JPH0448470B2 - - Google Patents
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- JPH0448470B2 JPH0448470B2 JP13420688A JP13420688A JPH0448470B2 JP H0448470 B2 JPH0448470 B2 JP H0448470B2 JP 13420688 A JP13420688 A JP 13420688A JP 13420688 A JP13420688 A JP 13420688A JP H0448470 B2 JPH0448470 B2 JP H0448470B2
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- JP
- Japan
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- inspection
- pump
- door
- electric valve
- fire
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動点検システムを備えた消火設備
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来、自動点検システムを備えた消火設備にあ
つては、例えば第8図に示すスプリンクラー総合
点検を行なうための末端試験装置を各階の管末毎
に設けている。
つては、例えば第8図に示すスプリンクラー総合
点検を行なうための末端試験装置を各階の管末毎
に設けている。
第8図において、1は末端試験装置であり、ス
プリンクラーヘツド2を装着した分岐管3の管末
に自動点検用の電動弁4、手動点検用の手動弁
5、スプリンクラー1個分の作動流量を流すオリ
フイス6、管内圧力を計る圧力計9bを設けてい
る。
プリンクラーヘツド2を装着した分岐管3の管末
に自動点検用の電動弁4、手動点検用の手動弁
5、スプリンクラー1個分の作動流量を流すオリ
フイス6、管内圧力を計る圧力計9bを設けてい
る。
尚、筺体内には、末端試験用の配管系統と並列
に電磁弁7とオリフイス8を設け、圧力センサ9
aにより管内圧力の異常上昇を検知して電磁弁7
を開き、オリフイス8で分岐管3の分岐部分に設
けているアラーム弁(不図示)の作動流量以下の
流量を流して管内圧力を下げる圧力逃し装置も設
けられる。
に電磁弁7とオリフイス8を設け、圧力センサ9
aにより管内圧力の異常上昇を検知して電磁弁7
を開き、オリフイス8で分岐管3の分岐部分に設
けているアラーム弁(不図示)の作動流量以下の
流量を流して管内圧力を下げる圧力逃し装置も設
けられる。
このようなスプリンクラー総合点検を行なうた
めの末端試験装置を備えた自動点検システムにあ
つては、センター等に設置している点検管理盤か
ら点検盤としての制御機能を備えた中継盤に例え
ば階別自動点検が指令されると、選択された階の
管末に設けている末端試験装置1の電動弁4を全
開駆動してオリフイス6で決まるスプリンクラー
1個分の作動流量を分岐管3を流して疑似火災状
態を作り出し、分岐管3を流れる水流によつて分
岐管3の分岐部分に設けているアラーム弁(不図
示)を作動して火災検出信号を出力し、この火災
検出信号により消火ポンプを起動する。そして、
ポンプ起動状態で各種センサから得られるデータ
に基づいて設備の良否を判断するようにしてい
る。
めの末端試験装置を備えた自動点検システムにあ
つては、センター等に設置している点検管理盤か
ら点検盤としての制御機能を備えた中継盤に例え
ば階別自動点検が指令されると、選択された階の
管末に設けている末端試験装置1の電動弁4を全
開駆動してオリフイス6で決まるスプリンクラー
1個分の作動流量を分岐管3を流して疑似火災状
態を作り出し、分岐管3を流れる水流によつて分
岐管3の分岐部分に設けているアラーム弁(不図
示)を作動して火災検出信号を出力し、この火災
検出信号により消火ポンプを起動する。そして、
ポンプ起動状態で各種センサから得られるデータ
に基づいて設備の良否を判断するようにしてい
る。
一方、自動点検指令に基づいて行なわれる点検
動作の他に、末端試験装置1に設けている手動弁
5を手動開放することで、同様に疑似火災状態を
作り出して圧力計9bにより圧力を計測し、末端
試験装置1側で手動点検を行なうことができる。
動作の他に、末端試験装置1に設けている手動弁
5を手動開放することで、同様に疑似火災状態を
作り出して圧力計9bにより圧力を計測し、末端
試験装置1側で手動点検を行なうことができる。
更に、自動点検システムにあつては、点検モー
ド設定時の点検動作中であつても火災検出時には
強制的に点検モードを解除して監視状態である通
常モードに復旧させる制御機能を有する。即ち、
点検動作中は、試験階の管末電動弁やポンプ性能
試験のために試験配管に設けた電動弁等が開いて
いるため、消火設備としての正常な設備機能が得
られず、そのため火災検出で点検モードを解除し
て設備を監視状態に復旧させ、消火機能が有効に
働くようにしている。
ド設定時の点検動作中であつても火災検出時には
強制的に点検モードを解除して監視状態である通
常モードに復旧させる制御機能を有する。即ち、
点検動作中は、試験階の管末電動弁やポンプ性能
試験のために試験配管に設けた電動弁等が開いて
いるため、消火設備としての正常な設備機能が得
られず、そのため火災検出で点検モードを解除し
て設備を監視状態に復旧させ、消火機能が有効に
働くようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の末端試験装置
にあつては、第8図に示すような末端試験装置1
を各階の管末に設置しなければならないため、設
備構成が複雑化し、設備コストが高くなる問題が
ある。
にあつては、第8図に示すような末端試験装置1
を各階の管末に設置しなければならないため、設
備構成が複雑化し、設備コストが高くなる問題が
ある。
