JPH0117860B2 - - Google Patents
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- JPH0117860B2 JPH0117860B2 JP16160080A JP16160080A JPH0117860B2 JP H0117860 B2 JPH0117860 B2 JP H0117860B2 JP 16160080 A JP16160080 A JP 16160080A JP 16160080 A JP16160080 A JP 16160080A JP H0117860 B2 JPH0117860 B2 JP H0117860B2
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- JP
- Japan
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- piston
- cylinder
- valve
- suction
- ink
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Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 32
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17596—Ink pumps, ink valves
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インクジエツト記録装置の吸引回復
装置に関するもので、特に、シリンダ内でピスト
ンを一方向に動かすことによつてシリンダ内に発
生する負圧をインクジエツト記録装置のノズルに
導いて、インクを吸引させることにより該ノズル
からのインク吐出を回復させるようにしたインク
ジエツト記録装置の吸引回復装置に関するもので
ある。
装置に関するもので、特に、シリンダ内でピスト
ンを一方向に動かすことによつてシリンダ内に発
生する負圧をインクジエツト記録装置のノズルに
導いて、インクを吸引させることにより該ノズル
からのインク吐出を回復させるようにしたインク
ジエツト記録装置の吸引回復装置に関するもので
ある。
従来のこの種の吸引回復装置においては、イン
クジエツト記録装置を出荷する段階までに、印字
チエツクの為の吸引回復動作、またインク吐出不
良の為の回復動作により吸引回復ポンプ内にイン
クが入つた状態となり、この吸引回復ポンプ内に
入つたインクは、吸引回復ポンプの弁に付着し、
出荷後、長時間高温放置されたり、半年以上も吸
引回復ポンプを使用しない場合にインク水分等の
蒸発により弁を固着させる可能性が大きい。吸引
回復ポンプのインク排出用弁が固着すると、イン
ク吐出不良を解除する為の回復機能が極端に低下
する。
クジエツト記録装置を出荷する段階までに、印字
チエツクの為の吸引回復動作、またインク吐出不
良の為の回復動作により吸引回復ポンプ内にイン
クが入つた状態となり、この吸引回復ポンプ内に
入つたインクは、吸引回復ポンプの弁に付着し、
出荷後、長時間高温放置されたり、半年以上も吸
引回復ポンプを使用しない場合にインク水分等の
蒸発により弁を固着させる可能性が大きい。吸引
回復ポンプのインク排出用弁が固着すると、イン
ク吐出不良を解除する為の回復機能が極端に低下
する。
第1図および第2図は従来のインクジエツト記
録装置用吸引回復ポンプの一例を示す。図中、1
はシリンダ、2はこのシリンダ内に上下に移動で
きるように設けられたピストン、3はピストンを
定常位置すなわち非押下位置に保持するピストン
復帰バネ、4はインクジエツト記録装置のノズル
にとりつけられるキヤツピング装置に連結してい
る吸引口、5は大気に通じる排出口を示す。ピス
トン2には、排出孔6が形成され、その下端を開
閉する弁7が設けられ、この弁7は薄膜によつて
作られている。なお、図中、8および9はOリン
グを示す。この吸引回復ポンプは、シリンダ1内
でピストンを一方向に動かすことにより(図示の
例では、下方に押下げることにより)、シリンダ
1内の空間10を体積膨脹させ負圧を発生し、こ
の負圧をインクジエツト記録装置のノズルに導い
て、インクを吸引させることにより、該ノズルか
らのインク吐出を回復させるものである。このポ
ンプにおいては、弁7が薄膜で作られている事
と、ノズル側の吸引口4等の管抵抗が、弁部排出
孔6の管抵抗よりかなり大きい為、弁7が開放す
