JPH01168859A - ポリパラキシリレンのコーティング方法 - Google Patents

ポリパラキシリレンのコーティング方法

Info

Publication number
JPH01168859A
JPH01168859A JP32625587A JP32625587A JPH01168859A JP H01168859 A JPH01168859 A JP H01168859A JP 32625587 A JP32625587 A JP 32625587A JP 32625587 A JP32625587 A JP 32625587A JP H01168859 A JPH01168859 A JP H01168859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyparaxylylene
adhesion
films
poly
improve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32625587A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Hayashi
隆夫 林
Masanobu Yamada
正信 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32625587A priority Critical patent/JPH01168859A/ja
Publication of JPH01168859A publication Critical patent/JPH01168859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチックスの、なかんずくポリパラキシ
リレンのコーティング技術の分野に属する。
[従来の技術] ポリパラキシリレンの蒸着重合はすでに知られた技術で
ある。すなわち、以下の反応式で示すようなプロセスに
より蒸着重合が実施されている。
なお、反応式中でXは水素あるいはアルキル基を示す。
[1]          [1]         
[1[1]上記の反応式において ■ 結晶性ダイマーであるジパラキシリレン[■]が、
真空下100〜300℃で昇華して気体にされる。
■ 真空下500〜750℃でダイマーが分解して、反
応性のモノマーであるパラキシリレン[■]が生成する
■ 前記のパラキシリレン[I[]が、冷却部位で選択
的に対象物に付着すると同時に高分子化してポリパラキ
シリレン[I[I]が生成する。
一方、プラスチックスあるいは金属の表面にポリパラキ
シリレンの皮膜を形成し、その表面特性を改善するコー
ティング方法が検討されている。
たとえば、摺動部品としてプラスチックスを使用した装
置ないし機器においては、その摩耗により粉が発生し、
他の部位に悪影響を与えることがある。その対策として
ポリバラキシリレンを蒸着重合法によりプラスチックス
表面にコーティングすることが考えられる。
あるいは金属部品の場合、その防食や絶縁の目的でプラ
スチックスによる表面コーティングが実施されいるが、
その際に使用されるプラスチックスの一種としてポリパ
ラキシリレンが検討されている。
[発明が解決しようとする課題] ポリパラキシリレンの皮膜を基材表面に対して蒸着重合
法で形成する方法は、ポリパラキシリレンが極性基を有
しないため下地との密着力が悪く、そのままでは実用性
がなかった。
基材として金属を使用する場合は、シランカップリング
剤等の、いわゆるカンプリング剤で事前に表面処理する
ことにより、密着性を改良する方法が提案されている。
しかし、カップリング剤による表面処理は工程が煩雑で
あり、かつ密着性を向上させるためには厳密な工程管理
が必要であった。
前記のように基材が金属の場合は、表面に吸着水を有す
るので、カップリング剤による表面処理が可能であるが
、プラスチックスが基材の場合は、表面処理により密着
性を改善することができないという問題点があった。
しかしながらポリパラキシリレンの蒸着重合は、基材を
ほとんど常温付近に保ったまま皮膜の形成が行えるので
、プラスチックス等の耐熱性の低い基材に対する皮膜形
成法として有望であり、このため密着性の改善されたポ
リパラキシリレンの皮膜形成方法が要望されていた。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされ
たものであって、密着性の改良されたポリパラキシリレ
ンの皮膜形成方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、基材表面にポリバラキシリレン皮膜を蒸着
重合法により形成した後、紫外線を照射することを特徴
とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において使用されるポリパラキシリレンの蒸着重
合法は、従来から公知の蒸着重合法を採用することがで
きる。たとえば、以下の工程により実施される。
■ 結晶性ダイマーであるジバラキシリレンが、真空下
100〜300℃で昇華して気体にされる。
■ 真空下500〜750℃でダイマーが分解して、反
応性のモノマーであるバラキシリレンが生成する。
■ 前記のバラキシリレンを基材上で室温まで冷却する
ことにより、基材面に付着すると同時に高分子化してポ
リパラキシリレンが形成される。
本発明において実施される紫外線照射については特に限
定的な条件はないが、たとえば300〜400nmの波
長の紫外線がよく、それより短い波長の場合は蒸着皮膜
の劣化が起こり、一方長い波長の場合は長時間の照射が
必要となる。また紫外線の強度については、これも限定
するものではないが、たとえばIKWの水銀ランプをポ
リバラキシリレン皮膜の上20cmの所から10分前後
の間照射した場合、皮膜の密着強度の向上が認められる
。ランプのワット数が変わった場合は、それに応じて照
射時間を適宜変えることができる。
また、ポリバラキシリレン皮膜形成の対象とされる基材
は、金属、プラスチックス等であるが、これらに限定す
るものではない。金属としては、たとえば金、銀、アル
ミニウム、鉄、銅、ニッケル等あるいはそれらの合金を
例示することができる。プラスチックスとしては、たと
えばABS、PBT、塩化ビニル樹脂、スチレン等が対
象とされる。
さらに、本発明ではポリパラキシリレンの皮膜形成に先
立って、カップリング剤等による前処理を必要とはしな
いものの、カップリング剤等による前処理を排除する趣
旨ではないことは勿論である。
実施例1〜3 50x50x2nのサイズのポリプチレンテレフタレー
ト樹脂に、ポリパラキシリレン(パリレンN:ユニオン
カーバイト社製)を各々10μm、20μm、50μm
の厚さに蒸着重合させた。
蒸着は全てI X 10−”Torrの減圧下で行い、
まずジパラキシリレンを150℃で蒸発させ、つぎに6
80℃で熱分解させた後、室温下で蒸着重合させた。
つぎに、IKWの水銀ランプをコーチイブ皮膜の上20
c+aのところから、10分間照射した。
密着力の評価は、皮膜にナイフで211間隔に綱目状の
傷を入れて、および傷を入れずに、その表面にセロハン
テープを張り、45°の角度でテープを剥がした場合、
皮膜の剥離が起こるかどうかを観察する方法で行った。
そして何れの場合も剥がれなれば密着性優(○)、傷を
入れない場合にも剥離すれば密着性不良(×)、傷を入
れた場合のみ剥離すれば密着性良(△)として評価した
その結果を第1表に示した。
比較例1 紫外線の照射をしなかった以外は実施例2と同様にして
実施し、密着力を評価した。
実施例4〜5 基材としてアルミニウム板を使用した以外は実施例1.
2.3と同様にして実施し、密着力を評価した。
比較例2 紫外線の照射をしなかった以外は実施例5と同様にして
実施し、密着力を評価した。
第1表 [発明の効果] この発明によれば、基材表面にポリパラキシリレンの蒸
着重合皮膜を形成した後、紫外線照射するので、下地と
の密着力が向上する効果がある。
特許出願人  松下電工株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材表面に、ポリパラキシリレン皮膜を蒸着重合
    法により形成し、つぎにその表面に紫外線を照射するこ
    とを特徴とするポリパラキシリレンのコーティング方法
JP32625587A 1987-12-23 1987-12-23 ポリパラキシリレンのコーティング方法 Pending JPH01168859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32625587A JPH01168859A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 ポリパラキシリレンのコーティング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32625587A JPH01168859A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 ポリパラキシリレンのコーティング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01168859A true JPH01168859A (ja) 1989-07-04

