JPH01189372A - 表面化粧板の製造方法 - Google Patents
表面化粧板の製造方法Info
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- JPH01189372A JPH01189372A JP1552888A JP1552888A JPH01189372A JP H01189372 A JPH01189372 A JP H01189372A JP 1552888 A JP1552888 A JP 1552888A JP 1552888 A JP1552888 A JP 1552888A JP H01189372 A JPH01189372 A JP H01189372A
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- Japan
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- decorative
- decorative aggregate
- substrate
- aggregate
- layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、建築物の内外壁、天井、床、塀等に適用さ
れる建築用板において、基板の表面に砂や陶磁器砕粒等
の粒状体よりなる化粧骨材を接着固定した表面化粧板の
製造方法に関し、その板表面の仕上り状態の改善を図っ
たものである。
れる建築用板において、基板の表面に砂や陶磁器砕粒等
の粒状体よりなる化粧骨材を接着固定した表面化粧板の
製造方法に関し、その板表面の仕上り状態の改善を図っ
たものである。
(従来の技術)
板表面に化粧骨材を施した表面化粧板における板表面の
仕上り状態、とくに深み感や重厚感等の視覚上の質感を
向上して、より自然な風合を1qるには、色、形、大き
さ、質感等の異なる複数種の化粧骨材を混合し、あるい
は固定状態における現出模様を不規則にするなど、表面
性状の画一化を避けることが効果的である。こうした不
規則さを得るだめの従来技術として、例えば、基板の表
面にエンボス加工によって斑状の凹凸面を形成し、そこ
に砂等の化粧骨材を接着固定するものがある(特公昭6
1−7346M公報、特開昭53−103619号公報
)。
仕上り状態、とくに深み感や重厚感等の視覚上の質感を
向上して、より自然な風合を1qるには、色、形、大き
さ、質感等の異なる複数種の化粧骨材を混合し、あるい
は固定状態における現出模様を不規則にするなど、表面
性状の画一化を避けることが効果的である。こうした不
規則さを得るだめの従来技術として、例えば、基板の表
面にエンボス加工によって斑状の凹凸面を形成し、そこ
に砂等の化粧骨材を接着固定するものがある(特公昭6
1−7346M公報、特開昭53−103619号公報
)。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、予め形成された不規則模様に従って化粧
骨材を接着固定するものでは、例えばエンボスロールの
局長の範囲内でしか不規則模様が得られず、模様の変化
度合が小さい。そのため、多くの場合、この表面化粧板
金隣接して配置したとき、同一個所に同一模様が現われ
ることとなり、壁面全体の印象として自然の風合が得ら
れにくくなる。
骨材を接着固定するものでは、例えばエンボスロールの
局長の範囲内でしか不規則模様が得られず、模様の変化
度合が小さい。そのため、多くの場合、この表面化粧板
金隣接して配置したとき、同一個所に同一模様が現われ
ることとなり、壁面全体の印象として自然の風合が得ら
れにくくなる。
また、このような表面化粧板の製造は、通常、基板の表
面に接着用の塗料を塗布し、その上面に砂等の化粧骨材
を散布して行っている。しかし、従来の製造方法では、
化粧骨材の粒径が一定範囲に揃えられていること、及び
化粧骨材を過不足なく定(至)供給して散布を行ってい
ること等の理由で、散布後の化粧骨材の分布が一様であ
まりにも均質となり、単調な表面状態しか得られず自然
な風合が得られにくい点に問題があった。
面に接着用の塗料を塗布し、その上面に砂等の化粧骨材
を散布して行っている。しかし、従来の製造方法では、
化粧骨材の粒径が一定範囲に揃えられていること、及び
化粧骨材を過不足なく定(至)供給して散布を行ってい
