JPH01186232A - 超電導線材の製造方法 - Google Patents
超電導線材の製造方法Info
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- JPH01186232A JPH01186232A JP1042088A JP1042088A JPH01186232A JP H01186232 A JPH01186232 A JP H01186232A JP 1042088 A JP1042088 A JP 1042088A JP 1042088 A JP1042088 A JP 1042088A JP H01186232 A JPH01186232 A JP H01186232A
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- wire
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、超電導体、例えばYBazCu30t−,5
で表わされるペロブスカイト構造のセラミックス系材料
を芯材とし、金属管を鞘材とする超電導線材の製造方法
に関する。
で表わされるペロブスカイト構造のセラミックス系材料
を芯材とし、金属管を鞘材とする超電導線材の製造方法
に関する。
超電導線材は、例えば酸化物超電導粉末を銅。
銀等の金属管に充填した後、ダイス伸線法により、線材
化して製造されている。以下、YBa*Cu:+0t−
4で表される酸化物超電導体を芯材とする超電導線材の
製造方法について説明する。
化して製造されている。以下、YBa*Cu:+0t−
4で表される酸化物超電導体を芯材とする超電導線材の
製造方法について説明する。
先づ、Y2O1、BaO(又はBaC03)及びCuO
の混合物を焼成する固体反応法、Y、Ba及びCuの各
硝酸塩の混合物をシュウ酸で共沈させ、沈澱物を焼成す
る共沈法、等により得られたY Ba、Cu5Ot−δ
で表される酸化物超電導粉末を金属管に充填して、ダイ
ス伸線法によって細径の複合線材に縮径加工する。次に
この複合線材に適宜の熱処理を施せば、超電導特性を示
す酸化物超電導線材が得られる。
の混合物を焼成する固体反応法、Y、Ba及びCuの各
硝酸塩の混合物をシュウ酸で共沈させ、沈澱物を焼成す
る共沈法、等により得られたY Ba、Cu5Ot−δ
で表される酸化物超電導粉末を金属管に充填して、ダイ
ス伸線法によって細径の複合線材に縮径加工する。次に
この複合線材に適宜の熱処理を施せば、超電導特性を示
す酸化物超電導線材が得られる。
従来、線材を縮径加工する方法としては、穴ダイスを用
いる方法、孔型ローラダイスを用いる方法等、次の4つ
の方法があった。
いる方法、孔型ローラダイスを用いる方法等、次の4つ
の方法があった。
先づ、第1の方法として、第5図に示す如(線材を挿通
させる円孔52が設けられた穴ダイス51に線材の先端
部を挿入してその出側に設けた図示しない巻取機により
これを引抜いて伸線する工程を、大型の直径の異なる複
数の穴ダイスにつき繰り返し行って伸線する方法(「塑
性と加工j 、Vol、14゜寛152. P733〜
P755)がある。
させる円孔52が設けられた穴ダイス51に線材の先端
部を挿入してその出側に設けた図示しない巻取機により
これを引抜いて伸線する工程を、大型の直径の異なる複
数の穴ダイスにつき繰り返し行って伸線する方法(「塑
性と加工j 、Vol、14゜寛152. P733〜
P755)がある。
第2の方法として、第6図に示す如く対向周面部に線材
を挿通させるべき孔型形成溝61a、 62aが形成さ
れた1組のロール対61.62を対設してなるローラダ
イスの孔型63に、前同様に線材の先端部を挿入してそ
の山側に設けた図示しない巻取機により引抜いて伸線す
る工程を、孔型の直径の異なる複数のローラダイスにつ
き繰り返し行って伸線する方法(「塑性と加工J 、V
ol、14.N11152.P733〜P755)があ
る。
を挿通させるべき孔型形成溝61a、 62aが形成さ
れた1組のロール対61.62を対設してなるローラダ
イスの孔型63に、前同様に線材の先端部を挿入してそ
の山側に設けた図示しない巻取機により引抜いて伸線す
