JPH0134766B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134766B2 JPH0134766B2 JP15777281A JP15777281A JPH0134766B2 JP H0134766 B2 JPH0134766 B2 JP H0134766B2 JP 15777281 A JP15777281 A JP 15777281A JP 15777281 A JP15777281 A JP 15777281A JP H0134766 B2 JPH0134766 B2 JP H0134766B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bark
- formwork
- board
- bark board
- reinforcing bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 36
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 10
- 241000287509 Piciformes Species 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として風致地区等において使用する
擬木電柱の製造方法に関するものである。
擬木電柱の製造方法に関するものである。
関西地区において古都保存法が適用されている
のは奈良、京都の2地区であるが、ここでは環境
保全を目的として風致地区として現在の環境を破
壊しないように構造物を築造しなければならない
ように規制されている。このため配電設備として
の電柱も現行のコンクリート電柱では目立ち過
ぎ、止むなく耐用年数の短い木柱が使用されてい
る。しかし木柱ではコンクリート柱に比べ保守、
点検及びきつつき等による鳥害の防止に多額の費
用がかかる。
のは奈良、京都の2地区であるが、ここでは環境
保全を目的として風致地区として現在の環境を破
壊しないように構造物を築造しなければならない
ように規制されている。このため配電設備として
の電柱も現行のコンクリート電柱では目立ち過
ぎ、止むなく耐用年数の短い木柱が使用されてい
る。しかし木柱ではコンクリート柱に比べ保守、
点検及びきつつき等による鳥害の防止に多額の費
用がかかる。
この点に鑑み本発明は、木柱に代る電柱とし
て、簡単な方法によつてコンクリートで擬木電柱
を安価に製造する方法を提供することを目的とす
るものである。
て、簡単な方法によつてコンクリートで擬木電柱
を安価に製造する方法を提供することを目的とす
るものである。
本発明の実施例を図面によつて説明すれば、1
は合成樹脂よりなる樹皮板で、樹木の皮を平面に
敷きつめた上に型取り用の樹脂を流し込み、固化
した後樹木の皮より剥ぎ取つて作つたものであ
る。
は合成樹脂よりなる樹皮板で、樹木の皮を平面に
敷きつめた上に型取り用の樹脂を流し込み、固化
した後樹木の皮より剥ぎ取つて作つたものであ
る。
この樹皮板1を製造すべき擬木電柱の長さ及び
周長に合せて裁断し、離型剤を塗付した後、該樹
皮板1を木目の現れた型取面を内面にしてU字状
に彎曲し、その下半部を半円形樋状の下型枠2に
押入セツトし、適宜下型枠用の附属品を取りつけ
る。これは下型枠2における樹皮板1の移動を防
止する目的をも有するものである。なお、樹皮板
1の裁断に際しては樹皮板1の収縮を考慮に入れ
て裁断する必要があり、又樹皮板1を下型枠2に
押入する際にはU字状に彎曲した先端部が等分に
下型枠2の上方に突出するようにすることが肝要
である。
周長に合せて裁断し、離型剤を塗付した後、該樹
皮板1を木目の現れた型取面を内面にしてU字状
に彎曲し、その下半部を半円形樋状の下型枠2に
押入セツトし、適宜下型枠用の附属品を取りつけ
る。これは下型枠2における樹皮板1の移動を防
止する目的をも有するものである。なお、樹皮板
1の裁断に際しては樹皮板1の収縮を考慮に入れ
て裁断する必要があり、又樹皮板1を下型枠2に
押入する際にはU字状に彎曲した先端部が等分に
下型枠2の上方に突出するようにすることが肝要
である。
次に下型枠2に押入した樹皮板1の下半部との
間に所定の間隔を存して、その内方に鉄筋籠3を
配設する。鉄筋籠3を配設した後下型枠2より上
方に突出している樹皮板1の先端部を彎曲させつ
つ、鉄筋籠3の上方に所定の間隔を存して、半円
形樋状の上型枠4を覆せ、上下型枠4及び2を適
宜のボルト(図示せず)によつて相互に締結して
枠組し、次いで上型枠側附属品を取り付ける。こ
の場合、樹皮板1の下型枠2より上方に突出して
いる部分は、上型枠4の内周に相当する長さとな
つているので、この部分が上下の型枠4及び2の
間に挾み込まれないように注意する。
間に所定の間隔を存して、その内方に鉄筋籠3を
配設する。鉄筋籠3を配設した後下型枠2より上
方に突出している樹皮板1の先端部を彎曲させつ
つ、鉄筋籠3の上方に所定の間隔を存して、半円
形樋状の上型枠4を覆せ、上下型枠4及び2を適
宜のボルト(図示せず)によつて相互に締結して
枠組し、次いで上型枠側附属品を取り付ける。こ
の場合、樹皮板1の下型枠2より上方に突出して
いる部分は、上型枠4の内周に相当する長さとな
つているので、この部分が上下の型枠4及び2の
間に挾み込まれないように注意する。
然るときは樹皮板1は上型枠4の内周面に沿つ
