JPH01169894A - 誘導加熱の制御方法 - Google Patents
誘導加熱の制御方法Info
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- JPH01169894A JPH01169894A JP32869687A JP32869687A JPH01169894A JP H01169894 A JPH01169894 A JP H01169894A JP 32869687 A JP32869687 A JP 32869687A JP 32869687 A JP32869687 A JP 32869687A JP H01169894 A JPH01169894 A JP H01169894A
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、誘導加熱の制御方法に係り、特に、移動して
いる被加熱材を、移動方向に沿って設けられた前段及び
後段の加熱コイルで加熱する際に用いるのに好適な、誘
導加熱の制御方法の改良に関する。
いる被加熱材を、移動方向に沿って設けられた前段及び
後段の加熱コイルで加熱する際に用いるのに好適な、誘
導加熱の制御方法の改良に関する。
鋼管や銅帯の製造ラインにおいては、成形後の成品に対
して焼入れや焼なよし等のための熱処理を施す場合があ
る。この熱処理における加熱には、種々の方法が用いら
れるが、その方法の中に加熱コイルで交番磁束を発生さ
せ、該交番磁束による誘導電流で被加熱材内にジュール
熱を生じさせて加熱(この加熱を誘導加熱と称する)す
るようにした誘導加熱方法がある。特に、前記の如き製
造ラインにおいては移動している被加熱材を連続的に誘
導加熱するようにしている。 ところで、前記のように移動している被加熱材を誘導加
熱すると、加熱後の被加熱材にその移動方向に温度むら
が生じるときがあるという問題があり、この問題を解決
するのが誘導加熱によって被加熱材を加熱する際に重要
な事項となっている。 上記問題の対策としてとられる一般的な制御方式には、
加熱後の被加熱材温度に基づき加熱制御するフィードバ
ック制御、加熱前の被加熱材温度から加熱制御を行うフ
ィードフォワード制御等がある。 前記フィードバック制御においては、検出する被加熱材
の温度は加熱後の被加熱材の温度であり、実際に加熱中
の加熱温度を検出しているわけではないため、加熱され
てから検出するまでの時間遅れが存在し、この時間遅れ
に起因して応答時間遅れが生じるという欠点がある。 このような欠点があるため、近時においては、誘導加熱
の制御は前記フィードバック制御からフィードフォワー
ド制御を用いる技術が主流になりつつある。 誘導加熱のフィードフォワード制御としては、特開昭5
2−143536に示されるような、加熱目標温度と入
力される温度の差に比例する電圧、及び被加熱材の体積
に比例する電圧を加熱コイルに入力する方法や、特開昭
54−132837に示されるような、入口温度を検出
し、加熱目標温度との差に比例するように加熱電力を制
御する方法が従来から提案されている。
して焼入れや焼なよし等のための熱処理を施す場合があ
る。この熱処理における加熱には、種々の方法が用いら
れるが、その方法の中に加熱コイルで交番磁束を発生さ
せ、該交番磁束による誘導電流で被加熱材内にジュール
熱を生じさせて加熱(この加熱を誘導加熱と称する)す
るようにした誘導加熱方法がある。特に、前記の如き製
造ラインにおいては移動している被加熱材を連続的に誘
導加熱するようにしている。 ところで、前記のように移動している被加熱材を誘導加
熱すると、加熱後の被加熱材にその移動方向に温度むら
が生じるときがあるという問題があり、この問題を解決
するのが誘導加熱によって被加熱材を加熱する際に重要
な事項となっている。 上記問題の対策としてとられる一般的な制御方式には、
加熱後の被加熱材温度に基づき加熱制御するフィードバ
ック制御、加熱前の被加熱材温度から加熱制御を行うフ
ィードフォワード制御等がある。 前記フィードバック制御においては、検出する被加熱材
の温度は加熱後の被加熱材の温度であり、実際に加熱中
の加熱温度を検出しているわけではないため、加熱され
てから検出するまでの時間遅れが存在し、この時間遅れ
に起因して応答時間遅れが生じるという欠点がある。 このような欠点があるため、近時においては、誘導加熱
の制御は前記フィードバック制御からフィードフォワー
ド制御を用いる技術が主流になりつつある。 誘導加熱のフィードフォワード制御としては、特開昭5
2−143536に示されるような、加熱目標温度と入
力される温度の差に比例する電圧、及び被加熱材の体積
に比例する電圧を加熱コイルに入力する方法や、特開昭
54−132837に示されるような、入口温度を検出
し、加熱目標温度との差に比例するように加熱電力を制
御する方法が従来から提案されている。
しかしながら、前記公報記載の技術においては、加熱コ
イルへの投入電圧や投入電力の計算を、被加熱材の加熱
前の寸法に基づき行っており、これら計算される投入電
圧、電力の値は加熱されて生じる被加熱材の肉厚偏差や
外径寸法1荷差分が考慮されたものでないため、これら
肉厚偏差や外径寸法偏差分が加熱後の被加熱材の温度偏
差として現われ、精度良い加熱制御を行えないという問
題がある。 又、前記特開昭54−132837で示された技術にお
いては、加熱後の被加熱材の温度を検出した後に誘導加
熱を制御するようにしているため、温度を検出して制御
するまでの間に遅れ時間が生じ、この遅れ時間の間に温
度偏差が発生するという問題がある。 この遅れ時間の間に生じる温度偏差に対して、出願人は
、既に特開昭62−55889で、被加熱材搬送方向に
沿って前段加熱コイルと温度補償用加熱コイルを用いて
、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御
により被加熱材を加熱制御し、温度検出後から次に加熱
するまでの遅れ時間を考慮して加熱制御するようにした
誘導加熱′A置を提案している。 この誘導加熱装置においては、加熱後の被加熱材温度に
基づきフィードバック制御により前段の加熱コイルへの
供給電力を制御して被加熱材を加熱すると共に、後段の
温度補償用加熱コイル入側に設けられた温度検出器で検
出される検出温度θinを使って、フィードフォワード
制御により当該温度補償用加熱コイルへの供給電力を制
御し、被加熱材の加熱を制御している。この温度補償用
加熱コイルへの供給電力を決めるための電力制御量Es
は、前記公報においては、次式(1)による演算で決定
されている。 Es=に−D−T−8P・(θS−θin)・・・・・
・・・・(1) 但し、Kは定数、Dは被加熱材の外径、Tは被加熱材の
板厚、sPは被加熱材の搬送速度(ライン速度)、θS
は被加熱材の目標温度である。 この(1)式において、被加熱材の外径D、板厚Tが一
定の場合には、電力制御量Esは次式1式% 従って、この場合には、電力側tM fil E 9は
ライン速度sP、目標温度θS及び検出温度θinから
決定される。 前記制御装置においては、第3図に示される流れ図に従
って電力制御量Esを制御して、前記温度補償用加熱コ
イルでの加熱制御を行っている。 図の制御フローが始動すると、ステップ110〜150
で、加熱条件データを取込んでい゛る。即ち、ステップ
110で加熱コイルの中心と温度検出点間圧AI Lを
、ステップ120で定数Kを、ステップ130で被加熱
材外径りを、ステップ140で被加熱材板厚Tを、そし
てステップ150で目標温度θSの各データを取込む、
この後、加熱コイルで加熱された被加熱材から検出され
た検出温度θinをサンプリングして入力しくステップ
160)、入力されたサンプルデータを分類(データソ
ート)する(ステップ170)と共に、前記データをセ
ットして(ステップ180)、サンプルデータを順次記
憶しておく、又、ステップ160〜180に平行して検
出されたライン速度SPを入力しくステップ190)、
前記距離りから温度検出地点と加熱位置、の遅れ時間L
/SPを求め、この遅れ時間を加熱制御の時間間隔(制
御時間)ΔTで除算することによって、被加熱材の温度
検出部位が温度補償用加熱コイルの中心位置に達するま
でのサンプルデータ数nを求める(ステップ2゜O)。 このデータ数nに相当するサンプルデータθ1n(n)
を前記温度′fi!I M相加熱コイルの中心位置にあ
る被加熱材の検出温度として(1)、(2)に従い電力
制御、t E sを求め(ステップ210)、前記温度
補償用加熱コイルに当該制御量Esに相当する電力を供
給する(ステップ210)。 しかしながら、この誘導加熱装置においては、前記特開
昭52−143536や特開昭54−132837に記
載される技術と同様に、加熱される被加熱材に生じる寸
法偏差に起因した加熱後の温度偏差を考慮していないと
いう問題がある。
イルへの投入電圧や投入電力の計算を、被加熱材の加熱
前の寸法に基づき行っており、これら計算される投入電
圧、電力の値は加熱されて生じる被加熱材の肉厚偏差や
外径寸法1荷差分が考慮されたものでないため、これら
肉厚偏差や外径寸法偏差分が加熱後の被加熱材の温度偏
差として現われ、精度良い加熱制御を行えないという問
題がある。 又、前記特開昭54−132837で示された技術にお
いては、加熱後の被加熱材の温度を検出した後に誘導加
熱を制御するようにしているため、温度を検出して制御
するまでの間に遅れ時間が生じ、この遅れ時間の間に温
度偏差が発生するという問題がある。 この遅れ時間の間に生じる温度偏差に対して、出願人は
、既に特開昭62−55889で、被加熱材搬送方向に
沿って前段加熱コイルと温度補償用加熱コイルを用いて
、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御
により被加熱材を加熱制御し、温度検出後から次に加熱
するまでの遅れ時間を考慮して加熱制御するようにした
誘導加熱′A置を提案している。 この誘導加熱装置においては、加熱後の被加熱材温度に
基づきフィードバック制御により前段の加熱コイルへの
供給電力を制御して被加熱材を加熱すると共に、後段の
温度補償用加熱コイル入側に設けられた温度検出器で検
出される検出温度θinを使って、フィードフォワード
制御により当該温度補償用加熱コイルへの供給電力を制
御し、被加熱材の加熱を制御している。この温度補償用
加熱コイルへの供給電力を決めるための電力制御量Es
は、前記公報においては、次式(1)による演算で決定
されている。 Es=に−D−T−8P・(θS−θin)・・・・・
・・・・(1) 但し、Kは定数、Dは被加熱材の外径、Tは被加熱材の
板厚、sPは被加熱材の搬送速度(ライン速度)、θS
は被加熱材の目標温度である。 この(1)式において、被加熱材の外径D、板厚Tが一
定の場合には、電力制御量Esは次式1式% 従って、この場合には、電力側tM fil E 9は
ライン速度sP、目標温度θS及び検出温度θinから
決定される。 前記制御装置においては、第3図に示される流れ図に従
って電力制御量Esを制御して、前記温度補償用加熱コ
イルでの加熱制御を行っている。 図の制御フローが始動すると、ステップ110〜150
で、加熱条件データを取込んでい゛る。即ち、ステップ
110で加熱コイルの中心と温度検出点間圧AI Lを
、ステップ120で定数Kを、ステップ130で被加熱
材外径りを、ステップ140で被加熱材板厚Tを、そし
てステップ150で目標温度θSの各データを取込む、
この後、加熱コイルで加熱された被加熱材から検出され
た検出温度θinをサンプリングして入力しくステップ
160)、入力されたサンプルデータを分類(データソ
ート)する(ステップ170)と共に、前記データをセ
ットして(ステップ180)、サンプルデータを順次記
憶しておく、又、ステップ160〜180に平行して検
出されたライン速度SPを入力しくステップ190)、
前記距離りから温度検出地点と加熱位置、の遅れ時間L
/SPを求め、この遅れ時間を加熱制御の時間間隔(制
御時間)ΔTで除算することによって、被加熱材の温度
検出部位が温度補償用加熱コイルの中心位置に達するま
でのサンプルデータ数nを求める(ステップ2゜O)。 このデータ数nに相当するサンプルデータθ1n(n)
を前記温度′fi!I M相加熱コイルの中心位置にあ
る被加熱材の検出温度として(1)、(2)に従い電力
制御、t E sを求め(ステップ210)、前記温度
補償用加熱コイルに当該制御量Esに相当する電力を供
給する(ステップ210)。 しかしながら、この誘導加熱装置においては、前記特開
昭52−143536や特開昭54−132837に記
載される技術と同様に、加熱される被加熱材に生じる寸
法偏差に起因した加熱後の温度偏差を考慮していないと
いう問題がある。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、後段加熱コイルで被加熱材をフィードフォワード
制御により加熱する際に、加熱による被加熱材の寸法偏
差に伴う温度面差をなくして精度の良い加熱制御を行う
ことができる誘導加熱の制御方法を提供することを目的
とする。
ので、後段加熱コイルで被加熱材をフィードフォワード
制御により加熱する際に、加熱による被加熱材の寸法偏
差に伴う温度面差をなくして精度の良い加熱制御を行う
ことができる誘導加熱の制御方法を提供することを目的
とする。
本発明は、移動している被加熱材を、移動方向に沿って
設けられた前段及び後段の加熱コイルで加熱する際に、
該前段の加熱コイルで加熱した後の被加熱材の温度を検
出し、検出温度に基づき、後段の加熱コイルに供給する
電力をフィードフォワード制御する誘導加熱の制御方法
において、前記後段の加熱コイルに供給する電力を、前
記前段加熱コイルにおける被加熱材の加熱目標温度に対
する前記検出温度の比で補正して制御することにより、