る工程を、孔型の直径の異なる複数のローラダイスにつ
き繰り返し行って伸線する方法(「塑性と加工J 、V
ol、14.N11152.P733〜P755)があ
る。
第3の方法として、第7図に示す如くパスライン周りに
4個の円柱状の平ロール?1.72.73.74を配し
て4周面にて矩形状の孔型75を形成し、少なくとも1
0一ル以上、図示の例ではロール73を駆動するように
構成した複数の圧延機を、各孔型の大きさを異ならせて
タンデムに設置し、線材を順次、各圧延機により送りつ
つ連続的に圧延する方法(特開昭58−303号)があ
る。
4個の円柱状の平ロール?1.72.73.74を配し
て4周面にて矩形状の孔型75を形成し、少なくとも1
0一ル以上、図示の例ではロール73を駆動するように
構成した複数の圧延機を、各孔型の大きさを異ならせて
タンデムに設置し、線材を順次、各圧延機により送りつ
つ連続的に圧延する方法(特開昭58−303号)があ
る。
第4の方法として第8図に示す如くパスライン周りに3
個の孔型ロール81.82.83を配してその3周面に
て略円形の孔型84を形成させ、各ロールを駆動するよ
うに構成した圧延機と、パスライン周りに3個の平ロー
ルを配してその3周面にて略三角形の孔型を形成させ、
各ロールを駆動するように構成した図示しない圧延機と
を交互にしかも夫々を複数タンデムに、また孔型寸法を
順次異ならせて設置し、線材を順次各圧延機により第9
図に示すように断面Aの形状1寸法を変化させて圧延す
る方法(Wire As5ociation Inte
rnationa!52nd Annual Conv
ention in Pittsburgh、 PA、
onOctober 17−21.1982 及び
−IRE Industry、 Apri11983)
がある。
個の孔型ロール81.82.83を配してその3周面に
て略円形の孔型84を形成させ、各ロールを駆動するよ
うに構成した圧延機と、パスライン周りに3個の平ロー
ルを配してその3周面にて略三角形の孔型を形成させ、
各ロールを駆動するように構成した図示しない圧延機と
を交互にしかも夫々を複数タンデムに、また孔型寸法を
順次異ならせて設置し、線材を順次各圧延機により第9
図に示すように断面Aの形状1寸法を変化させて圧延す
る方法(Wire As5ociation Inte
rnationa!52nd Annual Conv
ention in Pittsburgh、 PA、
onOctober 17−21.1982 及び
−IRE Industry、 Apri11983)
がある。
また、ビレットから線材、棒材を製造する方法として次
の方法が提案されている(特開昭50−140354号
)、この方法は、第10図に示す如くパスライン周りに
4個の孔型ロール91.92.93.94を配して4周
面にて略四角形状の孔型95を形成した複数の圧延機を
、孔型の寸法を順次異ならせてタンデムに設置し、素材
を各圧延機により送りつつ連続的に圧延する方法であり
、最終直径が5.5mm以上の線材又は棒材を製品対象
としており、直径が5.0酊以下の細径線材の製造には
適用できない。
の方法が提案されている(特開昭50−140354号
)、この方法は、第10図に示す如くパスライン周りに
4個の孔型ロール91.92.93.94を配して4周
面にて略四角形状の孔型95を形成した複数の圧延機を
、孔型の寸法を順次異ならせてタンデムに設置し、素材
を各圧延機により送りつつ連続的に圧延する方法であり
、最終直径が5.5mm以上の線材又は棒材を製品対象
としており、直径が5.0酊以下の細径線材の製造には
適用できない。
第1の方法又は第2の方法による場合には、伸線中に断
線するなどのトラブルが発生する他に各ダイス毎に巻取
機が必要であり、このため設備が複雑かつ長大化する上
に加工速度、加工能率の低下を招く。第3の方法による
場合には、ロール孔型の圧下面位置が隣り合う圧延機で
同じであるので材料が倒れることはないが矩形状の孔型
により圧延された被圧延材の隅部がロール周面の隙間に
噛み出して圧延を続行できなくなることがあり、また第
4の方法による場合には被圧延材の断面形状が円形・略
三角形と変化するので、製品の真円度が直径10mに対