る一瞬加圧させても、吸引口4の側に加圧力は発
生せず、ノズルのメニスカスに悪影響を及ぼさな
い。第2図2点鎖線は、吸引されたインク10A
を弁7が開放し排出する状態を示す。しかし弁7
が固着した場合には、吸引されたインクは、シリ
ンダ外に排出されない。その為に吸引したインク
が逆流しなければならずノズルに加圧力が伝達さ
れ、ノズルに気泡が押し込まれる状況が生じる。
この場合にはインク不吐出となる。
録装置用吸引回復ポンプの一例を示す。図中、1
はシリンダ、2はこのシリンダ内に上下に移動で
きるように設けられたピストン、3はピストンを
定常位置すなわち非押下位置に保持するピストン
復帰バネ、4はインクジエツト記録装置のノズル
にとりつけられるキヤツピング装置に連結してい
る吸引口、5は大気に通じる排出口を示す。ピス
トン2には、排出孔6が形成され、その下端を開
閉する弁7が設けられ、この弁7は薄膜によつて
作られている。なお、図中、8および9はOリン
グを示す。この吸引回復ポンプは、シリンダ1内
でピストンを一方向に動かすことにより(図示の
例では、下方に押下げることにより)、シリンダ
1内の空間10を体積膨脹させ負圧を発生し、こ
の負圧をインクジエツト記録装置のノズルに導い
て、インクを吸引させることにより、該ノズルか
らのインク吐出を回復させるものである。このポ
ンプにおいては、弁7が薄膜で作られている事
と、ノズル側の吸引口4等の管抵抗が、弁部排出
孔6の管抵抗よりかなり大きい為、弁7が開放す
る一瞬加圧させても、吸引口4の側に加圧力は発
生せず、ノズルのメニスカスに悪影響を及ぼさな
い。第2図2点鎖線は、吸引されたインク10A
を弁7が開放し排出する状態を示す。しかし弁7
が固着した場合には、吸引されたインクは、シリ
ンダ外に排出されない。その為に吸引したインク
が逆流しなければならずノズルに加圧力が伝達さ
れ、ノズルに気泡が押し込まれる状況が生じる。
この場合にはインク不吐出となる。
第3図は従来のインクジエツト記録装置の吸引
回復ポンプの他の例を示し、第4図はこの吸引回
復ポンプとインクジエツト記録装置との連結状態
を示す。図中、11はシリンダ、12はこのシリ
ンダ内で上下に移動するように設けられたピスト
ン、13はピストンを定常位置すなわち非押下位
置に保持するピストン復帰バネ、14はインクジ
エツト記録装置のノズルおよびサブタンクに通じ
る吸引口、15は大気に通じる排出口を示す。吸
引口14には弁密閉部16Aが形成されて、その
中に弁17Aが配置され、また、排出口15に
は、弁密閉部16Bが形成され、その中に弁17
Bが配置されている。
回復ポンプの他の例を示し、第4図はこの吸引回
復ポンプとインクジエツト記録装置との連結状態
を示す。図中、11はシリンダ、12はこのシリ
ンダ内で上下に移動するように設けられたピスト
ン、13はピストンを定常位置すなわち非押下位
置に保持するピストン復帰バネ、14はインクジ
エツト記録装置のノズルおよびサブタンクに通じ
る吸引口、15は大気に通じる排出口を示す。吸
引口14には弁密閉部16Aが形成されて、その
中に弁17Aが配置され、また、排出口15に
は、弁密閉部16Bが形成され、その中に弁17
Bが配置されている。
インクジエツト記録装置は、ガイドに沿つて摺
動するように配置された支持体18およびその上
に支持されたサブタンク19を有し、サブタンク
19は連結管20によつてインクタンク(大気圧
に保たれている)に連結する。インクジエツト記
録装置にとりつけられたキヤツピング装置21は
連結管22によつて弁密閉部16Aに連結され、
弁17Aを介して吸引口14に連結され、また、
サブタンク19内の空気層23は連結管24によ
つて吸引口14に連通する。第3図中、25,2
6はOリングを示す。
動するように配置された支持体18およびその上
に支持されたサブタンク19を有し、サブタンク
19は連結管20によつてインクタンク(大気圧
に保たれている)に連結する。インクジエツト記
録装置にとりつけられたキヤツピング装置21は
連結管22によつて弁密閉部16Aに連結され、
弁17Aを介して吸引口14に連結され、また、
サブタンク19内の空気層23は連結管24によ
つて吸引口14に連通する。第3図中、25,2
6はOリングを示す。
第3図に示す吸引回復ポンプにおいては、第1
図および第2図に示す弁7の代りに、2個の弁1
7A,17Bが設けられている。ピストン12が
押下げられると、シリンダ11内の空気27は体
積膨脹して負圧を発生し、この際、弁17Bは閉
じ弁17Aは開いて、吸引口14に負圧を加え
