JPH01164841A - ケーブル端末部のソケット内鋳込み固定方法 - Google Patents

ケーブル端末部のソケット内鋳込み固定方法

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JPH01164841A
JPH01164841A JP32357387A JP32357387A JPH01164841A JP H01164841 A JPH01164841 A JP H01164841A JP 32357387 A JP32357387 A JP 32357387A JP 32357387 A JP32357387 A JP 32357387A JP H01164841 A JPH01164841 A JP H01164841A
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俵矢 与文
Tetsuo Hojo
哲男 北條
Hiroshi Kitazawa
北沢 寛
Tsuneo Ishii
石井 恒男
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Nippon Steel Corp
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
Tokyo Seiko Co Ltd
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Nippon Steel Corp
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、斜張橋、吊橋、海洋構造物あるいは建築構造
物等に使用する平行線ケーブル、あるいは撚りピッチの
長いケーブルの端末をソケット内に鋳込み固定する方法
に関するものである。
(従来の技術と問題点) 平行線ケーブルあるいは撚シピッチの長いケーブル(以
下ケーブルと称す)端末部は疲労強度を高めるため後端
が拡がるチー・2−状内径のソケット本体に各素線を拡
げて配置し、後部を亜鉛銅合金で鋳込み前部を合成樹脂
で充填したものが使用されている。
このタイプのケーブル端末構造は、ソケット前端部の曲
線状の各素線間を弾性係数の小さな合成樹脂で充填固定
することにより、この部分に生じる各素線の集中応力を
緩和するとともに、後部の亜鉛銅合金鋳込み部で各素線
を固定する構造となっている。
(従来の技術及び問題点) ケーブルの端末をソケット内に鋳込む方法としては特開
昭62−90388号公報、および特開昭62−980
44号公報に公表されているように、ケーブル端末部に
おける本体ソケット2内に挿入される部分の近くを、形
状を保持するための結束用鉄線9にて固縛し、ワイヤ端
部にスチールウール等の高融点のウール材あるいは亜鉛
板を挿入し、その後鋼製ノクイグ8を嵌挿し、次いで円
弧状のパイプ締付で締め付けて各ワイヤ7を所定の形状
にした後、あらかじめ挿入しておいたウール材あるいは
亜鉛板を亜鉛銅合金3と合成樹脂4の鋳込境界部まで移
動させてかつ前記境界部のケーブル外周にもウール材あ
るいは亜鉛板を巻付けて遮断層20を設け、遮断層20
の周囲を本体ソケット2に嵌合したのちソケット後端側
を上にして、亜鉛銅合金3を鋳込み、その亜鉛銅合金3
が冷却固化したのち上、下反転し、ソケット後端を下に
してソケット内の前部に合成樹脂4を注入して鋳込む方
法が知られている(第9図)。
しかるに、この方法の場合には、ワイヤ後端部からウー
ル材あるいは亜鉛板を挿入して亜鉛銅合金3と合成樹脂
4の境界部まで移動させることにより蓮断層20を形成
させてい九が、ケーブルのワイヤ構成本数が多くなると
挿入、移動作業が人力では困難になシ完全な遮断層20
が得られないため境界面が不均一になったシ、鋳込部に
空胴部が生じやすい問題点があった。
また亜鉛銅合金3をソケット後端側より鋳込んで冷却固
化した後、ソケット部を反転して合成樹脂3を鋳込んで
いたため、ワイヤ構成本数が多くなると、ケーブル剛性
