JPH0118596Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0118596Y2 JPH0118596Y2 JP1987028381U JP2838187U JPH0118596Y2 JP H0118596 Y2 JPH0118596 Y2 JP H0118596Y2 JP 1987028381 U JP1987028381 U JP 1987028381U JP 2838187 U JP2838187 U JP 2838187U JP H0118596 Y2 JPH0118596 Y2 JP H0118596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin composition
- colored
- welding rod
- strips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業の上の利用分野〉
本考案はテラゾ様の模様を有する合成樹脂性床
仕上材、インレイドタイプの床仕上材の目地熔接
に用いる熔接棒に関するものである。
仕上材、インレイドタイプの床仕上材の目地熔接
に用いる熔接棒に関するものである。
インレイドタイプの床仕上材は、透明樹脂層中
に各色に着色された異色のペレツト又はチツプを
埋設したもの、あるいはこれらのベレツト又はチ
ツプだけをシート状に押し固めたものであるの
で、この表面はテラゾ模様となり、長年の使用中
に摩耗が進んでも、常に同模様が下から現われる
という特徴を持つている。かかる特徴を持つた床
仕上材であるため、その目地仕上に用いる熔接棒
もこの特徴を持つた、即ち、熔接棒自体テラゾ模
様又はテラゾ模様と似た模様を有するものでなけ
ればならず、且つ長年に亘る使用中に目地が摩耗
していつても常に同じ模様が下から現われるもの
でなければならないという特性が要求される。
に各色に着色された異色のペレツト又はチツプを
埋設したもの、あるいはこれらのベレツト又はチ
ツプだけをシート状に押し固めたものであるの
で、この表面はテラゾ模様となり、長年の使用中
に摩耗が進んでも、常に同模様が下から現われる
という特徴を持つている。かかる特徴を持つた床
仕上材であるため、その目地仕上に用いる熔接棒
もこの特徴を持つた、即ち、熔接棒自体テラゾ模
様又はテラゾ模様と似た模様を有するものでなけ
ればならず、且つ長年に亘る使用中に目地が摩耗
していつても常に同じ模様が下から現われるもの
でなければならないという特性が要求される。
〈従来技術及び問題点〉
従来此種の熔接棒は単色、無地のもの又は無
色、透明のものであつた。単色、無地の熔接棒で
は熔接個所が地の部分と判然と区別されて目立
ち、また無色、透明の熔接棒の場合は目地のVカ
ツトライン又はつき合わせ部分がその侭、あたか
も傷口の様に残り、これまた永久に解消されない
という欠点がある。
色、透明のものであつた。単色、無地の熔接棒で
は熔接個所が地の部分と判然と区別されて目立
ち、また無色、透明の熔接棒の場合は目地のVカ
ツトライン又はつき合わせ部分がその侭、あたか
も傷口の様に残り、これまた永久に解消されない
という欠点がある。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案はかかる欠点を解消し、且つ前記の種々
の特徴を持つた熔接棒を得んと種々研究の結果、
到達したもので、透明性熱可塑性合成樹脂組成物
を海成分とし、着色合成樹脂組成物細片を島成分
とした熔接棒である。この場合の海成分と島成分
という用語は、異質又は異種の複数の材料を複合
的に混合又は組合せて使用する場合、連続層又は
連続相を形成する部分を海成分といい、該連続層
又は連続相中に、粒状又は独立相として存在する
部分を島成分と云う。着色合成樹脂組成物細片に
おける合成樹脂は熱可塑性合成樹脂の単独組成物
を基本とするも、熱硬化性合成樹脂との混合組成
物、或いは熱硬化性合成樹脂の単独組成物であつ
ても良い。この着色合成樹脂組成細片における合
成樹脂が熱可塑性合成樹脂である場合、透明性熱
