JPH01178338A - 制振性、耐熱性に優れた複合金属板 - Google Patents

制振性、耐熱性に優れた複合金属板

Info

Publication number
JPH01178338A
JPH01178338A JP33421087A JP33421087A JPH01178338A JP H01178338 A JPH01178338 A JP H01178338A JP 33421087 A JP33421087 A JP 33421087A JP 33421087 A JP33421087 A JP 33421087A JP H01178338 A JPH01178338 A JP H01178338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damping
metal sheet
metal plates
vibration damping
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33421087A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2648864B2 (ja
Inventor
Osamu Furuta
修 古田
Kazuyoshi Shibata
柴田 一良
Hiroaki Hirano
広昭 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Steel Corp filed Critical Aichi Steel Corp
Priority to JP62334210A priority Critical patent/JP2648864B2/ja
Publication of JPH01178338A publication Critical patent/JPH01178338A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2648864B2 publication Critical patent/JP2648864B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車のブレーキ用部品、排気ガス用部品ある
いは各種産業機械等に用いられる割振性、耐熱性に優れ
た複合金属板に関するものである。
[従来の技術] 近年、騒音規制が社会的な要請として取り上げられ、こ
れに伴い騒音の発生源である自動車や産業tit1iに
制振鋼板が使用されるようになった。制@鋼板とは、鋼
板のもつ強度、靭性、加工性などの長所を損なわずに、
機能複合化あるいは合金化により制振a能を付午した鋼
板であり、構造部材を兼ねる制振材料である。
構造部材を兼ねる制振合金には、Mn−Cu合金が良く
知られているが、Mn−Cu合金では50〜60℃以上
で制振性能が劣化するほか、歪みに敏感なため残留応力
の除去が必要である。また、き金型制振肩板を代表する
フェライト系ステンレス鋼では350℃以上まで性能を
保持するものの、歪みに敏感であって加工後の残留応力
の除去が不可欠で、かつ制振のメカニズムが磁区壁に起
因するため、400e程度の磁場が印加されると性能が
なくなってしまうという性質がある。
これに対して複合型制振鋼板は、 :tI+振性能が極
めて高度で歪みに影響されない、この複合型制振w4仮
は、鋼板/粘弾性樹脂/′鋼板で構成される三暦樽遣を
とり、振動減衰機構は鋼板の曲げ振動にともなう樹脂の
“ずり(S hcar)”に基づく粘弾性を利用するも
のである。しかし、この複合型制振鋼板は粘弾性樹脂を
利用しているため、温度依存性、周波数依存性を有する
ほか、温度により剛性が変化する欠点があり、せいぜい
130℃までの温度でしか使用に耐えない。
しかるに、騒音・振動防止の必要性は前記の温度以下に
限定されるものではなく、さらに高温度において使用に
耐え、かつ制振特性の優れた制振材料の出現が要求され
ている9例えば、自動車のブレーキ用部品あるいは排気
ガス用部品は走行中の振動と、加熱、冷却とが繰り返さ
れ、該部品には制振性、耐熱性が優れていることが要求
されている。自動車の排気用部品は400〜600℃の
高温にさらされるものであり、前記の複合型制振鋼板で
はかかる高温では充分な制振性を発揮できないばかりか
、耐熱性においても劣るものであり、自動車用部品ある
い産業用機器の制振材としての使用に耐えないものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明は従来の制振鋼板の前記のごとき問題点に鑑みて
なされたもので、制振特性の温度依存性が少なく、かつ
400〜600℃の高温域でも使用に耐える制振性、耐
熱性に優れた構造部材を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明者簿は、構造部材が材質や形状によりそれぞれ固
有の振動数で振動するが構造部材に一体性がなければ同
期的に振動しないことに着目し、この構造部材を幾つか
の板材に分割して接合することにより、この接合部にお
いて振動エネルギーを摩擦エネルギーとして吸収して制
振効果を発揮し得ることを見出だして本発明を完成した
。さらに、本発明では接合部における振動エネルギーの
吸収が構造部材の接合力により左右されることを新たに
知見し、その接合力の最適範囲を見出だしたものである
本発明の制振性、耐熱性に優れた複合金属板は、少なく
とも2枚のほぼ同一厚さを有する金属板を構造部材とし
、かつ前記金属板を重ね合わせる接合部材として複数の
リベットを用い、前記金属板を接合し、前記リベットの
1本当たりの締め付け力を5〜20kgにしたことを要
旨とする。
また、本発明の第1の実施態様においては、2枚のほぼ
同一厚さを有する金属板を構造部材とし、かつ前記2枚
の金属板の間に複数の中板を介在させ、かつ前記金属板
と前記中板を重ね合わせる接合部材として複数のリベッ
トを用い、前記金属板と前記中板とを接合させるもので
あり、本実施態様によれば、制振性がさらに優れたもの
となる。
本発明に用いられる金属板としては、フェライト系ステ
ンレス朋、停通渭、銅、アルミなどが陵用できる。リベ
ットについても同様である。また、接な部材としてのリ
ベットの面m 3たり本数は強度的なことを考慮に入れ
て決定することが望ましい。
[fヤ用] リベットにて接合された金属板は外部からの機械的な衝
撃によりそれぞれ固有の振動周波数で振動する。しかし
、金EC[には一体性がないので同期的に振動せず、金
属板と金属板の接触面では振動にずれが発生するので、
接触面において一方の金属板の振動が他方の金属板によ
って制止され、摩擦エネルギーとして消耗され、制振効
果が発揮される0本発明の制振性複合金属板は、温度依
存性が無く、高温においても制振効果は劣化しない。
さらには歪みに対する感受性を考慮する必要も無い。