この問題を解決するためには、手動弁5を廃止
し、手動で弁を開閉できる手動レバーを備えた電
動弁を用いればよい。
し、手動で弁を開閉できる手動レバーを備えた電
動弁を用いればよい。
しかし、手動開放可能な電動弁を設けた場合に
は、手動レバーにより弁を開いて試験動作を行な
わせようとすると、火災発生によりスプンリンク
ラーヘツドが作動したと同じ状態が得られるた
め、自動点検システムは火災発生と判断して全て
の点検用設備を監視状態に戻そうとし、そのため
電動弁を手動開放しても自動点検システムの復旧
制御を受けて電動弁がモータ駆動により閉鎖駆動
されてしまい、手動試験ができないという不具合
があつた。
は、手動レバーにより弁を開いて試験動作を行な
わせようとすると、火災発生によりスプンリンク
ラーヘツドが作動したと同じ状態が得られるた
め、自動点検システムは火災発生と判断して全て
の点検用設備を監視状態に戻そうとし、そのため
電動弁を手動開放しても自動点検システムの復旧
制御を受けて電動弁がモータ駆動により閉鎖駆動
されてしまい、手動試験ができないという不具合
があつた。
また第8図の末端試験装置1にあつては、手動
弁5を開いて手動点検を行ない、その後に手動弁
5を閉鎖しても消火ポンプはポンプ制御盤でしか
停止できないため、ポンプ制御盤にもう一人点検
要員がついて電話連絡等によりポンプ停止を行な
う必要があり、点検作業が煩雑になる問題があつ
た。
弁5を開いて手動点検を行ない、その後に手動弁
5を閉鎖しても消火ポンプはポンプ制御盤でしか
停止できないため、ポンプ制御盤にもう一人点検
要員がついて電話連絡等によりポンプ停止を行な
う必要があり、点検作業が煩雑になる問題があつ
た。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、自動点検用の弁と手動点検用の弁
を共通化しても問題なく手動でスプリンクラー総
合点検ができ、且つ一人であつても手動でスプリ
ンクラー総合点検ができる末端試験装置を設けた
消火設備の点検装置を提供することを目的とす
る。
されたもので、自動点検用の弁と手動点検用の弁
を共通化しても問題なく手動でスプリンクラー総
合点検ができ、且つ一人であつても手動でスプリ
ンクラー総合点検ができる末端試験装置を設けた
消火設備の点検装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するため本発明にあつては、点
検モード設定時の点検動作中であつても火災と判
断した際には点検モードを解除して監視状態に復
旧する機能をもつ自動点検システムを備えた消火
設備に於いて、各階の末端配管に、手動開閉可能
な電動弁及びスプリンクラー1個分に相当する流
量を流すオリフイスを筺体内に納めて設置すると
共に、該筺体の扉の開閉を検出するスイツチを設
け、更に、前記スイツチにより扉の開放を検出し
た時に点検モード開始信号を点検盤に送信して点
検モードを設定させる制御手段を備えた末端試験
装置を設ける。
検モード設定時の点検動作中であつても火災と判
断した際には点検モードを解除して監視状態に復
旧する機能をもつ自動点検システムを備えた消火
設備に於いて、各階の末端配管に、手動開閉可能
な電動弁及びスプリンクラー1個分に相当する流
量を流すオリフイスを筺体内に納めて設置すると
共に、該筺体の扉の開閉を検出するスイツチを設
け、更に、前記スイツチにより扉の開放を検出し
た時に点検モード開始信号を点検盤に送信して点
検モードを設定させる制御手段を備えた末端試験
装置を設ける。
また点検盤に、末端試験装置の扉開放に基づく
点検モードの設定状態で、電動弁の手動開閉によ
る手動点検を終了してから所定時間後に流水検知
装置からの検出出力が停止した時にはポンプ停止
信号を送信してポンプを自動停止させると共に、
ポンプ停止で且つ末端試験装置の扉の閉鎖を検出
した時の点検モード終了信号を受信した時に監視
状態に復旧する制御手段を設ける。
点検モードの設定状態で、電動弁の手動開閉によ
る手動点検を終了してから所定時間後に流水検知
装置からの検出出力が停止した時にはポンプ停止
信号を送信してポンプを自動停止させると共に、
ポンプ停止で且つ末端試験装置の扉の閉鎖を検出
した時の点検モード終了信号を受信した時に監視
状態に復旧する制御手段を設ける。
更に、末端試験装置に、手動点検終了後に扉の
閉鎖を検出した時には、強制的に電動弁を閉鎖駆
動する制御手段を設ける。
閉鎖を検出した時には、強制的に電動弁を閉鎖駆
動する制御手段を設ける。
[作用]
このような構成を備えた本発明の末端試験装置
にあつては、手動でスプリンクラー総合点検を行
なうため末端試験装置を収納した筺体の扉を開く
と、点検盤に点検モード開始信号が送信されて点
検モードが設定されるため、電動弁を手動開放し
て疑似火災状態が作り出されても、この時の火災
検出出力に基づく監視状態への復旧制御が禁止さ
れ、自動点検と手動点検を共通化しても、問題な
く手動点検を行なうことができる。
にあつては、手動でスプリンクラー総合点検を行
なうため末端試験装置を収納した筺体の扉を開く
と、点検盤に点検モード開始信号が送信されて点
検モードが設定されるため、電動弁を手動開放し
て疑似火災状態が作り出されても、この時の火災
検出出力に基づく監視状態への復旧制御が禁止さ
れ、自動点検と手動点検を共通化しても、問題な
く手動点検を行なうことができる。
また点検盤は、電動弁の手動開閉による手動点
検が終了してから所定時間後に試験を行なつた分
岐管に設けられた流水検知装置が復旧しているか
をチエツクし、復旧していればポンプ停止信号を
ポンプ制御盤に送信してポンプの自動停止を行な
うことができ、ポンプ制御盤に人がつく必要がな
いため、一人でも末端試験装置を使用した手動点
検を行なうことができる。
検が終了してから所定時間後に試験を行なつた分
岐管に設けられた流水検知装置が復旧しているか
をチエツクし、復旧していればポンプ停止信号を
ポンプ制御盤に送信してポンプの自動停止を行な
うことができ、ポンプ制御盤に人がつく必要がな
いため、一人でも末端試験装置を使用した手動点
