JPS62243665A - 防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物 - Google Patents
防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物Info
- Publication number
- JPS62243665A JPS62243665A JP8599286A JP8599286A JPS62243665A JP S62243665 A JPS62243665 A JP S62243665A JP 8599286 A JP8599286 A JP 8599286A JP 8599286 A JP8599286 A JP 8599286A JP S62243665 A JPS62243665 A JP S62243665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint material
- material composition
- joint
- antibacterial
- cation exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物に
関する。さらに詳しくは本発明は種々の細菌およびカビ
類(真菌)に対して顕著な殺菌、抗菌性を有する新規な
11機系おJ:び無機系の目地材組成物に関する。
関する。さらに詳しくは本発明は種々の細菌およびカビ
類(真菌)に対して顕著な殺菌、抗菌性を有する新規な
11機系おJ:び無機系の目地材組成物に関する。
[従来の技術及びその問題点]
目地材はタイル工事等で広く使用されている。
タイルを張り付けた後に一定の養生期間を経て目地詰め
が通常行われているが、これに使用される目地材として
は通常無機質を主成分としたセメント系材料がしばしば
用いられ、時には有機質を主成分とした合成高分子材利
く建築用シーリング剤〉ら使用されている。前者の現場
調合タイプの[目地材としては、セメント(例えば白セ
メント、ポルトランドセメント)、細母材(例えば川砂
、珪砂)、混和剤(例えばメチルセルロース、エチルレ
ルロース)等の混合物が、場合によってはさらに耐アル
カリ性の無機系顔料を添加されて調合使用されるのが通
例である。また、セメントに前述の細骨剤、混和剤、顔
料、防水剤、有機系の防カビ剤等か予め適当量配合され
ていて、かかる混合物に単に水を加えて混練するだけで
実用に供けられる所謂既製調合目地材が市販されている
。市販の既製目地調合剤としては、商標イナメジ(伊奈
製IN>、メジフィツト(淡陶)、目地用タイロン(小
野田建材)、NS目地セメント(日本化成)が例示され
る。また前記の合成高分子材利よりなるイラ機系の目地
材としては、例えばアクリル樹脂エマルジョン系の内装
用目地材が市販されている。
が通常行われているが、これに使用される目地材として
は通常無機質を主成分としたセメント系材料がしばしば
用いられ、時には有機質を主成分とした合成高分子材利
く建築用シーリング剤〉ら使用されている。前者の現場
調合タイプの[目地材としては、セメント(例えば白セ
メント、ポルトランドセメント)、細母材(例えば川砂
、珪砂)、混和剤(例えばメチルセルロース、エチルレ
ルロース)等の混合物が、場合によってはさらに耐アル
カリ性の無機系顔料を添加されて調合使用されるのが通
例である。また、セメントに前述の細骨剤、混和剤、顔
料、防水剤、有機系の防カビ剤等か予め適当量配合され
ていて、かかる混合物に単に水を加えて混練するだけで
実用に供けられる所謂既製調合目地材が市販されている
。市販の既製目地調合剤としては、商標イナメジ(伊奈
製IN>、メジフィツト(淡陶)、目地用タイロン(小
野田建材)、NS目地セメント(日本化成)が例示され
る。また前記の合成高分子材利よりなるイラ機系の目地
材としては、例えばアクリル樹脂エマルジョン系の内装
用目地材が市販されている。
この種のものとしては商標イブメジリブルー5−31と
して販売されている物が挙げられる。
して販売されている物が挙げられる。
ところで上述した有機系及び無機系目地材、特に内装用
の目地材については、防カビ能を有することが近年強く
要求されている。しかしながらこの要求を満足するため
に目地材に添加されている市販の有機系の防カビ剤は、
防カビ効果およびそれの持続性が不充分である。例えば
目地詰後に時間の経過につれて有償防カビ剤自身の揮発
・つ溶出にもとづく損失が可成り大で、効果の持続性に
欠ける。本発明者は、目地材用の公知の有機系防カビ剤
の上述した欠点を改良すべく鋭意研究を重ねた結果、殺
菌作用を有する金属イオンを保持した有機または無機系
の陽イオン交換物質又はこれをコーティング剤で処理し
たものを含有する目地材はカビ類(真菌)に対する抵抗
力が、従来の右は系防カビ剤を含む目地材に比較して、
極めて大であり、かつより長期に亘って顕著な効果が持
続するのみならず一般細菌類に対しても抗菌力が極めて
優れていることを児出し本発明に到達した。
の目地材については、防カビ能を有することが近年強く
要求されている。しかしながらこの要求を満足するため
に目地材に添加されている市販の有機系の防カビ剤は、
防カビ効果およびそれの持続性が不充分である。例えば
目地詰後に時間の経過につれて有償防カビ剤自身の揮発
・つ溶出にもとづく損失が可成り大で、効果の持続性に
欠ける。本発明者は、目地材用の公知の有機系防カビ剤
の上述した欠点を改良すべく鋭意研究を重ねた結果、殺
菌作用を有する金属イオンを保持した有機または無機系
の陽イオン交換物質又はこれをコーティング剤で処理し
たものを含有する目地材はカビ類(真菌)に対する抵抗
力が、従来の右は系防カビ剤を含む目地材に比較して、
極めて大であり、かつより長期に亘って顕著な効果が持
続するのみならず一般細菌類に対しても抗菌力が極めて
優れていることを児出し本発明に到達した。
[発明の構成]
以下に本発明の防カビならびに抗菌能を有する目地材組
成物の細部について説明する。本発明は、殺菌作用を有
する金属イオンを保持している陽イオン交換物質を含有
して成る防カビならびに抗菌能を有する新規な目地材組
成物を12供することにある。
成物の細部について説明する。本発明は、殺菌作用を有
する金属イオンを保持している陽イオン交換物質を含有
して成る防カビならびに抗菌能を有する新規な目地材組
成物を12供することにある。
本発明に於ては、殺菌作用を有する金属イオンとしては
好ましくは銀(1価)、銅(1価または2価)、亜鉛(
2価)、水銀(2価)、錫(2価または4価)、1)(
2価)、ビスマス(2価)およびカドミウム(2価)の
金属イオン群より選ばれた何れか1種または2種しス上
の金属イオンが使用される。これらの金属イオンは、常
温または高温下でイオン交換法により有a質または無1
a′¥Jの多孔性の陽イオン交換物質に安定に結合保持
される。有Ia′iAの陽イオン交換体としては、粉状
または粒状の強酸バ!陽イオン交換体ならびに弱酸型陽
イオン交換体が殺菌性金属イオンの安定な保持母体とし
て好適である。有機質の陽イオン交換体の陽イオン交換
容セは少なくとも1 meq/9 (無水基準)以上
であることが、前述の殺菌性金属イオンの必要且つ充分
な吊を安定に保持する一ヒに好ましい。有機質の強酸型
の陽イオン交換体(交換基;スルホン酸)としては、ダ
ウエックス(□ owcx )50W、トIGR,HG
R−W2等が、また弱酸型(交換基;カルボン酸)のも
のとしてはダウエックスMWC−1等(いずれも商標)
が好ましい市販品として例示される。
好ましくは銀(1価)、銅(1価または2価)、亜鉛(
2価)、水銀(2価)、錫(2価または4価)、1)(
2価)、ビスマス(2価)およびカドミウム(2価)の
金属イオン群より選ばれた何れか1種または2種しス上
の金属イオンが使用される。これらの金属イオンは、常
温または高温下でイオン交換法により有a質または無1
a′¥Jの多孔性の陽イオン交換物質に安定に結合保持
される。有Ia′iAの陽イオン交換体としては、粉状
または粒状の強酸バ!陽イオン交換体ならびに弱酸型陽
イオン交換体が殺菌性金属イオンの安定な保持母体とし
て好適である。有機質の陽イオン交換体の陽イオン交換
容セは少なくとも1 meq/9 (無水基準)以上
であることが、前述の殺菌性金属イオンの必要且つ充分
な吊を安定に保持する一ヒに好ましい。有機質の強酸型
の陽イオン交換体(交換基;スルホン酸)としては、ダ
ウエックス(□ owcx )50W、トIGR,HG
R−W2等が、また弱酸型(交換基;カルボン酸)のも
のとしてはダウエックスMWC−1等(いずれも商標)
が好ましい市販品として例示される。
交換容量が1 meQ/9 <無水基準〉以上の粉状
または粒状の無機質交換体ら本発明で使用する殺菌性金
属イオンの保持母体として好適である。その例としては
、天然または合成のビオライト(結晶質)が挙げられる
。天然ゼオライトとしてはアナルシン(Analcim
e: Si 02 /l!203 =3.6〜5.6)
、チャバサイト(Cr+abasitc :Si O/
A、ll 203 = 3.2〜6.0> 、クリノブ
チロライト(C1inoptilo陽te : S !
