JPH0118960Y2 - - Google Patents

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JPH0118960Y2
JPH0118960Y2 JP862281U JP862281U JPH0118960Y2 JP H0118960 Y2 JPH0118960 Y2 JP H0118960Y2 JP 862281 U JP862281 U JP 862281U JP 862281 U JP862281 U JP 862281U JP H0118960 Y2 JPH0118960 Y2 JP H0118960Y2
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gas
leak
conduit
valve
pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ガス漏れ、地震発生等の異常時にガ
ス供給導管に設けている弁をしや断して端末への
ガス供給を断つ緊急しや断装置に於いて、緊急し
や断を行なつた後の復旧のために行なうガス導管
系統の点検を簡単且つ確実に行なえるようにした
安全確認装置に関する。
(従来技術) 従来、ガス漏れ又は地震発生時に、自動もしく
は人為的にガスの供給をしや断して二次災害の発
生を未然に防ぐために、ガス本管から引き出され
たビル、地下階等の需要者毎のガス導管に緊急し
や断弁を設けることが法規則のもとに押進められ
ており、異常発生時に、この緊急しや断弁を作動
させることで、過去に起きていたガス漏れによる
二次災害を確実に防止することが期待されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、ガス漏れ、地震発生等により緊急し
や断弁を作動してガス供給を断つた後の復旧時に
おいては、緊急しや断弁の端末側の系統となるガ
ス供給導管、端末に接続しているガス機器の全て
について異常の有無を検査、確認する点検作業が
必要となり、ビル、地下階等の大口需要者にあつ
ては、ガス供給導管の系統は多岐にわたり、各系
統のそれぞれの導管の緩みやキ裂の有無はもちろ
んのこと、端末に接続しているガス機具のコツク
1個に至るまで検査、確認を要することから、復
旧するはでに相当な期間を要するという問題があ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、ガスの供給を緊急しや断した後に行なう端末
側ガス導管系統の安全確認を簡単且つ容易に行な
えるようにしたガス導管緊急しや断装置の安全確
認装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本考案にあつては、ガ
ス供給導管に設けた弁を、ガス漏れ、地震発生時
等に自動的又は手動的にしや断して端末へのガス
供給をしや断するガス導管緊急しや断装置におい
て、緊急しや断される弁より端末側のガス供給導
管に接続されて導管内のガスを吸引する吸引ポン
プと、この吸引ポンプの吸引側のガス供給導管及
び端末側で分岐された各系統の導管毎に設けら
れ、ガス供給導管破損時の吸引ポンプによるガス
流を検出して出力する漏れ検出器と、この漏れ検
出器の検出出力に基づいてガス漏れ箇所又はガス
漏れ導管系統を表示する表示手段とを設けること
にしたものである。
(作用) このような本考案の構成によれば、ガス漏れ又
は地震発生等により弁を緊急しや断してガス供給
をしや断してときに、端末側のガス導管に接続し
た吸引ポンプにより導管内のガスを吸引し、この
ガスの吸引により端末のガス導管系統に破損があ
れば、吸引ポンプによる吸引で破損した系統のガ
ス導管内にガス流が生じ、このガス流を漏れ検出
器により検出して表示手段にガス漏れ箇所又はガ
ス漏れ導管系統が表示されるようになり、漏れ検
出器の検出出力による表示を見ることがガス漏れ
の有無が確認でき、更にガス漏れ箇所や系統を知
つて迅速な修理対策をとることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に従つて詳細に説
明する。
第1図は、本考案による安全確認装置の一実施
例を示すもので、1はガス導管で、分岐導管1A
〜1E,1a〜1nにより端末(名家庭、マンシ
ヨンの室等)にガスを供給している。2は不燃性
ガス圧を加えた時に弁を閉じる緊急遮断弁、3は
不燃性ガス容器であり、所定圧力の二酸化炭素ガ
ス、又は窒素ガス等の不燃性ガスを充填してあ
る。4は監視制御盤で、ガス漏れ検出器5、又は
感震器6の検知信号によりガス容器3の出口弁3
aを開いて、遮断弁2にガスを供給する。なお、
手動操作でも同様にしてガス出口弁3aを開く事
も出来る。
7は圧力スイツチで、遮断弁2への作動ガス圧
の到達を検知して監視制御盤4に検出信号を出力
