JPH0118560B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0118560B2 JPH0118560B2 JP6536981A JP6536981A JPH0118560B2 JP H0118560 B2 JPH0118560 B2 JP H0118560B2 JP 6536981 A JP6536981 A JP 6536981A JP 6536981 A JP6536981 A JP 6536981A JP H0118560 B2 JPH0118560 B2 JP H0118560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase angle
- circuit
- output
- discharge lamp
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は放電灯点灯装置に係り、特に調光器
に接続して使用される放電灯点灯装置に関する。
に接続して使用される放電灯点灯装置に関する。
従来、位相制御された電力を入力して放電灯を
調光点灯する放電灯点灯装置は、例えば第1図に
示すような形で知られている。この種の装置1
は、整流器2およびインバータ点灯回路3を具
え、商用電源4に接続した調光器5により、各半
サイクルの点灯位相角φAを位相制御し、この出
力電圧を入力して放電灯6、例えば螢光ランプを
調光点灯する。
調光点灯する放電灯点灯装置は、例えば第1図に
示すような形で知られている。この種の装置1
は、整流器2およびインバータ点灯回路3を具
え、商用電源4に接続した調光器5により、各半
サイクルの点灯位相角φAを位相制御し、この出
力電圧を入力して放電灯6、例えば螢光ランプを
調光点灯する。
しかしながら、この種の装置1によれば、放電
灯6の調光点灯は、調光器5により点弧位相角
(導通角)を制御し、各半サイクルにおける点弧
位相角φAとπラジアンとの間の導通期間を広、
狭変化させて放電灯6の光量を変化させている
が、調光点灯範囲は、その上限が放電灯6の放電
開始電圧に規制されるために、二次電圧をある一
定値とした場合、著しく狭くなるという欠点があ
つた。
灯6の調光点灯は、調光器5により点弧位相角
(導通角)を制御し、各半サイクルにおける点弧
位相角φAとπラジアンとの間の導通期間を広、
狭変化させて放電灯6の光量を変化させている
が、調光点灯範囲は、その上限が放電灯6の放電
開始電圧に規制されるために、二次電圧をある一
定値とした場合、著しく狭くなるという欠点があ
つた。
この発明は、以上のような従来技術の欠点に鑑
みなされたものであつて、放電灯の調光範囲が広
く、しかも電源波形のひづみ等の急激な変化に対
してもちらつきのない、放電灯点灯装置を提供す
ることを目的とする。
みなされたものであつて、放電灯の調光範囲が広
く、しかも電源波形のひづみ等の急激な変化に対
してもちらつきのない、放電灯点灯装置を提供す
ることを目的とする。
この目的を達成するため、この発明は、交流電
源の各半サイクルの点弧位相角を制御した電圧で
放電灯を調光点灯する放電灯点灯装置において、
前記各半サイクルの点弧位相角の変化を検知する
手段、この点弧位相角の定常的変化と過渡的変化
とを判別する手段、および点弧位相角の定常的変
化に対してはその変化に応じて消弧位相角を決定
し、点弧位相角の過渡的変化に対してはこの点弧
位相角との位相角差が一定値となるように消弧位
相角を決定する手段を有する位相制御回路を設け
ている。
源の各半サイクルの点弧位相角を制御した電圧で
放電灯を調光点灯する放電灯点灯装置において、
前記各半サイクルの点弧位相角の変化を検知する
手段、この点弧位相角の定常的変化と過渡的変化
とを判別する手段、および点弧位相角の定常的変
化に対してはその変化に応じて消弧位相角を決定
し、点弧位相角の過渡的変化に対してはこの点弧
位相角との位相角差が一定値となるように消弧位
相角を決定する手段を有する位相制御回路を設け
ている。
以下、添付図面について、この発明の実施例を
説明する。
説明する。
第2図は、この発明に係る放電灯点灯装置の構
成を示すブロツク線図であつて、この放電灯点灯
装置11は、整流器12、インバータ点灯回路1
3、およびこの整流器12とインバータ点灯回路
13との間に設けた内部位相制御回路14を具
え、調光器5により位相制御された電力を電源配
線2本で入力し、放電灯6、例えば螢光ランプを
調光点灯する。
成を示すブロツク線図であつて、この放電灯点灯
装置11は、整流器12、インバータ点灯回路1
3、およびこの整流器12とインバータ点灯回路
13との間に設けた内部位相制御回路14を具
え、調光器5により位相制御された電力を電源配
線2本で入力し、放電灯6、例えば螢光ランプを