可塑性合成組成物との対比において溶融温度は軟
化温度が問題となる。即ち本考案における、熔接
棒は、透明性熱可塑性合成樹脂組成物の溶融温度
又は軟化温度が着色熱可塑性合成樹脂組成物の溶
融温度又は軟化温度よりも低いことも特徴とな
る。
の特徴を持つた熔接棒を得んと種々研究の結果、
到達したもので、透明性熱可塑性合成樹脂組成物
を海成分とし、着色合成樹脂組成物細片を島成分
とした熔接棒である。この場合の海成分と島成分
という用語は、異質又は異種の複数の材料を複合
的に混合又は組合せて使用する場合、連続層又は
連続相を形成する部分を海成分といい、該連続層
又は連続相中に、粒状又は独立相として存在する
部分を島成分と云う。着色合成樹脂組成物細片に
おける合成樹脂は熱可塑性合成樹脂の単独組成物
を基本とするも、熱硬化性合成樹脂との混合組成
物、或いは熱硬化性合成樹脂の単独組成物であつ
ても良い。この着色合成樹脂組成細片における合
成樹脂が熱可塑性合成樹脂である場合、透明性熱
可塑性合成組成物との対比において溶融温度は軟
化温度が問題となる。即ち本考案における、熔接
棒は、透明性熱可塑性合成樹脂組成物の溶融温度
又は軟化温度が着色熱可塑性合成樹脂組成物の溶
融温度又は軟化温度よりも低いことも特徴とな
る。
〈実施例〉
本考案の熔接棒を構成する合成樹脂は、インレ
イドタイプの床仕上材がどんな種類の合成樹脂で
作られているかによつて異なつてくるが一般的に
はこの種の床仕上材は塩化ビニル樹脂を主成分と
する。したがつて熔接棒の合成樹脂、特に海成分
となる透明性熱可塑性合成樹脂組成物1は塩化ビ
ニル樹脂と同質又は親和性を有する合成樹脂を用
いる。このように床仕上材の合成樹脂成分が塩化
ビニル樹脂の場合の熔接棒における透明性熱可塑
性合成樹脂組成物1も塩化ビニル樹脂であること
が最も良い結果をもたらす。しかしながら熔接性
という点では塩化ビニル−酢酸ビニル共重体樹脂
も極めてすぐれた結果を与えるし、この共重合体
と純粋な塩化ビニル樹脂との混合物を適してい
る。したがつて要するに床仕上材の熔接に効果的
な合成樹脂を選定し、使用することが肝要とな
る。
イドタイプの床仕上材がどんな種類の合成樹脂で
作られているかによつて異なつてくるが一般的に
はこの種の床仕上材は塩化ビニル樹脂を主成分と
する。したがつて熔接棒の合成樹脂、特に海成分
となる透明性熱可塑性合成樹脂組成物1は塩化ビ
ニル樹脂と同質又は親和性を有する合成樹脂を用
いる。このように床仕上材の合成樹脂成分が塩化
ビニル樹脂の場合の熔接棒における透明性熱可塑
性合成樹脂組成物1も塩化ビニル樹脂であること
が最も良い結果をもたらす。しかしながら熔接性
という点では塩化ビニル−酢酸ビニル共重体樹脂
も極めてすぐれた結果を与えるし、この共重合体
と純粋な塩化ビニル樹脂との混合物を適してい
る。したがつて要するに床仕上材の熔接に効果的
な合成樹脂を選定し、使用することが肝要とな
る。
透明性熱可塑性合成樹脂組成物1とは合成樹脂
成分の他に可塑剤、安定剤などの必要成分を混合
した状態のものを意味し、必要に応じ床仕上材と
同色調の染色を加えて着色透明な海成分とするこ
ともある。
成分の他に可塑剤、安定剤などの必要成分を混合
した状態のものを意味し、必要に応じ床仕上材と
同色調の染色を加えて着色透明な海成分とするこ
ともある。
着色合成樹脂組成物細片2は島成分となり、床
仕上材におけるテラゾ模様と同じか類似の模様を
現出する上で重要である。したがつて該着色細片
2における合成樹脂の選択は透明性熱可塑性合成
樹脂組成物1との関連で考慮される。即ちこの着
色細片2は押出機から押出されて熔接棒となつた
時点、及び床仕上材の目地に熔接された時もテラ
ゾ模様としての形状を保持していなければならな
い。該着色細片2は海成分の透明性合成樹脂組成
物1の溶融温度又は軟化温度よりも高い溶融温度
又は軟化温度を持つたものでなければならない。
換言すれば押出機で押出し加工された棒状又はテ
ープ状の熔接棒になる場合、押出し加工時の温度
条件下では着色細片2はあまり軟化、熔接され
ず、海成分の透明性合成樹脂塑性物1のみが軟
