JPH0117530Y2 - - Google Patents

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JPH0117530Y2
JPH0117530Y2 JP1983110739U JP11073983U JPH0117530Y2 JP H0117530 Y2 JPH0117530 Y2 JP H0117530Y2 JP 1983110739 U JP1983110739 U JP 1983110739U JP 11073983 U JP11073983 U JP 11073983U JP H0117530 Y2 JPH0117530 Y2 JP H0117530Y2
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  • Belt Conveyors (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、食品等の製品を搬送しながらそのコ
ンベアベルトの一部で形成したスパイラル部分で
製品の冷却、加熱などの処理を行い得るスパイラ
ル式コンベア装置に関し、特にそのコンベアベル
トのサイドリンク構造の改良に関する。
(従来技術) 従来、この種スパイラル式コンベア装置とし
て、例えば特開昭50−26269号公報に示されるよ
うに、メツシユで覆われ製品を載置する載置面を
構成する多数並行に配置されたロツドと、該各ロ
ツドの両側に立設され、前後同士が互いに伸縮自
在に連結されたサイドリンクとからなるエンドレ
スのコンベアベルトを備え、該コンベアベルトの
一部においてベルトを各々下段のベルトのサイド
リンク上に支持して順次螺旋状に上方に積上げて
なるスパイラル部分を有していて、食品等の製品
を上記コンベアベルト上に載置して搬送しなが
ら、その途中のスパイラル部分において製品に対
し冷却、加熱、乾燥などの処理を施し得るように
したものは知られている。
しかるに、上記従来のものでは、コンベアベル
トのサイドリンクが、スパイラル部分で上段のベ
ルトを支持するためのスペーサ部と、該スペーサ
部下端から外向きに突出しロツドの固定面を構成
するフランジ部とからなる断面L字形状であるた
め、前後のサイドリンクを伸縮自在に連結するた
めには継ぎリンクを必要とした。すなわち、上記
のスペーサ部およびフランジ部を有し、該スペー
サ部の下部に前後に貫通孔およびベルト長手方向
の長孔が形成されたサイドリンクと、前後のサイ
ドリンク間に位置し、前後に貫通孔およびベルト
長手方向の長孔を有する継ぎリンクとを、交互に
かつ継ぎリンクの前後部が前後のサイドリンクに
重なり合つた状態で配列し、かつ左右のサイドリ
ンク同士を連結するロツドをその端部にて継ぎリ
ンクの長孔に摺動自在に挿通係合した状態でサイ
ドリンクの貫通孔を貫通してそのフランジ部上に
固定し、左右の継ぎリンク同士を連結するロツド
をその端部にてサイドリンクの長孔に摺動自在に
挿通係合した状態で継ぎリンクの貫通孔を貫通し
てその周辺に固定することにより、前後のサイド
リンクの伸縮自在な連結を行つていた。
このため、上述の如く継ぎリンクを必要とする
ので、スペーサとして機能しないリンクの部品点
数が増すという欠点がある。また、継ぎリンクへ
のロツド端部の固定はロツド端部を継ぎリンク面
に所定角度(例えば直角度)に固定するものであ
るため、所期の所定角度(直角度)の固定が極め
て困難であり、特に溶接によつて固定する場合に
はその困難性が顕著であり、組立作業性が悪いと
ともに、組立精度も悪く、コンベアベルトの破損
を招くという欠点があつた。
(考案の目的) 本考案の目的は、かかる点に鑑み、上記の如き
スパイラル式コンベア装置におけるコンベアベル
トのサイドリンクを対なる外側リンクと内側リン
クとで構成することにより、スペーサ機能をしな
い継ぎリンクを不要として部品点数を削減すると
ともに、ロツドの各リンクへの溶接固定を容易に
作業性良くかつ精度良く行い得るようにすること
にある。
(考案の構成) 上記目的の達成のため、本考案の技術的解決手
段は、載置面を構成するロツドの両側に立設され
たサイドリンクを互いに連結してなるエンドレス
のコンベアベルトを備え、該コンベアベルトの一
部においてベルトを各々下段のベルトのサイドリ
ンク上に支持して順次螺旋状に上方に積上げてな
るスパイラル部分を有するスパイラル式コンベア
装置であつて、上記各側のサイドリンクは、スパ
イラル部分で上段のベルトを支持するための垂直
スペーサ部および該垂直スペーサ部下端から外向
き直角に突出する外向きフランジ部を有し、上記