前記目的を達成したものである。 又、本発明は、移動している被加熱材を、移動方向に沿
って設けられた前段及び後段の加熱コイルで加熱する際
に、該前段の加熱コイルで加熱した後の被加熱材の温度
を検出し、検出温度に基づき、後段の加熱コイルに供給
する電力をフィードフォワード制御する誘導加熱の制御
方法において、前記後段の加熱コイルに供給する電力を
、前段加熱コイル及び後段加熱コイルの所定の特性によ
り決まる定数間の比と、前記前段加熱コイルにおける被
加熱材の加熱目標温度に対する前記検出温度の比とで補
正して制御することにより、同じ< j’+ij記目的
を注目的たものである。
設けられた前段及び後段の加熱コイルで加熱する際に、
該前段の加熱コイルで加熱した後の被加熱材の温度を検
出し、検出温度に基づき、後段の加熱コイルに供給する
電力をフィードフォワード制御する誘導加熱の制御方法
において、前記後段の加熱コイルに供給する電力を、前
記前段加熱コイルにおける被加熱材の加熱目標温度に対
する前記検出温度の比で補正して制御することにより、
前記目的を達成したものである。 又、本発明は、移動している被加熱材を、移動方向に沿
って設けられた前段及び後段の加熱コイルで加熱する際
に、該前段の加熱コイルで加熱した後の被加熱材の温度
を検出し、検出温度に基づき、後段の加熱コイルに供給
する電力をフィードフォワード制御する誘導加熱の制御
方法において、前記後段の加熱コイルに供給する電力を
、前段加熱コイル及び後段加熱コイルの所定の特性によ
り決まる定数間の比と、前記前段加熱コイルにおける被
加熱材の加熱目標温度に対する前記検出温度の比とで補
正して制御することにより、同じ< j’+ij記目的
を注目的たものである。
本発明においては、移動している被加熱材を移動方向に
沿って設けられた前段及び後段の加熱コイルで加熱する
際に、後段の加熱コイルに供給する電力をフィードフォ
ワード制御する誘導加熱の制御方法において、該後段の
加熱コイルに供給する電力を、前記前段加熱コイルにお
ける被加熱材の加熱目標温度に対する前段加熱コイルで
加熱された後に検出した被加熱材の検出温度の比で補正
して制御する。即ち、前記加熱目標温度に対する検出温
度の比から被加熱材の加熱する際の温度面差要因となる
温度上昇による寸法偏差、例えば肉厚偏差や外径偏差等
を補償して、後段の加熱コイルにおける加熱制御をフィ
ードフォワード制御できる。 よって、前段の加熱コイルで加熱した際に、被加熱材の
寸法1扁差により従来技術において生じていた加熱制御
誤差をなくして精度の良い被加熱材の温度制御が可能と
なる。又、従来は前段加熱コイルにおけるフィードバッ
ク制御の時間遅れ分を補償するためにフィードフォワー
ド制御による加熱制御を行っても、−競市に、制御の際
に電力制御iEsを決定するための定数としている、加
熱コイルの所定の特性、例えば寸法値が大幅に変化した
際に大きな誤差が発生することになり、この誤差を少な
くするために更に後段において加熱コイルを多段に設け
てそれらコイルで加熱を制御することが必要となってい
た。これに対して、本発明により前段及び後段の2段の
加熱コイルで上記加熱制御を精度良く行うことができる
ことから、比較的構成が小型な誘導加熱装置で高精度の
加熱制御を実行することが可能となる。 なお、後段加熱コイルに供給する電力を、前記の如く、
前記前段加熱コイルにおける被加熱材の加熱目標温度に
対する前記検出温度の比とで補正すると共に、前段及び
後段加熱コイルの所定の特性、例えば供給電源の周波数
、コイル寸法、加熱対象である被加熱材の寸法により決
まる定数の比で補正して加熱制御を行えば、前段、後段
の加熱コイルの温度上昇による前記所定の特性変化、例
えば電源周波数一定の場合において、温度上昇による各
加熱コイルの寸法変化を補償できるため、更に高精度に
被加熱材の加熱制御を行うことができる。
沿って設けられた前段及び後段の加熱コイルで加熱する
際に、後段の加熱コイルに供給する電力をフィードフォ
ワード制御する誘導加熱の制御方法において、該後段の
加熱コイルに供給する電力を、前記前段加熱コイルにお
ける被加熱材の加熱目標温度に対する前段加熱コイルで
加熱された後に検出した被加熱材の検出温度の比で補正
して制御する。即ち、前記加熱目標温度に対する検出温
度の比から被加熱材の加熱する際の温度面差要因となる
温度上昇による寸法偏差、例えば肉厚偏差や外径偏差等
を補償して、後段の加熱コイルにおける加熱制御をフィ
ードフォワード制御できる。 よって、前段の加熱コイルで加熱した際に、被加熱材の
寸法1扁差により従来技術において生じていた加熱制御
誤差をなくして精度の良い被加熱材の温度制御が可能と
なる。又、従来は前段加熱コイルにおけるフィードバッ
ク制御の時間遅れ分を補償するためにフィードフォワー
ド制御による加熱制御を行っても、−競市に、制御の際
に電力制御iEsを決定するための定数としている、加
熱コイルの所定の特性、例えば寸法値が大幅に変化した
際に大きな誤差が発生することになり、この誤差を少な
くするために更に後段において加熱コイルを多段に設け
てそれらコイルで加熱を制御することが必要となってい
た。これに対して、本発明により前段及び後段の2段の
加熱コイルで上記加熱制御を精度良く行うことができる
ことから、比較的構成が小型な誘導加熱装置で高精度の
加熱制御を実行することが可能となる。 なお、後段加熱コイルに供給する電力を、前記の如く、
前記前段加熱コイルにおける被加熱材の加熱目標温度に
対する前記検出温度の比とで補正すると共に、前段及び
後段加熱コイルの所定の特性、例えば供給電源の周波数
、コイル寸法、加熱対象である被加熱材の寸法により決
まる定数の比で補正して加熱制御を行えば、前段、後段
の加熱コイルの温度上昇による前記所定の特性変化、例
えば電源周波数一定の場合において、温度上昇による各
加熱コイルの寸法変化を補償できるため、更に高精度に
被加熱材の加熱制御を行うことができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。 この実施例は、第1図に示されるような、矢印A方向に
移動している被加熱材10を、移動方向に沿って設けら
れた前段の加熱コイル12及び後段の温度補償用加熱コ
イル14で加熱する際に、該前段の加熱コイル12で加
熱した後の被加熱材10の温度を検出するための後記温
度検出器28と、検出された温度θinに基づき、前記
加熱コイル12に供給する電力をフィードバック制御す
ると共に、前記温度補償用加熱コイル14に供給する電
力をフィードフォワード制御する制御部18とを備えた
誘導加熱制御装置において、前記前段の加熱コイル12
で加熱されて被加熱材10に生じた長手方向の温度面差
を温度補償用加熱コイル14で補償するように目標温度
にまで均一に加熱するようにしたものである。実施例で
は被加熱材10を外径D、厚さTの鋼管としている。 前記加熱コイル12には、制御部18から指令される電
力制御量EOに応じた電力を供給するべく、所定電圧の