して±0.3 w程度であり、第1゜2の方法のそれ±
0.15mmと比較して相当悪く、また伸線途中の被伸
線材の断面形状が常に円形である第1.第2の方法と比
較して製品寸法の自由度が制約される。更に、第3.第
4の方法による場合には、圧延により延伸した方向に被
圧延材が送られるのでその軸心が次の圧延機のパスライ
ンを外れる虞れがあり、このために圧延機間にガイドが
必要となり、設置したガイドとの接触により被圧延材に
表面疵が発生し易く、また表面疵の防止を図るべくガイ
ドの設計にも特殊な工夫が必要である。
線するなどのトラブルが発生する他に各ダイス毎に巻取
機が必要であり、このため設備が複雑かつ長大化する上
に加工速度、加工能率の低下を招く。第3の方法による
場合には、ロール孔型の圧下面位置が隣り合う圧延機で
同じであるので材料が倒れることはないが矩形状の孔型
により圧延された被圧延材の隅部がロール周面の隙間に
噛み出して圧延を続行できなくなることがあり、また第
4の方法による場合には被圧延材の断面形状が円形・略
三角形と変化するので、製品の真円度が直径10mに対
して±0.3 w程度であり、第1゜2の方法のそれ±
0.15mmと比較して相当悪く、また伸線途中の被伸
線材の断面形状が常に円形である第1.第2の方法と比
較して製品寸法の自由度が制約される。更に、第3.第
4の方法による場合には、圧延により延伸した方向に被
圧延材が送られるのでその軸心が次の圧延機のパスライ
ンを外れる虞れがあり、このために圧延機間にガイドが
必要となり、設置したガイドとの接触により被圧延材に
表面疵が発生し易く、また表面疵の防止を図るべくガイ
ドの設計にも特殊な工夫が必要である。
また、ロールによる圧延を行う第4の方法又は第10図
に示す方法による場合、被圧延材の直径に対するロール
直径の比が大きいときにはロール間で被圧延材が倒れや
すくなって材料がねじられる。
に示す方法による場合、被圧延材の直径に対するロール
直径の比が大きいときにはロール間で被圧延材が倒れや
すくなって材料がねじられる。
−旦、倒れが発生すれば、もとにもどることはなく、設
計したパススケジュールとは違った圧下となるためロー
ル隙間に噛み出しが発生して圧延が続行できなくなる。
計したパススケジュールとは違った圧下となるためロー
ル隙間に噛み出しが発生して圧延が続行できなくなる。
この倒れを防止すべくロール径を小さくしたときには、
必然的にロール軸が細くなり、高速圧延に耐え得るベア
リングの設定が困難である。
必然的にロール軸が細くなり、高速圧延に耐え得るベア
リングの設定が困難である。
さらに、鞘材と芯材とからなる複合線材に圧延を施す場
合は、第3の方法では、矩形状の孔型の頂点部に対応す
る被圧延材の部位において鞘材と芯材との間に隙間が発
生し、また、第4の方法では第11図(1)、 (2)
に示す如く、略円形断面(同図(1))から略三角形断
面(同図(2))に圧延するときに、三角形断面の頂点
部において鞘材Cと芯材Bとの間に隙間りが発生する。
合は、第3の方法では、矩形状の孔型の頂点部に対応す
る被圧延材の部位において鞘材と芯材との間に隙間が発
生し、また、第4の方法では第11図(1)、 (2)
に示す如く、略円形断面(同図(1))から略三角形断
面(同図(2))に圧延するときに、三角形断面の頂点
部において鞘材Cと芯材Bとの間に隙間りが発生する。
第10図に示す方法も第3の方法と同様に孔型の頂点部
に対応する被圧延材の部位において鞘材と芯材との間に
隙間が発生する。
に対応する被圧延材の部位において鞘材と芯材との間に
隙間が発生する。
従って、現状では生産性が低いダイスを用いる伸線工程
が主として使用されている。
が主として使用されている。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであって、
芯鞘構造の複合線材を圧延して鞘材と芯材との間に隙間
を発生させることなく表面疵のない良品質の超電導線材
を任意寸法で効率よく製造できる方法を提供することを
目的とする。
芯鞘構造の複合線材を圧延して鞘材と芯材との間に隙間
を発生させることなく表面疵のない良品質の超電導線材
を任意寸法で効率よく製造できる方法を提供することを
目的とする。
請求項1記載の発明は、超電導体を芯材とし金属管を鞘