垂直スペーサ部の下端部に前後に貫通孔およびベ
ルト長手方向の長孔が形成された外側リンクと、
該外側リンクの内側に位置し、同じく垂直スペー
サ部および該垂直スペーサ部下端から内向き直角
に突出する内向きフランジ部を有し、上記垂直ス
ペーサ部の下端部に前後に貫通孔およびベルト長
手方向の長孔が形成された内側リンクとが交互に
かつ内外に一部重なり合つた状態で配列されてな
り、かつ左右両側の外側リンク同士を連結するロ
ツドは、その各端部が外側リンクの貫通孔を貫通
して外向きフランジ部上に溶接固定されていると
ともに該溶接固定部よりも内側にて内側リンクの
長孔に摺動自在に挿通係合されており、左右両側
の内側リンク同士を連結するロツドは、その各端
部が内側リンクの内向きフランジ部上に溶接固定
されているとともに該溶接固定部よりも外側にて
内側リンクの貫通孔を貫通したのち外側リンクの
長孔に摺動自在に挿通係合されてなるものであ
る。
このことにより、外側リンクおよび内側リンク
が共にその垂直スペーサ部でスペーサ機能をする
とともに、外側リンクには外向きフランジ部を、
内側リンクには内向きフランジ部をそれぞれ設け
たことによつて各リンクの互いに伸縮自在な連結
機能を確保しながら、各フランジ部上にロツド端
部を載置した状態で溶接固定することによつて溶
接固定を容易に作業性良くかつ精度良く行い得る
ようにしたものである。
(考案の効果) したがつて、本考案によれば、スパイラル式コ
ンベア装置におけるコンベアベルトを、そのスペ
ーサ機能および伸縮自在に連結機能を確保しなが
ら、不要な継ぎリンクを省略し、かつ各リンクに
ロツドを作業性良く、精度良く溶接固定して組立
てることができるので、部品点数の削減並びに組
立作業性および組立精度の向上を図ることがで
き、よつて耐久性に優れたスパイラル式コンベア
装置を容易にかつ安価に提供できるものである。
(実施例) 以下、本考案の技術的手段の具体例としての実
施例について図面を参照しながら説明する。
第1図は本考案の実施例に係る連続凍結用のス
パイラル式コンベア装置の全体概略構造を示し、
1は製品の搬入口、2は搬出口、3は搬入口1と
搬出口2との間に配設されたエンドレスのスパイ
ラル式コンベアベルトであつて、該コンベアベル
ト3は、第2図に示すように、多数並列に配置さ
れ製品を載置する載置面を構成するロツド4と、
該各ロツド4の両端部に立設され、前後同士が互
いに伸縮自在に連結されたサイドリンク5,5
と、該左右両側のサイドリンク5,5間のロツド
4部分を覆うメツシユ6とからなり、該コンベア
ベルト3の途中部においてベルト3を各々下段の
ベルト3のサイドリンク5,5上に支持して順次
螺旋状に上方に積上げてなるスパイラル部分7を
有している。また、上記スパイラル部分7の最下
段のコンベアベルト3下位には、ベルト駆動モー
タ8によつて駆動され、該コンベアベルト3を載
置支持して第1図で反時計方向に回動するコンベ
ア駆動装置(図示せず)が設けられている。しか
して、ベルト駆動モータ8の駆動によりコンベア
駆動装置が回動してコンベアベルト3を送り移動
させることにより、挿入口1から挿入された製品
をコンベアベルト3上に載置して搬送し、スパイ
ラル部分7においてフアン9によつて冷却コイル
10で冷却された冷気を製品に送風して製品の冷
凍処理を行い、その後搬出口2より搬出するよう
に構成されている。尚、第1図中、11はベルト
テークアツプ、12はベルトウオツシヤー、13
は電気制御盤である。
そして、上記コンベアベルト3において、第2
図〜第4図に示すように、上記各側のサイドリン
ク5は、略L字形状の外側リンク14と、該外側
リンク14の内側に位置する略L字形状の内側リ
ンク15とが交互に背中合せ状態にかつ内外に一
部重なり合つた状態で配列されてなる。上記外側
リンク14は、スパイラル部分7で上段のベルト
3を支持してスペーサ機能をする矩形状の垂直ス
ペーサ部14aと、該垂直スペーサ部14a下端
から外向き直角に突出する外向きフランジ部14
bと、該外向きフランジ部14bの先端(外端)
から上方に突出する補強リブ部14cとを有して
おり、上記垂直スペーサ部14aの下端部には前
後にロツド4を貫通する貫通孔16およびロツド
4を摺動自在に挿通するベルト長手方向の長孔1
7が形成されている。一方、上記内側リンク15
は、同じく垂直スペーサ部15aと、該垂直スペ
ーサ部15a下端から内向き直角に突出する内向
きフランジ部15bと、該内向きフランジ部15
bの先端(内端)から下方に突出する補強リブを
兼ねる係止部15cとを有しており、上記垂直ス
