JPH011693A - 回転軸、特に船尾管のパッキン装置に対する安全装置 - Google Patents

回転軸、特に船尾管のパッキン装置に対する安全装置

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JPH011693A
JPH011693A JP63-137190A JP13719088A JPH011693A JP H011693 A JPH011693 A JP H011693A JP 13719088 A JP13719088 A JP 13719088A JP H011693 A JPH011693 A JP H011693A
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ギュンター ピーチュ
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ブローム ウント フォス アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1請求項の前文に記載のよう
な、回転軸、特に船尾管のパツキン装置に対する安全装
置に関する。
この種の安全装置においては(日本の昭和56年(19
81年)特許出願公告第8221号公報)、予備パッキ
ン輪として潤滑剤室に係合するパッキン輪のうち一番外
側のパッキン輪が用いられている。この場合、正常運転
時は予備パッキン輪の前面並びに裏面共に同じ圧力であ
る。すなわち、予備パッキン輪の裏面に管を通して潤滑
剤が送られるのであるが、その場合に管は懸架タンクに
接続されており,この懸架タンクにポンプで潤滑剤が送
り込まれ、その場合に懸架タンク内の圧力が予備パッキ
ン輪の前面に作用する圧力と同じ圧力に維持されている
予備パッキン輪に隣接するパッキン輪が万一故障した場
合、上記の管路が閉鎖され、それに伴って予備パッキン
輪が機能する。しかし、潤滑剤の完全遮断によって、故
障パッキン輪に接していると共に、封鎖すべき媒体〈船
尾管パツキンの場合、海水〉に係合しているパッキン輪
へは潤滑剤が全く供給されない事態となる。
これによって滑りが悪《なるためにこれらのパッキン輪
が加熱され、ついにはこれらのパッキン輪までも故障す
るおそれがある。その上、時間と共に故障パッキン輪の
こちら側もむこう側ら同じ圧力となるので、封鎖すべき
媒体に係合している最端のパッキン輪の裏面が減圧にな
っているようならば(経験的に船尾管パッキング装備の
場合は杓0.6バールである)、これはすてに活動して
いる予備パッキン輪の裏面にも及び、したがって潤滑剤
室中の圧力を1.3バールとした場合(通常これが適当
である)、杓1.9バールの圧力差の下におかれること
になる。しかし、このように高い圧縮応力は予備パッキ
ン輪の耐用1″tに対して当然マイナスの効果となる。
本発明は、公知の安全装置を、上記のような欠点を取り
除いて利用することができるように改良することを課題
とする。すなわち、潤滑剤の流れは遮断するが、ある程
度の潤滑剤は供給されるようにし、これによって残りの
パッキン輪の乾燥を防ぎ、また予備パッキン輪の裏面の
真空を阻止する。この課題を解決するために特許請求の
範囲第1請求項の特徴の項の記載に従って、潤滑剤室に
係合しているパッキン輪のうち一番外側のパッキン輪に
隣接しているパッキン輪を予備パツキン輪七し、正常運
転時にはこの前面並びに裏面双方に対して封鎖すべき媒
体よりも低い潤滑剤を作用させ、一番外側のパッキン輪
が故障した場合には前面だけ潤滑剤の供給が遮断され、
裏面は(低圧で)そのまま維持されるように装備する。
本発明の望ましい実施形態においては、パツキン装置に
対して圧力の異なる潤滑剤が二つ用意されており、その
場合に圧力の相違は、パツキン装置に対して高さの異な
るストレージタンクが二つ配置されていることによって
潤滑剤柱の静止圧が異なる結果であり、そしてその場合
に高位置にあるストレージタンクは導管を通して潤滑剤
室に連結されており、他方低位置にあるストレージタン
クはそれぞれ一本の導管を通して予備パッキン輪の裏面
室および前面室に連結されており、さらにその場合に前
面室に通じる導管の途中に遮断機構が設けられている。
これによってストレージタンクの位置を調整することに
よって簡単に潤滑剤の圧力を封鎖すべき媒体の圧力に合
わせることができ、また予備パッキン輪の機能性に応じ
て低圧にコントロールすることもできる。。
さらに、別の実施形態においては、遮断機構が予備パッ
キン輪の前面室の圧力上昇に応答する探知器によって作
動する。
これによって圧力の変動を自動的に抑えることができる
ので、安全装置の効率が高められる。
さらにまた、本発明に従って、軸の回転時には予備パッ
キン輪が一定の振動を行ない、舌先がポンプ運動を行な
い得るように、予備パッキン輪および/あるいは予備パ
ッキン輪付近における軸が形成されていることによって
、安全効果をより一層高めることができる。
すなわち、予備パッキン輪の舌先が永続的にポンプ運動
することによって、これに絶えず潤滑剤が送られる結果
、これは十分冷やされるので、主パッキン輪として続け
て使用することができる。
さらに、ポンプ運動によって予備パッキン輪の前面室か
ら開放遮断機構を経てストレージタンクへ、そして逆に
、ストレージタンクから予備パッキン輪の裏面室へと潤
滑油の循環が永続的に維持されるので、万一封鎖すべき
媒体が封鎖すべき媒体に係合しているパツキン輪部分か
ら入り込んだとしても、これはそのままストレージタン
クまで運ばれ、そこにおいて簡単に分離、排出される。
ポンプ運動を起こさせる方法として、特に次のような実
施形態がとられている。すなわち、予備パッキン輪範囲
における軸表面の形態が偏心状である。この場合に偏心
の度合は最高4mmであることが望ましい。
次に、図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説
明する。
第1図において、(1)は複式パツキン装置を表わして
いる。パッキン輪(Ml)および(M2)はその舌を通
して封鎖すべき媒体、この場合は海水(W)に係合して
おり、他方パッキン輪(M3)および(M4)はその舌
を通して船尾管内(以後、潤滑剤室Sで表わす)に係合
している。これらのパッキン輪はそれらの舌を通してブ
ツシュ(2)と作用し合っている。ブツシュ(2)はプ
ロペラ軸(3)上に装着されており、その一端はフラン
ジ(4)を通してプロペラボスと連結されており、他端
は船尾管(5)内に突き出している。パッキン輪はそれ
ぞれ二つの固定ささえリングの間に挿入されており、し
たがって二つのパッキン輪の間にはそれぞれリング状の
空間が、すなわちパッキン輪(Ml)と(M2)間には
空間(K1)が、パッキン輪(M2)と(M3)間には
空間(K2)が、パッキン輪(M3)と(M4)間には
空間(K3)が形成される。
パッキン輪(M3)は、予備パッキン輪として機能して
いない場合は、すなわちパツキン機能を果たさな(でも
よい正常運転時には、特殊な位置をとるが、パッキン輪
(M4)が故障の場合にはパッキン輪として機能する。
空間(■ぐ2)、および(K3)に同圧力の潤滑剤が作
用する場合、パッキン輪としては機能しない。潤滑剤は
矢印で表されている管路(6)および(7)を通して供
給あるいは排出される。パッキン輪(M4)が故障する
と、パッキン輪(M4)の密閉性が失われ、潤滑剤室(
S)から潤滑油が移行し、この圧力が予備パッキン輪(
M3)に作用する。下記においてさらに詳しく述べるが
、このような運転状態の場合には、管路(7)が閉鎖さ
れ、空間(K3)からの潤滑油の排出が阻止される。他
方、管路(6)内の潤滑油の圧力はそのまま、すなわち
海水(W)の圧力よりも低い圧力に維持される。
すなわち、パツキンとして機能する予備パッキン輪(M
3)においては、その前面には潤滑剤室(S)内の圧力
、この場合は約1.3バールの圧力が作用し、裏面には
管路(6)内における比較的低い潤滑油圧力、すなわち
約0.8バールの圧力が作用する。この圧力は、空間(
K2)内が真空にならないように設定されている。
予備パッキン輪(M3)の舌付近のブツシュ(2)は偏
心状に形づくられている。これによってブツシュ(2)
が回転すると、パツキン(M3)の舌は半径方向に往復
運動を行う。このような形態のパッキン輪の場合に周知
のように、上記の往復運動によってポンプ効果が生じ、
それによって管路(6)および(7)内の潤滑油が矢印
の方向に流れる。偏心の程度には当然限度がある。これ
は最高4柵である。
第2図は第1図に示されたパツキンの縮小配置図である
が、これから潤滑剤の配置が明らかである。空間(K2
)ないしくK3)に接続されている管路(6)ないしく
7)は潤滑油用のストレージタンク(8)に通じている
。このストレージタンク(8〉は海水(W)の表面(W
L)よりも低い位置にある。したがって、空間(K2)
および(K3)内に静圧力は海水の静圧力よりも低い。
空間(K3)に対する管路(7)には遮断機構(11)
が設けられており、これは正常運転時には開かれている
が、パッキン輪(M4)が故障の場合には、予備パッキ
ン輪(M3)を機能させるために、手によっであるいは
センサーを通して閉鎖される。
第2ストレージタンク(9)は海水(W)の表面(WL
)よりも高い位置に配置されており、管路(10)を通
して潤滑剤室(S)と連結されている。このストレージ