ること等の理由で、散布後の化粧骨材の分布が一様であ
まりにも均質となり、単調な表面状態しか得られず自然
な風合が得られにくい点に問題があった。
この発明は上記の問題点を解消するものであって、砂等
の化粧骨材の供給法を改良することにより、基板に付着
する化粧骨材の量および付着模様を連続的に変化させ、
より自然な風合の表面化粧板を得ることを目的とする。
の化粧骨材の供給法を改良することにより、基板に付着
する化粧骨材の量および付着模様を連続的に変化させ、
より自然な風合の表面化粧板を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明では、化粧骨材を不均一に散布し、基板に付着
する化粧骨材の邑および付着模様を連続して変化させる
ことによって、?!4覚上の質感の不規則さが得られる
ようにする。
する化粧骨材の邑および付着模様を連続して変化させる
ことによって、?!4覚上の質感の不規則さが得られる
ようにする。
具体的には、第1図に示すように、基板(2)表面に防
水層(3)、ベース層(4)及び接MR(5)を順次形
成したのもこの接@層(5)上に化粧骨材(6)を散布
する工程において、化粧骨材(6)をホッパー(11)
から連続的に落下供給し、この落下経路に介在させた散
布ロール(13)で化粧骨材(6)の散布量を連続的に
変化させる。つまり、散布ロール(13)の周面に多数
個の窪み(15)を不規則に形成しておき、散布ロール
(13)を回転駆動しながら化粧骨材(6)を散布する
。
水層(3)、ベース層(4)及び接MR(5)を順次形
成したのもこの接@層(5)上に化粧骨材(6)を散布
する工程において、化粧骨材(6)をホッパー(11)
から連続的に落下供給し、この落下経路に介在させた散
布ロール(13)で化粧骨材(6)の散布量を連続的に
変化させる。つまり、散布ロール(13)の周面に多数
個の窪み(15)を不規則に形成しておき、散布ロール
(13)を回転駆動しながら化粧骨材(6)を散布する
。
ここで、上記化粧骨材(6)の散布層の形成、つまり防
水層(3)、ベース層(4)及び接着層(5)を順次形
成して化粧骨材(6)の散布を行う処理は、基板(2)
表面の全面に施す他に、その一部のみに施してもよい。
水層(3)、ベース層(4)及び接着層(5)を順次形
成して化粧骨材(6)の散布を行う処理は、基板(2)
表面の全面に施す他に、その一部のみに施してもよい。
例えば、基板(2)表面が凹凸面の場合にはその凸部の
みに施すようにしてもよい。
みに施すようにしてもよい。
(作用)
これにより、この発明では、ホッパー(11)から落下
した化粧骨材(6)は、散布ロール(13)に−旦受止
められ、その回転に伴って基板(2)上へ落下して行く
。このとき、ロール表面には窪み(15)が設けである
ので、窪み(15)の部分には他より余分に化粧骨材(
6)が受止められる。そして、窪み(15)の位置や形
状等に応じて、そこから化粧骨材(6)が滑り落ちるタ
イミングにズレが生じ、散布ロール(13)の幅および
周方向でそれぞれ落下量が大小に変化する。
した化粧骨材(6)は、散布ロール(13)に−旦受止
められ、その回転に伴って基板(2)上へ落下して行く
。このとき、ロール表面には窪み(15)が設けである
ので、窪み(15)の部分には他より余分に化粧骨材(
6)が受止められる。そして、窪み(15)の位置や形
状等に応じて、そこから化粧骨材(6)が滑り落ちるタ
イミングにズレが生じ、散布ロール(13)の幅および
周方向でそれぞれ落下量が大小に変化する。
この不均一な散布によって、基板(2)の接着層(5)
上には、第5図に示すように化粧骨材(6)が部分的に
過剰に散布されたり、部分的に不足気味に散布され、全
体として大小に不規則な粗密模様を生じる。接着層(5
)に接着しなかった余剰の化粧骨材(6)を除去した模
も、前記粗密模様は依然として残り、これが視覚上の質
感の不規則さを生起する。また、相撲様部分においては
、粒径の大小とはほぼ無関係に、混合状態に応じた粒状
体の分布が見られ、他の個所と異なった質感を生起する
。従って、全体として深み感や重厚感に富む自然な風合
の表面化粧板が得られる。
上には、第5図に示すように化粧骨材(6)が部分的に
過剰に散布されたり、部分的に不足気味に散布され、全
体として大小に不規則な粗密模様を生じる。接着層(5