ペーサ部15aの下端部には同じく前後に貫通孔
18およびベルト長手方向の長孔19が形成され
ている。
さらに、上記外側リンク14および内側リンク
15は、その垂直スペーサ部14a,15aの前
後端上部を上端に向つてテーパ状ないしアール状
に切欠いた切欠き14d,15dが設けられてい
るとともに、垂直スペーサ部14a,15aの前
後方向中央には上下方向に延びるビード部14
e,15eが形成されている。また、内側リンク
15の内向きフランジ部15bはその幅が外側リ
ンク14の外向きフランジ部14bの幅よりも短
くなるように設定されている。
加えて、左右両側の外側リンク14,14同士
を連結するロツド4は、その各端部が外側リンク
14の貫通孔16を貫通して外向きフランジ部1
4b上に上載されてスポツト溶接によつて溶接固
定されているとともに、該溶接固定部4aより内
側にて内側リンク15の長孔19に摺動自在に挿
通係合されている。また、左右両側の内側リンク
15,15同士を連結するロツド4は、その各端
部が内側リンク15の内向きフランジ部15b上
に上載されてスポツト溶接により溶接固定されて
いるとともに、該溶接固定部4bより外側にて内
側リンク15の貫通孔18を貫通したのち外側リ
ンク14の長孔17に摺動自在に挿通係合されて
おり、よつて各リンク14,15が伸縮自在に連
結されるように構成されている。
次に、上記実施例の作用効果について述べる
に、スパイラル式コンベアベルト3の特徴である
スペーサ機能をするサイドリンク5が、対なる外
側リンク14と内側リンク15との組合せからな
り、従来の如きスペーサ機能しない不要な継ぎリ
ンクが省略できるので、部品点数を削減すること
ができ、コストダウンを図ることができる。しか
も、上記外側リンク14には外向きフランジ部1
4bが、内側リンク15には内向きフランジ部1
5bがそれぞれ設けられて、互いのフランジ部1
4b,15bが干渉することがないので、サイド
リンク5の伸縮自在な連結機能を確保することが
できる。
また、左右の外側リンク14,14同士および
内側リンク15,15同士を連結するロツド4
は、それぞれ垂直スペーサ部14a,15aから
外向き又は内向きに直角に突出する外向き又は内
向きフランジ部14b,15bに上載されて溶接
固定されるので、その溶接作業を容易に作業性良
く行うことができるとともに、垂直スペーサ部1
4a,15aに対するロツド4の直角度をもつ溶
接固定を簡易に精度良く行うことができ、よつて
コンベアベルト3の組立作業性および組立精度を
向上でき、耐久性の向上を図ることができる。
さらに、上記実施例では、内側リンク15の内
向きフランジ部15b内端に下方に突出する係止
部15cを設けたことにより、内向きフランジ部
15bを補強できるとともに、コンベアベルト3
のスパイラル部分7において螺旋状に積上げられ
た上段のベルト3が下段のベルト3に対して横振
れをしても、上段のベルト3の左右の係止部15
c,15cが下段のベルト3の垂直スペーサ部1
4a,15aの上端に係止されて、上段のベルト
3のずれや脱落を防止することができる。
また、上記実施例では、コンベアベルト3がそ
のサイドリンク5の上端を内側にして円弧状に回
行する場合、外側および内側リンク14,15の
垂直スペーサ部14a,15a前後端上部に設け
たテーパ状ないしアール状の切欠き14d,15
dによつて外側リンク14,14同士および内側
リンク15,15同士が互いに干渉するのを少な
く抑えて、コンベアベルト3の回行を小さい曲率
半径でもつて行うことができ、よつて設置スペー
スの狭小化を図ることができる。尚、この場合、
上記各リンク14,15の切欠き14d,15d
によつて垂直スペーサ部14a,15aの横断面
積が減少し強度が低下するのを、該各垂直スペー
サ部14a,15aの上下方向に設けたビード部
14e,15eによつて補強することができ、垂
直スペーサ部14a,15aのスペーサ機能を行
う上での強度を確保維持することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体概
略構成図、第2図はコンベアベルトの平面図、第
3図は同要部の部分斜視図、第4図は第2図の
−線における拡大断面図である。 3……コンベアベルト、4……ロツド、4a,
4b……溶接固定部、5……サイドリンク、7…
…スパイラル部分、14……外側リンク、14a
……垂直スペーサ部、14b……外向きフランジ
部、15……内側リンク、15a……垂直スペー
サ部、15b……内向きフランジ部、16……貫
通孔、17……長孔、18……貫通孔、19……
長孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 載置面を構成するロツド4…の両側に立設され
    たサイドリンク5を互いに連結してなるエンドレ
    スのコンベアベルト3を備え、該コンベアベルト
    3の一部においてベルト3を各々下段のベルト3
    のサイドリンク5上に支持して順次螺旋状に上方
    に積上げてなるスパイラル部分7を有するスパイ
    ラル式コンベア装置であつて、上記各側のサイド
    リンク5は、スパイラル部分7で上段のベルト3
    を支持するための垂直スペーサ部14aおよび該
    垂直スペーサ部14a下端から外向き直角に突出
    する外向きフランジ部14bを有し、上記垂直ス
    ペーサ部14aの下端部に前後に貫通孔16およ
    びベルト長手方向の長孔17が形成された外側リ
    ンク14と、該外側リンク14の内側に位置し、
    同じく垂直スペーサ部15aおよび該垂直スペー
    サ部15a下端から内向き直角に突出する内向き
    フランジ部15bを有し、上記垂直スペーサ部1
    5aの下端部に前後に貫通孔18およびベルト長
    手方向の長孔19が形成された内側リンク15と
    が交互にかつ内外に一部重なり合つた状態で配列
    されてなり、かつ左右両側の外側リンク14,1
    4同士を連結するロツド4は、その各端部が外側
    リンク14の貫通孔16を貫通して外向きフラン
    ジ部14b上に溶接固定されているとともに該溶
    接固定部4aよりも内側にて内側リンク15の長
    孔19に摺動自在に挿通係合されており、左右両
    側の内側リンク15,15同士を連結するロツド
    4は、その各端部が内側リンク15の内向きフラ
    ンジ部15b上に溶接固定されているとともに該
    溶接固定部4bよりも外側にて内側リンク15の
    貫通孔18を貫通したのち外側リンク14の長孔
    17に摺動自在に挿通係合されていることを特徴
    とするスパイラル式コンベア装置。
JP11073983U 1983-07-15 1983-07-15 スパイラル式コンベア装置 Granted JPS6019511U (ja)

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JP11073983U JPS6019511U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 スパイラル式コンベア装置

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JP11073983U JPS6019511U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 スパイラル式コンベア装置

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JPS6019511U JPS6019511U (ja) 1985-02-09
JPH0117530Y2 true JPH0117530Y2 (ja) 1989-05-22

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JP11073983U Granted JPS6019511U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 スパイラル式コンベア装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE381241B (sv) * 1973-03-07 1975-12-01 Frigoscandia Contracting Ab Transportanordning med ett endlost transportband vilket er anordnat att till en del av sin lengd folja en bana bestaende av ett antal over varandra belegna skruvformigt forlopande varv

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6019511U (ja) 1985-02-09

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