02 /A、ll 2o3= 8.5〜10.5>
、7.(ジー1)イト(raujasite : Si
02 /A、ll 203 = 4.2〜4.6)
、モルデナイト()lordenite : S!
02 /A、ll203=8〜10)等が本発明に好適
である。
または粒状の無機質交換体ら本発明で使用する殺菌性金
属イオンの保持母体として好適である。その例としては
、天然または合成のビオライト(結晶質)が挙げられる
。天然ゼオライトとしてはアナルシン(Analcim
e: Si 02 /l!203 =3.6〜5.6)
、チャバサイト(Cr+abasitc :Si O/
A、ll 203 = 3.2〜6.0> 、クリノブ
チロライト(C1inoptilo陽te : S !
02 /A、ll 2o3= 8.5〜10.5>
、7.(ジー1)イト(raujasite : Si
02 /A、ll 203 = 4.2〜4.6)
、モルデナイト()lordenite : S!
02 /A、ll203=8〜10)等が本発明に好適
である。
本発明で使用可能は合成ゼオライトのり(型側としては
、八−型ゼオライド(SiO2/Ap203−1.4〜
2.4) 、X−型ゼオライド(S+02/Ag203
=2〜3)、Y−型ゼオライド(S ! 02 / A
、ll 203 = 3〜6)、ハイシリカtoライト
(Si 02 /AN 203 >20) 等1fi挙
げられる。
、八−型ゼオライド(SiO2/Ap203−1.4〜
2.4) 、X−型ゼオライド(S+02/Ag203
=2〜3)、Y−型ゼオライド(S ! 02 / A
、ll 203 = 3〜6)、ハイシリカtoライト
(Si 02 /AN 203 >20) 等1fi挙
げられる。
交換容量か少なくとも1 me(1,”J (無機基準
)以上の粉状または粒状の非晶質のアルミノシリケ−1
・(無定形アルミノ珪酸塩;XM2/110・AfJ2
03・ysi02(但しMはイオン交換性を有ηる1価
または2価の陽イオン、「)はMの原子価、Xおにびy
はそれぞれ酸化物および二酸化珪素の係数)も本発明で
使用する殺菌性の金属イオンの安定な保持母体として効
果的である。即ら、これの使用により耐熱性の高い、且
つ、高温に於ても依然抗菌力の劣えない抗菌剤が得られ
る利点がある1゜ 前)ホの粉状または粒状の41 g1質または無機質の
陽イオン交換体に保持される殺菌性の金属イオン(M)
の総量は使用する陽イオン交換体の種類や特性により異
なるが、本発明に於ては少くとも0、003千〇%(無
水基準)から飽和量(イオン交換の飽和値)が好ましい
範囲である。本発明で必要とする単独または複数の殺菌
性金属イオンは常温ないし高温でカラム法またはバッチ
法のイオン交換を実施することにより、多孔質の陽イオ
ン交換体の交換基の陽イオンと容易に置換されて、交換
体の母体(A>の活性点に安定に保持される。
)以上の粉状または粒状の非晶質のアルミノシリケ−1
・(無定形アルミノ珪酸塩;XM2/110・AfJ2
03・ysi02(但しMはイオン交換性を有ηる1価
または2価の陽イオン、「)はMの原子価、Xおにびy
はそれぞれ酸化物および二酸化珪素の係数)も本発明で
使用する殺菌性の金属イオンの安定な保持母体として効
果的である。即ら、これの使用により耐熱性の高い、且
つ、高温に於ても依然抗菌力の劣えない抗菌剤が得られ
る利点がある1゜ 前)ホの粉状または粒状の41 g1質または無機質の
陽イオン交換体に保持される殺菌性の金属イオン(M)
の総量は使用する陽イオン交換体の種類や特性により異
なるが、本発明に於ては少くとも0、003千〇%(無
水基準)から飽和量(イオン交換の飽和値)が好ましい
範囲である。本発明で必要とする単独または複数の殺菌
性金属イオンは常温ないし高温でカラム法またはバッチ
法のイオン交換を実施することにより、多孔質の陽イオ
ン交換体の交換基の陽イオンと容易に置換されて、交換
体の母体(A>の活性点に安定に保持される。
かかる方法により調製される殺菌、ならびに抗菌能を有
する陽イオン交換体(MA)は極めて活性であり、MA
は容易に解離してM A = M 十Aの反応により殺
菌性のMイオンを放出する。これは多孔性の母体の活性
センターや表面に位置して励起状態にあり、非常に活性
度が高く、各種細菌やカビ等の真菌いわゆる微生物に対
して強ツノな細菌ないし抗菌力を発揮することが確認さ
れた。かかる事実は本発明の注目すべき事項の一つであ
る。例えば銀(Ht陽>、銅(2価)、亜鉛(2価)ま
たはカドミウム(2価)を単独またはこれらを複合保持
さUた本発明の陽イオン交換物質、例えばNa AgC
l Z、Na CLI Zn z、NaAU Y。
する陽イオン交換体(MA)は極めて活性であり、MA
は容易に解離してM A = M 十Aの反応により殺
菌性のMイオンを放出する。これは多孔性の母体の活性
センターや表面に位置して励起状態にあり、非常に活性
度が高く、各種細菌やカビ等の真菌いわゆる微生物に対
して強ツノな細菌ないし抗菌力を発揮することが確認さ
れた。かかる事実は本発明の注目すべき事項の一つであ
る。例えば銀(Ht陽>、銅(2価)、亜鉛(2価)ま
たはカドミウム(2価)を単独またはこれらを複合保持
さUた本発明の陽イオン交換物質、例えばNa AgC
l Z、Na CLI Zn z、NaAU Y。
Na A(I CI X、 Na Cd Z、 A(I
CLI −AM。
CLI −AM。
Ag−AM等、ならびにこれらを前記のコーテイング物
質でコーティングしたものを含む本発明の目地材は5t
aphylococcus aureus 、 Esc
herichiaco陽、 PSeudolllon
aS aeru(陽nO3a 、 Candidaal
bican等の一般細菌に対して殺菌効果は大で且つ長
期に亘り持続する。一方、Asperg i l Iu
sflavus、^spergills niger、
Pencil陽umFLJnlCLIIO3um 、
Trichoderma sp、 AureObas
IdlumDullUIanS 、 chaetoml
um globosum等のカビ類に対しても本発明の
目地材は、公知の目地材に比較して抵抗性がより大きい
ことがASTM G−21のカビ抵抗試験により判明
した(後述の実施例参照)。
質でコーティングしたものを含む本発明の目地材は5t
aphylococcus aureus 、 Esc
herichiaco陽、 PSeudolllon
aS aeru(陽nO3a 、 Candidaal
bican等の一般細菌に対して殺菌効果は大で且つ長
期に亘り持続する。一方、Asperg i l Iu
sflavus、^spergills niger、
Pencil陽umFLJnlCLIIO3um 、
Trichoderma sp、 AureObas
IdlumDullUIanS 、 chaetoml
um globosum等のカビ類に対しても本発明の
目地材は、公知の目地材に比較して抵抗性がより大きい
ことがASTM G−21のカビ抵抗試験により判明
した(後述の実施例参照)。
なお、上記のZはA型ゼオライド、YはY型ビオライト
、XはX型ビオライ1−1およびAMは非結晶のアルミ
ノシリケートの母体を表わしている。
、XはX型ビオライ1−1およびAMは非結晶のアルミ
ノシリケートの母体を表わしている。
本発明に於ては、上述の如く、粉状または粒状の陽イオ
ン交換物質に殺菌作用を有づる金属イオンを保持さゼ、
さらに場合によってはコーティングを実施して防カビ・
抗菌剤を構成させているが、かかる方法によりjqられ
る抗菌剤は化学的に極めて安定であり、且つ水や有機溶
媒に難溶である。
ン交換物質に殺菌作用を有づる金属イオンを保持さゼ、
さらに場合によってはコーティングを実施して防カビ・
抗菌剤を構成させているが、かかる方法によりjqられ
る抗菌剤は化学的に極めて安定であり、且つ水や有機溶
媒に難溶である。
