JPH01178088A - 自動車の前部車体構造 - Google Patents
自動車の前部車体構造Info
- Publication number
- JPH01178088A JPH01178088A JP196788A JP196788A JPH01178088A JP H01178088 A JPH01178088 A JP H01178088A JP 196788 A JP196788 A JP 196788A JP 196788 A JP196788 A JP 196788A JP H01178088 A JPH01178088 A JP H01178088A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel apron
- frame
- section
- suspension tower
- reinforcing member
- Prior art date
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- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の前部車体構造に関する。
(従来の技術)
一般に、自動車の前部車体構造においては、例えば実開
昭58−157870号公報に開示されるように、エン
ジンルーム側壁を構成するホイールエプロンと、該ホイ
ールエプロンに接合されたレインフォースメントとによ
ってホイールエプロンの上部側に車体前後方向に延びる
閉断面状の骨格フレームが形成され、該骨格フレームの
後端が車体上下方向に延びるフロントピラー部に接合さ
れている。そして、上記ホイールエプロンの略中間部に
前端部が接合され、後端部がフロントピラー部の下端部
に連結されて、ホイールエプロンの下部側後半部に略車
体前後方向に延びる閉断面状の補強フレームを形成し、
上記両フレームでもって車体前部の剛性を高め得るよう
にしたものがある。
昭58−157870号公報に開示されるように、エン
ジンルーム側壁を構成するホイールエプロンと、該ホイ
ールエプロンに接合されたレインフォースメントとによ
ってホイールエプロンの上部側に車体前後方向に延びる
閉断面状の骨格フレームが形成され、該骨格フレームの
後端が車体上下方向に延びるフロントピラー部に接合さ
れている。そして、上記ホイールエプロンの略中間部に
前端部が接合され、後端部がフロントピラー部の下端部
に連結されて、ホイールエプロンの下部側後半部に略車
体前後方向に延びる閉断面状の補強フレームを形成し、
上記両フレームでもって車体前部の剛性を高め得るよう
にしたものがある。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、近年、自動車等車体の前部に、正面衝突時な
どの衝撃を吸収する上で潰れ易くしたクラッシュ構造を
積極的に採用したいという要請がある。特に、ホイール
エプロンの下部側のみにクラッシュ構造を採用して乗員
の安全性を高めたいのである。
どの衝撃を吸収する上で潰れ易くしたクラッシュ構造を
積極的に採用したいという要請がある。特に、ホイール
エプロンの下部側のみにクラッシュ構造を採用して乗員
の安全性を高めたいのである。
しかるに、上記従来の前部車体構造の場合、車体前部は
、その下部側後半部が補強フレームによって剛性強度が
高められたものとなっているため、正面衝突時などには
車体前部が該両フレームによって潰れ難いものとなり、
正面衝突時の衝撃を円滑に吸収することができないとい
う問題があった。
、その下部側後半部が補強フレームによって剛性強度が
高められたものとなっているため、正面衝突時などには
車体前部が該両フレームによって潰れ難いものとなり、
正面衝突時の衝撃を円滑に吸収することができないとい
う問題があった。
そこで、上記骨格フレーム内の剛性強度を低くして衝撃
を円滑に吸収することが考えられるが、この場合には、
サスペンションタワーが取付けられる骨格フレーム内の
上部の剛性強度が十分でないため、サスペンションタワ
ーを介して伝達される路面からの振動に対する骨格フレ
ームのサスペンションタワー取付部の取付剛性が十分で
ないという問題がある。
を円滑に吸収することが考えられるが、この場合には、
サスペンションタワーが取付けられる骨格フレーム内の
