JPH0118249Y2 - - Google Patents
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- JPH0118249Y2 JPH0118249Y2 JP324185U JP324185U JPH0118249Y2 JP H0118249 Y2 JPH0118249 Y2 JP H0118249Y2 JP 324185 U JP324185 U JP 324185U JP 324185 U JP324185 U JP 324185U JP H0118249 Y2 JPH0118249 Y2 JP H0118249Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- claw
- engaging
- drive shaft
- claw holding
- Prior art date
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 78
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 22
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、複数の把持爪をワークの端面に当接
させてワークを把持する工作機械のフエースクラ
ンプチヤツクに関する。
させてワークを把持する工作機械のフエースクラ
ンプチヤツクに関する。
(従来の技術)
従来、旋盤等の工作機械に使用されるフエース
クランプチヤツクとしては、3つの爪をワークの
端面に当接させてワークを把持するようにしたも
のが一般的である。
クランプチヤツクとしては、3つの爪をワークの
端面に当接させてワークを把持するようにしたも
のが一般的である。
しかしながら、このような従来のフエースクラ
ンプチヤツクでは、例えば、3つの爪で押えられ
るワークの端面が平面ではなく、厚みにバラツキ
があるような異形ワークを把持する場合には、各
爪がワークの端面のバラツキによる高さの異なる
部分にそれぞれ当接してしまうことがあり、この
ような場合には各爪がワークの端面を押える力が
異なつてしまうため、3つの爪によつてワークを
均等な力で確実に把持できず、加工作業中にワー
クがズレたり、外れてしまつたりすることがある
という問題点があつた。
ンプチヤツクでは、例えば、3つの爪で押えられ
るワークの端面が平面ではなく、厚みにバラツキ
があるような異形ワークを把持する場合には、各
爪がワークの端面のバラツキによる高さの異なる
部分にそれぞれ当接してしまうことがあり、この
ような場合には各爪がワークの端面を押える力が
異なつてしまうため、3つの爪によつてワークを
均等な力で確実に把持できず、加工作業中にワー
クがズレたり、外れてしまつたりすることがある
という問題点があつた。
また、これらの問題の解決手段として、駆動軸
と一体的に形成される伝達部材の一定の移動量に
対し、ワークのバラツキをスプリングを介して各
爪を保持することにより吸収する手段では、スプ
リングをチヤツクボデー内に収納することはスペ
ース的に困難で、ワークのバラツキを吸収しきれ
ない問題があつた。
と一体的に形成される伝達部材の一定の移動量に
対し、ワークのバラツキをスプリングを介して各
爪を保持することにより吸収する手段では、スプ
リングをチヤツクボデー内に収納することはスペ
ース的に困難で、ワークのバラツキを吸収しきれ
ない問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、このような従来の問題点に着目して
成されたもので、端面に高低があるような異形ワ
ークでも均等な力で確実に把持し、ワークの種類
に応じて先端の把持爪の交換により、3つ爪ある
いは4つ爪として使用することを可能としたフエ
ースクランプチヤツクを提供することを目的とし
ている。
成されたもので、端面に高低があるような異形ワ
ークでも均等な力で確実に把持し、ワークの種類
に応じて先端の把持爪の交換により、3つ爪ある
いは4つ爪として使用することを可能としたフエ