)に接着しなかった余剰の化粧骨材(6)を除去した模
も、前記粗密模様は依然として残り、これが視覚上の質
感の不規則さを生起する。また、相撲様部分においては
、粒径の大小とはほぼ無関係に、混合状態に応じた粒状
体の分布が見られ、他の個所と異なった質感を生起する
。従って、全体として深み感や重厚感に富む自然な風合
の表面化粧板が得られる。
(実施例)
第1図ないし第5図は本発明の実施例を示す。
表面化粧板(1)は第2図に示す製造ラインを経て!j
J造される。第2図において、製造ラインは、基板(2
)を連続的に供給する工fS!(A>と、この基板(2
)の表面に防水層(3)およびベース層(4)を順に形
成する下地処理工程(B)と、このベースI!(4)の
外面に接着用塗料を塗布して接@層(5)を形成し、こ
の接@I(5)上に粒状体よりなる化粧骨材(6)を散
布する工程(C)と、余剰の化粧骨材(6)を排除する
工程(D)と、化粧骨材(6)の外面にオーバーコート
層(7)を形成する工程(E)とからなり、各工程をア
ルファベット類に連続配置したものである。各工程に対
応するブランク状態を第3図(A)ないしくE)に示し
ている。
J造される。第2図において、製造ラインは、基板(2
)を連続的に供給する工fS!(A>と、この基板(2
)の表面に防水層(3)およびベース層(4)を順に形
成する下地処理工程(B)と、このベースI!(4)の
外面に接着用塗料を塗布して接@層(5)を形成し、こ
の接@I(5)上に粒状体よりなる化粧骨材(6)を散
布する工程(C)と、余剰の化粧骨材(6)を排除する
工程(D)と、化粧骨材(6)の外面にオーバーコート
層(7)を形成する工程(E)とからなり、各工程をア
ルファベット類に連続配置したものである。各工程に対
応するブランク状態を第3図(A)ないしくE)に示し
ている。
基板(2)は、セメント、石こう、石こうスラグ、高炉
スラグ、けい酸カルシウム、石灰等を主成分とする無機
質水硬化性原料、あるいは有機質を含む水硬化性原料を
素材として、押出成形法、抄造成形法あるいはプレス脱
水式の成形法等により成形される。構造的には、中実、
中空のいずれであってもより、表面状態は、平坦である
もの、平行または格子状等の溝が形成されて凹凸である
もの、梨地や斑状の地模様が形成されたもの等のいずれ
であってもよい。
スラグ、けい酸カルシウム、石灰等を主成分とする無機
質水硬化性原料、あるいは有機質を含む水硬化性原料を
素材として、押出成形法、抄造成形法あるいはプレス脱
水式の成形法等により成形される。構造的には、中実、
中空のいずれであってもより、表面状態は、平坦である
もの、平行または格子状等の溝が形成されて凹凸である
もの、梨地や斑状の地模様が形成されたもの等のいずれ
であってもよい。
下地処理工程(B)においては、基板(2)の表面の全
面にシーラーを塗布して防水層(3)を形成し、その乾
燥後にプライマーを防水!(3)の外面に塗布してベー
ス層(4)を形成し乾燥させる。
面にシーラーを塗布して防水層(3)を形成し、その乾
燥後にプライマーを防水!(3)の外面に塗布してベー
ス層(4)を形成し乾燥させる。
シーラーおよびプライマーの塗布は、ロール塗布、フロ
ーコーター塗布あるいはスプレー塗布等のいずれの塗布
法であってもよい。シーラーおよびプライマーとしては
、アクリル系、ウレタン系、エポキシ系、ビニル系、フ
ッ素系、ポリエステル系、フェニル系、アミン系等の有
機コーティング材料、あるいは無機ケイ酸ソーダ系材料
等があり、シーラーとプライマーは異種でも同一種であ
ってもよい。
ーコーター塗布あるいはスプレー塗布等のいずれの塗布
法であってもよい。シーラーおよびプライマーとしては
、アクリル系、ウレタン系、エポキシ系、ビニル系、フ
ッ素系、ポリエステル系、フェニル系、アミン系等の有
機コーティング材料、あるいは無機ケイ酸ソーダ系材料
等があり、シーラーとプライマーは異種でも同一種であ
ってもよい。
散布工程(C)においては、まず、ベース層(4)の外
面に接着用塗料を塗布して接W!I(5)を形成する。
面に接着用塗料を塗布して接W!I(5)を形成する。
そして、J1着層(5)が粘着性を消失するよりも前に
、搬送袋@(9)で基板(2)を移動させ、散布装[(
10)の下方を通過させることにより、接着!!(5)
上に化粧骨材(6)を散布供給し、乾燥させる。接着用
