JPH01183991A - 色信号の動き検出回路 - Google Patents

色信号の動き検出回路

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JPH01183991A
JPH01183991A JP818488A JP818488A JPH01183991A JP H01183991 A JPH01183991 A JP H01183991A JP 818488 A JP818488 A JP 818488A JP 818488 A JP818488 A JP 818488A JP H01183991 A JPH01183991 A JP H01183991A
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signal
frame
color
difference signal
circuit
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Ryoichi Kurihara
良一 栗原
Yasuhiro Yoshida
育弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 このり6明は、 IDTVなどの高精細度テレビジョン
受像機に適用して好適な色信号の動き検出回路、特にフ
ィールドメモリを用いて時間軸方向の演算を行なうこと
により画質の改善を図った色信号の動き検出回路に関す
る。
「従来の技術」 現行のテレビジョン受像機のように、インターレース走
査して順次画像を再現する場合には、文字の細かい部分
等がチラチラするような妨害すなわちラインフリッカや
、輝度信号と色信号の分離の不完全さに起因する妨害、
すなわちドツト妨害やクロスカラー等が発生する。
このような画像劣化を防止するため、高精細度テレビジ
ョン受像機が開発されている。
この高精細度システムは、周知のように現行のテレビジ
ョン信号(インターレース信号)をノンインターレース
化して画像を映出するようにしたものである。
そのためには、現在の走査線の間に補間走査線を作り、
インタレース走査をノンインタレース走査に変換する必
要がある。これによって、ラインフリッカが少なくなる
さらには、フレーム間での演算処理によって、輝度信号
と色信号の分離の不完全さを除去して、ドツト妨害やク
ロスカラーを除去するようにしている。
これらの処理によって画質が改善されることになる。
さて、上述した補間走査線の作成に当たっては、静止画
像においては前後のフィルードより補間信号を作れば良
い。
しかし、動画の場合には、フィールド間で時間的ずれが
あるため、前後のフィールドより補間信号を作成したの
では、ノンインターレース後の画像が2重になったり、
あるいは、輪郭部分かくし書状になってしまう場合があ
る。
したがって、このように動画の場合には、補間信号を前
後のフィールドより作成することを止め、フィールド内
の上下のラインより補間信号を作成するようにすればよ
い。
同様に、輝度信号と色信号との信号分離についても、動
画の場合は時間的なずれにより正確な分離が不可能とな
るため、従来におけると同様に、フィールド内での信号
分離を行なうようにすればよい。
したがって、このような高精細度テレビジョン受像機に
おいては、入力被写体の動きに応じて信号処理手段を切
り換える必要がある。そのため、このような高精細度テ
レビジョン受像機においては、人力被写体の動き情報を
検出するための回路、つまり動き検出回路が具備されて
いる。
第10図は従来の動き検出回路10の一例を示す系統図
である。
第10図において、端子】に供給された入力信号である
テレビジョン信号は複数のメモリで構成“された遅延手
段1日に供給されて夫々所定の時間だけ遅延される。
この例では、3つのフィールドメモリ2.4゜5と、2
つのラインメモリ3,6が図示するような関係をもって
縦続接続されて構成される。
接続さのうちb点を基準とすると、減算器7において、
b点とこれより1フレーム離れたd点から得られる夫々
のテレビジョン信号の差(1フレーム差信号)が検出さ
れる。
lフレーム差信号は減衰器8てそのレベルが1/2に落
とされ、その後ローパスフィルタ9によって低域輝度成
分が抽出され、抽出された低域輝度成分が絶対値回路1
1において絶対値化される。
したがって、この絶対値回路11からはフレーム間にお
ける人力被写体の動きに対応した信号が検出されること
になる。この動き検出信号を第1の動き検出信号という
同様にして、b点の前後のフィールドであるa点、0点
