JPH0117005B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0117005B2 JPH0117005B2 JP15743380A JP15743380A JPH0117005B2 JP H0117005 B2 JPH0117005 B2 JP H0117005B2 JP 15743380 A JP15743380 A JP 15743380A JP 15743380 A JP15743380 A JP 15743380A JP H0117005 B2 JPH0117005 B2 JP H0117005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- adjuster
- operating
- lever
- fixed housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として自動二輪車のブレーキ操作
系、クラツチ操作系等に適用される操作系の操作
ワイヤの遊びストローク自動調整装置に関するも
のである。
系、クラツチ操作系等に適用される操作系の操作
ワイヤの遊びストローク自動調整装置に関するも
のである。
一般に自動二輪車等において、ブレーキ操作レ
バーとブレーキ装置間を連結し、ブレーキ操作レ
バーの操作力をブレーキ装置に伝達するようにし
たものでは、該ブレーキ装置内のブレーキシユー
の摩耗や操作ワイヤのインナワイヤ自体の伸びに
よつて、その操作ワイヤの遊びストロークが漸増
してブレーキ操作感覚を多少とも変えることがあ
つて好ましくない。
バーとブレーキ装置間を連結し、ブレーキ操作レ
バーの操作力をブレーキ装置に伝達するようにし
たものでは、該ブレーキ装置内のブレーキシユー
の摩耗や操作ワイヤのインナワイヤ自体の伸びに
よつて、その操作ワイヤの遊びストロークが漸増
してブレーキ操作感覚を多少とも変えることがあ
つて好ましくない。
そこで従来より前記操作ワイヤのインナワイヤ
の遊びストロークが所定量を超えるときはこれを
調整するようにした操作ワイヤの遊びストローク
自動調整装置が提案されているが、本発明は前記
調整が自動的に行われるようにするとともに全体
の構造の簡素化とコンパクト化を図り、かつ操作
ワイヤを何処にでも簡単に取付けられるようにし
た前記装置を提供することを目的とするものであ
る。
の遊びストロークが所定量を超えるときはこれを
調整するようにした操作ワイヤの遊びストローク
自動調整装置が提案されているが、本発明は前記
調整が自動的に行われるようにするとともに全体
の構造の簡素化とコンパクト化を図り、かつ操作
ワイヤを何処にでも簡単に取付けられるようにし
た前記装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下、第1〜6図により本発明装置を自動二輪
車のブレーキ装置の操作ワイヤに実施した場合の
第1実施例について説明すると、自動二輪車のハ
ンドルHに設けられるブレーキレバーLと、その
後輪Wrに設けられるドラムブレーキ装置B間を
連結し、ブレーキレバーLの操作力をドラムブレ
ーキ装置Bに伝達する操作ワイヤWは通常のよう
に、アウタワイヤWoと、このアウタワイヤWo
内を挿通されるインナワイヤWiとより構成され
る。
車のブレーキ装置の操作ワイヤに実施した場合の
第1実施例について説明すると、自動二輪車のハ
ンドルHに設けられるブレーキレバーLと、その
後輪Wrに設けられるドラムブレーキ装置B間を
連結し、ブレーキレバーLの操作力をドラムブレ
ーキ装置Bに伝達する操作ワイヤWは通常のよう
に、アウタワイヤWoと、このアウタワイヤWo
内を挿通されるインナワイヤWiとより構成され
る。
前記操作ワイヤWの途中には、前記ドラムブレ
ーキ装置BのインナワイヤWiの伸びを自動的に
調整するための調整装置Aが介装される。ここで
「インナワイヤWiの伸び」とはインナワイヤ自体
の伸びおよびドラムブレーキ装置Bのブレーキシ
ユーの摩耗による実質的なインナワイヤの伸びを
含む。
ーキ装置BのインナワイヤWiの伸びを自動的に
調整するための調整装置Aが介装される。ここで
「インナワイヤWiの伸び」とはインナワイヤ自体
の伸びおよびドラムブレーキ装置Bのブレーキシ
ユーの摩耗による実質的なインナワイヤの伸びを
含む。
次に前記調整装置の構造を説明すると、自動二
輪車の車体F適所には2つ割り固定ハウジング1