高周波電源20から高周波電流が供給されるようになっ
ている。この供給された高周波電流により該加熱コイル
12は、被加熱材10を電磁誘導現象により被加熱材1
0を所望する温度近傍まで加熱する主加熱を行うように
なっている。 前記制御部18には、速度検出器22で検出された被加
熱材10の移動速度がライン速度変換器24でライン速
度SPの検出信号に変換されて入力されると共に、温度
設定器26で設定された、前段の加熱コイル12におけ
る被加熱材10の温度目標となる目標温度θ0と、後述
する第2の温度設定器34で設定される目標温度θSと
が入力される。又、前記制御部18には、加熱コイル1
2で加熱された後の被加熱材10の温度を温度検出器2
8で検出し、検出温度θinを温度変換器30で検出温
度θinに変換して入力されるようになっている。制御
部18は、これら入力された目標温度θ0、ライン速度
SP、検出温度θinから演算により前記電力制御iE
oを決定し、高周波ε源20から加熱コイル12に供給
する高周波電流を制御して被加熱材10をフィードバッ
ク制御により目標温度θ0に加熱するものである。 前記温度検出器28の後流側には、前記温度補償用加熱
コイル14が設けられている。この温度補償用加熱コイ
ル14には、第2の高周波電源32から電力が、所定電
圧の高周波電流として供給されて、前記前段の加熱コイ
ル12の加熱により被加熱材10に生じた長手方向温度
偏差の補償のための加熱を行うものである。 この第2の高周波電源32から前記温度補償用加熱コイ
ル14に供給する高周波電流は、前記制御部18から伝
達される電力制御itsに従って制御される。この電力
制御量E9は、前記温度補償用加熱コイル14により第
2の温度設定器34で設定された設定温度θ0に被加熱
材10を加熱するため、前記速度検出信号SP、被加熱
材10の外径り及び厚みT、加熱コイル12の特性で決
まるコイル定数K Mと温度補償用加熱コイル14の特
性で決まるコイル定数Ksの比k (=Ks/KM)
より求められる値に、温度検出信号θinと前段加熱コ
イル12の目標温度θ0(実施例の場合、これに被加熱
材寸法等を乗じ求められた電力制御1Eo)を用いて補
正して求めた値である。 この電力制御量Esに従って温度補償用加熱コイル14
の被加熱材10に対する加熱をフィードフォワード制御
して、最終的に該被加熱材10を目標温度θSに精度良
く加熱するものである゛。 なお、実施例では加熱コイル12の加熱をフィードバッ
ク制御し、温度補償用加熱コイル14の加熱をフィード
フォワード制御して、フィードバック制御とフィードフ
ォワード制御を併用しているが、加熱コイル12のフィ
ードバック制御を行わず、温度補償用加熱コイル14の
みフィードフォワード制御する場合も同様に本発明によ
り精度良く被加熱材10を加熱することができる。 以下、実施例の作用を説明する。 実施例においては、被加熱材10に対する加熱制御とし
て前段の加熱コイル12でフィードバック制御を行い、
後段の温度補償用加熱コイル14でフィードフォワード
制御を行ってい、る。まず、前段の加熱コイル12の電
力制御iEoの決定について説明する。 この電力制御mEoは、加熱コイル12における設定さ
れた目標温度θ0、検出ライン速度Sp、及び加熱定数
Ko (=KM・D−T)により次式(3)から基本制
御MEを算出し、検出温度θinを用いて次式(4)か
ら算出される補正値ΔE。 で次式(5)の如く前記基本制御iEを補正することに
より決定される値である。 E = K o・θO’SP ・・・・・・・・
・(3)ΔEO=Ko −S−p ・ (θ0−θ
1n)−< 4 >B o = E+ΔE o−K a
−・=−(5)但し、K日はフィードバックゲイ
ンで決定される定数である。 従って、電力制御mEoは検出温度θinの変化に応じ
て変化しながら、被加熱材10が目標温度θ0になるよ
うに加熱コイル12の加熱をフィードバック制御してい
る。 次に、温度補償用加熱コイル14で行われるフィードフ
ォワード制御について説明する。このフィードフォワー
ド制御は、温度補償用加熱コイル14の電力制御51
E sを前出(1)式で算出される電力制御iEsを基
本とし、これを被加熱材10の温度偏差等を補償するよ
うに補正することにより決定するようにしている。 ここで、加熱コイル12のコイル定数KMと温度補償用
加熱コイル14のコイル定数Ksは、各高周波電源20
.32の供給電流周波数、各コイル12.14の寸法、
及び被加熱材10の寸法により決まる定数である。これ
ら各コイル定数KM、Ksは、前記供給電流周波数が各
高周波電源20.32で一定であれば、各コイル12.
14の寸法に応じて比例する関係がある。従って、この
場合は、各コイル定数KM、Ksの間には次式(6)で
表わせる関係がある。 Ks=に−KM ・・・・・・・・・(6)
なお、定数には前述の如く加熱コイル12のコイル定数
にビと温度補償用加熱コイル14のコイル定数に9との
間の比を表わすと共に、コイル定数KMをコイル定数K
9に変換するための定数である。 前記各コイル定数KM、K9には、実操業において被加
熱材10に加熱に起因した寸法偏差による温度のばらつ
きが生じることから、該被加熱材10の長手方向にばら
つきが発生している。これらばらつきを考慮せず、予め
設定されたコイル定数Ks、被加熱材10外径り及びJ
vさTのみにより電力制御量E9を前出(2)式のみで
決定したのでは、これらばらつきが出rlTA被加熱材
10の温度偏差となり精度の良い加熱制御が望めない。 そこで、仮に、これら寸法偏差まで考慮した、コイル定
数、被加熱材10の外径、厚みの真の値を、それぞれK
X、Dx、Txとすれば、前段の加熱コイル12で被
加熱材10を加熱目標温度θ0まで加熱した場合、加熱
後に検出温度θinとして検出される実際の被加熱材温
度は、次式(7)で算出される値となる。 θ in= (’ (KM −D −
T)/(KX・Dx・Tx))θ0・・・(7)この(
7)式は次式(8)に変換される。 KX・Dx・Tx= ((KM・D−T)/θinl
・θ0 ・・・(8) これら真のコイル定数K X、被加熱材10の外径D×
及び厚みTxを一括した値を真の加熱定数KOXとすれ
ば、次式(9)の如く表わせる。 1(OX:KX ・Dx ・Tx = ((KM ・ D −T)/ θ
in)、−θ 0・・・・・・・・・(9) この真の加熱定数KOXを温度補償用加熱コイル14の
加熱制御に使用して電力制御量Esを算出するには、ま
ず、前−記(1)式に(6)式を代入して次式(10)
の如くとし、次いで、この(10)式中のコイル定数K
M、被加熱材の外径り及び厚みTに前記具の加熱定数]
(o xを使用し、これら(9)、(10)式からこの
電力制御MESを次式(11)の如く決定する。 Es= tt−KM−D−T−Sp ・(θS−θin
)・・・・・・・・・(10) EB= k−Kx・Dx・Tx−3P ×(θS−〇1n) = k−((KM ・D−T)/θinl −θ0XS
p・(θS−θin) ・・・・・・・・・(11)
この(11)式に従って電力制御mEsを決定すれば真
の加熱定数1(o×を使用して、電力制御iEsを決定
できるなめ、被加熱材10の外径り及び厚みTに温度上
昇による寸法1扁差が生じても、温度検出器28で検出
される検出温度θinによりその偏差を補正して加熱制
御できることになる。 又、(11)式中のKM・D−T・θ。・sPは前段の
加熱コイル12の電力制御量EOを示しているため、こ
の(jl)式は次式(12)で表わすことができる。 E!3= 11 (Eo/θin) −(θS−θin
)・・・・・・・・・(12) 従って、前記加熱コイル12の電力制御量E。 と検出温度θinを用いて温度補償用加熱コイル14の
電力制御iEsを制御することにより、被加熱材10の
予め設定される被加熱材10の外径りや厚みTに加熱コ
イル12による加熱で偏差が生じても、その偏差を、コ
イル定数にあるいは検出温度θinで補正して制御でき
ることになる。 次に、温度補償用加熱コイル14の制御タイミングにつ
いて説明する。 第1図中に被加熱材10の長平方向に沿って、符号aで
示す加熱コイル12中央位置の加熱点、符号すで示す温
度検出地点、符号Cで示す温度検出用加熱コイルの加熱
点の各々は、被加熱材10から見れば、それぞれ制御す
る時間的タイミングが異なるなめ、ライン速度sP及び
各点間距離Lo、L+で求められる時間分データを所定
の記憶装置中に記憶する必要カイある。 今、加熱コイル12により図の符号aで示す加熱点で被
加熱材10を加熱した加熱実績を示すものである電力制
御量EOを、一定のサンプリング時間で順次記憶し、次
式(13)で求められる遅れ時間Toの時間分の間、記
憶したままにする。 To−Lo/Sp −・= (13)前記サ
ンプリング時間は実施例に係る制御部18の制御能力か
ら勘案して、被加熱材10の長さに換算して数IIn程
度で充分なものである。 前記電力制御量EOに応じて加熱された被加熱材10の
加熱部分は搬送されて遅れ時間To時間後に符号すで示
す検出地点に至り、温度検出器28でその温度が検出さ
れ、検出温度θinが制御部18に入力される。この検
出温度θinのデータを、前記電力制御it E oと
同様のサンプリング時間で順次記憶する。 そして、これら記憶された電力制御量Eo及び検出温度
θ1nのデータは、被加熱材10上の温度検出部分が符
号すで示す温度検出地点から符号Cで示す加熱点に行く
までの時間、即ち次式(14)で求められる遅れ時間T
1時間分、記憶が保持される。 T 1 = L 1/ S P ・・・・・
・・・・(14)この遅れ時間T1が経過した後、これ
ら記憶され保持されたデータEo、θinに基いて(1
2)式から電力制御flEsを算出し、算出された電力
制御量Esで温度補償用加熱コイル14の加熱を制御す
ることにより、被加熱材10の温度補償をフィードフォ
ワード制御により行う。 次に、実施例に係る誘導加熱制御装置の具体的な制御手
順を第2図に示す流れ図に従って説明する。 まず、ステップ310で前記加熱点及び検出点間の距離
L+、Lo(これらの値は固定された値である)の読込
みを行う、この読込みは制御部18内のデータから行う
。 次いで、ステップ320で被加熱材10の寸法、即ち外
径D、厚さTと各設定温度θ0、θSの設定を操作者が
各温度設定器26.34を介し、あるいは直接に制御部
18に設定する。次いで、ステップ330で、各定数に
、KMを読込む。これら各定数に、KMは、制御部18
が予め設定されて持っている前記被加熱材10の外径D
、厚さTや設定温度θ0、θSに対するテーブルを用い
て、設定された外径D、厚さT、各設定温度θ0、θS
から決定されて読込まれる。 次いで、加熱が開始されると、ステップ340で被加熱
材10のライン速度sPを入力し、前段の加熱コイル1
2の加熱制御を行うなめ、入力ライン速度sPを用いて
、ステップ350で、前出(3)式による基本電力制御
量Eを算出する。次いで、ステップ360で、前出(5
)式により電力制御量EOを決定する。この(5)式の
演算を行う際には、後述するステップ400で算出され
る補正値ΔEOを用いて補正する演算を行っている。こ
れにより、前段の加熱コイル12がフィードバック制御
することとなる。 次いで、ステ、ツブ370でデータを記憶する遅れ時間
Toを算出し、ステップ380で遅れ時間Toの時間だ
け電力制御量Eoのデータを記憶する。又、ステップ3
40から380までの制御手順を実行している際には、
同時にステップ385で、被加熱材10の温度を温度検
出器28で検出して、その検出温度θinを入力する。 次いで、ステップ390で加熱を開始してから遅れ時間
To経過したか否かを判定し、時間]゛。 経過したと判断された場合はステップ400及び410
に進む、これにより、電力制御iEoのデータが第1図
中符号Bで示す検出点まで記憶され続けることになる。 ステップ400では温度検出器28で検出された検出温
度θinにより前出(4)式を用いて補正値Eoを算出
してステップ360以降の計算に用いる。又、ステップ
410では、記憶されたデータ及び検出された検出温度
θinを取込んで、前出(10)式の加熱定数KM・D
を真の加熱定数KO×で補正する。この場合、前出(1
1)式中の((KM ・D−T>/θ1n)−θo−8
P′I!−E。 /θin=に+ x (=Ko x ・Sp)とし、こ
のに1×を加熱定数補正値−とする。 次いで、ステップ420に進み、温度補償用加熱コイル
14の符号Cで示す加熱点まで検出温度値θin及び前
記加熱定数の補正値に1×のデータの記憶を行う、即ち
、ステップ420でデータを記憶する遅れ時間T1を(
14)式がら算出し、ステップ430で、この遅れ時間
T1の間加熱定数の補正[KMxを記憶し続けておく。 そして、ステップ440で遅れ時間T1の時間が経過し
たと判断された場合、ステップ450に進んで(12)
式に基づく次式(15)式から、温度補償用加熱コイル
14の電力制御量Esを演算により決定する。 Es” k−に+x・(θS−θ1n)−<15)そし
て、ステップ460で決定された電力制御NEsを出力
して温度補償用加熱コイル14の加熱制御を行う。従っ
て、温度補償用加熱コイル14の符号Cで示す加熱点に
前段の加熱コイル12で加熱され、且つ、温度検出器2
8で温度が検出さけれた被加熱材10の加熱部分が到達
した時点で、この温度補償用加熱コイル14により温度
補償のための加熱制御を行うことができる。 前記の如く、この誘導加熱制御装置においては、加熱制
御を、被加熱材10の移動距離に換算して数■程度のサ
ンプリング時間で常時行うことにより、連続したフィー
ドフォワードff、IJ御を実行することができる。 ス、この誘導加熱制御装置では、被加熱材10の加熱前
の温度が種々のものであっても、例えば気温の変化等に
より被加熱材10の温度に変化が生じても、事前にその