タンク(9)によって潤滑剤室(S)内の圧力は海水の
静圧力よりも高い圧力、この場合は約1.3バールに維
持されている。
【図面の簡単な説明】 第1図は多層パッキン輪の形態を有する船尾管パツキン
装置に対する安全装置の縦断面図である。 第2図は第1図に示された船尾管パツキン装置に対する
潤滑剤の配備図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・複
式パツキン装置(Ml)〜(M4)・・・・・・パッキ
ン輪(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ブツシュ(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・プロペラ軸(4)・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・フランジ(5)・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・船尾管(K1)〜(K3)・・
・・・・空間 (6)、(7)・・・・・・・・・・・・管路(8)、
くっ)・・・・・・・・・・・・ストレージタンク特許
出願人  ブローム ラント フォスアクチェンゲゼル
シャフト 代   理   人   新   実   健   部
外1名 FIG、 1 Fl(3,2

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二組のパッキン群を備えており、その場合に各組
    には弾性物質から成る舌状パッキン輪が軸方向に二個以
    上並列に配置されており、舌状パッキン輪はそれぞれ二
    つの固定ささえリング間に挿入されており、その場合に
    封鎖すべき媒体に隣接しているパッキン輪群が封鎖すべ
    き媒体に係合しており、他方のパッキン輪群が封鎖すべ
    き媒体と等しいか、あるいはそれより少し高い圧力下に
    ある液状潤滑剤、望ましくは油の満たされている室に係
    合しており、そしてその場合に潤滑剤室に係合している
    パッキン輪の一つが予備パッキン輪として働き、正常運
    転時には予備パッキン輪の表面並びに裏面共に同じ潤滑
    剤圧が作用する結果、予備パッキン輪は機能しないが、
    潤滑剤室に係合しているパッキン輪の一つが故障した場
    合には、遮断機構によって予備パッキン輪に対する潤滑
    剤の供給が遮断される結果、予備パッキン輪が機能する
    という形態の回転軸、特に船尾管のパッキン装置に対す
    る安全装置において、潤滑剤室に係合するパッキン輪の
    うち一番外側のパッキン輪に隣接しているパッキン輪が
    予備パッキン輪として働き、正常運転時にはこの前面並
    びに裏面双方に対して封鎖すべき媒体よりも圧力の低い
    潤滑剤が作用し、一番外側のパッキン輪が故障した場合
    には、前面側だけ潤滑剤の供給が遮断され、裏面側は(
    低圧で)そのまま維持されることを特徴とする安全装置
  2. (2)パッキン装置に対して圧力の異なる潤滑剤が二つ
    用意されており、その場合に圧力の相違は、パッキン装
    置に対して高さの異なるストレージタンクが二つ配置さ
    れていることによって潤滑剤柱の静圧力が異なる結果で
    あり、そしてその場合に高位置にあるストレージタンク
    が導管を通して潤滑剤室と連結されており、他方低位置
    にあるストレージタンクがそれぞれ一本の導管を通して
    予備パッキン輪の裏面室および前面室に連結されており
    、さらにその場合に前面室に通じる導管の途中に遮断機
    構が設けられていることを特徴とする第1請求項に記載
    の安全装置。
  3. (3)遮断機構が予備パッキン輪の前面室の圧力上昇に
    応答する探知器に基づいて作動することを特徴とする第
    1または第2請求項に記載の安全装置。
  4. (4)軸の回転時には予備パッキン輪が一定の振動を行
    ない、舌先がポンプ運動を行ない得るように、予備パッ
    キン輪および/あるいは予備パッキン輪付近における軸
    が形づくられていることを特徴とする第1ないし第3請
    求項に記載の安全装置。
  5. (5)ポンプ運動が予備パッキン輪範囲における軸表面
    の形態が偏心状であることに基づいていることを特徴と
    する第4請求項に記載の安全装置。
  6. (6)偏心が最高4mmであることを特徴とする第5請
    求項に記載の安全装置。
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