検を行なうことができる。
更に、末端試験装置は、手動点検終了による扉
の閉鎖を検出してから所定時間後に点検モード終
了信号を送信し、その間に強制的に電動弁を閉鎖
駆動させることで、電動弁を締め忘れた状態で扉
閉鎖による点検モード終了信号の送信により初期
状態に復旧して火災状態として誤検出し、火災表
示をラツチしてしまうことを確実に防止する。
の閉鎖を検出してから所定時間後に点検モード終
了信号を送信し、その間に強制的に電動弁を閉鎖
駆動させることで、電動弁を締め忘れた状態で扉
閉鎖による点検モード終了信号の送信により初期
状態に復旧して火災状態として誤検出し、火災表
示をラツチしてしまうことを確実に防止する。
[実施例]
第1図は本発明の末端試験装置を備えた消火設
備の自動点検システムのシステム構成を示したブ
ロツク図である。
備の自動点検システムのシステム構成を示したブ
ロツク図である。
第1図において、10a〜10nは各階毎の管
末に設置されるスプリンクラー総合点検を行なう
ための末端試験装置であり、末端試験装置10a
〜10nのそれぞれには、手動レバーの操作によ
り手動開閉可能な電動弁12、管内圧力を検出す
る圧力センサ14、及び末端試験装置の筺体に設
けた扉の開閉を検出するスイツチ16が設けら
れ、電動弁12、圧力センサ14、及びスイツチ
16はローカル中継器18に接続されている。
末に設置されるスプリンクラー総合点検を行なう
ための末端試験装置であり、末端試験装置10a
〜10nのそれぞれには、手動レバーの操作によ
り手動開閉可能な電動弁12、管内圧力を検出す
る圧力センサ14、及び末端試験装置の筺体に設
けた扉の開閉を検出するスイツチ16が設けら
れ、電動弁12、圧力センサ14、及びスイツチ
16はローカル中継器18に接続されている。
各階の管末に設置された末端試験装置10a〜
10nに設けたローカル中継器18は点検盤とし
ての制御機能を有する自動点検中継盤20に伝送
路88を介して接続される。
10nに設けたローカル中継器18は点検盤とし
ての制御機能を有する自動点検中継盤20に伝送
路88を介して接続される。
自動点検中継盤20にはポンプ制御盤22が接
続され、また自動点検システムの設備構成として
設けている圧力センサ、流量センサ等の各種のセ
ンサ24a〜24nが接続され、更に自動点検中
継盤20により自動点検のために制御する電動弁
等の制御負荷26a〜26nを接続している。
続され、また自動点検システムの設備構成として
設けている圧力センサ、流量センサ等の各種のセ
ンサ24a〜24nが接続され、更に自動点検中
継盤20により自動点検のために制御する電動弁
等の制御負荷26a〜26nを接続している。
自動点検中継盤20はセンター等に設置された
自動点検管理盤28に接続され、自動点検管理盤
28からの自動点検指令を受けて所定の自動点検
処理を行なう。
自動点検管理盤28に接続され、自動点検管理盤
28からの自動点検指令を受けて所定の自動点検
処理を行なう。
更に、自動点検管理盤28に対しては火災受信
盤30の火災受信出力が与えられ、火災受信盤3
0より火災検出出力を受けると自動点検管理盤2
8は自動点検中継盤20に対し、監視状態に強制
的に復旧させるようになる。
盤30の火災受信出力が与えられ、火災受信盤3
0より火災検出出力を受けると自動点検管理盤2
8は自動点検中継盤20に対し、監視状態に強制
的に復旧させるようになる。
ポンプ制御盤22に対しては、各階毎の分岐管
の分岐部分に設けたアラーム弁(自動警報弁)3
2a〜32nの作動による検出信号が火災検出信
号として与えられ、この信号によりポンプを起動
する。更に、この火災検出信号は火災受信盤30
に与えられている。又、火災受信出力は、ポンプ
制御盤22を介して自動点検中継盤20に与えら
れる場合もある。
の分岐部分に設けたアラーム弁(自動警報弁)3
2a〜32nの作動による検出信号が火災検出信
号として与えられ、この信号によりポンプを起動
する。更に、この火災検出信号は火災受信盤30
に与えられている。又、火災受信出力は、ポンプ
制御盤22を介して自動点検中継盤20に与えら
れる場合もある。
第2図は第1図に示した自動点検システムが設
置される消化設備の一実施例を示した説明図であ
る。
置される消化設備の一実施例を示した説明図であ
る。
第2図において、34は消化ポンプであり、モ
ータ36より駆動され、モータ36の起動停止は
ポンプ制御盤22により行なわれる。消火ポンプ
34の吸込管38は貯水槽40に降ろされ、ポン
プ起動により貯水槽40から汲み上げた消火用水
を加圧して建物の垂直方向に立ち上げた給水本管
42に仕切弁44を介して加圧供給している。ま
た建物の屋上には高架水槽46が設置されて、給
水本管42を接続している。
ータ36より駆動され、モータ36の起動停止は
ポンプ制御盤22により行なわれる。消火ポンプ
34の吸込管38は貯水槽40に降ろされ、ポン
プ起動により貯水槽40から汲み上げた消火用水
を加圧して建物の垂直方向に立ち上げた給水本管
42に仕切弁44を介して加圧供給している。ま
た建物の屋上には高架水槽46が設置されて、給
水本管42を接続している。
給水本管42に設けた仕切弁44の一次側は圧
力タンク48に分岐接続され、圧力タンク48に
給水本管42の圧力を導入して内部の空気を圧縮
し、この圧縮空気は圧力センサ50により検出さ
れる。
力タンク48に分岐接続され、圧力タンク48に
給水本管42の圧力を導入して内部の空気を圧縮
し、この圧縮空気は圧力センサ50により検出さ
れる。
また、給水本管42に対しては各階毎に分岐管
52が分岐接続され、分岐管52の分岐部分には
アラーム弁32が設置され、アラーム弁32の二
次側に複数のスプリンクラーヘツド54を設置し
ている。この分岐管52の管末には本発明の末端
試験装置10が設けられる。
52が分岐接続され、分岐管52の分岐部分には
アラーム弁32が設置され、アラーム弁32の二
次側に複数のスプリンクラーヘツド54を設置し
ている。この分岐管52の管末には本発明の末端
試験装置10が設けられる。
