JPH0117895B2 - - Google Patents
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- JPH0117895B2 JPH0117895B2 JP1408977A JP1408977A JPH0117895B2 JP H0117895 B2 JPH0117895 B2 JP H0117895B2 JP 1408977 A JP1408977 A JP 1408977A JP 1408977 A JP1408977 A JP 1408977A JP H0117895 B2 JPH0117895 B2 JP H0117895B2
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Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はベルトコンベア式磁気吸着走行体装
置に関し、特に可撓性部材に結合された磁石(界
磁)を備えた走行体が、連続的に駆動される磁性
材ベルト(以下磁性ベルトと言う)に磁気吸着し
て追従移動する改良された走行体装置に関するも
のである。
置に関し、特に可撓性部材に結合された磁石(界
磁)を備えた走行体が、連続的に駆動される磁性
材ベルト(以下磁性ベルトと言う)に磁気吸着し
て追従移動する改良された走行体装置に関するも
のである。
出願人は特願昭51−47880(特公昭55−20901)
等で磁性ベルトを備えた多段ベルトコンベアライ
ンに沿つて界磁を備えた台座を、上記磁性ベルト
の周回移動に磁気吸着力により追従移動させて任
意の区間のベルトコンベアラインにて所望の速度
パターンで台座を連続的に移動させるようにした
連続輪送装置用インテグレータを提案し、また特
願昭51−69276(特公昭55−20906)および特願昭
51−100647(特公昭57−15021)等で同様な原理を
利用した都市交通輸送システムとして好適な連続
輸送装置を提案している。これらはいずれも走行
体の界磁と連続的に駆動されるベルトコンベアの
磁性ベルトとの間の磁気吸着力を利用してベルト
コンベアに沿つて走行体を移動させる走行体装置
の一例であり、走行体の駆動特性には界磁と磁性
ベルトとの磁気結合が大きく影響する。
等で磁性ベルトを備えた多段ベルトコンベアライ
ンに沿つて界磁を備えた台座を、上記磁性ベルト
の周回移動に磁気吸着力により追従移動させて任
意の区間のベルトコンベアラインにて所望の速度
パターンで台座を連続的に移動させるようにした
連続輪送装置用インテグレータを提案し、また特
願昭51−69276(特公昭55−20906)および特願昭
51−100647(特公昭57−15021)等で同様な原理を
利用した都市交通輸送システムとして好適な連続
輸送装置を提案している。これらはいずれも走行
体の界磁と連続的に駆動されるベルトコンベアの
磁性ベルトとの間の磁気吸着力を利用してベルト
コンベアに沿つて走行体を移動させる走行体装置
の一例であり、走行体の駆動特性には界磁と磁性
ベルトとの磁気結合が大きく影響する。
この発明は上記磁気結合をライン中のどこの点
においても確実なものとすると共にベルトコンベ
ア端での走行体の転回時にも強固な磁気結合を確
保し、全ラインで走行体界磁への衝撃の少ない円
滑な駆動がなされるようにしたベルトコンベア式
磁気吸着走行体装置を提供することを目的とする
ものである。
においても確実なものとすると共にベルトコンベ
ア端での走行体の転回時にも強固な磁気結合を確
保し、全ラインで走行体界磁への衝撃の少ない円
滑な駆動がなされるようにしたベルトコンベア式
磁気吸着走行体装置を提供することを目的とする
ものである。
すなわちこの発明のベルトコンベア式磁気吸着
走行体装置は、ベルト幅方向に軸心を向けて並置
した後記駆動輪、遊輪の外周曲面と同等の凹曲面
を有し、凹曲面が上記両輪の外周面と面接触磁気
吸着するようにした複数本の磁性材製バーを互い