ースクランプチヤツクを提供することを目的とし
ている。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するための本考案の要旨は、
工作機械のスピンドル端に取付けたチヤツクボデ
ーに設けた複数の把持爪をワーク端面に当接させ
てワークを把持するフエースクランプチヤツクに
おいて、 前記工作機械のスピンドル後方の駆動源によつ
て進退して前記スピンドル内に挿嵌された駆動軸
と、 該駆動軸と連結するねじの頭部により球面座金
を介して前記駆動軸との間で挟持され前記スピン
ドル軸線を含む平面内で揺動自在に中央部を支持
されると共に両端に球形係合部を形成した伝達部
材と、 該伝達部材の両端係合部に摺動可能に係合する
貫通穴を中央部に穿設し且つ両端に切り欠き溝を
形成すると共に該溝部背面を円弧突起とする一対
の係合部材と、 該係合部材の両端係合部に係合可能な小径部を
後方に形成すると共に先端に径方向に伸びた把持
爪を設け且つ側面外周に案内溝を有しチヤツクボ
デーに摺動可能に挿嵌された爪保持軸と、 該爪保持軸の案内溝に係合するべくチヤツクボ
デー外周に設けられた案内棒とから成り、 ワークの把持爪当接面の変化に影響されず均等
に把持することを特徴とするフエースクランプチ
ヤツク、 に存する。
工作機械のスピンドル端に取付けたチヤツクボデ
ーに設けた複数の把持爪をワーク端面に当接させ
てワークを把持するフエースクランプチヤツクに
おいて、 前記工作機械のスピンドル後方の駆動源によつ
て進退して前記スピンドル内に挿嵌された駆動軸
と、 該駆動軸と連結するねじの頭部により球面座金
を介して前記駆動軸との間で挟持され前記スピン
ドル軸線を含む平面内で揺動自在に中央部を支持
されると共に両端に球形係合部を形成した伝達部
材と、 該伝達部材の両端係合部に摺動可能に係合する
貫通穴を中央部に穿設し且つ両端に切り欠き溝を
形成すると共に該溝部背面を円弧突起とする一対
の係合部材と、 該係合部材の両端係合部に係合可能な小径部を
後方に形成すると共に先端に径方向に伸びた把持
爪を設け且つ側面外周に案内溝を有しチヤツクボ
デーに摺動可能に挿嵌された爪保持軸と、 該爪保持軸の案内溝に係合するべくチヤツクボ
デー外周に設けられた案内棒とから成り、 ワークの把持爪当接面の変化に影響されず均等
に把持することを特徴とするフエースクランプチ
ヤツク、 に存する。
(作用)
そして、上記フエースクランプチヤツクでは、
前記駆動軸の軸方向変位は、前記伝達部材および
前記各係合部材を介して前記4つの爪保持軸に伝
達され、各爪保持軸が摺動するようになつてお
り、かつ各係合部材は前記伝達部材との係合部を
中心に揺動可能であるとともに該伝達部材はその
中央部で前記駆動軸に枢支されているので、4つ
の爪保持軸は独立して摺動可能になつている。
前記駆動軸の軸方向変位は、前記伝達部材および
前記各係合部材を介して前記4つの爪保持軸に伝
達され、各爪保持軸が摺動するようになつてお
り、かつ各係合部材は前記伝達部材との係合部を
中心に揺動可能であるとともに該伝達部材はその
中央部で前記駆動軸に枢支されているので、4つ
の爪保持軸は独立して摺動可能になつている。
(実施例)
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してい
る。
る。
第1図に示すように、旋盤のスピンドル1に
は、フエースクランプチヤツク2のチヤツクボデ
ー32がアダプタ31を介して固着されている。
は、フエースクランプチヤツク2のチヤツクボデ
ー32がアダプタ31を介して固着されている。
第1図〜第3図に示すように、チヤツクボデー
32の前端面32aの中央部には、ワーク取付部
としてのワーク取付部材33がボルトB3によつ
て締結されている。
32の前端面32aの中央部には、ワーク取付部
としてのワーク取付部材33がボルトB3によつ
て締結されている。
このワーク取付部材33にはテーパ穴33aが
穿設されており、かつ前端面33bに位置決め用
ピン33cが突設されている。
穿設されており、かつ前端面33bに位置決め用
ピン33cが突設されている。
