JPH01176221A - 酸化物系超電導粉体の製造方法 - Google Patents
酸化物系超電導粉体の製造方法Info
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- JPH01176221A JPH01176221A JP62335980A JP33598087A JPH01176221A JP H01176221 A JPH01176221 A JP H01176221A JP 62335980 A JP62335980 A JP 62335980A JP 33598087 A JP33598087 A JP 33598087A JP H01176221 A JPH01176221 A JP H01176221A
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- Japan
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- powder
- superconducting powder
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- solvent
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、微細で且つ球状の酸化物系超電導粉体の製造
方法に関するものであり、酸化物系粉体を溶媒と共に凍
結させて補集し、それを真空乾燥させて溶媒を除去する
と共に超電導粉体を回収するようにしたものである。
方法に関するものであり、酸化物系粉体を溶媒と共に凍
結させて補集し、それを真空乾燥させて溶媒を除去する
と共に超電導粉体を回収するようにしたものである。
(従来の技術)
アルカリ土金属、希土類元素、銅及び酸素からなるYB
a2Cu3O7−x 、La 5r2Cu307−x等
の酸化物系超電導体は、臨界温度(Tc)が高く、その
応用が期待されている。前記酸化物系超電導体は従来、
出発原料であるアルカリ土金属(Ba)等の炭酸塩、希
土類元素(Y、La等)の酸化物及び銅の酸化物を所望
組成になるように秤量した後粉砕しながら混合し、この
ようにして得られた混合物を予備焼晟することによって
複合酸化物とし、これを粉砕、分級後得られた混合粉体
を所望の形状に成形して焼結処理することによって製造
されていた。
a2Cu3O7−x 、La 5r2Cu307−x等
の酸化物系超電導体は、臨界温度(Tc)が高く、その
応用が期待されている。前記酸化物系超電導体は従来、
出発原料であるアルカリ土金属(Ba)等の炭酸塩、希
土類元素(Y、La等)の酸化物及び銅の酸化物を所望
組成になるように秤量した後粉砕しながら混合し、この
ようにして得られた混合物を予備焼晟することによって
複合酸化物とし、これを粉砕、分級後得られた混合粉体
を所望の形状に成形して焼結処理することによって製造
されていた。
(従来技術の問題点)
しかし、こようにして得られる酸化物系超電導成形体の
密度を高くして、超電導特性を向上させるためには各粉
体同志の接触面積が大きくて、焼結処理時に粉体相互間
で固相拡散が充分に起こるよう、できるだけ微細で且つ
球状の粉体を用いるのが望ましい。
密度を高くして、超電導特性を向上させるためには各粉
体同志の接触面積が大きくて、焼結処理時に粉体相互間
で固相拡散が充分に起こるよう、できるだけ微細で且つ
球状の粉体を用いるのが望ましい。
しかしながら従来の機械的な粉砕方法ではこのような微
細な粉体を得るためには、粉砕及び分級を何回も繰り返
す必要があるため工程が非常に複雑になると共に、この
様にして得られた粉体の形状は主に突起状の先端を有す
る多角形状であり、球状の粉体を得ることは困難であっ
た。
細な粉体を得るためには、粉砕及び分級を何回も繰り返
す必要があるため工程が非常に複雑になると共に、この
様にして得られた粉体の形状は主に突起状の先端を有す
る多角形状であり、球状の粉体を得ることは困難であっ
た。
また従来の製造方法では製造効率がが低いという問題も
ある。
ある。
(発明の目的)
本発明は上記の点に鑑みて鋭意検討の結果なされたもの
であり、その目的とするところは、比較的簡単な工程で
、微細で且つ球状の酸化物系超電導粉体を得ることがで
き、しかも補集効率の良い製造方法を提供することにあ