調光点灯する。
ここで、調光器5は、その入力側に接続した商
用電源4の電圧波形における、各半サイクルの点
弧位相角φAを制御して、放電灯6の明るさを連
続的に変えるものであつて、従来広く知られてい
るように、サイリスタ等で構成される。点弧位相
角φAの制御範囲は、放電灯6の放電開始電圧と
の関係から、例えば、各半サイクルの零から0.5π
ラジアン附近までの間に設定される。
用電源4の電圧波形における、各半サイクルの点
弧位相角φAを制御して、放電灯6の明るさを連
続的に変えるものであつて、従来広く知られてい
るように、サイリスタ等で構成される。点弧位相
角φAの制御範囲は、放電灯6の放電開始電圧と
の関係から、例えば、各半サイクルの零から0.5π
ラジアン附近までの間に設定される。
また、放電灯点灯装置11のうち、整流器12
およびインバータ点灯回路13を具えた放電灯点
灯回路は、従来種々提案されており、前記調光器
5の交流出力を整流器12で全波整流し、この整
流電圧を、トランジスタやサイリスタインバータ
等からなるインバータ点灯回路13により、高周
波電圧(例えば数kHz以上)に変換して、放電灯
6を点灯する。この整流器12とインバータ点灯
回路13との間には、入力端子a,cおよび出力
端子b,dを介して位相制御回路14が接続され
る。
およびインバータ点灯回路13を具えた放電灯点
灯回路は、従来種々提案されており、前記調光器
5の交流出力を整流器12で全波整流し、この整
流電圧を、トランジスタやサイリスタインバータ
等からなるインバータ点灯回路13により、高周
波電圧(例えば数kHz以上)に変換して、放電灯
6を点灯する。この整流器12とインバータ点灯
回路13との間には、入力端子a,cおよび出力
端子b,dを介して位相制御回路14が接続され
る。
第3図は、この位相制御回路14の一実施例に
係る説明図であつて、図Aはブロツク線図、図B
は図Aにほぼ対応する回路図であり、さらに第4
図は、この位相制御回路各部の波形図である。こ
の位相制御回路14は、前記整流器12の出力波
形の各半サイクルの点弧位相角φAに関連して消
弧位相角φBを発生させ、前記調光器5により通
常行なわれる点弧位相角φAの定常的変化に対し
ては、その変化に対応して消弧位相角φBを変化
させ、一方電源電圧の波形ひずみ等による点弧位
相角φAの急激な過渡的変化に対しては、消弧位
相角φBと点弧位相角φAとの位相角差φ0が一定値
となるように消弧位相角φBを変動させ、この消
弧位相角φBで前記各半サイクルの後半部分をカ
ツトするものであつて、各半サイクルの点弧位相
角φAの変化を検知する手段、この点弧位相角φA
の定常的変化と過渡的変化とを判断する手段、お
よび点弧位相角φAの定常的変化に対してはその
変化に応じて消弧位相角φBを決定し、点弧位相
角φAの過渡的変化に対してはこの点弧位相角φA
との位相角差φ0が一定値となるように消弧位相
角φBを決定する手段を有してなる。
係る説明図であつて、図Aはブロツク線図、図B
は図Aにほぼ対応する回路図であり、さらに第4
図は、この位相制御回路各部の波形図である。こ
の位相制御回路14は、前記整流器12の出力波
形の各半サイクルの点弧位相角φAに関連して消
弧位相角φBを発生させ、前記調光器5により通
常行なわれる点弧位相角φAの定常的変化に対し
ては、その変化に対応して消弧位相角φBを変化
させ、一方電源電圧の波形ひずみ等による点弧位
相角φAの急激な過渡的変化に対しては、消弧位
相角φBと点弧位相角φAとの位相角差φ0が一定値
となるように消弧位相角φBを変動させ、この消
弧位相角φBで前記各半サイクルの後半部分をカ
ツトするものであつて、各半サイクルの点弧位相
角φAの変化を検知する手段、この点弧位相角φA
の定常的変化と過渡的変化とを判断する手段、お
よび点弧位相角φAの定常的変化に対してはその
変化に応じて消弧位相角φBを決定し、点弧位相
角φAの過渡的変化に対してはこの点弧位相角φA
との位相角差φ0が一定値となるように消弧位相
角φBを決定する手段を有してなる。
即ち、第4図イに示すような整流器12の出力
電圧Vioが入力端子aに入力されると、この入力
電圧Vioはレベル判定回路21に加えられる。
電圧Vioが入力端子aに入力されると、この入力
電圧Vioはレベル判定回路21に加えられる。
レベル判定回路21は、各半サイクルの点弧位
相角φAの変化を検知するものであつて、抵抗R1,
R1′およびトランジスタTr1からなり、入力電圧
Vioが判定レベル以下になつたとき、即ち第4図
ロで示すt0時点からt1時点までの間、方形状の出
力を出す。この出力の立上がり時点t0は一定であ
るが、立下がり時点t1は点弧位相角φAが大きくな
ればそれに応じて長くなり、あらかじめ定められ
た点弧位相角φAの最大値、例えば0.5πラジアン附