ざらに目地材中への上記物質の分散が極めて良好に均一
に行なえる利点がある。従って本抗菌物質を無機系また
は有機系の目地材の他の構成成分と配合して目地材組成
物を調製する際に、構成成分間の化学反応は殆んどなく
、また本発明の目地材を用いで施工する際に、目地材よ
りの抗菌剤の溶出損失にもとづく、防カビ・抗菌効果の
劣化を1Gくことは殆んど皆無であり、効果が長期に持
続する点は大きな特徴でおる。また本抗菌剤の蒸気圧は
無視し得る程小であり、市販の公知の有機系のぞれに比
較して蒸発損失や構造変化等の現象に基づく性能劣化は
見られない利点がある。
に行なえる利点がある。従って本抗菌物質を無機系また
は有機系の目地材の他の構成成分と配合して目地材組成
物を調製する際に、構成成分間の化学反応は殆んどなく
、また本発明の目地材を用いで施工する際に、目地材よ
りの抗菌剤の溶出損失にもとづく、防カビ・抗菌効果の
劣化を1Gくことは殆んど皆無であり、効果が長期に持
続する点は大きな特徴でおる。また本抗菌剤の蒸気圧は
無視し得る程小であり、市販の公知の有機系のぞれに比
較して蒸発損失や構造変化等の現象に基づく性能劣化は
見られない利点がある。
無機質を主体とするセメント系目地材及び有機質を主体
とする目地材は、一般にアルカリ性である。例えば公知
のセメント系目地材の水懸濁液のpl+は10.5〜1
1に達しており、アクリル系エマルジョンを主体とする
有機系目地材のそれは10付近である。本発明の防カビ
ならびに抗菌能を有する目地材組成物の調製において目
地材組成物のpuが高い場合には、殺菌作用を有する金
属イオンを保持している陽イオン交換物質を保護する目
的でコーティング剤で処理して、上気物質の表面に薄い
コーティング剤の皮膜を形成させる、または濡れを′)
えることにより他の目地材構成成分との化学反応が防出
出来て非常に有効であることを見出した。
とする目地材は、一般にアルカリ性である。例えば公知
のセメント系目地材の水懸濁液のpl+は10.5〜1
1に達しており、アクリル系エマルジョンを主体とする
有機系目地材のそれは10付近である。本発明の防カビ
ならびに抗菌能を有する目地材組成物の調製において目
地材組成物のpuが高い場合には、殺菌作用を有する金
属イオンを保持している陽イオン交換物質を保護する目
的でコーティング剤で処理して、上気物質の表面に薄い
コーティング剤の皮膜を形成させる、または濡れを′)
えることにより他の目地材構成成分との化学反応が防出
出来て非常に有効であることを見出した。
かかるコーティング処理を施して前記の陽イオン交換物
?1の耐アルカリ度を増大させる又は不活性にしても、
該物質の抗菌力や防カビ効果自体は低下せずに長期間に
亘り安定に保持される特徴がある。
?1の耐アルカリ度を増大させる又は不活性にしても、
該物質の抗菌力や防カビ効果自体は低下せずに長期間に
亘り安定に保持される特徴がある。
本発明で使用するコーディング剤としては流動パラツイ
ン、シリコーン樹脂系コーティング剤、または弗素樹脂
系コーティング剤が好適である。
ン、シリコーン樹脂系コーティング剤、または弗素樹脂
系コーティング剤が好適である。
これらのコーティング剤または希釈液が、殺菌性の金属
イオンを保持している粉状または粒状の陽イオン交換物
71の表面処理に使用される。前記コーティング剤の希
釈のために難燃性の溶媒が適当である。陽イオン交換物
質の処理に際しては、これをコ−ティング剤液またはそ
れの希釈液に浸漬させる方法が好適である。浸漬法は常
温ないし加温下に実施してもよい。浸漬終了後同相を液
相より分離し、次いで前者を加温して溶媒を同相より除
去すればコーティング剤で処理された本発明で使用する
陽イオン交換物質が得られる。
イオンを保持している粉状または粒状の陽イオン交換物
71の表面処理に使用される。前記コーティング剤の希
釈のために難燃性の溶媒が適当である。陽イオン交換物
質の処理に際しては、これをコ−ティング剤液またはそ
れの希釈液に浸漬させる方法が好適である。浸漬法は常
温ないし加温下に実施してもよい。浸漬終了後同相を液
相より分離し、次いで前者を加温して溶媒を同相より除
去すればコーティング剤で処理された本発明で使用する
陽イオン交換物質が得られる。
これはさらに解砕されて必要な粒度に調製された後使用
される。上記浸漬法の代りに、本発明の陽イオン交換物
質とコーティング剤またはこれの希釈液を所定岳配合し
た後、得られた混合物を混和別等を用いて常温ないし加
温下で練る(ニーディング)ことができる。かかる方法
を使用することにより二次凝集性の少ない均一にコーテ
ィングされた陽イオン交換物質が得られる。コーティン
グを施こされた陽イオン交換物質は、目地材中に良好に
均一分散できるので、施工(麦の目地材の抗菌・防カビ
効果が施工全般に均一に長期に亘って保持される利点が
ある。
される。上記浸漬法の代りに、本発明の陽イオン交換物
質とコーティング剤またはこれの希釈液を所定岳配合し
た後、得られた混合物を混和別等を用いて常温ないし加
温下で練る(ニーディング)ことができる。かかる方法
を使用することにより二次凝集性の少ない均一にコーテ
ィングされた陽イオン交換物質が得られる。コーティン
グを施こされた陽イオン交換物質は、目地材中に良好に
均一分散できるので、施工(麦の目地材の抗菌・防カビ
効果が施工全般に均一に長期に亘って保持される利点が
ある。
本発明で使用される流動パラフィン系のコーティング剤
としては比重が0.8〜0.9範囲内の流動パラフィン
が好適であり、その具体例としては日本工業規格K −
9003の流動パラフィン(比重〉01855 ; 沸
点> 300℃)、スモイル系17)P−70(比重0
.84 :引火点184℃)、P−200(比重0.
86 :引火点218℃)等が挙げられる。またこ ゛
れらの希釈溶媒としては四塩化炭素(CC,l!4)、
トリクロルエヂレン(C)−1c、Q −CHC,I!
2)等が好ましいものとして例示される。シリコーン
系のコーティング剤の好ましい例としては、信越化学工
業株式会社製のK F −96の如きジメヂルシロキリ
ン系のコーティング剤、K F −99の如きメチルハ
イドロジエンポリシロキサン系のコーティング剤、K
C−88の如きメチルトリクロロシラン系のコーティン
グ剤、K B M −3103Cの如きシランカップリ
ング剤等が挙げられる。これらの市販品は化学的にも熱
的にも比較的安価であり1つ耐久性にも優れているので
本発明で使用する陽イオン交換物質のコーティング剤と
して好適である。即らこれらの使用により前記陽イオン
交換物質に対して安定したシリコーン皮膜を形成させる
ことが可能である。なお、上記のシリコーン系コーティ
ング剤を希釈して使用する際はそれの希釈剤として炭化
水素または芳香族系等の多くの溶媒の使用が可能である
が、皮膜形成後の熱処理を実施ゴる場合を考慮すれば、
難燃性で且つ熱的に安定な溶媒、例えば四塩化炭素、ト
リクロロエチレン等の溶媒が好ましいものとして例示さ
れる。弗素系のコーティング剤も本発明で使用可能であ
る。例えば住友スリーエム株式会社製のJX−900、
FC−721等の弗素系コーティング剤やこれらを塩素
系の溶媒で希釈した液は、本発明で使用する陽イオン交
換物質の皮膜形成に有効である。コーティング剤の陽イ
オン交換物質中に占めるコーティング剤の含有量は、ぞ
れの種類に依存するが、通常o、oi−〜20重母%が
適量であり、0.2〜15重1%がもっとも好ましい範
囲である。
としては比重が0.8〜0.9範囲内の流動パラフィン
が好適であり、その具体例としては日本工業規格K −
9003の流動パラフィン(比重〉01855 ; 沸
点> 300℃)、スモイル系17)P−70(比重0
.84 :引火点184℃)、P−200(比重0.
86 :引火点218℃)等が挙げられる。またこ ゛
れらの希釈溶媒としては四塩化炭素(CC,l!4)、
トリクロルエヂレン(C)−1c、Q −CHC,I!