材とする単芯複合線材に圧延を施した後、熱処理を施し
て単芯超電導線材を得るにあたり、パスラインの周囲4
方に配された4個の円形孔型ロールを備える圧延機がタ
ンデムに配された圧延機群を用いて前記圧延を施すこと
を特徴とし、また請求項2記載の発明は、パスラインの
周囲4方に配された4個の円形孔型ロールを備える圧延
機がタンデムに配された圧延機群を用いて圧延を施され
た、超電導体を芯材とし金属管を鞘材とする単芯複合線
材の複数本を金属管に挿入して得られる複芯複合線材に
、前記圧延機群を用いて圧延を施した後、熱処理を施す
ことを特徴とする。
材とする単芯複合線材に圧延を施した後、熱処理を施し
て単芯超電導線材を得るにあたり、パスラインの周囲4
方に配された4個の円形孔型ロールを備える圧延機がタ
ンデムに配された圧延機群を用いて前記圧延を施すこと
を特徴とし、また請求項2記載の発明は、パスラインの
周囲4方に配された4個の円形孔型ロールを備える圧延
機がタンデムに配された圧延機群を用いて圧延を施され
た、超電導体を芯材とし金属管を鞘材とする単芯複合線
材の複数本を金属管に挿入して得られる複芯複合線材に
、前記圧延機群を用いて圧延を施した後、熱処理を施す
ことを特徴とする。
駆動状態にある圧延機が備える4個のロールにより形成
される円形孔型に超電導体を芯材とし金属管を鞘材とす
る円形断面の被圧延材を噛み込ませると4個のロールの
圧下刃が全て円形断面の中心に向かうため幅広がり及び
倒れを伴わず圧延が行われ、その後熱処理を施すと単芯
超電導線材を得る。
される円形孔型に超電導体を芯材とし金属管を鞘材とす
る円形断面の被圧延材を噛み込ませると4個のロールの
圧下刃が全て円形断面の中心に向かうため幅広がり及び
倒れを伴わず圧延が行われ、その後熱処理を施すと単芯
超電導線材を得る。
また、前記円形孔型に前記圧延後の単芯複合線材の複数
本を芯材とし、金属管を鞘材とする円形断面の被圧延材
を噛み込ませると4個のロールの圧下刃が全て円形断面
の中心に向かうため幅広がり及び倒れを伴わず圧延が行
われ、その後、熱処理を施すと複芯超電導線材を得る。
本を芯材とし、金属管を鞘材とする円形断面の被圧延材
を噛み込ませると4個のロールの圧下刃が全て円形断面
の中心に向かうため幅広がり及び倒れを伴わず圧延が行
われ、その後、熱処理を施すと複芯超電導線材を得る。
以下本発明を図面に基づき具体的に説明する。
第1図は本発明に係る製造方法に用いられる装置の一例
を示す模式的側面図である。酸化物超電導粉末を充填さ
れた金属管Wは、入側ガイドlに導かれたのち、モータ
2にて駆動される圧延機群3にて次第に縮径されていき
、その出側端圧延機により所定の直径の細径線材SWと
なり、その後ガイド4aを経て巻取機4に巻きとられて
いく。次に、熱処理炉(図示せず)にて熱処理される。
を示す模式的側面図である。酸化物超電導粉末を充填さ
れた金属管Wは、入側ガイドlに導かれたのち、モータ
2にて駆動される圧延機群3にて次第に縮径されていき
、その出側端圧延機により所定の直径の細径線材SWと
なり、その後ガイド4aを経て巻取機4に巻きとられて
いく。次に、熱処理炉(図示せず)にて熱処理される。
圧延機群3は、パスライン周りに4個の孔型ロールを配
してその円形孔型を形成した複数の圧延機を、略同様の
構成としてタンデムに設置したものである。
してその円形孔型を形成した複数の圧延機を、略同様の
構成としてタンデムに設置したものである。
圧延機群3の入側端の第1圧延機の構成を第2図(正面
図)に基づき説明する。正面視が六角形状のハウジング
5にはその中心より相互に直交する4方向に長い縦横十
字状の穴が開設されており、その穴の4先端部分には夫
々孔型ロール11.12゜13、14がその両端側の軸
11a、 12a、 13a、 14aを穴の長手方向
壁面に形成した軸受孔に、回転可能に挿入して設けられ
ている。つまり、各ロールは両持型式となっている。
図)に基づき説明する。正面視が六角形状のハウジング
5にはその中心より相互に直交する4方向に長い縦横十
字状の穴が開設されており、その穴の4先端部分には夫
々孔型ロール11.12゜13、14がその両端側の軸
11a、 12a、 13a、 14aを穴の長手方向