ワーク取付部材33に装着されるワークパレツ
ト34には、テーパ穴33aに嵌合するテーパシ
ヤンク34aが突設されており、かつ位置決め用
ピン33cに係合する位置決め用穴34cが設け
られている。この位置決め用穴34cを位置決め
用ピン33cに係合させることによつて、ワーク
パレツト34に固定されたワークWが正しい姿勢
に保持されるようになつている。
ト34には、テーパ穴33aに嵌合するテーパシ
ヤンク34aが突設されており、かつ位置決め用
ピン33cに係合する位置決め用穴34cが設け
られている。この位置決め用穴34cを位置決め
用ピン33cに係合させることによつて、ワーク
パレツト34に固定されたワークWが正しい姿勢
に保持されるようになつている。
勿論旋盤のスピンドル1はサーボモータ等で定
角度位置に割出される構成としてある。
角度位置に割出される構成としてある。
チヤツクボデー32の円周部32bには、その
回転中心に関して略対称な4ケ所に4つの爪保持
軸41〜44がそれぞれ配設されている。各爪保
持軸41〜44はチヤツクボデー32の前端面3
2aから突出しており、各爪保持軸41〜44の
先端には把持爪51〜54がボルトB4によつて
取外し可能に締結されている。また、各爪保持軸
41〜44は、各把持爪51〜54の当接面がワ
ークWの端面W1から離間した繰出し位置(第1
図に示す位置)と、各把持爪51〜54の当接面
がワークWの端面W1に当接する繰込み位置との
間で軸方向に摺動且つ旋回可能にチヤツクボデー
32に支持されている。
回転中心に関して略対称な4ケ所に4つの爪保持
軸41〜44がそれぞれ配設されている。各爪保
持軸41〜44はチヤツクボデー32の前端面3
2aから突出しており、各爪保持軸41〜44の
先端には把持爪51〜54がボルトB4によつて
取外し可能に締結されている。また、各爪保持軸
41〜44は、各把持爪51〜54の当接面がワ
ークWの端面W1から離間した繰出し位置(第1
図に示す位置)と、各把持爪51〜54の当接面
がワークWの端面W1に当接する繰込み位置との
間で軸方向に摺動且つ旋回可能にチヤツクボデー
32に支持されている。
各爪保持軸41〜44の後端は、円周部32b
の内側端面32cからチヤツクボデー32の内部
に突出しており、この後端には、円周溝41a〜
44aが形成されている。
の内側端面32cからチヤツクボデー32の内部
に突出しており、この後端には、円周溝41a〜
44aが形成されている。
第1図および第2図に示すように、各爪保持軸
41〜44の側部には螺旋溝41b〜44bが設
けられており、この螺旋溝41b〜44bに係合
する係合ピンP1〜P4がチヤツクボデー32に
取外し可能に螺着されている。
41〜44の側部には螺旋溝41b〜44bが設
けられており、この螺旋溝41b〜44bに係合
する係合ピンP1〜P4がチヤツクボデー32に
取外し可能に螺着されている。
各螺旋溝41b〜44bの形状は、各爪保持軸
41〜44が前記繰出し位置にある時には、第2
図の鎖線で示すように各把持爪51〜54がワー
クWの端面W1から逃げた退避位置に各把持爪5
1〜54を保持し、かつ各爪保持軸41〜44が
繰出し位置から繰込み位置に向つて変位する際
に、各把持爪51〜54を前記退避位置から第2
図で時計方向に右旋回させて同図の実線で示す突
出位置に変位させるようになつている。
41〜44が前記繰出し位置にある時には、第2
図の鎖線で示すように各把持爪51〜54がワー
クWの端面W1から逃げた退避位置に各把持爪5
1〜54を保持し、かつ各爪保持軸41〜44が
繰出し位置から繰込み位置に向つて変位する際
に、各把持爪51〜54を前記退避位置から第2
図で時計方向に右旋回させて同図の実線で示す突
出位置に変位させるようになつている。
第4図に示すように、各爪保持軸41〜44の
先端には、各把持爪51〜54を外してカバー5
0がボルトB4によつて取付け可能になつてお
り、前記繰出し位置において、カバー50の端面
50aからチヤツクボデー32の前端面32aま
での間隔は、各把持爪51〜54の当接面51a
〜54aからチヤツクボデー32の前端面32a