て、この負圧は連結管22を経てキヤツピング装
置21に作用し、インクジエツト装置のノズルか
らのインク吐出を回復させる、また、負圧は連結
管24を通つてサブタンク19の空気層23に作
用し、インクタンクからサブタンク中にインクを
吸引する作用をする。この吸引回復ポンプにおい
ては、第1図に示す吸引回復ポンプの場合とは異
なり、弁が固着した場合、弁の固着を解放するよ
うな力に作用する。しかし、ノズル側の弁17A
に加わる力は、ピストン12を押下げた時に発生
する負圧であつて、固着解除力の最大値は負圧で
あるから、1気圧が限度であり、さらに排出側の
弁17Bが固着解除し易い為解除力はさらに下が
る。また第4図のサブタンク19内の空気量が多
量になつた場合に吸引ポンプ側へ空気を吸引する
構造のものに於ては、サブタンク19の空気吸引
管24が図示の様な位置にある場合では空気をシ
リンダ内に吸引する為減圧が余り大きくなりず、
弁の固着解除力が弱くなる。また第3図に2点鎖
線24′で示す様に空気吸引管が連結管22の位
置にある場合には、構造が増々大きく複雑になつ
ていく。
図および第2図に示す弁7の代りに、2個の弁1
7A,17Bが設けられている。ピストン12が
押下げられると、シリンダ11内の空気27は体
積膨脹して負圧を発生し、この際、弁17Bは閉
じ弁17Aは開いて、吸引口14に負圧を加え
て、この負圧は連結管22を経てキヤツピング装
置21に作用し、インクジエツト装置のノズルか
らのインク吐出を回復させる、また、負圧は連結
管24を通つてサブタンク19の空気層23に作
用し、インクタンクからサブタンク中にインクを
吸引する作用をする。この吸引回復ポンプにおい
ては、第1図に示す吸引回復ポンプの場合とは異
なり、弁が固着した場合、弁の固着を解放するよ
うな力に作用する。しかし、ノズル側の弁17A
に加わる力は、ピストン12を押下げた時に発生
する負圧であつて、固着解除力の最大値は負圧で
あるから、1気圧が限度であり、さらに排出側の
弁17Bが固着解除し易い為解除力はさらに下が
る。また第4図のサブタンク19内の空気量が多
量になつた場合に吸引ポンプ側へ空気を吸引する
構造のものに於ては、サブタンク19の空気吸引
管24が図示の様な位置にある場合では空気をシ
リンダ内に吸引する為減圧が余り大きくなりず、
弁の固着解除力が弱くなる。また第3図に2点鎖
線24′で示す様に空気吸引管が連結管22の位
置にある場合には、構造が増々大きく複雑になつ
ていく。
[目的]
本発明は上述した従来の技術課題に鑑みなされ
たものである。
たものである。
本発明の目的は、インクジエツト記録装置を最
初に使用する場合や、例えば半年以上もの長期間
未使用状態であつた場合、仮に弁が固着していた
としても極めて簡単な操作で固着した弁を解放で
きるようにした吸引回復装置を提供することであ
る。
初に使用する場合や、例えば半年以上もの長期間
未使用状態であつた場合、仮に弁が固着していた
としても極めて簡単な操作で固着した弁を解放で
きるようにした吸引回復装置を提供することであ
る。
本発明の別の目的は、インク吐出口側に加圧力
を伝えることなく弁に圧力をかけて解放し、弁の
固着を防ぐことができる吸引回復装置を提供する
ことである。
を伝えることなく弁に圧力をかけて解放し、弁の
固着を防ぐことができる吸引回復装置を提供する
ことである。
以上の目的を達成するため、本発明によるイン
クジエツト記録装置の吸引回復装置は、記録ヘツ
ドに設けられたインクを吐出するための吐出口を
覆うキヤツプと、前記吐出口より前記キヤツプを
介してインクを吸引する吸引ポンプとを有し、前
記吸引ポンプが、ピストンと、内部において前記
ピストンが摺動するとともに、前記ピストンの移
動範囲内の位置に配設されかつ前記キヤツプと連
通する吸引口を有するシリンダと、前記ピストン
の摺動に伴い大気圧と前記シリンダ内部の空気圧
との間に生じた圧力差によつて開閉可能な弁とを
備え、前記ピストンの所定方向への移動により前
記シリンダ内部に減圧された空間が形成されるこ
とで前記吸引口を介して吸引動作が行なわれ、前
記ピストンの所定方向とは逆の方向への移動によ
り前記シリンダ内部に高圧状態を生じる密閉空間
が形成されることで前記弁が開くことを特徴とす
るものである。
クジエツト記録装置の吸引回復装置は、記録ヘツ
ドに設けられたインクを吐出するための吐出口を
覆うキヤツプと、前記吐出口より前記キヤツプを
介してインクを吸引する吸引ポンプとを有し、前
記吸引ポンプが、ピストンと、内部において前記
ピストンが摺動するとともに、前記ピストンの移
動範囲内の位置に配設されかつ前記キヤツプと連
通する吸引口を有するシリンダと、前記ピストン
の摺動に伴い大気圧と前記シリンダ内部の空気圧
との間に生じた圧力差によつて開閉可能な弁とを
備え、前記ピストンの所定方向への移動により前
記シリンダ内部に減圧された空間が形成されるこ
とで前記吸引口を介して吸引動作が行なわれ、前
記ピストンの所定方向とは逆の方向への移動によ
り前記シリンダ内部に高圧状態を生じる密閉空間
が形成されることで前記弁が開くことを特徴とす
るものである。
[実施例]
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第5図および第6図は本発明によるインクジヨ
ツト記録装置の吸引回復装置における特徴的な構
成である吸引回復ポンプの構成を示す模式図であ
る。図中、31はシリンダ、32はピストン、3
3はピストンに設けられた排出孔、34は弁を示
す。
ツト記録装置の吸引回復装置における特徴的な構
成である吸引回復ポンプの構成を示す模式図であ
る。図中、31はシリンダ、32はピストン、3
3はピストンに設けられた排出孔、34は弁を示
す。
本発明によれば、シリンダ31内のピストン3
2のストローク動作が2段階に分けられ、シリン
ダ1内でピストンを一方向に(図示の場合には、
下方に)動かすことによつて、従来のものと同様
にシリンダ内に発生する負圧によつてインク吐出
回復をすると共に、シリンダ31内でピストン3
2を反対方向に(図示の場合には、上方に)動か
すことによつてシリンダ31内に高圧を発生さ
せ、この高圧を固着した弁の部分に導いて固着し
た弁を解放させる。図示の実施例においては、ピ
ストン32の下側にピストン復帰バネ35が設け
られると共に、その上側には、このピストン復帰
バネ35に比してバネ定数画家なり大きい加圧用
復帰バネ36が設けられる。従つて、バネ36が
シリンダ31内のピストン32の定常位置を決定
し、定常状態においてピストン32は第5図に示
す位置に保たれる。かくしてピストン32のスト
ローク動作は、バネ35の力に抗してピストン3
2を押下げるストロークと、バネ36の力に抗し
てピストン32を引き上げるストロークとに分け
られる。
2のストローク動作が2段階に分けられ、シリン
ダ1内でピストンを一方向に(図示の場合には、
下方に)動かすことによつて、従来のものと同様
にシリンダ内に発生する負圧によつてインク吐出
回復をすると共に、シリンダ31内でピストン3
2を反対方向に(図示の場合には、上方に)動か
すことによつてシリンダ31内に高圧を発生さ
せ、この高圧を固着した弁の部分に導いて固着し
た弁を解放させる。図示の実施例においては、ピ
ストン32の下側にピストン復帰バネ35が設け
られると共に、その上側には、このピストン復帰
バネ35に比してバネ定数画家なり大きい加圧用
復帰バネ36が設けられる。従つて、バネ36が
シリンダ31内のピストン32の定常位置を決定
し、定常状態においてピストン32は第5図に示
す位置に保たれる。かくしてピストン32のスト
ローク動作は、バネ35の力に抗してピストン3
2を押下げるストロークと、バネ36の力に抗し
てピストン32を引き上げるストロークとに分け
られる。
ピストン32には、上下2段のOリング37,
38が設けられ、インクジエツト記録装置のノズ
ルにインク吐出口を覆うためのキヤツピング装置
のキヤツプを介して通じる吸引口39およびサブ
タンクに通じる吸引口40は、上記の定常位置に
あるピストン32のOリング37,38の中間位
置でシリンダ31内に開口している。図中、41
はOリングを示す。
38が設けられ、インクジエツト記録装置のノズ
ルにインク吐出口を覆うためのキヤツピング装置
のキヤツプを介して通じる吸引口39およびサブ
タンクに通じる吸引口40は、上記の定常位置に
あるピストン32のOリング37,38の中間位
置でシリンダ31内に開口している。図中、41
はOリングを示す。
インクジエツト装置のインク吐出回復操作の際
には、バネ35の力に抗してピストン32を押下
げると、シリンダ31内の空間42は膨脹して負
圧を発生し、これは吸引口39そしてキヤツプ、
及び40を通してノズルおよびサブタンクに作用
して、インク吐出回復作用を行なう。その際、ピ
ストンは復帰バネ35の作用で、定常位置に戻さ
れ、この場合、加圧用復帰バネ36はピストン復
帰位置のストツパとして働く、弁が固着した場
合、弁を解放するためには、ピストン32をバネ
36の力に抗してピストン32を引き上げる。こ
