JPH0117792B2 - - Google Patents
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- JPH0117792B2 JPH0117792B2 JP14496680A JP14496680A JPH0117792B2 JP H0117792 B2 JPH0117792 B2 JP H0117792B2 JP 14496680 A JP14496680 A JP 14496680A JP 14496680 A JP14496680 A JP 14496680A JP H0117792 B2 JPH0117792 B2 JP H0117792B2
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- welding
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Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
Description
本発明はパルスアーク溶接における溶接制御装
置に関するものである。 一般に、パルスMIG溶接機は、商用電源の整
流、位相制御を行ない、商用周波数に同期させて
溶接条件に適したパルス周波数を25/30、50/
60、100/120Hzというように、ベース出力に重畳
する方法が一般に採用されており、パルス周波数
の切換にはリレー、スイツチ等が用いられてい
る。 兼用型MIG溶接において、パルス周波数120Hz
で溶接を行なう時のクレータ溶接は、適正条件範
囲の広い60Hzで溶接を行ない、パルス周波数60Hz
で溶接を行なう時のアーク発生は、より良いアー
ク発生が得られる120Hzで行ない、またCO2、
MIG、MAG等の溶接も行なえるパルスMIG溶接
機においてパルスMIG以外の溶接を行なう時は、
アークスタート改善のためアーク発生時に、パル
スを重畳するなど溶接中にパルス周波数を切換え
ることが多い。前述のような場合、パルス周波数
の切換をリレー等で行なうと応答速度の遅れや、
接触不良等による誤動作や、周波数切換が多くな
ることにより、回路の複雑化等の問題が生じる。 本発明はこのような問題点を改良するととも
に、パルスMIG溶接に適したパルス周波数の切
換えを行なうものである。 パルスMIG溶接機において、現在一般に使用
されているパルス周波数は、商用周波数とその2
倍の周波数の50/60Hz、100/120Hzが多い。第1
図、第2図にその従来の回路の主な例を示してい
る。 第1図に示す回路は、ベース電流とパルス電流
を1つのトランス1より供給する一体形方式であ
る。ベース電流は、三相二重星形の6相をサイリ
スタ2a〜2fで位相制御し、パルス電流はサイ
リスタ2g(この場合、パルス周波数は商用周波
数と同じ50または60Hz)、あるいはサイリスタ2
g,2h(この場合、パルス周波数は商用周波数
の2倍の100または120Hz)で位相制御する。な
お、3は相間リアクトル、4は平滑用リアクトル
であり、ベース電流の平滑を行ない、この平滑用
リアクトル4の途中より取り出してパルス電流の
過渡特性の設定を行なつている。このパルス電流
用に用いられる部分は別に独立した直流リアクト
ルでもよい。 また、第2図はベース電流とパルス電流を別々
のトランス5,6より供給する分離方式である。
ベース電流はダイオード7a〜7c、サイリスタ
8a〜8cの三相混合ブリツジによりトランス5
より供給し、サイリスタ8a〜8cでオン、オフ
制御を行なつている。一方、パルス電流はサイリ
スタ8d,8e、ダイオード7d,7eの単相混
合ブリツジによりトランス6より供給し、サイリ
スタ8d(この場合、パルス周波数は商用周波数
と同じ50または60Hz)、あるいはサイリスタ8d,
8e(この場合、パルス周波数は商用周波数の2
倍の100または120Hz)で位相制御する。ベース出
力は抵抗9により垂下特性となり、この抵抗9を
可変することによりベース電流を調整することが
できる。10はベース電流の平滑リアクトル、1
1はパルス電流の過渡特性の設定を行なうための
直流リアクトル、12a,12bはフリーホイー
リングダイオードである。 最近、パルス周波数はアークスタートの改善
や、適正な溶接条件にするために、上述したよう
に溶接中に変更することが多くなつている。この
場合の溶接中のパルス周波数の代表的な切換例を
次表に示し、その回路図を第3図に示している。
置に関するものである。 一般に、パルスMIG溶接機は、商用電源の整
流、位相制御を行ない、商用周波数に同期させて
溶接条件に適したパルス周波数を25/30、50/
60、100/120Hzというように、ベース出力に重畳