末端試験装置10には仕切弁56に続いて手動
レバーにより手動開閉可能な電動弁12が設けら
れ、電動弁12に続いて分岐管52に流れる流量
をスプリンクラーヘツド54の1個分に規制する
オリフイス58を設けている。また電動弁12の
一次側には圧力センサ14と圧力計60が接続さ
れている。更に、末端試験装置10にはローカル
中継器18が内蔵されている。
レバーにより手動開閉可能な電動弁12が設けら
れ、電動弁12に続いて分岐管52に流れる流量
をスプリンクラーヘツド54の1個分に規制する
オリフイス58を設けている。また電動弁12の
一次側には圧力センサ14と圧力計60が接続さ
れている。更に、末端試験装置10にはローカル
中継器18が内蔵されている。
一方、消火ポンプ34の吐出側には呼水槽62
が設置され、ボールタツプ64により呼水槽62
のレベルを常に一定レベルに保つようにしてい
る。また、66はポンプの水温上昇を検出するた
めに設ける設定流量センサである。
が設置され、ボールタツプ64により呼水槽62
のレベルを常に一定レベルに保つようにしてい
る。また、66はポンプの水温上昇を検出するた
めに設ける設定流量センサである。
このような消化設備について自動点検を行なう
ため、消化ポンプ34の吐出側にポンプ性能試験
用の試験配管68が分岐接続され、試験用配管6
8には電動弁70と流量計72が設けられてい
る。また、圧力タンク48に対し自動点検により
圧力タンク48を排水して圧力を低下させるため
電動弁74が設置されている。
ため、消化ポンプ34の吐出側にポンプ性能試験
用の試験配管68が分岐接続され、試験用配管6
8には電動弁70と流量計72が設けられてい
る。また、圧力タンク48に対し自動点検により
圧力タンク48を排水して圧力を低下させるため
電動弁74が設置されている。
第3図は第1,2図に示した本発明の末端試験
装置10の外観を示したもので、ボツクス状に形
成された筺体76の表面に開閉自動な扉78が設
けられ、扉78には内部に設けた圧力計を見るた
めの圧力確認窓80を設けている。
装置10の外観を示したもので、ボツクス状に形
成された筺体76の表面に開閉自動な扉78が設
けられ、扉78には内部に設けた圧力計を見るた
めの圧力確認窓80を設けている。
第4図は第3図に示した末端試験装置10の扉
78を開いた状態で示した説明図であり、上部よ
り分岐管52を筺体76側に導入し、上部から下
方に向けて仕切弁56、電動弁12及びオリフイ
ス58を設置しており、電動弁12の一次側には
圧力センサ14と圧力計60が分岐接続されてい
る。電動弁12は手動レバー82により手動開閉
することができる。また筺体76内にはローカル
中継器ユニツト18aが内蔵されている。
78を開いた状態で示した説明図であり、上部よ
り分岐管52を筺体76側に導入し、上部から下
方に向けて仕切弁56、電動弁12及びオリフイ
ス58を設置しており、電動弁12の一次側には
圧力センサ14と圧力計60が分岐接続されてい
る。電動弁12は手動レバー82により手動開閉
することができる。また筺体76内にはローカル
中継器ユニツト18aが内蔵されている。
第5図は本発明の末端試験装置10に設置され
るローカル中継器18の一実施例を示したブロツ
ク図である。
るローカル中継器18の一実施例を示したブロツ
ク図である。
第5図において、ローカル中継器18には制御
手段としてCPU84が設けられ、CPU84はイ
ンタフエース86を介して自動点検中継盤20
(第1図参照)に伝送路88を介して接続される。
またCPU84にはアドレス設定スイツチ90に
より所定の中継器アドレスが設定されている。
CPU84の出力は電動弁制御回路92に与えら
れ、電動弁制御回路92の駆動信号はイタフエー
ス94を介して電動弁12のモータMを開閉駆動
するようになる。またインタフエース94に対し
ては末端試験装置10に設けた扉の開閉を検出す
るスイツチ16が接続される。更に、末端試験装
置10に設けた圧力センサ14の検出出力はA/
Dコンバータ96でデジタル信号に変換されて
CPU84に取り込まれる。
手段としてCPU84が設けられ、CPU84はイ
ンタフエース86を介して自動点検中継盤20
(第1図参照)に伝送路88を介して接続される。
またCPU84にはアドレス設定スイツチ90に
より所定の中継器アドレスが設定されている。
CPU84の出力は電動弁制御回路92に与えら
れ、電動弁制御回路92の駆動信号はイタフエー
ス94を介して電動弁12のモータMを開閉駆動
するようになる。またインタフエース94に対し
ては末端試験装置10に設けた扉の開閉を検出す
るスイツチ16が接続される。更に、末端試験装
置10に設けた圧力センサ14の検出出力はA/
Dコンバータ96でデジタル信号に変換されて
CPU84に取り込まれる。
ここで、ローカル中継器18に設けたCPU8
4は、自動点検中継盤20からの制御指令に基づ
く自動点検制御機能の他に、電動弁12を手動開
放して行なう手動点検制御機能を有する。
4は、自動点検中継盤20からの制御指令に基づ
く自動点検制御機能の他に、電動弁12を手動開
放して行なう手動点検制御機能を有する。
まず、CPU84による自動点検制御機能は、
伝送路88及びインタフエース86を介して第1
図に示した自動点検中継盤20により制御指令を
受けると、電動弁制御回路92及びインタフエー
ス94を介して電動弁12のモータを開方向に駆
動制御して全開駆動し、一方、自動点検終了の制
御指令を受けて、同様にして電動弁12のモータ
駆動により全閉駆動する。
伝送路88及びインタフエース86を介して第1
図に示した自動点検中継盤20により制御指令を
受けると、電動弁制御回路92及びインタフエー
ス94を介して電動弁12のモータを開方向に駆
動制御して全開駆動し、一方、自動点検終了の制
御指令を受けて、同様にして電動弁12のモータ
駆動により全閉駆動する。
一方、電動弁12を手動開閉して行なう手動点
検制御についてCPU84は次の制御機能を有す
る。
検制御についてCPU84は次の制御機能を有す