化、溶融されて流動化し押出され棒状又はテープ
状の熔接棒となるのが好ましい。したがつて更に
換言すれば海成分となる透明性熱可塑性合成樹脂
組成物1の溶融温度又は軟化温度は、島成分であ
る着色合成樹脂組成物細片2のそれも低いことが
重要となる。
仕上材におけるテラゾ模様と同じか類似の模様を
現出する上で重要である。したがつて該着色細片
2における合成樹脂の選択は透明性熱可塑性合成
樹脂組成物1との関連で考慮される。即ちこの着
色細片2は押出機から押出されて熔接棒となつた
時点、及び床仕上材の目地に熔接された時もテラ
ゾ模様としての形状を保持していなければならな
い。該着色細片2は海成分の透明性合成樹脂組成
物1の溶融温度又は軟化温度よりも高い溶融温度
又は軟化温度を持つたものでなければならない。
換言すれば押出機で押出し加工された棒状又はテ
ープ状の熔接棒になる場合、押出し加工時の温度
条件下では着色細片2はあまり軟化、熔接され
ず、海成分の透明性合成樹脂塑性物1のみが軟
化、溶融されて流動化し押出され棒状又はテープ
状の熔接棒となるのが好ましい。したがつて更に
換言すれば海成分となる透明性熱可塑性合成樹脂
組成物1の溶融温度又は軟化温度は、島成分であ
る着色合成樹脂組成物細片2のそれも低いことが
重要となる。
かかる要件を満すための第1の手段は、同種の
熱可塑性剛性樹脂の場合、海成分となる合成樹脂
は低重合度樹脂を用い、島成分となる着色細片で
はより高重合度の樹脂を用いると良い。また第2
の手段としては、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体樹脂などの共重合体樹脂を用い、島成分として
の着色細片には純粋な塩化ビニル樹脂などのホモ
ポリマーを用いると良い。これは塩化ビニル系共
重合体樹脂の場合、同一重合度ではホモポリマー
よりも軟化温度、溶融温度が著しく低いという原
理に基づく。またかかる要件を満す第3の手段と
しては海成分なる組成物には可塑剤を多く用いて
低加工温度で流動するようにし、島成分の着色細
片の組成物には可塑剤を少なくして、海成分の流
動温度では細片の形状が著しく変化しない程度に
かたくしてやる方法も有効である。これら第1〜
第3のいずれの手段を用いるかは任意に選択され
るべきで特に限定するものではない。
熱可塑性剛性樹脂の場合、海成分となる合成樹脂
は低重合度樹脂を用い、島成分となる着色細片で
はより高重合度の樹脂を用いると良い。また第2
の手段としては、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合
体樹脂などの共重合体樹脂を用い、島成分として
の着色細片には純粋な塩化ビニル樹脂などのホモ
ポリマーを用いると良い。これは塩化ビニル系共
重合体樹脂の場合、同一重合度ではホモポリマー
よりも軟化温度、溶融温度が著しく低いという原
理に基づく。またかかる要件を満す第3の手段と
しては海成分なる組成物には可塑剤を多く用いて
低加工温度で流動するようにし、島成分の着色細
片の組成物には可塑剤を少なくして、海成分の流
動温度では細片の形状が著しく変化しない程度に
かたくしてやる方法も有効である。これら第1〜
第3のいずれの手段を用いるかは任意に選択され
るべきで特に限定するものではない。
また更に有効な第4の手段として海成分は通常
の熱可塑性合成樹脂組成物を用い、島成分の着色
細片に熱硬化性合成樹脂の単独組成物もしくは熱
硬化性合成樹脂と熱可塑性合成樹脂の混合組成物
を用いる方法がある。熱硬化性合成樹脂の単独組
成物とは不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ジ
アリルフタレート樹脂などを着色硬化させたもの
を所定の粒径に粉砕したものであつて、この着色
細片を用いた熔接棒は極めてすぐれたテラゾ模様
を構成する。これは海成分の透明性熱可塑性合成
樹脂組成物1は加熱により軟化、溶融し流動化す
るも熱硬化性合成樹脂組成物による着色細片2は
軟化、溶融は殆どなく、したがつて細片形状の変
化がなく、細片形状がその侭保持されるをもつて