に自在継手で結合して無端ベルトに形成してなる
磁性ベルトを一対の駆動輪と遊輪間に掛け回して
構成した磁性ベルトコンベアユニツトと、上記磁
性材製バーの配置ピツチに対応したピツチで互い
に自在継手を介して列状に界磁を可撓性部材で結
材で結合され対応並設してなる界磁装置を備えた
走行体とからなり、上記磁性ベルトと上記可撓性
部材に装着した界磁装置(以下界磁装置と云う)
との間に磁気吸着力を作用させることにより、上
記磁性ベルトコンベアユニツトを長さ方向に連設
して形成したコンベアラインに沿つて、上記走行
体を上記磁性ベルトの周回移動に追従移動させる
ようにしてなるものであり、上記コンベアライン
のどこにおいても界磁装置と磁性ベルトと又磁性
ベルトと少なくとも駆動輪外周面の磁気結合を容
易に大きくとることができ、磁性ベルトと両輪間
のすべりを解消できるので上記追従移動と、磁性
ベルト・駆動輪外周面間の動力受授を確実に行わ
しめるようにしたものである。
走行体装置は、ベルト幅方向に軸心を向けて並置
した後記駆動輪、遊輪の外周曲面と同等の凹曲面
を有し、凹曲面が上記両輪の外周面と面接触磁気
吸着するようにした複数本の磁性材製バーを互い
に自在継手で結合して無端ベルトに形成してなる
磁性ベルトを一対の駆動輪と遊輪間に掛け回して
構成した磁性ベルトコンベアユニツトと、上記磁
性材製バーの配置ピツチに対応したピツチで互い
に自在継手を介して列状に界磁を可撓性部材で結
材で結合され対応並設してなる界磁装置を備えた
走行体とからなり、上記磁性ベルトと上記可撓性
部材に装着した界磁装置(以下界磁装置と云う)
との間に磁気吸着力を作用させることにより、上
記磁性ベルトコンベアユニツトを長さ方向に連設
して形成したコンベアラインに沿つて、上記走行
体を上記磁性ベルトの周回移動に追従移動させる
ようにしてなるものであり、上記コンベアライン
のどこにおいても界磁装置と磁性ベルトと又磁性
ベルトと少なくとも駆動輪外周面の磁気結合を容
易に大きくとることができ、磁性ベルトと両輪間
のすべりを解消できるので上記追従移動と、磁性
ベルト・駆動輪外周面間の動力受授を確実に行わ
しめるようにしたものである。
この発明を実施例図面と共に詳述すれば、第1
図において所望の走行ラインに沿つて配置される
磁性ベルトコンベアユニツト1は間隔をあけて平
行に配置された一対の駆動輪2a、遊輪2b間に
磁性材製のベルトすなわち磁性ベルト3を掛け回
して構成され、一方の駆動輪2aを原動機により
駆動し、他方の2b遊輪として、これら駆動輪2
a、遊輪2bにより磁性ベルト3を周回させるよ
うにしてなる。上記の走行ラインに沿つて上記コ
ンベアユニツト1が連設されるが、互いのユニツ
ト間の結合は、特願昭51−47880(特公昭55−
20901)に開示したような駆動輪を複合輪構造と
して各ユニツトを同軸連結する方式、或いは特願
昭51−69276(特公昭55−20906)に開示したよう
な各ユニツト毎に間隔をあけて並べて端輪間に渡
りベルトを掛けて一連のラインとする方式など、
いずれでも良い。
図において所望の走行ラインに沿つて配置される
磁性ベルトコンベアユニツト1は間隔をあけて平
行に配置された一対の駆動輪2a、遊輪2b間に
磁性材製のベルトすなわち磁性ベルト3を掛け回
して構成され、一方の駆動輪2aを原動機により
駆動し、他方の2b遊輪として、これら駆動輪2
a、遊輪2bにより磁性ベルト3を周回させるよ
うにしてなる。上記の走行ラインに沿つて上記コ
ンベアユニツト1が連設されるが、互いのユニツ
ト間の結合は、特願昭51−47880(特公昭55−
20901)に開示したような駆動輪を複合輪構造と
して各ユニツトを同軸連結する方式、或いは特願
昭51−69276(特公昭55−20906)に開示したよう
な各ユニツト毎に間隔をあけて並べて端輪間に渡
りベルトを掛けて一連のラインとする方式など、
いずれでも良い。
この発明に係る磁性ベルトコンベアユニツトは
その磁性ベルト3が、第2図にも示すように、幅
方向に延在する磁性材製バー4を所定間隔をあけ
