周面には、厚
肉円筒状のポート部材18が流体密に嵌着されている。
ゴム弾性体14は内筒金具10の外周面に一体加硫接着
せしめられており、その外周面には、軸心方向の一端部
に外向きフランジ部20を有するシールスリーブ22が
一体加硫接着されている。
せしめられており、その外周面には、軸心方向の一端部
に外向きフランジ部20を有するシールスリーブ22が
一体加硫接着されている。
そして、前記ゴムスリーブ16は、かかるシールスリー
ブ22と前記外筒金具12との間で流体密に挟圧されて
配設されている。
ブ22と前記外筒金具12との間で流体密に挟圧されて
配設されている。
なお、外筒金具12は、軸心方向の一端部に形成された
カシメ部23においてシールスリーブ22の外向きフラ
ンジ部20にカシメ部]けされると共に、他端部を径方
向内方にロールカシメ加工されて組み付けられている。
カシメ部23においてシールスリーブ22の外向きフラ
ンジ部20にカシメ部]けされると共に、他端部を径方
向内方にロールカシメ加工されて組み付けられている。
上記シールスリーブ22には、ブツシュ径方向の互いに
直交する二方向においてそれぞれ内筒金具10を挟んで
対向するように、各一対の切抜窓24.24および26
.26が形成されており、ゴム弾性体14には、それら
切抜窓24. 24゜26.26にそれぞれ開口する状
態で、所定深さのポケット部28.28および30.3
0が形成されている。そして、ここでは、それらポケッ
ト部28,28,30.30の開口部であるシールスリ
ーブ22の各切抜窓24,24,26.26が前記ゴム
スリーブ22で流体密に閉塞されることにより、ブツシ
ュ径方向の互いに直交する方向でそれぞれ内筒金具10
を挟んで対向するように、各一対の流体室32.32お
よび34.34が形成されており、それら流体室32,
32.34゜34内に、水、ポリアルキレングリコール
等の所定の非圧縮性流体が封入せしめられている。
直交する二方向においてそれぞれ内筒金具10を挟んで
対向するように、各一対の切抜窓24.24および26
.26が形成されており、ゴム弾性体14には、それら
切抜窓24. 24゜26.26にそれぞれ開口する状
態で、所定深さのポケット部28.28および30.3
0が形成されている。そして、ここでは、それらポケッ
ト部28,28,30.30の開口部であるシールスリ
ーブ22の各切抜窓24,24,26.26が前記ゴム
スリーブ22で流体密に閉塞されることにより、ブツシ
ュ径方向の互いに直交する方向でそれぞれ内筒金具10
を挟んで対向するように、各一対の流体室32.32お
よび34.34が形成されており、それら流体室32,
32.34゜34内に、水、ポリアルキレングリコール
等の所定の非圧縮性流体が封入せしめられている。
なお、内筒金具10を挟んで対向する一対の流体室32
.32内には、それぞれ、その内周壁から所定高さ突出
する状態で、該流体室32.32の対向方向における両
金具10.12の過大な変位を規制するためのゴムスト
ッパ36.36が延び出させられている。
.32内には、それぞれ、その内周壁から所定高さ突出
する状態で、該流体室32.32の対向方向における両
金具10.12の過大な変位を規制するためのゴムスト
ッパ36.36が延び出させられている。
また、シールスリーブ22は、前記切抜窓24゜24.