テラゾ模様のすぐれた熔接棒が得られる。
の熱可塑性合成樹脂組成物を用い、島成分の着色
細片に熱硬化性合成樹脂の単独組成物もしくは熱
硬化性合成樹脂と熱可塑性合成樹脂の混合組成物
を用いる方法がある。熱硬化性合成樹脂の単独組
成物とは不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ジ
アリルフタレート樹脂などを着色硬化させたもの
を所定の粒径に粉砕したものであつて、この着色
細片を用いた熔接棒は極めてすぐれたテラゾ模様
を構成する。これは海成分の透明性熱可塑性合成
樹脂組成物1は加熱により軟化、溶融し流動化す
るも熱硬化性合成樹脂組成物による着色細片2は
軟化、溶融は殆どなく、したがつて細片形状の変
化がなく、細片形状がその侭保持されるをもつて
テラゾ模様のすぐれた熔接棒が得られる。
この効果は、熱硬化性合成樹脂と熱可塑性合成
樹脂の混合組成物においても得られる。
樹脂の混合組成物においても得られる。
この混合組成物系では塩化ビニル樹脂とジアリ
ルフタレート、及び塩化ビニル樹脂とNBRとの
組合せ等が特に有効であり、すぐれたテラゾ模様
を持つた熔接棒が得られる。
ルフタレート、及び塩化ビニル樹脂とNBRとの
組合せ等が特に有効であり、すぐれたテラゾ模様
を持つた熔接棒が得られる。
本発明における熔接棒の製造は海成分となる透
明性熱可塑性合成樹脂組成物1を押出機の通常の
ホツパー部より供給し、島成分となる着色合成樹
脂組成物細片2を押出機のベント孔又は押出機の
胴部に設けた供給孔より供給し、両者を混合して
棒状又はテープ状に押出すことである。この押出
機は特に限定するものではないが、着色細片2を
押出機の途中から添加することにより着色細片に
過度の混練が加わることを避けることが、熔接棒
にすぐれたテラゾ模様を賦与する要件であること
から、ベントタイプの押出機が最も適している。
しかしながら、通常の押出機でも、胴部に着色細
片の供給孔を設け、そこから着色細片を押込む方
法を用いれば特にベントタイプに限定されない。
明性熱可塑性合成樹脂組成物1を押出機の通常の
ホツパー部より供給し、島成分となる着色合成樹
脂組成物細片2を押出機のベント孔又は押出機の
胴部に設けた供給孔より供給し、両者を混合して
棒状又はテープ状に押出すことである。この押出
機は特に限定するものではないが、着色細片2を
押出機の途中から添加することにより着色細片に
過度の混練が加わることを避けることが、熔接棒
にすぐれたテラゾ模様を賦与する要件であること
から、ベントタイプの押出機が最も適している。
しかしながら、通常の押出機でも、胴部に着色細
片の供給孔を設け、そこから着色細片を押込む方
法を用いれば特にベントタイプに限定されない。
ベントタイプ以外の押出機では細片供給部の設
定位置が問題となるが、概略押出機のダイ位置か
ら3分の1位の胴部上が適している。この位置は
使用する合成樹脂の種類によつても変つてくる
が、供給孔を可変にすることは困難を伴うので、
スクリユー回転速度及び加熱温度を変えることに
よつて着色細片に加わる変形を制御することが適
している。
定位置が問題となるが、概略押出機のダイ位置か
ら3分の1位の胴部上が適している。この位置は
使用する合成樹脂の種類によつても変つてくる
が、供給孔を可変にすることは困難を伴うので、
スクリユー回転速度及び加熱温度を変えることに
よつて着色細片に加わる変形を制御することが適
している。
熔接棒は一般には3mmφ、5mmφの丸形棒が用
いられるが、特に耐水性、水密性の要求される床
仕上げの場合は厚さ2mm、幅10mm〜20mmのテープ
状の熔接棒も用いられる。テープ状熔接棒の場合
は丸棒状の熔接棒以上にテラゾ模様に対する要求
は厳しい。
いられるが、特に耐水性、水密性の要求される床
仕上げの場合は厚さ2mm、幅10mm〜20mmのテープ
状の熔接棒も用いられる。テープ状熔接棒の場合
は丸棒状の熔接棒以上にテラゾ模様に対する要求
は厳しい。
また海成分である透明性熱可塑性合成樹脂組成
物1と、島成分の着色細片2との混合比も重要で
ある。これは基本的には床仕上材がどんな模様か
によつて混合比が異なるけれども大概ね海成分1
に対し島成分の占める割合が0.3〜0.7であれば細
片の変形、流動化が少ない。この比が1:1にな
ると海成分と島成分の混合、あるいは相逆転が生
じるのでテラゾ模様は崩れ、マーブル調の流れ模
様になつてくる。
物1と、島成分の着色細片2との混合比も重要で
ある。これは基本的には床仕上材がどんな模様か
によつて混合比が異なるけれども大概ね海成分1
に対し島成分の占める割合が0.3〜0.7であれば細
片の変形、流動化が少ない。この比が1:1にな
ると海成分と島成分の混合、あるいは相逆転が生
じるのでテラゾ模様は崩れ、マーブル調の流れ模
様になつてくる。
この様にして得られた熔接棒は通常の熱風熔接
機によつて床仕上材目地に適用されるが、自動熔
接機、例えばライスターバリユウス社の自動熔接
機により用いることもできる。この自動熔接機は
アダプターを交換することによつてテープ状の熔
接棒も自動熔接することができる。
機によつて床仕上材目地に適用されるが、自動熔
接機、例えばライスターバリユウス社の自動熔接
機により用いることもできる。この自動熔接機は
アダプターを交換することによつてテープ状の熔
接棒も自動熔接することができる。
この様に目地熔接を施こしたテラゾ模様の床仕
上材は耐水性、水密性にすぐれ、且つ模様上の違
和感の全くない床面となる。
上材は耐水性、水密性にすぐれ、且つ模様上の違
和感の全くない床面となる。
次に本考案の具体的態様をより詳述する。
(1) 透明性熱可塑性合成樹脂組成物(海成分)
塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体樹脂 100重量部
(酢酸ビニル量5%、重合度=800)
D O P 55重量部
エポキシ化大豆油 4重量部
安定剤(液状) 3.5重量部
上記配合物をヘンシエルミキサーで攪拌して均
一なドライブレンドとし、クーラーミキサーで冷
却するとサラサラした粉末上コンパンドが得られ
た。この粉末上コンパンドは直接押出機のホツパ
ーに供給できるものであつた。
一なドライブレンドとし、クーラーミキサーで冷
却するとサラサラした粉末上コンパンドが得られ
た。この粉末上コンパンドは直接押出機のホツパ
ーに供給できるものであつた。
(2) 着色合成樹脂組成物細片(島成分)
{塩化ビニル樹脂 100重量部
(=1000)
D O P 45重量部
エポキシ化大豆油 4重量部
安定剤(液状) 4重量部
重質炭酸カルシウム 200重量部
顔 料} 適 量
上記配合中、顔料成分のみを下記の様に変えた
4色とした。
4色とした。
白 色
{チタン白
黄 鉛} 1%添加
黄 色
{チタン白
クロムパーミリオン
ベンチジンイエロー} 0.5%添加
焦茶色
{カーボンブラツク
弁 柄
黄 鉛} 0.5%添加
グレー
{チタン白
カーボンブラツク
弁 柄
黄 鉛} 1.5%添加
各色による配合物を前記(1)と同じ手順で粉末状
コンパンドとした後、押出機により幅30cm、厚さ
0.8mmのシートに加工した。次いで、該シートを
粉砕機にかけて、0.5〜1.5mmの粒径の細片を得
た。上記,,,の4色とも同様の方法で
細片に加工した。
コンパンドとした後、押出機により幅30cm、厚さ
0.8mmのシートに加工した。次いで、該シートを
粉砕機にかけて、0.5〜1.5mmの粒径の細片を得
た。上記,,,の4色とも同様の方法で
細片に加工した。
(3) 熔接棒の成形
下記の条件で熔接棒を成形した。
押出機
スクリユー径 50mm
L/D 25:1
タイプ ベントタイプ
スクリユー回転数 40RPM
生産方式 5mmφ×6本どり
生産速度 15米/分
吐出量 約40Kg/時
加熱温度 130−150℃
着色細片供給 ベント孔より定量
押込み方式
着色細片混合比
(:::) 1:2:1
海成分:島成分 1:0.45〜1:0.65
得られた直径5mmの熔接棒は着色細片の変形の
少ないきわめて美麗なテラゾ模様のものであつ
た。
少ないきわめて美麗なテラゾ模様のものであつ
た。
〈効果〉
この熔接棒を上記(2)による各色の細片を1:
1:1:1の比率で、混合した細片を原料として
作つたテラゾ模様シートの目地に熔接したとこ
ろ、 Vカツト目地 24.4Kg/3cm幅 1.5mm目開き目地 27.4Kg/3cm幅 の強度を得た。この強度は殆んどシート材料の破
断強度に近い値であつた。熔接部の凸条部分をカ
ワスキで切りとつた後の面は殆んどシート面のテ
ラゾ模様と見分けのつかない程、キツチリとした
テラゾ模様を持つていた。
1:1:1の比率で、混合した細片を原料として
作つたテラゾ模様シートの目地に熔接したとこ
ろ、 Vカツト目地 24.4Kg/3cm幅 1.5mm目開き目地 27.4Kg/3cm幅 の強度を得た。この強度は殆んどシート材料の破
断強度に近い値であつた。熔接部の凸条部分をカ
ワスキで切りとつた後の面は殆んどシート面のテ
ラゾ模様と見分けのつかない程、キツチリとした
テラゾ模様を持つていた。
図面は本考案の熔接棒の実施の一例を示すもの
で、第1図は斜視図、第2図は2−2線に沿える
拡大断面図であり、図中1は海成分の透明性熱可
塑性合成樹脂組成物、2は島成分の着色合成樹脂
組成物細片である。
で、第1図は斜視図、第2図は2−2線に沿える
拡大断面図であり、図中1は海成分の透明性熱可
塑性合成樹脂組成物、2は島成分の着色合成樹脂
組成物細片である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 島成分の着色合成樹脂組成物よりも溶融温度
又は軟化温度の低い透明性熱可塑性合成樹脂組
成物を海成分とし、この海成分の中に該透明性
熱可塑性合成樹脂組成物よりも溶融温度又は軟
化温度の高い着色合成樹脂組成物細片を島成分
として混合せしめてなる熔接棒。 (2) 着色合成樹脂組成物細片が熱硬化性合成樹脂
組成物又は熱硬化性合成樹脂と熱可塑性合成樹
脂との混合組成物である実用新案登録請求の範
囲第1項記載の熔接棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028381U JPH0118596Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028381U JPH0118596Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148539U JPS62148539U (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0118596Y2 true JPH0118596Y2 (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=30831285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987028381U Expired JPH0118596Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0118596Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836269A (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-28 | ||
| JPS491429U (ja) * | 1972-04-11 | 1974-01-08 | ||
| JPS5923254B2 (ja) * | 1978-05-18 | 1984-05-31 | アロン化成株式会社 | モザイク調床材の製造方法 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP1987028381U patent/JPH0118596Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62148539U (ja) | 1987-09-19 |
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