て平行にベルト長さ方向に連設して各々の磁性材
製バーを自在継手5で連結してなる無限軌道状の
構成を有する。この磁性ベルト3の各磁性材製バ
ー4の駆動輪2a、遊輪2b外周面と接する底面
を、第3図に誇張して示した如く上記両輪外周曲
面と同一曲率の凹面4′とすることにより、磁性
ベルトの各磁性材製バーが駆動輪外周面に線接触
でなく面接触し磁気吸着して駆動輪、磁性ベルト
間のすべりを極小にして、駆動輪からの回転力の
伝達が一層良好になる。この場合、各磁性材製バ
ー4は自在継手により結合されているので駆動輪
上での周回に際してベルトとして自在に曲がり、
第1図のように両駆動輪間を周回することにな
る。尚、上記磁性ベルトはチエーン状を呈するの
で各磁性材製バー間に噛合う歯を駆動輪に付して
駆動輪をスプロケツト状にしても良い。上記の周
回磁性ベルト3には、第1図および第2図に示す
ように、磁気結合をより強くするため各磁性材製
バー4の位置に1列ずつもしくは所定本数置きに
対応するように列構成に形成された界磁6を沿わ
せることが望ましく、両者間の磁気吸着作用によ
つて界磁が磁性ベルトの周回に追従移動するよう
になされる。すなわち界磁6は磁性材製バー4と
同方向に可撓性部材で結合された延在する複数列
の列界磁7からなり、各列界磁7を可撓性を持つ
た結合部材8により一体化して貨客が乗る台座ま
たは車輛(図示せず)に装着され、該車輛等はユ
ニツトに添設される走行案内路にその車輪により
支承されて界磁を磁性ベルトに吸着させて移動す
るものである。第2図においては、界磁6がユニ
ツト1′から次のベルト1に渡りきつた状態が示
されており、両ユニツト1′,1は先に提案した
特願昭51−47880(特公昭55−20901)と同様に互
いに独立回転可能に回転配置されたユニツト1′
の動輪2a′とユニツト1の遊輪2bとで継がつて
一連のコンベアラインを構成しており、界磁6は
図中矢印A方向に駆動されるユニツト1′から同
様に同速または異なる速度で駆動されるユニツト
1に乗り移つて図中矢印B方向に引き続き移動す
る。界磁6の各列界磁7は各々磁性ベルトの各磁
性材製バー上に載つており、各列界磁7は図示の
如く幅方向にて分割された複数の分割界磁9の多
極界磁として、磁性材製バー4の各列とこれに対
応する位置を占める各列界磁7との間に作用する
磁気吸着力を界磁幅方向で均一化するものとす
る。
その磁性ベルト3が、第2図にも示すように、幅
方向に延在する磁性材製バー4を所定間隔をあけ
て平行にベルト長さ方向に連設して各々の磁性材
製バーを自在継手5で連結してなる無限軌道状の
構成を有する。この磁性ベルト3の各磁性材製バ
ー4の駆動輪2a、遊輪2b外周面と接する底面
を、第3図に誇張して示した如く上記両輪外周曲
面と同一曲率の凹面4′とすることにより、磁性
ベルトの各磁性材製バーが駆動輪外周面に線接触
でなく面接触し磁気吸着して駆動輪、磁性ベルト
間のすべりを極小にして、駆動輪からの回転力の
伝達が一層良好になる。この場合、各磁性材製バ
ー4は自在継手により結合されているので駆動輪
上での周回に際してベルトとして自在に曲がり、
第1図のように両駆動輪間を周回することにな
る。尚、上記磁性ベルトはチエーン状を呈するの
で各磁性材製バー間に噛合う歯を駆動輪に付して
駆動輪をスプロケツト状にしても良い。上記の周
回磁性ベルト3には、第1図および第2図に示す
ように、磁気結合をより強くするため各磁性材製
バー4の位置に1列ずつもしくは所定本数置きに
対応するように列構成に形成された界磁6を沿わ
せることが望ましく、両者間の磁気吸着作用によ
つて界磁が磁性ベルトの周回に追従移動するよう
になされる。すなわち界磁6は磁性材製バー4と
同方向に可撓性部材で結合された延在する複数列
の列界磁7からなり、各列界磁7を可撓性を持つ
た結合部材8により一体化して貨客が乗る台座ま
たは車輛(図示せず)に装着され、該車輛等はユ
ニツトに添設される走行案内路にその車輪により
支承されて界磁を磁性ベルトに吸着させて移動す