近のまで立下がり時点が長くなる。このレベル判
定回路21の出力は、クリア回路22、第1積分
回路23および第2積分回路24に加えられる。
相角φAの変化を検知するものであつて、抵抗R1,
R1′およびトランジスタTr1からなり、入力電圧
Vioが判定レベル以下になつたとき、即ち第4図
ロで示すt0時点からt1時点までの間、方形状の出
力を出す。この出力の立上がり時点t0は一定であ
るが、立下がり時点t1は点弧位相角φAが大きくな
ればそれに応じて長くなり、あらかじめ定められ
た点弧位相角φAの最大値、例えば0.5πラジアン附
近のまで立下がり時点が長くなる。このレベル判
定回路21の出力は、クリア回路22、第1積分
回路23および第2積分回路24に加えられる。
クリア回路22は、コンデンサC2、抵抗R2お
よびトランジスタTr2からなり、前記レベル判定
回路21の出力の立上がり時点t0でクリア信号を
出し(第4図ハ)、第1積分回路23に加える。
よびトランジスタTr2からなり、前記レベル判定
回路21の出力の立上がり時点t0でクリア信号を
出し(第4図ハ)、第1積分回路23に加える。
第1積分回路23は、抵抗R3およびコンデン
サC3からなり、レベル判定回路21の出力を積
分し、前記クリア信号がこの第1積分回路23に
加えられると、積分出力がクリアされた上で再び
レベル判定回路21の出力を積分する。即ち、第
4図ニに示すように、この第1積分回路23で
は、クリア信号でクリアされた後に積分を開始
し、レベル判定回路21の出力の立下がり時点t1
まで積分を続け、その後その積分値を保持し、次
のクリア信号でクリアされ、再び積分を始める。
この第1積分回路23の出力電圧は、レベル判定
回路21の出力電圧の長さ(立上がり時点t0から
立下がり時点t1までの間)が応じて変化する。即
ち、点弧位相角φAが大きくなれば、それに対応
して第1積分回路23の最大出力電圧V23が大き
くなり、一方点弧位相角φAが小さくなれば、そ
れに対応して最大出力電圧V23が小さくなる。こ
の際、調光器5により調光調節のために通常行な
われる点弧位相角φAの長時間における定常的変
化、および電源電圧の歪等の変動による点弧位相
角φAの急激な短時間変動(過渡的変化)に対し
て、それに応じて前記第1積分回路23の最大出
力電圧V23が変化し、この出力V23が差動増幅器
25およびタイマー回路26に加えられる。
サC3からなり、レベル判定回路21の出力を積
分し、前記クリア信号がこの第1積分回路23に
加えられると、積分出力がクリアされた上で再び
レベル判定回路21の出力を積分する。即ち、第
4図ニに示すように、この第1積分回路23で
は、クリア信号でクリアされた後に積分を開始
し、レベル判定回路21の出力の立下がり時点t1
まで積分を続け、その後その積分値を保持し、次
のクリア信号でクリアされ、再び積分を始める。
この第1積分回路23の出力電圧は、レベル判定
回路21の出力電圧の長さ(立上がり時点t0から
立下がり時点t1までの間)が応じて変化する。即
ち、点弧位相角φAが大きくなれば、それに対応
して第1積分回路23の最大出力電圧V23が大き
くなり、一方点弧位相角φAが小さくなれば、そ
れに対応して最大出力電圧V23が小さくなる。こ
の際、調光器5により調光調節のために通常行な
われる点弧位相角φAの長時間における定常的変
化、および電源電圧の歪等の変動による点弧位相
角φAの急激な短時間変動(過渡的変化)に対し
て、それに応じて前記第1積分回路23の最大出
力電圧V23が変化し、この出力V23が差動増幅器
25およびタイマー回路26に加えられる。
一方、第2積分回路24は、抵抗R4,R4′およ
びコンデンサC4からなり、ローパスフイルタで
構成され、前記レベル判定回路21の出力を積分
してそれを記憶し、その記憶した積分出力を前記
差動増幅器25に加える。従つて、この第2積分
回路24では、前記第1積分回路23と同様に、
レベル判定回路21の出力を積分するが、この第
2積分回路24はローパスフイルタで構成されて
いるので、点弧位相角φA(即ちレベル判定回路出
力の立下がり時期t1)の急激な短時間変動に対し
てはそれに応動せず、点弧位相角φAの長時間に
おける変化に対してはそれに応動し、レベル判定
回路21の出力を積分してそれを記憶し、差動増
幅器25に加える。そのため、前記第1積分回路
23と、この第2積分回路24とで、点弧位相角
φAの定常的変化と過渡的変化とを判定する。
びコンデンサC4からなり、ローパスフイルタで
構成され、前記レベル判定回路21の出力を積分
してそれを記憶し、その記憶した積分出力を前記
差動増幅器25に加える。従つて、この第2積分
回路24では、前記第1積分回路23と同様に、
レベル判定回路21の出力を積分するが、この第
2積分回路24はローパスフイルタで構成されて
いるので、点弧位相角φA(即ちレベル判定回路出
力の立下がり時期t1)の急激な短時間変動に対し
てはそれに応動せず、点弧位相角φAの長時間に
おける変化に対してはそれに応動し、レベル判定
回路21の出力を積分してそれを記憶し、差動増
幅器25に加える。そのため、前記第1積分回路
23と、この第2積分回路24とで、点弧位相角
φAの定常的変化と過渡的変化とを判定する。
差動増幅器25では、前記第1積分回路23お
よび第2積分回路24の出力を入力し、この両入
力値に差が生じたときにその差を増幅してタイマ
ー回路26に加える。即ち、点弧位相角φAが長
時間における変化を行なう場合には、それに応じ
てレベル判定回路21の出力電圧の長さが変化
し、このレベル判定回路出力を、第1積分回路2
3および第2積分回路24で等しく積分するの
で、この差動増幅器25の両入力電圧が等しくな
つて出力が零となり、そのため第1積分回路23
の出力のみがタイマー回路26に加えられること
になる。一方、点弧位相角φAがある値で停止し
ていときに、点弧位相角φAが急激に前後に短時
間変動を起こした場合には、それに応動する第1
積分回路23の出力が変動するので、この第1積
分回路23の出力が、変動しない第2積分回路2
4の出力より大きくなると、この差動増幅器25
から負の補正値が出力され、一方第1積分回路2
3の出力が第2積分回路24の出力より小さくな
ると、この差動増幅器25から正の補正値が出力
され、この補正量がタイマー回路26に加えられ
る。
よび第2積分回路24の出力を入力し、この両入
力値に差が生じたときにその差を増幅してタイマ
ー回路26に加える。即ち、点弧位相角φAが長
時間における変化を行なう場合には、それに応じ
てレベル判定回路21の出力電圧の長さが変化
し、このレベル判定回路出力を、第1積分回路2
3および第2積分回路24で等しく積分するの
で、この差動増幅器25の両入力電圧が等しくな
つて出力が零となり、そのため第1積分回路23
の出力のみがタイマー回路26に加えられること
になる。一方、点弧位相角φAがある値で停止し
ていときに、点弧位相角φAが急激に前後に短時
間変動を起こした場合には、それに応動する第1
積分回路23の出力が変動するので、この第1積
分回路23の出力が、変動しない第2積分回路2
4の出力より大きくなると、この差動増幅器25
から負の補正値が出力され、一方第1積分回路2
3の出力が第2積分回路24の出力より小さくな
ると、この差動増幅器25から正の補正値が出力
され、この補正量がタイマー回路26に加えられ
る。
タイマー回路26は、前記差動増幅器25と一
体となつて、点弧位相角φAの定常的変化に対し
てその変化に応じて消弧位相角φBを決定し、一
方点弧位相角φAの過渡的変化に対してはこの点
弧位相角φAとの位相角差φ0が一定値となるよう
に消弧位相角φBを決定するものであつて、プロ
グラマブル・ユニジヤンクシヨン・トランジスタ
PUTと、そのアノード側(A側)に抵抗R6Aおよ
びコンデンサC6、ゲート側(G側)に抵抗R6Gお
よびツエナーダイオードZD6、カソード側(K
側)に抵抗R6Aを、それぞれ接続してなり、さら
にこのアノード側には前記第1積分回路23およ
び差動増幅器25が接続される。このアノード側
の抵抗R6AおよびコンデンサC6は積分回路を、ゲ
ート側の抵抗R6GおよびツエナーダイオードZD6
は定電圧源を、それぞれ構成する。このタイマー
回路26は、入力電圧Vioの点弧位相角φAに関連
した位相角時にタイマー出力(消弧位相角φB制
御信号)を出す。即ち、このタイマー回路26に
おけるアノード側のコンデンサC6は、前記第1
積分回路23および差動増幅器25の出力を積分
するため、差動増幅器25の出力が零の場合に
は、第4図ニの実線で示すように、第1積分回路
23の積分出力と同時に積分を始めて上昇し、ノ
コギリ歯状の出力電圧となる。このタイマー回路
26におけるゲート側には定電圧Eが印加される
ていので(第4図ニのタイマーゲート電圧波形)、
この定電圧Eをアノード側電圧を超えた時点t11
で、プログラマブル・ユニジヤンクシヨン・トラ
ンジスタPUTが導通し、抵抗R6Kからタイマー出
力(消弧位相角φB制御信号)を出す。このタイ
マー出力の発生時点t11は、点弧位相角φAが漸次
大きくなると、それに対応して前記第1積分回路
23の出力電圧が大きくなるとともに、タイマー
回路26のアノード側電圧の立上がり角度も大き
くなり、そのためこのタイマー出力の発生時点
t11も早くなる。ところが、点弧位相角φAがある
値で停止している場合に、電源波形のひずみ等の
変動により、この点弧位相角φAが前後に急激に
変動すれば、その補正値が差動増幅器25から出
てこのタイマー回路26のアノード側に加えれる
ために、タイマーアノード曲線の傾斜角が変化す