までの間隔に等しくなつている。
先端には、各把持爪51〜54を外してカバー5
0がボルトB4によつて取付け可能になつてお
り、前記繰出し位置において、カバー50の端面
50aからチヤツクボデー32の前端面32aま
での間隔は、各把持爪51〜54の当接面51a
〜54aからチヤツクボデー32の前端面32a
までの間隔に等しくなつている。
第1図および第3図に示すように、4つの爪保
持軸41〜44のうちの隣接する2つの爪保持軸
41,44に第1係合部材61が動作伝達可能に
係合しているとともに、残りの2つの爪保持軸4
2,43は第1係合部材61に並設された第2の
係合部材62が動作伝達可能に係合している。
持軸41〜44のうちの隣接する2つの爪保持軸
41,44に第1係合部材61が動作伝達可能に
係合しているとともに、残りの2つの爪保持軸4
2,43は第1係合部材61に並設された第2の
係合部材62が動作伝達可能に係合している。
第1係合部材61の両端部には、爪保持軸4
1,44の円周溝41a,44aに係合する半円
形状の係合溝61a,61bが形成されており、
同様に第2係合部材62の両端には、爪保持軸4
2,43の円周溝42a,43aに係合する半円
形状の係合溝62a,62bが形成されている。
各係合部材61,62が各円周溝41a〜44a
との係合部を中心にして第1図の矢印方向に若干
揺動できるように、第1図に示すように各係合部
材61,62の各両端部は軸方向の遊びを持つて
各円周溝41a〜44aに係合しているととも
に、該各両端部の一側部には、各爪保持軸41〜
44の係合面41c〜44cに点接触する弧状係
合部61cが形成されている。
1,44の円周溝41a,44aに係合する半円
形状の係合溝61a,61bが形成されており、
同様に第2係合部材62の両端には、爪保持軸4
2,43の円周溝42a,43aに係合する半円
形状の係合溝62a,62bが形成されている。
各係合部材61,62が各円周溝41a〜44a
との係合部を中心にして第1図の矢印方向に若干
揺動できるように、第1図に示すように各係合部
材61,62の各両端部は軸方向の遊びを持つて
各円周溝41a〜44aに係合しているととも
に、該各両端部の一側部には、各爪保持軸41〜
44の係合面41c〜44cに点接触する弧状係
合部61cが形成されている。
第3図および第4図に示すように、第1、第2
係合部材61,62の中央部には、軸方向に直角
でかつ各係合部材61,62の長手方向に直交す
る方向に延びた貫通孔61d,62dが穿設され
ている。
係合部材61,62の中央部には、軸方向に直角
でかつ各係合部材61,62の長手方向に直交す
る方向に延びた貫通孔61d,62dが穿設され
ている。
第1図〜第3図に示すように、各係合部材6
1,62の両端部には、該両端部を各爪保持軸4
1〜44の繰込み方向とは逆方向に付勢するばね
63が配設されている。
1,62の両端部には、該両端部を各爪保持軸4
1〜44の繰込み方向とは逆方向に付勢するばね
63が配設されている。
第1図に示すように、前記スピンドル1内の軸
方向に延びた貫通孔10およびアダプタ31の貫
通孔31aには、不図示の駆動源に連結され、該
駆動源からの駆動力によつて軸方向に移動する駆
動軸7が挿通している。
方向に延びた貫通孔10およびアダプタ31の貫
通孔31aには、不図示の駆動源に連結され、該
駆動源からの駆動力によつて軸方向に移動する駆
動軸7が挿通している。
この駆動軸7は、前記両貫通孔10,31aに
挿通する先端部71と、アダプタ31の貫通孔3
1aに摺動可能に嵌合した連結部材72と、該連
結部材72と軸部73aを止めネジ72aで固定
され一体的に駆動軸7に係合する連結ボルト73
とから構成されている。
挿通する先端部71と、アダプタ31の貫通孔3
1aに摺動可能に嵌合した連結部材72と、該連
結部材72と軸部73aを止めネジ72aで固定
され一体的に駆動軸7に係合する連結ボルト73
とから構成されている。
第1図、第3図および第4図に示すように、駆
動軸7の軸方向の動きを第1、第2係合部材6
1,62に伝達する伝達部材8が駆動軸7と第