る。
自動点検のため末端試験装置10の筺体の扉を
開いてスイツチ16による扉の開放検出出力が得
られると、点検モード開始信号を自動点検中継盤
20に送信して点検モードを設定させる。
開いてスイツチ16による扉の開放検出出力が得
られると、点検モード開始信号を自動点検中継盤
20に送信して点検モードを設定させる。
自動点検中継盤20は、扉開放に基づく点検モ
ードの設定状態で、電動弁12の手動開閉による
点検を終了してから、即ち、圧力センサ14の検
出圧力がポンプ静止状態の設定範囲に入つたこと
を確認してから所定時間経過後に流水検知装置、
例えば第2図に示した分岐管52に設けているア
ラーム弁32の復旧が確認されたとき即ち、アラ
ーム弁32からの検出出力が停止したときには、
ポンプ停止信号をポンプ制御盤22に送信してポ
ンプを自動停止させる。次にCPU84は、扉の
閉鎖をスイツチ16の検出出力から検出したとき
に点検モード終了信号を自動点検中継盤20に送
信する。自動点検中継盤20は、ポンプの停止の
確認及び、点検モード終了信号の受信により、手
動点検が終了したと判断し、点検モードを解除し
て監視状態に復旧する。
ードの設定状態で、電動弁12の手動開閉による
点検を終了してから、即ち、圧力センサ14の検
出圧力がポンプ静止状態の設定範囲に入つたこと
を確認してから所定時間経過後に流水検知装置、
例えば第2図に示した分岐管52に設けているア
ラーム弁32の復旧が確認されたとき即ち、アラ
ーム弁32からの検出出力が停止したときには、
ポンプ停止信号をポンプ制御盤22に送信してポ
ンプを自動停止させる。次にCPU84は、扉の
閉鎖をスイツチ16の検出出力から検出したとき
に点検モード終了信号を自動点検中継盤20に送
信する。自動点検中継盤20は、ポンプの停止の
確認及び、点検モード終了信号の受信により、手
動点検が終了したと判断し、点検モードを解除し
て監視状態に復旧する。
更に、CPU84は手動点検終了時の他の制御
機能として、扉閉鎖を検出した時には強制的に電
動弁12を閉鎖駆動し、所定時間後に点検モード
終了信号を自動点検中継盤20に送信する。
機能として、扉閉鎖を検出した時には強制的に電
動弁12を閉鎖駆動し、所定時間後に点検モード
終了信号を自動点検中継盤20に送信する。
このようなローカル中継器18に設けたCPU
84による手動点検の際の制御機能は、後の動作
説明で更に明らかにされる。
84による手動点検の際の制御機能は、後の動作
説明で更に明らかにされる。
第6図は第1〜5図に示した本発明の末端試験
装置10による手動点検処理を示した動作フロー
図である。
装置10による手動点検処理を示した動作フロー
図である。
第6図において、手動点検のため点検員が末端
試験装置10の筺体76の扉78を開くと、例え
ば扉開閉を検出するスイツチ16がオンし、この
スイツチ16のオンがステツプS1で判別されて
ステツプS2に進み、ローカル中継器18に設け
たCPU84は自動点検中継盤20に対し点検モ
ード開始信号を送信する。ローカル中継器18か
ら点検モード開始信号を受けた自動点検中継盤2
0は、自動点検管理盤28から点検指令を受けた
場合と同様、自動点検モードを設定し、その結
果、自動点検モードの設定状態で擬似的な火災検
出信号が得られても自動点検システムを監視状態
に復旧させる制御が禁止されることになる。
試験装置10の筺体76の扉78を開くと、例え
ば扉開閉を検出するスイツチ16がオンし、この
スイツチ16のオンがステツプS1で判別されて
ステツプS2に進み、ローカル中継器18に設け
たCPU84は自動点検中継盤20に対し点検モ
ード開始信号を送信する。ローカル中継器18か
ら点検モード開始信号を受けた自動点検中継盤2
0は、自動点検管理盤28から点検指令を受けた
場合と同様、自動点検モードを設定し、その結
果、自動点検モードの設定状態で擬似的な火災検
出信号が得られても自動点検システムを監視状態
に復旧させる制御が禁止されることになる。
このように、ステツプS2で点検モード開始信
号の送信に基づく自動点検モードの設定が行なわ
れると、ステツプS3に進み、点検員は末端試験
装置10の筺体76内に第4図に示すように設け
ている電動弁12の手動レバー82を開方向に操
作して電動弁12を手動により開放する。
号の送信に基づく自動点検モードの設定が行なわ
れると、ステツプS3に進み、点検員は末端試験
装置10の筺体76内に第4図に示すように設け
ている電動弁12の手動レバー82を開方向に操
作して電動弁12を手動により開放する。
末端試験装置10の電動弁12が手動開放され
ると、第2図の消火設備の説明図に示すように、
手動開放を行なつた電動弁12を設けている分岐
管52にオリフイス58で規制されたスプリンク
ラーヘツド54の1個分に相当する水が流れ、こ
の水流によりアラーム弁32が作動して、第1図
に示すポンプ制御盤22に対して火災検出信号が
出力される。ポンプ制御盤22はポンプ起動を指
令し、第2図に示すモータ36の駆動で消火ポン
プ34の起動を行なう。更に、火災検出信号はポ
ンプ制御盤22を介して自動点検中継盤20に送
られると共に、火災受信盤30に送られる。
ると、第2図の消火設備の説明図に示すように、
手動開放を行なつた電動弁12を設けている分岐
管52にオリフイス58で規制されたスプリンク
ラーヘツド54の1個分に相当する水が流れ、こ
の水流によりアラーム弁32が作動して、第1図
に示すポンプ制御盤22に対して火災検出信号が
出力される。ポンプ制御盤22はポンプ起動を指
令し、第2図に示すモータ36の駆動で消火ポン
プ34の起動を行なう。更に、火災検出信号はポ
ンプ制御盤22を介して自動点検中継盤20に送
られると共に、火災受信盤30に送られる。
尚、消火ポンプ34の起動はアラーム弁32の
火災検出出力によらず、末端試験装置10の電動
弁12の手動開放により分岐管52、給水本管4
2を介して圧力タンク48のタンク内圧力が低下
し、この圧力低下を圧力センサ54で検出してポ
ンプ制御盤22により消火ポンプ34を起動する
ようにしてもよい。