が配設され、この固定ハウジング1は操作ワイヤ
WのアウタワイヤWoの一部を構成するように、
アウタワイヤWoの途中に介装され、またインナ
ワイヤWiはハウジング1内を縦通する。
輪車の車体F適所には2つ割り固定ハウジング1
が配設され、この固定ハウジング1は操作ワイヤ
WのアウタワイヤWoの一部を構成するように、
アウタワイヤWoの途中に介装され、またインナ
ワイヤWiはハウジング1内を縦通する。
固定ハウジング1内には、その一端よりアジヤ
ストボルト2が挿通され、このアジヤストボルト
2の外端にドラムブレーキ装置Bに連なるアウタ
ワイヤWoの一端が接続されている。アジヤスト
ボルト2は第6図に示すように両側面を対称的に
2面取りして横断面小判状に形成され、固定ハウ
ジング1端部に形成したU字溝4内に回転不能
で、かつ軸方向に移動可能に挿通支持される。固
定ハウジング1内においてアジヤストボルト2の
螺子部には筒状のアジヤスタ3が螺合され、この
アジヤスタ3は、固定ハウジング1にアジヤスタ
受部5を介して定位置で回転できるように支持さ
れる。したがつてアジヤスタ3が回転されると、
回転不能のアジヤストボルト2は、固定ハウジン
グ1に対して軸方向に移動し、アウタワイヤWo
の長さを調節することができる。アジヤスタ3の
一側にはこれを一方向(第5図時計方向)に回転
するためのラチエツトホイール6が一体に形成さ
れている。
ストボルト2が挿通され、このアジヤストボルト
2の外端にドラムブレーキ装置Bに連なるアウタ
ワイヤWoの一端が接続されている。アジヤスト
ボルト2は第6図に示すように両側面を対称的に
2面取りして横断面小判状に形成され、固定ハウ
ジング1端部に形成したU字溝4内に回転不能
で、かつ軸方向に移動可能に挿通支持される。固
定ハウジング1内においてアジヤストボルト2の
螺子部には筒状のアジヤスタ3が螺合され、この
アジヤスタ3は、固定ハウジング1にアジヤスタ
受部5を介して定位置で回転できるように支持さ
れる。したがつてアジヤスタ3が回転されると、
回転不能のアジヤストボルト2は、固定ハウジン
グ1に対して軸方向に移動し、アウタワイヤWo
の長さを調節することができる。アジヤスタ3の
一側にはこれを一方向(第5図時計方向)に回転
するためのラチエツトホイール6が一体に形成さ
れている。
前記アジヤスタ3に近ずけて、固定ハウジング
1にはアジヤストレバー7の中間部がレバーピン
8を以て枢支され、このアジヤストレバー7の一
方の第1アーム71はフツク状をなしてインナワ
イヤWiの一側までのびており、このインナワイ
ヤWiに固着した、後述の作動子9と調整間隙δ
を存して対向している。またアジヤストレバー7
の他方の第2アーム72は前記第1アーム71より
長く形成されてその途中がラチエツトホイール6
のラチエツト爪と係合し、その他端は固定ハウジ
ング1に一端を結着される引張ばね10の他端が
係止され、この引張ばね10の引張力は、第2図
においてアジヤストレバー7を第1図反時計方向
に回動するように偏倚させ、これを固定ハウジン
グ1に設けたストツパ11に係合させる。インナ
ワイヤWiには作動子9が固着され、この作動子
9とアジヤストレバー7の第1アーム71の先端
間には予め設定された調整間隙δが形成されてお
り、後述するようにブレーキ操作時にインナワイ
ヤWiが前記調整間隙δ以上左方に牽引移動され
ると、作動子9は第1アーム71に衝合して、ア
ジヤストレバー7を引張ばね10の引張力に抗し
て時計方向に回動できるようになつている。
1にはアジヤストレバー7の中間部がレバーピン
8を以て枢支され、このアジヤストレバー7の一
方の第1アーム71はフツク状をなしてインナワ
イヤWiの一側までのびており、このインナワイ
ヤWiに固着した、後述の作動子9と調整間隙δ
を存して対向している。またアジヤストレバー7
の他方の第2アーム72は前記第1アーム71より
長く形成されてその途中がラチエツトホイール6
のラチエツト爪と係合し、その他端は固定ハウジ
ング1に一端を結着される引張ばね10の他端が
係止され、この引張ばね10の引張力は、第2図
においてアジヤストレバー7を第1図反時計方向
に回動するように偏倚させ、これを固定ハウジン
グ1に設けたストツパ11に係合させる。インナ
ワイヤWiには作動子9が固着され、この作動子
9とアジヤストレバー7の第1アーム71の先端
間には予め設定された調整間隙δが形成されてお
り、後述するようにブレーキ操作時にインナワイ