るものである。第2図においては、界磁6がユニ
ツト1′から次のベルト1に渡りきつた状態が示
されており、両ユニツト1′,1は先に提案した
特願昭51−47880(特公昭55−20901)と同様に互
いに独立回転可能に回転配置されたユニツト1′
の動輪2a′とユニツト1の遊輪2bとで継がつて
一連のコンベアラインを構成しており、界磁6は
図中矢印A方向に駆動されるユニツト1′から同
様に同速または異なる速度で駆動されるユニツト
1に乗り移つて図中矢印B方向に引き続き移動す
る。界磁6の各列界磁7は各々磁性ベルトの各磁
性材製バー上に載つており、各列界磁7は図示の
如く幅方向にて分割された複数の分割界磁9の多
極界磁として、磁性材製バー4の各列とこれに対
応する位置を占める各列界磁7との間に作用する
磁気吸着力を界磁幅方向で均一化するものとす
る。
第1図の右側に示された駆動輪2aおよび第3
図に示した駆動輪2aはコンベアラインの端部に
位置するもであるが、このようなライン端部にお
いては界磁6が駆動輪外周に沿つて周回する磁性
ベルト3に追従して同じく転回し、図例では下側
の磁性ベルトに沿つてラインを逆行する。
図に示した駆動輪2aはコンベアラインの端部に
位置するもであるが、このようなライン端部にお
いては界磁6が駆動輪外周に沿つて周回する磁性
ベルト3に追従して同じく転回し、図例では下側
の磁性ベルトに沿つてラインを逆行する。
この場合、上記ライン端部の駆動輪の外周面を
磁性材あるいは磁石10とし、界磁からの磁束が
磁性ベルトの他に該磁石10とも鎖交するように
して駆動輪との間にも磁気吸着力が作用するよう
にする。遊輪についても同様にすることが好まし
い。例えば、図例の如く磁性ベルトがライン端部
で上から下へ又は下から上へ周回する場合に、界
磁が下側へ位置したとき界磁の自重と磁性ベルト
の自重とにより磁性材製バーが駆動輪、遊輪外周
面から離れようとする力が働くが、これを上記駆
動輪の電磁化された外周面あるいは磁石との磁気
吸着力で補償して磁性材製バー4と駆動輪外周面
との接触をその間に面摩擦力による駆動力が保持
されるように磁性ベルト駆動輪間のすべりを極少
にするものである。この電磁化或いは磁石層10
を駆動輪外層に設けることは、例えば先に提案し
た特願昭51−100647(特公昭57−15021)のように
磁性ベルトが水平面内で周回するような場合でも
有効であり、この場合にはライン端面での界磁の
転回時に界磁に働く遠心力を打消すような求心力
を磁性材あるいは磁石10による界磁の磁気吸着
力によつて得ることができる。
磁性材あるいは磁石10とし、界磁からの磁束が
磁性ベルトの他に該磁石10とも鎖交するように
して駆動輪との間にも磁気吸着力が作用するよう
にする。遊輪についても同様にすることが好まし
い。例えば、図例の如く磁性ベルトがライン端部
で上から下へ又は下から上へ周回する場合に、界
磁が下側へ位置したとき界磁の自重と磁性ベルト
の自重とにより磁性材製バーが駆動輪、遊輪外周
面から離れようとする力が働くが、これを上記駆
動輪の電磁化された外周面あるいは磁石との磁気
吸着力で補償して磁性材製バー4と駆動輪外周面
との接触をその間に面摩擦力による駆動力が保持
されるように磁性ベルト駆動輪間のすべりを極少
にするものである。この電磁化或いは磁石層10
を駆動輪外層に設けることは、例えば先に提案し
た特願昭51−100647(特公昭57−15021)のように
磁性ベルトが水平面内で周回するような場合でも
有効であり、この場合にはライン端面での界磁の
転回時に界磁に働く遠心力を打消すような求心力
を磁性材あるいは磁石10による界磁の磁気吸着
力によつて得ることができる。
またライン中のユニツト同志の接続部において
は、例えば第2図に示すように前段ユニツト1′
の磁性ベルト3′から次段ユニツト1の磁性ベル
ト3に界磁6が乗り移り、この時両ユニツトの速
度を異ならせて界磁の正負の加速を行うが、界磁
の端面が磁性ベルトの表面に吸着して移動する場
合には上記の速度レベルの相異なるユニツト1′,