火災検出出力によらず、末端試験装置10の電動
弁12の手動開放により分岐管52、給水本管4
2を介して圧力タンク48のタンク内圧力が低下
し、この圧力低下を圧力センサ54で検出してポ
ンプ制御盤22により消火ポンプ34を起動する
ようにしてもよい。
第6図のステツプS3で電動弁12の手動開放
により正常にポンプ起動が行なわれ、所定の加圧
給水が分岐管52に対して行なわれることを圧力
計60の圧力を見ること等によりスプリンクラー
総合点検の作動を確認できたならば、開放状態に
よる電動弁12を手動閉鎖して手動点検を終了す
る。
により正常にポンプ起動が行なわれ、所定の加圧
給水が分岐管52に対して行なわれることを圧力
計60の圧力を見ること等によりスプリンクラー
総合点検の作動を確認できたならば、開放状態に
よる電動弁12を手動閉鎖して手動点検を終了す
る。
次に自動点検中継盤20は、ステツプS3で電
動弁の手動閉鎖により手動点検が終了すると、次
のステツプS4に進み、ローカル中継器18より
圧力センサ14の検出圧力を取り込み、圧力セン
サ14の検出圧力がポンプの静止状態の所定範囲
に入つていることを確認してから予め定めた一定
時間が経過するか否かチエツクしており、一定時
間を経過するとステツプS5に進み試験を行なつ
た分岐管52に設けている流水検知装置、例えば
アラーム弁32の検出出力の有無をチエツクす
る。このとき、手動点検の終了により電動弁12
の手動閉鎖が正常に行なわれていれば、流水検出
出力は得られないことから、ステツプS6に進ん
でポンプ制御盤22に対しポンプ自動停止を行な
う。ステツプS5でまだアラーム弁の検出出力が
ある場合は、火災の可能性があるのでポンプの停
止は行なわれない。
動弁の手動閉鎖により手動点検が終了すると、次
のステツプS4に進み、ローカル中継器18より
圧力センサ14の検出圧力を取り込み、圧力セン
サ14の検出圧力がポンプの静止状態の所定範囲
に入つていることを確認してから予め定めた一定
時間が経過するか否かチエツクしており、一定時
間を経過するとステツプS5に進み試験を行なつ
た分岐管52に設けている流水検知装置、例えば
アラーム弁32の検出出力の有無をチエツクす
る。このとき、手動点検の終了により電動弁12
の手動閉鎖が正常に行なわれていれば、流水検出
出力は得られないことから、ステツプS6に進ん
でポンプ制御盤22に対しポンプ自動停止を行な
う。ステツプS5でまだアラーム弁の検出出力が
ある場合は、火災の可能性があるのでポンプの停
止は行なわれない。
続いて、手動点検を終了した点検員は末端試験
装置10の扉78を閉鎖することから、ステツプ
S7で扉開閉を検出するスイツチ16のオフが検
知され、ステツプS8でローカル中継器18の
CPU84は自動点検中継盤20に対し点検モー
ド終了信号を送信し、この点検モード終了信号を
受けて自動点検中継盤20は自動点検モードを解
除し、監視状態に復旧するようになる。
装置10の扉78を閉鎖することから、ステツプ
S7で扉開閉を検出するスイツチ16のオフが検
知され、ステツプS8でローカル中継器18の
CPU84は自動点検中継盤20に対し点検モー
ド終了信号を送信し、この点検モード終了信号を
受けて自動点検中継盤20は自動点検モードを解
除し、監視状態に復旧するようになる。
このようなステツプS5、S6に示した手動点検
終了後の流水検知装置の検知出力に基づくポンプ
自動停止によりポンプ制御盤22側に他の点検員
が付いていなくても、末端試験装置10側におい
てポンプ制御停止を考慮することなく一人の点検
員により末端試験装置10を使用した手動点検を
行なうことができる。
終了後の流水検知装置の検知出力に基づくポンプ
自動停止によりポンプ制御盤22側に他の点検員
が付いていなくても、末端試験装置10側におい
てポンプ制御停止を考慮することなく一人の点検
員により末端試験装置10を使用した手動点検を
行なうことができる。
第7図は第5図に示したローカル中継器18の
CPU84により行なわれる手動点検終了時の他
の制御処理を示した動作フロー図である。
CPU84により行なわれる手動点検終了時の他
の制御処理を示した動作フロー図である。
第7図において、ステツプS7までの手動点検
処理は第6図のステツプS1〜S6と同じであるが、
ステツプS7で扉閉鎖を検知した以後の処理が異
なる。
処理は第6図のステツプS1〜S6と同じであるが、
ステツプS7で扉閉鎖を検知した以後の処理が異
なる。
即ち、第7図の制御処理にあつてはステツプ
S7で手動点検の終了により末端試験装置10の
扉を閉鎖させることで、スイツチ16のスイツチ
オフが検知されると、ステツプS8に進んで電動
弁強制閉鎖制御が行なわれる。
S7で手動点検の終了により末端試験装置10の
扉を閉鎖させることで、スイツチ16のスイツチ
オフが検知されると、ステツプS8に進んで電動
弁強制閉鎖制御が行なわれる。
続いて、ステツプS9で所定の時間経過をチエ
ツクしており、所定時間が経過すると、ステツプ
S10に進んで点検モード終了信号を自動点検中継
盤20に送信して自動点検モードを解除して初期
状態に復旧させる。
ツクしており、所定時間が経過すると、ステツプ
S10に進んで点検モード終了信号を自動点検中継
盤20に送信して自動点検モードを解除して初期
状態に復旧させる。
この第7図に示す点検終了時の制御処理は電動
弁12の手動閉鎖を忘れて扉を閉めてしまつた場
合に有効である。
弁12の手動閉鎖を忘れて扉を閉めてしまつた場
合に有効である。
即ち、電動弁12を閉鎖せずに扉を閉じると、
第6図の処理にあつてはステツプS8に示すよう
にローカル中継盤18から自動点検中継盤20に
点検モード終了信号が発信され、自動点検モード
が解除されて監視状態に復旧される。しかしなが
ら、電動弁12を閉め忘れているため、分岐管5
2には水流があり、これによつてアラーム弁32
が火災検出出力を生じた状態にある。このアラー
ム弁32の火災検出出力が得られている状態で自
動点検システムが監視状態に復旧すると、アラー
ム弁32からの検出出力は火災検出出力と判断さ