ヤWiが前記調整間隙δ以上左方に牽引移動され
ると、作動子9は第1アーム71に衝合して、ア
ジヤストレバー7を引張ばね10の引張力に抗し
て時計方向に回動できるようになつている。
ハウジング1の他端(第2,3図左端)には、
前記調整間隙δの調整機構Maが設けられる。こ
の調整機構Maは、ブレーキレバー側アウタワイ
ヤWoの一端に回転不能に接続されるボルト12
に、ハウジング1の他端開口部に嵌合されるカラ
ー13、およびナツト14を螺合して構成され、
前記カラー13およびナツト14を回転してカラ
ー13に対するボルト12を伸縮調整、すなわち
ブレーキ操作レバーL側のアウタワイヤWoの長
さを調整し、これにより前記調整間隙δを調整し
得る。
前記調整間隙δの調整機構Maが設けられる。こ
の調整機構Maは、ブレーキレバー側アウタワイ
ヤWoの一端に回転不能に接続されるボルト12
に、ハウジング1の他端開口部に嵌合されるカラ
ー13、およびナツト14を螺合して構成され、
前記カラー13およびナツト14を回転してカラ
ー13に対するボルト12を伸縮調整、すなわち
ブレーキ操作レバーL側のアウタワイヤWoの長
さを調整し、これにより前記調整間隙δを調整し
得る。
固定ハウジング1の一端(右端)と、ドラムブ
レーキ装置B側のアウタワイヤWoの端部間、お
よび固定ハウジング1の他端(左端)とブレーキ
操作レバーL側のアウタワイヤWoの端部間は、
それぞれゴム製のシールブーツ15,16で被覆
される。
レーキ装置B側のアウタワイヤWoの端部間、お
よび固定ハウジング1の他端(左端)とブレーキ
操作レバーL側のアウタワイヤWoの端部間は、
それぞれゴム製のシールブーツ15,16で被覆
される。
次に本発明の第1実施例の作用について説明す
ると、ドラムブレーキ装置Bにブレーキをかける
べく、ブレーキ操作レバーLを回動操作して操作
ワイヤWのインナワイヤWiを第2,3図におい
て矢印方向(左方向)に牽引すると、操作ワイヤ
Wを介して通常のようにドラムブレーキ装置Bを
作動して後輪Wrにブレーキをかけることができ
る。
ると、ドラムブレーキ装置Bにブレーキをかける
べく、ブレーキ操作レバーLを回動操作して操作
ワイヤWのインナワイヤWiを第2,3図におい
て矢印方向(左方向)に牽引すると、操作ワイヤ
Wを介して通常のようにドラムブレーキ装置Bを
作動して後輪Wrにブレーキをかけることができ
る。
ところでブレーキ操作を繰り返していると、イ
ンナワイヤWi自体の伸びやドラムブレーキ装置
B内のブレーキシユーの摩耗によつてブレーキ操
作時の遊びストローク量が漸次大きくなる。
ンナワイヤWi自体の伸びやドラムブレーキ装置
B内のブレーキシユーの摩耗によつてブレーキ操
作時の遊びストローク量が漸次大きくなる。
いまインナワイヤWiの遊びストローク量が、
前記調整間隙δのよりも大きくなると、該インナ
ワイヤWiの左方への牽引により、そこに固着さ
れる作動子9が、アジヤストレバー7の第1アー
ム71に当り、このレバーをレバーピン8回りに
第2,3図において時計方向に回動させる。そし
てブレーキ操作レバーLのブレーキ操作解除によ
り、インナワイヤWiがドラムブレーキ装置B内
のリターンばね(図示せず)のばね力で第2,3
図の状態に戻されると、アジヤストレバー7は引
張ばね10の引張力によつて反時計方向に回動し
て元の位置に戻される。ところで前述のインナワ
イヤWiの牽引時にアジヤストレバー7の時計方
向の揺動による第2アーム72のラチエツトホイ
ール6係合部の移動量が、そのラチエツト爪の1
ピツチ以上であるときは、アジヤストレバー7の
反時計方向への戻り回動時に第2アーム72は一
つ前方のラチエツト爪に係合してラチエツトホイ
ール6を第5図において時計方向にその1ピツチ
分だけ回動し、アジヤスタ3も同方向に同量回動
される。アジヤスタ3が回転されるとこれに螺合
される、回転不能のアジヤストボルト2は第2,
3図において軸方向外方に押し出されて、実質的
に固定ハウジング1とドラムブレーキ装置B間
の、アウタワイヤWoの長さが長くなるので、そ
の分インナワイヤWiはアウタワイヤWo内に引き
込まれることになり、これによつてブレーキシユ
ーの摩耗およびインナワイヤWi自体の伸びによ
るインナワイヤWiの遊びストロークを調整する。
前記調整間隙δのよりも大きくなると、該インナ
ワイヤWiの左方への牽引により、そこに固着さ
れる作動子9が、アジヤストレバー7の第1アー