2)等が好ましいものとして例示される。シリコーン
系のコーティング剤の好ましい例としては、信越化学工
業株式会社製のK F −96の如きジメヂルシロキリ
ン系のコーティング剤、K F −99の如きメチルハ
イドロジエンポリシロキサン系のコーティング剤、K
C−88の如きメチルトリクロロシラン系のコーティン
グ剤、K B M −3103Cの如きシランカップリ
ング剤等が挙げられる。これらの市販品は化学的にも熱
的にも比較的安価であり1つ耐久性にも優れているので
本発明で使用する陽イオン交換物質のコーティング剤と
して好適である。即らこれらの使用により前記陽イオン
交換物質に対して安定したシリコーン皮膜を形成させる
ことが可能である。なお、上記のシリコーン系コーティ
ング剤を希釈して使用する際はそれの希釈剤として炭化
水素または芳香族系等の多くの溶媒の使用が可能である
が、皮膜形成後の熱処理を実施ゴる場合を考慮すれば、
難燃性で且つ熱的に安定な溶媒、例えば四塩化炭素、ト
リクロロエチレン等の溶媒が好ましいものとして例示さ
れる。弗素系のコーティング剤も本発明で使用可能であ
る。例えば住友スリーエム株式会社製のJX−900、
FC−721等の弗素系コーティング剤やこれらを塩素
系の溶媒で希釈した液は、本発明で使用する陽イオン交
換物質の皮膜形成に有効である。コーティング剤の陽イ
オン交換物質中に占めるコーティング剤の含有量は、ぞ
れの種類に依存するが、通常o、oi−〜20重母%が
適量であり、0.2〜15重1%がもっとも好ましい範
囲である。
上述の殺菌、抗菌性の金属イオンを保持した陽イオン交
換物質またはこれをコーティング剤で処理したものは、
本発明の防カビならびに抗菌性能を有する目地材組成物
中に、セメント系または合成高分子系の目地材のいずれ
の場合でも0.05〜20重R%(乾燥基準)の範囲で
含まれることが好ましい抗菌ならびに防カビ効果を発揮
する上に望ましい。前記効果を長期間に亘り維持するた
めに、より好ましくは約0.1%以以上床れる。一方、
20車量%を越えると目地の機械的強度が下る。
換物質またはこれをコーティング剤で処理したものは、
本発明の防カビならびに抗菌性能を有する目地材組成物
中に、セメント系または合成高分子系の目地材のいずれ
の場合でも0.05〜20重R%(乾燥基準)の範囲で
含まれることが好ましい抗菌ならびに防カビ効果を発揮
する上に望ましい。前記効果を長期間に亘り維持するた
めに、より好ましくは約0.1%以以上床れる。一方、
20車量%を越えると目地の機械的強度が下る。
具体的には、セメント系材料を主体とする本発明の11
地材組成物は、セメント(例;白セメント、ポルトラン
ドセメント)、細母材(例;川砂、珪砂)、混和剤(例
;メブルゼルロース)の混合物、場合によってはさらに
無機系顔料や他の微量成分(例;防水剤)をざらに添加
した混合物に対して上述の防カビならびに抗菌能を有す
る粉状または粒状の陽イオン交換物質を所定量混和し、
均一化して1qられる。かかる本発明の目地材組成物は
、例えば水を30〜50%加えて、fJJ!するだけで
実用に供することが可能である。また、便法として、市
販のセメント系の既製目地材に、本発明で特定 −した
殺菌作用を有する金属イオンを保持している陽イオン交
換物質の必要量を加え混合して使用してもよい。
地材組成物は、セメント(例;白セメント、ポルトラン
ドセメント)、細母材(例;川砂、珪砂)、混和剤(例
;メブルゼルロース)の混合物、場合によってはさらに
無機系顔料や他の微量成分(例;防水剤)をざらに添加
した混合物に対して上述の防カビならびに抗菌能を有す
る粉状または粒状の陽イオン交換物質を所定量混和し、
均一化して1qられる。かかる本発明の目地材組成物は
、例えば水を30〜50%加えて、fJJ!するだけで
実用に供することが可能である。また、便法として、市
販のセメント系の既製目地材に、本発明で特定 −した
殺菌作用を有する金属イオンを保持している陽イオン交
換物質の必要量を加え混合して使用してもよい。
有機系の目地材例としては、例えばアクリル樹脂系の高
分子エマルジョンを主体とする目地材に、抗菌能を有す
る本発明の陽イオン交換物質を少くとも0.05重R%
分散させて本発明の有機系の目地材組成物を調製するこ
とが可能である。便法として、市販の有機系目地材に本
発明で使用する殺菌作用を有する金属イオンを保持して
いる粉末または微粒状の陽イオン交換物質の所定♀を添
加し、均一に分散させて使用してもよい。
分子エマルジョンを主体とする目地材に、抗菌能を有す
る本発明の陽イオン交換物質を少くとも0.05重R%
分散させて本発明の有機系の目地材組成物を調製するこ
とが可能である。便法として、市販の有機系目地材に本
発明で使用する殺菌作用を有する金属イオンを保持して
いる粉末または微粒状の陽イオン交換物質の所定♀を添
加し、均一に分散させて使用してもよい。
[実施例]
次に本発明の実Mi態様を実施例により説明するが、本
発明は、本実施例に限定されるものではない。本発明の
無機系ならびに有機系目地材の実施例に示されたカビ抵
抗性評価試験は、ASTMG−21の試験法に準拠して
行われた、培地の組成としてはKH2po4(0,79
> 、K2 HPO4(0,7g > 、 IV
IJ 304 ・ 7 ト1□ O(0,7g
> 。
発明は、本実施例に限定されるものではない。本発明の
無機系ならびに有機系目地材の実施例に示されたカビ抵
抗性評価試験は、ASTMG−21の試験法に準拠して
行われた、培地の組成としてはKH2po4(0,79
> 、K2 HPO4(0,7g > 、 IV
IJ 304 ・ 7 ト1□ O(0,7g
> 。
NH4” NO3(1,0g > 、 Na
Cj! (0,005g > 。
Cj! (0,005g > 。
[e 5o47 t−120(0,002g> 、 Z
n 304 ”7 ト12 0(0,002g >
、 Mn SO4−7ト12 。
n 304 ”7 ト12 0(0,002g >
、 Mn SO4−7ト12 。
(0,0019) 、寒天(15g) 、および純水1
000dよりなる培地を使用した。試験菌としてはAs
peraillus niger (ArCC964
2)、 penicil陽umfuniculosum
(ArCC9644) 、 chaetomiumg
lobosum (ArCC6205)、 Trich
odcrma T−1(ArCCQ645) 、および
AureObaSidiLIIII pullulan
s (ArCC9348)の5種を用い、これらの菌を
混合接種した。
000dよりなる培地を使用した。試験菌としてはAs
peraillus niger (ArCC964
2)、 penicil陽umfuniculosum
(ArCC9644) 、 chaetomiumg
lobosum (ArCC6205)、 Trich
odcrma T−1(ArCCQ645) 、および
AureObaSidiLIIII pullulan
s (ArCC9348)の5種を用い、これらの菌を
混合接種した。
培養は相対湿度(R,11,>85〜95%で30日間
実施して試験結果の評価を下記の5段階に分Gjて行な
った。
実施して試験結果の評価を下記の5段階に分Gjて行な
った。
0 菌の発育がまったくない
1 わずかな発育(io%以下)
2 少し発育(10〜30%)
3 中間的な発育(30〜60%)さらに抗菌力の
ために細菌ならびに真菌の死滅率の測定が本発明の目地
材を用いて実施されたが、これは下記の方法によった。
ために細菌ならびに真菌の死滅率の測定が本発明の目地
材を用いて実施されたが、これは下記の方法によった。
細 菌:懸濁液(104個/InI!>1dを被験物質
懸濁液(100IItg/r111) 9mの中へ注入
混釈し、37°C124時間作用させ、その0.1dを
)1ucller 1陽nton培地に分散さけ137
℃、2 /l [t、’j間1兵、生存固体数測定し、
死滅率を求めた。
懸濁液(100IItg/r111) 9mの中へ注入
混釈し、37°C124時間作用させ、その0.1dを