26.26の形成部位に対応する軸心方向の中間部が所
定長さにわたって小径部38とされており、これにより
、周方向で隣接する切抜窓24.26をそれぞれ連通す
る状態で、シールスリーブ22の外周面に開口する、幅
広で底の浅い周方向の溝40が形成されている。そして
、ここでは、それら周方向の溝40の開口部が前記ゴム
スリーブ22で流体密に閉塞されることにより、各隣接
する流体室32.34を相互に連通せしめる絞り通路4
2が形成されている。
26.26の形成部位に対応する軸心方向の中間部が所
定長さにわたって小径部38とされており、これにより
、周方向で隣接する切抜窓24.26をそれぞれ連通す
る状態で、シールスリーブ22の外周面に開口する、幅
広で底の浅い周方向の溝40が形成されている。そして
、ここでは、それら周方向の溝40の開口部が前記ゴム
スリーブ22で流体密に閉塞されることにより、各隣接
する流体室32.34を相互に連通せしめる絞り通路4
2が形成されている。
ところで、前記外筒金具12には、第2図に示されてい
るように、各絞り通路42の周方向の中間部に対応する
部位に゛位置して、それぞれ、内外に貫通する通孔44
が形成されており、外筒金具12とゴムスリーブ16と
の間の空間に対して、それら通孔44を通じて、前記流
体室32.34内のJト圧縮性流体と同様の作用流体が
流出入せしめられるようになっている。そして、その外
筒金具12とゴムスリーブ16との間の空間内にそれら
通孔44を通じて作用流体が流入せしめられると、各絞
り通路42に臨むゴムスリーブ16の部位がブツシュ径
方向内方に膨出させられて、各絞り通路42を閉しるよ
うになっており、逆に、その外筒金具12とゴムスリー
ブ16との間の空間内からそれら通孔44を通じて作用
流体が流出せしめられると、上記ゴムスリーブ16の部
位が外筒金具12側に吸着されて、各絞り通路42を開
通せしめるようになっている。
るように、各絞り通路42の周方向の中間部に対応する
部位に゛位置して、それぞれ、内外に貫通する通孔44
が形成されており、外筒金具12とゴムスリーブ16と
の間の空間に対して、それら通孔44を通じて、前記流
体室32.34内のJト圧縮性流体と同様の作用流体が
流出入せしめられるようになっている。そして、その外
筒金具12とゴムスリーブ16との間の空間内にそれら
通孔44を通じて作用流体が流入せしめられると、各絞
り通路42に臨むゴムスリーブ16の部位がブツシュ径
方向内方に膨出させられて、各絞り通路42を閉しるよ
うになっており、逆に、その外筒金具12とゴムスリー
ブ16との間の空間内からそれら通孔44を通じて作用
流体が流出せしめられると、上記ゴムスリーブ16の部
位が外筒金具12側に吸着されて、各絞り通路42を開
通せしめるようになっている。
一方、かかる外筒金具12の外周面に嵌着された前記ポ
ート部材18には、上記通孔44の形成部位に対応する
部位に位置して、内周面に開口する周方向の環状溝46
が形成されており、前記通孔44がかかる環状溝46内
の空間を通じて相互に連通せしめられている。そして、
このポート部材18の外周面に開口して、該環状a46
内の空間に連通ずるポート48が形成されており、この
ポート48に作用流体を流出入せしめることにより、前
記各通孔44に対して、該環状溝46内の空間を通じて
作用流体を同時に流出入せしめ得るようになっている。
ート部材18には、上記通孔44の形成部位に対応する
部位に位置して、内周面に開口する周方向の環状溝46
が形成されており、前記通孔44がかかる環状溝46内
の空間を通じて相互に連通せしめられている。そして、
このポート部材18の外周面に開口して、該環状a46
内の空間に連通ずるポート48が形成されており、この
ポート48に作用流体を流出入せしめることにより、前
記各通孔44に対して、該環状溝46内の空間を通じて
作用流体を同時に流出入せしめ得るようになっている。
このようなサスペンションブツシュでは、ポート部材1
8のポート48を通じて環状溝46内に作用流体を流入
させると、外筒金具12の各通孔44を通じて、外筒金
具12とゴムスリーブ16との間の空間内に作用流体が
流入させられるため、前述のように、各絞り通路42が
ゴムスリーブ16で閉じられることとなり、その結果、
各流体室32.32および34.34の容積変化が阻止
されて、それら流体室32.32および34.34の各
対向方向におけるバネ特性が硬くなる。
8のポート48を通じて環状溝46内に作用流体を流入
させると、外筒金具12の各通孔44を通じて、外筒金
具12とゴムスリーブ16との間の空間内に作用流体が
流入させられるため、前述のように、各絞り通路42が
ゴムスリーブ16で閉じられることとなり、その結果、
各流体室32.32および34.34の容積変化が阻止
されて、それら流体室32.32および34.34の各
対向方向におけるバネ特性が硬くなる。
一方、ポート部材1日のポート48を通じて環状溝46
内の作用流体を流出させれば、外筒金具12とゴムスリ
ーブ16との間の空間から各通孔44を通じて作用流体
が流出せしめられるため、各絞り通路42が開通せしめ
られる。従って、この場合には、それら絞り通路42を
通じて非圧縮性流体が流動することに基づいて、各流体
室32゜32.34.34の容積変化が許容されること
となり、その結果、それら流体室32.32および34
.34の各対向方向において、ハネ特性が軟らかくなる
。
内の作用流体を流出させれば、外筒金具12とゴムスリ
ーブ16との間の空間から各通孔44を通じて作用流体
が流出せしめられるため、各絞り通路42が開通せしめ
られる。従って、この場合には、それら絞り通路42を
通じて非圧縮性流体が流動することに基づいて、各流体
室32゜32.34.34の容積変化が許容されること
となり、その結果、それら流体室32.32および34
.34の各対向方向において、ハネ特性が軟らかくなる
。
つまり、本実施例のサスペンションブツシュでは、ポー
ト部材18のポート48に対して作用流体を流出入させ
