JPH0116643B2 - - Google Patents

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JPH0116643B2
JPH0116643B2 JP11656483A JP11656483A JPH0116643B2 JP H0116643 B2 JPH0116643 B2 JP H0116643B2 JP 11656483 A JP11656483 A JP 11656483A JP 11656483 A JP11656483 A JP 11656483A JP H0116643 B2 JPH0116643 B2 JP H0116643B2
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JP
Japan
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plaster
metal support
plaster mold
flange
bottom plate
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JP11656483A
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JPS608010A (ja
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Kinichi Takagi
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、陶磁器原料の泥しようを40〜50Kg/
cm2付近の高圧力で圧入し、石膏型を一種の濾材と
して能率のよい陶磁器成形を施すようにした陶磁
器成形用石膏型の改良に関するものである。
一対の金属支持体の各々に密着させて石膏型を
形成し、それ等の石膏型を合着して構成するキヤ
ビテイに泥しようを圧入して陶磁器原形を成形す
ることはすでに行われている。しかしながら在来
は10Kg/cm2程度の圧力により泥しようを圧入して
いるものであるから石膏型を濾体として泥しよう
から搾水される濾水の金属支持体の外部への排水
は該金属支持体に微小かつ無数の排水孔を透設す
るだけで事足りたが、耐圧力が画期的に優れた石
膏が開発され、今や間近かに商品化されようとし
ており、このものはヌレ圧縮強度260Kg/cm2以上
であることが証明されているので、キヤビテイへ
の泥しよう圧人圧力を50〜60Kg/cm2以上まで高め
ることが可能になつたと判断されている。この様
に圧入圧力を高めれば成形能率が著しく向上する
反面、石膏型の強度を保持するために必須的に必
要な金属支持体の厚さを増加する等により耐圧補
強の強度を増加し、かつ排水能力を増加する必要
があるが、在来の如く金属支持体に微小径の排水
孔を無水に透設するには著大な工数を要するのみ
でなく、排水能力を増加するには排水孔の透設数
をも増加する必要があつて、金属支持体の製作が
在来にも増して難かしくなる。本発明はかかる従
来の技術観念から脱却し、従来は一体構造であつ
た金属支持体を、隣り合つた側面板の間;側面板
と底板との間;側面板と開口フランジの間等の各
所要の接合面にスリツトをもつ構成とし、金属支
持体に密着して形成した石膏型の、前記密着面
に、前記のスリツトに開口する多数の水抜き溝を
形成したことを特徴とするものであつて、その目
的とするところは、石膏型の形成と、同時に、
色々の形状になる石膏型に適応する水抜き溝を設
けた陶磁器成形用石膏型を提供するにある。
本発明の一実施例を説明する。
第2,3図及び第4,5図は一対の金属支持体
1及び11を例示したものである。
金属支持体1は四枚の側面板2a,2b,2
c,2dと底板3と、側面板2a〜2dの上端縁
に重ねたフランジ板4とによつて構成し、フラン
ジ板4に開口5を設ける。隣り合つた側面板2
a,2b,2b,2c,2c,2d,2d,2a
の各縦縁の間及び各側面板2a〜2dと底面板3
の間には3mm巾程度のスリツトS1を形成し、フラ
ンジ4の裏面と、各側面板2a〜2dの外面と、
底板3の裏面とに複数枚をほぼ定間隔に配置した
補強板6a,6bを固定して前記のスリツトS1
保持させる。補強板6aの群はほぼ凹形に形成し
た板を以て構成する。補強板6bの群も原則的に
はほぼ凹形板を以て構成するものであるが、底板
3の裏面では補強板6aの群と6bの群とを格子
形に組んで耐圧力を増加する必要があり、このた
め補強板6bの群は補強板6aと格子形に交わる
部分において切断を施した小片とし、この小片を
底板3と、補強板6aに接する縁部を溶接等で接
合する。また隅の補強板6aと6bとには夫々の
下端間に第6図により明瞭にしたコーナー片7を
渡して溶接等により接合部分を固着する。8は底
板3(又は側面板2a〜2d)の適所を貫通させ
て固着した泥しよう圧入管であつて、これを一個
所又は複個所に設ける。
金属支持体11は金属支持体1のフランジ4の
開口5から入つて側面板2a〜2dの各内面及び
底板3との間に20mm又はそれを少し越える程度の
間隔を生じさせて嵌まるようにした函形片12と
前記のフランジ4に接合するフランジ14とによ
つて構成したものであつて、函形片12により構
成する側面板12aと底板12bの接続部に径の
大きいR形の曲面13を構成し、上面板12cの
上面と同じレベルにしたフランジ14と函形片1
2との間に四角形をなす3mm巾程度のスリツトS2
を構成し、上面板12cとフランジ14とに格子
形に組んだ補強板15a,15bを溶接等で固着
する。
金属支持体1,11は何れも各部を10mm厚程度
にした鋼板、鋳物等を使用して泥しようの高い圧
入圧力に耐える構造物とする。
金属支持体1の各隣り合つた側面板2a,2d
の縦縁の間及び各側面板2a〜2の下部縁と底板
3の上面との間には直線形で対立するスリツトS1
が構成される。よつて石膏型の成形に先立ち、第