ム71に当り、このレバーをレバーピン8回りに
第2,3図において時計方向に回動させる。そし
てブレーキ操作レバーLのブレーキ操作解除によ
り、インナワイヤWiがドラムブレーキ装置B内
のリターンばね(図示せず)のばね力で第2,3
図の状態に戻されると、アジヤストレバー7は引
張ばね10の引張力によつて反時計方向に回動し
て元の位置に戻される。ところで前述のインナワ
イヤWiの牽引時にアジヤストレバー7の時計方
向の揺動による第2アーム72のラチエツトホイ
ール6係合部の移動量が、そのラチエツト爪の1
ピツチ以上であるときは、アジヤストレバー7の
反時計方向への戻り回動時に第2アーム72は一
つ前方のラチエツト爪に係合してラチエツトホイ
ール6を第5図において時計方向にその1ピツチ
分だけ回動し、アジヤスタ3も同方向に同量回動
される。アジヤスタ3が回転されるとこれに螺合
される、回転不能のアジヤストボルト2は第2,
3図において軸方向外方に押し出されて、実質的
に固定ハウジング1とドラムブレーキ装置B間
の、アウタワイヤWoの長さが長くなるので、そ
の分インナワイヤWiはアウタワイヤWo内に引き
込まれることになり、これによつてブレーキシユ
ーの摩耗およびインナワイヤWi自体の伸びによ
るインナワイヤWiの遊びストロークを調整する。
そしてブレーキ操作時の遊びストロークが前記
調整間隙δを超えている間、前記調整が間歇的に
行われて、前記遊びストロークは前記調整間隙δ
の適正量に調整される。
調整間隙δを超えている間、前記調整が間歇的に
行われて、前記遊びストロークは前記調整間隙δ
の適正量に調整される。
第7〜9図は本発明の第2実施例が示される。
この実施例では固定ハウジング1は、自動二輪
車のハンドルHと一体のブラケツト20に一体的
に形成され、固定ハウジング1内を挿通される、
操作ワイヤWのインナワイヤWiの一端は、取付
ブラケツト20に枢支21されるブレーキ操作レ
バーLの基端に結着される。そしてインナワイヤ
Wiはドラムブレーキ装置B内のリターンばねの
ばね力で通常は第7図右方に牽引されブレーキ操
作レバーLは第7図の状態に保持される。
車のハンドルHと一体のブラケツト20に一体的
に形成され、固定ハウジング1内を挿通される、
操作ワイヤWのインナワイヤWiの一端は、取付
ブラケツト20に枢支21されるブレーキ操作レ
バーLの基端に結着される。そしてインナワイヤ
Wiはドラムブレーキ装置B内のリターンばねの
ばね力で通常は第7図右方に牽引されブレーキ操
作レバーLは第7図の状態に保持される。
インナワイヤWiを挿通したアウタワイヤWoの
一端は、ハウジング1の開口端を通つてその内部
に収容されてインナワイヤWiの挿通されるアジ
ヤストボルト2に接続されている。アジヤストボ
ルト2は、その両側面が2面取りされており、そ
の面取り面に、固定ハウジング1に固着した回り
止め片22が係合されその回転が抑止される。ア
ジヤストボルト2にはラチエツトホイール6を一
体に形成したアジヤスタ3が螺合され、このアジ
ヤスタ3はアジヤスタ受部5を介して固定ハウジ
ング1に回転自在に支持される。固定ハウジング
1内にレバーピン8を以て枢支されるアジヤスト
レバー7はその第1アーム71がインナワイヤWi
の一側に臨み、またその第2アーム72はラチエ
ツトホイール6に係合される。アジヤストレバー
7は捩りばね23によつてストツパ11に当るま
で第7図反時計方向に回転するように偏倚され
る。インナワイヤWiには、作動子9が固着され、
この作動子9と、前記アジヤストレバー7の第1
アーム71間には、前記調整間隙δが形成される。
ブレーキ作動時にブレーキ操作レバーLの回動
で、インナワイヤWiが牽引され、そのインナワ
イヤWiに調整間隙δ以上の遊びストロークがあ
る場合には、作動子9と第1アーム71との衝合
により、アジヤストレバー7は第7図時計方向に
回動する。ブレーキ解除時には捩りばね23のば
ね力でアジヤストレバー7は反時計方向に回動
し、この際アジヤスタ3を回動して前記第1実施
例と同じようにインナワイヤWiの遊びストロー
クは適正量に調整される。固定ハウジング1の開
口端部とアジヤストボルト2の外端間はシールブ
ーツ24で被覆される。この第2実施例では調整
装置Aはブレーキ操作レバーLの近くに設けられ
るので、泥土、飛沫などから保護される。
一端は、ハウジング1の開口端を通つてその内部
に収容されてインナワイヤWiの挿通されるアジ