から得られるテレビジョン信号が減算器12に供給され
て、上述したと同様に1フレーム差信号が検出される。
このフレーム差信号が減衰器13を経てローパスフィル
タ14に供給されて低域輝度成分のみが抽出分離され、
その出力がさらに絶対値回路】5において絶対値化され
る。
絶対1直化された出力を第2の動き検出信号とすれば、
これら動き検出信号がさらに加算回路16に供給されて
合成される。
したがって、その出力端子17には人力被写体の動きに
対応した動き検出信号が得られることになる。
このa +  b +  c +  d各点の画素配置
を示すと第110のようになる。同図Aは構軸に時間を
取り、縦軸を垂直方向に取った場合を示す。これを、水
平及び垂直の2次元で表現すると、同図Bのようになる
さて、静止画の場合には、1フレーム間で同じ信号がき
ていると考えられるので、その差は0となり、動画の場
合には動くことによりフレーム間で映像のずれが生じる
から、ずれた部分になんらかの変化が生じる。したがっ
て、フレーム間で差を取ることによって被写体の動きを
検出できることになる。
そのため、上述した動き検出信号が得られたときには、
動画であるものと判断して、そのように信号処理手段が
切り換え制御される。
ここで、基準点すから1フレーム離れたd点との差から
検出した動き検出信号の他に、基準点すの前後のフィー
ルドa、  Cのフレーム差から検出した動き検出信号
を用いるのは、次のような理由に基づく。
すなわち、インターレース走査をノンインターレース走
査に変換する際の内挿補間処理においては、静止画用の
内挿データは基準点すの前後のフィールドのテレビジョ
ン信号が使用される。
したがって、基準点すの前後のフィールド動きも検出す
る必要があるためである。なお、このときの動き情報の
検出範囲は第11図において実線て囲フた部分となる。
ところで、このように構成した場合には、以下のような
問題を惹起する。
すなわち、上述した構成では動き検出回路10には、ロ
ーパスフィルタ9.14が夫々設けられているため、入
力被写体の動き情報は人力被写体から得られる低域輝度
成分の動き情報のみである。
そのため、静止画であっても、特に色信号(カラー成分
)のみが変化するような人力被写体の場合には、この人
力被写体の動きを正確に検出できない。
静止画であって、しかもカラー成分のみ相違するような
被写体としては、例えば、コンピュータグラフィックス
によフて作成された画像などが考えられる。
コンピュータグラフィックスの分野においては、例えば
、同−輪郭内を異゛なる色で表現するような作画技術が
しばしば取り入れられているからである。
したがって、このような被写体を対象とする場合には、
静止画として判断される結果、前後するフィールド信号
による内挿処理となるため、内挿補間後の画質が劣化し
てしまう。
このような問題点を解決するため、従来では動き検出回
路10として、上述した輝度成分を主体とした動き検出
に加えて、色信号の動きも検出できるように構成された
ものがある。
第12図はその一例を示す系統図であって、図は色信号
の動きを検出する部分のみを示しである。
端子1に供給された入力テレビジョン信号はフレームメ
モリ25において、】フレームだけ遅延され、その遅延
信号がバンドパスフィルタ71に供給されることによっ
て遅延テレビジョン信号中より搬送色信号、つまりカラ
ー成分のみ抽出分離される。
抽出されたカラー成分はさらに2東回路72において2
乗演算される。2乗演算はカラー成分の位相が1フレー
ムごとに反転しているので、この位相反転を防止するた
めの回路である。
2乗演算された色信号は減算器73に供給される。
一方、端子1に供給された入力テレビジョン信号はさら
にバンドパスフィルタ74に供給されて、上述したと同
様な周波数帯域の色信号が抽出分離されると共に、後段
の2東回路75で2乗演算される。
そして、夫々の2乗演算出力が減算器73て減算処理さ
れることによって、1フレーム間の差信号が検出される
ことになる。1フレーム差信号は取りも直さず、フレー
ム間におけるカラー成分の動き情報となる。
この動き検出信号は絶対値回路47において絶対値化さ
れる。
r発明が解決しようとする課題」 ところで、このように色信号の動き検出口¥a40を構
成した場合には、この色信号のフレーム差信号を動き検
出信号として利用しているため、例えば上述したように
コンピュータグラフィックスにおける内挿補間処理時に
不都合な問題を惹起する場合がある。
それは、コンピュータグラフィックスなどにおいては、
色信号の位相が1フレーム間で同相になるような作画処
理が行なわれる場合があるため、このようなときの色信
号の動きについては、カラー成分の位相が反転している
静止画の場合と区別できなくなってしまう。
したがって、このような場合ではその動き検出が不正確
となる欠点があった。
また、厳密にはバンドパスフィルタ71.74では、色
信号の他に輝度信号の高域成分も抽出される。
したがって、映像の輪郭部分のように輝度信号の高域成
分の存在する部分では静止画にもかかわらず、動き信号
として検出されてしまうという誤検出が生ずる。
そこで、この発明は従来のこのような欠点を改善し、よ
り精度の高い色の動き情報を得ることができるようにし
た色信号の動き検出回路を提案するものである。
すなわち、この発明は色信号の位相がフレームごとに反
転することに注目したものであって、2フレーム間では
反転された位相が更に反転されて同相となることに着目
し、2フレーム間の差を取ることで色信号の動、き情報
を検出しようとするも 。
のである。
「課題を解決するための手段」 上述の問題点を解決するため、この発明においては、カ
ラーテレビジョン信号をインターレース走査してテレビ
画像を再現するようにしたテレビジョン受像機の色信号
の動き検出回路において、複数のフィールドメモリと、
加減算回路と、色副搬送波周波数を中心とする周波数を
通過させる帯域通過フィルタと、絶対値化回路とを具備
し、1フレーム間の差信号を帯域通過フィルタに人力す
ることにより色成分が抽出されると共に、第2のフレー
ムメモリで1フレーム差を有する入出力信号の和を取る
ことにより、カラー成分に関する2フレーム差信号が検
出され、この2フレーム差信号がカラー成分に関する動
き検出信号として使用されるようになされたことを特徴
とするものである。
「作 用」 この構成において、フレーム差信号検出回路27で、人
力テレビジョン信号の1フレーム間の差18号が検出さ
れる。
フレーム差信号はざらにフレーム間の和を演算する回路
46(以下、フレー−ム和信号検出回路という)におい
て、フレーム差信号のフレーム間の和信号が検出される
。したがって、このフレーム和信号検出回路4Gによっ
て、人力テレビジョン信号の2フレーム間の差信号が検
出されることになる。
このように、2フレーム間の差信号を検出した出力を色
信号の動き信号として利用すれば、上述したようなカラ
ー成分のみの動きの場合であっても、これを確実に検出
することができる。
さらに、この色信号の検出系にはフレーム差信号の検出
回路27が設けられているため、静止画においては、こ
れによって隣接するフレーム間の輝度信号が完全に相殺
されるか、若しくは殆ど零となる。
そのため、輝度信号の高域成分が残留し、これがバンド
パスフィルタ43より出力されるようなことはない。そ
の結果、輝度信号の高域成分による誤検出が生ずるおそ
れはない。
これによって、色信号の変化が検出される。
「実 施 例」 続いて、この発明に係る色信号の動き検出回路の一例を
、上述した高精細度テレビジョン受像機の動き検出回路
に適用した場合につき、第1図以下を参照して詳細に説
明する。
第1図はこの発明に係る色信号の動き検出回路40の一
例を示す系統図であって、端子lに供給された入力テレ
ビジョン信号はフレーム差信号の検出回路27に供給さ
れる。
フレーム差信号検出回路27は、1フレームの遅延時間
を有するフレームメモリ25と、その入出力信号の差を
取る減算器41とで構成され、ここにおいて、人力テレ
ビジョン信号のフレーム差信号が検出される。
ここで、静1ヒ画の場合、輝度信号は隣接フレーム間で
も同相であるから、入力テレビジョン信号をこの検出回
路27に供給すると、輝度信号が完全に相殺される。
フレーム差信号は減衰器42で所定レベルに減衰された
のち、バンドパスフィルタ43に供給されて、第1のフ
レーム差信号に含まれる色信号が抽出分離される。抽出
分離された色信号はさらにフレーム和信号検出回路46
に供給される。
フレーム和信号検出回路46は、フレームメモリ44と
、その入出力信号の和を取る加算器45とで構成される
これによって、検出回路4Gからは2フレーム間に亙る
差信号が検出される。
したがって、この構成によれば、2フレームの差を取り
、その出力を帯域制限したのと同等の動き情報を得るこ
とができる。
この2フレーム差信号は絶対直回路47で絶対値化され
、その後ローパスフィルタ4日で平滑され、これより色
信号の2フレーム間での動き情報に対応した信号が得ら
れる。
この色信号に関する動き検出信号は上述したように、内
挿処理の切り換え回路にその制御信号として供給される
ものである。
上述したように構成すると、2フレームの差を取り、そ
の出力を帯域制限したのと同等の動き情報を得ることが
できるが、これについて数式を用いて説明する。
人力信号を離散的数値系列であるとし、これをx(n)
(n=0.1.2・・・)で表わすとすると、減衰器4
2からの出力は、 1/2 (x (n) −x (n−F) )(F: 
1フレーム遅延) と表わされる。
バンドパスフィルタ43のインパルス応答をH(n)と
すると、その出力は、 1/2(x(n)−x(n−F))ell(n)(木:
 たたみ込み和) と表わされる。この信号をフレームメモリ44に入力し
、その入出力の和を取ると、 1/2[(x(n)−x(n−F))ネII(n)+(
x(n−F)−x(n−2F))コネII (n )=
1/2(x(n)−x(n−2F))零It (n )
となり、2フレーム間の差を取った後にバンドパスフィ
ルタを通した処理と等価となることが判る。
なお、この発明では、2フレーム間の差を取って色信号
の動きを検出しようとするものであるから、直接2フレ
ーム間の差を取フて動き情報を得るようにしてもよい。
実施例ではこのような手段ではなく、1フレーム間の差
を取ってから更にその信号の1フレーム間の和を取って
いる。これは次のような理由に基づく。
つまり、バンドパスフィルタ43の出力信号を振幅圧縮
してからフレームメモリ44に入力すれば、このフレー
ムメモリ44は先のフレームメモリ25に比べて回路規
模の縮少を図ることができるからである。
さて、NTSC方式のテレビジョン信号は、その色信号
のサブキャリヤの位相はフレームごとに反転しているた
め、フレーム差信号検出回路27でn−1フレームとn
フレームの差を取ったフレーム差信号pと、同じくnフ
レームとn+1フレームの差を取ったフレーム差信号q
とを、フレーム和信号検出回路46においてさらに、そ
の和をとれば、カラー成分が静止している場合と、動い
ている場合とでは、異なった動き検出信号rが得られる
すなわち、静止画である場合には、フレーム差信号pも
フレーム差信号qも完全に同一波形となる。ただし、位
相のみ反転している。
フレーム差信号pとqとはフレーム和信号検出回路46
で加算されるため、上例の場合には最終的な動き検出信
号rはゼロとなる。
すなわち、完全な静止画として判断される。
これに対して、色信号のみがフレームごとに相違するよ
うな場合には、フレーム差信号pとqとのレベルが相違
することになる。その結果、検出信号rはゼロとはなら
ない。
つまり、被写体の輪郭は同一であるが、その輪郭内のカ
ラー成分のみが異なるような画像では、その被写体を動
画として判断してそれに対応した補間内挿処理が選択さ
れることになる。
さて、カラー成分の動きに間しては、次のような点も考
察する必要がある。
それは、カラー成分が動いたことによりサブキャリャの
位相が2フレーム間で反転するようになった場合、第2
図に示すようにある領域を持って動いているにも係わら
ず、画業を単位として動き出力と、静止出力とが繰り返
えされるような動き検出信号が出力される。
この問題に対処するためには、上述したように絶対値回
路47の後段にローパスフィルタ4日を設け、動き検出
信号の平均化を図ればよい。
ローパスフィルタ48としては、第3図に示すような構
成のローパスフィルタを使用することができる。
このローパスフィルタ48は縦続接続された一対の遅延
素子91.92を有し、人力信号と最終出力信号とが第
1の加算回路93で加算され、また初段の遅延素子91
の出力遅延1g号がアンプ94で2倍のゲインとされた
のち、第1の加算回路93の加算出力と第2の加算回路
95において加算される。その加算出力が減衰器96で
1/2に減衰されて出力される。
このように構成した場合には、隣接画素間での平均化が
図られるため、ローパスフィルタ4日に第4図へのよう
な動き検出信号が人力した場合には、同図Bのような出
力となって得られる。
すなわち、隣接画素間での平均化が図られて出力される
ことになるため、上述したような不都合な問題を確実に
解決することができる。
ところで、この発明に係る色信号の動き検出回路は、そ
れ単独で用いることも勿論可能であるが、上述したよう
に輝度信号の動き検出回路と一緒に用いることによって
、初朋の目的が余すところなく発揮されるものである。
以下このような実施例を説明する。
第5図に示すように、端子1に供給された人力テレビジ
ョン信号は遅延手段20に供給される。
遅延手段20は図示するように、この例では3個のフィ
ールドメモリ21.23.24を有すると共に、1個の
ラインメモリ22を有する。
これらフィールドメモリ21+  231 24とライ
ンメモリ22とは、図のような状態で縦続に接続される
動画は、ある程度の空間的領域と時間的連続性を有して
いると考えられるので、基準点g(第9図参照)を囲む
ような少なくとも、水平、垂直からなる2次元の領域、
好ましくは水平、垂直及び時間の3次元の領域での動き
が検出される。
遅延手段20の各段゛における入出力信号つまり、人力
テレビジョン信号eと遅延手段20の所定の遅延信号f
、  h、  iが第1の検出回路30に供給されて、
輝度成分に関する1フレーム差信号が検出される。そし
て、遅延信号fとiが第2の検出回路40に供給されて
、カラー成分に関する2フレーム差信号が検出される。
第2のフレーム差信号検出回路40は第1図において説
明したこの発明に係る色信号の動き検出回路そのもので
ある。説明の便宜上、色信号の動き検出信号を2フレー
ム差信号として説明する。
lフレーム差信号及び2フレーム差信号はいづれも、l
フレーム間及び2フレーム間での動き検出信号である。
1フレーム差信号及び2フレーム差信号は後段の加算回
路51に供給されて加算される。その加算出力である動
き検出信号1はさらに検出領域拡大回路60に供給され
て、動き検出範■の拡大が図られる。
第6図以降は動き検出回路10の各部の構成例である。
第6図は1フレーム差信号の検出回路30の一例を示す
ものであって、この例では第1及び第2の1フレーム差
信号検出回路30A、30Bを有する。
いづれも、フレーム差信号を検出するためのものである
から、第1の1フレーム差信号検出回路30Aでは、遅
延信号eとhが減算器31に供給されて、第1のフレー
ム差信号が検出される。
この第1のフレーム差信号は減衰器32によって所定の
レベルに調整されたのち、ローパスフィルタ33に供給
されて、特に低域輝度成分に関する動き情報が抽出され
る。
第1のフレーム差信号はさらに絶対値検出回路34にお
いて絶対値化されることによって、人力被写体の動き量
に対応したレベルに変換されることになる。
第2の1フレーム差信号検出回路30Bでは、遅延信号
fとiが使用され、これによって第2の1フレーム差信
号が検出される。
第2の1フレーム差信号検出回路30Bも、第1の1フ
レーム差信号検出回路30Aと同様に構成されているた
め、その詳細な説明は省略する。
ただし、36は減算器、37は減衰器、38はローパス
フィルタ、39は絶対値回路である。
このように、2つの1フレーム差信号検出回路30A、
30Bを設けて、低域輝度成分の動きを検出するように
したのは、第9図からも明らかなように、隣接するフレ
ームの隣接するラインからの情報に基づいても、動き情
報を検出した方が、より正確に人力被写体の動きを検出
することができるからである。
第9図におLlて、同図Aは時間軸と垂直方向に関する
平面内での画素間係を示す。同図の黒丸は時間軸の基準
点を指す。
同12II3はこれを水平と垂直の面を利用して示した
出力端子35a、35bに得られる1フレーム差信号検
出信号は図示しないが、加算回路で加算されることによ
って、低域輝度成分に関する最終的な動き検出信号jと
して使用される。
実施例ではさらに、入力被写体の動き検出の該検出を回
避して、その検出精度を向上させるため、動き検出領域
の拡大処理が行なわれる。
この検出領域の拡大回路60の一例を第7図に示す。
第5図の加算回路51から出力された動き検出信号lは
、ラインメモリ61と加算回路62とで構成された垂直
方向のフィルタ63に供給されて、フィルタ63によっ
て、検出領域が垂直方向に拡大される。
さらに、ローパスフィルタ65によって検出領域が水平
方向に拡大される。
こうすることによって、検出領域が水平方向及び垂直方
向に対して拡大されたことになる(第9図参照)。
第8図に示すように、フレームメモリ66と加算回路6
7とで構成された時間方向のローパスフィルタ68を設
け、フレームメモリ66に対する入出力信号のSを取る
ことによって、時間方向に対する拡大をも行なうことが
できる。
このように、時間軸方向に関するローパスフィルタ6日
を付加した場合には、第9図に示すように、基準点gを
水平、垂直、時間の3次元の領域において囲むような範
囲で動き検出を行なうことができる。
それは、物体の動きはある程度空間的、時間的に連続し
ているものであり、その動きの検出信号も空間的、時間
的に連続するものと考えられる。
このように、ある画素の動きを検出する際に、その空間
的、時間的な周囲の画素の検出状況を考慮する、つまり
その周囲の画素の検出状況との平均化を行なうようにす
ることにより、より正確な動き信号の検出が可能になる