上部の剛性強度が十分でないため、サスペンションタワ
ーを介して伝達される路面からの振動に対する骨格フレ
ームのサスペンションタワー取付部の取付剛性が十分で
ないという問題がある。
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、上記骨格フレーム内の上部側のみの剛
性強度を高め得る部材を配設することにより、骨格フレ
ームに対するサスペンションタワーの取付剛性を高める
とともに、正面衝突時などには骨格フレームの下部側の
みが潰れて衝突時の衝撃を円滑に吸収しようとするもの
である。
とするところは、上記骨格フレーム内の上部側のみの剛
性強度を高め得る部材を配設することにより、骨格フレ
ームに対するサスペンションタワーの取付剛性を高める
とともに、正面衝突時などには骨格フレームの下部側の
みが潰れて衝突時の衝撃を円滑に吸収しようとするもの
である。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、エンジ
ンルーム側壁を構成するホイールエプロンと、該ホイー
ルエプロンに接合されたレインフォースメントとによっ
て車体前後方向に延びる閉断面状の骨格フレームが形成
される自動車の前部車体構造を前提とする。そして、上
記骨格フレームの後端部を、車体上下方向に延びるフロ
ントピラー部に接合するとともに、該骨格フレーム内の
上部側に、上記エンジンルーム側壁に取付けたサスペン
ションタワーと上記フロントピラー部とを連結する補強
部材を配設した構成としたものである。
ンルーム側壁を構成するホイールエプロンと、該ホイー
ルエプロンに接合されたレインフォースメントとによっ
て車体前後方向に延びる閉断面状の骨格フレームが形成
される自動車の前部車体構造を前提とする。そして、上
記骨格フレームの後端部を、車体上下方向に延びるフロ
ントピラー部に接合するとともに、該骨格フレーム内の
上部側に、上記エンジンルーム側壁に取付けたサスペン
ションタワーと上記フロントピラー部とを連結する補強
部材を配設した構成としたものである。
(作用)
上記の構成により、本発明では、骨格フレーム内の上部
側に配設された補強部材は、サスペンションタワーとフ
ロントピラー部とにそれぞれ連結されているので、該骨
格フレーム内の上部側が、サスペンションタワーとフロ
ントピラー部とに補強部材を介した連結によって補強さ
れることになり、サスベンジ理ンタワーが取付けられた
骨格フレーム内の上部側のみの剛性強度が高められたも
のとなって、サスペンションタワーを介して伝達される
路面からの振動に対する骨格フレームのサスペンション
タワー取付部の取付剛性を高めることができない。また
、上記骨格フレーム内は、その上部側のみの剛性強度が
補強部材によって高められたものであるから、該補強部
材による補強がなされない骨格フレーム内の下部側の剛
性強度は上部側に比して低いものとなり、正面衝突時に
は骨格フレームの下部側のみが潰れるクラッシュし易い
ものとなる。
側に配設された補強部材は、サスペンションタワーとフ
ロントピラー部とにそれぞれ連結されているので、該骨
格フレーム内の上部側が、サスペンションタワーとフロ
ントピラー部とに補強部材を介した連結によって補強さ
れることになり、サスベンジ理ンタワーが取付けられた
骨格フレーム内の上部側のみの剛性強度が高められたも
のとなって、サスペンションタワーを介して伝達される
路面からの振動に対する骨格フレームのサスペンション
タワー取付部の取付剛性を高めることができない。また
、上記骨格フレーム内は、その上部側のみの剛性強度が
補強部材によって高められたものであるから、該補強部
材による補強がなされない骨格フレーム内の下部側の剛
性強度は上部側に比して低いものとなり、正面衝突時に
は骨格フレームの下部側のみが潰れるクラッシュし易い
ものとなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる自動車の前部車体構
造を示し、1,1は各々車体の前部両サイドに位置して
車体前後方向に延びるエンジンルーム2の側壁部を構成
するホイールエプロンである。上記各ホイールエプロン
1は断面略鉤状をなし、その下縁部1aは、エンジンル
ーム2の内方にホイールハウス用の膨出部3を有して延
