JPH01182631A - ビスカスカップリング - Google Patents
ビスカスカップリングInfo
- Publication number
- JPH01182631A JPH01182631A JP63003147A JP314788A JPH01182631A JP H01182631 A JPH01182631 A JP H01182631A JP 63003147 A JP63003147 A JP 63003147A JP 314788 A JP314788 A JP 314788A JP H01182631 A JPH01182631 A JP H01182631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- torque
- transmitted
- rear wheels
- resistance plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、車両の動力伝達系等に組込まれるビスカス
カップリングに関する。
カップリングに関する。
(従来の技術)
従来の面幅駆動中ベースの四輪駆動車の動力伝達系にあ
っては、前輪がトランスミッションからのトルクによっ
て直接的に駆動され、後輪は粘性流体を利用したビスカ
スカップリングを介して駆動される。このビスカスカッ
プリングは、相対回転可能な第1回転部材および第2回
転部材と、この第1回転部材および第2回転部材によっ
て画成され、粘性流体が封入された作動室と、この作動
室内に収納され、前記第1回転部材および第2回転部材
のそれぞれと交互に係合する複数の第1抵抗板および第
2抵抗板とから構成されている。前記第1回転部材はト
ランスファと、また前記第2回転部材はプロペラシャフ
トと連結されている。
っては、前輪がトランスミッションからのトルクによっ
て直接的に駆動され、後輪は粘性流体を利用したビスカ
スカップリングを介して駆動される。このビスカスカッ
プリングは、相対回転可能な第1回転部材および第2回
転部材と、この第1回転部材および第2回転部材によっ
て画成され、粘性流体が封入された作動室と、この作動
室内に収納され、前記第1回転部材および第2回転部材
のそれぞれと交互に係合する複数の第1抵抗板および第
2抵抗板とから構成されている。前記第1回転部材はト
ランスファと、また前記第2回転部材はプロペラシャフ
トと連結されている。
前輪が路面rIl擦係数の低い悪路でスリップすると、
前輪と後輪との間には回転数差が生じる。このため、第
1抵抗板と第2抵抗板は相対回転して粘性流体を剪断す
る。このときの粘性流体の剪断力がトルクどして後輪へ
伝達され、この後輪によって車両を押し出してスリップ
状態から脱出している。
前輪と後輪との間には回転数差が生じる。このため、第
1抵抗板と第2抵抗板は相対回転して粘性流体を剪断す
る。このときの粘性流体の剪断力がトルクどして後輪へ
伝達され、この後輪によって車両を押し出してスリップ
状態から脱出している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のビスカスカップリング
にあっては、後輪へ伝達されるトルクTが第10図に示
すように、前輪と後輪との間に生じる回転数差ΔNが大
きくなるにつれて最初は太き(なるが途中からはあまり
大きくならないという特性を示している。このため、後
輪には魚速に大きなトルクTを伝達することができず、
迅速にスリップ状態から脱出することができなかった。
にあっては、後輪へ伝達されるトルクTが第10図に示
すように、前輪と後輪との間に生じる回転数差ΔNが大
きくなるにつれて最初は太き(なるが途中からはあまり
大きくならないという特性を示している。このため、後
輪には魚速に大きなトルクTを伝達することができず、
迅速にスリップ状態から脱出することができなかった。
また、トルクTは回転数差ΔNに対して曲線状の特性を
示している。ところで、このトルクTは回転数差ΔNに
比例して大ぎくなるリニア特性を示すほうが、乗心地感
覚上又制御を行う場合望ましいものである。しかし、こ