壁面に形成した軸受孔に、回転可能に挿入して設けられ
ている。つまり、各ロールは両持型式となっている。
軸13aの一端側の中途と軸14aの一端側には夫々平
歯車8.9が同心状に設けられており、両手歯車8.9
は噛み合っている。軸13aの一端部はモータ4の回転
軸と図示しない伝動機構を介して接続されており、ロー
ル13.14は逆方向に回転せしめられる。
歯車8.9が同心状に設けられており、両手歯車8.9
は噛み合っている。軸13aの一端部はモータ4の回転
軸と図示しない伝動機構を介して接続されており、ロー
ル13.14は逆方向に回転せしめられる。
ロール11.12.13.14の周面ばロール軸長方向
中央部に孔型形成溝11b、 12b、 13b、 1
4bを有しており、その両側にはロール両端の半径を孔
型形成溝両端の半径よりも小さくした傾斜面が形成され
ている。この傾斜面がロール軸心線と45°傾けている
ので、ロール間には4つの孔型形成溝にて4箇所で不連
続の円形孔型17が形成される。
中央部に孔型形成溝11b、 12b、 13b、 1
4bを有しており、その両側にはロール両端の半径を孔
型形成溝両端の半径よりも小さくした傾斜面が形成され
ている。この傾斜面がロール軸心線と45°傾けている
ので、ロール間には4つの孔型形成溝にて4箇所で不連
続の円形孔型17が形成される。
かかる構成の第1圧延機10の出側には第3図(a)。
(bl、 (C1,(dlに示す如く第1圧延機と略同
様に構成された第2.第3.第4圧延機20.30.4
0及び図示しない複数の圧延機が適長離隔されてタンデ
ムに設置され、これらは前記圧延機群3を構成する。
様に構成された第2.第3.第4圧延機20.30.4
0及び図示しない複数の圧延機が適長離隔されてタンデ
ムに設置され、これらは前記圧延機群3を構成する。
各圧延機は減面率を15%以下と定めてあり、また円形
孔型の不連続部分たる自由面を通る線材Wの非拘束部が
各圧延機で重ならないように、4つのロール周面のパス
ライン周りの中心角を例えば図示の例では隣り合う圧延
機間で45″異ならせている。この中心角は45″でな
くともよく、所定の目的を達成できる角度であればよい
。
孔型の不連続部分たる自由面を通る線材Wの非拘束部が
各圧延機で重ならないように、4つのロール周面のパス
ライン周りの中心角を例えば図示の例では隣り合う圧延
機間で45″異ならせている。この中心角は45″でな
くともよく、所定の目的を達成できる角度であればよい
。
各ロールの孔型の両端は、第4図に示す如く軸長方向中
央部での曲率半径Rの延長線(破線にて示す)よりも大
径(例えば2R)とした逃げ部(実線にて示す)として
いる。
央部での曲率半径Rの延長線(破線にて示す)よりも大
径(例えば2R)とした逃げ部(実線にて示す)として
いる。
次に、以上のような構成の装置を用いて行う、本発明に
係る酸化物超電導線材の製造方法について説明する。
係る酸化物超電導線材の製造方法について説明する。
先づ、酸化物超電導粉末を金属管に充填し、該複合線材
Wを圧延機群3の各圧延機でその外径を縮径し、ガイド
4aを通過させて、巻取機6にて巻取る。次に、所定外
径に縮径された複合線材S−に熱処理を施し、酸化物超
電導線材を得る。
Wを圧延機群3の各圧延機でその外径を縮径し、ガイド
4aを通過させて、巻取機6にて巻取る。次に、所定外
径に縮径された複合線材S−に熱処理を施し、酸化物超
電導線材を得る。
また、多芯の酸化物超電導線材を製造するには、上記熱
処理前の複合線材S−複数本金属管に挿入し、再度、圧
延機群3の各圧延機で縮径し、ガイド4aを通過させて
、巻取機6にて巻取る。そして、所定外径に縮径された
多芯の複合線材に熱処理を施す。熱処理条件は、酸化物
超電導粉末の成分によって決まるので、各成分系に適し
た条件で実施すればよい。
処理前の複合線材S−複数本金属管に挿入し、再度、圧
延機群3の各圧延機で縮径し、ガイド4aを通過させて
、巻取機6にて巻取る。そして、所定外径に縮径された
多芯の複合線材に熱処理を施す。熱処理条件は、酸化物
超電導粉末の成分によって決まるので、各成分系に適し
た条件で実施すればよい。
また、金属管としては、塑性変形するものであれば用い
得るが、酸化物超電導複合線材に成形後、熱処理を行う