1間を渡るときに界磁端面と磁性ベルトの磁性材
製バー表面との間でスリツプによる摩耗が起る。
すなわち第4図aにおいてユニツト1′の磁性ベ
ルト3′の各磁性材製バー4′と吸着して移動して
き列界磁7が、ユニツト1′より速い速度で周回
しているユニツト1の磁性ベルト3の各磁性材製
バー4に移り乗る際、両ユニツト接続部における
駆動輪上で磁性材製バー4′と吸着して移動して
来た列界磁7に後方から磁性材製バー4が追いつ
き界磁端面とスリツプしながら列界磁下部に進入
し、界磁の移動と共に第4図bに示す如く列界磁
7が磁性材製バー4に移り、磁性材製バー4′が
界磁端面とスリツプしながら後方へとり残される
ようになつて、列界磁7のユニツト間の渡りが果
される。この時、第4図a,bに示す如く各磁性
材製バーの前端縁肩部に適当な曲面を持たせるこ
とで、磁性材製バーが界磁端面下に進入するとき
の磁性材製バー前縁の界磁端面に対する当りをな
めらかにし、また各列界磁下端の前縁肩部にも同
様に適当な曲面を持たせることで、列界磁が磁性
材製バーを追い越す際の磁性材製バー後縁との当
りをやわらげ、これによつて界磁に対してこれに
よつて界磁に対してユニツト間渡り時の衝撃発生
を防止すると共に両者の摩耗を少なくすることが
できる。更に上記摩耗に対して各列界磁の下端部
を磁性材製バーより軟質の磁性材よりなる摩耗代
部分11に形成することも、界磁に比べて補修の
回難な磁性ベルトの減耗を防止する点で有効であ
る。もつとも磁性材製バーの方が修繕しやすいの
であれば逆に磁性材製バーを界磁下端部より軟質
の磁性材あるいは磁石で構成してもよく、要は摩
耗をより少なくしたい方を他方より硬質にすれば
よい。
は、例えば第2図に示すように前段ユニツト1′
の磁性ベルト3′から次段ユニツト1の磁性ベル
ト3に界磁6が乗り移り、この時両ユニツトの速
度を異ならせて界磁の正負の加速を行うが、界磁
の端面が磁性ベルトの表面に吸着して移動する場
合には上記の速度レベルの相異なるユニツト1′,
1間を渡るときに界磁端面と磁性ベルトの磁性材
製バー表面との間でスリツプによる摩耗が起る。
すなわち第4図aにおいてユニツト1′の磁性ベ
ルト3′の各磁性材製バー4′と吸着して移動して
き列界磁7が、ユニツト1′より速い速度で周回
しているユニツト1の磁性ベルト3の各磁性材製
バー4に移り乗る際、両ユニツト接続部における
駆動輪上で磁性材製バー4′と吸着して移動して
来た列界磁7に後方から磁性材製バー4が追いつ
き界磁端面とスリツプしながら列界磁下部に進入
し、界磁の移動と共に第4図bに示す如く列界磁
7が磁性材製バー4に移り、磁性材製バー4′が
界磁端面とスリツプしながら後方へとり残される
ようになつて、列界磁7のユニツト間の渡りが果
される。この時、第4図a,bに示す如く各磁性
材製バーの前端縁肩部に適当な曲面を持たせるこ
とで、磁性材製バーが界磁端面下に進入するとき
の磁性材製バー前縁の界磁端面に対する当りをな
めらかにし、また各列界磁下端の前縁肩部にも同
様に適当な曲面を持たせることで、列界磁が磁性
材製バーを追い越す際の磁性材製バー後縁との当
りをやわらげ、これによつて界磁に対してこれに
よつて界磁に対してユニツト間渡り時の衝撃発生
を防止すると共に両者の摩耗を少なくすることが
できる。更に上記摩耗に対して各列界磁の下端部
を磁性材製バーより軟質の磁性材よりなる摩耗代
部分11に形成することも、界磁に比べて補修の
回難な磁性ベルトの減耗を防止する点で有効であ
る。もつとも磁性材製バーの方が修繕しやすいの
であれば逆に磁性材製バーを界磁下端部より軟質
の磁性材あるいは磁石で構成してもよく、要は摩
耗をより少なくしたい方を他方より硬質にすれば
よい。
以上に述べた如く、この発明においては、磁性
ベルトを磁性材製バーの並置によつて構成して磁
気回路として分割し、これに各磁性材製バーと対
応する可撓性部材で結合されて幅方向に分割され
た多極界磁を磁気吸着させているので界磁6は第
2B図の如く磁気を分割しない場合の如く、吸着