し、出口弁3aをオフに戻して余分なガス消費を
抑えるものである。
8,9は監視制御盤4からの信号でオン、オフ
されるバルブ、10はガスタービンで、バルブ8
を開いたときの不燃性ガス圧の供給により回転駆
動されるものである。
11はガスタービン10に軸連結した吸引ポン
プとしての真空ポンプであり、遮断弁2の端末側
の生ガスを吸引する。
12は混合器で、第2図に取り出して示すよう
に、タービン10からの排ガス(不燃性ガス)の
導入口19に設けたノズル16と、ノズル16の
出口に生ガスを導入する生ガス導入口20と、絞
り17を介して送られる不燃性ガスと生ガスとを
螺旋状に形成した流路で混合するミキサー18と
からなり、不燃性ガスと生ガスとを混合して排気
ヘツド13より屋外等へ排出し、この混合により
生ガスの燃焼性を抑制して、外部に排出しても爆
発等の2次災害を起さないようにしている。1
5,15A〜15E、15a〜15nは、各導管
系に接続した漏れ検出器であり、流量計又は流速
計(フロースイツチ)を用い、流れを検出する
と、検出信号を監視制御盤4へ出力して、ガス漏
れがあることを表示させる。勿論、指針の振れに
より現場でも漏れを知ることが出来る。
なお、上述した構成に於いて、遮断弁2の作動
に不燃性ガスのガス圧を用いる理由は、地震等の
発生時には、電気火花等によりガスへの引火も心
配されるので、不燃性ガスを作動媒体として選択
してある。
次に、上記構成の作動を説明する。
まず、異常発生時の緊急遮断の作動を説明する
と、いま仮りに、所定震度、例えば震度5以上の
地震が起きたとすると、感震器6が揺れを検知
し、監視制御盤4が遮断信号を出力して不燃性ガ
ス容器3の出口弁3aを開く。このため、緊急遮
断弁2にガス圧が供給されて作動し、ガス導管1
のガス供給を遮断し、端末へのガスの供給が断た
れる。更に、遮断弁2へのガス圧が所定地に達す
ると、圧力スイツチ7が作動して、監視制御盤4
に信号を送つて出口弁3aを閉作動させ、余分な
不燃性ガスの消費を抑える。
次に、遮断弁2が作動した後の安全確認の動作
について説明すると、まず、監視制御盤4での自
動操作又は手動によるスイツチ操作により、再び
出口弁3aを開き、バルブ8,9も開作動させ
る。このように、出口弁3a及びバルブ8の開作
動すると、不燃性ガス圧がガスタービン10に供
給され、軸連結された真空ポンプ11が回転駆動
される。これにより、逆止弁14及び開作動した
バルブ9を介して、緊急遮断弁2の端末側の導管
内に存在する生ガスが吸引され、混合器12で不
燃性ガスと混合されて排気ヘツド13から排出さ
れる。この時、混合器12では、第2図に示すよ
うに、生ガス導入口20より入る生ガスと、ター
ビンより供給される不燃性ガスが導入口19より
ノズル16を介して混合され、絞り17で充分に
流速を高められた後、静止型ミキサー18へ導か
れるので、ミキサー18の螺旋流路で混合された
後に排気ヘツド13から排出される。
このような生ガスの吸引により、いずれの導管
にも地震により緩み、キ裂によるガス漏れがなけ
れば、ガス流は生じないので、ガス漏れ検出器1
5,15A〜15E,15a〜15nのいずれも
検出出力がなく、監視制御盤4に検出表示が行な
われず、安全である事が確認される。
一方、例えば、分岐導管1Aにガス漏れがあつ
たとすると、真空ポンプ11による吸引で1Aに
接続しているガス漏れ検出器15Aが作動し、ガ
ス導管1のガス漏れ検出器15も作動するので、
これらの検出器による制御盤4でのモニター表示
から、少なくとも、分岐導管1Aの系統にガス漏
れがある事が判断でき、更に現場における漏れ検
出器15,15Aの指針の振りからも、同様に判
断でき、分岐導管1Aの系統について詳細な点検
を行なうことで漏れ箇所を見つけて、速やかに修
復することができる。
また、分岐導管1Aより更に端末の、1aの系
統でガス漏れがあるときには、漏れ検出器15
a,15A,15のそれぞれが作動するので、こ
れらのモニター表示から、同様にしてガス漏れの
系統を容易に判断できる。このように、ガス漏れ
の系統の発見が容易であり、点検範囲が絞られる
ので、迅速な修復作業が行なえる。尚、真空ポン
プ11の駆動源は、上記ガスタービンに限定され
ず、モータ等の他の駆動源であつても差し支えな
い。
第3図は本考案の他の実施例を示したもので、
第1図の実施例における弁8の代りに、遅延チヤ
ンバー21を設け、容器弁3aを開作動して緊急
しや断弁2を閉じてから所定時間遅れて自動的に
不燃性ガスをガスタービン10に供給すると共
に、生ガスの吸引管路に設けている弁9を、遅延
チヤンバー21からの逆止弁22を介して加わる
不燃性ガス圧で開作動するようにして防爆構造を
不要にし、また不燃性ガスの供給により閉じてい
る緊急しや断弁2の復旧は、監視制御盤4からの
信号によらずに逆止弁23により保持しているガ
ス圧を排出することで行なうようにしたもので、