が高くなシこの反転作業に多大なる労力を要するという
問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題を有利に解消し、鋳込み姿勢を反転
することなく、亜鉛銅合金層と合成樹脂層の均一な境界
面を形成し、更に鋳込金属とソケットとの密着を高めた
、ケーブル端末部のソケット鋳込み固定方法を提供する
ものである。
即ち、本発明の要旨とするところはケーブル1の端末部
をソケット2内に配置し、ソケット2内の後部に亜鉛銅
合金3を鋳込みかつソケット2内の前部に合成樹脂4を
鋳込むケーブル端末部のソケット内鋳込み固定方法にお
いて、内面形状を本体ソケットの内面テーパ部2と同一
の形状で製作した分割可能な鋳込用ソケット5を用いて
鋳込用ソケット前部側より亜鉛銅合金3を鋳込み、亜鉛
銅合金3が固化した後に鋳込用ソケット5を分離させ、
鋳込部外周部または本体ソケット2の内周部に鉄粉等の
硬い粉体物15を接着させ、あらかじめケーブル1に挿
入しておいた本体ソケット2を着装し、その後ソケット
2内の前部に合成樹脂4を鋳込むことを特徴とするケー
ブル端末部のソケット内鋳込み固定方法にある。
(実施例) 次に本発明の図示の実施例によって詳細に説明する。
第1図ないし第5図はケーブルの外周をポリエチレン被
覆したものにこの発明を適用した一実施例を示すもので
あって、まず第1図および第2図に示す様に、多数のワ
イヤー7で構成され外周をポリエチレン被覆1aされた
ケーブル1にあらかじめ本体ソケット2を適当な位置迄
挿通しておく。ケーブルの端部、即ち所定の本体ソケッ
ト2取付位置から後側は裸ワイヤーとしておく、なおケ
ーブル全体が裸ワイヤーで構成される場合は結束用鉄線
9によって所定のソケット取付位置前端部のケーブルを
固縛する。次に各ワイ−?−7の端部に長さ約200m
の鋼製パイf8等を嵌挿日次いで円環状の保持部材12
aとその周囲に間隔をおいて固定された多数の液圧シリ
ンダ10とその液圧シリンダのピストン杆に取付けられ
た円弧状の締付片11とからなるパイプ締付機12を外
周の各ノやイゾ8を囲むように配置し、各液圧シリンダ
10により各締付片11を介して外周の各・母イゾ8を
締付けて全数のパイプ8における隣シ合うパイプ8を相
互に締付接触させて端部をパイプ8を介して所定の間隔
に保持するとともにパイプ8の曲げ剛性によって各ワイ
ヤー7の曲げ形状を本体ソケットの内面テーノや一2a
と同一にした所定のテーパー断面形状に整形する。
各ワイヤー7は所定のテーパー形状に保持した状態でパ
イプ8端にリング状のフランジ13を嵌挿し、各液圧シ
リンダー10のピストンを縮めてケーブル端から締付機
12を取外す。次にケーブル端末側を下方にして受は盤
6上に立設して、亜鉛銅合金3鋳込み高さにおいて本体
ソケット2のチー・や−状内面形状2aと同一内面形状
にした2分割可能な鋳込用ソケット5を、7ランジ5b
のボルトナツト56で組立て、ケーブル1に同芯状に設
置する。
受は盤6は前記パイプ8の長さと同程度の深さの円筒皿
状であシ、上端の内側円周は切込段差6aが設けられ、
この段差部6mに鋳込用ソケット5の下端が差込まれ隙
間に粘土を詰めてシールする。
亜鉛銅合金3の鋳込は鋳込用ソケット5の上部から行い
、溶融した亜鉛銅合金3をケーブル1と鋳込用ソケット
5の隙間に注入する。この際隙間が狭いため適当なじょ
うご状の注入具を用いると便利である。注入にあたって
は鋳込用〃ケラト5およびケーブル1のワイヤー7が冷
えていると溶融亜鉛銅合金が急冷されてうまく注入され
ない場合があるので、あらかじめバーナー等で加熱して
おいた方が良い。
亜鉛銅合金3を所定の高さ迄注入を終えたら、自然冷却
固化した後鋳込用ソケット5および受は盤6を鋳込部よ
り取外し鋳込用ソケット5の後端部から突出している所
定の鋳込部、即ち前記・母イブ8が嵌挿された端部ワイ
ヤ一部で受は盤6で鋳込まれた部分を切断除去する。
次に鋳込部外用3a又は本体ソケット2の内周部2aに
接着剤をうすく塗布し、まだ硬化しないうちに粒径0.