本発明において、金属板と金属板の接触面における制振
効果は、金属板同志の接触力に左右される。金属板と金
属板を接合するリベット1本通たりの締めずすけ力が5
kg未満であると、接触面において一方の金属板の振動
が他方の金属板によって制止される効果が少なく、20
 kg f:J!llえると金属板同志の一体性が強く
なって、振動エネルギーが摩擦エネルギーとなって吸収
されなくなり、却って制振性が失われる。そのため、リ
ベット1本当たりの締め付け力は5〜20kgの範囲に
おいて最大の制振力が発揮される。
接合される金属板は少なくとも2枚であればよい、すな
わち、はぼ同じ厚さの2枚の金属板をリベットで接合し
たものでも良く、あるいは2枚の厚い金属板の間に多数
の薄い板を挟んでリベットで接合したものでもよい、後
者の2枚の厚い金属板の間に多数の薄い金属板を挟む場
合、2枚の厚い板の厚みの和は全厚の60%以上が望ま
しい。
60%以下であると強度的に弱くなるからである。
また、リベットの数は例えば60X140+*mの場合
6〜9本が望ましい、6本以下であると接合が十分でな
く、9本以上になると金属板の剛性が弱くなるからであ
る。
[実施例] 本発明の実施例について詳細に説明し、本発明の効果を
明らかにする。
第1図は本発明の第1実施例の平面図、第2図は第1実
施例の側断面図、第3図は部分拡大断面図を示す0図に
おいて金属板10は材1ss41、板厚31の板材を使
用し、これを140X60+*mの大きさに裁断したも
のである。この金属板10は、2枚重ね合わされ6箇所
を8m輪径のリベット12にて接合されている。
第4図は本発明の第2実施例の側断面図、第5図は第2
実施例の部分拡大断面図である。なお、第2実施例の平
面図は第1実施例と全く同じであるので省略する0図に
おいて金属板10は材質5S41、板厚21の板材を使
用し、それ以外に中板16として0.4mmの板材を使
用した。これら板材を同様に140X60mmの大きさ
に裁断し、2枚の板厚21の金属板10の間に板厚0.
4m+iの中板16を5枚挟んで重ね合わせて6箇所を
61径のリベット12にて接合した。
次に第1実施例および第2実施例のリベット12の締め
付け力による制振性の変化を評価するため、リベット1
2の締め付け力を種々に変化させて、第6図に示すよう
に2枚の板20の間に張設した2本の糸22の上に被測
定材24を2点で固定し、被測定材24の8点を加振点
として、受信点S点の減衰波形を測定した。なお、減衰
波形の測定はセンサからの出力を増幅器で増幅し、プリ
ンタで波形画面を出力せしめた。
次に得られた減衰波形のデータより対数減衰率δの計算
を行った。対数減衰率は最大域vAA、を実測すると共
にそれより時間を秒後の振幅へ〇を測定し、次式によっ
て計算した。
I     A。
δ=  −In  − ft    An 計算された対数減衰率δとリベット1本当たり締め付け
力の関係を第1実施例については第7図に、第2実施例
については第8図に示した。
第1実施例の第7図から明らかなように、対数減衰率δ
はリベット1本当たり締め付け力が’5kg未満で急激
に低下しているのに対し、5〜20kgで最大の対数減
衰率を示し、20kgを越えると漸次減少している。ま
た、第2実施例の第8図から明らかなように、対数減衰
率は5kg未満で低下しており、5〜20kgの範囲で
最大の対数′/A衰率を示し、20kgを越えると漸次
減少している。以上の結果より、リベット1本当たりの
締め付け力を5〜20kgの範囲にすると最大の対数減
衰率δの得られることが確=2された。
[発明の効果] 本発明の制振性複合金属板は以上説明したように、少な
くとも2枚の金属板を重ね合わせ、前記金属板を複数の
リベットにて接合し、リベットの締めfすけ力を最大の
制振効果を発揮するように規制したことを特徴とするも
のである。そのため、接合された金属板には相互に一体
性がなく、同期的に振動せず、金属板と金属板の接触面
では振動にずれが発生するが、接触面は最適の締め付け
力に接合されているので、一方の金属板の振動が他方の
金属板によって効率良く制止され、摩擦エネルギーとし
て消耗され、制振効果が発揮される。
本発明の制振複合金属板は、温度依存性がなく高温度で
も制振性が劣化せずかつ残習歪みに影響されることのな
い制振材料であって、産1111taあるいは自動車部
品等に極めて制振特性の優れた複合金属板を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1121は本発明の第1実施例の平面図、第2図は第
1実施例の側断面図、第3図は第1実施例の部分拡大断
面図、第4図は本発明の第2実施例の側断面図、第5図
は第2実施例の部分拡大断面図、第6図は制振性評価方
法を説明する斜視図、第7図は第1実施例のリベ・ソト
1本当たりの締め付け力と対数減衰率の!5!j係を示
した図、第8図は第2実施例のリベット1本当たりの締
め付け力と対数減衰率の関係を示した図である。 10・・・金属板、12・・・リベット、16・・・中
板。 亥姪堰(ゴ壬 しQ 第1図 31!、2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2枚のほぼ同一厚さを有する金属板を
    構造部材とし、かつ前記金属板を重ね合わせる接合部材
    として複数のリベットを用い、前記金属板を接合するに
    際し、前記リベットの1本当たりの締め付け力を所定の
    値にしたことを特徴とする制振性、耐熱性に優れた複合
    金属板。
  2. (2)前記2枚の金属板の間に複数の薄い中板を介在さ
    せたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の制
    振性、耐熱性に優れた複合金属板。
JP62334210A 1987-12-29 1987-12-29 制振性、耐熱性に優れた複合金属板 Expired - Lifetime JP2648864B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62334210A JP2648864B2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29 制振性、耐熱性に優れた複合金属板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62334210A JP2648864B2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29 制振性、耐熱性に優れた複合金属板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01178338A true JPH01178338A (ja) 1989-07-14
JP2648864B2 JP2648864B2 (ja) 1997-09-03