ヤストボルト2に接続されている。アジヤストボ
ルト2は、その両側面が2面取りされており、そ
の面取り面に、固定ハウジング1に固着した回り
止め片22が係合されその回転が抑止される。ア
ジヤストボルト2にはラチエツトホイール6を一
体に形成したアジヤスタ3が螺合され、このアジ
ヤスタ3はアジヤスタ受部5を介して固定ハウジ
ング1に回転自在に支持される。固定ハウジング
1内にレバーピン8を以て枢支されるアジヤスト
レバー7はその第1アーム71がインナワイヤWi
の一側に臨み、またその第2アーム72はラチエ
ツトホイール6に係合される。アジヤストレバー
7は捩りばね23によつてストツパ11に当るま
で第7図反時計方向に回転するように偏倚され
る。インナワイヤWiには、作動子9が固着され、
この作動子9と、前記アジヤストレバー7の第1
アーム71間には、前記調整間隙δが形成される。
ブレーキ作動時にブレーキ操作レバーLの回動
で、インナワイヤWiが牽引され、そのインナワ
イヤWiに調整間隙δ以上の遊びストロークがあ
る場合には、作動子9と第1アーム71との衝合
により、アジヤストレバー7は第7図時計方向に
回動する。ブレーキ解除時には捩りばね23のば
ね力でアジヤストレバー7は反時計方向に回動
し、この際アジヤスタ3を回動して前記第1実施
例と同じようにインナワイヤWiの遊びストロー
クは適正量に調整される。固定ハウジング1の開
口端部とアジヤストボルト2の外端間はシールブ
ーツ24で被覆される。この第2実施例では調整
装置Aはブレーキ操作レバーLの近くに設けられ
るので、泥土、飛沫などから保護される。
尚、固定ハウジング1は、操作ワイヤWの長手
方向に移動しないようになつていればよく、必ず
しも堅固に固着する必要はない。
方向に移動しないようになつていればよく、必ず
しも堅固に固着する必要はない。
以上のように本発明によれば、アウタワイヤと
インナワイヤとよりなる操作ワイヤの、アウタワ
イヤの途中あるいは端部に固定ハウジングを設
け、インナワイヤの遊びストロークが所定量を超
えると、前記固定ハウジング内において、そのイ
ンナワイヤの移動に関連してアウタワイヤに接続
されるアジヤストボルトを外方に自動的に押出し
制御して前記遊びストロークが適正量になるよう
に調整できるようにしたので、インナワイヤは何
らの調整をすることなくアウタワイヤの調整のみ
で、前記遊びストロークを自動的に調整すること
ができ、全体の構造を大幅に簡素化してコンパク
トに形成することができるとともに安価に提供し
得る。また本発明調整装置は操作ワイヤの何処に
でも設けることができるので、その取付自由度が
増し、特に自動二輪車の如き設置場所に制約があ
るものに適用してきわめて有効である。
インナワイヤとよりなる操作ワイヤの、アウタワ
イヤの途中あるいは端部に固定ハウジングを設
け、インナワイヤの遊びストロークが所定量を超
えると、前記固定ハウジング内において、そのイ
ンナワイヤの移動に関連してアウタワイヤに接続
されるアジヤストボルトを外方に自動的に押出し
制御して前記遊びストロークが適正量になるよう
に調整できるようにしたので、インナワイヤは何
らの調整をすることなくアウタワイヤの調整のみ
で、前記遊びストロークを自動的に調整すること
ができ、全体の構造を大幅に簡素化してコンパク
トに形成することができるとともに安価に提供し
得る。また本発明調整装置は操作ワイヤの何処に
でも設けることができるので、その取付自由度が
増し、特に自動二輪車の如き設置場所に制約があ
るものに適用してきわめて有効である。
第1〜6図は本発明装置の一実施例を示すもの
で、第1図は本発明装置を装備した自動二輪車の
側面図、第2図は、その縦断側面図、第3図は第
2図−線断面図、第4図は、第2図−線
断面図、第5図は第2図−線断面図、第6図
は第2図−線断面図、第7〜9図は本発明装
置の第2実施例を示すもので、第7図はその要部
縦断側面図、第8図は第7図−線断面図、第
9図は第7図−線断面図である。 δ……調整間隙、W……操作ワイヤ、Wi……
インナワイヤ、Wo……アウタワイヤ、1……固
定ハウジング、2……アジヤストボルト、3……
アジヤスタ、7……アジヤストレバー、9……作
動子、20……取付ブラケツト。
で、第1図は本発明装置を装備した自動二輪車の
側面図、第2図は、その縦断側面図、第3図は第
2図−線断面図、第4図は、第2図−線
断面図、第5図は第2図−線断面図、第6図
は第2図−線断面図、第7〜9図は本発明装