他の構成は第1図の実施例と同じである。
尚、24は緊急しや断用の押ボタンスイツチ、
25は圧力調整器である。
この実施例による動作は、例えば、ガス漏れ検
出器5でガス漏れが検出されたとすると、監視制
御盤4からの信号で容器弁3aが開かれ、緊急し
や断弁2を閉じてガスの供給を断つ。このとき、
ガス容器3からの不燃性ガスは、遅延チヤンバー
21にも供給され、所定時間後に、圧力調整器2
5を介してガスタービン10に供給され、ガスタ
ービン10の回転で吸引ポンプ11を回し、同時
に、弁9も不燃性ガス圧で開かれているので、ガ
ス導管1から生ガスを吸引するようになり、ガス
漏れ検出器15,15A〜15Eにより漏れの有
無が自動的に検知される。尚、第1,3図の実施
例における監視制御盤4におけるガス漏れ判断の
仕方としては次の点に留意することが望ましい。
即ち、緊急遮断時に、ガス導管に破損がなかつ
たとしても、導管内にはガス圧が残留しているた
め、真空ポンプ11で吸引した際に残留ガス圧が
ある程度低下するまでの間、導管内にガス流を発
生し、特に真空ポンプ11に近い位置に設けてい
るガス漏れ検出器15が検出出力を生じ、監視制
御盤4にモニター表示が出される。しかしなが
ら、導管に破損がなければ、ある程度時間が経過
すると監視制御盤4のモニター表示は消えるの
で、この段階まで待つてガス漏れの有無を判断す
ることが望ましい。
一方、真空ポンプ11が正常に起動すれば、初
期段階で監視制御盤4にモニター表示が行なわれ
るため、このモニター表示の有無から真空ポンプ
11が正常に起動したか否かを知る事ができる。
(考案の効果) 以上、説明した如く、本考案によれば、地震発
生等により緊急遮断弁を作動してガス供給を断つ
た時の復旧時には、監視制御盤からの操作で、端
末側の生ガスを真空ポンプで吸引して排気ヘツド
から外部へ排出し、この生ガスの吸引により導管
内にガスの流れがあるかどうかを各系統の導管毎
に設けた漏れ検出器の検出出力に基づく監視制御
盤の表示手段におけるガス漏れ箇所又はガス漏れ
導管系統の表示の有無から確認し、検出出力が無
ければ、ガス漏れ箇所がないことを確かめられる
ので、直ちに生ガスの供給を再開することがで
き、一方、ガス漏れ箇所があるときには、ガス漏
れ検出器の検出出力に基づく表示からガス漏れの
ある導管系統を直ちに知ることができ、その系統
についてのみ漏れ箇所の発見と修理を行なえば良
いので、復旧に要する作業時間を大幅に短縮する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置の概略説明図、第2図は
混合器の断面図、第3図は本考案の他の実施例を
示した説明図である。 1:ガス導管、2:緊急遮断弁、3:不燃性ガ
ス容器、3a:出口弁、4:監視制御盤、5:ガ
ス漏れ検出器、6:感震器、7:圧力スイツチ、
8,9:バルブ、10:ガスタービン、11:真
空ポンプ、12:混合器、13:排気ヘツド、1
4,22,23:逆止弁、15,15A〜15
E,15a〜15n:ガス漏れ検出器、21:遅
延チヤンバー、24:押ボタンスイツチ、25:
圧力調整器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガス供給導管に設けた弁を、ガス漏れ、地震
    発生時等に自動的又は手動的にしや断して端末
    へのガス供給をしや断するガス導管緊急しや断
    装置において、 上記弁より端末側のガス供給導管に接続され
    て導管内のガスを吸引する吸引ポンプと、 上記ガス供給導管及び端末側で分岐された各
    系統の導管毎に設けた漏れ検出器と、 該漏れ検出器の検出出力に基づいてガス漏れ
    箇所又はガス漏れ導管系統を表示する表示手段
    とを備えたことを特徴とするガス導管緊急しや
    断装置の安全確認装置。 (2) 前記吸引ポンプは、不燃性ガス容器からのガ
    ス圧によつて作動するガスタービンを駆動源と
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のガス導管緊急しや断装置の安全確
    認装置。 (3) 前記漏れ検出器として、流量計又は流速計を
    用いたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のガス導管緊急しや断装置の安全
    確認装置。
JP862281U 1981-01-24 1981-01-24 Expired JPH0118960Y2 (ja)

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JPS57121500U JPS57121500U (ja) 1982-07-28
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