る。即ち、点弧位相角φAが+ΔφAだけ微小変化し
た場合には、タイマーアノード曲線の傾斜角が小
さくなり、そのためタイマーゲート直線との交叉
点が後方にずれ、+ΔφAに相当する微小時期+
Δt11だけタイマー26が出力発生が遅れる(第4
図イ,ニの一点鎖線)、一方、点弧位相角φAが−
ΔφAだけ微小変化した場合には、前記と正反対に
作用し、−ΔφAに相当する微小時期−Δt11だけタ
イマー回路26の出力発生が早くなる(第4図
イ,ニの二点鎖線)。従つて点弧位相角φA時とタ
イマー出力発生時t11の間隔は、一定値に保たれ
る。これらタイマー回路26の出力は、制御回路
27を介して制御スイツチ28に加えられる。
体となつて、点弧位相角φAの定常的変化に対し
てその変化に応じて消弧位相角φBを決定し、一
方点弧位相角φAの過渡的変化に対してはこの点
弧位相角φAとの位相角差φ0が一定値となるよう
に消弧位相角φBを決定するものであつて、プロ
グラマブル・ユニジヤンクシヨン・トランジスタ
PUTと、そのアノード側(A側)に抵抗R6Aおよ
びコンデンサC6、ゲート側(G側)に抵抗R6Gお
よびツエナーダイオードZD6、カソード側(K
側)に抵抗R6Aを、それぞれ接続してなり、さら
にこのアノード側には前記第1積分回路23およ
び差動増幅器25が接続される。このアノード側
の抵抗R6AおよびコンデンサC6は積分回路を、ゲ
ート側の抵抗R6GおよびツエナーダイオードZD6
は定電圧源を、それぞれ構成する。このタイマー
回路26は、入力電圧Vioの点弧位相角φAに関連
した位相角時にタイマー出力(消弧位相角φB制
御信号)を出す。即ち、このタイマー回路26に
おけるアノード側のコンデンサC6は、前記第1
積分回路23および差動増幅器25の出力を積分
するため、差動増幅器25の出力が零の場合に
は、第4図ニの実線で示すように、第1積分回路
23の積分出力と同時に積分を始めて上昇し、ノ
コギリ歯状の出力電圧となる。このタイマー回路
26におけるゲート側には定電圧Eが印加される
ていので(第4図ニのタイマーゲート電圧波形)、
この定電圧Eをアノード側電圧を超えた時点t11
で、プログラマブル・ユニジヤンクシヨン・トラ
ンジスタPUTが導通し、抵抗R6Kからタイマー出
力(消弧位相角φB制御信号)を出す。このタイ
マー出力の発生時点t11は、点弧位相角φAが漸次
大きくなると、それに対応して前記第1積分回路
23の出力電圧が大きくなるとともに、タイマー
回路26のアノード側電圧の立上がり角度も大き
くなり、そのためこのタイマー出力の発生時点
t11も早くなる。ところが、点弧位相角φAがある
値で停止している場合に、電源波形のひずみ等の
変動により、この点弧位相角φAが前後に急激に
変動すれば、その補正値が差動増幅器25から出
てこのタイマー回路26のアノード側に加えれる
ために、タイマーアノード曲線の傾斜角が変化す
る。即ち、点弧位相角φAが+ΔφAだけ微小変化し
た場合には、タイマーアノード曲線の傾斜角が小
さくなり、そのためタイマーゲート直線との交叉
点が後方にずれ、+ΔφAに相当する微小時期+
Δt11だけタイマー26が出力発生が遅れる(第4
図イ,ニの一点鎖線)、一方、点弧位相角φAが−
ΔφAだけ微小変化した場合には、前記と正反対に
作用し、−ΔφAに相当する微小時期−Δt11だけタ
イマー回路26の出力発生が早くなる(第4図
イ,ニの二点鎖線)。従つて点弧位相角φA時とタ
イマー出力発生時t11の間隔は、一定値に保たれ
る。これらタイマー回路26の出力は、制御回路
27を介して制御スイツチ28に加えられる。
制御出力回路27は、サイリスタSCR7からな
り、前記タイマー回路26の抵抗R6Kからの出力
が、このサイリスタSCR7のゲートに入力される
と、閉状態となり、出力電圧を制御スイツチ28
に加える。この制御スイツチ28は、トランジス
タTr8からなり、制御出力回路27の出力がこの
トランジスタTr8のエミツタ・ベース間に逆方向
に印加されるので、この制御スイツチ28の入力
端子Cと出力端子dとの間を閉状態から開状態に
切り換える。そのため、前記レベル判定回路21
にダイオード29を介して接続した出力端子bに
は、入力電圧Vioの各半サイクルの後半部分が消
弧位相角φBでカツトされた、いわゆる両切り波
形の出力電圧Vputが現われる。この出力電圧Vput
の消弧位相角φBは、前記タイマー出力により制
御されるため、点弧位相角φAが零から0.5πラジア
ン方向へと大きくなるにつれて、タイマー出力の
発生時期t11(即ち消弧位相角φB)もπラジアンか
ら0.5πラジアン方向へと小さくなるが、点弧位相
角φAがある値で停止している場合に、その点弧
位相角φAが前後に急激に変動しても、その変動
量と同じ量だけ消弧位相角φBも同方向に変動す
