JPH01175854A - ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物 - Google Patents

ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物

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JPH01175854A
JPH01175854A JP62336380A JP33638087A JPH01175854A JP H01175854 A JPH01175854 A JP H01175854A JP 62336380 A JP62336380 A JP 62336380A JP 33638087 A JP33638087 A JP 33638087A JP H01175854 A JPH01175854 A JP H01175854A
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polyurethane resin
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Eiichi Sugawara
栄一 菅原
Takao Endo
隆夫 遠藤
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は骨折時等に患部の固定のために用いられるギブ
ス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物に係り、詳細
にはガラス繊維等のギプス包帯に塗布して用いられる組
成物に係り、特に保存中にはゲル化を起こさず、使用時
には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透してギ
プス包帯として好適な時間で硬化し、かつ硬化後には高
強度を呈するギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組
成物に関する。
〔従来の技術〕
上述のギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物と
して、4.4−ジフェニルメタンジイソシアネートと、
ポリプロピレンポリオールとからなる末端イソシアネー
ト基を有するポリウレタン樹脂プレポリマーが知られて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の公知のプレポリマーは疎水性であって、
これをギブス包帯装着時に水と接触して硬化させる際、
水が内部に浸透され難く、このためギブス固定時間が長
くなり、また、−旦水に接触すると短時間で硬化してし
まい、このため、作業性が悪いのみならず、保存性も悪
く、さらに硬化後ギブスとして必要な強度が発揮されな
いという欠点を有している。
そこで、本発明の目的は保存中にゲル化を起こさず、使
用時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透し
てギブス包帯として好適な時間で硬化し、かつ硬化後に
は高強度を呈する、前述の公知技術に存する欠点を改良
したギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の目的を達成するため、本発明によれば、アルキレ
ンオキサイドの一種または二種以上を共重合させてなる
二官能性および/または三官能性共重合体ポリオールか
ら得られる末端イソシアネート基を有する水硬化性プレ
ポリマーと、脂肪酸変性アミノカルボン酸アルカリ金属
塩と、イソシアネート化合物とからなることを特徴とす
る。
前述の共重合体ポリオールは二官能性および/または三
官能性ポリオールにアルキレンオキサイド、特にエチレ
ンオキサイドを共重合させ、あるいはエチレンオキサイ
ドと他のアルキレンオキサイド、例えばプロピレンオキ
サイド、ブチレンオキサイドまたはスチレンオキサイド
とを重量比で2〜50 : 98〜50、好ましくは5
〜50 : 95〜50の比率で共重合させてなる分子
量400〜5000、好ましくは700〜1500の二
官能性および/または三官能性共重合体ポリオールであ
る。
前述の二官能性ポリオールとして、エチレングリコール
、プロピレングリコール、ポリプロピレンポリオール、
テトラメチレングリコール、ポリカプロラクトンポリオ
ール、ポリエステルポリオール等が挙げられ、また、三
官能性ポリオールとして、グリセリン、トリメチロール
プロパン、あるいは、これらグリセリン、トリメチロー
ルプロパン等のトリオールにプロピレンオキサイドまた
はラクトンモノマー等を付加して得られる末端ヒドロキ
シル基を有する三官能性ポリオール等が挙げられ、した
がって、前述の共重合体ポリオールを具体的に示せば、
例えば、エチレングリコールにエチレンオキサイドとプ
ロピレンオキサイドを重量比で5:95の比率で付加し
て得られる末端ヒドロキシル基を有する分子量約100
0、OH価112の二官能性ポリオール、トリメチロー
ルプロパンにエチレンオキサイドとプロピレンオキサイ
ドを重量比で5:95の比率で付加して得られる末端ヒ
ドロキシル基を有する分子量約1000、OH価168
の三官能性共重合体ポリオール等である。
このようにして得られた共重合体ポリオールをイソシア
ネート化合物と反応させることにより前述の末端イソシ
アネート基を有する水硬化性プレポリマーが得られる。
このイソシアネート化合物の具体例は後述のとおりであ
る。
前述の脂肪酸変性アミノカルボン酸アルカリ金属塩とし
て、具体的にはパミチン酸、ステアリン酸またはオレイ
ン酸の変性L−グルタミン酸モノナトリウムまたはカリ
ウムがあげられる。
さらに本発明に用いられるイソシアネート化合物として
は、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(M
DI)、イソホロンジイソシアネート、1.3−キシリ
レンジイソシアネート、l、4−キシリレンジイソシア
ネート、2.4−トリレンジイソシアネート、2.6−
トリレンジイソシアネート、1.5−ナフタリンジイソ
シアネート、m−フェニレンジイソシアネート、P−フ
ェニレンジイソシアネート等、あるいはさらにトリメチ
ロールプロパン1モルにMD I 3モルを付加して得
られるトリイソシアネート付加体等が挙げられる。これ
らのイソシアネート化合物は上述の共重合体ポリオール
との反応にも供せられる。
これらのイソシアネート化合物は前述の共重合体ポリオ
ールとの反応にも供せられるため、この反応に必要な量
よりも過剰量、具体的にはNGO10H=2.5〜4.