塗料は、前記プライマーと同様の塗料を、化粧骨材(6
)の基本色と同系色に着色して用いる゛が、必要に応じ
て異系色のものを用いてもよい。塗布方法は前記プライ
マーと同様に特定する必要はないが、粘性との関係でロ
ール塗布であることが好ましい。
、搬送袋@(9)で基板(2)を移動させ、散布装[(
10)の下方を通過させることにより、接着!!(5)
上に化粧骨材(6)を散布供給し、乾燥させる。接着用
塗料は、前記プライマーと同様の塗料を、化粧骨材(6
)の基本色と同系色に着色して用いる゛が、必要に応じ
て異系色のものを用いてもよい。塗布方法は前記プライ
マーと同様に特定する必要はないが、粘性との関係でロ
ール塗布であることが好ましい。
第1図において、散布装[(10)は、化粧骨材(6)
を供給するホッパー(11)と、その下端の供給口(1
2)の直下に配設されて一定方向に回転駆動される散布
ロール(13)と、この散布ロール(13)の下側に配
設される金網(14)とで構成されている。前記供給口
(12)、散布ロール(13)および金網(14)の幅
は、基板゛ (2)の幅より、僅かに大きく設定して
おく。化粧骨材(6)を不均一に散布するために、散布
ロール(13)の周面に多数個の窪み(15)が不規則
に形成されている。第4図に示すように、窪み(15)
は開口形状、間口面積、断面形状、開口縁付近での傾斜
度等が個々に異なるよう形成され、場合によっては窪み
面に粗面処理や滑面処理を施す。
を供給するホッパー(11)と、その下端の供給口(1
2)の直下に配設されて一定方向に回転駆動される散布
ロール(13)と、この散布ロール(13)の下側に配
設される金網(14)とで構成されている。前記供給口
(12)、散布ロール(13)および金網(14)の幅
は、基板゛ (2)の幅より、僅かに大きく設定して
おく。化粧骨材(6)を不均一に散布するために、散布
ロール(13)の周面に多数個の窪み(15)が不規則
に形成されている。第4図に示すように、窪み(15)
は開口形状、間口面積、断面形状、開口縁付近での傾斜
度等が個々に異なるよう形成され、場合によっては窪み
面に粗面処理や滑面処理を施す。
化粧骨材(6)は、けい砂、岩石砕粒、陶磁器砕粒、ガ
ラス砕粒等からなる球状、鱗片状、針状等の各種形状の
粒状体であって、最大径が51以内、好ましくは0.5
〜3wmのものを用いる。そして、前記粒状体の複数種
を混合して、あるいは塗料や染料等で着色した粒状体を
複数種混合して、さらに一定の粒径に調整された複数種
の粒状体を混合する等により、色、形、大きざ、質感が
一様になるのを避けられるよう混合する。
ラス砕粒等からなる球状、鱗片状、針状等の各種形状の
粒状体であって、最大径が51以内、好ましくは0.5
〜3wmのものを用いる。そして、前記粒状体の複数種
を混合して、あるいは塗料や染料等で着色した粒状体を
複数種混合して、さらに一定の粒径に調整された複数種
の粒状体を混合する等により、色、形、大きざ、質感が
一様になるのを避けられるよう混合する。
前記ホッパー(11)の供給口(12)から供給された
化粧骨材(6)は、散布ロール(13)に受止められ、
その回転に伴って移動し、ロール局面に沿って落下する
。このとき、窪み(15)内は化粧骨材(6)で満たさ
れている。そのため、窪み(15)が形成された位置で
は、他の個所に比べて多量の化粧骨材(6)が落下する
。また、窪み(15)は概ね浅い凹面形状とされており
、その断面形状によって、同一位相位置にあるロール表
面の化粧骨材(6)より早く、あるいはやや遅れ気味に
、窪み(15)内の化粧骨材(6)が落下する。つまり
、窪み(15)の形成位置や形状によって、化粧骨材(
6)の落下タイミングにズレが生じる。このズレは、窪
み(15)内の化粧骨材(6)の混合組成によっても微
妙に変化する。従って、化粧骨材(6)は散布ロール(
13)の幅方向はもちろん、その周方向(経時的)にも
不均一に散布され、しかもロールの各回転ごとの散布状
態も微妙に変化する。
化粧骨材(6)は、散布ロール(13)に受止められ、
その回転に伴って移動し、ロール局面に沿って落下する
。このとき、窪み(15)内は化粧骨材(6)で満たさ
れている。そのため、窪み(15)が形成された位置で
は、他の個所に比べて多量の化粧骨材(6)が落下する
。また、窪み(15)は概ね浅い凹面形状とされており