)1ucller 1陽nton培地に分散さけ137
℃、2 /l [t、’j間1兵、生存固体数測定し、
死滅率を求めた。
真 菌:胞子懸濁液(104個/d>17!を被験物懸
濁液(100777y/戴)9dの中へ注入混釈し、3
0’C124時間作用させ、そのo、i、i2をリグロ
ー寒天培地に分散さt!30℃、48時間後付−存個体
数測定し、死滅率を求めIこ。
濁液(100777y/戴)9dの中へ注入混釈し、3
0’C124時間作用させ、そのo、i、i2をリグロ
ー寒天培地に分散さt!30℃、48時間後付−存個体
数測定し、死滅率を求めIこ。
実施例1〜6は本発明の無機系目地材の成形体を用いて
カビ抵抗性試験を実施した場合を述べたものである。ポ
ルトランドセメント、川砂およびメチルセルロース混和
剤よりなる混合物に対して本発明で使用づる無機系の抗
菌剤の所定準を加えU、V−ミキサーで混和して均一混
合物になるJ:うに調製した。無機系抗菌剤の種類及び
その使用mをかえて種々の組成を有するものが調製され
た。
カビ抵抗性試験を実施した場合を述べたものである。ポ
ルトランドセメント、川砂およびメチルセルロース混和
剤よりなる混合物に対して本発明で使用づる無機系の抗
菌剤の所定準を加えU、V−ミキサーで混和して均一混
合物になるJ:うに調製した。無機系抗菌剤の種類及び
その使用mをかえて種々の組成を有するものが調製され
た。
目地材組成物の水懸濁液のpHは約11である。上記の
目地材組成物に一定用の水(20〜50%)を加えて混
和した。次いで混合物を50x 50RimX 3 m
mのプレーi〜に成形した後、風乾した。これらの試験
j−7を用いて既述の方法によって、各種の抗菌ツノの
評価試験が実施された。
目地材組成物に一定用の水(20〜50%)を加えて混
和した。次いで混合物を50x 50RimX 3 m
mのプレーi〜に成形した後、風乾した。これらの試験
j−7を用いて既述の方法によって、各種の抗菌ツノの
評価試験が実施された。
実施例 1
実施例1では抗菌剤として銀−モルデナイl〜の微粉末
(’Eルデナイト母体;モル比SiO2/△g203−
10)、交換容p−1,4meq/g(無水基準):△
g−1.78%(100’C乾燥塁i%j )を用い、
上述の方法に従って、本発明のヒメント系の目地材組成
物を調製し、次いで上;ホのようにしてデス1〜ピース
を調製した。
(’Eルデナイト母体;モル比SiO2/△g203−
10)、交換容p−1,4meq/g(無水基準):△
g−1.78%(100’C乾燥塁i%j )を用い、
上述の方法に従って、本発明のヒメント系の目地材組成
物を調製し、次いで上;ホのようにしてデス1〜ピース
を調製した。
形成有り
1−B A(1=0.013 0*9
2燥塁(M 実施例1のカビ抵抗性試験結果を第1表に示したが、△
(1= 0.003%以上の含有量の成形体(1−A、
1−8および1−C)では、第1表記載の如く、阻止帯
の形成が明らかに認められ、またこれらの評価はOであ
り、カビ類の発育がまったく認められないことが確認さ
れた。一方、比較例1は銀−モルデナイトを添加しない
目地材成形体による空試験である。この試験片の調製は
実施例1に準じて行われた。比較例1では、表記のよう
に、評価は2であり、明らかにカビの発育が認められた
。実施例1と比較例1の試験結果の比較より、本発明の
目地材の防カビ能は人であり、それの効果は明白である
。銀−モルデナイトを含有する目地材成形体では、表記
の如く、八〇として30ppmの僅少存在(1−C)で
も強力な防カビ効宋が明瞭に発揮されている。
2燥塁(M 実施例1のカビ抵抗性試験結果を第1表に示したが、△
(1= 0.003%以上の含有量の成形体(1−A、
1−8および1−C)では、第1表記載の如く、阻止帯
の形成が明らかに認められ、またこれらの評価はOであ
り、カビ類の発育がまったく認められないことが確認さ
れた。一方、比較例1は銀−モルデナイトを添加しない
目地材成形体による空試験である。この試験片の調製は
実施例1に準じて行われた。比較例1では、表記のよう
に、評価は2であり、明らかにカビの発育が認められた
。実施例1と比較例1の試験結果の比較より、本発明の
目地材の防カビ能は人であり、それの効果は明白である
。銀−モルデナイトを含有する目地材成形体では、表記
の如く、八〇として30ppmの僅少存在(1−C)で
も強力な防カビ効宋が明瞭に発揮されている。
実施例 2
実施例2は、複合型の銀−銅−ビオライト〔但しゼオラ
イト母体はA型ビAライト(Z))を用いて、上述の方
法により、セメント糸目地材組成物を、+14製し、こ
れを湿式成形して得られた試験片のカビ抵抗性試験を例
示したものである。抗菌剤としてはNa A(I Cu
Zの微粉末(平均粒子系[)av= 1.33μm;
A型ゼオライト母体;モル比Si O2/Af1203
= 1.99 、交換容呈=6・〜7 meq/y (
無水基準)を使用して、前述の方法により、目地材成形
体を調製した。第2表に示しノ、A!J = 0
.019%、 CIJ = 0.031% (
乾燥基準)以上を含むデストピース2−△、2−B、お
よび2−Cでは、何れも、カビの発育は告無であり、ざ
らに阻止帯の形成が、何れの場合でも、明らかに認めら
れた。上述の試験より、本発明の目地材は(へめで優れ
た抗菌効果を発揮することが確認された。比較例2は空
試験であり、これはNa AgCuZ複合型抗菌性ゼオ
ライ1〜を添加しない場合を示したものである。この場
合は、表記の如く、カビの発育が認められ、阻止帯の形
成も見られない。実施例2と比較例20両者の比較より
本発明の目地材が優れた防カビ効果を発揮することは明
白である。
イト母体はA型ビAライト(Z))を用いて、上述の方
法により、セメント糸目地材組成物を、+14製し、こ
れを湿式成形して得られた試験片のカビ抵抗性試験を例
示したものである。抗菌剤としてはNa A(I Cu
Zの微粉末(平均粒子系[)av= 1.33μm;
A型ゼオライト母体;モル比Si O2/Af1203
= 1.99 、交換容呈=6・〜7 meq/y (
無水基準)を使用して、前述の方法により、目地材成形
体を調製した。第2表に示しノ、A!J = 0
.019%、 CIJ = 0.031% (
乾燥基準)以上を含むデストピース2−△、2−B、お
よび2−Cでは、何れも、カビの発育は告無であり、ざ
らに阻止帯の形成が、何れの場合でも、明らかに認めら
れた。上述の試験より、本発明の目地材は(へめで優れ
た抗菌効果を発揮することが確認された。比較例2は空
試験であり、これはNa AgCuZ複合型抗菌性ゼオ
ライ1〜を添加しない場合を示したものである。この場
合は、表記の如く、カビの発育が認められ、阻止帯の形
成も見られない。実施例2と比較例20両者の比較より
本発明の目地材が優れた防カビ効果を発揮することは明
白である。
第2表 無機系目地材の成形体のカビ抵抗性試験、B、
、 Ag=0.036: o、。
、 Ag=0.036: o、。
CLI=0.061
実施例 3
実施例3では、コーティングされた複合型の銀−銅一ゼ
オライド〔但しゼオライト母体はY型ビオライト(Y)
〕を用いて本発明の無機系のセメントを主体とした目地
材組成物を、上述の方法により調製し、これを湿式成形
して得られたテストピースを用いて微生物に対する評価
試験として死滅率の測定を行った。結果を第3表に示す
。
オライド〔但しゼオライト母体はY型ビオライト(Y)
〕を用いて本発明の無機系のセメントを主体とした目地
材組成物を、上述の方法により調製し、これを湿式成形
して得られたテストピースを用いて微生物に対する評価
試験として死滅率の測定を行った。結果を第3表に示す
。
試験に際しては、Aspergillus flavu
sおよびAspergillus nigerの2種が
用いられ、既)小の方法により、死滅率の測定が実!さ
れた。[)aV=0.7t17nのNa A(J CI
Yの微粉末(L’71ライトの母体Y型;交換容帛約
6 meQ/g(無水基準):St O/AN 203
約5〕の活性化量を信越化学J−業株式会社製のシリコ