5〜11111程度の鉄粉等の硬い粉体物15を吹付、
又は散布して一面に接着し接着剤が硬化した後あらかじ
めケーブル1に挿入していた本体ソケット2を移動して
鋳込部に装着する。
鋳込部外用3a又は本体ンケソト2の内周部2aに硬い
粉体物15を接着するのは、本体ソケット2と鋳込部と
の密着強度を高めるために行うものである。即ち本発明
では鋳込用ソケット5を用いて鋳込部を形成した後本体
ソケット2を装着するため、本体ソケット2の内面チー
・や−形状2aと同一にした鋳込用ソケット5で鋳込み
を行っても鋳込金属の冷却時の収縮で形状差が生じるこ
とから、本体ソケット2と鋳込部の隙間に硬い粉体物1
5を介在させておき、ケーブル1に張力が作用した際に
はこの粉体物15が鋳込金属に喰込んで強固に本体ソケ
ット2と鋳込部を固定化させる効果を発揮させるもので
ある。
なお、硬い粉体物15としてはプラストに用いるスチー
ルブリットを用いるのが好ましく、又本体ソケット2の
内周部2aに硬い粉体物15を接着するのは本体ンケノ
ト2をケーブル1に挿入する前に行っても良い。
次に、本体ソケット1上方部よυ主剤と硬化剤を所定の
配合比で混合した流動状態のエポキシ系の合成樹脂4を
適当な注入具を用いて本体ソケット2前部に所定高さ迄
注入する。以上により、エポキシ樹脂4の反応硬化によ
って、ケーブル端末部は後端部が亜鉛銅合金3、前端部
がエポキシ樹脂4で明確な境界面が形成されて本体ソケ
ット2に鋳込み固定される。
(発明の効果) この発明によればケーブル端末部を下向にして立設した
状態で鋳込用ソケットを用いてケーブル端末後端部に亜
鉛銅合金の鋳込部を形成し、鋳込部の外周又は本体ソケ
ットの内周部に鉄粉等の硬い粉体物を接着して、あらか
じめケーブルに挿通しておいた本体ソケットを移動して
鋳込部に装着した後、本体ソケットの上部、前端部にエ
ポキシ系の合成樹脂を充填してケーブル端末を本体ソケ
ットに固定するため、ケーブルを反転させることなく同
一姿勢でソケット内鋳込み固定作業を行うことが出来る
ため作業が容易で能率が良い。
又、従来のような、ウール材や亜鉛板により遮断層を設
けて本体ソケット内に、亜鉛銅合金鋳込部とエポキシ樹
脂部の境界を設ける煩雑な作業が不要となシ、かつ均一
な境界面が確実に形成できる。
更に、鋳込用ソケットで形成した亜鉛銅合金の鋳込部と
本体ソケットのわずかな隙間には鉄粉等の硬い粉体物小
介在させているので、ケーブルに張力が作用した際、こ
の粉体物が鋳込金属に喰い込んで本体ソケットと鋳込部
を強固に固定することができるため、疲労強度の高いケ
ーブル端末のソケット内鋳込固定部を製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の実施例を示すもので第1図
(イ)、(ロ)はケーブル端末部の整形状況の斜視図、 第2図は整形完了状態図、 第3図は整形したケーブル端末部に鋳込用ソケットおよ
び受は盤をセットした状態の斜視図、第4図(イ)は鋳
込用ソケットの平面図、同←)は(イ)図のA−A断面
図、 第5図0)は受は盤の平面図、同(ロ)は0)図のB−
B断面図、 第6図は亜鉛銅合金の鋳込部に鉄粉を接着した斜視図、 第7図は鋳込部に本体ソケットを装着した状態の縦断面
図、 第8図は本発明によるケーブル端末固定部の縦断面図(
但し、ワイヤー本数は省略)、第9図は従来例によるケ
ーブル端末固定部の縦断面図である。 1:ケーブル、    1a:被覆ポリエチレン、2:
本体ソケット、 2a:内面テーパ一部、3:亜鉛銅合
金、  31:鋳込部外周、4:エポキシ樹脂、  5
:鋳込用ソケット、5a:内面、     5b:フラ
ンジ、5c:ボルトナツト、5d:穴、 6:受は盤、    6a:切込段差、7:ワイヤ、 
    8:パイプ、 9:結束線、     1o:液圧シリンダー、11:
締付片、    12:締付機、12a:保持部材、 13:パイプ固定用フランジ、 15:鉄粉(硬い粉体物)、 20:遮断層。 9:結束線 10:液圧シリンダー ■:締付片 12:締付機 12a:保持部材 +J−j  闘   lハ 第  4  四     (1) 5b:フランジ 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平行線ケーブルあるいは撚りピッチの長いケーブル1の
    端末をソケット2内に配置し、次にソケット2内の後部
    に亜鉛銅合金3を鋳込みかつソケット2内の前部に合成
    樹脂4を鋳込むケーブル端末部のソケット鋳込製作方法
    において、内面形状を本体ソケット2の内面テーパ部と
    同一の形状で製作した分割可能な鋳込用ソケット5を用
    いて鋳込用ソケット前部側より亜鉛銅合金3を鋳込み、
    亜鉛銅合金3が固化した後に鋳込用ソケット5を分離さ
    せ、鋳込部外周部または本体ソケット2の内周部に鉄粉
    等の硬い粉体物15を接着させ、あらかじめケーブル1
    に挿入しておいた本体ソケット2を着装し、その後ソケ
    ット2内の前部に合成樹脂4を鋳込むことを特徴とする
    ケーブル端末部のソケット内鋳込固定方法。
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