、その断面形状によって、同一位相位置にあるロール表
面の化粧骨材(6)より早く、あるいはやや遅れ気味に
、窪み(15)内の化粧骨材(6)が落下する。つまり
、窪み(15)の形成位置や形状によって、化粧骨材(
6)の落下タイミングにズレが生じる。このズレは、窪
み(15)内の化粧骨材(6)の混合組成によっても微
妙に変化する。従って、化粧骨材(6)は散布ロール(
13)の幅方向はもちろん、その周方向(経時的)にも
不均一に散布され、しかもロールの各回転ごとの散布状
態も微妙に変化する。
このような不均一な散布を行うことによって、基板(2
)の接Wffl(5)上には、第5図のように窪み(1
5)のないロール表面から落下した散布域(F)と、化
粧骨材(6)が部分的に過剰に散布された密散布域(G
)と、化粧骨材(6)が部分的に不足気味に散布された
粗散布域(H)とが斑模様状に不規則に形成される。
)の接Wffl(5)上には、第5図のように窪み(1
5)のないロール表面から落下した散布域(F)と、化
粧骨材(6)が部分的に過剰に散布された密散布域(G
)と、化粧骨材(6)が部分的に不足気味に散布された
粗散布域(H)とが斑模様状に不規則に形成される。
余剰の化粧骨材(6)を排除する工程(D)では、まず
、基板(2)全体を図外の反転機で反転ないしは90度
以上傾斜させ、接着11(5)に付着しなかった化粧骨
材(6)、あるいは基板(2)に溝が形成されている場
合は、この溝に落下した余剰の化粧骨材(6)等を落下
させる。そして、基板〈2)の前面に圧縮空気を吹き付
け、剥落しやすい状態の化粧骨材(6)および溝内の余
剰の化粧骨材(6)を完全に除去する。この工程を経た
状態においても、散布工程(C)で形成された粗密模様
は、濃淡が僅かに減少するものの依然として残る。
、基板(2)全体を図外の反転機で反転ないしは90度
以上傾斜させ、接着11(5)に付着しなかった化粧骨
材(6)、あるいは基板(2)に溝が形成されている場
合は、この溝に落下した余剰の化粧骨材(6)等を落下
させる。そして、基板〈2)の前面に圧縮空気を吹き付
け、剥落しやすい状態の化粧骨材(6)および溝内の余
剰の化粧骨材(6)を完全に除去する。この工程を経た
状態においても、散布工程(C)で形成された粗密模様
は、濃淡が僅かに減少するものの依然として残る。
最終工程(E)では、透明なアクリル系、ウレタン系あ
るいはフッ素系等の塗料を基板(2)の表面全体にスプ
レー塗布してオーバーコート層(7)を形成する。この
オーバーコート層(7)によって、化粧骨材(6)の剥
落を防止し、表面化粧板(1)の耐候性を向上する。ま
た、表面化粧板(1)の全面に光沢や艶を与え、とくに
化粧骨材(6)の付着個所においては複雑な光反射を生
起させる。
るいはフッ素系等の塗料を基板(2)の表面全体にスプ
レー塗布してオーバーコート層(7)を形成する。この
オーバーコート層(7)によって、化粧骨材(6)の剥
落を防止し、表面化粧板(1)の耐候性を向上する。ま
た、表面化粧板(1)の全面に光沢や艶を与え、とくに
化粧骨材(6)の付着個所においては複雑な光反射を生
起させる。
以上により得られた表面化粧板(1)によれば、大小に
不規則な粗密模様が、縦横に不規則に連続する。また、
相模様部分と、凹模様部分とで、視覚上の質感が異なり
、各模様部分の境界線が不明確になる。従って、板面全
体では、化粧骨材(6)個々の色、形、大きさ等の不規
則さと現出模様の不規則さ、および粗模様部におけるベ
ース層(4)、接@1(5)等の背景色と化粧骨材(6
)の相互作用、さらにはオーバーコートm1(7)での
複雑な光反射等によって、深み感や重厚感等の視覚上の
質感を向上することができ、自然な風合の表面化粧板と
なる。
不規則な粗密模様が、縦横に不規則に連続する。また、
相模様部分と、凹模様部分とで、視覚上の質感が異なり
、各模様部分の境界線が不明確になる。従って、板面全
体では、化粧骨材(6)個々の色、形、大きさ等の不規
則さと現出模様の不規則さ、および粗模様部におけるベ
ース層(4)、接@1(5)等の背景色と化粧骨材(6
)の相互作用、さらにはオーバーコートm1(7)での
複雑な光反射等によって、深み感や重厚感等の視覚上の
質感を向上することができ、自然な風合の表面化粧板と
なる。
(変形例)
上記実施例では基板(2)を無機質あるいは有機質を含