ーンK F −96(500cps)の四1n化炭素希
釈液を用いて処理して、コーティングを実施した後、固
相中の四塩化炭素を減Lt下に加熱除去して5%KF−
96でコーティングした複合型抗菌剤Na AgCu
Y@調製した。かかるコーティング済みの銀−銅一ゼオ
ライド(Y型)を用いて、前述の方法により、本発明の
目地材成形体を調製した。表記の如く、抗菌金属として
Ao =5DDm 、 cu =s3ppm以上を含む
本発明のセメント糸目地材成形体3−A〜3−Dでは何
れ:ら、八spergillus flavusおよび
^spergi++usnigerに対して阻止帯の形
成が明瞭に認められた。
sおよびAspergillus nigerの2種が
用いられ、既)小の方法により、死滅率の測定が実!さ
れた。[)aV=0.7t17nのNa A(J CI
Yの微粉末(L’71ライトの母体Y型;交換容帛約
6 meQ/g(無水基準):St O/AN 203
約5〕の活性化量を信越化学J−業株式会社製のシリコ
ーンK F −96(500cps)の四1n化炭素希
釈液を用いて処理して、コーティングを実施した後、固
相中の四塩化炭素を減Lt下に加熱除去して5%KF−
96でコーティングした複合型抗菌剤Na AgCu
Y@調製した。かかるコーティング済みの銀−銅一ゼオ
ライド(Y型)を用いて、前述の方法により、本発明の
目地材成形体を調製した。表記の如く、抗菌金属として
Ao =5DDm 、 cu =s3ppm以上を含む
本発明のセメント糸目地材成形体3−A〜3−Dでは何
れ:ら、八spergillus flavusおよび
^spergi++usnigerに対して阻止帯の形
成が明瞭に認められた。
これらの試験片の上記2種の微生物に対する死滅率は何
れも100%であり、極めて優れた効果を本発明のセメ
ント系目地材は発揮することが確認された。A(lおよ
びCI金含有少ない3−E試験片ではAsperqil
lus n1qerに対する死滅率は100%であるが
、阻」ト帯の形成は認められなかった。
れも100%であり、極めて優れた効果を本発明のセメ
ント系目地材は発揮することが確認された。A(lおよ
びCI金含有少ない3−E試験片ではAsperqil
lus n1qerに対する死滅率は100%であるが
、阻」ト帯の形成は認められなかった。
比較例3および比較例4はそれぞれ抗菌剤を含まぬ目地
材成形体ならびに抗菌金属を保持しないビオライト(N
aY>をコーティングしたものを含む目地材成形体のA
spergillus flavusおよびAsper
gillus nigerに対する阻止帯形成の有無に
関する試験に関するものである。比較例4では5%シリ
コーン(K F −96,500cps)コーティング
が実施例3と同様な方法で実施された。これらの比較例
Cは、表記の如く、阻止帯の形成が何れの微生物に対し
ても認められない。実施例3と比較例3及び4との比較
より、コーディング済みのNa AgCLI Yを含む
本発明の目地材の微生物に対する優れた抗菌効果は明白
である。
材成形体ならびに抗菌金属を保持しないビオライト(N
aY>をコーティングしたものを含む目地材成形体のA
spergillus flavusおよびAsper
gillus nigerに対する阻止帯形成の有無に
関する試験に関するものである。比較例4では5%シリ
コーン(K F −96,500cps)コーティング
が実施例3と同様な方法で実施された。これらの比較例
Cは、表記の如く、阻止帯の形成が何れの微生物に対し
ても認められない。実施例3と比較例3及び4との比較
より、コーディング済みのNa AgCLI Yを含む
本発明の目地材の微生物に対する優れた抗菌効果は明白
である。
本発明で抗菌目的に使用する抗菌剤〔無機質の抗菌性ビ
オライト(結晶質)、抗菌性アルミノ珪酸塩(非晶質)
および有機質の陽イオン交換体〕を既述の如きコーティ
ング剤で処理して抗菌剤の表面にコーティング^す皮膜
の形成又は濡れを与えることにより抗菌剤と目地材構成
素子との相互作用が抑制され、また抗菌剤の耐アルカリ
性、耐熱性:b J:り向]ニする利点がある。このよ
うにコーティング剤を用いうすい皮膜形成や濡れを本発
明の抗菌剤に実施しても、抗菌金属イオンや微生物の拡
散は、かかる皮膜を通じて、充分に迅速に行われるので
抗菌力は低下しない。また、コーティングすることによ
り抗菌剤の目地材構成成分への分散が良好になる。
オライト(結晶質)、抗菌性アルミノ珪酸塩(非晶質)
および有機質の陽イオン交換体〕を既述の如きコーティ
ング剤で処理して抗菌剤の表面にコーティング^す皮膜
の形成又は濡れを与えることにより抗菌剤と目地材構成
素子との相互作用が抑制され、また抗菌剤の耐アルカリ
性、耐熱性:b J:り向]ニする利点がある。このよ
うにコーティング剤を用いうすい皮膜形成や濡れを本発
明の抗菌剤に実施しても、抗菌金属イオンや微生物の拡
散は、かかる皮膜を通じて、充分に迅速に行われるので
抗菌力は低下しない。また、コーティングすることによ
り抗菌剤の目地材構成成分への分散が良好になる。
実施例 4
実施例4は死滅率の測定に関するものである。
複合型の銅−亜鉛−ビオライト〔但しビオライ1〜母体
はA型ゼオライト(Z)〕を用いて無機系のセメントを
主体とする目地材組成物を既述の方法により調製し、こ
れを湿式成形して得た試験ハを用いて微生物の死滅率の
測定を実施した。
はA型ゼオライト(Z)〕を用いて無機系のセメントを
主体とする目地材組成物を既述の方法により調製し、こ
れを湿式成形して得た試験ハを用いて微生物の死滅率の
測定を実施した。
本実施例に於ては、八spergillus flav
usおよび八spergillus nigerを用い
た。抗菌剤としては第4表に示したように、Na CO
Zn Zの微粉末[)aV約3μTrL)が用いられた
、銅−亜鉛ビオライ]・含有目地材成形体中に抗菌金属
としてZnを0、0307%以−L、C1を0.036
6%以上含む4−1〜4−3試験片は、ASper(]
1llUS flavusおよびAspergillu
s nigerに対して何れも死滅率100%を示した
。なお、ASper(]1lltjS ni(](1!
rに対づる阻止帯の形成がト記何れの試験片でも見られ
た。一方、比較例5(空試験)の銅−亜鉛−ゼAライト
を含まぬセメント系目地材の成形体ではAsperg
i 11us nigerに対する阻止帯の形成は見ら
れなかっf;8実施例 5 実施例5は本発明の目地材のカビ抵抗試験に関するもの
である。本例に於ては複合型の銀−銅一アルミノ珪酸塩
〔珪酸塩の母体:非晶質アルミノ珪酸塩(AM))を用
いて無機系のセメントを主体とする目地材組成物を既述
の方法により、調製し、これを湿式成形して得た試験片
を用いて、5種の菌の混合接種により即)ホのカビ抵抗
性試験を実施した。第5表に示した銀−鋼 AM(1)
および銀−銅−AM(If>の2種の抗菌剤は、銅およ
び銀を含む混合塩類の水溶液を調製し、これに非晶質ア
ルミノ珪酸塩の所定母を添加して、イオン交換法により
、銀(1価)および銅(2価)を保持ざt!て調製した
ものである。非晶質アルミノ珪rti塩の原料としては
、AM(I)では1.3Na 20”AN 203−6
.53i 02 ヲ、マタAM(1)では、1.1・N
a 20 ” AN 203 ”2.63i O2の化
学組成を有するものが使用された。調製された銀−銅−
AM(I>および銀−銅−AM(It)は何れも微粉末
であり、これらのDavは、それぞれ0.2、おJ、σ
0.3μmであった。
usおよび八spergillus nigerを用い
た。抗菌剤としては第4表に示したように、Na CO
Zn Zの微粉末[)aV約3μTrL)が用いられた
、銅−亜鉛ビオライ]・含有目地材成形体中に抗菌金属
としてZnを0、0307%以−L、C1を0.036
6%以上含む4−1〜4−3試験片は、ASper(]
1llUS flavusおよびAspergillu
s nigerに対して何れも死滅率100%を示した
。なお、ASper(]1lltjS ni(](1!