設され、車体前後方向に延びる断面略ハツト形状のフロ
ントサイドフレーム4の上縁部に接合して固定されてい
る。また、上記各ホイールエプロン1の上縁部1bはエ
ンジンルーム2より所定幅を有し、前方に向って下方に
傾斜している。さらに、上記ホイールハウス用の膨出部
3の上部には、上下方向に延びるサスペンションタワー
5が取付けられており、該サスペンションタワー5は、
上記ホイールエプロン1の内側面に形成されたサスペン
ションタワー取付用の段部6によって取付けられている
。
造を示し、1,1は各々車体の前部両サイドに位置して
車体前後方向に延びるエンジンルーム2の側壁部を構成
するホイールエプロンである。上記各ホイールエプロン
1は断面略鉤状をなし、その下縁部1aは、エンジンル
ーム2の内方にホイールハウス用の膨出部3を有して延
設され、車体前後方向に延びる断面略ハツト形状のフロ
ントサイドフレーム4の上縁部に接合して固定されてい
る。また、上記各ホイールエプロン1の上縁部1bはエ
ンジンルーム2より所定幅を有し、前方に向って下方に
傾斜している。さらに、上記ホイールハウス用の膨出部
3の上部には、上下方向に延びるサスペンションタワー
5が取付けられており、該サスペンションタワー5は、
上記ホイールエプロン1の内側面に形成されたサスペン
ションタワー取付用の段部6によって取付けられている
。
また、第2図および第3図にも示すように、7は、上記
エンジンルーム2後端位置にて車体上下方向に延びて配
設されたフロントピラー部であって、該フロントピラー
部7は、平板形状のカウルサイドパネル8と、該カウル
サイドパネル8の前後縁部に各々接合された断面略ハツ
ト形状のヒンジピラー9とによって閉断面状に形成され
ている。
エンジンルーム2後端位置にて車体上下方向に延びて配
設されたフロントピラー部であって、該フロントピラー
部7は、平板形状のカウルサイドパネル8と、該カウル
サイドパネル8の前後縁部に各々接合された断面略ハツ
ト形状のヒンジピラー9とによって閉断面状に形成され
ている。
上記ヒンジピラー9の前端部には、上記エンジンルーム
2と車室とを仕切るよう車幅方向に延びて設けられたダ
ツシュロアパネル10の両端部が接合されている。また
、上記ダツシュロアパネル10の上部には、フロントガ
ラス(図示せず)を支持するダッシュアッパパネル11
が接合して設けられている。上記ダッシュアッパパネル
11の両端部は、上記ダツシュロアパネル10と同様に
車幅方向に延設され、その両端部がヒンジピラー9の前
縁部に接合されている。
2と車室とを仕切るよう車幅方向に延びて設けられたダ
ツシュロアパネル10の両端部が接合されている。また
、上記ダツシュロアパネル10の上部には、フロントガ
ラス(図示せず)を支持するダッシュアッパパネル11
が接合して設けられている。上記ダッシュアッパパネル
11の両端部は、上記ダツシュロアパネル10と同様に
車幅方向に延設され、その両端部がヒンジピラー9の前
縁部に接合されている。
上記ホイールエプロン1(車体左側のみ説明する)の後
端は、上部側がダッシュアッパパネル11の側縁部に、
下部側がダツシュロアパネル10の側縁部にそれぞれ接
合され、該ホイールエプロン1がダッシュアッパパネル
11およびダツシュロアパネル10を介してフロントピ
ラー部7のヒンジピラー9に連結されている。
端は、上部側がダッシュアッパパネル11の側縁部に、
下部側がダツシュロアパネル10の側縁部にそれぞれ接
合され、該ホイールエプロン1がダッシュアッパパネル
11およびダツシュロアパネル10を介してフロントピ
ラー部7のヒンジピラー9に連結されている。
さらに、12〜14及び15.16は、第1〜第3ホイ
ールエプロンレインフオースメンドパネル及び第1.第
2カウルサイドレインフオースメンドパネルであって、
これらのパネル部材12〜16によって、上記ホイール
エプロン1のホイールハウス用の膨出部3よりも上部側
外面、つまりホイールエプロン1の略中間部よりも上部
側外面に配置されたホイールエプロンレインフォースメ
ント17を構成している。そして、上記第1〜第3ホイ
ールエプロンレインフオースメンドパネル12〜14及
びカウルサイドレインフォースメンドパネル15.16
は、後述の如くホイールエプロン1の上部側外面に接合
されて、該ホイールエプロン1とともに車体前後方向に