置の第2実施例を示すもので、第7図はその要部
縦断側面図、第8図は第7図−線断面図、第
9図は第7図−線断面図である。 δ……調整間隙、W……操作ワイヤ、Wi……
インナワイヤ、Wo……アウタワイヤ、1……固
定ハウジング、2……アジヤストボルト、3……
アジヤスタ、7……アジヤストレバー、9……作
動子、20……取付ブラケツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アウタワイヤと、このアウタワイヤ内に挿通
されるインナワイヤとよりなる、ブレーキ操作装
置等における操作ワイヤにおいて、前記アウタワ
イヤの途中もしくは端部に固定ハウジングを接続
し、前記アウタワイヤの自由端には、前記ハウジ
ング内に軸方向に移動可能で、かつ回転不能に支
持されるアジヤストボルトを連結し、このアジヤ
ストボルトには、これを軸方向に移動制御するア
ジヤスタを螺合し、また前記固定ハウジング内に
は、前記アジヤスタのラチエツト爪に係合してこ
れを一方向に回動し得るアジヤストレバーを枢支
し、さらに前記固定ハウジング内を挿通するイン
ナワイヤには、前記アジヤストレバーの自由端部
に所定の設定間隙を存して相対向する作動子を固
着し、前記インナワイヤが予め設定した牽引スト
ローク以上に移動したとき前記作動子が前記アジ
ヤストレバーと衝合してこれを回動し、前記アジ
ヤスタを介して前記アジヤストボルトを固定ハウ
ジング外に押し出し制御するようにした、ブレー
キ操作装置等における操作ワイヤの遊びストロー
ク自動調整装置。 2 前記特許請求の範囲第1項記載のブレーキ操
作装置等における操作ワイヤの遊びストローク自
動調整装置において、前記ハウジングを、前記操
作ワイヤの操作レバーの取付ブラケツトに一体的
に設けてなる、ブレーキ操作装置等における操作
ワイヤの遊びストローク自動調整装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15743380A JPS5783726A (en) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | Automatic idle stroke regulator of operational wire in brake operating device |
| GB8133546A GB2088501B (en) | 1980-11-08 | 1981-11-06 | Vehicular brake operating system |
| AU77176/81A AU531159B2 (en) | 1980-11-08 | 1981-11-06 | Adjusting play in brake control wire |
| FR8120837A FR2493943A1 (fr) | 1980-11-08 | 1981-11-06 | Dispositif de freinage pour vehicules a rattrapage de jeu automatique |
| DE3144195A DE3144195C2 (de) | 1980-11-08 | 1981-11-06 | Bremsbetätigungsvorrichtung für Fahrzeuge mit einer Radbremse |
| KR1019810004279A KR870000977B1 (ko) | 1980-11-08 | 1981-11-09 | 차량브레이크 조작장치 |
| US06/319,799 US4456101A (en) | 1980-11-08 | 1981-11-09 | Vehicular brake operating system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15743380A JPS5783726A (en) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | Automatic idle stroke regulator of operational wire in brake operating device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783726A JPS5783726A (en) | 1982-05-25 |