れによつて、空間42は第6図に42Aで示すよ
うに体積を減少させて、高圧を発生する。これに
よつて弁34には、高圧が作用して、その固着を
解放する。この際、ピストンに設けられた2段の
Oリング37,38は、インクジエツト記録装置
のノズルおよびサブタンクに高圧を伝達するのを
阻止するように作用する。この構造においては、
シリンダ内の初期空間42から固着を解除すると
きの加圧時空間42Aへの圧縮による加圧力は、
手動力により容易に数Kgの力と、大きなストロー
クで得ることができる。この為容易に1気圧以上
の圧力を発生出来、弁の固着を簡単且つ確実に解
除出来る。
には、バネ35の力に抗してピストン32を押下
げると、シリンダ31内の空間42は膨脹して負
圧を発生し、これは吸引口39そしてキヤツプ、
及び40を通してノズルおよびサブタンクに作用
して、インク吐出回復作用を行なう。その際、ピ
ストンは復帰バネ35の作用で、定常位置に戻さ
れ、この場合、加圧用復帰バネ36はピストン復
帰位置のストツパとして働く、弁が固着した場
合、弁を解放するためには、ピストン32をバネ
36の力に抗してピストン32を引き上げる。こ
れによつて、空間42は第6図に42Aで示すよ
うに体積を減少させて、高圧を発生する。これに
よつて弁34には、高圧が作用して、その固着を
解放する。この際、ピストンに設けられた2段の
Oリング37,38は、インクジエツト記録装置
のノズルおよびサブタンクに高圧を伝達するのを
阻止するように作用する。この構造においては、
シリンダ内の初期空間42から固着を解除すると
きの加圧時空間42Aへの圧縮による加圧力は、
手動力により容易に数Kgの力と、大きなストロー
クで得ることができる。この為容易に1気圧以上
の圧力を発生出来、弁の固着を簡単且つ確実に解
除出来る。
[効果]
以上説明した様に、本発明によれば、吸引回復
装置における弁の固着を通常の操作だけで最大限
に防止することができ、常に記録ヘツドを良好な
インク吐出状態に保つことができる。
装置における弁の固着を通常の操作だけで最大限
に防止することができ、常に記録ヘツドを良好な
インク吐出状態に保つことができる。
また、ポンプ内で所定の負圧を発生させた後に
キヤツプに伝達しインクの吸引を行なうことがで
き、吸引回復効率を上げることができる。
キヤツプに伝達しインクの吸引を行なうことがで
き、吸引回復効率を上げることができる。
更に、長時間未使用状態が続いた後、使用を開
始する際に、弁が固着していても、極めて簡単な
操作で弁の固着を解除することができる。
始する際に、弁が固着していても、極めて簡単な
操作で弁の固着を解除することができる。
第1図および第2図は従来の吸引回復ポンプの
一例を示す断面図、第3図は従来の吸引回復ポン
プの他の例を示す断面図、第4図は第3図に示す
吸引回復ポンプとインクジエツト記録装置の全体
を示す概略図、第5図は本発明の吸引回復ポンプ
の一実施例を示す断面図、第6図はその作用を示
す同様の断面図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ピス
トン復帰バネ、4……吸引口、5……排出口、6
……排出孔、7……弁、8,9……Oリング、1
0……シリンダ間の空間、11……シリンダ、1
2……ピストン、13……ピストン復帰バネ、1
4……吸引口、15……排出口、16A,16B
……弁密閉部、17A,17B……弁、18……
支持体、19……サブタンク、20……連結管、
21……キヤツピング装置、22……連結管、2
3……空気層、24……連結管、25,26……
Oリング、27……シリンダ内の空間、31……
シリンダ、32……ピストン、33……排出孔、
34……弁、35……ピストン復帰バネ、36…
…加圧用復帰バネ、37,38……Oリング、3
9,40……吸引口、41……Oリング、42,
42A……シリンダ内の空間。
一例を示す断面図、第3図は従来の吸引回復ポン
プの他の例を示す断面図、第4図は第3図に示す
吸引回復ポンプとインクジエツト記録装置の全体
を示す概略図、第5図は本発明の吸引回復ポンプ
の一実施例を示す断面図、第6図はその作用を示
す同様の断面図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ピス
トン復帰バネ、4……吸引口、5……排出口、6
……排出孔、7……弁、8,9……Oリング、1
0……シリンダ間の空間、11……シリンダ、1
2……ピストン、13……ピストン復帰バネ、1
4……吸引口、15……排出口、16A,16B
……弁密閉部、17A,17B……弁、18……
支持体、19……サブタンク、20……連結管、
21……キヤツピング装置、22……連結管、2
3……空気層、24……連結管、25,26……
Oリング、27……シリンダ内の空間、31……
シリンダ、32……ピストン、33……排出孔、
34……弁、35……ピストン復帰バネ、36…
…加圧用復帰バネ、37,38……Oリング、3
9,40……吸引口、41……Oリング、42,
42A……シリンダ内の空間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録ヘツドに設けられたインクを吐出するた
めの吐出口を覆うキヤツプと、 前記吐出口より前記キヤツプを介してインクを
吸引する吸引ポンプとを有し、 前記吸引ポンプが、 ピストンと、 内部において前記ピストンが摺動するととも
に、前記ピストンの移動範囲内の位置に配設され
かつ前記キヤツプと連通する吸引口を有するシリ
ンダと、 前記ピストンの摺動に伴い大気圧と前記シリン
ダ内部の空気圧との間に生じた圧力差によつて開
閉可能な弁と、 を備え、 前記ピストンの所定方向への移動により前記シ
リンダ内部に減圧された空間が形成されることで
前記吸引口を介して吸引動作が行なわれ、前記ピ
ストンの所定方向とは逆の方向への移動により前
記シリンダ内部に高圧状態を生じる密閉空間が形
成されることで前記弁が開くことを特徴とするイ
ンクジエツト記録装置の吸引回復装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16160080A JPS5784887A (en) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | Suction pump for restoring ink-jetting ability of ink jet recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16160080A JPS5784887A (en) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | Suction pump for restoring ink-jetting ability of ink jet recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5784887A JPS5784887A (en) | 1982-05-27 |
| JPH0117860B2 true JPH0117860B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=15738226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16160080A Granted JPS5784887A (en) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | Suction pump for restoring ink-jetting ability of ink jet recorder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5784887A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59222360A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-14 | Canon Inc | インクジエツトプリンタ |
| JP2954038B2 (ja) * | 1996-10-03 | 1999-09-27 | 新潟日本電気株式会社 | インク吸引手段 |
| KR101987701B1 (ko) * | 2017-06-20 | 2019-06-11 | 주식회사 에스에프에이 | 잉크젯 압력 조정 유닛 및 그를 구비한 잉크젯 인쇄 장치, 그리고 잉크젯 압력 조정 방법 |
-
1980
- 1980-11-17 JP JP16160080A patent/JPS5784887A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5784887A (en) | 1982-05-27 |
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