延びる閉断面構造の第1.第2骨格フレーム18.19
を形成している。
ールエプロンレインフオースメンドパネル及び第1.第
2カウルサイドレインフオースメンドパネルであって、
これらのパネル部材12〜16によって、上記ホイール
エプロン1のホイールハウス用の膨出部3よりも上部側
外面、つまりホイールエプロン1の略中間部よりも上部
側外面に配置されたホイールエプロンレインフォースメ
ント17を構成している。そして、上記第1〜第3ホイ
ールエプロンレインフオースメンドパネル12〜14及
びカウルサイドレインフォースメンドパネル15.16
は、後述の如くホイールエプロン1の上部側外面に接合
されて、該ホイールエプロン1とともに車体前後方向に
延びる閉断面構造の第1.第2骨格フレーム18.19
を形成している。
すなわち、先ず、上記第1ホイールエプロンレインフオ
ースメンドパネル12は断面路り字形状に形成されてお
り、該第1ホイールエプロンレインフオースメンドパネ
ル12は、上記ホイールエプロン1の内側に形成された
サスペンションタワー取付用の断部6の内側位置に背面
側を係合し、該係合面をホイールエプロン1の対応する
外側面にスポット溶接により接合されている。また、上
記第1ホイールエプロンレインフオースメンドパネル1
2の上下外面側縁部に対し、該第1ホイールエプロンレ
インフオースメンドパネル12よりも前後方向への長さ
の短い断面路り字状の第2ホイールエプロンレインフオ
ースメンドパネル13の上下両縁部がスポット溶接によ
り接合されている。そして、上記第1および第2ホイー
ルエプロンレインフオースメンドパネル12.13によ
って、上記ホイールエプロン1の下部側前半部に車体前
後方向に延びる第1骨格フレーム18の前半部が形成さ
れている。
ースメンドパネル12は断面路り字形状に形成されてお
り、該第1ホイールエプロンレインフオースメンドパネ
ル12は、上記ホイールエプロン1の内側に形成された
サスペンションタワー取付用の断部6の内側位置に背面
側を係合し、該係合面をホイールエプロン1の対応する
外側面にスポット溶接により接合されている。また、上
記第1ホイールエプロンレインフオースメンドパネル1
2の上下外面側縁部に対し、該第1ホイールエプロンレ
インフオースメンドパネル12よりも前後方向への長さ
の短い断面路り字状の第2ホイールエプロンレインフオ
ースメンドパネル13の上下両縁部がスポット溶接によ
り接合されている。そして、上記第1および第2ホイー
ルエプロンレインフオースメンドパネル12.13によ
って、上記ホイールエプロン1の下部側前半部に車体前
後方向に延びる第1骨格フレーム18の前半部が形成さ
れている。
また、上記第3ホイールエプロンレインフオースメンド
パネル14は、上記第1および第2ホイールエプロンレ
インフオースメンドパネル12゜13の上部側に位置し
、上記ホイールエプロン1の上縁部1bと第1ホイール
エプロンレインフオースメンドパネル12の上面の外側
縁部とに対して、その上下縁部がスポット溶接により接
合されている。そして、上記ホイールエプロン1の上縁
部1bと、上記第1ホイールエプロンレインフオースメ
ンドパネル12の上面12aと、上記第3ホイールエプ
ロンレインフオースメンドパネル14とによって車体前
後方向に延びる第2骨格フレーム19の前半部が形成さ
れている。上記第2骨格フレーム19は第1骨格フレー
ム18の上m側に位置している。
パネル14は、上記第1および第2ホイールエプロンレ
インフオースメンドパネル12゜13の上部側に位置し
、上記ホイールエプロン1の上縁部1bと第1ホイール
エプロンレインフオースメンドパネル12の上面の外側
縁部とに対して、その上下縁部がスポット溶接により接
合されている。そして、上記ホイールエプロン1の上縁
部1bと、上記第1ホイールエプロンレインフオースメ
ンドパネル12の上面12aと、上記第3ホイールエプ
ロンレインフオースメンドパネル14とによって車体前
後方向に延びる第2骨格フレーム19の前半部が形成さ
れている。上記第2骨格フレーム19は第1骨格フレー
ム18の上m側に位置している。
さらに、上記第1カウルサイドレインフオースメンドパ
ネル15は、上記第1および第2ホイールエプロンレイ
ンフオースメンドパネル12.13の後端部側に位置し