| JPH0117005B2 true JPH0117005B2 (ja) | 1989-03-28 |
Family
ID=15649533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15743380A Granted JPS5783726A (en) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | Automatic idle stroke regulator of operational wire in brake operating device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5783726A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929435U (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | ワタナベエンジニアリング株式会社 | ワイヤ式ブレ−キの自動調整装置 |
| TWI424125B (zh) * | 2011-07-21 | 2014-01-21 | Sanyang Industry Co Ltd | 鼓式煞車機構 |
| TWI575167B (zh) * | 2015-05-08 | 2017-03-21 | 三陽工業股份有限公司 | 鼓式煞車自調機構 |
| TWI628373B (zh) * | 2017-07-07 | 2018-07-01 | 明鴻工業股份有限公司 | 鼓煞自由間隙之自動補償裝置 |
-
1980
- 1980-11-08 JP JP15743380A patent/JPS5783726A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5783726A (en) | 1982-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3679707B2 (ja) | 自転車用ブレーキ操作装置 | |
| JPS6217346Y2 (ja) | ||
| US4412458A (en) | Vehicle parking brake actuating mechanism | |
| SU635864A3 (ru) | Колодочный тормоз транспортного средства | |
| JPH0117005B2 (ja) | ||
| JPH0578460B2 (ja) | ||
| US5138899A (en) | Foot-operated parking brake system | |
| US6736025B2 (en) | Vehicular foot-operated parking brake control apparatus | |
| JPS6218496Y2 (ja) | ||
| JPH0390461A (ja) | パーキングブレーキ装置 | |
| US5997438A (en) | Combination control for vehicles | |
| JPS631238B2 (ja) | ||
| JPS627016B2 (ja) | ||
| KR100207220B1 (ko) | 차량의 주차 브레이크 레버 작동시 소음 감소장치 | |
| KR0130716Y1 (ko) | 주차 브레이크 | |
| JP3811295B2 (ja) | 自転車用ブレーキ装置 | |
| EP0678444B1 (en) | A braking device for bicycles | |
| JPH0211925B2 (ja) | ||
| RU2104421C1 (ru) | Барабанный тормозной механизм | |
| JPS6220063B2 (ja) | ||
| KR19980017365A (ko) | 주차용 풋 브레이크 | |
| JPS6144951Y2 (ja) | ||
| KR200147864Y1 (ko) | 전.후륜 잠금 자동차 파킹 브레이크 구조 | |
| US4130190A (en) | Brake actuating devices | |
| JPS6012768Y2 (ja) | ケ−ブル調整警告機能を備えたパ−キングブレ−キ装置 |