温度を検出することなく、前段加熱コイル12の目標温
度θ0及び検出温度θ1nからその温度変化を吸収する
ように加熱制御を行うことができる。 なお、前記実施例においては、温度検出器を1台配設し
て、その検出信号により各加熱コイル12.14の加熱
を制御していたが、前段の加熱コイル12と温度補償用
加熱コイル14間の間隔が広く、被加熱材10の温度降
下が大きい場合には、加熱コイル12の前後に加熱定数
を補正するための温度を検出する温度−検出器を設置し
、且つ、温度補償用加熱コイルの直前にフィードフォワ
ード制御演算を行うための温度を検出する温度検出器を
設けるようにしてもよい。 又、前記実施例においては、前段の加熱コイル12及び
後段の温度補償用加熱コイル14のそれぞれの目標温度
を設定するため、各温度設定器26.34を設けていた
が、加熱コイル12の温度検出器28における温度誤差
より温度補償用加熱コイル14に至るまでの被加熱材の
温度降下が大きい場合は、各コイル12.14における
目標温度θ0、θSは同じ値(θ0=θS)でよく、こ
の場合、温度設定器が1つでよい。 更に、前記実施例においては、被加熱材として、鋼管を
例示したが、本発明で加熱制御される被加熱材はこれに
限定されものではなく、他の被加熱材、例えば金属スト
リップを加熱する際にも本発明を採用して加熱制御を行
うことができる。
。 この実施例は、第1図に示されるような、矢印A方向に
移動している被加熱材10を、移動方向に沿って設けら
れた前段の加熱コイル12及び後段の温度補償用加熱コ
イル14で加熱する際に、該前段の加熱コイル12で加
熱した後の被加熱材10の温度を検出するための後記温
度検出器28と、検出された温度θinに基づき、前記
加熱コイル12に供給する電力をフィードバック制御す
ると共に、前記温度補償用加熱コイル14に供給する電
力をフィードフォワード制御する制御部18とを備えた
誘導加熱制御装置において、前記前段の加熱コイル12
で加熱されて被加熱材10に生じた長手方向の温度面差
を温度補償用加熱コイル14で補償するように目標温度
にまで均一に加熱するようにしたものである。実施例で
は被加熱材10を外径D、厚さTの鋼管としている。 前記加熱コイル12には、制御部18から指令される電
力制御量EOに応じた電力を供給するべく、所定電圧の
高周波電源20から高周波電流が供給されるようになっ
ている。この供給された高周波電流により該加熱コイル
12は、被加熱材10を電磁誘導現象により被加熱材1
0を所望する温度近傍まで加熱する主加熱を行うように
なっている。 前記制御部18には、速度検出器22で検出された被加
熱材10の移動速度がライン速度変換器24でライン速
度SPの検出信号に変換されて入力されると共に、温度
設定器26で設定された、前段の加熱コイル12におけ
る被加熱材10の温度目標となる目標温度θ0と、後述
する第2の温度設定器34で設定される目標温度θSと
が入力される。又、前記制御部18には、加熱コイル1
2で加熱された後の被加熱材10の温度を温度検出器2
8で検出し、検出温度θinを温度変換器30で検出温
度θinに変換して入力されるようになっている。制御
部18は、これら入力された目標温度θ0、ライン速度
SP、検出温度θinから演算により前記電力制御iE
oを決定し、高周波ε源20から加熱コイル12に供給
する高周波電流を制御して被加熱材10をフィードバッ
ク制御により目標温度θ0に加熱するものである。 前記温度検出器28の後流側には、前記温度補償用加熱
コイル14が設けられている。この温度補償用加熱コイ
ル14には、第2の高周波電源32から電力が、所定電
圧の高周波電流として供給されて、前記前段の加熱コイ
ル12の加熱により被加熱材10に生じた長手方向温度
偏差の補償のための加熱を行うものである。 この第2の高周波電源32から前記温度補償用加熱コイ
ル14に供給する高周波電流は、前記制御部18から伝
達される電力制御itsに従って制御される。この電力
制御量E9は、前記温度補償用加熱コイル14により第
2の温度設定器34で設定された設定温度θ0に被加熱
材10を加熱するため、前記速度検出信号SP、被加熱
材10の外径り及び厚みT、加熱コイル12の特性で決
まるコイル定数K Mと温度補償用加熱コイル14の特
性で決まるコイル定数Ksの比k (=Ks/KM)
より求められる値に、温度検出信号θinと前段加熱コ
イル12の目標温度θ0(実施例の場合、これに被加熱
材寸法等を乗じ求められた電力制御1Eo)を用いて補
正して求めた値である。 この電力制御量Esに従って温度補償用加熱コイル14
の被加熱材10に対する加熱をフィードフォワード制御
して、最終的に該被加熱材10を目標温度θSに精度良
く加熱するものである゛。 なお、実施例では加熱コイル12の加熱をフィードバッ
ク制御し、温度補償用加熱コイル14の加熱をフィード
フォワード制御して、フィードバック制御とフィードフ
ォワード制御を併用しているが、加熱コイル12のフィ
ードバック制御を行わず、温度補償用加熱コイル14の
みフィードフォワード制御する場合も同様に本発明によ
り精度良く被加熱材10を加熱することができる。 以下、実施例の作用を説明する。 実施例においては、被加熱材10に対する加熱制御とし
て前段の加熱コイル12でフィードバック制御を行い、
後段の温度補償用加熱コイル14でフィードフォワード
制御を行ってい、る。まず、前段の加熱コイル12の電
力制御iEoの決定について説明する。 この電力制御mEoは、加熱コイル12における設定さ
れた目標温度θ0、検出ライン速度Sp、及び加熱定数
Ko (=KM・D−T)により次式(3)から基本制
御MEを算出し、検出温度θinを用いて次式(4)か
ら算出される補正値ΔE。 で次式(5)の如く前記基本制御iEを補正することに
より決定される値である。 E = K o・θO’SP ・・・・・・・・
・(3)ΔEO=Ko −S−p ・ (θ0−θ
1n)−< 4 >B o = E+ΔE o−K a
−・=−(5)但し、K日はフィードバックゲイ
ンで決定される定数である。 従って、電力制御mEoは検出温度θinの変化に応じ
て変化しながら、被加熱材10が目標温度θ0になるよ
うに加熱コイル12の加熱をフィードバック制御してい
る。 次に、温度補償用加熱コイル14で行われるフィードフ
ォワード制御について説明する。このフィードフォワー
ド制御は、温度補償用加熱コイル14の電力制御51
E sを前出(1)式で算出される電力制御iEsを基
本とし、これを被加熱材10の温度偏差等を補償するよ
うに補正することにより決定するようにしている。 ここで、加熱コイル12のコイル定数KMと温度補償用
加熱コイル14のコイル定数Ksは、各高周波電源20
.32の供給電流周波数、各コイル12.14の寸法、
及び被加熱材10の寸法により決まる定数である。これ
ら各コイル定数KM、Ksは、前記供給電流周波数が各
高周波電源20.32で一定であれば、各コイル12.