する方法が一般に採用されており、パルス周波数
の切換にはリレー、スイツチ等が用いられてい
る。 兼用型MIG溶接において、パルス周波数120Hz
で溶接を行なう時のクレータ溶接は、適正条件範
囲の広い60Hzで溶接を行ない、パルス周波数60Hz
で溶接を行なう時のアーク発生は、より良いアー
ク発生が得られる120Hzで行ない、またCO2、
MIG、MAG等の溶接も行なえるパルスMIG溶接
機においてパルスMIG以外の溶接を行なう時は、
アークスタート改善のためアーク発生時に、パル
スを重畳するなど溶接中にパルス周波数を切換え
ることが多い。前述のような場合、パルス周波数
の切換をリレー等で行なうと応答速度の遅れや、
接触不良等による誤動作や、周波数切換が多くな
ることにより、回路の複雑化等の問題が生じる。 本発明はこのような問題点を改良するととも
に、パルスMIG溶接に適したパルス周波数の切
換えを行なうものである。 パルスMIG溶接機において、現在一般に使用
されているパルス周波数は、商用周波数とその2
倍の周波数の50/60Hz、100/120Hzが多い。第1
図、第2図にその従来の回路の主な例を示してい
る。 第1図に示す回路は、ベース電流とパルス電流
を1つのトランス1より供給する一体形方式であ
る。ベース電流は、三相二重星形の6相をサイリ
スタ2a〜2fで位相制御し、パルス電流はサイ
リスタ2g(この場合、パルス周波数は商用周波
数と同じ50または60Hz)、あるいはサイリスタ2
g,2h(この場合、パルス周波数は商用周波数
の2倍の100または120Hz)で位相制御する。な
お、3は相間リアクトル、4は平滑用リアクトル
であり、ベース電流の平滑を行ない、この平滑用
リアクトル4の途中より取り出してパルス電流の
過渡特性の設定を行なつている。このパルス電流
用に用いられる部分は別に独立した直流リアクト
ルでもよい。 また、第2図はベース電流とパルス電流を別々
のトランス5,6より供給する分離方式である。
ベース電流はダイオード7a〜7c、サイリスタ
8a〜8cの三相混合ブリツジによりトランス5
より供給し、サイリスタ8a〜8cでオン、オフ
制御を行なつている。一方、パルス電流はサイリ
スタ8d,8e、ダイオード7d,7eの単相混
合ブリツジによりトランス6より供給し、サイリ
スタ8d(この場合、パルス周波数は商用周波数
と同じ50または60Hz)、あるいはサイリスタ8d,
8e(この場合、パルス周波数は商用周波数の2
倍の100または120Hz)で位相制御する。ベース出
力は抵抗9により垂下特性となり、この抵抗9を
可変することによりベース電流を調整することが
できる。10はベース電流の平滑リアクトル、1
1はパルス電流の過渡特性の設定を行なうための
直流リアクトル、12a,12bはフリーホイー
リングダイオードである。 最近、パルス周波数はアークスタートの改善
や、適正な溶接条件にするために、上述したよう
に溶接中に変更することが多くなつている。この
場合の溶接中のパルス周波数の代表的な切換例を
次表に示し、その回路図を第3図に示している。
【表】
また、第3図の回路において、サイリスタ13
a,13bが共にオフ状態の時、パルス周波数は
0、つまりパルス出力はベース部に重畳されな
い。サイリスタ13aのみがON状態の時、パル
ス周波数は50/60Hzとなり、サイリスタ13a,
13bがON状態の時、パルス周波数は100/120
Hzとなり、これらパルス出力がベース部に重畳さ
れる。 リレー接点14は溶接電圧が発生中動作を行な
い、リレー接点15a,15bは溶接電流が通電
中動作を行ない、リレー接点16a,16bは
MIG/MAG、CO2溶接時の溶接電圧が発生中で
かつ溶接電流が通電を行なつていない時動作を行
ない、リレー接点17はクレータ溶接中動作を行
なう。なお、リレー16以外は、リレー接点のみ
を示している。 パルスMIG溶接のパルス周波数50/60Hzの時、
無負荷状態では、サイリスタ13a,13bの各
ゲート、カソード間の各リレー接点15b,16
a,16b,17が開路となり、各ゲート、カソ
ード間に点弧パルスが印加されると、各サイリス
タ13a,13bはON状態となり、パルス周波
数100/120Hzを発生する。 本溶接状態では溶接電流が通電されるため、リ
レー接点15a,15bがON状態となり、サイ
リスタ13bのゲート、カソード間が短絡され、
各ゲート、カソード間に点弧パルスが印加される
と、サイリスタ13aはON状態となり、サイリ
スタ13bはOFF状態となり、これによつてパ
ルス周波数50/60が発生する。 クレータ溶接状態では、リレー接点17がON
状態となるが、サイリスタ13bのゲート、カソ
ード間はすでに短絡されており、本溶接状態と同
様の50/60Hzのパルス周波数を発生する。 他のパルスMIG溶接のパルス周波数100/120
Hz、MIG/MAG溶接、CO2溶接における各状態
のパルス周波数切換は、パルスMIG溶接のパル
ス周波数50/60Hzの時と同様に考えられ、かつ表
に記載しているため説明を省略する。 以上のように、従来は第3図のようにパルス周
波数の切換えをリレー等で行なつていたため、応
答速度の遅れや、接触不良による誤動作や、周波
数切換が多くなることによる回路の複雑化等の欠
点が生じていた。 本発明はこのような従来の問題点を解決するた
めのものであり、以下本発明の内容について、第
4図および第5図の図面を用いて説明する。 第4図に本発明の一実施例による溶接制御装置
を示している。トランス20とトランス20の2
次側の誘起電圧を全波整流するダイオード22,
23,24,25と、半波整流するダイオード3
2と、パルス出力を商用周波数と同期させて発生
するための同期回路21は負の単相全波整流され
た信号と、正の直流信号を分圧する抵抗26,2
7とクランプダイオード31より構成されてい
る。 33はこの同期回路21によりスイツチングさ
れるトランジスタ、34はパルス出力制御用のコ
ンデンサであり、前記トランジスタ33のコレク
タ、エミツタ間に抵抗35を介して接続されてい
る。また、このコンデンサ34には抵抗36を介
して制御電流が充填される。37はパルス制御用
サイリスタを点弧するためのトリガ素子37aに
より構成した点弧回路であり、この点弧回路37
のトリガ素子は前記コンデンサ34の充電電圧が
一定値以上になつた時に動作する。 選択命令回路39は単相半波整流信号と単相全
波整流信号との切換えによりパルス周波数50/60
Hzと0Hzの切換えを行なうスイツチ38とC点が
負の直流電圧の時100/120Hzとなりその状態を変
化さす溶接状態切換信号のリレー接点42,43
とその信号を選択するスイツチ40と分圧用の抵
抗28,41と逆方向電流を阻止するためのダイ
オード29,30により構成されており、前記ト
ランジスタ33の導通を制御する。 上記構成において、各制御電圧(AC24V、±
15V)が印加されている状態でA点のースに対す
る電圧(以下断わりなき場合はアースを基準とす
る)は、第5図aのようにダイオード22,23
によつて得られるAC24Vの負の全波整流された
電圧と、+15Vの電圧とを抵抗26,27で分圧
された電圧が印加される。全波整流された電圧が
各サイクル毎に0Vに近くなつた時、+15Vより抵
抗27を通してトランジスタ33へベース電流が
流れ、トランジスタ33がON状態となり、全波
整流された電圧が負の大きな値の時アースよりダ
イオード31、抵抗26を通して通電されトラン
ジスタ33はオフ状態となる。従つて、制御電流
が抵抗36を通してコンデンサ34に充電され、
回路定数または回路部品によつて決まる定電圧に
なつた時、ユニジヤンクシヨントランジスタやプ
ログラマブルユニジヤンクシヨントランジスタ等
のパルス制御用サイリスタを点弧するためのトリ
ガ素子37aが動作し、電源周波数の2倍のサイ
クルで同期を取る。 ここで、リレー接点42は溶接電流が通電中に
動作し、リレー接点43はクレータ溶接中に動作
を行なうが、これらはトランジスタやアナログス
イツチ等の部品を代わりに用いて開閉を行なつて
もよい。 パルスMIG溶接のパルス周波数50/60Hzの時、
無負荷状態ではリレー接点42が閉路となり、C
点の電圧は−15Vとなる。従つてB点の電圧は、
第5図bに示すように−15VとAC24Vの正の半
波整流された電圧とを抵抗28,41で分圧され
た電圧が印加され、また常に負になるように抵抗
28,41の定数を決定しているため、A点の電
圧は第5図aのようになり、1サイクル中2回パ
ルス制御用サイリスタを点弧させることができ、
パルス周波数は100/120Hzとなる。 本溶接状態では、リレー接点42が開路となる
ため、A点の電圧は、AC24Vの単相半波、+
15V、AC24Vの負の単相全波の電圧を抵抗26,
27,28で分圧したものとなり、第5図cのよ
うに同期回路21の半サイクルの約−0.6Vの谷
間が約+0.6Vになるように、抵抗26,27,
28の定数を決定しているため、A点の電圧が+
0.6Vになつた半サイクル中は、コンデンサ34
に制御電流が充電できないので、1サイクル中半
サイクルは、パルス制御用サイリスタを点弧させ
ることができなく、パルス周波数は50/60Hzとな
る。 クレータ溶接では、スイツチ40がパルス50/
60Hz側になつているため、回路の状態は変化しな
く、パルス周波数は50/60Hzとなる。 同様に、パルス周波数100/120Hzの時、無負
荷、本溶接状態では、C点の電圧は−15Vとな
り、パルス周波数は100/120Hzとなる。 クレータ溶接では、リレー接点43が開路とな
るため、パルス周波数は50/60Hzとなり、CO2、
MIG/MAG溶接の時、無負荷状態では、C点の
電圧は−15Vとなり、パルス周波数は100/120Hz
となり、また本溶接、クレータ溶接状態ではリレ
ー接点42が開路となるため、A点の電圧は、
AC24Vの単相全波、+15V、AC24Vの負の単相全
波の電圧を抵抗26,27,28で分圧したもの
となり、同期回路の1サイクル全体が約−0.6V
となる。従つて、A点の電圧が1サイクル中、+
0.6Vになるため制御電流がコンデンサ34に充
電できなく、パルス制御用サイリスタを点弧させ
ることができなくなり、パルス出力は発生しな
い。 このように本発明では、同期回路21を強制的
に操作することによつて、パルス制御用サイリス
タ等を点弧させるトリガ素子37aの発振を停止
させ、これによつてパルス周波数を制御するもの
である。 なお、上記実施例における制御電圧の値は一例
であり、この値に限定されるものではない。 以上のように本発明によれば、部品点数が少な
く、無接点化が可能となるため、接触不良等の誤
動作がなくなり、パルス周波数切換の応答性が飛
躍的に向上し、かつ回路を簡素化することができ
るのである。
a,13bが共にオフ状態の時、パルス周波数は
0、つまりパルス出力はベース部に重畳されな
い。サイリスタ13aのみがON状態の時、パル
ス周波数は50/60Hzとなり、サイリスタ13a,
13bがON状態の時、パルス周波数は100/120
Hzとなり、これらパルス出力がベース部に重畳さ
れる。 リレー接点14は溶接電圧が発生中動作を行な
い、リレー接点15a,15bは溶接電流が通電
中動作を行ない、リレー接点16a,16bは
MIG/MAG、CO2溶接時の溶接電圧が発生中で
かつ溶接電流が通電を行なつていない時動作を行
ない、リレー接点17はクレータ溶接中動作を行
なう。なお、リレー16以外は、リレー接点のみ
を示している。 パルスMIG溶接のパルス周波数50/60Hzの時、
無負荷状態では、サイリスタ13a,13bの各
ゲート、カソード間の各リレー接点15b,16
a,16b,17が開路となり、各ゲート、カソ
ード間に点弧パルスが印加されると、各サイリス
タ13a,13bはON状態となり、パルス周波
数100/120Hzを発生する。 本溶接状態では溶接電流が通電されるため、リ
レー接点15a,15bがON状態となり、サイ
リスタ13bのゲート、カソード間が短絡され、
各ゲート、カソード間に点弧パルスが印加される
と、サイリスタ13aはON状態となり、サイリ
スタ13bはOFF状態となり、これによつてパ
ルス周波数50/60が発生する。 クレータ溶接状態では、リレー接点17がON
状態となるが、サイリスタ13bのゲート、カソ
ード間はすでに短絡されており、本溶接状態と同
様の50/60Hzのパルス周波数を発生する。 他のパルスMIG溶接のパルス周波数100/120
Hz、MIG/MAG溶接、CO2溶接における各状態
のパルス周波数切換は、パルスMIG溶接のパル
ス周波数50/60Hzの時と同様に考えられ、かつ表
に記載しているため説明を省略する。 以上のように、従来は第3図のようにパルス周
波数の切換えをリレー等で行なつていたため、応
答速度の遅れや、接触不良による誤動作や、周波
数切換が多くなることによる回路の複雑化等の欠
点が生じていた。 本発明はこのような従来の問題点を解決するた
めのものであり、以下本発明の内容について、第
4図および第5図の図面を用いて説明する。 第4図に本発明の一実施例による溶接制御装置
を示している。トランス20とトランス20の2
次側の誘起電圧を全波整流するダイオード22,
23,24,25と、半波整流するダイオード3
2と、パルス出力を商用周波数と同期させて発生
するための同期回路21は負の単相全波整流され
た信号と、正の直流信号を分圧する抵抗26,2
7とクランプダイオード31より構成されてい
る。 33はこの同期回路21によりスイツチングさ
れるトランジスタ、34はパルス出力制御用のコ
ンデンサであり、前記トランジスタ33のコレク
タ、エミツタ間に抵抗35を介して接続されてい
る。また、このコンデンサ34には抵抗36を介
して制御電流が充填される。37はパルス制御用
サイリスタを点弧するためのトリガ素子37aに
より構成した点弧回路であり、この点弧回路37
のトリガ素子は前記コンデンサ34の充電電圧が
一定値以上になつた時に動作する。 選択命令回路39は単相半波整流信号と単相全
波整流信号との切換えによりパルス周波数50/60
Hzと0Hzの切換えを行なうスイツチ38とC点が
負の直流電圧の時100/120Hzとなりその状態を変
化さす溶接状態切換信号のリレー接点42,43
とその信号を選択するスイツチ40と分圧用の抵
抗28,41と逆方向電流を阻止するためのダイ
オード29,30により構成されており、前記ト
ランジスタ33の導通を制御する。 上記構成において、各制御電圧(AC24V、±
15V)が印加されている状態でA点のースに対す
る電圧(以下断わりなき場合はアースを基準とす
る)は、第5図aのようにダイオード22,23
によつて得られるAC24Vの負の全波整流された
電圧と、+15Vの電圧とを抵抗26,27で分圧
された電圧が印加される。全波整流された電圧が
各サイクル毎に0Vに近くなつた時、+15Vより抵
抗27を通してトランジスタ33へベース電流が
流れ、トランジスタ33がON状態となり、全波
整流された電圧が負の大きな値の時アースよりダ
イオード31、抵抗26を通して通電されトラン
ジスタ33はオフ状態となる。従つて、制御電流
が抵抗36を通してコンデンサ34に充電され、
回路定数または回路部品によつて決まる定電圧に
なつた時、ユニジヤンクシヨントランジスタやプ
ログラマブルユニジヤンクシヨントランジスタ等
のパルス制御用サイリスタを点弧するためのトリ
ガ素子37aが動作し、電源周波数の2倍のサイ
クルで同期を取る。 ここで、リレー接点42は溶接電流が通電中に
動作し、リレー接点43はクレータ溶接中に動作
を行なうが、これらはトランジスタやアナログス
イツチ等の部品を代わりに用いて開閉を行なつて
もよい。 パルスMIG溶接のパルス周波数50/60Hzの時、
無負荷状態ではリレー接点42が閉路となり、C
点の電圧は−15Vとなる。従つてB点の電圧は、
第5図bに示すように−15VとAC24Vの正の半
波整流された電圧とを抵抗28,41で分圧され
た電圧が印加され、また常に負になるように抵抗
28,41の定数を決定しているため、A点の電
圧は第5図aのようになり、1サイクル中2回パ
ルス制御用サイリスタを点弧させることができ、
パルス周波数は100/120Hzとなる。 本溶接状態では、リレー接点42が開路となる
ため、A点の電圧は、AC24Vの単相半波、+
15V、AC24Vの負の単相全波の電圧を抵抗26,
27,28で分圧したものとなり、第5図cのよ
うに同期回路21の半サイクルの約−0.6Vの谷
間が約+0.6Vになるように、抵抗26,27,
28の定数を決定しているため、A点の電圧が+
0.6Vになつた半サイクル中は、コンデンサ34
に制御電流が充電できないので、1サイクル中半
サイクルは、パルス制御用サイリスタを点弧させ
ることができなく、パルス周波数は50/60Hzとな
る。 クレータ溶接では、スイツチ40がパルス50/
60Hz側になつているため、回路の状態は変化しな
く、パルス周波数は50/60Hzとなる。 同様に、パルス周波数100/120Hzの時、無負
荷、本溶接状態では、C点の電圧は−15Vとな
り、パルス周波数は100/120Hzとなる。 クレータ溶接では、リレー接点43が開路とな
るため、パルス周波数は50/60Hzとなり、CO2、
MIG/MAG溶接の時、無負荷状態では、C点の
電圧は−15Vとなり、パルス周波数は100/120Hz
となり、また本溶接、クレータ溶接状態ではリレ
ー接点42が開路となるため、A点の電圧は、
AC24Vの単相全波、+15V、AC24Vの負の単相全
波の電圧を抵抗26,27,28で分圧したもの
となり、同期回路の1サイクル全体が約−0.6V
となる。従つて、A点の電圧が1サイクル中、+
0.6Vになるため制御電流がコンデンサ34に充
電できなく、パルス制御用サイリスタを点弧させ
ることができなくなり、パルス出力は発生しな
い。 このように本発明では、同期回路21を強制的
に操作することによつて、パルス制御用サイリス
タ等を点弧させるトリガ素子37aの発振を停止
させ、これによつてパルス周波数を制御するもの
である。 なお、上記実施例における制御電圧の値は一例
であり、この値に限定されるものではない。 以上のように本発明によれば、部品点数が少な
く、無接点化が可能となるため、接触不良等の誤
動作がなくなり、パルス周波数切換の応答性が飛
躍的に向上し、かつ回路を簡素化することができ
るのである。
第1図および第2図はそれぞれ一般的なパルス
MIG溶接機を示す電気回路図、第3図は従来の
パルス周波数切換回路の一例を示す電気回路図、
第4図は本発明の一実施例による溶接制御装置を
示す電気回路図、第5図a〜cは同回路の要部の
電圧波形図である。 21……同期回路、33……トランジスタ、3
4……コンデンサ、37……点弧回路、39……
選択命令回路。
MIG溶接機を示す電気回路図、第3図は従来の
パルス周波数切換回路の一例を示す電気回路図、
第4図は本発明の一実施例による溶接制御装置を
示す電気回路図、第5図a〜cは同回路の要部の
電圧波形図である。 21……同期回路、33……トランジスタ、3
4……コンデンサ、37……点弧回路、39……
選択命令回路。
Claims (1)
- 1 パルス出力を商用周波数に同期させて発生す
るための負の全波整流信号と正の直流信号とを分
圧する抵抗とクランプするダイオードより構成さ
れた同期回路と、この同期回路の出力信号により
制御されるスイツチング素子と、このスイツチン
グ素子によつて充放電が制御されるパルス出力制
御用のコンデンサと、このコンデンサの端子電圧
によりパルス制御用素子を駆動するためのトリガ
素子を有した点弧回路と、切換スイツチにより選
択される単相半波整流信号または全波整流信号と
溶接状態切換信号により開閉される接点および印
加を制御するスイツチを介して入力される負の直
流信号とを分圧する抵抗および逆方向の信号を阻
止するダイオードを有し前記スイツチング素子の
導通を制御しパルス周波数を決定する選択命令回
路を備えてなる溶接制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144966A JPS5768272A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Welding control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144966A JPS5768272A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Welding control device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5768272A JPS5768272A (en) | 1982-04-26 |
| JPH0117792B2 true JPH0117792B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=15374325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55144966A Granted JPS5768272A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Welding control device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5768272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4095614A1 (en) | 2021-05-25 | 2022-11-30 | FUJIFILM Business Innovation Corp. | Electrostatic image developing toner set, electrostatic image developer set, toner cartridge set, and process cartridge |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58224071A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ア−ク溶接機 |
| JPH04104576U (ja) * | 1991-02-20 | 1992-09-09 | ジエコー株式会社 | 交差コイル式計器 |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP55144966A patent/JPS5768272A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4095614A1 (en) | 2021-05-25 | 2022-11-30 | FUJIFILM Business Innovation Corp. | Electrostatic image developing toner set, electrostatic image developer set, toner cartridge set, and process cartridge |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5768272A (en) | 1982-04-26 |
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