れ、第1図に示した火災受信盤30が火災警報表
示をラツチすることとなり、誤つた火災警報が出
されてしまう。
第6図の処理にあつてはステツプS8に示すよう
にローカル中継盤18から自動点検中継盤20に
点検モード終了信号が発信され、自動点検モード
が解除されて監視状態に復旧される。しかしなが
ら、電動弁12を閉め忘れているため、分岐管5
2には水流があり、これによつてアラーム弁32
が火災検出出力を生じた状態にある。このアラー
ム弁32の火災検出出力が得られている状態で自
動点検システムが監視状態に復旧すると、アラー
ム弁32からの検出出力は火災検出出力と判断さ
れ、第1図に示した火災受信盤30が火災警報表
示をラツチすることとなり、誤つた火災警報が出
されてしまう。
このような電動弁12の閉め忘れにより扉を閉
鎖した状態に対し、第7図の制御処理にあつて
は、扉の閉鎖検出でまず強制的に電動弁12を閉
鎖制御し、その後に点検モード終了信号を送信す
るため、扉閉鎖に基づく監視状態への復旧で誤つ
て火災警報表示のラツチが行なわれてしまうこと
を防止することができる。
鎖した状態に対し、第7図の制御処理にあつて
は、扉の閉鎖検出でまず強制的に電動弁12を閉
鎖制御し、その後に点検モード終了信号を送信す
るため、扉閉鎖に基づく監視状態への復旧で誤つ
て火災警報表示のラツチが行なわれてしまうこと
を防止することができる。
更に、本発明の他の実施例として第5図に示し
たローカル中継器18に設けたCPU84で電動
弁12の開放時間及びスイツチ16の検出出力に
基づく扉の開放時間を監視し、所定時間以上、弁
開放及び扉開放が行なわれている場合には、点検
員に対し警報表示を行ない、弁閉鎖及び扉閉鎖を
促すようにしてもよい。
たローカル中継器18に設けたCPU84で電動
弁12の開放時間及びスイツチ16の検出出力に
基づく扉の開放時間を監視し、所定時間以上、弁
開放及び扉開放が行なわれている場合には、点検
員に対し警報表示を行ない、弁閉鎖及び扉閉鎖を
促すようにしてもよい。
また、末端試験装置10による手動点検の場
合、末端試験装置10に設けた圧力計60の指示
を見て設備の良否を判断しているが、手動点検で
得られた各種データを例えば自動点検中継盤20
で収集して記憶させ、点検終了後にセンターに設
置された自動点検管理盤28においてプリントア
ウト等により必要に応じて手動点検の際の各種の
データを見ることができるようにしてもよい。
合、末端試験装置10に設けた圧力計60の指示
を見て設備の良否を判断しているが、手動点検で
得られた各種データを例えば自動点検中継盤20
で収集して記憶させ、点検終了後にセンターに設
置された自動点検管理盤28においてプリントア
ウト等により必要に応じて手動点検の際の各種の
データを見ることができるようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明してきたように本発明によれば、手動
でスプリンクラー総合点検を行なうため、末端試
験装置の扉を開くと、点検盤に点検モード開始信
号が送信されて点検モードが設定されるため、電
動弁を手動開放して擬似火災状態が作り出されて
も、この時の火災検出出力に基づく監視状態の復
旧制御が禁止され、自動点検と手動点検を共通化
しても問題なく手動点検を行なうことができる。
でスプリンクラー総合点検を行なうため、末端試
験装置の扉を開くと、点検盤に点検モード開始信
号が送信されて点検モードが設定されるため、電
動弁を手動開放して擬似火災状態が作り出されて
も、この時の火災検出出力に基づく監視状態の復
旧制御が禁止され、自動点検と手動点検を共通化
しても問題なく手動点検を行なうことができる。
また、電動弁の手動開閉による点検が終了して
から所定時間後に試験を行なつた分岐管の流水検
知装置の検出出力をチエツクし、検出出力が停止
していればポンプ停止信号を送信してポンプの自
動停止を行なうため、ポンプ制御盤側に人がつい
ていなくても末端試験装置側で自動点検を行なう
ことができ、点検要員が1人ですむことから点検
作業を効率よく行なうことができる。
から所定時間後に試験を行なつた分岐管の流水検
知装置の検出出力をチエツクし、検出出力が停止
していればポンプ停止信号を送信してポンプの自
動停止を行なうため、ポンプ制御盤側に人がつい
ていなくても末端試験装置側で自動点検を行なう
ことができ、点検要員が1人ですむことから点検
作業を効率よく行なうことができる。
更に、手動点検における扉の閉鎖を検知してか
ら所定時間後に点検モード終了信号を送信し、そ
の間に強制的に電動弁を閉鎖駆動させるようにす
るため、電動弁を閉め忘れた状態で扉閉鎖を行な
つても、扉閉鎖による点検モード終了信号の送信
により監視状態に復旧して火災状態として誤検出
されてしまうことを確実に防止することができ
る。
ら所定時間後に点検モード終了信号を送信し、そ
の間に強制的に電動弁を閉鎖駆動させるようにす
るため、電動弁を閉め忘れた状態で扉閉鎖を行な
つても、扉閉鎖による点検モード終了信号の送信
により監視状態に復旧して火災状態として誤検出
されてしまうことを確実に防止することができ
る。
第1図は自動点検システムのシステム構成図;
第2図は消化設備の一例を示した説明図;第3図
は本発明の末端試験装置の外観説明図;第4図は
本発明の末端試験装置の扉開放状態で内部を示し
た説明図;第5図は本発明の末端試験装置のロー
カル中継器の一実施例を示したブロツク図;第6
図は本発明による末端手動点検の処理動作を示し
た動作フロー図;第7図は本発明による末端手動
点検の処理動作の他の実施例を示した動作フロー
図;第8図は従来装置の説明図である。 10,10a〜10n:末端試験装置、12:
電動弁(手動開閉レバー付き)、14:圧力セン
サ、16:スイツチ(扉開閉検出用)、18:ロ
ーカル中継器、20:自動点検中継盤(点検盤)、
22:ポンプ制御盤、28:自動点検管理盤、3
0:火災受信盤、32a〜32n:アラーム弁、
34:消化ポンプ、42:給水本管、52:分岐
管、54:スプリンクラーヘツド、56:仕切