14の寸法に応じて比例する関係がある。従って、この
場合は、各コイル定数KM、Ksの間には次式(6)で
表わせる関係がある。 Ks=に−KM ・・・・・・・・・(6)
なお、定数には前述の如く加熱コイル12のコイル定数
にビと温度補償用加熱コイル14のコイル定数に9との
間の比を表わすと共に、コイル定数KMをコイル定数K
9に変換するための定数である。 前記各コイル定数KM、K9には、実操業において被加
熱材10に加熱に起因した寸法偏差による温度のばらつ
きが生じることから、該被加熱材10の長手方向にばら
つきが発生している。これらばらつきを考慮せず、予め
設定されたコイル定数Ks、被加熱材10外径り及びJ
vさTのみにより電力制御量E9を前出(2)式のみで
決定したのでは、これらばらつきが出rlTA被加熱材
10の温度偏差となり精度の良い加熱制御が望めない。 そこで、仮に、これら寸法偏差まで考慮した、コイル定
数、被加熱材10の外径、厚みの真の値を、それぞれK
X、Dx、Txとすれば、前段の加熱コイル12で被
加熱材10を加熱目標温度θ0まで加熱した場合、加熱
後に検出温度θinとして検出される実際の被加熱材温
度は、次式(7)で算出される値となる。 θ in= (’ (KM −D −
T)/(KX・Dx・Tx))θ0・・・(7)この(
7)式は次式(8)に変換される。 KX・Dx・Tx= ((KM・D−T)/θinl
・θ0 ・・・(8) これら真のコイル定数K X、被加熱材10の外径D×
及び厚みTxを一括した値を真の加熱定数KOXとすれ
ば、次式(9)の如く表わせる。 1(OX:KX ・Dx ・Tx = ((KM ・ D −T)/ θ
in)、−θ 0・・・・・・・・・(9) この真の加熱定数KOXを温度補償用加熱コイル14の
加熱制御に使用して電力制御量Esを算出するには、ま
ず、前−記(1)式に(6)式を代入して次式(10)
の如くとし、次いで、この(10)式中のコイル定数K
M、被加熱材の外径り及び厚みTに前記具の加熱定数]
(o xを使用し、これら(9)、(10)式からこの
電力制御MESを次式(11)の如く決定する。 Es= tt−KM−D−T−Sp ・(θS−θin
)・・・・・・・・・(10) EB= k−Kx・Dx・Tx−3P ×(θS−〇1n) = k−((KM ・D−T)/θinl −θ0XS
p・(θS−θin) ・・・・・・・・・(11)
この(11)式に従って電力制御mEsを決定すれば真
の加熱定数1(o×を使用して、電力制御iEsを決定
できるなめ、被加熱材10の外径り及び厚みTに温度上
昇による寸法1扁差が生じても、温度検出器28で検出
される検出温度θinによりその偏差を補正して加熱制
御できることになる。 又、(11)式中のKM・D−T・θ。・sPは前段の
加熱コイル12の電力制御量EOを示しているため、こ
の(jl)式は次式(12)で表わすことができる。 E!3= 11 (Eo/θin) −(θS−θin
)・・・・・・・・・(12) 従って、前記加熱コイル12の電力制御量E。 と検出温度θinを用いて温度補償用加熱コイル14の
電力制御iEsを制御することにより、被加熱材10の
予め設定される被加熱材10の外径りや厚みTに加熱コ
イル12による加熱で偏差が生じても、その偏差を、コ
イル定数にあるいは検出温度θinで補正して制御でき
ることになる。 次に、温度補償用加熱コイル14の制御タイミングにつ
いて説明する。 第1図中に被加熱材10の長平方向に沿って、符号aで
示す加熱コイル12中央位置の加熱点、符号すで示す温
度検出地点、符号Cで示す温度検出用加熱コイルの加熱
点の各々は、被加熱材10から見れば、それぞれ制御す
る時間的タイミングが異なるなめ、ライン速度sP及び
各点間距離Lo、L+で求められる時間分データを所定
の記憶装置中に記憶する必要カイある。 今、加熱コイル12により図の符号aで示す加熱点で被
加熱材10を加熱した加熱実績を示すものである電力制
御量EOを、一定のサンプリング時間で順次記憶し、次
式(13)で求められる遅れ時間Toの時間分の間、記
憶したままにする。 To−Lo/Sp −・= (13)前記サ
ンプリング時間は実施例に係る制御部18の制御能力か
ら勘案して、被加熱材10の長さに換算して数IIn程
度で充分なものである。 前記電力制御量EOに応じて加熱された被加熱材10の
加熱部分は搬送されて遅れ時間To時間後に符号すで示
す検出地点に至り、温度検出器28でその温度が検出さ
れ、検出温度θinが制御部18に入力される。この検
出温度θinのデータを、前記電力制御it E oと
同様のサンプリング時間で順次記憶する。 そして、これら記憶された電力制御量Eo及び検出温度
θ1nのデータは、被加熱材10上の温度検出部分が符
号すで示す温度検出地点から符号Cで示す加熱点に行く
までの時間、即ち次式(14)で求められる遅れ時間T
1時間分、記憶が保持される。 T 1 = L 1/ S P ・・・・・
・・・・(14)この遅れ時間T1が経過した後、これ
ら記憶され保持されたデータEo、θinに基いて(1
2)式から電力制御flEsを算出し、算出された電力
制御量Esで温度補償用加熱コイル14の加熱を制御す
ることにより、被加熱材10の温度補償をフィードフォ
ワード制御により行う。 次に、実施例に係る誘導加熱制御装置の具体的な制御手
順を第2図に示す流れ図に従って説明する。 まず、ステップ310で前記加熱点及び検出点間の距離
L+、Lo(これらの値は固定された値である)の読込
みを行う、この読込みは制御部18内のデータから行う
。 次いで、ステップ320で被加熱材10の寸法、即ち外
径D、厚さTと各設定温度θ0、θSの設定を操作者が
各温度設定器26.34を介し、あるいは直接に制御部
18に設定する。次いで、ステップ330で、各定数に
、KMを読込む。これら各定数に、KMは、制御部18
が予め設定されて持っている前記被加熱材10の外径D
、厚さTや設定温度θ0、θSに対するテーブルを用い
て、設定された外径D、厚さT、各設定温度θ0、θS
から決定されて読込まれる。 次いで、加熱が開始されると、ステップ340で被加熱
材10のライン速度sPを入力し、前段の加熱コイル1
2の加熱制御を行うなめ、入力ライン速度sPを用いて
、ステップ350で、前出(3)式による基本電力制御
量Eを算出する。次いで、ステップ360で、前出(5
)式により電力制御量EOを決定する。この(5)式の
演算を行う際には、後述するステップ400で算出され
る補正値ΔEOを用いて補正する演算を行っている。こ
れにより、前段の加熱コイル12がフィードバック制御
することとなる。 次いで、ステ、ツブ370でデータを記憶する遅れ時間
Toを算出し、ステップ380で遅れ時間Toの時間だ
け電力制御量Eoのデータを記憶する。又、ステップ3
40から380までの制御手順を実行している際には、
同時にステップ385で、被加熱材10の温度を温度検
出器28で検出して、その検出温度θinを入力する。 次いで、ステップ390で加熱を開始してから遅れ時間
To経過したか否かを判定し、時間]゛。 経過したと判断された場合はステップ400及び410
に進む、これにより、電力制御iEoのデータが第1図
中符号Bで示す検出点まで記憶され続けることになる。 ステップ400では温度検出器28で検出された検出温
度θinにより前出(4)式を用いて補正値Eoを算出
してステップ360以降の計算に用いる。又、ステップ
410では、記憶されたデータ及び検出された検出温度
θinを取込んで、前出(10)式の加熱定数KM・D
を真の加熱定数KO×で補正する。この場合、前出(1
1)式中の((KM ・D−T>/θ1n)−θo−8
P′I!−E。 /θin=に+ x (=Ko x ・Sp)とし、こ