1、第2係合部材61,62との間に介装されて
いる。
動軸7の軸方向の動きを第1、第2係合部材6
1,62に伝達する伝達部材8が駆動軸7と第
1、第2係合部材61,62との間に介装されて
いる。
この伝達部材8の中央部80は、座金91およ
び球面座92を介して駆動軸7の端部に枢支され
ており、その両端部81,82は、第1、第2係
合部材61,62の貫通孔61d,62dにそれ
ぞれ係合している。
び球面座92を介して駆動軸7の端部に枢支され
ており、その両端部81,82は、第1、第2係
合部材61,62の貫通孔61d,62dにそれ
ぞれ係合している。
この中央部80には、連結ボルト73の軸部7
3aに遊嵌する係合孔80aを有する底部80b
と、座金91,球面座92および連結ボルト73
の頭部73bの収納凹部80cとが形成されてい
る。周壁部80dの上端面80eおよび下端面8
0fは、第1図および第3図に示すようにチヤツ
クボデー32の内部に形成された内壁突出部32
d,32eの端面32f,32gに接触してい
る。そして、前記伝達部材の中央底部80bが座
金91および球面座92を介して駆動軸7の連結
部材72と連結ボルト73の頭部73bとの間に
挾持されている。したがつて、伝達部材8は第3
図の紙面内で駆動軸7を中心に回転できないよう
になつているが、第4図の紙面内では駆動軸7と
の係合部を中心に矢印方向に揺動可能になつてい
る。
3aに遊嵌する係合孔80aを有する底部80b
と、座金91,球面座92および連結ボルト73
の頭部73bの収納凹部80cとが形成されてい
る。周壁部80dの上端面80eおよび下端面8
0fは、第1図および第3図に示すようにチヤツ
クボデー32の内部に形成された内壁突出部32
d,32eの端面32f,32gに接触してい
る。そして、前記伝達部材の中央底部80bが座
金91および球面座92を介して駆動軸7の連結
部材72と連結ボルト73の頭部73bとの間に
挾持されている。したがつて、伝達部材8は第3
図の紙面内で駆動軸7を中心に回転できないよう
になつているが、第4図の紙面内では駆動軸7と
の係合部を中心に矢印方向に揺動可能になつてい
る。
第3図および第4図に示すように、伝達部材8
が第1、第2係合部材61,62に対して第4図
の紙面内で矢印方向に揺動できるように、伝達部
材8の両端部81,82は、各貫通孔61d,6
2d内周にそれぞれ点接触するように接触面が円
弧状になつている。
が第1、第2係合部材61,62に対して第4図
の紙面内で矢印方向に揺動できるように、伝達部
材8の両端部81,82は、各貫通孔61d,6
2d内周にそれぞれ点接触するように接触面が円
弧状になつている。
上記構成を有するフエースクランプチヤツク2
において、4つの把持爪でワークWを把持する場
合について以下説明する。
において、4つの把持爪でワークWを把持する場
合について以下説明する。
各爪保持軸41〜44の先端に各把持爪51〜
54をボルトB4によつて締結し、各爪保持軸4
1〜44を繰出し位置(第1図に示す位置)にセ
ツトした状態で、予めワークWが組付けられたワ
ークパレツト34のテーパシヤンク部34aをワ
ーク取付部材33のテーパ穴33aに嵌合させ、
ワークパレツト34をワーク取付部材33に装着
する。この時、位置決め用穴34cを位置決め用
ピン33cに係合させることによつてワークWが
正しい姿勢に保持される。
54をボルトB4によつて締結し、各爪保持軸4
1〜44を繰出し位置(第1図に示す位置)にセ
ツトした状態で、予めワークWが組付けられたワ
ークパレツト34のテーパシヤンク部34aをワ
ーク取付部材33のテーパ穴33aに嵌合させ、
ワークパレツト34をワーク取付部材33に装着
する。この時、位置決め用穴34cを位置決め用
ピン33cに係合させることによつてワークWが
正しい姿勢に保持される。
第1図に示す状態において、不図示の駆動源に
よつて駆動軸7を左方向に移動させると、駆動軸
7の連結ボルト73で球面座92および座金91
を介して連結されている伝達部材8は、その中央
部80が連結ボルト73の軸部73aに枢支され
た状態で駆動軸7と共に左方向に移動する。