ることにより、流体室32.32および34.34の各
対向方向においてハネ特性を共に変化させることができ
るのであり、従って、それら流体室32.32および3
4.34の対向方向の一方、例えば流体室32.32の
対向方向を車両上下方向となすと共に、他方(流体室3
4゜34の対向方向)を車両上下方向となして、車両の
運転状態乃至は走行状態等に応じて作用流体の流出入制
御を行なうようにすれば、車両上下方向および車両左右
方向におけるハネ特性を必要に応じて変化させて、操縦
安定性と乗り心地性とを両立させることができるのであ
る。
ト部材18のポート48に対して作用流体を流出入させ
ることにより、流体室32.32および34.34の各
対向方向においてハネ特性を共に変化させることができ
るのであり、従って、それら流体室32.32および3
4.34の対向方向の一方、例えば流体室32.32の
対向方向を車両上下方向となすと共に、他方(流体室3
4゜34の対向方向)を車両上下方向となして、車両の
運転状態乃至は走行状態等に応じて作用流体の流出入制
御を行なうようにすれば、車両上下方向および車両左右
方向におけるハネ特性を必要に応じて変化させて、操縦
安定性と乗り心地性とを両立させることができるのであ
る。
そして、本実施例のサスペンションブツシュでは、上述
のように、ポート部材18のポート48に対して作用流
体を流出入させるだけで、上述のようなハネ特性の可変
機能を得ることができることから、かかるポート部材1
8のポート48に対して一つの配管を行なうだけでよい
のであり、それ故、この種の従来の流体封入式サスペン
ションブツシュに比べて、外部配管を大幅に簡略化する
ことができると共に、外部配管のスペースを大幅に低減
することができるのである。また、本実施例のサスペン
ションブツシュは、上述のようなハネ特性の可変機能を
得るために、高価な電磁弁機構を用いる必要がないため
、経済的に有利にも製造することができるのである。
のように、ポート部材18のポート48に対して作用流
体を流出入させるだけで、上述のようなハネ特性の可変
機能を得ることができることから、かかるポート部材1
8のポート48に対して一つの配管を行なうだけでよい
のであり、それ故、この種の従来の流体封入式サスペン
ションブツシュに比べて、外部配管を大幅に簡略化する
ことができると共に、外部配管のスペースを大幅に低減
することができるのである。また、本実施例のサスペン
ションブツシュは、上述のようなハネ特性の可変機能を
得るために、高価な電磁弁機構を用いる必要がないため
、経済的に有利にも製造することができるのである。
なお、本実施例のサスペンションブツシュにおいて、絞
り通路42を所望の周波数域に対応して設定すれば、絞
り通路42の開通時において、該絞り通路42を流動す
る非圧縮性流体の液柱共振作用に基づいて、その所望の
周波数域の入力振動を良好に減衰乃至は遮断できるとい
った利点もある。
り通路42を所望の周波数域に対応して設定すれば、絞
り通路42の開通時において、該絞り通路42を流動す
る非圧縮性流体の液柱共振作用に基づいて、その所望の
周波数域の入力振動を良好に減衰乃至は遮断できるとい
った利点もある。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通りの例示であり、本発明がかかる具体例に限定して
解釈されるべきものでないことは、勿論である。
字通りの例示であり、本発明がかかる具体例に限定して
解釈されるべきものでないことは、勿論である。
例えば、前記実施例のサスペンションブツシュでは、ブ
ツシュ径方向の互いに直交する二方向でそれぞれ対向す
るように流体室32.32および34.34が設けられ
ていたが、車両上下方向若しくは車両左右方向の一方の
振動人力方向に対してのみバネ特性の可変機能を付与す
ればよい場合には、そのような機能が要求される方向に
おいてのみ、流体室を形成するようにすることもできる
。
ツシュ径方向の互いに直交する二方向でそれぞれ対向す
るように流体室32.32および34.34が設けられ
ていたが、車両上下方向若しくは車両左右方向の一方の
振動人力方向に対してのみバネ特性の可変機能を付与す
ればよい場合には、そのような機能が要求される方向に
おいてのみ、流体室を形成するようにすることもできる
。
また、前記実施例では、各絞り通路42の周方向の中間
部に対応する外筒金具12の部位に位置して、それぞれ
通孔44が設けられていたが、そのような通孔は、絞り
通路42および流体室32゜34の何れかに対応する部
分に一つだけ形成するようにすることも可能である。
部に対応する外筒金具12の部位に位置して、それぞれ
通孔44が設けられていたが、そのような通孔は、絞り
通路42および流体室32゜34の何れかに対応する部
分に一つだけ形成するようにすることも可能である。
さらに、前記実施例では、自動車サスペンションのサス
ペンションブツシュに対して本発明を適用した例につい
て述べたが、かかるサスペンションブツシュ以外の防振
ブツシュに対しても、本発明を適用することが可能であ
る。
ペンションブツシュに対して本発明を適用した例につい
て述べたが、かかるサスペンションブツシュ以外の防振
ブツシュに対しても、本発明を適用することが可能であ
る。
その他、具体例を一々列挙することは割愛するが、本発
明が、その趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の有する
知識に基づいて、種々なる変更。
明が、その趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の有する
知識に基づいて、種々なる変更。
修正、改良等を施した態様で実施できることは、言うま
でもないところである。
でもないところである。
第1図は、本発明に従う自動車サスペンションのサスペ
ンションブツシュの一例を示ス縦断面図(第2図におけ
るI−1断面図)であり、第2図は、第1図におけるn