が局部的となつたり、磁気抵抗が増大することな
く、第2A図に図示した如く、6対あるN−S1
対の磁極面(磁性材片に吸着)は磁性材片に分散
して吸着し、また各対の磁性材片を抜ける磁気回
路も図示した如く短く、また磁気抵抗も小とな
る。
ベルトを磁性材製バーの並置によつて構成して磁
気回路として分割し、これに各磁性材製バーと対
応する可撓性部材で結合されて幅方向に分割され
た多極界磁を磁気吸着させているので界磁6は第
2B図の如く磁気を分割しない場合の如く、吸着
が局部的となつたり、磁気抵抗が増大することな
く、第2A図に図示した如く、6対あるN−S1
対の磁極面(磁性材片に吸着)は磁性材片に分散
して吸着し、また各対の磁性材片を抜ける磁気回
路も図示した如く短く、また磁気抵抗も小とな
る。
また、磁性材片との磁気吸着面が大きくなり、
吸着力を左右する磁性材片を抜ける磁束密度をよ
り大きく、磁束量もより大きくできるなどの作用
効果と合致して、界磁の磁性ベルトに対する磁気
吸引力が一様となり、安定した吸着力によつて安
定した駆動が行なえる。
吸着力を左右する磁性材片を抜ける磁束密度をよ
り大きく、磁束量もより大きくできるなどの作用
効果と合致して、界磁の磁性ベルトに対する磁気
吸引力が一様となり、安定した吸着力によつて安
定した駆動が行なえる。
更に、磁性材製バーの底面に駆動輪、遊輪外周
面と同等曲率の凹曲面を設けたので、駆動輪は電
磁化された或いは磁石の外周に全面で接して周回
するので、駆動輪からの回転力の伝達が良好にな
されている。尚、磁性材製のバーの底面凹曲面は
本実施例に限定されるものではない。
面と同等曲率の凹曲面を設けたので、駆動輪は電
磁化された或いは磁石の外周に全面で接して周回
するので、駆動輪からの回転力の伝達が良好にな
されている。尚、磁性材製のバーの底面凹曲面は
本実施例に限定されるものではない。
第1図はこの発明の一実施例に係る基本構成を
示す正面図、第2図は同じく主要部の斜視図、第
2A図は多極界磁における磁気回路説明図、第2
B図は単極界磁における磁気回路説明図である。
第3図は同じく要部拡大正面図、第4a図および
第4b図は各々渡り部における磁性ベルトと界磁
との動作説明図である。 1……ベルトコンベアユニツト、2a,2b…
…駆動輪、3……磁性ベルト、4……磁性材製バ
ー、5……自在継手、6……界磁、7……列界
磁、8……結合部材、9……分割界磁、10……
磁性材または磁石。
示す正面図、第2図は同じく主要部の斜視図、第
2A図は多極界磁における磁気回路説明図、第2
B図は単極界磁における磁気回路説明図である。
第3図は同じく要部拡大正面図、第4a図および
第4b図は各々渡り部における磁性ベルトと界磁
との動作説明図である。 1……ベルトコンベアユニツト、2a,2b…
…駆動輪、3……磁性ベルト、4……磁性材製バ
ー、5……自在継手、6……界磁、7……列界
磁、8……結合部材、9……分割界磁、10……
磁性材または磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベルト幅方向に軸心を向けて並置した複数本
の磁性材製バーを互いに自在継手で結合して無端
ベルトに形成してなる磁性ベルトを一対の駆動輪
と遊輪間に掛け回して構成した磁性ベルトコンベ
アユニツトと、上記磁性材製バーに所望の磁気結
合をするように列状に界磁を可撓性部材で結合
し、対応並設してなる界磁装置を備えた走行体と
からなり、上記磁性ベルトと上記界磁装置との間
に磁気吸引力を作用させることにより、上記コン
ベアユニツトを長さ方向に連設して形成したコン
ベアラインに沿つて、上記走行体を、上記磁性ベ
ルトの周回移動に追従移動させるようにすると共
に、一対の駆動輪、遊輪の内、少なくとも駆動輪
外周面を磁性材ないしは磁石で形成し、磁性材製
バーの底面が、駆動輪外周面に全面で接し、駆動
輪外周曲面と同等曲率の凹曲面を有し更に、界磁
装置の列状の界磁の各々が各列でさらに複数の小
界磁からなることを特徴とするベルトコンベア式
磁気吸着走行体装置。 2 磁性材製バーの上面の前端縁肩部を面取りし
てなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載されたベルトコンベア式磁気吸着走行体装
置。 3 界磁の磁極下端面の前端縁肩部を面取りして
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載されたベルトコンベア式磁気吸着走行体装置。 4 界磁の磁極下端部ないしは磁性材製バーのい
ずれか一方を他方より軟質の磁性材にて構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ベルトコンベア式磁気吸着走行体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1408977A JPS53100579A (en) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | Belt conveyor type transport system in use of magnetic attractive force |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1408977A JPS53100579A (en) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | Belt conveyor type transport system in use of magnetic attractive force |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53100579A JPS53100579A (en) | 1978-09-02 |
| JPH0117895B2 true JPH0117895B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=11851372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1408977A Granted JPS53100579A (en) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | Belt conveyor type transport system in use of magnetic attractive force |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53100579A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111111U (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-29 | 日鐵溶接工業株式会社 | 鉄鋼線材の搬送装置 |
| US5476035A (en) * | 1994-07-08 | 1995-12-19 | Florindez; Augusto | Bakery pan indexing apparatus |
| DE102016125533B4 (de) * | 2016-12-23 | 2020-11-12 | ASP Automation GmbH | Förderanlage mit einer Fördervorrichtung |
-
1977
- 1977-02-14 JP JP1408977A patent/JPS53100579A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53100579A (en) | 1978-09-02 |
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