Family

ID=18185727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32625587A Pending JPH01168859A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 ポリパラキシリレンのコーティング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01168859A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0449291A3 (en) * 1990-03-30 1993-04-07 Union Carbide Chemicals And Plastics Company, Inc. Process for the creation of selective fluorescent sites or regions in parylene films and coatings
JP2018202686A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 大日本印刷株式会社 積層体およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0449291A3 (en) * 1990-03-30 1993-04-07 Union Carbide Chemicals And Plastics Company, Inc. Process for the creation of selective fluorescent sites or regions in parylene films and coatings
JP2018202686A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 大日本印刷株式会社 積層体およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Grunze et al. Adhesion of vapour phase deposited ultra-thin polyimide films on polycrystalline silver
US5512330A (en) Parylene precursors for diamond-like carbon coatings
US4237183A (en) Process for the surface treatment of a synthetic resin lens and the product thereof
EP0206145B1 (en) A method of metallising an organic substrate so as to achieve improved adhesion of the metal
JPH07504944A (ja) プラスチック品の表面の予備処理法
EP0310656B1 (en) Surface treatment of polymers
JPS61153272A (ja) 鉱物充填ナイロン表面処理方法
US4913762A (en) Surface treatment of polymers for bonding by applying a carbon layer with sputtering
JPH01168859A (ja) ポリパラキシリレンのコーティング方法
JP3016795B2 (ja) 銀皮膜の固着性析出方法、銀皮膜及びこれから構成される導電性、反射性または装飾的皮膜
JPH11140626A (ja) トリアジンジチオ−ル誘導体の被膜生成方法ならびに被膜成分の重合方法
JPS588640B2 (ja) スピ−カ−シンドウバンノセイゾウホウ
JPH0479992B2 (ja)
JP4138971B2 (ja) プラスチック製基材の表面処理法および被覆プラスチック物品
JP3216055B2 (ja) Cvd法によるリフレクターの表面処理方法
JP3263470B2 (ja) 有機質基材表面のメタライズ方法
JP2000096213A (ja) 樹脂基材表面への金属膜形成方法
JP2926939B2 (ja) 包装用フィルム
JPH03110716A (ja) 透明導電膜の製造方法
JPH04346651A (ja) メタライジング法
JPS60121526A (ja) 磁気記録媒体
JPH05193057A (ja) 表面が硬化された透明樹脂基板
TWI750159B (zh) 金屬表面的覆膜形成方法
JPS5821652B2 (ja) P− キシリレンジユウゴウタイニキンゾクマクオジヨウチヤクスルホウホウ
JPH07207447A (ja) 積層体の製造方法