て変形し、下型枠2と上型枠4が接合した時点
で、樹皮板1が完全に上下の型枠4及び2の内面
に貼り付けられた状態となる。
て変形し、下型枠2と上型枠4が接合した時点
で、樹皮板1が完全に上下の型枠4及び2の内面
に貼り付けられた状態となる。
次に枠組した型枠2,4にコンクリートを注入
して公知の方法によつて遠心力成形する。成形後
養生してコンクリートを凝固させる。
して公知の方法によつて遠心力成形する。成形後
養生してコンクリートを凝固させる。
次いで上下型枠4及び2に取り付けた附属品取
付用金具を取り外した後上下の型枠4及び2を締
結しているボルトを外して脱型する。
付用金具を取り外した後上下の型枠4及び2を締
結しているボルトを外して脱型する。
脱型された製品は樹皮板1によつて外周が覆わ
れているので、樹皮板1の合せ目を上にして、合
せ目の一方から製品を転がしながら全周に亘つて
樹皮板を剥ぎ取る。樹皮板1を剥ぎ取つた製品に
は樹皮板1の合せ目の跡が残つているので、その
箇所その他必要な箇所を補修して仕上げ、又カラ
ーポールの場合にはシーラー仕上を施し、その後
末口、元口のキヤツプを取り付け完成品とする。
れているので、樹皮板1の合せ目を上にして、合
せ目の一方から製品を転がしながら全周に亘つて
樹皮板を剥ぎ取る。樹皮板1を剥ぎ取つた製品に
は樹皮板1の合せ目の跡が残つているので、その
箇所その他必要な箇所を補修して仕上げ、又カラ
ーポールの場合にはシーラー仕上を施し、その後
末口、元口のキヤツプを取り付け完成品とする。
なお、上記実施例においては型枠内に遠心力成
形によつてコンクリートを充填したが、本発明は
これに限定されるものではなく、盛込み法によつ
て型枠内にコンクリートを充填することもでき
る。但しこの場合には鉄筋籠3を介して型枠を二
重にし、その間にコンクリートを充填する。
形によつてコンクリートを充填したが、本発明は
これに限定されるものではなく、盛込み法によつ
て型枠内にコンクリートを充填することもでき
る。但しこの場合には鉄筋籠3を介して型枠を二
重にし、その間にコンクリートを充填する。
上記のようにして製造した擬木電柱は、その表
面に木目様の模様が現われるので一見して木柱の
ように見え、次のような場所に使用すれば周囲の
環境を破壊するおそれがなく、有効と予想され
る。
面に木目様の模様が現われるので一見して木柱の
ように見え、次のような場所に使用すれば周囲の
環境を破壊するおそれがなく、有効と予想され
る。
Γ環境保全地区(主に山間部)
Γ公園における美観を必要とする所
Γ都心部でも特に樹木の多い所
Γその他美観を必要とする所
上述のように本発明は、樹皮を平面に敷きつ
め、その上に型取り用樹脂を流し込み、固化した
後樹皮より剥がして樹皮板を作り、該樹皮板を所
定の形状、寸法に裁断してU字状に彎曲させ、そ
の下半部を樋状の下型枠に押入セツトすると共
に、該樹皮板の下半部と所定の間隔を存してその
内方に鉄筋籠を配設し、さらに樹皮板の上半部を
彎曲させつつ、鉄筋籠の上方に所定の間隔を存し
て、前記下型枠に、樋状の上型枠を覆せ、上下型
枠を相互に締結して枠組し、次に該枠組にコンク
リートを注入して鉄筋籠の内外面に充填成形し、
養生固化した後上下型枠を離脱し、次いで樹皮板
を剥ぎ取ることを特徴とする擬木電柱の製造方法
に係るものであるから、まず、剥離した樹皮上に
樹脂を流し込んで平板状の樹皮板を得るので、そ
の取扱いが容易で、長尺の擬木電柱の型枠に鉄筋
籠と共に簡単且つ正確に配設できて製造が容易と
なり、又従来のように原木より直接擬木の型取り
をするのに比べ、樹木の皮のみを利用し、樹木の
皮を平面に敷きつめてその上に樹脂を流し込んで
型取りするものであるから、平面に敷きつめた樹
皮に対する樹脂製樹皮板の剥離作業が容易である
と共に型崩れすることなく樹皮の表面形状をその
まゝ転写した状態で剥離することができ、その
上、樹皮の平面形状を予め適宜大きさに設定でき
て製造すべき擬木の直径及び長さに応じて、任意
の広さ及び長さの樹皮板が得られ、所望の大きさ
の擬木電柱を容易に製造することができる。又こ
の方法で製造して擬木電柱は、樹皮板の合せ目が
縦方向に一箇所のみで、外観も非常に美しいもの
が得られる。さらに、樹脂板の製作コストも非常
に安価で、従つて製品コストも通常のコンクリー
ト電柱に比べて餘り高価にならない。
め、その上に型取り用樹脂を流し込み、固化した
後樹皮より剥がして樹皮板を作り、該樹皮板を所
定の形状、寸法に裁断してU字状に彎曲させ、そ
の下半部を樋状の下型枠に押入セツトすると共
に、該樹皮板の下半部と所定の間隔を存してその
内方に鉄筋籠を配設し、さらに樹皮板の上半部を
彎曲させつつ、鉄筋籠の上方に所定の間隔を存し
て、前記下型枠に、樋状の上型枠を覆せ、上下型
枠を相互に締結して枠組し、次に該枠組にコンク
リートを注入して鉄筋籠の内外面に充填成形し、
養生固化した後上下型枠を離脱し、次いで樹皮板
を剥ぎ取ることを特徴とする擬木電柱の製造方法
に係るものであるから、まず、剥離した樹皮上に
樹脂を流し込んで平板状の樹皮板を得るので、そ
の取扱いが容易で、長尺の擬木電柱の型枠に鉄筋
籠と共に簡単且つ正確に配設できて製造が容易と
なり、又従来のように原木より直接擬木の型取り
をするのに比べ、樹木の皮のみを利用し、樹木の
皮を平面に敷きつめてその上に樹脂を流し込んで
型取りするものであるから、平面に敷きつめた樹
皮に対する樹脂製樹皮板の剥離作業が容易である
と共に型崩れすることなく樹皮の表面形状をその