必要があるので、根管が望ましい。
得るが、酸化物超電導複合線材に成形後、熱処理を行う
必要があるので、根管が望ましい。
本発明では、被圧延材の軸心を圧延機群3内の各圧延機
での孔型の中心に位置せしめられているので圧延中は円
滑な圧延が行われる。このため、本発明装置ではガイド
が不要であり、ガイドとの接触により生じる表面疵の発
生がない。また、従来では略四角形又は略三角形の孔型
により拘束する場合に被圧延材の倒れが発生したが、本
発明では円形孔型にて被圧延材を拘束するので、被圧延
材の真円度が悪くても倒れの発生がない。そして、また
4つのロールの位置をパスライン周りに異ならせたこと
により、線材Wの孔型不連続部分への噛み出し防止が図
られる。更に、これに加えて減面率を15%以下とした
こと及び逃げ部をロールに形成したことにより、3重の
噛出し防止が図られ、それが完全に防止される。このた
め、圧延が中止されることがない。そして、更に、ロー
ルが両端側で支持されているのでロールの撓みがなく、
製品の寸法精度の向上を図れる。
での孔型の中心に位置せしめられているので圧延中は円
滑な圧延が行われる。このため、本発明装置ではガイド
が不要であり、ガイドとの接触により生じる表面疵の発
生がない。また、従来では略四角形又は略三角形の孔型
により拘束する場合に被圧延材の倒れが発生したが、本
発明では円形孔型にて被圧延材を拘束するので、被圧延
材の真円度が悪くても倒れの発生がない。そして、また
4つのロールの位置をパスライン周りに異ならせたこと
により、線材Wの孔型不連続部分への噛み出し防止が図
られる。更に、これに加えて減面率を15%以下とした
こと及び逃げ部をロールに形成したことにより、3重の
噛出し防止が図られ、それが完全に防止される。このた
め、圧延が中止されることがない。そして、更に、ロー
ルが両端側で支持されているのでロールの撓みがなく、
製品の寸法精度の向上を図れる。
さらに、従来の様に、略四角形又は略三角形の孔型によ
り拘束する場合に鞘材と芯材との間に隙間が発生したが
、本発明では円形孔型にて拘束するので鞘材と芯材との
間に隙間の発生がない。
り拘束する場合に鞘材と芯材との間に隙間が発生したが
、本発明では円形孔型にて拘束するので鞘材と芯材との
間に隙間の発生がない。
固体反応法により制作したYBazCusO?−,5の
酸化物超電導粉末を、外径12φ鶴、内径9φ龍の根管
に充填し、1パス当りの減面率を10%とした40台の
圧延機を用いて直径1.45φ鶴の単芯超電導線材を製
造した。製造条件は、圧延時のロール径:180φ鶴、
圧延機出側での材料速度: 25m/sであった。
酸化物超電導粉末を、外径12φ鶴、内径9φ龍の根管
に充填し、1パス当りの減面率を10%とした40台の
圧延機を用いて直径1.45φ鶴の単芯超電導線材を製
造した。製造条件は、圧延時のロール径:180φ鶴、
圧延機出側での材料速度: 25m/sであった。
製造された単芯超電導線材は表面疵がなく、また、寸法
精度は1.45φ鶴±0.015m+wと良好であった
。
精度は1.45φ鶴±0.015m+wと良好であった
。
更に、この複合線材に900℃を12時間保持したのち
空冷し、その後400℃を2時間保持したのち炉冷する
熱処理を施した。この様にして製造された酸化物超電導
線材について、マイスナー効果及び臨界温度(Tc)を
測定した。マイスナー効果を確認することができた。ま
た、第12図は、電気抵抗の温度依存性を示すグラフで
あり、横軸に温度(K)を、縦軸に電気抵抗(10−3
Ω)をとって表わしたものである。図にみるように、T
cが87にであることが確認できた。
空冷し、その後400℃を2時間保持したのち炉冷する
熱処理を施した。この様にして製造された酸化物超電導
線材について、マイスナー効果及び臨界温度(Tc)を
測定した。マイスナー効果を確認することができた。ま
た、第12図は、電気抵抗の温度依存性を示すグラフで
あり、横軸に温度(K)を、縦軸に電気抵抗(10−3
Ω)をとって表わしたものである。図にみるように、T
cが87にであることが確認できた。
次に、上記材料の熱処理前の複合線材1.45φ鶴37
本を外径14φu1内径10.5φ鶴の根管、に挿入し