て設けられ、その前端部を第1および第2ホイールエプ
ロンレインフオースメンドパネル12.13の後端部に
、後端部側の側縁部をフロントピラー部7のヒンジピラ
ー9の外側部に相互に連結して接合されて、上記第1骨
格フレーム18の後半部が形成されている。上記第1カ
ウルサイドレインフオースメンドパネル15の下部コー
ナ而にはビード15aが形成されている。
ネル15は、上記第1および第2ホイールエプロンレイ
ンフオースメンドパネル12.13の後端部側に位置し
て設けられ、その前端部を第1および第2ホイールエプ
ロンレインフオースメンドパネル12.13の後端部に
、後端部側の側縁部をフロントピラー部7のヒンジピラ
ー9の外側部に相互に連結して接合されて、上記第1骨
格フレーム18の後半部が形成されている。上記第1カ
ウルサイドレインフオースメンドパネル15の下部コー
ナ而にはビード15aが形成されている。
また、上記第2カウルサイドレインフオースメンドパネ
ル16は、上記第3ホイールエプロンレインフオースメ
ンドパネル14の後端部側でかつ第1カウルサイドレイ
ンフオースメンドパネル15の上部側、つまり第1骨格
フレーム18の後半部の上部側に位置して設けられてい
る。上記第2カウルサイドレインフオースメンドパネル
16は、上記ホイールエプロン1の上縁部1bと第1カ
ウルサイドレインフオースメンドパネル15の上縁部と
にスポット溶接により接合されて、上記第2骨格フレー
ム19の後半部が形成されている。また、上記第2カウ
ルサイドレインフオースメンドパネル16の後端部側の
側縁部は、フロントピラー部7のヒンジピラー9の外側
部にスポット溶接により接合されている。
ル16は、上記第3ホイールエプロンレインフオースメ
ンドパネル14の後端部側でかつ第1カウルサイドレイ
ンフオースメンドパネル15の上部側、つまり第1骨格
フレーム18の後半部の上部側に位置して設けられてい
る。上記第2カウルサイドレインフオースメンドパネル
16は、上記ホイールエプロン1の上縁部1bと第1カ
ウルサイドレインフオースメンドパネル15の上縁部と
にスポット溶接により接合されて、上記第2骨格フレー
ム19の後半部が形成されている。また、上記第2カウ
ルサイドレインフオースメンドパネル16の後端部側の
側縁部は、フロントピラー部7のヒンジピラー9の外側
部にスポット溶接により接合されている。
そして、第4図にも示すように、上記第1および第2骨
格フレーム18.19内には、該第1および第2骨格フ
レーム18.19内の後半部を上下に仕切るように分割
する断面略し字状の補強部材20が配設されている。上
記補強部材20の前端部は、上記ホイールエプロン1の
内側に設けられたサスペンションタワー5の段部6付近
(後端部)の内側位置に、上記第1ホイールエプロンレ
インフオースメンドパネル12の後端部を挾んで前後方
向にラップするよう背面側を係合し、該係合面がホイー
ルエプロン1の対応する外側面にスポット溶接により接
合されている。一方、上記補強部材20の後端部は、そ
の後端部に形成された上方に起立するフランジ部12で
もって上記フロントピラー部7のヒンジピラー9の外側
縁部にスポット溶接により接合されている。
格フレーム18.19内には、該第1および第2骨格フ
レーム18.19内の後半部を上下に仕切るように分割
する断面略し字状の補強部材20が配設されている。上
記補強部材20の前端部は、上記ホイールエプロン1の
内側に設けられたサスペンションタワー5の段部6付近
(後端部)の内側位置に、上記第1ホイールエプロンレ
インフオースメンドパネル12の後端部を挾んで前後方
向にラップするよう背面側を係合し、該係合面がホイー
ルエプロン1の対応する外側面にスポット溶接により接
合されている。一方、上記補強部材20の後端部は、そ
の後端部に形成された上方に起立するフランジ部12で
もって上記フロントピラー部7のヒンジピラー9の外側
縁部にスポット溶接により接合されている。
したがって、上記実施例では、ホイールエプロン1の略
中間部よりも上部側外面の第1および第2骨格フレーム
18.19内の上部側に配設された補強部材20は、そ
の前端部がサスペンションタワー5の段部6付近(後端
部)の内側位置に、第1ホイールエプロンレインフオー
スメンドパネル12の後端部を前後方向にラップさせて
(挾んで)スポット溶接により接合される一方、上記補
