JPH01190407A - グリンシートの製造方法 - Google Patents
グリンシートの製造方法Info
- Publication number
- JPH01190407A JPH01190407A JP1561288A JP1561288A JPH01190407A JP H01190407 A JPH01190407 A JP H01190407A JP 1561288 A JP1561288 A JP 1561288A JP 1561288 A JP1561288 A JP 1561288A JP H01190407 A JPH01190407 A JP H01190407A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- green sheet
- drying
- film
- slurry
- solvent
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
厚いグリンシートの製造方法に関し、
ひび割れがなく、表面粗さの良好なグリンシートを形成
することを目的とし、 スラリーをドクタブレード法により成形してキャリアテ
ープ上にスラリーの119を作り、この薄膜を乾燥した
後に剥離してグリンシートを形成する工程において、溶
剤浸透性のフィルムをラミネートテープとしてスラリー
薄膜上に貼着、して使用し、乾燥させることによりグリ
ンシートを製造する。
することを目的とし、 スラリーをドクタブレード法により成形してキャリアテ
ープ上にスラリーの119を作り、この薄膜を乾燥した
後に剥離してグリンシートを形成する工程において、溶
剤浸透性のフィルムをラミネートテープとしてスラリー
薄膜上に貼着、して使用し、乾燥させることによりグリ
ンシートを製造する。
本発明は厚さの厚いグリンシートの製造方法に関する。
大皿の情報を高速に処理する必要性から情報処理技術の
進歩は著しく、情報処理装置の主体を構成する半導体素
子を初め電手回路素子は小形化が推進されており、その
ため、か\る素子特に半導体素子を装着する基板の単位
面積当たりの発熱量は増大している。
進歩は著しく、情報処理装置の主体を構成する半導体素
子を初め電手回路素子は小形化が推進されており、その
ため、か\る素子特に半導体素子を装着する基板の単位
面積当たりの発熱量は増大している。
例えば、LSIの単位チップ当たりの発熱量は10W程
度にまで達しており、そのため、これを搭載するパッケ
ージおよび放熱板などは耐熱性で絶縁抵抗が高いことが
必要で、アルミナ(α−A j! zOs)などのセラ
ミックスが多用されている。
度にまで達しており、そのため、これを搭載するパッケ
ージおよび放熱板などは耐熱性で絶縁抵抗が高いことが
必要で、アルミナ(α−A j! zOs)などのセラ
ミックスが多用されている。
また放熱板など高熱伝導性を必要とする用途には窒化ア
ルミ(AItN)や炭化硅素(Si C)など熱伝導度
の優れたセラミックスを原料とするセラミック基板が実
用化されつ−ある。
ルミ(AItN)や炭化硅素(Si C)など熱伝導度
の優れたセラミックスを原料とするセラミック基板が実
用化されつ−ある。
か−るセラミック成形品の製法にはホットプレス法など
各種の方法があるが、平toで大きな基板の形成にはド
ククブレード法を用いて必要とする大きさのグリンシー
トを作り、乾燥後に焼成してセラミックを作る方法が量
産に適し、−aに使用されている。
各種の方法があるが、平toで大きな基板の形成にはド
ククブレード法を用いて必要とする大きさのグリンシー
トを作り、乾燥後に焼成してセラミックを作る方法が量
産に適し、−aに使用されている。
LSI、VLSIなどの半導体集積回路を搭載する基板
にはナルミナを用いた多層セラミック基板が用いられて
いる。
にはナルミナを用いた多層セラミック基板が用いられて
いる。
この単層のグリンシートの製法としてはアルミナ粉末に
可塑剤1分散剤および溶剤を加え、ボールミルを用いて
良く混練してスラリーとした後、ドクタブレード法によ
り成形して厚さが300μm程度のグリンシートを形成
している。
可塑剤1分散剤および溶剤を加え、ボールミルを用いて
良く混練してスラリーとした後、ドクタブレード法によ
り成形して厚さが300μm程度のグリンシートを形成
している。
そして、乾燥して表面が固化してからパイヤホールを打
ち抜き成形し、次にタングステン(W)ペーストなどの
導体ペーストをスクリーン印刷して導体パターンとバイ
ヤホールの穴埋めを行った後、か−るグリンシートを位
置合わせして積層し、加圧して一体化させた状態で高温
焼成することにより多層セラミック基板が作られている
。
ち抜き成形し、次にタングステン(W)ペーストなどの
導体ペーストをスクリーン印刷して導体パターンとバイ
ヤホールの穴埋めを行った後、か−るグリンシートを位
置合わせして積層し、加圧して一体化させた状態で高温
焼成することにより多層セラミック基板が作られている
。
然し、セラミック基板にはこのように薄いものとは限ら
ず、放熱板のようにllll11以上と厚いものがある
。
ず、放熱板のようにllll11以上と厚いものがある
。
こ−で、ドクタブレード法は厚さが50μm程度する間
隙(例えば300μ−)を隔て\ブレード(刃)を置き
、キャリアフィルムを移行させてスラリー溜めより間隙