rに対づる阻止帯の形成がト記何れの試験片でも見られ
た。一方、比較例5(空試験)の銅−亜鉛−ゼAライト
を含まぬセメント系目地材の成形体ではAsperg
i 11us nigerに対する阻止帯の形成は見ら
れなかっf;8実施例 5 実施例5は本発明の目地材のカビ抵抗試験に関するもの
である。本例に於ては複合型の銀−銅一アルミノ珪酸塩
〔珪酸塩の母体:非晶質アルミノ珪酸塩(AM))を用
いて無機系のセメントを主体とする目地材組成物を既述
の方法により、調製し、これを湿式成形して得た試験片
を用いて、5種の菌の混合接種により即)ホのカビ抵抗
性試験を実施した。第5表に示した銀−鋼 AM(1)
および銀−銅−AM(If>の2種の抗菌剤は、銅およ
び銀を含む混合塩類の水溶液を調製し、これに非晶質ア
ルミノ珪酸塩の所定母を添加して、イオン交換法により
、銀(1価)および銅(2価)を保持ざt!て調製した
ものである。非晶質アルミノ珪rti塩の原料としては
、AM(I)では1.3Na 20”AN 203−6
.53i 02 ヲ、マタAM(1)では、1.1・N
a 20 ” AN 203 ”2.63i O2の化
学組成を有するものが使用された。調製された銀−銅−
AM(I>および銀−銅−AM(It)は何れも微粉末
であり、これらのDavは、それぞれ0.2、おJ、σ
0.3μmであった。
例示した5−1〜5−3試験片(Ag= 0.027%
以上: Cu = 0.024%以上(乾燥基準)〕の
試験では、表記した如く、カビの発育はOであり、しか
も発育阻止帯の形成が行われることが判明した。
以上: Cu = 0.024%以上(乾燥基準)〕の
試験では、表記した如く、カビの発育はOであり、しか
も発育阻止帯の形成が行われることが判明した。
比較例6は空試験であり、本発明の抗菌アルミノIf[
M塩(非晶質)を含まない実施例5と同じセメント系目
地材よりなる成形体を用いた。カビの発育が認められ、
また阻止帯の形成が見られないことが判明した。これら
の試験J、す、本発明の非晶質アルミノ珪!!塩より構
成される抗菌剤を含む目地材の抗菌効果は極めて優れて
いることは明白である。
M塩(非晶質)を含まない実施例5と同じセメント系目
地材よりなる成形体を用いた。カビの発育が認められ、
また阻止帯の形成が見られないことが判明した。これら
の試験J、す、本発明の非晶質アルミノ珪!!塩より構
成される抗菌剤を含む目地材の抗菌効果は極めて優れて
いることは明白である。
非晶質アルミノ珪酸塩より構成される抗菌剤は経済的に
超微粉に調製することが可能である。これは1μ面以下
に容易になるために無機系ならびに有機系目地材中に均
一分散することが出来る。
超微粉に調製することが可能である。これは1μ面以下
に容易になるために無機系ならびに有機系目地材中に均
一分散することが出来る。
これがために抗菌効果を目地材施工俊仝域に亘って一様
に発揮する利点も確認された。
に発揮する利点も確認された。
第5表 無機系目地材の成形体のカビ抵抗性試験実施例
6 実施例6に於ては抗菌剤として、強酸をの有機質交換体
Dowcx 50W (ブI〜リウム型:200〜30
0メツシュ)をAll NO3−Zn (NO3>2
混合液で処理して陽イオン交換基であるナトリウムの一
部をAo−Zn混合型に転換して、銀−亜鉛−Dowe
x 50Wを調製した。これを用いて、即述の方法に従
って、本発明のセメント系の目地材組成物を前例に準じ
て調製し、次いで湿式混和後成形して50x 50X
3 rtaの試験片を作った。即ら乾燥済みのDowe
x 50Wの微粒子370 gに0.IHAgNO3/
1.OHZn (NO3)2溶液1.1.1!を加
え、イオン交換を室温(24℃)で実施して銀−亜鉛−
0owcx 50W (Ag= 1.58%: 7n
= 7.91%(乾燥基準))の抗菌剤微粒子4199
(乾燥基準)が(りられた。これを用いて第6表記載
の無機系目地材の成形体(50X 50x 5 mrt
t )を作り、一般細菌に対する抗菌力テストとして死
滅率の測定を実施した。
6 実施例6に於ては抗菌剤として、強酸をの有機質交換体
Dowcx 50W (ブI〜リウム型:200〜30
0メツシュ)をAll NO3−Zn (NO3>2
混合液で処理して陽イオン交換基であるナトリウムの一
部をAo−Zn混合型に転換して、銀−亜鉛−Dowe
x 50Wを調製した。これを用いて、即述の方法に従
って、本発明のセメント系の目地材組成物を前例に準じ
て調製し、次いで湿式混和後成形して50x 50X
3 rtaの試験片を作った。即ら乾燥済みのDowe
x 50Wの微粒子370 gに0.IHAgNO3/
1.OHZn (NO3)2溶液1.1.1!を加
え、イオン交換を室温(24℃)で実施して銀−亜鉛−
0owcx 50W (Ag= 1.58%: 7n
= 7.91%(乾燥基準))の抗菌剤微粒子4199
(乾燥基準)が(りられた。これを用いて第6表記載
の無機系目地材の成形体(50X 50x 5 mrt
t )を作り、一般細菌に対する抗菌力テストとして死
滅率の測定を実施した。
第6表記載の如く、銀−亜m −Dowex 50W(
A(J = 0.072%: Zn = 0.37%(
乾燥基準)〕を含有する無機系目地材の成形体(6−A
>はEscherichia co陽や5taphyl
OCOCCuS aureusのような一般細菌に対し
て極めて効果的であることが確認された。なお、本発明
に使用されたDOwcX50W(ナトリウム型)自身は
本実施例に使用された細菌に対しては全く抗菌ないし抗
菌力を有しない。
A(J = 0.072%: Zn = 0.37%(
乾燥基準)〕を含有する無機系目地材の成形体(6−A
>はEscherichia co陽や5taphyl
OCOCCuS aureusのような一般細菌に対し
て極めて効果的であることが確認された。なお、本発明
に使用されたDOwcX50W(ナトリウム型)自身は
本実施例に使用された細菌に対しては全く抗菌ないし抗
菌力を有しない。
第6表 無機系目地材の成形体の評価
実施例 7
実施例7に於ては抗菌性ビオライトとして銀−銅−ピΔ
ライト(NaA(1・Cu Z:ZはA型ビオライトの
母体: Dav= 2.34μ■〉を使用した。
ライト(NaA(1・Cu Z:ZはA型ビオライトの
母体: Dav= 2.34μ■〉を使用した。
これと有機系の目地材(アクリル樹脂下マルジョン系:
内装用目地材を二つの異る混合比率で自動乳鉢にて混和
してしスラリー状混和物を17だ。次にこれらの混和物
を加圧成形(約40Kg/cri ) L/て有機系目
地祠成形体(50X 50InIriX 3 m >を
作った。
内装用目地材を二つの異る混合比率で自動乳鉢にて混和
してしスラリー状混和物を17だ。次にこれらの混和物
を加圧成形(約40Kg/cri ) L/て有機系目
地祠成形体(50X 50InIriX 3 m >を
作った。
これを用いてカビ抵抗性試験を実施した。即述の△ST
M G−21の方法によるカビ抵抗性試験の結果を第
7表に示す。Na A(I Cu Zを含有する41機
系[1地4A(7−A、7−[3>ではカビの発育が全
く認められず、評価値は何れも○であった。
M G−21の方法によるカビ抵抗性試験の結果を第
7表に示す。Na A(I Cu Zを含有する41機
系[1地4A(7−A、7−[3>ではカビの発育が全
く認められず、評価値は何れも○であった。
一方抗菌性ピオライ1〜を含まない試験片(比較例7)
ではMi[価伯は2と1であり、カビの発育が明らかに
認められた。
ではMi[価伯は2と1であり、カビの発育が明らかに
認められた。
第7表 有職系目地材の成形体のカビ抵抗性試験(実施
例7) 試験片: 50X 50nrm (厚ざ3#n)試験片
抗菌↑生ヒオ 成形体中の抗菌7−A 銀−銅−
Aa=0.18;Cu=0.30 0ゼAライト 7−13 Ag=o、037;Cu=0
.057 0実施例 8 実施例8に於ては抗菌性ビオライトとじてK F −9
6(500cps)でシリコーンコーティングされたN
a CLI Zn Z (シリコーン5%; [)av
= 2.7μTrL)を使用した。これと市販の抗菌剤
含有の高分子体よりなる有機系目地材(商標イナメジサ
プル3−31)を二つの異る混合比で自動乳鉢にて混和
後、加圧成形(約110KI/ ci ) L/て有機
系目地材の成形体(50x 50x 3 mm >を調
製した。上記の方法により得られた試験片を用い、カビ
に対する評価試験として、^spergillus f
lavusに対する死滅率の測定を萌述の方法により、
実施した。試験結果は第63表に記載されている。何れ
の試験片でも100%の死滅率が得られている。比較例
9では市販のイナメジVプル5−31の試験片(50X
50X 3m)を用いた。比較例9では同上の真菌に
対してりし減率は82%であった。表記の結果の比較よ
り、市販の有機系目地材く慣用の抗菌剤含有)に本発明
で使用する抗菌性ビオライトをざらに添加することによ
り抗菌効果はさらに増大することは明らかである。
例7) 試験片: 50X 50nrm (厚ざ3#n)試験片
抗菌↑生ヒオ 成形体中の抗菌7−A 銀−銅−
Aa=0.18;Cu=0.30 0ゼAライト 7−13 Ag=o、037;Cu=0
.057 0実施例 8 実施例8に於ては抗菌性ビオライトとじてK F −9
6(500cps)でシリコーンコーティングされたN
a CLI Zn Z (シリコーン5%; [)av
= 2.7μTrL)を使用した。これと市販の抗菌剤
含有の高分子体よりなる有機系目地材(商標イナメジサ
プル3−31)を二つの異る混合比で自動乳鉢にて混和
後、加圧成形(約110KI/ ci ) L/て有機
系目地材の成形体(50x 50x 3 mm >を調
製した。上記の方法により得られた試験片を用い、カビ
に対する評価試験として、^spergillus f
lavusに対する死滅率の測定を萌述の方法により、
実施した。試験結果は第63表に記載されている。何れ
の試験片でも100%の死滅率が得られている。比較例
9では市販のイナメジVプル5−31の試験片(50X
50X 3m)を用いた。比較例9では同上の真菌に
対してりし減率は82%であった。表記の結果の比較よ
り、市販の有機系目地材く慣用の抗菌剤含有)に本発明
で使用する抗菌性ビオライトをざらに添加することによ
り抗菌効果はさらに増大することは明らかである。
第8表 有機系目地材の成形体の評価試験試験ハ 抗
菌性ビオ 成形体中の 八sperg i+ lusノ
番2う ラーイトの 抗菌金属の f l avu s
に対す種 類 含量(%ビ る死滅率(%)コーチイ
ン Cu=0.47 8−△ グ済の Zn=0.36 100N
aCulnZ イナメジ 比較例9畳ナブルS−31−82 (市販品) 即述の実施例1〜8より児て本発明の目地材組成物の防
カビならびに抗菌効果が顕著であることは明白である。
菌性ビオ 成形体中の 八sperg i+ lusノ
番2う ラーイトの 抗菌金属の f l avu s
に対す種 類 含量(%ビ る死滅率(%)コーチイ
ン Cu=0.47 8−△ グ済の Zn=0.36 100N
aCulnZ イナメジ 比較例9畳ナブルS−31−82 (市販品) 即述の実施例1〜8より児て本発明の目地材組成物の防
カビならびに抗菌効果が顕著であることは明白である。
手Uごネ市正円
昭和61年6月3o日
特4′11j艮官 宇賀通部 殿
1事(’tの表示
昭和61年特訂願第85992号
2発明の名称
防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物3補lFを
する者 事件との関係:特許出願人 住所 滋賀県牟津市橋岡町3番地の26補正の内容
別紙の通り (月明細害第30頁第4表の下に 「1)ピAライトの母体:A型ビオライト(Z):Na