まゝ転写した状態で剥離することができ、その
上、樹皮の平面形状を予め適宜大きさに設定でき
て製造すべき擬木の直径及び長さに応じて、任意
の広さ及び長さの樹皮板が得られ、所望の大きさ
の擬木電柱を容易に製造することができる。又こ
の方法で製造して擬木電柱は、樹皮板の合せ目が
縦方向に一箇所のみで、外観も非常に美しいもの
が得られる。さらに、樹脂板の製作コストも非常
に安価で、従つて製品コストも通常のコンクリー
ト電柱に比べて餘り高価にならない。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
樹皮板の斜視図、第2図は樹皮板を下型枠にセツ
トした状態を示す斜視図、第3図は下型枠内にセ
ツトした樹皮板の内方に鉄筋籠を配設した状態を
示す斜視図、第4図は上型枠を覆せた状態を示す
斜視図、第5図は枠組した上下型枠に遠心力成形
によりコンクリートを注入して鉄筋籠の内外面に
コンクリートを充填した状態を示す斜視図、第6
図はコンクリートを成形して養生固化した後脱型
した状態を示す斜視図、第7図は製品より樹皮板
を剥離した状態を示す斜視図、第8図は製品の斜
視図である。 1……樹皮板、2……下型枠、3……鉄筋籠、
4……上型枠。
樹皮板の斜視図、第2図は樹皮板を下型枠にセツ
トした状態を示す斜視図、第3図は下型枠内にセ
ツトした樹皮板の内方に鉄筋籠を配設した状態を
示す斜視図、第4図は上型枠を覆せた状態を示す
斜視図、第5図は枠組した上下型枠に遠心力成形
によりコンクリートを注入して鉄筋籠の内外面に
コンクリートを充填した状態を示す斜視図、第6
図はコンクリートを成形して養生固化した後脱型
した状態を示す斜視図、第7図は製品より樹皮板
を剥離した状態を示す斜視図、第8図は製品の斜
視図である。 1……樹皮板、2……下型枠、3……鉄筋籠、
4……上型枠。
Claims (1)
- 1 樹皮を平面に敷きつめ、その上に型取り用樹
脂を流し込み、固化した後樹皮より剥がして樹皮
板を作り、該樹皮板を所定の形状寸法に裁断して
U字状に彎曲させ、その下半部を樋状の下型枠に
押入セツトすると共に、該樹皮板の下半部と所定
の間隔を存してその内方に鉄筋籠を配設し、さら
に、樹皮板の上半部を彎曲させつつ、鉄筋籠の上
方に所定の間隔を存して、前記下型枠に、樋状の
上型枠を覆せ、上下型枠を相互に締結して枠組
し、次に該枠組にコンクリートを注入して鉄筋籠
の内外面に充填成形し、養生固化した後上下型枠
を離脱し、次いで樹皮板を剥ぎ取ることを特徴と
する擬木電柱の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15777281A JPS5857912A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 擬木電柱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15777281A JPS5857912A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 擬木電柱の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857912A JPS5857912A (ja) | 1983-04-06 |
| JPH0134766B2 true JPH0134766B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=15656957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15777281A Granted JPS5857912A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 擬木電柱の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857912A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58137750U (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-16 | 大串 煕 | 擬木電柱 |
| JPS6010052U (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-23 | 日本コンクリ−ト工業株式会社 | 着色された複合コンクリ−トボ−ル |
| JPS6089304A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | 大日コンクリート工業株式会社 | 小突起模様のコンクリ−ト製品の製造方法 |
| JPH0447313Y2 (ja) * | 1986-05-19 | 1992-11-09 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15777281A patent/JPS5857912A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857912A (ja) | 1983-04-06 |
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