6図により明らかにしたように、各側面板側面板
2a〜2dの内面に、複数段を縦方向において並
列させてスリツトS1から突出した太さ2、3mm程
度の金属線、合成樹脂線等の線材21a,21b
を差渡し、底板3上にも同様に線材21cを並列
させて敷いた上でスリツトS1から突出し、然るの
ちに型板(図示せず)を被せ、混水率を外掛けで
32%とし、見掛け凝結時分約23分、凝結完了時分
約43分、濡れ圧縮温度300Kgf/cm2程度の石膏を
流し込み、2〜3分ののちに線材21a,21
b,21cを抜きとつて凝結させ、型を外して、
第3,8図に示す石膏型22を形成する。この石
膏型22は雌型をなすもので、上縁が側面板2a
〜2dの高さに合致してフランジ4の開口5内に
突出しない形状を有し、適所に泥しよう圧入管8
の内端を開口する。石膏型22の、金属支持体1
に密着する外面には、線材21a〜21cの抜き
跡に、スリツトS1に開口する水抜き溝23が構成
される。
金属支持体11には函形片12の底板12bに
端部を置いて曲面13から側面板12aを通つて
スリツトS2から外部に突出した可撓性をもつ線材
31a,31bを並列に接合し、それらの線材3
1a,31bが通らない側面板12aには前記と
同じように並列形に並べてスリツトS2から突出し
た線材31cを接合し、然るのちに型を被せ、前
記と同じ加水石膏を流し込み、線材31a〜31
cの引抜き、石膏凝結を前記の通りに施して雄型
の石膏型32を形成する。この石膏型32は金属
支持体1のフランジ4の開口5から入つて石膏型
22に第8図のとおりに接合し、石膏型22,3
2間に、開放を自由にしたキヤビテイ41を構成
するものであつて、金属支持体11に密着する部
分に線材31a〜31cの引抜き跡の水抜き溝3
3が構成される。
前記に記載した水抜き溝23,33の形成は線
材を使用して施すものであるが、この他の手段、
例えば、溶剤によつて溶解する線材を敷設し、石
膏型22,32の完成後にその線材を溶解除去す
る等、適宜の手段によつて形成することができ
る。
本発明は前記に例示した構成になり、第8図に
示すように金属支持体1を相対的に接近し、石膏
型22,32の型合せを施してキヤビテイ41を
閉じたあと、泥しよう圧入管8から陶磁器原料と
して公知のとおりに調製した泥しようを40〜50
Kg/cm2程度の高圧力で圧入すると、石膏型22,
32が透水性の大きい濾材であり、圧入圧力が高
いため、泥しよう中に含まれた水は、石膏型2
2,32の濾過作用により金属構成体1,11に
密着する外面に押し出され、水抜き溝23,23
を通過してスリツトS1,S2から急速に外部へ噴出
し、キヤビテイ内に残留する濾さいにより所定形
状の陶磁器原型を形成できるものであつて、圧力
が高いため、従来とは異なつて含水分の著しく少
ない原型を形成できる。その所定時間はキヤビテ
イの原状によつて一定にはならないが、10Kg/cm2
の圧力で泥しようを圧入する従来例に比して大略
50%程度の形成時間節減を実現し、水分含有率は
著しく低く、硬くてこわれ難い原型を能率よく製
作できる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を示し、第1図は
支持体1の一部切欠平面図、第2図は同切断側面
図、第3図は石膏型22の形成を示した切断側面
図、第4図は金属支持体11の一部切欠下面平面
図、第5図は同切断側面図であつて、石膏型32
の形成を併せて示す。第6図は水抜き溝23の形
成を示した金属支持体1の一部の斜視図、第7図
は水抜き溝33の形成を示した金属支持体11の
一部切欠斜視図、第8図は石膏型22,32の合
着を示した切断側面図である。 1→金属支持体、2a〜2d→側面板、3→底
板、4→フランジ、S1→スリツト、6a,6b→
補強板、11→金属支持体、12→函形片、12
a→側面板、12b→底板、12c→上面板、1
4→フランジ、S2→スリツト、15a,15b→
補強板、22→石膏型、23→水抜き溝、32→
石膏型、33→水抜き溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 隣り合つた側面板の間;側面板と底板との
    間;側面板とフランジの間等の各所要の接合面に
    スリツトを構成した一対の金属支持体と;その各
    金属支持体に密着して形成した石膏型とからな
    り;石膏型の金属支持体に密着する面に、所要の
    スリツトに開口する多数の水抜き溝を形成したこ
    とを特徴とする泥しようの高圧圧入を施す陶磁器
    成形用石膏型。
JP11656483A 1983-06-28 1983-06-28 泥しようの高圧圧入を施す陶磁器成形用石膏型 Granted JPS608010A (ja)

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JP11656483A JPS608010A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 泥しようの高圧圧入を施す陶磁器成形用石膏型

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JP11656483A JPS608010A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 泥しようの高圧圧入を施す陶磁器成形用石膏型

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JPS608010A JPS608010A (ja) 1985-01-16
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JPS608010A (ja) 1985-01-16

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