Family

ID=18274772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62334210A Expired - Lifetime JP2648864B2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29 制振性、耐熱性に優れた複合金属板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2648864B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008120377A (ja) * 2007-11-02 2008-05-29 Komatsu Ltd 建設機械の騒音低減装置
JP2020125772A (ja) * 2019-02-01 2020-08-20 昭和電線ケーブルシステム株式会社 制振シートの設置方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919728A (ja) * 1982-07-22 1984-02-01 Nissan Motor Co Ltd デイスクブレ−キ
JPS6085638U (ja) * 1983-11-12 1985-06-13 日立建機株式会社 ドラムブレ−キにおけるブレ−キ鳴き防止装置
JPS6137317A (ja) * 1984-07-27 1986-02-22 Sumitomo Metal Ind Ltd 複合制振鋼板

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919728A (ja) * 1982-07-22 1984-02-01 Nissan Motor Co Ltd デイスクブレ−キ
JPS6085638U (ja) * 1983-11-12 1985-06-13 日立建機株式会社 ドラムブレ−キにおけるブレ−キ鳴き防止装置
JPS6137317A (ja) * 1984-07-27 1986-02-22 Sumitomo Metal Ind Ltd 複合制振鋼板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008120377A (ja) * 2007-11-02 2008-05-29 Komatsu Ltd 建設機械の騒音低減装置
JP2020125772A (ja) * 2019-02-01 2020-08-20 昭和電線ケーブルシステム株式会社 制振シートの設置方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2648864B2 (ja) 1997-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Tsujino et al. Transverse and torsional complex vibration systems for ultrasonic seam welding of metal plates
EP3460465A1 (en) Jig for ultrasonic fatigue testing machine
Wernersson Fracture characterization of wood adhesive joints.
JPH01178338A (ja) 制振性、耐熱性に優れた複合金属板
JPS629951A (ja) 成形性に優れたラミネ−ト鋼板
WO2003028939A1 (fr) Plaquage inoxydable acier - cuivre et procede de fabrication
Marui et al. An experimental investigation of circular saw vibration via a thin plate model
Szacinski et al. Comparison of effect of material properties on growth of wrinkles in sheet metal during forming and their removal
JPS63193977A (ja) 制振積層体用樹脂組成物
JPH10138388A (ja) サンドイッチ型制振金属板
CN223314603U (zh) 复合板、成型结构和车辆
JPH04347631A (ja) 靱性に優れた構造体の製造方法
JPH04355130A (ja) 靱性に優れた構造物の製造方法
JPS5818253A (ja) 積層板
JPH07252603A (ja) 靭性に優れた制振構造物の製造方法
Al-Sarraf et al. Design and Simulation of Ultrasonic Metal Welding Horn.
JPS6229232Y2 (ja)
JPS62248633A (ja) ヘム加工性に優れた積層鋼板
JPH0193347A (ja) 振動減衰性複合金属板
JPH07251476A (ja) 厚手制振金属板
JPH0852581A (ja) 積層鋼板と積層鋼板とのレーザー溶接接合部構造
JPS6372537A (ja) プレス成形性に優れた制振鋼板
JP3293491B2 (ja) 高速深絞り成形時の耐加工剥離性に優れた樹脂複合型制振金属板
JP3204563B2 (ja) アラミドシートおよびハニカム構造体
Mishnev et al. Analysis of Specific Properties and Features of Application of New Industrial High-Damping Steel