、1パス当りの減面率を10%とした40台の圧延機群
を用いて、直径1.70φnの多芯超電導線材を製造し
た。第13図は、この場合の被圧延材の断面模式図であ
り、芯鞘構造の細径線材S−の複数本を芯材とし、金属
管Eを鞘材とする芯鞘構造である。
本を外径14φu1内径10.5φ鶴の根管、に挿入し
、1パス当りの減面率を10%とした40台の圧延機群
を用いて、直径1.70φnの多芯超電導線材を製造し
た。第13図は、この場合の被圧延材の断面模式図であ
り、芯鞘構造の細径線材S−の複数本を芯材とし、金属
管Eを鞘材とする芯鞘構造である。
製造条件は前記単芯超電導線材の製造の場合と同じであ
った。製造された多芯超電導線材は表面疵がなく、また
寸法精度は1.70φ鶴±0.015 mと良好であっ
た。さらに、前記と同様の熱処理を施した。この多芯の
酸化物超電導線材にもマイスナー効果が確認できた。ま
た、Tcは87にであった。
った。製造された多芯超電導線材は表面疵がなく、また
寸法精度は1.70φ鶴±0.015 mと良好であっ
た。さらに、前記と同様の熱処理を施した。この多芯の
酸化物超電導線材にもマイスナー効果が確認できた。ま
た、Tcは87にであった。
以上詳述した如く本発明は、酸化物超電導粉末を金属管
に充填した後、パスライン周りに4個の孔型ロールを配
してその周面にて円形孔型を形成してあり、夫々の孔型
の径を適宜異ならせた複数の圧延機をタンデムに設置し
た圧延機群により、該金属線(金属管)の外径を縮径す
ることにより細径複合線材となし、次に、熱処理を施す
ことによって酸化物超電導線材となるので、従来より高
能率で製造でき、また、ガイドが不要なため圧延機群を
短く、コンパクトに出来る。さらに、単芯の複合線材を
複数本束ねて圧延することが出来るので容易に多芯の複
合線材を製造することができる等、優れた効果を奏する
。
に充填した後、パスライン周りに4個の孔型ロールを配
してその周面にて円形孔型を形成してあり、夫々の孔型
の径を適宜異ならせた複数の圧延機をタンデムに設置し
た圧延機群により、該金属線(金属管)の外径を縮径す
ることにより細径複合線材となし、次に、熱処理を施す
ことによって酸化物超電導線材となるので、従来より高
能率で製造でき、また、ガイドが不要なため圧延機群を
短く、コンパクトに出来る。さらに、単芯の複合線材を
複数本束ねて圧延することが出来るので容易に多芯の複
合線材を製造することができる等、優れた効果を奏する
。
第1図は本発明の実施状態を示す模式図、第2゜3図は
本発明に係る製造方法に用いられる圧延機の構成説明図
、第4図は本発明に係る製造方法に用いられる圧延機の
ロール逃げ部の説明図、第5゜6.7.8.9,10.
11図は従来技術の説明図、第12図は電気抵抗の温度
依存性を示すグラフ、第13図は、本発明に係る製造方
法に用いられる被圧延材の断面模式図である。 W・・・酸化物超電導粉末を充填した金属管SW・・・
複合線材 3・・・圧延機群 4・・・巻取機特 許
出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理士 河
野 登 夫籐 2 図 体 4 図
本発明に係る製造方法に用いられる圧延機の構成説明図
、第4図は本発明に係る製造方法に用いられる圧延機の
ロール逃げ部の説明図、第5゜6.7.8.9,10.
11図は従来技術の説明図、第12図は電気抵抗の温度
依存性を示すグラフ、第13図は、本発明に係る製造方
法に用いられる被圧延材の断面模式図である。 W・・・酸化物超電導粉末を充填した金属管SW・・・
複合線材 3・・・圧延機群 4・・・巻取機特 許
出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理士 河
野 登 夫籐 2 図 体 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、超電導体を芯材とし金属管を鞘材とする単芯複合線
材に圧延を施した後、熱処理を施して単芯超電導線材を
得るにあたり、パスラインの周囲4方に配された4個の
円形孔型ロールを備える圧延機がタンデムに配された圧
延機群を用いて前記圧延を施すことを特徴とする単芯超
電導線材の製造方法。 2、パスラインの周囲4方に配された4個の円形孔型ロ