厚のスラリーをキャリアフィルム上に塗布し、乾燥後に
剥茄することによりグリンシートが形成されている。
隙(例えば300μ−)を隔て\ブレード(刃)を置き
、キャリアフィルムを移行させてスラリー溜めより間隙
厚のスラリーをキャリアフィルム上に塗布し、乾燥後に
剥茄することによりグリンシートが形成されている。
か−る工程において、グリンシートは相対湿度50%、
温度25℃程度の条件で乾燥することにより従って溶剤
の厚さ方向の濃度勾配が顕著となるために表面にひび割
れを生じる。
温度25℃程度の条件で乾燥することにより従って溶剤
の厚さ方向の濃度勾配が顕著となるために表面にひび割
れを生じる。
すなわち、内部は濡れているに拘らず表面は乾燥するた
めにひび割れを生じるのであり、従来の方法でひび割れ
の生じない限界は約350μmである。
めにひび割れを生じるのであり、従来の方法でひび割れ
の生じない限界は約350μmである。
そのため、厚さがIgum以上の厚いグリンシートを形
成するには溶剤雰囲気中で減圧乾燥していたが、密閉容
器中で行うため作業性が悪(、乾燥に時間がか−り、ま
た製造歩留まりが悪いなどの問題があった。
成するには溶剤雰囲気中で減圧乾燥していたが、密閉容
器中で行うため作業性が悪(、乾燥に時間がか−り、ま
た製造歩留まりが悪いなどの問題があった。
以上記したように、パッケージ材料のように厚さが1−
以上と厚いセラミック基板をドクタブレード法で形成す
る場合にはグリンシートの乾燥過程でひび割れが生じ易
く、これを避けるためには乾燥に長時間を要し、また製
造歩留まりが低いことが問題である。
以上と厚いセラミック基板をドクタブレード法で形成す
る場合にはグリンシートの乾燥過程でひび割れが生じ易
く、これを避けるためには乾燥に長時間を要し、また製
造歩留まりが低いことが問題である。
上記の問題はドクタブレード法によりスラリーを成形し
てキャリアテープ上にスラリーの薄膜を作り、これを乾
燥した後に剥離してグリンシートを形成する工程におい
て、溶剤浸透性のフィルムをラミネートテープとしてス
ラリー薄膜上に貼着して使用し、乾燥さすて剥離しグリ
ンシートを製造することにより解決することができる。
てキャリアテープ上にスラリーの薄膜を作り、これを乾
燥した後に剥離してグリンシートを形成する工程におい
て、溶剤浸透性のフィルムをラミネートテープとしてス
ラリー薄膜上に貼着して使用し、乾燥さすて剥離しグリ
ンシートを製造することにより解決することができる。
ドクタブレード法により厚いグリンシートを形成する場
合にひび割れ1反りなどが発生するが、これは溶剤の蒸
発状態に依存している。
合にひび割れ1反りなどが発生するが、これは溶剤の蒸
発状態に依存している。
すなわち、ひび割れは内部に較べて表面の乾燥が速いか
らであり、反りは表面と裏面では乾燥状態が異なるため
である。
らであり、反りは表面と裏面では乾燥状態が異なるため
である。
そこで、発明者等はスラリー薄膜の上に溶剤浸透性のフ
ィルムを被覆して乾燥させればよいことに気付いた。
ィルムを被覆して乾燥させればよいことに気付いた。
すなわち、キャリアフィルムと同様にスラリー薄膜の上
に溶剤浸透性の材料からなるラミネートフィルムを貼着
した状態で乾燥を行えばよい。
に溶剤浸透性の材料からなるラミネートフィルムを貼着
した状態で乾燥を行えばよい。
このようにすると、表面からの乾燥は行われるもの一1
表面の急速な乾燥を抑制することができ、従ってひび割
れの発生をなくすることが可能となる。
表面の急速な乾燥を抑制することができ、従ってひび割
れの発生をなくすることが可能となる。
また、基板の反りは先に記したように表面と裏面との乾
燥状態の差に起因するものであるので、キャリアフィル
ムとしても溶剤浸透性フィルムを用いればこの発生を相
当程度に抑制することができる。
燥状態の差に起因するものであるので、キャリアフィル
ムとしても溶剤浸透性フィルムを用いればこの発生を相
当程度に抑制することができる。
ニーで、溶剤浸透性フィルムとしては紙と多孔質性のを
機フィルムが挙げられるが、後者が適している。
機フィルムが挙げられるが、後者が適している。
この理由は、紙は溶剤を浸透させる性能は優れているが
、スラリーを構成するバインダ、可塑剤なども浸透させ
て、スラリー表面の組成を変え、また乾燥が終わって紙
を剥離する際にグリンシートの一部が紙に密着して剥ぎ
とられる傾向があるために平滑な表面状態を得ることは
難しい。
、スラリーを構成するバインダ、可塑剤なども浸透させ
て、スラリー表面の組成を変え、また乾燥が終わって紙
を剥離する際にグリンシートの一部が紙に密着して剥ぎ
とられる傾向があるために平滑な表面状態を得ることは
難しい。
一方、有機フィルムとして66ナイロンなどからなり、
微細孔の平均孔径が決まり、規定以上の大きさの分子は
通さないフィルムが限外濾過膜として市販されている。
微細孔の平均孔径が決まり、規定以上の大きさの分子は
通さないフィルムが限外濾過膜として市販されている。
そこで、溶剤のみを通し、バインダや可塑剤など分子量
の大きな液体は通さない限外濾過膜を使用して乾燥すれ
ば、表面が平滑でひび割れのないグリンシートを得るこ
とができる。
の大きな液体は通さない限外濾過膜を使用して乾燥すれ
ば、表面が平滑でひび割れのないグリンシートを得るこ
とができる。
アルミナ(主構成材) ・・・100重量部