のに1×を加熱定数補正値−とする。 次いで、ステップ420に進み、温度補償用加熱コイル
14の符号Cで示す加熱点まで検出温度値θin及び前
記加熱定数の補正値に1×のデータの記憶を行う、即ち
、ステップ420でデータを記憶する遅れ時間T1を(
14)式がら算出し、ステップ430で、この遅れ時間
T1の間加熱定数の補正[KMxを記憶し続けておく。 そして、ステップ440で遅れ時間T1の時間が経過し
たと判断された場合、ステップ450に進んで(12)
式に基づく次式(15)式から、温度補償用加熱コイル
14の電力制御量Esを演算により決定する。 Es” k−に+x・(θS−θ1n)−<15)そし
て、ステップ460で決定された電力制御NEsを出力
して温度補償用加熱コイル14の加熱制御を行う。従っ
て、温度補償用加熱コイル14の符号Cで示す加熱点に
前段の加熱コイル12で加熱され、且つ、温度検出器2
8で温度が検出さけれた被加熱材10の加熱部分が到達
した時点で、この温度補償用加熱コイル14により温度
補償のための加熱制御を行うことができる。 前記の如く、この誘導加熱制御装置においては、加熱制
御を、被加熱材10の移動距離に換算して数■程度のサ
ンプリング時間で常時行うことにより、連続したフィー
ドフォワードff、IJ御を実行することができる。 ス、この誘導加熱制御装置では、被加熱材10の加熱前
の温度が種々のものであっても、例えば気温の変化等に
より被加熱材10の温度に変化が生じても、事前にその
温度を検出することなく、前段加熱コイル12の目標温
度θ0及び検出温度θ1nからその温度変化を吸収する
ように加熱制御を行うことができる。 なお、前記実施例においては、温度検出器を1台配設し
て、その検出信号により各加熱コイル12.14の加熱
を制御していたが、前段の加熱コイル12と温度補償用
加熱コイル14間の間隔が広く、被加熱材10の温度降
下が大きい場合には、加熱コイル12の前後に加熱定数
を補正するための温度を検出する温度−検出器を設置し
、且つ、温度補償用加熱コイルの直前にフィードフォワ
ード制御演算を行うための温度を検出する温度検出器を
設けるようにしてもよい。 又、前記実施例においては、前段の加熱コイル12及び
後段の温度補償用加熱コイル14のそれぞれの目標温度
を設定するため、各温度設定器26.34を設けていた
が、加熱コイル12の温度検出器28における温度誤差
より温度補償用加熱コイル14に至るまでの被加熱材の
温度降下が大きい場合は、各コイル12.14における
目標温度θ0、θSは同じ値(θ0=θS)でよく、こ
の場合、温度設定器が1つでよい。 更に、前記実施例においては、被加熱材として、鋼管を
例示したが、本発明で加熱制御される被加熱材はこれに
限定されものではなく、他の被加熱材、例えば金属スト
リップを加熱する際にも本発明を採用して加熱制御を行
うことができる。
以上説明した通り、本発明によれば、前段の加熱コイル
で加熱するこ−とによる被加熱材の寸法偏差に起因する
温度面差を吸収して後段加熱コイルで精度良く被加熱材
の加熱をフィードフォワード制御することができる。従
って、2段の加熱コイルで精度良く加熱制御を実行する
ことが可能となり、よって、比較的小型の加熱装置で高
精度の誘導加熱を行うことができる等の優れた効果が得
られる。
で加熱するこ−とによる被加熱材の寸法偏差に起因する
温度面差を吸収して後段加熱コイルで精度良く被加熱材
の加熱をフィードフォワード制御することができる。従
って、2段の加熱コイルで精度良く加熱制御を実行する
ことが可能となり、よって、比較的小型の加熱装置で高
精度の誘導加熱を行うことができる等の優れた効果が得
られる。
第1図は本発明に係る実施例の誘導加熱制御装置の全体
構成を示すブロック図、第2図は、前記誘導加熱制御装
置における制御手順の例を示すフローチャート、第3図
は従来のフィードフォワード制御による加熱制御の制御
手順を示すフローチャートである。 10・・・被加熱材、 12・・・前段の加熱コイル、 14・・・温度補償用加熱コイル、 18・・・制御部、 20・・・高周波電源、 22・・・速度検出器、 24・・・ライン速度変換器、 26・・・温度設定器、 28・・・温度検出器、 30・・・温度変換器、 32・・・第2の高周波電源、 34・・・第2め温度設定器。
構成を示すブロック図、第2図は、前記誘導加熱制御装
置における制御手順の例を示すフローチャート、第3図
は従来のフィードフォワード制御による加熱制御の制御
手順を示すフローチャートである。 10・・・被加熱材、 12・・・前段の加熱コイル、 14・・・温度補償用加熱コイル、 18・・・制御部、 20・・・高周波電源、 22・・・速度検出器、 24・・・ライン速度変換器、 26・・・温度設定器、 28・・・温度検出器、 30・・・温度変換器、 32・・・第2の高周波電源、 34・・・第2め温度設定器。
Claims (2)
- (1)移動している被加熱材を、移動方向に沿つて設け
られた前段及び後段の加熱コイルで加熱する際に、該前
段の加熱コイルで加熱した後の被加熱材の温度を検出し
、検出温度に基づき、後段の加熱コイルに供給する電力
をフイードフオワード制御する誘導加熱の制御方法にお
いて、 前記後段の加熱コイルに供給する電力を、前記前段加熱
コイルにおける被加熱材の加熱目標温度に対する前記検
出温度の比で補正して制御するようにしたことを特徴と
する誘導加熱の制御方法。 - (2)移動している被加熱材を、移動方向に沿つて設け
られた前段及び後段の加熱コイルで加熱する際に、該前
段の加熱コイルで加熱した後の被加熱材の温度を検出し
、検出温度に基づき、後段の加熱コイルに供給する電力
をフイードフオワード制御する誘導加熱の制御方法にお
いて、 前記後段の加熱コイルに供給する電力を、前段加熱コイ
ル及び後段加熱コイルの所定の特性により決まる定数間
の比と、前記前段加熱コイルにおける被加熱材の加熱目
標温度に対する前記検出温度の比とで補正して制御する
ようにしたことを特徴とする誘導加熱の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32869687A JPH01169894A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 誘導加熱の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32869687A JPH01169894A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 誘導加熱の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169894A true JPH01169894A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18213150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32869687A Pending JPH01169894A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 誘導加熱の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01169894A (ja) |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32869687A patent/JPH01169894A/ja active Pending
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