−n断面図であり、第3図は、第2図におけるIII−
I断面図である。 10:内筒金具(内筒部材) 12:外筒金具(外筒部材) 14:ゴム弾性体 16:ゴムスリーブ(可撓性膜) 18:ポート部材 22:シールスリーブ32.3
4:流体室 42:絞り通路44:通孔
46:環状溝 48:ポート 第3図
ンションブツシュの一例を示ス縦断面図(第2図におけ
るI−1断面図)であり、第2図は、第1図におけるn
−n断面図であり、第3図は、第2図におけるIII−
I断面図である。 10:内筒金具(内筒部材) 12:外筒金具(外筒部材) 14:ゴム弾性体 16:ゴムスリーブ(可撓性膜) 18:ポート部材 22:シールスリーブ32.3
4:流体室 42:絞り通路44:通孔
46:環状溝 48:ポート 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内筒部材と、 該内筒部材の外側に所定の距離を隔てて配置された外筒
部材と、 それら内筒部材と外筒部材との間に介装されて、それら
を弾性的に連結する筒状のゴム弾性体と、該ゴム弾性体
と前記外筒部材との間に介装された筒状の可撓性膜と、 前記ゴム弾性体に、該ゴム弾性体の外周面に開口する状
態で、前記内筒部材を挟んで対向するように形成された
少なくとも一対のポケット部が、その開口部を前記可撓
性膜にて閉塞されて形成された、所定の非圧縮性流体が
封入された少なくとも一対の流体室と、 該ゴム弾性体の外周面に形成された周方向の溝が、その
開口部を前記可撓性膜で閉塞されて形成された、前記流
体室を相互に連通せしめる絞り通路と、 前記外筒部材の、該絞り通路および前記流体室の何れか
に対応する部位に形成された通孔と、前記外筒部材に外
挿され、外周面に開口するポートを通じて流出入せしめ
られる所定の作用流体を、該通孔を通じて、前記外筒部
材と前記可撓性膜との間に流出入せしめるようにした筒
状のポート部材とを、 含み、該ポート部材のポートを通じた該作用流体の流出
入に基づいて前記可撓性膜を変形させることにより、前
記絞り通路をそれぞれ開閉せしめ得るようにしたことを
特徴とする流体封入式防振ブッシュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62323431A JPH01164833A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 流体封入式防振ブッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62323431A JPH01164833A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 流体封入式防振ブッシュ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01164833A true JPH01164833A (ja) | 1989-06-28 |
| JPH0369014B2 JPH0369014B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=18154600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62323431A Granted JPH01164833A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 流体封入式防振ブッシュ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01164833A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03255238A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-14 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
| KR101134972B1 (ko) * | 2009-11-19 | 2012-04-09 | 기아자동차주식회사 | 부쉬 및 이를 구비한 엔진 |
| US20220281283A1 (en) * | 2021-03-08 | 2022-09-08 | DTR Automotive Corporation | Mount bushing |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP62323431A patent/JPH01164833A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03255238A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-14 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
| KR101134972B1 (ko) * | 2009-11-19 | 2012-04-09 | 기아자동차주식회사 | 부쉬 및 이를 구비한 엔진 |
| US20220281283A1 (en) * | 2021-03-08 | 2022-09-08 | DTR Automotive Corporation | Mount bushing |
| US12528326B2 (en) * | 2021-03-08 | 2026-01-20 | Dn Automotive Corporation | Mount bushing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369014B2 (ja) | 1991-10-30 |
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