の従来のビスカスカップリングにあっては、トルクTが
回転数差ΔNに対して直ail(リニア)特性を示すの
ではなく、曲線特性を示すので、スリップ状態から脱出
するときに乗心地感覚上においてやや違和感を感するこ
とがあり、又制御を行うのが困難であった。
示している。ところで、このトルクTは回転数差ΔNに
比例して大ぎくなるリニア特性を示すほうが、乗心地感
覚上又制御を行う場合望ましいものである。しかし、こ
の従来のビスカスカップリングにあっては、トルクTが
回転数差ΔNに対して直ail(リニア)特性を示すの
ではなく、曲線特性を示すので、スリップ状態から脱出
するときに乗心地感覚上においてやや違和感を感するこ
とがあり、又制御を行うのが困難であった。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
このような課題を解決するために、この発明にあっては
、相対回転可能な第1回転部材および第2回転部材と、
この第1回転部材および第2回転部材によって画成され
、粘性流体が封入された作動室と、この作動室内に収納
され、前記第1回転部材および第2回転部材のそれぞれ
と交互に係合する複数の第1抵抗板および第2抵抗板と
を備えたビスカスカップリングにおいて、前記第1回転
部材または第2回転部材の少なくとも一方に羽根を設け
た構成とした。
、相対回転可能な第1回転部材および第2回転部材と、
この第1回転部材および第2回転部材によって画成され
、粘性流体が封入された作動室と、この作動室内に収納
され、前記第1回転部材および第2回転部材のそれぞれ
と交互に係合する複数の第1抵抗板および第2抵抗板と
を備えたビスカスカップリングにおいて、前記第1回転
部材または第2回転部材の少なくとも一方に羽根を設け
た構成とした。
(作用)
第1回転部材または第2回転部材の少なくとも一方に羽
根を設けたので、第1回転部材と第2回転部材との差動
回転数に応じて後輪へ伝達されるトルクは、羽根で粘性
流体を攪拌することになり、高い勾配の直線状の特性を
示す。このため、後輪に急速に大きなトルクを伝達して
、前輪のスリップ状態から迅速に脱出することができる
。また、スリップ状態から脱出するときに乗心地感覚に
おいて違和感を感じることがない。
根を設けたので、第1回転部材と第2回転部材との差動
回転数に応じて後輪へ伝達されるトルクは、羽根で粘性
流体を攪拌することになり、高い勾配の直線状の特性を
示す。このため、後輪に急速に大きなトルクを伝達して
、前輪のスリップ状態から迅速に脱出することができる
。また、スリップ状態から脱出するときに乗心地感覚に
おいて違和感を感じることがない。
(実施例)
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第1図ない
し第5図はこの発明に係るビスカスカップリングの一実
施例を示す図である。
し第5図はこの発明に係るビスカスカップリングの一実
施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第11i21において、1はエ
ンジンのトルクがトランスミッションから伝達゛される
トランスファのケースであり、このケース1はベアリン
グケース2、一対の円すいころ軸受3(ただし一対のう
ち一方のみを図示)、この−対の円すいころ軸受3間に
介装されたスペーサ4等を介して、トランスファの出力
軸5を回転自在に支持している。
ンジンのトルクがトランスミッションから伝達゛される
トランスファのケースであり、このケース1はベアリン
グケース2、一対の円すいころ軸受3(ただし一対のう
ち一方のみを図示)、この−対の円すいころ軸受3間に
介装されたスペーサ4等を介して、トランスファの出力
軸5を回転自在に支持している。
この出力軸5とプロペラシャフト(図示せず)との間に
はビスカスカップリング6が介設されている。すなわち
、出力軸5とスプライン結合するインナーハブ7aと、
このインナーハブ7aに固着された内側円筒7bとから
なる第1回転部材8が、出力軸5と一体回転するように
取り付けられている。第1回転部材8の外側には、内側
円筒7bと同一軸線となるように配された外側円筒9と
、この外側円筒9の両側端に固着された左側端壁部材1
0と右側端壁部材11とからなる第2回転部材12が配
設されている。左側端壁部材10はプロペラシャフトと
連結されており、このため第2回転部材12に伝達され
たトルクはプロペラシャフト、差動装置、後輪駆動軸等
を介して後輪へ伝達される。左側端壁部材1oと右側端
壁部材11とはそれぞれ出力軸5にころがり軸受13と
ニードル軸受14とを介して支持されている。
はビスカスカップリング6が介設されている。すなわち
、出力軸5とスプライン結合するインナーハブ7aと、
このインナーハブ7aに固着された内側円筒7bとから
なる第1回転部材8が、出力軸5と一体回転するように
取り付けられている。第1回転部材8の外側には、内側
円筒7bと同一軸線となるように配された外側円筒9と
、この外側円筒9の両側端に固着された左側端壁部材1
0と右側端壁部材11とからなる第2回転部材12が配
設されている。左側端壁部材10はプロペラシャフトと
連結されており、このため第2回転部材12に伝達され
たトルクはプロペラシャフト、差動装置、後輪駆動軸等
を介して後輪へ伝達される。左側端壁部材1oと右側端
壁部材11とはそれぞれ出力軸5にころがり軸受13と
ニードル軸受14とを介して支持されている。
第1回転部材8と第2回転部材12とによって密閉状の
作動室15が画成されており、作動室15内には粘性流
体としてのシリコンオイルが封入されている。また作動
室15を画成する第1回転部材8の内側円筒7aの外周
壁と、第2回転部材12の外側円筒9の内周壁とには、
それぞれ複数の第1抵抗板16と複数の第2抵抗板17
とが交互に係合しており、円周方向に一体回転する。第
1抵抗板16の内作動室15の中央部に配設された抵抗
板16aの両面の一側面には、第2図にも示すように断
面略矩形の細長い一組の羽根18が渦巻状に設けられ、
他側面にも羽根19が同様に対称的に設けられている。
作動室15が画成されており、作動室15内には粘性流
体としてのシリコンオイルが封入されている。また作動
室15を画成する第1回転部材8の内側円筒7aの外周
壁と、第2回転部材12の外側円筒9の内周壁とには、
それぞれ複数の第1抵抗板16と複数の第2抵抗板17
とが交互に係合しており、円周方向に一体回転する。第
1抵抗板16の内作動室15の中央部に配設された抵抗
板16aの両面の一側面には、第2図にも示すように断
面略矩形の細長い一組の羽根18が渦巻状に設けられ、
他側面にも羽根19が同様に対称的に設けられている。
なお、羽根18.19が設けられた第1抵抗板16aの
両側には一対のストッパリング20a、20bが内側円
筒7の外周壁と係合しており、このストッパリング20
a。
両側には一対のストッパリング20a、20bが内側円
筒7の外周壁と係合しており、このストッパリング20
a。
20bは、第1抵抗板16aが移動することにより羽根
18.19が第1抵抗板16に隣接して配設された第2
抵抗板17と、接触するのを防止し、抵抗板16aは第
1回転体と一体的に構成されている。また、第1抵抗板
16に隣接して外側円筒9の内周壁に係合された複数の
第2抵抗板17の間にはそれぞれスペーサリング21が
介装され、とくに羽根18.19と隣接する第2抵抗板
17の間には径が大ぎいスペーサリング22が介装され
ており、このスペーサリング22によっても羽根18.
19が第2抵抗板17と接触するのを防止している。な
お、左側端壁部材10および右側端壁部材11と第1回
転部材8との間にはそれぞれシール部材23が介装され
ている。
18.19が第1抵抗板16に隣接して配設された第2
抵抗板17と、接触するのを防止し、抵抗板16aは第
1回転体と一体的に構成されている。また、第1抵抗板
16に隣接して外側円筒9の内周壁に係合された複数の
第2抵抗板17の間にはそれぞれスペーサリング21が
介装され、とくに羽根18.19と隣接する第2抵抗板
17の間には径が大ぎいスペーサリング22が介装され
ており、このスペーサリング22によっても羽根18.
19が第2抵抗板17と接触するのを防止している。な
お、左側端壁部材10および右側端壁部材11と第1回
転部材8との間にはそれぞれシール部材23が介装され
ている。
次に作用を説明する。車両が舗装道路において直進走行
するとき、エンジンのトルクはトランスミッションから
前輪駆動軸へ伝達され前輪駆動で走行づる。このとき、
トランスファとプロペラ軸との間に介設されたビスカス
カップリング6の第1回転部材8と第2回転部材12と
は同時に回転し、後輪は前輪駆動に対して連れ回る形と
なる。
するとき、エンジンのトルクはトランスミッションから
前輪駆動軸へ伝達され前輪駆動で走行づる。このとき、
トランスファとプロペラ軸との間に介設されたビスカス
カップリング6の第1回転部材8と第2回転部材12と
は同時に回転し、後輪は前輪駆動に対して連れ回る形と
なる。
次に、車両が路面Ig擦係数の小さな悪路を走行すると
きに前輪がスリップすると、前輪駆動軸と連結する第1
回転部材8は、エンジンから直接駆動されるが前輪の抵
抗が少くなっているために、この竹輪に伝達されたトル
クは小さくしか発揮されない。ここで、後輪がエンジン
側回転数(前輪駆動軸)より少く回転しているので、後
輪駆動軸と連結する第2回転部材12は第1回転部材8
より少く回転する。このため、前輪駆動軸と後輪駆動軸
との間すなわち第1回転部材8と第2回転部材12との
間には回転数差が生じ、第1抵抗板16と第2抵抗板1
7とは相対回転してシリコンオイルを剪断する。このと
き発生するシリコンオイルの剪断力がトルクとして後輪
駆動軸へ伝達され、後輪が車両を押し出して前輪をスリ
ップしている状態から脱出させる。
きに前輪がスリップすると、前輪駆動軸と連結する第1
回転部材8は、エンジンから直接駆動されるが前輪の抵
抗が少くなっているために、この竹輪に伝達されたトル
クは小さくしか発揮されない。ここで、後輪がエンジン
側回転数(前輪駆動軸)より少く回転しているので、後
輪駆動軸と連結する第2回転部材12は第1回転部材8
より少く回転する。このため、前輪駆動軸と後輪駆動軸
との間すなわち第1回転部材8と第2回転部材12との
間には回転数差が生じ、第1抵抗板16と第2抵抗板1
7とは相対回転してシリコンオイルを剪断する。このと
き発生するシリコンオイルの剪断力がトルクとして後輪
駆動軸へ伝達され、後輪が車両を押し出して前輪をスリ
ップしている状態から脱出させる。
ところで、ビスカスカップリング6の作動室15に収納
された複数の第1抵抗板16全部に羽根18.19を設
けた場合においては、差動回転数ΔNとトルクTは第4
図に示すような曲線(二点鎖線で示すA)の特性を示す
。一方、作動室15に収納された第1.第2抵抗板18
.19に羽根を設けない場合は曲線(−点鎖線で示すB
)の特性を示す。ここで、本発明にあっては一部の第1
抵抗板18に、すなわちこの実施例にあっては中央に配
設された第1抵抗板16に、−組の羽根18.19を設
けたので、同図に示すように、第1抵抗板16に羽根1
8.19を設けた特性Aと羽根を設けない特性Bとが加
算された高い勾配の直線状(リニア)の特性(実線で示
t G )を示すことになる。
された複数の第1抵抗板16全部に羽根18.19を設
けた場合においては、差動回転数ΔNとトルクTは第4
図に示すような曲線(二点鎖線で示すA)の特性を示す
。一方、作動室15に収納された第1.第2抵抗板18
.19に羽根を設けない場合は曲線(−点鎖線で示すB
)の特性を示す。ここで、本発明にあっては一部の第1
抵抗板18に、すなわちこの実施例にあっては中央に配
設された第1抵抗板16に、−組の羽根18.19を設
けたので、同図に示すように、第1抵抗板16に羽根1
8.19を設けた特性Aと羽根を設けない特性Bとが加
算された高い勾配の直線状(リニア)の特性(実線で示
t G )を示すことになる。
このように、この発明に係るビスカスカップリングは、
高い勾配の直線状の特性Cを示すので、前輪が悪路でス
リップすると、後輪に伝達されるトルクTは回転数差Δ
Nに比例して急激に高くなる。このため、後輪に急速に
大きなトルクTを伝達することができ、したがって車両
はスリップ状態から迅速に脱出することができる。
高い勾配の直線状の特性Cを示すので、前輪が悪路でス
リップすると、後輪に伝達されるトルクTは回転数差Δ
Nに比例して急激に高くなる。このため、後輪に急速に
大きなトルクTを伝達することができ、したがって車両
はスリップ状態から迅速に脱出することができる。
また、このビスカスカップリングにあってはトルクTは
回転数差ΔNに比例したリニア特性(直線C)を示1の
で、スリップ状態から脱出するときに乗心地感覚におい
て違和感を感じることがなく、i、lJ IIIが容易
であり、電子制御装置等と組合せることにより大幅な車
両の走行性能の向上が可能となる。
回転数差ΔNに比例したリニア特性(直線C)を示1の
で、スリップ状態から脱出するときに乗心地感覚におい
て違和感を感じることがなく、i、lJ IIIが容易
であり、電子制御装置等と組合せることにより大幅な車
両の走行性能の向上が可能となる。
以下に、この発明に係るビスカスカップリングの他の実
施例を第5図ないし第9図に示す。
施例を第5図ないし第9図に示す。
第5図に示すビスカスカップリング6は作動室15に収
納された複数の第1抵抗板16のうち左右両側の二個の
抵抗板16a、16bの相対向する側面(1対の側面)
のそれぞれに、−組の羽根18.19を設けたものであ
る。この実施例にあっても、第1抵抗板16の羽根18
.19が隣接する第2抵抗板17と接触しないように第
1実施例と同じように、ストッパーリング20a、20
bと径の大きなスペーサリング22が配設されている。
納された複数の第1抵抗板16のうち左右両側の二個の
抵抗板16a、16bの相対向する側面(1対の側面)
のそれぞれに、−組の羽根18.19を設けたものであ
る。この実施例にあっても、第1抵抗板16の羽根18
.19が隣接する第2抵抗板17と接触しないように第
1実施例と同じように、ストッパーリング20a、20
bと径の大きなスペーサリング22が配設されている。
第6図および第7図に示すビスカスカップリング6はス
トッパーリングの代りに一径の大きなスペーサリング2
4を配設したものである。
トッパーリングの代りに一径の大きなスペーサリング2
4を配設したものである。
第8図に示すビスカスカップリングは第1抵抗板16の
両側面に設ける羽根18.19を両側面に対称的に設け
るのではなく、交互に(千鳥状に)設けたものである。
両側面に設ける羽根18.19を両側面に対称的に設け
るのではなく、交互に(千鳥状に)設けたものである。
第9図に示すビスカスカップリングは第1抵抗板16に
複数の切り込み25を渦巻状に形成し、この切り込まれ
た部分を折り曲げることによって羽根18.19を交互
に設けたものである。
複数の切り込み25を渦巻状に形成し、この切り込まれ
た部分を折り曲げることによって羽根18.19を交互
に設けたものである。
これらの実施例にあっても前記実施例と同様に作用する
。
。
又、以上の実施例においては四輪駆動車の匍後輪駆動軸
のどちらか一方の駆動軸上に設けたものについて説明し
たが、前輪車軸又は後輪車軸間等に設けられる差動装置
に用いてもよい。
のどちらか一方の駆動軸上に設けたものについて説明し
たが、前輪車軸又は後輪車軸間等に設けられる差動装置
に用いてもよい。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、ビスカスカップ
リングの作動室内に収納された第1回転部材または第2
回転部材の少なくとも一方に羽根を設けたので、伝達さ
れるトルクは回転数差に比例して急激に高くなる。この
ため、後輪に大きなトルクを伝達することができ、した
がって車両は迅速にスリップ状態から脱出することがで
きる。
リングの作動室内に収納された第1回転部材または第2
回転部材の少なくとも一方に羽根を設けたので、伝達さ
れるトルクは回転数差に比例して急激に高くなる。この
ため、後輪に大きなトルクを伝達することができ、した
がって車両は迅速にスリップ状態から脱出することがで
きる。
また、後輪に伝達されるトルクは回転数差に比例したリ
ニア特性を示すので、スリップ状態から脱出するときに
乗心地感覚において違和感を感することがなく、t、I
J Inが容易であり、電子制御装置等と組合せること
により、車両走行性能の大幅な向上が可能となる。
ニア特性を示すので、スリップ状態から脱出するときに
乗心地感覚において違和感を感することがなく、t、I
J Inが容易であり、電子制御装置等と組合せること
により、車両走行性能の大幅な向上が可能となる。
第1図ないし第4図はこの発明に係るビスカスカップリ
ングの一実施例を示す図であり、第1図はこのビスカス
カップリングの断面図、第2図は羽根が設けられた抵抗
板の正面図、第3図は第2図における■−■線断面図、
第4図はこのビスカスカップリングにおける回転数差に
対する1−ルクの特性を示すグラブである。第5図ない
し第9図は、この発明に係るビスカスカップリングの他
の実施例を示す図であり、第5図ないし第7図はそのビ
スカスカップリングの断面図、第8図は羽根が設けられ
た第1抵抗板の正面図、第9図aも羽根が設けられた第
1抵抗板の正面図、第9図すおよび第9図Cはそれぞれ
第9図aにおけるA矢視図およびB矢視図である。第1
0図は従来のビスカスカップリングにおけるトルクの回
転数差に対する特性を示すグラフである。 8・・・第1回転部材 12・・・第2回転部材
15・・・作動室 16・・・第1抵抗板
17・・・第2抵抗板 18.19・・・羽根代理人
弁理士 三 好 保 男耳8区 第9図(a) ΔN 済1o図
ングの一実施例を示す図であり、第1図はこのビスカス
カップリングの断面図、第2図は羽根が設けられた抵抗
板の正面図、第3図は第2図における■−■線断面図、
第4図はこのビスカスカップリングにおける回転数差に
対する1−ルクの特性を示すグラブである。第5図ない
し第9図は、この発明に係るビスカスカップリングの他
の実施例を示す図であり、第5図ないし第7図はそのビ
スカスカップリングの断面図、第8図は羽根が設けられ
た第1抵抗板の正面図、第9図aも羽根が設けられた第
1抵抗板の正面図、第9図すおよび第9図Cはそれぞれ
第9図aにおけるA矢視図およびB矢視図である。第1
0図は従来のビスカスカップリングにおけるトルクの回
転数差に対する特性を示すグラフである。 8・・・第1回転部材 12・・・第2回転部材
15・・・作動室 16・・・第1抵抗板
17・・・第2抵抗板 18.19・・・羽根代理人
弁理士 三 好 保 男耳8区 第9図(a) ΔN 済1o図
Claims (1)
- 相対回転可能な第1回転部材および第2回転部材と、こ
の第1回転部材および第2回転部材によって画成され、
粘性流体が封入された作動室と、この作動室内に収納さ
れ、前記第1回転部材および第2回転部材のそれぞれと
交互に係合する複数の第1抵抗板および第2抵抗板とを
備えたビスカスカップリングにおいて、前記第1回転部
材または第2回転部材の少なくとも一方に羽根を設けた
ことを特徴とするビスカスカップリング。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63003147A JP2667180B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | ビスカスカップリング |
| US07/292,839 US5007515A (en) | 1988-01-12 | 1989-01-03 | Viscous coupling apparatus |
| DE3900518A DE3900518A1 (de) | 1988-01-12 | 1989-01-10 | Viskosekupplung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63003147A JP2667180B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | ビスカスカップリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182631A true JPH01182631A (ja) | 1989-07-20 |
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