む水硬化性原料で形成したが、必ずしもその必要はなく
、金属板やプラスチック板で基板(2)を形成すること
もできる。金属板としては、亜鉛鋼板、塩化ビニル被r
fI鋼板、塗装鋼板等の表面処理鋼板、アルミニウム板
、ステンレス板等がある。また、プラスチック板として
は、塩化ビニル板等がある。
む水硬化性原料で形成したが、必ずしもその必要はなく
、金属板やプラスチック板で基板(2)を形成すること
もできる。金属板としては、亜鉛鋼板、塩化ビニル被r
fI鋼板、塗装鋼板等の表面処理鋼板、アルミニウム板
、ステンレス板等がある。また、プラスチック板として
は、塩化ビニル板等がある。
散布ロール(13)は、ホッパー(11)の供給口(1
2)と基板(2)の接着層(5)との間で、化粧骨材(
6)の落下経路であればどこに設けてあってもよい。例
えば、窪み(15)のない散布ロールを供給口(12)
の直下に設け、窪み(15)を備えた散布ロール(13
)を金網(14)の下方に設けて、不均一な散布を行う
こともできる。また、窪み(15)は斑状やクレータ状
あるいは浸蝕模様状等の不定形模様以外に、複数種の幾
何学模様を不規則に配置して形成してあってもよく、そ
の形状、大きさ配置数、分布密度等は一切限定しない。
2)と基板(2)の接着層(5)との間で、化粧骨材(
6)の落下経路であればどこに設けてあってもよい。例
えば、窪み(15)のない散布ロールを供給口(12)
の直下に設け、窪み(15)を備えた散布ロール(13
)を金網(14)の下方に設けて、不均一な散布を行う
こともできる。また、窪み(15)は斑状やクレータ状
あるいは浸蝕模様状等の不定形模様以外に、複数種の幾
何学模様を不規則に配置して形成してあってもよく、そ
の形状、大きさ配置数、分布密度等は一切限定しない。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明では、周面に多数の窪み
(15)を設けた散布ロール(13)で化粧骨材(6)
を不均一に散布して、散布むらによる縦横にかつ大小に
不規則な粗密模様を形成するようにしたので、粗密の各
模様部における視覚上の質感を異ならせることができ、
この不規則さと化粧骨材(6)個々の不規則さ等によっ
て、全体として深み感や重厚感に富む自然な風合の表面
化粧板(1)を得ることができるものとなった。
(15)を設けた散布ロール(13)で化粧骨材(6)
を不均一に散布して、散布むらによる縦横にかつ大小に
不規則な粗密模様を形成するようにしたので、粗密の各
模様部における視覚上の質感を異ならせることができ、
この不規則さと化粧骨材(6)個々の不規則さ等によっ
て、全体として深み感や重厚感に富む自然な風合の表面
化粧板(1)を得ることができるものとなった。
また、化粧骨材(6)の散布量を不均一にして不規則模
様を現出させるので、たとえ同一条件で散布を行っても
現出模様が微妙に変化し、より自然な粗密模様が得られ
る点、および模様の変化幅が大きい点で有利である。
様を現出させるので、たとえ同一条件で散布を行っても
現出模様が微妙に変化し、より自然な粗密模様が得られ
る点、および模様の変化幅が大きい点で有利である。
更に、上記実施例の如くオーバーコート層(7)を設け
れば、耐候性を向上するとともに複雑な光反射等によっ
て模様の変化をより一層際立たせることができる。
れば、耐候性を向上するとともに複雑な光反射等によっ
て模様の変化をより一層際立たせることができる。
図面はこの発明の実施例を示しており、第1図は散布装
置の縦断側面図、第2図は表面化粧板の製造ラインの概
要を示す説明図、第3図<A>ないしくE)はそれぞれ
各製造工程に対応する表面化粧板のブランク状態を示す
断面図、第4図は散布ロールの斜視図、第5図は散布模
様を示す平面図である。 (1)・・・表面化粧板、(2)・・・基板、(3)・
・・防水層、(4)・・・ベース層、(5)・・・接着
層、(6)・・・化粧骨材、(10)・・・散布装置、
(11)・・・ホッパー、(13)・・・散布ロール、
(15)・・・窪み。 第 1 図 185図 F HF
置の縦断側面図、第2図は表面化粧板の製造ラインの概
要を示す説明図、第3図<A>ないしくE)はそれぞれ
各製造工程に対応する表面化粧板のブランク状態を示す
断面図、第4図は散布ロールの斜視図、第5図は散布模
様を示す平面図である。 (1)・・・表面化粧板、(2)・・・基板、(3)・
