JPH01178657A - 壁構造 - Google Patents

壁構造

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JPH01178657A
JPH01178657A JP272388A JP272388A JPH01178657A JP H01178657 A JPH01178657 A JP H01178657A JP 272388 A JP272388 A JP 272388A JP 272388 A JP272388 A JP 272388A JP H01178657 A JPH01178657 A JP H01178657A
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Tetsuo Yasuda
安田 哲夫
Takeshi Yazawa
矢沢 剛
Takeshi Kuwano
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DAIRIKI KK
National House Industrial Co Ltd
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National House Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、壁構造に関し、特に住宅などの建築物の壁
構造のうち、室内側の内装仕上げ構造に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
上記のような、住宅などの内装仕上げ構造としては、通
常、氷相やコンクリ−1〜等の基礎構造材の上に、石膏
ボードや合板等の下地材が設けられ、さらにその上に塩
化ビニルクロス等の表装材が貼着された構造になってい
る。
近年住宅の気密化に伴って、上記壁構造の内装面や壁構
造の内部に、結露が発生し易い環境になってきている。
そのため、住宅の完成後に内装面や壁構造の内部でカビ
が発生して、内装面を汚したり、居住者の健康を害する
等のトラブルが著しく増加している。
上記問題の解決のため、前記表装材となる壁紙を石膏ボ
ード等に貼着する接着剤に、防カビ剤を添加する技術(
特公昭58−49673号公報参照)や、石膏ボードの
表面に防カビ剤を含有した塗料を塗布する技術(特公昭
57−59229号公報参照)等が開発されている。
石膏ボードや合板等の下地材は、予め一定面積のパネル
状に形成されたものを、壁の基礎構造材の上に、順次貼
り付けて施工したり、あるいは木材等を枠状に組み立て
、その表面に石膏ボード等の下地材を貼り付けた、外壁
パネルや間仕切りパネル等の、いわゆる壁パネルとして
施工される。
そのため、施工後に隣接する石膏ボード等の間には、ど
うしても若干の隙間があき、この隙間は通常、焼石膏等
からなるパテで埋めている。
〔発明が解決しようとする課題〕
そうすると、このパテの部分がカビの増殖地となり、こ
こで発生または増殖したカビが表装材側に侵入する問題
か生じる。また、壁構造の内部で発生したカビも、石膏
ホード等の隙間からパテの部分を通過して、表装材側に
侵入し易くなってしまう。
前記した先行技術のうち、石膏ボー1等に防カビ塗料を
塗布したりどけのちのでは、壁構造の内部やパテの部分
で発生し増殖したカビは、自由に表装材側に侵入するこ
とができ、この部分におい′ζは全く防カビ効果が発揮
できない。また、表装材の貼着用接着剤に防カビ剤を添
加したものは、表装材側へのカビの侵入を防く効果は、
ある程度発揮できるが、パテの部分等で増殖されたカし
か大量に増えれば、表装材へのカビの侵入を完全に防く
ことは困難である。
そこで、ごの発明は、上記した石膏ホード等の下地材の
隙間を寒くパテの部分におけるカビの発生を6イ[実に
防止することによって、内装面全体の防カビ効果を向上
させることかできる壁構造を提供することを、目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記目的を達成するために、壁下地材同士
の隙間が表面からパテで塞がれ、その下地材の上に接着
剤を介して表装材が貼着されてなる壁構造において、パ
テおよび接着剤として防カビ剤が添加されたものを用い
る。
〔作用〕
このように、パテおよび接着剤として、防カビ剤が添加
されたものを用いることによって、接着剤の部分だけで
なく、パテの部分においても防カビ効果を発揮できるこ
とになる。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、実施例を示す図面を参照しながら
、以下に説明する。
まず第3図には、壁構造を構成するために使用する外壁
または間仕切りパネルPの1単位を示しており、このよ
うな壁パネルPを、第4図に示すように、順次つないで
施工することによって、壁構造を構成する。壁パネルP
の基本構造としては、枠状に組み立てられた木材等の基
礎構造材1の両面に、石膏ホード等の下地材2が貼り付
は一体化されたものである。このような壁パネル■)を
建て込み施工した後、下地材2の間に生じる隙間を内装
側からパテで埋め、さらにその上に、接着剤で塩化ヒニ
ルクロス等の表装材を貼着することによって、壁構造が
構成される。
上記のような壁構造の詳細な構造を、第1図および第2
図に示しており、壁パネルPは、予め石膏ボード20の
両面に紙21が貼着された下地材2が、木材等からなる
基礎構造材1の両面に貼着されたものである。そして、
各壁パネルPの端面同士の間には隙間Cがおいており、
この隙間Cに内装側の下地材2の表面から、可塑性のパ
テ3が塗り込まれ、隙間Cを塞いでいる。このパテ3は
、従来のパテと同様に、焼石膏や炭酸力ルシュウム等を
主材料とするものであるが、これらの材料に加え、パラ
クロロメタキシレノール等の防カビ剤および、エチレン
−酢酸ビニル樹脂が添加されている。
防カビ剤としては、通常の建築施工に使用されている各
種の薬剤が使用でき、例えば、2−(4−チアゾリル)
−ヘンズイミダゾール、メチル2−ヘンズイミダゾール
カーハメイト、メチル1−ブチルカルバモイル−2−ヘ
ンスイミタソールカーハメイト、4−クロロ−3,5−
キシレノール(パラクロロメタキシレノール)、4−ク
ロロ−3−クレゾール、シンクジメチルシチオカーハメ
ー1−、テトラメチルチウラムジスルフィド、ジンクエ
チレンビスジチオカーハメイト、2,3−ジクロロ−1
,4−ナフトキノン、2,4,5.6−チトラクロロイ
ソフタロニトリル、N−(トリクロロメチルチオ)−テ
トラハイドロフタルイミド、ジメチルラウリルヘンシル
アンモニウムクロリド、トリフェニルチンクロライド、
N ’ −(ジンクロロフルオロメチルチオ)−N、N
−ジメチル−N′−フェニルスルファミド等が挙げられ
る。なお、防カビ剤としては、特に昇華性のものが、後
述する表装材等への浸透性か高く、防カヒ効果に優れて
いる。
パテ3に添加されたエチレン−酢酸ビニル+jJ li
t?は、後述する塩ヒフロス等の表装材に対ずろ接着性
を高め、施工後に表装材か剥がれたり浮き−にがるのを
防止するための接着強化剤として有効である。また、パ
テ3の表面に粉ふきか発生ずるのを防止するためにも、
上記エチレン−酢酸ビニル樹脂等の合成樹脂を添加する
のが有効である。
このようにして、下地材2の隙間かパテ3で塞がれた後
、下地材2の表面に接着剤4が塗布され、この接着剤に
よって、塩ビクロス等の表装材5が貼着される。
表装材5は、塩ビクロスのほか、通常の内装施工に使用
されている、各種の合成樹脂シート、紙材、布地などか
らなる表装材が、自由に使用できる。接着剤4としては
、上記表装材5と下地4A2とを、強力に接着できるも
のであれば、通常の各種接着剤が使用できる。そして、
この接着剤4にも、前記パテ3と同様の防カビ剤および
エチレン−酢酸ビニル樹脂が添加されている。
なお、エチレン−酢酸ビニル樹脂は、表装材5か塩ヒフ
ロス等の場合に、下地剤2との接着性を高める接着強化
剤として有効であるが、表装材5の利質によっては、エ
チレン−酢酸ビニルIff 脂以外の接着強化剤を配合
する場合もある。接着剤4かデンプンを主成分とするも
のの場合、地下デンプン(じゃかいも、タピオカ等から
なるもの)よりも変性小麦デンプンを使用したほうが、
耐水接着性および耐老化性が高い。また、接着剤に含有
される硝酸すI・リウムか少ないほど、施工萌に誤って
表装材5の表面に接着剤4が付着した場合に生しる、紫
外線による変色汚↑6が少ない。
以上に説明した壁構造は、来月等の基礎構造材1の両面
に石膏ボードからなる下地材2か貼着された壁パネルP
を用いる構造であるが、それ以外にも、多数の下地材2
の上に表装材5が貼着される構造のものであれば、通常
の建築施工に採用されている、各種の壁構造にも適用で
きるものである。例えば、壁パネルPを用いず、予め施
工された板壁やコンクリート壁等からなる基礎構造材1
に対して、現場施工で順次下地材2を貼着していく構造
のものでもよい。
下地材2は、石膏ボードのほか、合板その他、通常の建
築用下地材が使用でき、前記した実施例のように、石膏
ボード20の両面に紙21が貼着されたものは、この紙
21自体にもカビ発生防止の効果があるので好ましい。
なお、表装材5を貼着しない外装側の下地材2は、石膏
ボート20の外面側に、適宜の外装材が貼着されたもの
を使用すれば、施工上便利である。
以上に説明した、壁構造の防カヒ作用を説明すると、パ
テ3および接着剤4に添加した防カビ剤が、建築施工後
に徐々に表装材5および下地材2の内部へと浸透してい
き、カビの発生および増殖を防止することができるので
ある。このとき、防カビ剤が昇華性の高いものであると
、表装材4や壁構造の内部まで、充分に浸透していき、
良好な防カビ効果を発揮することができろ。
つぎに、この発明の壁構造に使用する、パテ3および接
着剤4の配合例、およびその性能試験の結果について、
従来品と比較しながら、以下に説明する。
まず、パテおよび接着剤の配合例は、次表のとおりであ
る。
上記配合表において、防カビ剤の成分名は、以下の薬剤
を表している。
PCMX:パラクロロメタキシレノール(有効成分10
0%) TBZ:ザイアヘンダゾール (有効成分50%) 有機千ソソ:テトロクロロ イソフタコニ1−リル (有効成分100%) なお、上記配合からなるパテは粉末状態であり、この粉
末パテを、粉末パテ100:水50〜40の割合で錬り
合わせたものを試験に用いた。また、接着剤としては、
接着剤100:水70の混合比で混合したものを使用し
た。接着剤の塗布量は200g/mとした。
上記したパテおよび接着剤の性能試験の結果を次表に示
す。
上記性能試験において、各試験項目のうち、添え字を付
記した項目については、以下の条件で試験を行った。
■・・・JIS−A6922 (壁紙施工用でん粉系接
着剤)に準拠した。
■・・・住宅都市整備公団特別共通仕様書に準拠した。
初期接着(付着)強度:表装拐として塩ヒフロスを合板
またはパテに接着し、10目間室内乾燥した後接着強度
を測定した。
耐久接着(付着)強度:上記同様、塩ビクロスを合板ま
たはパテに接着し、10日間室内乾燥した後、下記の環
境条件を所定ザイクル繰り返し、さらに10日間室内乾
燥した後、接着強度を測定した。
表■ ■・・・JIS−22911に準拠して実施した。
試験用のカビ: アルペルギルス ニケル FERM S−1ペニシリウ
ム シトリナム FERM S−5ケトミウム グロボ
スム FERM 5−11ミロテシウム ヘルカリア 
FERM 5−13アルテルナリア シトり 培   地: 硝酸アンモニウム  3.0g りん酸−カリウム   1.0g 硫酸マグネシウム  0.5   g 塩化カリウム     0.25  g硫酸第一鉄  
   0.002  g寒天        25.0
   g牢青聾慧水               1
000       ml培養温度=28  °C 培養期間:40  日 結果の表示: 3−試料又は試験片の接種した部分に 菌糸の発育が認められない。
2−試料又は試験片の接種した部分に 認められる菌糸の発育部分の面積 は、全面積の1/3をこえない。
1−試料又は試験片の接種した部分に 認められる菌糸の発育部分の面積 は、全面積の1/3をこえる。
■・・・失火化学の壁紙貼り用パテ試験方法に準拠した
。
以上の結果から、前記配合例のパテおよび接着剤は、防
カビ効果に優れているとともに、接着強度等の使用性能
も高いことが実証された。したがって、前記したこの発
明の壁構造に使用したときに充分な効果か発揮できるこ
とが判明した。
〔発明の効果〕
以上のような、この発明の壁構造は、下地材に表装材を
接着するための接着剤、および下地材同士の隙間を寒く
パテに、防カビ剤を添加していることによって、内装面
の全面にわたって、良好な防カビ効果を発揮することが
可能になった。
すなわち、防カビ剤を接着剤に添加しているだけでは、
接着剤の存在しないパテの部分でカビが発生したり増殖
して、表装斗旧J、lI に侵入する欠点があるが、こ
の発明のように、パテにも防カビ剤を添加しておけば、
表装材の裏面全体に、防カヒ効果を持たせることができ
、カヒが表装材側に侵入するのを、完全に遮断すること
ができる。
特に、カビが発生したり増ti& シ易く、また壁内部
のカビが進出してくる通路となる、下地材端部の隙間を
、防カビ剤を添加したパテで塞(ので、従来に比べて、
防カビ効果は格段に向上する。
しかも、この発明の壁構造を施工するQこは、予め防カ
ビ剤を添加したパテを準備しておくだけで、現場での作
業は、特別な部材や工程を全く要さず、従来と同様に施
工でき、手間かかからす、施工時間や施工コストが増え
ることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる壁構造の一部切欠斜視図、第
2図は下地材同士の隙間部分の拡大断面図、第3図は壁
構造を構成する壁パネルの平面図、第4図は壁パネルを
施工した状態の端面図である。 2・・・下地材 3・・・パテ 4・・・接着剤 5・
・・表装材 C・・・隙間 代理人 弁理士  松 本 武 彦 手U辞甫正書(自発 昭和63年 2月25日 2、発明の名称 壁構造 3、補正をする者 事イ牛との関係    特許出願人 性   所     大阪府豊中市新千里西町1丁目1
番12号名   称  (467)ナショナル住宅産業
株式会社代表者    代表取締投函 尾  稔(ほか
2名)4、代理人 な    し 6、補正の対象 明細書および代理権を証明する書面 7、補正の内容 ■ 明細書の特許請求の範囲欄の全文を下記のとおりに
訂正する。 一記一 「土 壁下地材同士の隙間が表面からパテで塞がれ、そ
の下地材の上に接着剤を介して表装材が貼着されてなる
壁構造において、パテおよび接着剤が防カビ剤を添加さ
れたものからなることを特徴とする壁構造。」 ■ 代理権を証明する書面を別紙のとおりに補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁下地材同士の隙間が表面からパテで塞がれ、そ
    の下地材の上に接着剤を介して表装材が貼着されてなる
    壁構造において、パテおよび接着剤が防カビ剤を添加さ
    れたものからなることを特徴とする壁構造。
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