ールを備える圧延機がタンデムに配された圧延機群を用
いて圧延を施された、超電導体を芯材とし金属管を鞘材
とする単芯複合線材の複数本を金属管に挿入して得られ
る複芯複合線材に、前記圧延機群を用いて圧延を施した
後、熱処理を施すことを特徴とする複芯超電導線材の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042088A JPH01186232A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 超電導線材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042088A JPH01186232A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 超電導線材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01186232A true JPH01186232A (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=11749657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1042088A Pending JPH01186232A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 超電導線材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01186232A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583703A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-10 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 棒鋼の製造方法 |
| JPS59198614A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-10 | 昭和電線電纜株式会社 | Nb↓3Sn超電導線の製造方法 |
| JPS62119809A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-01 | 株式会社日立製作所 | 超電導線の製作方法 |
| JPS62199206A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Nippon Steel Corp | 棒線材のサイジング圧延方法 |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP1042088A patent/JPH01186232A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583703A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-10 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 棒鋼の製造方法 |
| JPS59198614A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-10 | 昭和電線電纜株式会社 | Nb↓3Sn超電導線の製造方法 |
| JPS62119809A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-01 | 株式会社日立製作所 | 超電導線の製作方法 |
| JPS62199206A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Nippon Steel Corp | 棒線材のサイジング圧延方法 |
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