る。
であり、その目的とするところは、比較的簡単な工程で
、微細で且つ球状の酸化物系超電導粉体を得ることがで
き、しかも補集効率の良い製造方法を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明の酸化物系超電導粉体の製造方法は、アルカリ出
金属、希土類元素、銅及び酸素からなる酸化物系超電導
粉体を製造するにあたり、(A)酸化物系超電導粉体を
構成する各々の原料を溶媒に溶かして溶液とした後、こ
れらを所望の組成比となるように混合して均一な混合溶
液とした後、該混合溶液を周波数0.7〜3MH,の超
音波振動子にて霧化し、この書状原料液体の粒子を所望
の粒子系に分級し、これを搬送する工程、(B)前記霧
状原料液体を0.2気圧以上の酸素分圧を有する酸素雰
囲気中で700〜1100℃に加熱して酸化物系粉体と
する工程、 (C)Bの工程で得られた酸化物系粉体を冷媒によって
冷却された凍結補集容器内に導入し、同粉体及び溶媒を
凍結させて補集する工程。
金属、希土類元素、銅及び酸素からなる酸化物系超電導
粉体を製造するにあたり、(A)酸化物系超電導粉体を
構成する各々の原料を溶媒に溶かして溶液とした後、こ
れらを所望の組成比となるように混合して均一な混合溶
液とした後、該混合溶液を周波数0.7〜3MH,の超
音波振動子にて霧化し、この書状原料液体の粒子を所望
の粒子系に分級し、これを搬送する工程、(B)前記霧
状原料液体を0.2気圧以上の酸素分圧を有する酸素雰
囲気中で700〜1100℃に加熱して酸化物系粉体と
する工程、 (C)Bの工程で得られた酸化物系粉体を冷媒によって
冷却された凍結補集容器内に導入し、同粉体及び溶媒を
凍結させて補集する工程。
CD)C工程で得られた凍結物を真空乾燥させて溶媒を
除去し超電導粉体を回収する工程、を経て製造する車を
特徴とするものである。
除去し超電導粉体を回収する工程、を経て製造する車を
特徴とするものである。
本発明において、酸化物系超電導粉体を構成する各々の
原料を溶媒に溶かして溶液とする方法としては、例えば
Y、Ba及びCu等の硝酸塩を水に溶解する方法、これ
らのフルコキシド(例えばエトキシド等)をアルコール
に溶解する方法、これらのハロゲン化物(例えば塩化物
等)を用いる方法等が挙げられる。
原料を溶媒に溶かして溶液とする方法としては、例えば
Y、Ba及びCu等の硝酸塩を水に溶解する方法、これ
らのフルコキシド(例えばエトキシド等)をアルコール
に溶解する方法、これらのハロゲン化物(例えば塩化物
等)を用いる方法等が挙げられる。
本発明はこれらの溶液を所望の組成比となるように混合
して得られた混合溶液に、超音波振動を加えて霧化する
ことにより、微細でかつ大きさが比較的均一な霧状粒子
を得るものである。この場合、周波数がO,7M)12
未満であると粒子径が大きくなると共に径のバラツキも
大きくなり、又前記周波数が3MHzを超えると前記混
合液体が超音波振動子の振動に追従出来なくなり、霧化
が充分におこなわれないので、周波数0.7〜3MHz
の超音波振動子にて霧化する必要がある。
して得られた混合溶液に、超音波振動を加えて霧化する
ことにより、微細でかつ大きさが比較的均一な霧状粒子
を得るものである。この場合、周波数がO,7M)12
未満であると粒子径が大きくなると共に径のバラツキも
大きくなり、又前記周波数が3MHzを超えると前記混
合液体が超音波振動子の振動に追従出来なくなり、霧化
が充分におこなわれないので、周波数0.7〜3MHz
の超音波振動子にて霧化する必要がある。
このようにして得られた霧状原料液体は所望の粒子径に
分級された後、酸素ガス等によって加熱炉に搬入され、
加熱及び酸素の作用によって酸化物系超電導粉体となる
が、前記霧状原料液体を充分に酸化させて超電導状態の
発現に最適な組成とするためには0.2気圧以上の酸素
分圧を有する酸素雰囲気中で加熱することが必要である
。この場合、加熱温度が700℃未満では酸化が不充分
であり、1100℃を超えると超電導粉体が一部溶融す
るので、700−1100℃の範囲内で加熱することが
必要である。
分級された後、酸素ガス等によって加熱炉に搬入され、
加熱及び酸素の作用によって酸化物系超電導粉体となる
が、前記霧状原料液体を充分に酸化させて超電導状態の
発現に最適な組成とするためには0.2気圧以上の酸素
分圧を有する酸素雰囲気中で加熱することが必要である