よつて駆動軸7を左方向に移動させると、駆動軸
7の連結ボルト73で球面座92および座金91
を介して連結されている伝達部材8は、その中央
部80が連結ボルト73の軸部73aに枢支され
た状態で駆動軸7と共に左方向に移動する。
伝達部材8の両端部81,82は第1、第2係
合部材61,62の貫通孔61d,62dに係合
しているので、第1、第2係合部材61,62は
伝達部材8によつて第1図で左方向に移動させら
れる。
合部材61,62の貫通孔61d,62dに係合
しているので、第1、第2係合部材61,62は
伝達部材8によつて第1図で左方向に移動させら
れる。
第1係合部材61の係合溝61a,61bが爪
保持軸41,44の円周溝41a,44aに係合
しているとともに、第2係合部材62の係合溝6
2a,62bが爪保持軸42,43の円周溝42
a,43aに係合しているので、各爪保持軸41
〜44は、第1、第2係合部材61,62によつ
て第1図に示す繰出し位置から引込み位置に向つ
て左方向に移動させられる。
保持軸41,44の円周溝41a,44aに係合
しているとともに、第2係合部材62の係合溝6
2a,62bが爪保持軸42,43の円周溝42
a,43aに係合しているので、各爪保持軸41
〜44は、第1、第2係合部材61,62によつ
て第1図に示す繰出し位置から引込み位置に向つ
て左方向に移動させられる。
各爪保持軸41〜44が第1図で左方向に移動
する際に、各爪保持軸41〜44の螺旋溝41b
〜44bと係合ピンP1〜P4との係合によつ
て、各把持爪51〜54は第2図の鎖線で示す退
避位置から右旋回して実線で示す位置まで移動す
る。各把持爪51〜54が旋回位置に旋回した状
態で各爪保持軸41〜44がさらに引込まれるこ
とによつて、各把持爪51〜54の当接面がワー
クWの端面W1に当接することによつてワークW
が把持される。
する際に、各爪保持軸41〜44の螺旋溝41b
〜44bと係合ピンP1〜P4との係合によつ
て、各把持爪51〜54は第2図の鎖線で示す退
避位置から右旋回して実線で示す位置まで移動す
る。各把持爪51〜54が旋回位置に旋回した状
態で各爪保持軸41〜44がさらに引込まれるこ
とによつて、各把持爪51〜54の当接面がワー
クWの端面W1に当接することによつてワークW
が把持される。
ここで、各係合部材61,62は伝達部材8と
の係合部を中心に第1図の矢印方向に揺動可能に
なつているとともに、伝達部材8は駆動軸7との
係合部を中心に第4図の矢印方向に揺動可能にな
つているので、各爪保持軸41〜44は軸方向に
摺動可能になつているとともに、各爪保持軸41
〜44には同一の荷重が作用している。
の係合部を中心に第1図の矢印方向に揺動可能に
なつているとともに、伝達部材8は駆動軸7との
係合部を中心に第4図の矢印方向に揺動可能にな
つているので、各爪保持軸41〜44は軸方向に
摺動可能になつているとともに、各爪保持軸41
〜44には同一の荷重が作用している。
したがつて、各把持爪51〜54の当接面がワ
ークWの端面W1の高さの異なる箇所に当接した
場合でも、各把持爪51〜54は均等の力でワー
クWを押えることができる。
ークWの端面W1の高さの異なる箇所に当接した
場合でも、各把持爪51〜54は均等の力でワー
クWを押えることができる。
次に、各把持爪51〜54がワークWを押えた
引込み位置から第1図の繰出し位置に各爪保持軸
41〜44を移動させる場合には、不図示の駆動
源によつて駆動軸7を第1図で右方向に移動させ
ると、伝達部材8および第1、第2係合部材6
1,62を介して各爪保持軸41〜44が繰出し
位置に向つて右方向に移動させられる。
引込み位置から第1図の繰出し位置に各爪保持軸
41〜44を移動させる場合には、不図示の駆動
源によつて駆動軸7を第1図で右方向に移動させ
ると、伝達部材8および第1、第2係合部材6
1,62を介して各爪保持軸41〜44が繰出し
位置に向つて右方向に移動させられる。
この移動によつて、まず各把持爪51〜54が
ワークWの端面W1から離れ、各把持爪51〜5
4が前記突出位置から前記退避位置に向つて第2
図で左旋回する。
ワークWの端面W1から離れ、各把持爪51〜5