・・防水層、(4)・・・ベース層、(5)・・・接着
層、(6)・・・化粧骨材、(10)・・・散布装置、
(11)・・・ホッパー、(13)・・・散布ロール、
(15)・・・窪み。 第 1 図 185図 F HF
Claims (2)
- (1)基板(2)の表面に防水層(3)を、次いで防水
層(3)の外面にベース層(4)を形成する下地処理工
程と、 前記ベース層(4)の外面に接着用塗料を塗布して接着
層(5)を形成し、この接着層(5)上に粒状体よりな
る化粧骨材(6)を散布する散布工程とを有し、 前記散布工程において、化粧骨材(6)をホッパー(1
1)から連続的に落下供給し、 周面に多数個の窪み(15)が不規則に形成された散布
ロール(13)を、前記化粧骨材(6)の落下経路に介
在させ、 この散布ロール(13)を回転駆動しながら化粧骨材(
6)を散布して、前記接着層(5)への化粧骨材(6)
の散布量を連続的に変化させることを特徴とする表面化
粧板の製造方法。 - (2)基板(2)表面は凹凸面に形成されていて、その
基板(2)に防水層、ベース層(4)を順次形成し、次
いでその基板(2)凸部に接着層(5)を形成して化粧
骨材(6)の散布を行うことを特徴とする請求項(1)
記載の表面化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1552888A JP2587848B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 表面化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1552888A JP2587848B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 表面化粧板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01189372A true JPH01189372A (ja) | 1989-07-28 |
| JP2587848B2 JP2587848B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=11891310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1552888A Expired - Fee Related JP2587848B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 表面化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587848B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494765A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Dainippon Toryo Co Ltd | 深溝切り板のリシン塗装方法 |
| CN105013675A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-04 | 潍坊中创文化用品有限公司 | 上粉机 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP1552888A patent/JP2587848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494765A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Dainippon Toryo Co Ltd | 深溝切り板のリシン塗装方法 |
| CN105013675A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-04 | 潍坊中创文化用品有限公司 | 上粉机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587848B2 (ja) | 1997-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |