JPH0817806B2 - ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物 - Google Patents
ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0817806B2 JPH0817806B2 JP62336380A JP33638087A JPH0817806B2 JP H0817806 B2 JPH0817806 B2 JP H0817806B2 JP 62336380 A JP62336380 A JP 62336380A JP 33638087 A JP33638087 A JP 33638087A JP H0817806 B2 JPH0817806 B2 JP H0817806B2
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- water
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- polyol
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は骨折時等に患部の固定のために用いられるギ
ブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物に係り、詳
細にはガラス繊維等のギブス包帯に塗布して用いられる
組成物に係り、特に保存中にはゲル化を起こさず、使用
時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透して
ギブス包帯として好適な時間で硬化し、かつ硬化後には
高強度を呈するギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂
組成物に関する。
ブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物に係り、詳
細にはガラス繊維等のギブス包帯に塗布して用いられる
組成物に係り、特に保存中にはゲル化を起こさず、使用
時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透して
ギブス包帯として好適な時間で硬化し、かつ硬化後には
高強度を呈するギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂
組成物に関する。
上述のギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物
として、4、4−ジフエニルメタンジイソシアネート
と、ポリプロピレンポリオールとからなる末端イソシア
ネート基を有するポリウレタン樹脂プレポリマーが知ら
れている。
として、4、4−ジフエニルメタンジイソシアネート
と、ポリプロピレンポリオールとからなる末端イソシア
ネート基を有するポリウレタン樹脂プレポリマーが知ら
れている。
しかし、上述の公知のプレポリマーは疎水性であっ
て、これをギブス包帯装着時に水と接触して硬化させる
際、水が内部に浸透され難く、このためギブス固定時間
が長くなり、また、一旦水に接触すると短時間で硬化し
てしまい、このため、作業性が悪いのみならず、保存性
も悪く、さらに硬化後ギブスとして必要な強度が発揮さ
れないという欠点を有している。
て、これをギブス包帯装着時に水と接触して硬化させる
際、水が内部に浸透され難く、このためギブス固定時間
が長くなり、また、一旦水に接触すると短時間で硬化し
てしまい、このため、作業性が悪いのみならず、保存性
も悪く、さらに硬化後ギブスとして必要な強度が発揮さ
れないという欠点を有している。
そこで、本発明の目的は保存中にゲル化を起こさず、
使用時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透
してギブス包帯として好適な時間で硬化し、かつ硬化後
には高強度を呈する、前述の公知技術に存する欠点を改
良したギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物を
提供することにある。
使用時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透
してギブス包帯として好適な時間で硬化し、かつ硬化後
には高強度を呈する、前述の公知技術に存する欠点を改
良したギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物を
提供することにある。
前述の目的を達成するため、本発明によれば、アルキ
レンオキサイドの一種または二種以上を共重合させてな
る二官能性および/または三官能性共重合体ポリオール
から得られる末端イソシアネート基を有する水硬化性プ
レポリマーと、脂肪酸変性アミノカルボン酸アルカリ金
属塩と、イソシアネート化合物とからなることを特徴と
する。
レンオキサイドの一種または二種以上を共重合させてな
る二官能性および/または三官能性共重合体ポリオール
から得られる末端イソシアネート基を有する水硬化性プ
レポリマーと、脂肪酸変性アミノカルボン酸アルカリ金
属塩と、イソシアネート化合物とからなることを特徴と
する。
前述の共重合体ポリオールは二官能性および/または
三官能性ポリオールにアルキレンオキサイド、特にエチ
レンオキサイドを共重合させ、あるいはエチレンオキサ
イドと他のアルキレンオキサイド、例えばプロピレンオ
キサイド、ブチレンオキサイド又はスチレンオキサイド
とを重量比で2〜50:98〜50、好ましくは5〜50:95〜50
の比率で共重合させてなる分子量400〜5000、好ましく
は700〜1500の二官能性および/または三官能性共重合
体ポリオールである。
三官能性ポリオールにアルキレンオキサイド、特にエチ
レンオキサイドを共重合させ、あるいはエチレンオキサ
イドと他のアルキレンオキサイド、例えばプロピレンオ
キサイド、ブチレンオキサイド又はスチレンオキサイド
とを重量比で2〜50:98〜50、好ましくは5〜50:95〜50
の比率で共重合させてなる分子量400〜5000、好ましく
は700〜1500の二官能性および/または三官能性共重合
体ポリオールである。
前述の二官能性ポリオールとして、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ポリプロロピレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ポリカプロラクトンポ
リオール、ポリエステルポリオール等が挙げられ、ま
た、三官能性ポリオールとして、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、あるいは、これらグリセリン、トリメ
チロールプロパン等のトリオールにプロピレンオキサイ
ドまたはラクトンモノマー等を付加して得られる末端ヒ
ドロキシル基を有する三官能性ポリオール等が挙げら
れ、したがって、前述の共重合体ポリオールを具体的に
示せば、例えば、エチレングリコールにエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドを重量比で5:95の比率で付
加して得られる末端ヒドロキシル基を有する分子量約10
00、OH価112の二官能性ポリオール、トリメチロールプ
ロパンにエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドを
重量比で5:95の比率で付加して得られる末端ヒドロキシ
ル基を有する分子量約1000、OH価168の三官能性共重合
体ポリオール等である。
ル、プロピレングリコール、ポリプロロピレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ポリカプロラクトンポ
リオール、ポリエステルポリオール等が挙げられ、ま
た、三官能性ポリオールとして、グリセリン、トリメチ
ロールプロパン、あるいは、これらグリセリン、トリメ
チロールプロパン等のトリオールにプロピレンオキサイ
ドまたはラクトンモノマー等を付加して得られる末端ヒ
ドロキシル基を有する三官能性ポリオール等が挙げら
れ、したがって、前述の共重合体ポリオールを具体的に
示せば、例えば、エチレングリコールにエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドを重量比で5:95の比率で付
加して得られる末端ヒドロキシル基を有する分子量約10
00、OH価112の二官能性ポリオール、トリメチロールプ
ロパンにエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドを
重量比で5:95の比率で付加して得られる末端ヒドロキシ
ル基を有する分子量約1000、OH価168の三官能性共重合
体ポリオール等である。
このようにして得られた共重合体ポリオールをイソシ
アネート化合物と反応させることにより前述の末端イソ
シアネート基を有する水硬化性プレポリマーが得られ
る。このイソシアネート化合物の具体例は後述のとおり
である。
アネート化合物と反応させることにより前述の末端イソ
シアネート基を有する水硬化性プレポリマーが得られ
る。このイソシアネート化合物の具体例は後述のとおり
である。
前述の脂肪酸変性アミノカルボン酸アルカリ金属塩と
して、具体的にはパミチン酸、ステアリン酸またはオレ
イン酸の変性L−グルタミン酸モノナトリウムまたはカ
リウムがあげられる。
して、具体的にはパミチン酸、ステアリン酸またはオレ
イン酸の変性L−グルタミン酸モノナトリウムまたはカ
リウムがあげられる。
さらに本発明に用いられるイソシアネート化合物とし
ては、4、4′−ジフエニルメタンジイソシアネート
(MDI)、イソホロンジイソシアネート、1、3−キシ
リレンジイソシアネート、1、4−キシリレンジイソシ
アネート、2、4−トリレンジイソシアネート、2、6
−トリレンジイソシアネート、1、5−ナフタリンジイ
ソシアネート、m−フエニレンジイソシアネート、P−
フエニレンジイソシアネート等、あるいはさらにトリメ
チロールプロパン1モルにMDI3モルを付加して得られる
トリイソシアネート付加体等が挙げられる。これらのイ
ソシアネート化合物は上述の共重合体ポリオールとの反
応にも供せられる。
ては、4、4′−ジフエニルメタンジイソシアネート
(MDI)、イソホロンジイソシアネート、1、3−キシ
リレンジイソシアネート、1、4−キシリレンジイソシ
アネート、2、4−トリレンジイソシアネート、2、6
−トリレンジイソシアネート、1、5−ナフタリンジイ
ソシアネート、m−フエニレンジイソシアネート、P−
フエニレンジイソシアネート等、あるいはさらにトリメ
チロールプロパン1モルにMDI3モルを付加して得られる
トリイソシアネート付加体等が挙げられる。これらのイ
ソシアネート化合物は上述の共重合体ポリオールとの反
応にも供せられる。
これらのイソシアネート化合物は前述の共重合体ポリ
オールとの反応にも供せられるため、この反応に必要な
量よりも過剰量、具体的にはNCO/OH=2.5〜4.0となるよ
うな量用いられる。
オールとの反応にも供せられるため、この反応に必要な
量よりも過剰量、具体的にはNCO/OH=2.5〜4.0となるよ
うな量用いられる。
上述の構成からなる本発明では、末端イソシアネート
基を有する水硬化性プレポリマーとして、アルキレンオ
シサイドの一種または二種以上を共重合させた二官能性
および/または三官能性共重合体ポリオールをイソシア
ネート化合物と反応させて得られたものを用いることに
より、得られる組成物が親水性を呈し、このため水分含
浸速度が速くなるとともに水分が組成物中に均質に浸透
し、硬化速度が速くなって接着性も良好になる。
基を有する水硬化性プレポリマーとして、アルキレンオ
シサイドの一種または二種以上を共重合させた二官能性
および/または三官能性共重合体ポリオールをイソシア
ネート化合物と反応させて得られたものを用いることに
より、得られる組成物が親水性を呈し、このため水分含
浸速度が速くなるとともに水分が組成物中に均質に浸透
し、硬化速度が速くなって接着性も良好になる。
さらに本発明では、イソシアネート化合物を用いるこ
とにより、これが直接水分と反応してギブスとして必要
な強度を発揮する。
とにより、これが直接水分と反応してギブスとして必要
な強度を発揮する。
さらに本発明では、アルキレンオキサイドあるいは脂
肪酸変性アミノカルボン酸アルカリ金属塩の存在によ
り、前述のイソシアネート化合物が前述のプレポリマー
と相溶性を呈して組成物中に均質に相溶して水と反応す
るため高強度が発揮される。
肪酸変性アミノカルボン酸アルカリ金属塩の存在によ
り、前述のイソシアネート化合物が前述のプレポリマー
と相溶性を呈して組成物中に均質に相溶して水と反応す
るため高強度が発揮される。
実施例 1 トリメチロールプロパンにプロピレンオキサイドおよ
びエチレンオキサイドを重量比で95:5の比率で付加して
なる分子量1000の末端OH基を有する三官能性ポリオール
300重量部、エチレングリコールにプロピレンオキサイ
ドおよびエチレンオキサイドを重量比で95:5の比率で付
加してなる分子量700の末端OH基を有する二官能性ポリ
オール490重量部、および純MDI885重量部を反応釜に仕
込み、温度70〜80℃で4時間反応させ、イソシアネート
が11.9%のプロポリマーを得た。このプレポリマーの温
度を常温まで冷却の後、オレイン酸変性L−グルタミン
酸モノカリウム84重量部添加し、さらに硬化触媒として
N、N−ジメチルアミノエタノール10重量部ならびに消
泡剤としてシリコンオイル5重量部添加して均一系と
し、本発明にかかる組成物を得た。
びエチレンオキサイドを重量比で95:5の比率で付加して
なる分子量1000の末端OH基を有する三官能性ポリオール
300重量部、エチレングリコールにプロピレンオキサイ
ドおよびエチレンオキサイドを重量比で95:5の比率で付
加してなる分子量700の末端OH基を有する二官能性ポリ
オール490重量部、および純MDI885重量部を反応釜に仕
込み、温度70〜80℃で4時間反応させ、イソシアネート
が11.9%のプロポリマーを得た。このプレポリマーの温
度を常温まで冷却の後、オレイン酸変性L−グルタミン
酸モノカリウム84重量部添加し、さらに硬化触媒として
N、N−ジメチルアミノエタノール10重量部ならびに消
泡剤としてシリコンオイル5重量部添加して均一系と
し、本発明にかかる組成物を得た。
実施例 2 グリセリンにプロピレンオキサイドおよびエチレンオ
キサイドを重量比で95:5比率で付加してなる分子量1000
の末端OH基を有する三官能性ポリオール300g、テトラメ
チレングリコールにプロピレンオキサイドおよびエチレ
ンオキサイドを重量比で95:5の比率で付加してなる分子
量700の末端OH基を有する二官能性ポリオール490重量
部、およ純MDI718重量部を反応釜に仕込み、温度70〜80
℃で4時間反応させ、イソシアネートが9.5%のプレポ
リマーを得た。このプレポリマーの温度を常温まで冷却
の後、オレイン酸変性L−グルタミン酸モノカリウム84
重量部添加し、さらに硬化触媒としてN、N−ジメチル
アミノエタノール10重量部および消泡剤としてシリコン
オイル5重量部添加して均一系とし、さらにトリメチロ
ールプロパン1モルにMDI3モル付加したトリイソシアネ
ート付加体化合物を340重量部添加し、本発明にかかる
組成物を得た。
キサイドを重量比で95:5比率で付加してなる分子量1000
の末端OH基を有する三官能性ポリオール300g、テトラメ
チレングリコールにプロピレンオキサイドおよびエチレ
ンオキサイドを重量比で95:5の比率で付加してなる分子
量700の末端OH基を有する二官能性ポリオール490重量
部、およ純MDI718重量部を反応釜に仕込み、温度70〜80
℃で4時間反応させ、イソシアネートが9.5%のプレポ
リマーを得た。このプレポリマーの温度を常温まで冷却
の後、オレイン酸変性L−グルタミン酸モノカリウム84
重量部添加し、さらに硬化触媒としてN、N−ジメチル
アミノエタノール10重量部および消泡剤としてシリコン
オイル5重量部添加して均一系とし、さらにトリメチロ
ールプロパン1モルにMDI3モル付加したトリイソシアネ
ート付加体化合物を340重量部添加し、本発明にかかる
組成物を得た。
比較例 1 ポリプロピレングリコール(PPG、M=700、二官能性末
端OHを有するポリオール) ……490重量部 PPG(M=1000、三官能性末端OHを有するポリオール)
……300重量部 純MDI ……885重量部 実施例1と同様条件にて、末端イソシアネート基を有
するプレポリマーを調製の後、硬化触媒としてN、N−
ジメチルアミノエタノール10重量部、消泡剤としてシリ
コンオイル5重量部添加し、プレポリマーを得た。この
プレポリマーのシソシアネート%は約11%であった。
端OHを有するポリオール) ……490重量部 PPG(M=1000、三官能性末端OHを有するポリオール)
……300重量部 純MDI ……885重量部 実施例1と同様条件にて、末端イソシアネート基を有
するプレポリマーを調製の後、硬化触媒としてN、N−
ジメチルアミノエタノール10重量部、消泡剤としてシリ
コンオイル5重量部添加し、プレポリマーを得た。この
プレポリマーのシソシアネート%は約11%であった。
比較例 2 PPG(M=700、二官能性末端OHを有するポリオール)…
…490重量部 PPG(M=1000、三官能性末端OHを有するポリオール)
……300重量部 純MDI ……590重量部 オクチル酸亜鉛(反応触媒) ……4重量部 実施例1と同様条件にて、末端イソシアネート基を有
するプレポリマーを調製の後、硬化触媒としてN、N−
ジメチルアミノエタノール10重量部、消泡剤としてシリ
コンオイル5重量部添加し、プレポリマーを得た。この
プレポリマーのシソシアネート%は約5.6%であった。
…490重量部 PPG(M=1000、三官能性末端OHを有するポリオール)
……300重量部 純MDI ……590重量部 オクチル酸亜鉛(反応触媒) ……4重量部 実施例1と同様条件にて、末端イソシアネート基を有
するプレポリマーを調製の後、硬化触媒としてN、N−
ジメチルアミノエタノール10重量部、消泡剤としてシリ
コンオイル5重量部添加し、プレポリマーを得た。この
プレポリマーのシソシアネート%は約5.6%であった。
性能評価試験 前記実施例1、2および比較例1、2で得られた製品
をそれぞれ、ガラス繊維の包帯に塗布し、これを直径約
10cmのポリエチレンパイプに5回巻きつけ、直ちに温度
30℃の水中に浸漬したら、30秒後に内部まで浸透すると
ともにゲル化が始まった。その後、水中から取り出し、
約25℃の空気中に放置して指触によりタックが無くなる
までのゲル化時間を測定し、結果を表−1に示した。さ
らに空気中に60分間放置して充分に硬化させた後、ポリ
エチレンパイプを抜きとり、試験片を得た。この試験片
について耐圧加重強度およびひずみ(%)を測定し、結
果を表−1に示した。
をそれぞれ、ガラス繊維の包帯に塗布し、これを直径約
10cmのポリエチレンパイプに5回巻きつけ、直ちに温度
30℃の水中に浸漬したら、30秒後に内部まで浸透すると
ともにゲル化が始まった。その後、水中から取り出し、
約25℃の空気中に放置して指触によりタックが無くなる
までのゲル化時間を測定し、結果を表−1に示した。さ
らに空気中に60分間放置して充分に硬化させた後、ポリ
エチレンパイプを抜きとり、試験片を得た。この試験片
について耐圧加重強度およびひずみ(%)を測定し、結
果を表−1に示した。
表−1から明らかなように、本発明にかかる製品は耐
圧荷重、ひずみ性について比較例よりも優れており、さ
らにゲル化時間も10〜15分であって、ギブス包帯として
好適な時間であった。なお、上述の実施例では示さなか
ったが、本発明組成物は長時間保存してもゲル化は起こ
さなかった。
圧荷重、ひずみ性について比較例よりも優れており、さ
らにゲル化時間も10〜15分であって、ギブス包帯として
好適な時間であった。なお、上述の実施例では示さなか
ったが、本発明組成物は長時間保存してもゲル化は起こ
さなかった。
以上のとおり、本発明は保存中にゲル化を起こさず、
使用時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透
してギブス包帯として好適な時間(10〜15分)で硬化
し、かつ硬化後にはギブス包帯として充分な高強度を呈
した。
使用時には水と接触すると水が内部にまで速やかに浸透
してギブス包帯として好適な時間(10〜15分)で硬化
し、かつ硬化後にはギブス包帯として充分な高強度を呈
した。
Claims (4)
- 【請求項1】アルキレンオキサイドの一種または二種以
上を共重合させてなる二官能性および/または三官能性
共重合体ポリオールから得られる末端イソシアネート基
を有する水硬化性プレポリマーと、脂肪酸変性アミノカ
ルボン酸アルカリ金属塩と、イソシアネート化合物とか
らなるギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の組成物にお
いて、前記共重合体ポリオールがエチレンオキサイドを
共重合させたものである組成物。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の組成物にお
いて、前記共重合体ポリオールがエチレンオキサイド
と、他のアルキレンオキサイドとを重量比で2〜50:98
〜50の比率で共重合させたものである組成物。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載の組成物にお
いて、前記他のアルキレンオキサイドがプロピレンオキ
サイド、ブチレンオキサイドまたはスチレンオキサイド
である組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336380A JPH0817806B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336380A JPH0817806B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175854A JPH01175854A (ja) | 1989-07-12 |
| JPH0817806B2 true JPH0817806B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=18298540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62336380A Expired - Lifetime JPH0817806B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | ギブス包帯用水硬化性ポリウレタン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817806B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL9101082A (nl) * | 1991-06-24 | 1993-01-18 | Tom Paul Marthe Ghislain Ponne | Thermoplastisch materiaal voor orthopedische en chirurgische toepassingen. |
| JP3497559B2 (ja) * | 1994-04-20 | 2004-02-16 | アルケア株式会社 | 整形外科用固定装具 |
-
1987
- 1987-12-30 JP JP62336380A patent/JPH0817806B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175854A (ja) | 1989-07-12 |
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