。この場合、加熱温度が700℃未満では酸化が不充分
であり、1100℃を超えると超電導粉体が一部溶融す
るので、700−1100℃の範囲内で加熱することが
必要である。
本発明ではこのようにして得られた酸化物系粉体を、冷
媒によって冷却された凍結補集容器内に導入して、同粉
体に残存している溶媒と分解した溶媒とを凍結させて補
集する。その後、得られた凍結物を真空乾燥させること
により溶媒を除去して酸化物超電導粉体を回収する。
媒によって冷却された凍結補集容器内に導入して、同粉
体に残存している溶媒と分解した溶媒とを凍結させて補
集する。その後、得られた凍結物を真空乾燥させること
により溶媒を除去して酸化物超電導粉体を回収する。
次に本発明の実施態様を第1図、第2図を用いて具体的
に説明する。第1図は本発明の実施に使用した装置の一
例を示す説明図であり、この装置は次のA、B、C,D
の工程から構成される装置、このうちA、B、Cの工程
は第1図のA、B、Cに対応する。
に説明する。第1図は本発明の実施に使用した装置の一
例を示す説明図であり、この装置は次のA、B、C,D
の工程から構成される装置、このうちA、B、Cの工程
は第1図のA、B、Cに対応する。
(A)酸化物系超電導粉体の液体原料を霧化して粒子径
のそろった霧状原料液体を作成する工程。
のそろった霧状原料液体を作成する工程。
(B)前記霧状原料液体を酸化物系粉体とする工程。
(C)Bの工程で得られた酸化物系粉体を冷媒によって
冷却された凍結補集容器内に導入し、同粉体及び溶媒を
凍結させて補集する工程、CD)(:工程で得られた凍
結物を真空乾燥して溶媒を除去し超電導粉体を回収する
工程、これらのうちA、B、Cの工程は連続化されてい
る。
冷却された凍結補集容器内に導入し、同粉体及び溶媒を
凍結させて補集する工程、CD)(:工程で得られた凍
結物を真空乾燥して溶媒を除去し超電導粉体を回収する
工程、これらのうちA、B、Cの工程は連続化されてい
る。
以下に前記A、B、C,Dの各工程について詳細に説明
する。
する。
第1図のA工程において1は流体搬送用ガスの流量コン
トローラー、2は溶液化された酸化物系超電導体の原料
、3は前記原料溶液2の霧化装置、4は霧化された酸化
物系超電導体の原料、5は前記原料4の粒子分級器であ
る。
トローラー、2は溶液化された酸化物系超電導体の原料
、3は前記原料溶液2の霧化装置、4は霧化された酸化
物系超電導体の原料、5は前記原料4の粒子分級器であ
る。
溶液化された酸化物系超電導体の出発原料2は周波数0
.7〜3MHzの超音波振動子よりなる霧−化装置3に
より霧化され、微細でかつ比較的大きさが均一な霧状粒
子となった後、搬送用ガスにより粒子分級器5に搬送さ
れる。ここで霧化された原料4は、重量差により粒径分
布が更に制御された粒径数gm程度の粒子群からなる霧
状原料6となる。
.7〜3MHzの超音波振動子よりなる霧−化装置3に
より霧化され、微細でかつ比較的大きさが均一な霧状粒
子となった後、搬送用ガスにより粒子分級器5に搬送さ
れる。ここで霧化された原料4は、重量差により粒径分
布が更に制御された粒径数gm程度の粒子群からなる霧
状原料6となる。
第1図のB工程はA工程で分級された霧状原料6を酸化
物系粉体とする工程であり、7は加熱炉、8は該加熱炉
7の温度制御用センサー(熱電対等)、9は水蒸気が混
和されている酸化物系超電導粉体である。前記霧状原料
6は、熱電対等のセンサー8により700〜1100℃
の範囲内に温度制御された加熱炉7に、流量コントロー
ラー1により流量制御された酸素ガスによって搬入され
、加熱及び酸素の作用によって酸化物系超電導粉体9と
なる。尚、酸化物系超電導粉体9の出発原料を溶液化す
るための溶媒としては通常は水又はアルコールが用いら
れるので、前記酸化物超電導粉体9にはかなりの水分が
含まれている。又前記溶媒としては塩化物等のハロゲン
化物を用いても差し支えない。
物系粉体とする工程であり、7は加熱炉、8は該加熱炉
7の温度制御用センサー(熱電対等)、9は水蒸気が混
和されている酸化物系超電導粉体である。前記霧状原料
6は、熱電対等のセンサー8により700〜1100℃
の範囲内に温度制御された加熱炉7に、流量コントロー
ラー1により流量制御された酸素ガスによって搬入され
、加熱及び酸素の作用によって酸化物系超電導粉体9と