マグネシャ(添加材) ・・・0.25
〃ジブチルフタレート(可塑剤) ・・・8.0重
量部ポリビニルブチラール(バインダ)・・・4.0〃
フイシユオイル(分散剤) ・・・1.7〃エ
チルアルコール(溶剤) ・・・50〃をボー
ルミルで良く混練してスラリーを形成し、これを従来の
ように厚さが50μmのマイラーをキャリアテープとし
てドクタブレード法で成形間隙を2Mまた成形速度を2
.5 m/分に保ってスラリーを成形した。
マグネシャ(添加材) ・・・0.25
〃ジブチルフタレート(可塑剤) ・・・8.0重
量部ポリビニルブチラール(バインダ)・・・4.0〃
フイシユオイル(分散剤) ・・・1.7〃エ
チルアルコール(溶剤) ・・・50〃をボー
ルミルで良く混練してスラリーを形成し、これを従来の
ように厚さが50μmのマイラーをキャリアテープとし
てドクタブレード法で成形間隙を2Mまた成形速度を2
.5 m/分に保ってスラリーを成形した。
そして、スラリー薄膜の表面に限外濾過膜、祇テープを
貼着したものとしないものとを作り、相対湿度50%、
温度25°Cで乾燥させ、剥離してグリンシートを形成
した。
貼着したものとしないものとを作り、相対湿度50%、
温度25°Cで乾燥させ、剥離してグリンシートを形成
した。
この実施例で使用した限外濾過膜は分子量が約1000
0以上のものは通過しないような微細孔がおいており、
溶剤(この場合エチルアルコール)は通すがポリビニル
ブチラール(略称PVB)やジブチルツクレート(略称
DnP)のようなものは通さないものであり、溶剤のみ
を除去する本発明の目的に適している。
0以上のものは通過しないような微細孔がおいており、
溶剤(この場合エチルアルコール)は通すがポリビニル
ブチラール(略称PVB)やジブチルツクレート(略称
DnP)のようなものは通さないものであり、溶剤のみ
を除去する本発明の目的に適している。
表はこの結果を示すものである。
表
次に、このようにして形成したひび割れがなく平滑なグ
リンシートは次に大気で温度1600℃で3時間に亙っ
て焼成することにより表面状態が良好でひび割れのない
セラミック基板を作ることができた。
リンシートは次に大気で温度1600℃で3時間に亙っ
て焼成することにより表面状態が良好でひび割れのない
セラミック基板を作ることができた。
Claims (2)
- (1)セラミック粉末を主成分とし、可塑剤、分散剤お
よび溶剤を加え、混練してスラリーを作り、該スラリー
をドクタブレード法により成形してキャリアテープ上に
スラリーの薄膜を作り、該薄膜を乾燥した後に剥離して
グリンシートを形成する工程において、溶剤浸透性のフ
ィルムをラミネートテープとして前記スラリー薄膜上に
貼着して使用し、乾燥させることを特徴とするグリンシ
ートの製造方法。 - (2)前記の溶剤浸透性フィルムとして限外濾過膜を使
用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のグ
リンシートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1561288A JPH01190407A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | グリンシートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1561288A JPH01190407A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | グリンシートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190407A true JPH01190407A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11893527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1561288A Pending JPH01190407A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | グリンシートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01190407A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010234748A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Ngk Insulators Ltd | セラミック成形体の製造方法 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1561288A patent/JPH01190407A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010234748A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Ngk Insulators Ltd | セラミック成形体の製造方法 |
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