強部材20の後端部が、フロントピラー部7のヒンジピ
ラー9の外側縁部にスポット溶接により接合されている
。これにより、上記第1骨格フレーム18よりも上部側
に位置する第2骨格フレーム19内が、上記サスペンシ
ョンタワー5とヒンジピラー9とに補強部材20を介し
た接合によって補強されることになり、サスペンション
タワー5の段部6付近の第2骨格フレーム19内のみの
剛性強度が高められたものとなって、路面からの振動が
サスペンションタワー5を介して第2骨格フレーム19
に伝達されても、この振動に対する第2骨格フレーム1
9のサスペンションタワー取付部(段部6)の取付剛性
を高めることができる。
中間部よりも上部側外面の第1および第2骨格フレーム
18.19内の上部側に配設された補強部材20は、そ
の前端部がサスペンションタワー5の段部6付近(後端
部)の内側位置に、第1ホイールエプロンレインフオー
スメンドパネル12の後端部を前後方向にラップさせて
(挾んで)スポット溶接により接合される一方、上記補
強部材20の後端部が、フロントピラー部7のヒンジピ
ラー9の外側縁部にスポット溶接により接合されている
。これにより、上記第1骨格フレーム18よりも上部側
に位置する第2骨格フレーム19内が、上記サスペンシ
ョンタワー5とヒンジピラー9とに補強部材20を介し
た接合によって補強されることになり、サスペンション
タワー5の段部6付近の第2骨格フレーム19内のみの
剛性強度が高められたものとなって、路面からの振動が
サスペンションタワー5を介して第2骨格フレーム19
に伝達されても、この振動に対する第2骨格フレーム1
9のサスペンションタワー取付部(段部6)の取付剛性
を高めることができる。
また、上記の如く第2骨格フレーム19内のみの剛性強
度が補強部材20によって高められたものであるから、
該補強部材20による補強がなされない第1骨格フレー
ム18内の剛性強度は第2骨格フレーム19内の剛性強
度に比して低いものとなる上、第1カウルサイドレイン
フオースメンドパネル15に設けられたビード15Hに
よって、正面衝突時などには潰れ易いものとなる。この
結果、ホイールエプロン1の上平部に位置する第2骨格
フレーム19に対するサスペンションタワー5の取付剛
性を高いものにしつつ、正面衝突時などには第1骨格フ
レーム18のみが第1カウルサイドレインフオースメン
ドパネル15のビード15aと相俟ってクラッシュし易
いものにして衝突時の衝撃を円滑に吸収することができ
ることになる。
度が補強部材20によって高められたものであるから、
該補強部材20による補強がなされない第1骨格フレー
ム18内の剛性強度は第2骨格フレーム19内の剛性強
度に比して低いものとなる上、第1カウルサイドレイン
フオースメンドパネル15に設けられたビード15Hに
よって、正面衝突時などには潰れ易いものとなる。この
結果、ホイールエプロン1の上平部に位置する第2骨格
フレーム19に対するサスペンションタワー5の取付剛
性を高いものにしつつ、正面衝突時などには第1骨格フ
レーム18のみが第1カウルサイドレインフオースメン
ドパネル15のビード15aと相俟ってクラッシュし易
いものにして衝突時の衝撃を円滑に吸収することができ
ることになる。
尚、上記実施例では、ホイールエプロン1の背面側に接
合されたホイールエプロンレインフォスメント17を第
1.第2骨格フレーム18.19によってホイールエプ
ロン1の上半部と下半部とに上下に2分割した場合につ
いて述べたが、ホイールエプロンの背面側に接合するホ
イールエプロンレインフォスメントによって閉断面形状
の大きい分割しない1つの骨格フレームを構成するよう
にしても良いのは勿論である。
合されたホイールエプロンレインフォスメント17を第
1.第2骨格フレーム18.19によってホイールエプ
ロン1の上半部と下半部とに上下に2分割した場合につ
いて述べたが、ホイールエプロンの背面側に接合するホ
イールエプロンレインフォスメントによって閉断面形状
の大きい分割しない1つの骨格フレームを構成するよう
にしても良いのは勿論である。
そして、次に、上記実施例の具体例として、第1〜第3
ホイールエプロンレインフオースメンドパネル12〜1
4及び第1.第2カウルサイドレインフォースメンドパ
ネル15,16、並び:こ補強部材20の材質および板
厚につ0て述べると、第1ホイールエプロンレインフオ
ースメント/<ネル12 材質 普通鋼板 板厚 t2 第2ホイールエプロンレインフオースメントノくネル1
3 材質 普通鋼板 板厚 tl 第3ホイールエプロンレインフオースメントIくネル1
4 ′ 材質 普通鋼板 板厚 tl 第1カウルサイドレインフオースメントノくネル材質
普通鋼板 板厚 tl 第2カウルサイドレインフオースメントノ(ネル材質
高張力鋼板 板厚 t1+α 補強部材20 材質 普通鋼板 板厚−t2 そして、上記各板厚t1.tl +αlj’2は、次の
関係で設定されている。
ホイールエプロンレインフオースメンドパネル12〜1
4及び第1.第2カウルサイドレインフォースメンドパ
ネル15,16、並び:こ補強部材20の材質および板
厚につ0て述べると、第1ホイールエプロンレインフオ
ースメント/<ネル12 材質 普通鋼板 板厚 t2 第2ホイールエプロンレインフオースメントノくネル1
3 材質 普通鋼板 板厚 tl 第3ホイールエプロンレインフオースメントIくネル1
4 ′ 材質 普通鋼板 板厚 tl 第1カウルサイドレインフオースメントノくネル材質
普通鋼板 板厚 tl 第2カウルサイドレインフオースメントノ(ネル材質
高張力鋼板 板厚 t1+α 補強部材20 材質 普通鋼板 板厚−t2 そして、上記各板厚t1.tl +αlj’2は、次の
関係で設定されている。
1、<1.+α<12
この場合、板厚t2の普通鋼板と板厚t1の高張力鋼板
とは路間等の剛性を有しており、第2骨格フレーム19
は前後方向に路間等の剛性を備えている。また、板厚t
1+αの高張力鋼板は、板厚t2の普通鋼板および板厚
t1の高張力鋼板よりも板厚がαだけ厚い分だけ高い剛
性ををしている。このことから、上記第2骨格フレーム
19内の後部は、補強部材20によって高められた剛性
強度がさらに効果的に向上したものとなる。
とは路間等の剛性を有しており、第2骨格フレーム19
は前後方向に路間等の剛性を備えている。また、板厚t
1+αの高張力鋼板は、板厚t2の普通鋼板および板厚
t1の高張力鋼板よりも板厚がαだけ厚い分だけ高い剛
性ををしている。このことから、上記第2骨格フレーム
19内の後部は、補強部材20によって高められた剛性
強度がさらに効果的に向上したものとなる。
(考案の効果)
以上の如く、本考案における自動車の前部車体構造によ
れば、骨格フレーム内の上部側に配設されだ補強部材に
よって該骨格フレーム内の上部側のみが、サスペンショ
ンタワーとフロントピラー部とに補強部材を介した連結
によって補強されているので、骨格フレームは、その上
部側となるサスペンションタワーの取付部付近のみの剛
性強度が高いものとなってサスペンションタワーの取付
剛性を高いものにしつつ、骨格フレーム省上部側に比し
て剛性強度が低い骨格フレームの下部側のみが正面衝突
時にクラッシュし易いものとなって衝突時の衝撃を円滑
に吸収することができることになる。
れば、骨格フレーム内の上部側に配設されだ補強部材に
よって該骨格フレーム内の上部側のみが、サスペンショ
ンタワーとフロントピラー部とに補強部材を介した連結
によって補強されているので、骨格フレームは、その上
部側となるサスペンションタワーの取付部付近のみの剛
性強度が高いものとなってサスペンションタワーの取付
剛性を高いものにしつつ、骨格フレーム省上部側に比し
て剛性強度が低い骨格フレームの下部側のみが正面衝突
時にクラッシュし易いものとなって衝突時の衝撃を円滑
に吸収することができることになる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は自動車の
前部車体構造を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線
における断面図、第3図は第1図の■−■線における断
面図、第4図は自動車の前部車体の側面図である。 1・・・ホイールエプロン、2・・・エンジンルーム、
5・・・サスペンションタワー、7・・・フロントピラ
ー、9・・・ヒンジピラー、12・・・第1ホイールエ
プロンレインフオースメンドパネル、13・・・第2ホ
イールエプロンレインフオースメンドパネル、14・・
・第3ホイールエプロンレインフオースメンドパネル、
15・・・第1カウルサイドレインフオースメンドパネ