なる。尚、酸化物系超電導粉体9の出発原料を溶液化す
るための溶媒としては通常は水又はアルコールが用いら
れるので、前記酸化物超電導粉体9にはかなりの水分が
含まれている。又前記溶媒としては塩化物等のハロゲン
化物を用いても差し支えない。
第1図のC工程において10は凍結補集容器であり、こ
れは冷媒によって冷却されており、その内部に前記Bの
工程で得られた酸化物系粉体を導入して、同粉体とそれ
に残存している溶媒と分解した溶媒とを凍結させて補集
するものである。
れは冷媒によって冷却されており、その内部に前記Bの
工程で得られた酸化物系粉体を導入して、同粉体とそれ
に残存している溶媒と分解した溶媒とを凍結させて補集
するものである。
Dの工程は真空乾燥工程であり、これは図示されていな
いが通常の真空乾燥機などを使用して行なう、この工程
はCの工程で凍結させた酸化物系粉体及び溶媒を真空乾
燥して溶媒を除去し超電導粉体を回収するものである。
いが通常の真空乾燥機などを使用して行なう、この工程
はCの工程で凍結させた酸化物系粉体及び溶媒を真空乾
燥して溶媒を除去し超電導粉体を回収するものである。
(作用)
本発明の方法においては、酸化物系超電導粉体9を構成
する各々の原料を溶媒に溶かして溶液とした後、周波数
0.7〜3MHzの超音波振動子にて霧化し、この霧状
原料液体6の粒子を所望の粒子系に分級した後、前記霧
状原料液体6を酸化物系粉体としているので、微細で粒
子が均一な球状の酸化物系電導体粒子を比較的簡単な工
程で連続的に得ることが可能である。
する各々の原料を溶媒に溶かして溶液とした後、周波数
0.7〜3MHzの超音波振動子にて霧化し、この霧状
原料液体6の粒子を所望の粒子系に分級した後、前記霧
状原料液体6を酸化物系粉体としているので、微細で粒
子が均一な球状の酸化物系電導体粒子を比較的簡単な工
程で連続的に得ることが可能である。
また酸化物超電導粉体を凍結補集容器10内に導入、そ
れを凍結して補集するので同容器10内に導入された酸
化物超電導粉体は確実に補集され、これまで補集困難で
あった0、1終以下の超微粉体の補集も可能となる。
れを凍結して補集するので同容器10内に導入された酸
化物超電導粉体は確実に補集され、これまで補集困難で
あった0、1終以下の超微粉体の補集も可能となる。
(実施例1)
次に本発明を実施例により更に具体的に説明する。第1
図に示した装置を用いて、以下に示す方法により酸化物
系超電導粉体を製造した。出発原料としては、Y、Ba
及びCuの硝酸塩即ちY (NO3)3−6H20、B
a(NOx)2及びCu(NO3)2 ・3H20を
モル比で、Y : Ba:Cu=1:2:3となるよう
に採取し、脱イオン水に混合溶解して溶液濃度がYBa
2Cu307−++に換算して0.06 lIo//1
となるようにした混合溶液を用いた。又流体搬送用ガス
には酸素ガスを用い、流量は1.5N/+*inとした
。前記各原料の混合溶液を周波数1.7MHzの超音波
振動子よりなる霧化装置3により微粒子化し、粒子分級
器5により10JLm以上の大きい液滴は凝集させて回
収し、粒子径10pm未満の液滴のみを1000℃に加
熱された加熱炉7に搬送した。
図に示した装置を用いて、以下に示す方法により酸化物
系超電導粉体を製造した。出発原料としては、Y、Ba
及びCuの硝酸塩即ちY (NO3)3−6H20、B
a(NOx)2及びCu(NO3)2 ・3H20を
モル比で、Y : Ba:Cu=1:2:3となるよう
に採取し、脱イオン水に混合溶解して溶液濃度がYBa
2Cu307−++に換算して0.06 lIo//1
となるようにした混合溶液を用いた。又流体搬送用ガス
には酸素ガスを用い、流量は1.5N/+*inとした
。前記各原料の混合溶液を周波数1.7MHzの超音波
振動子よりなる霧化装置3により微粒子化し、粒子分級
器5により10JLm以上の大きい液滴は凝集させて回
収し、粒子径10pm未満の液滴のみを1000℃に加
熱された加熱炉7に搬送した。
次に加熱炉7内で酸化された超電導粉体を凍結補集容器
lO内に導入して超電導粉体及び溶媒を凍結させて補集
した。なお凍結補集容器10の温度は一60℃に保ち、
同補集容器lOの内壁に沿って超電導粉体が導入される
構造とした。超電導粉体及び溶媒を凍結させて補集した
この凍結補集容器lOを真空引きにより溶媒を除去した
後超電導粉体の回収を行なった。この時の回収率は90
%であった。
lO内に導入して超電導粉体及び溶媒を凍結させて補集
した。なお凍結補集容器10の温度は一60℃に保ち、
同補集容器lOの内壁に沿って超電導粉体が導入される
構造とした。超電導粉体及び溶媒を凍結させて補集した
この凍結補集容器lOを真空引きにより溶媒を除去した
後超電導粉体の回収を行なった。この時の回収率は90
%であった。
この実施例により得られた超電導粉体の形状を走査電子
顕微鏡で観察したところ0.1−1.1ルの分布を持つ
球状の粉体が得られた。標準偏差は約0.35gmであ
り、非常に均一な粒径の酸化物系超電導体粉体が得られ
た。
顕微鏡で観察したところ0.1−1.1ルの分布を持つ
球状の粉体が得られた。標準偏差は約0.35gmであ
り、非常に均一な粒径の酸化物系超電導体粉体が得られ
た。
前記超電導体粉体のX線回折結果は第2図に示す通りで
あって、ペロプスカイト構造を持つYBa2Cux07
−xの鋭いピークが観察され、ペロブスカイト構造から
離れた異相(例えばY2 HaCu O5−に−等)は
認められなく、単相(本実施例ではCu O)等の不純
物もわずかしか認められなかった。
あって、ペロプスカイト構造を持つYBa2Cux07
−xの鋭いピークが観察され、ペロブスカイト構造から
離れた異相(例えばY2 HaCu O5−に−等)は
認められなく、単相(本実施例ではCu O)等の不純
物もわずかしか認められなかった。
更に前記超電導粉体についてマイスナー効果及び超電導
特性を測定したところ、マイスナー効果が認められると
共に臨界温度Tt として90’K、臨界電流密度Jc
として600A/c+*2の値が得られ、従来方法で製
造された酸化物系超電導粉体とほぼ同等の超電導特性を
有している事がわかった。また回収した超電導粉体を分
級し、0.5 終未満の粉体の焼結を行なったところ、
従来より低温で焼結することがわかった。
特性を測定したところ、マイスナー効果が認められると
共に臨界温度Tt として90’K、臨界電流密度Jc
として600A/c+*2の値が得られ、従来方法で製
造された酸化物系超電導粉体とほぼ同等の超電導特性を
有している事がわかった。また回収した超電導粉体を分
級し、0.5 終未満の粉体の焼結を行なったところ、
従来より低温で焼結することがわかった。
(実施例2)
実施例1の方法において、凍結補集容器10を液体N2
、温度77@Kに冷却して酸化物系超電導粉体及び溶
媒を凍結させて補集し、それを真空乾燥して溶媒をi去
し酸化物系超電導粉体を回収したところ回収率95%で
あった。超電導特性は実施例1とほぼ同じ値であった。
、温度77@Kに冷却して酸化物系超電導粉体及び溶
媒を凍結させて補集し、それを真空乾燥して溶媒をi去
し酸化物系超電導粉体を回収したところ回収率95%で
あった。超電導特性は実施例1とほぼ同じ値であった。
走査電子顕微鏡により酸化物系超電導粉体の系を測定し
たところ0、I JL未渦のものが数%補集できた。
たところ0、I JL未渦のものが数%補集できた。
(発明の効果)
本発明の方法によれば次のような効果がある。
(1)比較的簡単な工程で微細で且つ球状の酸化物系超
電導粉体を製造することができ、この粉体を用いて緻密
で超電導特性に優れた超電導成形体を得ることができる
等工業上顕著な効果を奏するものである。
電導粉体を製造することができ、この粉体を用いて緻密
で超電導特性に優れた超電導成形体を得ることができる
等工業上顕著な効果を奏するものである。
(2) 0.1 、以下の超微粉体をも補集することも
できる。
できる。
(3)超電導粉体の補集率が90%以上と高い。
第1図は本発明の実施に使用する装置の一例を示す説明
図、第2図は前記酸化物超電導粉体のX線回折結果の一
例を示すチャート図である。 lは流量コントローラー 2は溶液化された酸化物系超電導体の原料3は霧化装置 4は霧化された原料 5は粒子分級器 6は霧状原料 7は加熱炉 8は温度制御用センサー 9は酸化物系超電導粉体 第1図 YBcLzCus oデーX ル
図、第2図は前記酸化物超電導粉体のX線回折結果の一
例を示すチャート図である。 lは流量コントローラー 2は溶液化された酸化物系超電導体の原料3は霧化装置 4は霧化された原料 5は粒子分級器 6は霧状原料 7は加熱炉 8は温度制御用センサー 9は酸化物系超電導粉体 第1図 YBcLzCus oデーX ル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アルカリ土金属、希土類元素、銅及び酸素からなる酸
化物系超電導粉体を製造するにあたり、(A)酸化物系
超電導粉体を構成する各々の原料を溶媒に溶かして溶液
とした後、これらを所望の組成比となるように混合して
均一な混合溶液とした後、該混合溶液を周波数0.7〜
3MHzの超音波振動子にて霧化し、この霧状原料液体
の粒子を所望の粒子径に分級し、これを搬送する工程、
(B)前記霧状原料液体を0.2気圧以上の酸素分圧を
有する酸素雰囲気中で700〜1100℃に加熱して酸
化物系粉体とする工程、 (C)Bの工程で得られた酸化物系粉体を冷媒によって
冷却された凍結補集容器内に導入し、同粉体及び溶媒を
凍結させて補集する工程、 (D)C工程で得られた凍結物を真空乾燥させて溶媒を
除去し超電導粉体を回収する工程、 を経て製造することを特徴とする酸化物系超電導粉体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335980A JPH01176221A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 酸化物系超電導粉体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335980A JPH01176221A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 酸化物系超電導粉体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176221A true JPH01176221A (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=18294451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335980A Pending JPH01176221A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 酸化物系超電導粉体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01176221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110016740A1 (en) * | 2008-01-21 | 2011-01-27 | Hans Almer Middelbeek | Method for lyophilising particles having a pharmaceutical compound contained therein and a pharmaceutical pack containing such particles |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62335980A patent/JPH01176221A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110016740A1 (en) * | 2008-01-21 | 2011-01-27 | Hans Almer Middelbeek | Method for lyophilising particles having a pharmaceutical compound contained therein and a pharmaceutical pack containing such particles |
| US8516714B2 (en) * | 2008-01-21 | 2013-08-27 | Intervet International B.V. | Method for lyophilising particles having a pharmaceutical compound contained therein and a pharmaceutical pack containing such particles |
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