弁、58:オリフイス、60:圧力計、76:筺
体、78:扉、82:手動レバー、84:CPU
(制御手段)、86,94:インタフエース、8
8:伝送路、90:アドレス設定スイツチ、9
2:電動弁制御回路。
第2図は消化設備の一例を示した説明図;第3図
は本発明の末端試験装置の外観説明図;第4図は
本発明の末端試験装置の扉開放状態で内部を示し
た説明図;第5図は本発明の末端試験装置のロー
カル中継器の一実施例を示したブロツク図;第6
図は本発明による末端手動点検の処理動作を示し
た動作フロー図;第7図は本発明による末端手動
点検の処理動作の他の実施例を示した動作フロー
図;第8図は従来装置の説明図である。 10,10a〜10n:末端試験装置、12:
電動弁(手動開閉レバー付き)、14:圧力セン
サ、16:スイツチ(扉開閉検出用)、18:ロ
ーカル中継器、20:自動点検中継盤(点検盤)、
22:ポンプ制御盤、28:自動点検管理盤、3
0:火災受信盤、32a〜32n:アラーム弁、
34:消化ポンプ、42:給水本管、52:分岐
管、54:スプリンクラーヘツド、56:仕切
弁、58:オリフイス、60:圧力計、76:筺
体、78:扉、82:手動レバー、84:CPU
(制御手段)、86,94:インタフエース、8
8:伝送路、90:アドレス設定スイツチ、9
2:電動弁制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 点検モード設定時の点検動作中であつても火
災と判断した際には、点検モードを解除して監視
状態に復旧する機能をもつ自動点検システムを備
えた消火設備に於いて、 各階の末端配管に、手動開閉可能な電動弁及び
スプリンクラー1個分に相当する流量を流すオリ
フイスを筺体内に納めて設置すると共に、該筺体
の扉の開閉を検出するスイツチを設け、更に該ス
イツチにより扉の開放を検出した時に点検モード
開始信号を点検盤に送信して点検モードを設定さ
せる制御手段を備えた末端試験装置を設けたこと
を特徴とする消火設備の点検装置。 2 前記点検盤に、扉開放に基づく点検モードの
設定状態で、前記電動弁の手動開閉による手動点
検を終了してから所定時間後に流水検知装置から
の検出出力が停止した時にはポンプ制御盤にポン
プ停止信号を送信してポンプを自動停止させると
共に、ポンプ停止で且つ前記末端試験装置から扉
の閉鎖を検出した時の点検モード終了信号を受信
したときに監視状態に復旧する制御手段を設けた
ことを特徴とする請求項1項載の消火設備の点検
装置。 3 前記末端試験装置に、手動点検終了後に前記
扉の閉鎖を検出した時には、強制的に前記電動弁
を閉鎖駆動する制御手段を設けたことを特徴とす
る請求項2記載の消火設備の点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13420688A JPH01303166A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 消火設備の点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13420688A JPH01303166A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 消火設備の点検装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01303166A JPH01303166A (ja) | 1989-12-07 |
| JPH0448470B2 true JPH0448470B2 (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=15122900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13420688A Granted JPH01303166A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 消火設備の点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01303166A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021166712A1 (ja) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | 株式会社キッツエスシーティー | ダイヤフラムバルブとそのバルブ用弁座の交換方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2745249B2 (ja) * | 1991-03-14 | 1998-04-28 | 山武ハネウエル株式会社 | 消火設備の自動点検装置 |
| JP3260191B2 (ja) * | 1993-01-20 | 2002-02-25 | セコム株式会社 | 自動消火装置 |
| CN104524730A (zh) * | 2015-01-09 | 2015-04-22 | 广州市泰昌实业有限公司 | 消防系统的数据信息传输方法及装置 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13420688A patent/JPH01303166A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021166712A1 (ja) * | 2020-02-21 | 2021-08-26 | 株式会社キッツエスシーティー | ダイヤフラムバルブとそのバルブ用弁座の交換方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01303166A (ja) | 1989-12-07 |
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