るので、消弧位相角φBと点弧位相角φAとの位相
角差(導通期間)φ0は一定値となる(第4図
ヘ)。なお、入力電圧Vioの点弧位相角φAが零の場
合(全光時)には、制御スイツチ28が閉状態を
保持するのでダイオード29を介して、出力端子
bには入力電圧Vioそのままの波形の出力電圧
Vputが現われる。
り、前記タイマー回路26の抵抗R6Kからの出力
が、このサイリスタSCR7のゲートに入力される
と、閉状態となり、出力電圧を制御スイツチ28
に加える。この制御スイツチ28は、トランジス
タTr8からなり、制御出力回路27の出力がこの
トランジスタTr8のエミツタ・ベース間に逆方向
に印加されるので、この制御スイツチ28の入力
端子Cと出力端子dとの間を閉状態から開状態に
切り換える。そのため、前記レベル判定回路21
にダイオード29を介して接続した出力端子bに
は、入力電圧Vioの各半サイクルの後半部分が消
弧位相角φBでカツトされた、いわゆる両切り波
形の出力電圧Vputが現われる。この出力電圧Vput
の消弧位相角φBは、前記タイマー出力により制
御されるため、点弧位相角φAが零から0.5πラジア
ン方向へと大きくなるにつれて、タイマー出力の
発生時期t11(即ち消弧位相角φB)もπラジアンか
ら0.5πラジアン方向へと小さくなるが、点弧位相
角φAがある値で停止している場合に、その点弧
位相角φAが前後に急激に変動しても、その変動
量と同じ量だけ消弧位相角φBも同方向に変動す
るので、消弧位相角φBと点弧位相角φAとの位相
角差(導通期間)φ0は一定値となる(第4図
ヘ)。なお、入力電圧Vioの点弧位相角φAが零の場
合(全光時)には、制御スイツチ28が閉状態を
保持するのでダイオード29を介して、出力端子
bには入力電圧Vioそのままの波形の出力電圧
Vputが現われる。
次に、上記実施例の動作についてさらに説明す
る。
る。
調光器5により商用電源4の位相制御が行なわ
れていない全光時(φ=0)には、商用電源4の
交流電圧がそのまま整流器12により全波整流さ
れ、この出力が位相制御回路14を介して第5図
A1に示すようなそのままの波形でインバータ点
灯回路13に入力され、第5図A2に示すような
波形のランプ電流により放電灯6を点灯する。
れていない全光時(φ=0)には、商用電源4の
交流電圧がそのまま整流器12により全波整流さ
れ、この出力が位相制御回路14を介して第5図
A1に示すようなそのままの波形でインバータ点
灯回路13に入力され、第5図A2に示すような
波形のランプ電流により放電灯6を点灯する。
一方、調光器5により点弧位相角φAの制御が
行なわれる調光時には、点弧位相角φAが零から
0.5πラジアン方向へ増していけば、この調光器5
の出力が整流器12により全波整流されて位相制
御回路14に加えられる。この制御回路14で
は、点弧位相角φAが大きくなるにつれて、第1
積分回路23を介してタイマー回路26の出力が
πラジアンから0.5πラジアン方向へと小さくな
り、そのため各半サイクルの点弧位相角φAに応
じた消弧位相角φBで、同じ半サイクルの後半部
分がカツトされ、第5図B1に示すようないわゆ
る両切り波形の電圧を出力する。この出力電圧が
インバータ点灯回路13に加えられ、放電灯6に
は第5図B2に示すようなランプ電流が流れ、こ
の電流により放電灯6が調光点灯する。従つて電
源電圧のピーク値(0.5πラジアン)を含んで導通
角を広範囲に変えることができ、調光範囲が著し
く広くなる。
行なわれる調光時には、点弧位相角φAが零から
0.5πラジアン方向へ増していけば、この調光器5
の出力が整流器12により全波整流されて位相制
御回路14に加えられる。この制御回路14で
は、点弧位相角φAが大きくなるにつれて、第1
積分回路23を介してタイマー回路26の出力が
πラジアンから0.5πラジアン方向へと小さくな
り、そのため各半サイクルの点弧位相角φAに応
じた消弧位相角φBで、同じ半サイクルの後半部
分がカツトされ、第5図B1に示すようないわゆ
る両切り波形の電圧を出力する。この出力電圧が
インバータ点灯回路13に加えられ、放電灯6に
は第5図B2に示すようなランプ電流が流れ、こ
の電流により放電灯6が調光点灯する。従つて電
源電圧のピーク値(0.5πラジアン)を含んで導通
角を広範囲に変えることができ、調光範囲が著し
く広くなる。
ところが、点弧位相角φAがある値で停止して
いるときに、商用電源4が電圧波形のひずみ等に
より点弧位相角φAが急激に前後に微小変動をし
た場合には、その微小変動量±ΔφAを第1積分回
路23と第2積分回路24とで検出し、その変動
量±ΔφAに対する補正量を差動増幅器25から出
力してタイマー回路26に加える。そのため、タ
イマー回路26からは、変動量±ΔφAと同じ量だ
け同方向に変動する消弧位相角φB制御信号を出