4が前記突出位置から前記退避位置に向つて第2
図で左旋回する。
このように、各爪保持軸41〜44が繰出位置
に戻つた状態において、ワークパレツト34をワ
ーク取付部材33からロボツト等で外すことがで
きる。
に戻つた状態において、ワークパレツト34をワ
ーク取付部材33からロボツト等で外すことがで
きる。
また、4つの把持爪のうちの一つを爪保持軸か
ら外し、3つの把持爪でワークWを把持する場
合、例えば、第4図に示すように爪保持軸44か
ら押え爪54を外し、残り3つの把持爪51〜5
3によつてワークWを把持する場合には、爪保持
軸44の先端にカバー50を取付ける。
ら外し、3つの把持爪でワークWを把持する場
合、例えば、第4図に示すように爪保持軸44か
ら押え爪54を外し、残り3つの把持爪51〜5
3によつてワークWを把持する場合には、爪保持
軸44の先端にカバー50を取付ける。
この取付状態において、第4図に示すように繰
出し位置にあるカバー50の端面50aからチヤ
ツクボデー32の前端面32aまでの間隔は、残
りの3つの把持爪51〜53の当接面から該前端
面32aまでの間隔に等しくなつているので、各
爪保持軸41〜44が前記引込み位置まで移動し
て各把持爪51〜53の当接面がワークWの端面
W1に当接した時には、カバー50の端面50a
にはチヤツクボデー32の前端面32aに当接し
ている。したがつて、上記4つの把持爪を用いた
場合と同様にワークWは3つの把持爪51〜53
によつて均一な力で把持される。
出し位置にあるカバー50の端面50aからチヤ
ツクボデー32の前端面32aまでの間隔は、残
りの3つの把持爪51〜53の当接面から該前端
面32aまでの間隔に等しくなつているので、各
爪保持軸41〜44が前記引込み位置まで移動し
て各把持爪51〜53の当接面がワークWの端面
W1に当接した時には、カバー50の端面50a
にはチヤツクボデー32の前端面32aに当接し
ている。したがつて、上記4つの把持爪を用いた
場合と同様にワークWは3つの把持爪51〜53
によつて均一な力で把持される。
なお、上記螺旋溝41b〜44bとは別に、各
爪保持軸41〜44が第1図の繰出し位置から引
込み位置に向つて変位する際に、各把持爪51〜
54を前記退避位置から第2図で半時計方向に左
旋回させる左旋回用螺旋溝を各爪保持軸41〜4
4に設け、前記係合ピンP1〜P4を前記螺旋溝
41b〜44bあるいは前記左旋回用螺旋溝にワ
ークWの形状に応じて選択的に係合させるように
してもよい。
爪保持軸41〜44が第1図の繰出し位置から引
込み位置に向つて変位する際に、各把持爪51〜
54を前記退避位置から第2図で半時計方向に左
旋回させる左旋回用螺旋溝を各爪保持軸41〜4
4に設け、前記係合ピンP1〜P4を前記螺旋溝
41b〜44bあるいは前記左旋回用螺旋溝にワ
ークWの形状に応じて選択的に係合させるように
してもよい。
(考案の効果)
本考案に係るフエースクランプチヤツプによれ
ば、駆動軸の軸方向への動きを第1、第2の係合
部材を介して4つの爪保持軸に伝達する伝達部材
が、その中央部で駆動軸の端部に枢支されている
とともに、第1、第2係合部材が伝達部材との係
合部を中心に揺動可能であるので、4つの爪保持
軸は独立して軸方向に摺動可能になつており、端
面に厚みのバラツキがあるような異形ワークを4
つの把持爪によつて均等な力で確実に把持でき、
必要な場合には一つの把持爪を外して、3つの把
持爪によつてもワークを把持できる。
ば、駆動軸の軸方向への動きを第1、第2の係合
部材を介して4つの爪保持軸に伝達する伝達部材
が、その中央部で駆動軸の端部に枢支されている
とともに、第1、第2係合部材が伝達部材との係
合部を中心に揺動可能であるので、4つの爪保持
軸は独立して軸方向に摺動可能になつており、端
面に厚みのバラツキがあるような異形ワークを4
つの把持爪によつて均等な力で確実に把持でき、
必要な場合には一つの把持爪を外して、3つの把
持爪によつてもワークを把持できる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図は縦断面図、第2図は第1図の矢視