ル、16・・・第2カウルサイドレインフオースメンド
パネル、17・・・ホイールエプロンレインフォースメ
ント、18・・・第1骨格フレーム、19・・・第2骨
格フレーム、20・・・補強部材。 特 許 出 願 人 マツダ株式会社代
理 人 前 1) 弘シイ3図 第4図
前部車体構造を示す斜視図、第2図は第1図の■−■線
における断面図、第3図は第1図の■−■線における断
面図、第4図は自動車の前部車体の側面図である。 1・・・ホイールエプロン、2・・・エンジンルーム、
5・・・サスペンションタワー、7・・・フロントピラ
ー、9・・・ヒンジピラー、12・・・第1ホイールエ
プロンレインフオースメンドパネル、13・・・第2ホ
イールエプロンレインフオースメンドパネル、14・・
・第3ホイールエプロンレインフオースメンドパネル、
15・・・第1カウルサイドレインフオースメンドパネ
ル、16・・・第2カウルサイドレインフオースメンド
パネル、17・・・ホイールエプロンレインフォースメ
ント、18・・・第1骨格フレーム、19・・・第2骨
格フレーム、20・・・補強部材。 特 許 出 願 人 マツダ株式会社代
理 人 前 1) 弘シイ3図 第4図
Claims (1)
- (1)エンジンルーム側壁を構成するホイールエプロン
と、該ホイールエプロンに接合されたレインフォースメ
ントとによって車体前後方向に延びる閉断面状の骨格フ
レームが形成される自動車の前部車体構造であって、上
記骨格フレームの後端部は、車体上下方向に延びるフロ
ントピラー部に接合されており、該骨格フレーム内の上
部側には、上記エンジンルーム側壁に取付けられたサス
ペンションタワーと上記フロントピラー部とを連結する
補強部材が配設されていることを特徴とする自動車の前
部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP196788A JPH01178088A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 自動車の前部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP196788A JPH01178088A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 自動車の前部車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178088A true JPH01178088A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11516350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP196788A Pending JPH01178088A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 自動車の前部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01178088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010047076A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5747576B2 (ja) * | 1973-03-31 | 1982-10-09 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP196788A patent/JPH01178088A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5747576B2 (ja) * | 1973-03-31 | 1982-10-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010047076A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
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