力するので、消弧位相角φBと点弧位相角φAとの
位相角差φ0は一定値となり、従来の調光器5を
用いながら、導通期間φ0の急激な変動に伴なう
放電灯6のちらつきを防止できる。
いるときに、商用電源4が電圧波形のひずみ等に
より点弧位相角φAが急激に前後に微小変動をし
た場合には、その微小変動量±ΔφAを第1積分回
路23と第2積分回路24とで検出し、その変動
量±ΔφAに対する補正量を差動増幅器25から出
力してタイマー回路26に加える。そのため、タ
イマー回路26からは、変動量±ΔφAと同じ量だ
け同方向に変動する消弧位相角φB制御信号を出
力するので、消弧位相角φBと点弧位相角φAとの
位相角差φ0は一定値となり、従来の調光器5を
用いながら、導通期間φ0の急激な変動に伴なう
放電灯6のちらつきを防止できる。
この発明による装置は、以上のように構成され
るので、調光時により制御される各半サイクルの
点弧位相角に応じた消弧位相角で同じ半サイクル
の後半部分をカツトし、この点弧位相角と消弧位
相角との間の導通期間を広、狭変化させて放電灯
の光量を調節するので、位相角0.5πラジアン附近
で放電灯を極小光量にでき、従来の調光器を用い
ながら電源電圧のピーク値を利用でき、調光範囲
が著しく広くなるという効果がある。しかも、点
弧位相角が電源波形のひずみ等より前後に急激に
微小変化(過渡的変化)をした場合には、その微
小変化と同方向に消弧位相角も変動するので、導
通期間が一定に保たれ、この導通期間の急激な変
動に伴なう放電灯のちらつきを防止できる効果が
ある。
るので、調光時により制御される各半サイクルの
点弧位相角に応じた消弧位相角で同じ半サイクル
の後半部分をカツトし、この点弧位相角と消弧位
相角との間の導通期間を広、狭変化させて放電灯
の光量を調節するので、位相角0.5πラジアン附近
で放電灯を極小光量にでき、従来の調光器を用い
ながら電源電圧のピーク値を利用でき、調光範囲
が著しく広くなるという効果がある。しかも、点
弧位相角が電源波形のひずみ等より前後に急激に
微小変化(過渡的変化)をした場合には、その微
小変化と同方向に消弧位相角も変動するので、導
通期間が一定に保たれ、この導通期間の急激な変
動に伴なう放電灯のちらつきを防止できる効果が
ある。
第1図は従来の電源2線式の放電灯点灯装置の
説明図、第2図はこの発明に係る放電灯点灯装置
の構成を示すブロツク線図、第3図は第2図の放
電灯点灯装置における位相制御回路の説明図であ
つて、図Aはブロツク線図、図Bは図Aにほぼ対
応する回路図、第4図は第3図の位相制御回路各
部の波形図、第5図は第2図のブロツク線図にお
けるインバータ点灯回路の入出力波形図である。 1,11……放電灯点灯装置、2,12……整
流器、3,13……インバータ点灯回路、6……
放電灯、14……位相制御回路、21……レベル
判定回路、23……第1積分回路、24……第2
積分回路、25……差動増幅器、26……タイマ
ー回路。
説明図、第2図はこの発明に係る放電灯点灯装置
の構成を示すブロツク線図、第3図は第2図の放
電灯点灯装置における位相制御回路の説明図であ
つて、図Aはブロツク線図、図Bは図Aにほぼ対
応する回路図、第4図は第3図の位相制御回路各
部の波形図、第5図は第2図のブロツク線図にお
けるインバータ点灯回路の入出力波形図である。 1,11……放電灯点灯装置、2,12……整
流器、3,13……インバータ点灯回路、6……
放電灯、14……位相制御回路、21……レベル
判定回路、23……第1積分回路、24……第2
積分回路、25……差動増幅器、26……タイマ
ー回路。
Claims (1)
- 1 交流電源の各半サイクルの点弧位相角を制御
した電圧で放電灯を調光点灯する放電灯点灯装置
において、前記各半サイクルの点弧位相角の変化
を検知する手段、この点弧位相角の定常的変化と
過渡的変化とを判別する手段、および点弧位相角
の定常的変化に対してはその変化に応じて消弧位
相角を決定し、点弧位相角の過渡的変化に対して
はこの点弧位相角との位相角差が一定値となるよ
うに消弧位相角を決定する手段を有する位相制御
回路を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6536981A JPS57180897A (en) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | Device for firing discharge lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6536981A JPS57180897A (en) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | Device for firing discharge lamp |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57180897A JPS57180897A (en) | 1982-11-08 |