検出領域が水平、垂直、時間の3次元の領域まで拡大さ
れたときの動き情報の検出範囲は第9図A及びBで実線
で囲った部分のようになる。
なお、第1図及びこれに関連した各構成部分における構
成や、動き情報の検出範囲は一実施例であり、これに限
定されるものではない。
勿論、検出領域拡大回路60は水平と垂直の二次元領域
に拡大するだけでもよい。
「発明の効果」 以上述べたように、この発明では、色の動き信号として
2フレーム間差を用い、さらにローパスフィルタで平均
化することにより、検出もれや該検出のない良好な色の
動き信号を得ることができる。
このようなことから、この発明によれば上述したように
I DTVなどのような高精細度のテレビジョン受像機
に使用される動き検出回路に適用して極めて好適である
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る色信号の動き検出回路の−例を
示すブロック図、第2図及び第4図はその動作説明に供
する線図、第3図はローパスフィルタの具体例を示す系
統図、第5図は輝度成分をもふくめた動き検出回路の一
例を示す系統図、第6図は1フレーム差信号検出回路の
一例を示す系統図、第7図及び第8図は夫々検出領域の
拡大回路の一例を示す系統図、第9図は動き検出範囲の
説明図、第10図は従来の動き検出回路の系統図、第1
1図は従来の動き検出領域の説明図、第12図は従来に
おける色信号の動き検出回路の系統図である。 1・・・入力端子 10・・・動き検出回路 20・・・遅延手段 30・・・1フレーム差信号検出回路 40・・・色信号の動き検出回路 (2フレーム差信号検出回路) 60・・・検出領域拡大回路 27・・・フレーム差信号検出回路 43φ・・バンドパスフィルタ 46・・・フレーム和差信号検出回路 47・・・絶対値回路 48・◆争ローバスフイルり 特許出願人  シャープ株式会社 第30 48: cy−tI’27ftムア一 填4日 第5図 1i0: #りき戻讃g路 第6図 ≠2/717ムー4夏獲t3ネ 87図 6o、神と9戸緘ダ入g護 り 鵠8図 第9図 A              B ifE−ガtニスσづトラぞ!菱Σ 第10図 1        曵ニド升と昌静 第111’1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラーテレビジョン信号をインターレース走査し
    てテレビ画像を再現するようにしたテレビジョン受像機
    の動き検出回路において、 複数のフィールドメモリと、加減算回路と、色副搬送波
    周波数を中心とする周波数を通過させる帯域通過フィル
    タと、絶対値化回路とを具備し、1フレーム間の差信号
    を帯域通過フィルタに入力することにより色成分が抽出
    されると共に、第2のフレームメモリで1フレーム差を
    有する入出力信号の和を取ることにより、カラー成分に
    関する2フレーム差信号が検出され、この2フレーム差
    信号がカラー成分に関する動き検出信号として使用され
    るようになされたことを特徴とする色信号の動き検出回
    路。
JP818488A 1988-01-18 1988-01-18 色信号の動き検出回路 Pending JPH01183991A (ja)

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JP818488A JPH01183991A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 色信号の動き検出回路

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JP818488A JPH01183991A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 色信号の動き検出回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04170194A (ja) * 1990-11-01 1992-06-17 Mitsubishi Electric Corp 動き検出回路

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JPH04170194A (ja) * 1990-11-01 1992-06-17 Mitsubishi Electric Corp 動き検出回路

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