CIJ 7n ZJヲ挿入L6゜(2)同上第34頁
第13行目の r (6−A) Jを r (6−A及び6−B)Jに訂正する。
する者 事件との関係:特許出願人 住所 滋賀県牟津市橋岡町3番地の26補正の内容
別紙の通り (月明細害第30頁第4表の下に 「1)ピAライトの母体:A型ビオライト(Z):Na
CIJ 7n ZJヲ挿入L6゜(2)同上第34頁
第13行目の r (6−A) Jを r (6−A及び6−B)Jに訂正する。
(3)同上第35真下から第10行目の[(NaA9・
CuZJを [(Na A!x Cu ZJと訂正スル。
CuZJを [(Na A!x Cu ZJと訂正スル。
(4)同上同真下から7行目の
「内装用目地材」の後に
[)jを挿入する。
手続補正書
昭和61年12月25日
14訂庁長官 黒田明雄 殿
1事(’tの表示
昭和61年特許願第85992@
2発明の名称
防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物3補正をす
る者 事件との関係:特許出願人
る者 事件との関係:特許出願人
Claims (8)
- (1)殺菌作用を有する金属イオンを保持している陽イ
オン交換物質を含有して成る防カビならびに抗菌能を有
する目地材組成物。 - (2)陽イオン交換物質がコーティング剤で処理されて
いる特許請求の範囲第1項記載の目地材組成物。 - (3)陽イオン交換物質が殺菌作用を有する金属イオン
として銀、銅、亜鉛、水銀、錫、鉛、ビスマス及びカド
ミウムの金属イオン群より選ばれた1種または2種以上
の金属イオンを保持している特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の目地材組成物。 - (4)殺菌性の金属イオンを保持している陽イオン交換
物質が1meq/g(無水基準)以上のイオン交換容量
を有する有機質または無機質の陽、イオン交換体である
特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか一つに記載
の目地材組成物。 - (5)コーティング剤が流動パラフィン、シリコーン樹
脂系コーティング剤、または弗素樹脂系コーティング剤
である特許請求の範囲第2項記載の目地材組成物。 - (6)殺菌作用を有する金属イオンを保持した陽イオン
交換物質が目地材組成物中に0.05〜20重量%(乾
燥基準)含まれる特許請求の範囲第1項乃至第5項のい
ずれか一つに記載の防カビならびに抗菌能を有する目地
材組成物。 - (7)有機質陽イオン交換物質が粉状または粒状の強酸
型および/または弱酸型の陽イオン交換体である特許請
求の範囲第4項記載の目地材組成物。 - (8)無機質陽イオン交換物質が粉状または粒状のゼオ
ライト(結晶質)および/またはアルミノシリケート(
非晶質)である特許請求の範囲第4項記載の目地材組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8599286A JPS62243665A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8599286A JPS62243665A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62243665A true JPS62243665A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13874160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8599286A Pending JPS62243665A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 防カビならびに抗菌能を有する目地材組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62243665A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01178657A (ja) * | 1988-01-09 | 1989-07-14 | Natl House Ind Co Ltd | 壁構造 |
| US4906464A (en) * | 1987-12-26 | 1990-03-06 | Shinagawa Fuel Co., Ltd. | Method for preparing dispersions containing antibiotic power |
| US4938958A (en) * | 1986-12-05 | 1990-07-03 | Shinagawa Fuel Co., Ltd. | Antibiotic zeolite |
| US4938955A (en) * | 1987-04-22 | 1990-07-03 | Shingawa Fuel Co., Ltd | Antibiotic resin composition |
| JPH02251585A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | Shinagawa Nenryo Kk | コーテイング用組成物 |
| JPH0412041A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Hagiwara Giken:Kk | 防カビならびに抗菌性を有する目地材組成物 |
| JPH06256755A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-09-13 | Kajima Corp | 防カビ性シーラント |
| US5556699A (en) * | 1987-06-30 | 1996-09-17 | Shingawa Fuel Co. Ltd. | Antibiotic zeolite-containing film |
| US6929705B2 (en) | 2001-04-30 | 2005-08-16 | Ak Steel Corporation | Antimicrobial coated metal sheet |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8599286A patent/JPS62243665A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4938958A (en) * | 1986-12-05 | 1990-07-03 | Shinagawa Fuel Co., Ltd. | Antibiotic zeolite |
| US4938955A (en) * | 1987-04-22 | 1990-07-03 | Shingawa Fuel Co., Ltd | Antibiotic resin composition |
| US5556699A (en) * | 1987-06-30 | 1996-09-17 | Shingawa Fuel Co. Ltd. | Antibiotic zeolite-containing film |
| US4906464A (en) * | 1987-12-26 | 1990-03-06 | Shinagawa Fuel Co., Ltd. | Method for preparing dispersions containing antibiotic power |
| JPH01178657A (ja) * | 1988-01-09 | 1989-07-14 | Natl House Ind Co Ltd | 壁構造 |
| JPH02251585A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | Shinagawa Nenryo Kk | コーテイング用組成物 |
| JPH0412041A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Hagiwara Giken:Kk | 防カビならびに抗菌性を有する目地材組成物 |
| JPH06256755A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-09-13 | Kajima Corp | 防カビ性シーラント |
| US6929705B2 (en) | 2001-04-30 | 2005-08-16 | Ak Steel Corporation | Antimicrobial coated metal sheet |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104496358A (zh) | 一种室内用防霉抗菌型硅藻泥装饰壁材 | |
| Ahmed et al. | Preparation and characterization of antibacterial P2O5–CaO–Na2O–Ag2O glasses | |
| KR101259773B1 (ko) | 건축물의 실내 마감재용 수성페인트 조성물 | |
| KR20070116393A (ko) | 시멘트가 함유되지 않은 몰탈 조성물 | |
| JP3354428B2 (ja) | 水性塗料組成物 | |
| WO2005041670A1 (en) | Inorganic antibacterial agents containing high valent silver and preparation method thereof | |
| JPS6270221A (ja) | 抗菌剤 | |
| JP2821968B2 (ja) | 防カビ性塗膜防水材 | |
| WO2002052941A1 (en) | Biocide compositions and a method for their production | |
| CN115260947A (zh) | 瓷砖背胶 | |
| KR101213353B1 (ko) | 새집증후군 저감과 항균 및 항곰팡이 특성을 가지는 석회 도료 조성물 | |
| JPS63221175A (ja) | 防カビおよび抗菌能を有する塗壁ならびに吹付け材料 | |
| KR20090114497A (ko) | 대나무 활성탄 페인트 | |
| US7094374B2 (en) | Method for manufacturing ceramic balls for water treatment | |
| JP3780589B2 (ja) | 抗菌防黴性組成物 | |
| JP3490168B2 (ja) | 抗菌性砂の製造方法 | |
| JPH0625561A (ja) | 抗菌性粉体塗料組成物 | |
| JPH01164722A (ja) | 耐候性抗菌ゼオライト組成物 | |
| JPH0412041A (ja) | 防カビならびに抗菌性を有する目地材組成物 | |
| KR100660410B1 (ko) | 콘크리트 유해물질 차단용 도료 조성물 | |
| JP2009023959A (ja) | 銀担持難溶性オルトリン酸複塩微粒子の水系懸濁液、及び、その製造方法、並びに、抗菌性水性塗料組成物、及び、抗菌性機能を有する塗装品 | |
| JP3791807B2 (ja) | セメント系硬化物の表面劣化防止剤 | |
| JPH02283649A (ja) | モルタル組成物 | |
| JP4836025B2 (ja) | 防カビ及び抗菌塗料並びにその皮膜 | |
| JP2000007514A (ja) | 粒状抗菌材およびその製造方法 |