| JPH0118560B2 true JPH0118560B2 (ja) | 1989-04-06 |
Family
ID=13284975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6536981A Granted JPS57180897A (en) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | Device for firing discharge lamp |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57180897A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5493461A (en) * | 1994-11-14 | 1996-02-20 | Combyte, Inc. | Storage media lockout device for a computer mass storage media drive |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP6536981A patent/JPS57180897A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57180897A (en) | 1982-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4135116A (en) | Constant illumination control system | |
| CA1177111A (en) | Lamp dimmer | |
| US4937501A (en) | Circuit arrangement for starting a high-pressure gas discharge lamp | |
| US6452343B2 (en) | Ballast circuit | |
| US5194782A (en) | Dimmer for fluorescent lamp | |
| JPH03138896A (ja) | スイツチブリツジとして構成されたインバータを有する電子式補助スイツチング装置 | |
| EP0053896A1 (en) | Light dimmer device | |
| US4358710A (en) | Fluorescent light unit with dimmable light level | |
| JPH0118560B2 (ja) | ||
| CA1321235C (en) | Circuit arrangement suitable for operating a high-pressure discharge lamp | |
| US5179326A (en) | Electronic ballast with separate inverter for cathode heating | |
| US5477109A (en) | Discharge lamp fast preheat circuit independent of type of ballast | |
| US3307070A (en) | Power control system | |
| US4728865A (en) | Adaption circuit for operating a high-pressure discharge lamp | |
| JPH0118559B2 (ja) | ||
| JP3026621B2 (ja) | 点灯装置 | |
| JPS59720Y2 (ja) | 放電灯自動調光装置 | |
| JPH03246893A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JPS5829917Y2 (ja) | 放電灯の定出力装置 | |
| JP3380154B2 (ja) | 蛍光灯調光装置 | |
| JPS6057680B2 (ja) | 放電灯調光装置 | |
| JPS5829919Y2 (ja) | 放電灯調光装置 | |
| JPS5836477B2 (ja) | 調光装置 | |
| JPH05242988A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JPS592159B2 (ja) | 照明装置 |