図、第3図は第1の−線断面図、第4図は第
3図の−線断面図である。 1……スピンドル、2……フエースクランプチ
ヤツク、7……駆動軸、8……伝達部材、10…
…スピンドル内の貫通孔、32……チヤツクボデ
ー、32a……チヤツクボデー部の前端面、33
……ワーク取付部材(ワーク取付部)、41〜4
4……爪保持軸、51〜54……把持爪、61…
…第1係合部材、62……第2係合部材、92…
…球面座、W……ワーク、W1……ワークの端
面。
り、第1図は縦断面図、第2図は第1図の矢視
図、第3図は第1の−線断面図、第4図は第
3図の−線断面図である。 1……スピンドル、2……フエースクランプチ
ヤツク、7……駆動軸、8……伝達部材、10…
…スピンドル内の貫通孔、32……チヤツクボデ
ー、32a……チヤツクボデー部の前端面、33
……ワーク取付部材(ワーク取付部)、41〜4
4……爪保持軸、51〜54……把持爪、61…
…第1係合部材、62……第2係合部材、92…
…球面座、W……ワーク、W1……ワークの端
面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 工作機械のスピンドル端に取付けたチヤツクボ
デーに設けた複数の把持爪をワーク端面に当接さ
せてワークを把持するフエースクランプチヤツク
において、 前記工作機械のスピンドル後方の駆動源によつ
て進退して前記スピンドル内に挿嵌された駆動軸
と、 該駆動軸と連結するねじの頭部により球面座金
を介して前記駆動軸との間で挟持され前記スピン
ドル軸線を含む平面内で揺動自在に中央部を支持
されると共に両端に球形係合部を形成した伝達部
材と、 該伝達部材の両端係合部に摺動可能に係合する
貫通穴を中央部に穿設し且つ両端に切り欠き溝を
形成すると共に該溝部背面を円弧突起とする一対
の係合部材と、 該係合部材の両端係合部に係合可能な小径部を
後方に形成すると共に先端に径方向に伸びた把持
爪を設け且つ側面外周に案内溝を有しチヤツクボ
デーに摺動可能に挿嵌された爪保持軸と、 該爪保持軸の案内溝に係合するべくチヤツクボ
デー外周に設けられた案内棒とから成り、 ワークの把持爪当接面の変化に影響されず均等
に把持することを特徴とするフエースクランプチ
ヤツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP324185U JPH0118249Y2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP324185U JPH0118249Y2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120406U JPS61120406U (ja) | 1986-07-29 |
| JPH0118249Y2 true JPH0118249Y2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=30477685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP324185U Expired JPH0118249Y2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0118249Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6420033B2 (ja) * | 2013-12-04 | 2018-11-07 | 株式会社Fuji | ワーク当接ユニットおよび工作機械 |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP324185U patent/JPH0118249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61120406U (ja) | 1986-07-29 |
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