0となるような量用いられる。
〔作用〕
上述の構成からなる本発明では、末端イソシアネート基
を有する水硬化性プレポリマーとして、アルキレンオキ
サイドの一種または二種以上を共重合させた二官能性お
よび/または三官能性共重合体ポリオールをイソシアネ
ート化合物と反応させて得られたものを用いることによ
り、得られる組成物が親水性を呈し、このため水分含浸
速度が速くなるとともに水分が組成物中に均質に浸透し
、硬化速度が速くなって接着性も良好になる。
さらに本発明では、イソシアネート化合物を用いること
により、これが直接水分と反応してギブスとして必要な
強度を発揮する。
さらに本発明では、アルキレンオキサイドあるいは脂肪
酸変性アミノカルボン酸アルカリ金属塩の存在により、
前述のイソシアネート化合物が前述のプレポリマーと相
溶性を呈して組成物中に均質に相溶して水と反応するた
め高強度が発揮される。
〔実施例〕
実施例 1 トリメチロールプロパンにプロピレンオキサイドおよび
エチレンオキサイドを重量比で95:5の比率で付加し
てなる分子量1000の末端OH基を有する三官能性ポ
リオール300重量部、エチレングリコールにプロピレ
ンオキサイドおよびエチレンオキサイドを重量比で95
:5の比率で付加してなる分子量700の末端OH基を
有する二官能性ポリオール490重量部、および純MD
I885重量部を反応釜に仕込み、温度70〜80℃で
4時間反応させ、イソシアネートが11.9%のプレポ
リマーを得た。
このプレポリマーの温度を常温まで冷却の後、オレイン
酸変性L−グルタミン酸モノカリウム84重量部添加し
、さらに硬化触媒としてN、N−ジメチルアミノエタノ
ール10重量部ならびに消泡剤としてシリコンオイル5
重量部添加して均−系とし、本発明にかかる組成物を得
た。
実施例 2 グリセリンにプロピレンオキサイドおよびエチレンオキ
サイドを重量比で95=5の比率で付加してなる分子1
i1000の末端OH基を有する三官能性ポリオール3
00 g 、テトラメチレングリコールにプロピレンオ
キサイドおよびエチレンオキサイドを重量比で95:5
の比率で付加してなる分子量700の末端OH基を有す
る二官能性ポリオール490重量部、および純MDI7
18重量部を反応釜に仕込み、温度70〜80℃で4時
間反応させ、イソシアネートが9.5%のプレポリマー
を得た。このプレポリマーの温度を常温まで冷却の後、
オレイン酸変性L−グルタミン酸モノカリウム84重量
部添加し、さらに硬化触媒としてN、N−ジメチルアミ
ノエタノール10重量部および消泡剤としてシリコンオ
イル5重量部添加して均−系とし、さらにトリメチロー
ルプロパン1モルにMD I 3モル付加したトリイソ
シアネート付加体化合物を340重量部添加し、本発明
にかかる組成物を得た。
比較例 l ポリプロピレングリコール(PPG、M=700、二官
能性末端OHを有するポリオール)・・・・・ 490
重量部 P P G (M−1000、三官能性末端OHを有す
るポリオール) ・・・・・ 300重量部 純MDI        ・・・・・885重量部実施
例1と同様条件にて、末端イソシアネート基を有するプ
レポリマーを調製の後、硬化触媒としてN、N−ジメチ
ルアミノエタノール10重量部、消泡剤としてシリコン
オイル5重量部添加し、プレポリマーを得た。このプレ
ポリマーのイソシアネート%は約11%であった。
比較例 2 PPG (M= 700、二官能性末端OHを有するポ
リオール) ・・・・・ 490重量部 P P G (M=1000、三官能性末端OHを有す
るポリオール) ・・・・・ 300重量部 純MDI        ・・・・・ 590重量部オ
クチル酸亜鉛(反応触媒) ・・・・・ 4重量部 実施例1と同様条件にて、末端イソシアネート基を有す
るプレポリマーを調製の後、硬化触媒としてN、N−ジ
メチルアミノエタノール10重量部、消泡剤としてシリ
コンオイル5重量部添加し、プレポリマーを得た。この
プレポリマーのイソシアネート%は約5.6%であった
性能評価試験 前記実施例1.2および比較例1.2で得られた製品を
それぞれ、ガラス繊維の包帯に塗布し、これを直径約i
oamのポリエチレンパイプに5回巻きつけ、直ちに温
度30℃の水中に浸漬したら、30秒後に内部まで浸透
するとともにゲル化が始まった。その後、水中から取り
出し、約25℃の空気中に放置して指触によりタックが
無くなるまでのゲル化時間を測定し、結果を表−1に示
した。さらに空気中に60分間放置して充分に硬化させ
た後、ポリエチレンパイプを抜きとり、試験片を得た。
この試験片について耐圧加重強度およびひずみ(%)を
測定し、結果を表−1に示した。
表−1 表−1から明らかなように、本発明にかかる製品は耐圧
荷重、ひずみ性について比較例よりも優れており、さら
にゲル化時間も10〜15分であって、ギプス包帯とし
て好適な時間であった。なお、上述の実施例では示さな
かったが、本発明組成物は長時間保存してもゲル化は起
こさなかった。
〔発明の効果〕
以上のとおり、本発明は保存中にゲル化を起こさず、使
用時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透し
てギプス包帯として好適な時間(10〜15分)で硬化
し、かつ硬化後にはギプス包帯として充分な高強度を呈
した。
特許出願人 大日精化工業株式会社 同  浮間合成株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルキレンオキサイドの一種または二種以上を共
    重合させてなる二官能性および/または三官能性共重合
    体ポリオールから得られる末端イソシアネート基を有す
    る水硬化性プレポリマーと、脂肪酸変性アミノカルボン
    酸アルカリ金属塩と、イソシアネート化合物とからなる
    ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の組成物において、
    前記共重合体ポリオールがエチレンオキサイドを共重合
    させたものである組成物。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の組成物において、
    前記共重合体ポリオールがエチレンオキサイドと、他の
    アルキレンオキサイドとを重量比で2〜50:98〜5
    0の比率で共重合させたものである組成物。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の組成物において、
    前記他のアルキレンオキサイドがプロピレンオキサイド
    、ブチレンオキサイドまたはスチレンオキサイドである
    組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5500163A (en) * 1991-06-24 1996-03-19 Ponnet; Tom P. M. G. Material and splint for orthopaedical, surgical and veterinary use and method of making same
US5577999A (en) * 1994-04-20 1996-11-26 Alcare, Co. Ltd. Orthopaedic supporter kit

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US5500163A (en) * 1991-06-24 1996-03-19 Ponnet; Tom P. M. G. Material and splint for orthopaedical, surgical and veterinary use and method of making same
US5577999A (en) * 1994-04-20 1996-11-26 Alcare, Co. Ltd. Orthopaedic supporter kit

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