JPH01190609A - 水性殺虫噴射剤 - Google Patents
水性殺虫噴射剤Info
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- JPH01190609A JPH01190609A JP63013997A JP1399788A JPH01190609A JP H01190609 A JPH01190609 A JP H01190609A JP 63013997 A JP63013997 A JP 63013997A JP 1399788 A JP1399788 A JP 1399788A JP H01190609 A JPH01190609 A JP H01190609A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(I)
(式中Xはメチル基又はクロμ原子を示し、Rは水素原
子又はシアノ基を示す。)で表わされる化合物とカーバ
メート系化合物又は有機リン剤の混合物に低級ア〃コー
〃系溶剤を加えた殺虫原液5〜20容量%と、水15〜
30容量%と、ジメチルエーテ/′vまたはジメチμエ
ーテ〃に液化石油ガスを加えた噴射剤50〜90容量%
とからなる内容物を、内圧力3.0〜7. OKtt/
dV 25°Cにて耐圧容器に充填し、内容物を微粒子
として拡散させるとともに、1秒間0.5 d以上の割
合で内容物の95%以上を噴射するパルプを具備したこ
とを特徴とする殺・虫、噴射剤、に関す′為。
子又はシアノ基を示す。)で表わされる化合物とカーバ
メート系化合物又は有機リン剤の混合物に低級ア〃コー
〃系溶剤を加えた殺虫原液5〜20容量%と、水15〜
30容量%と、ジメチルエーテ/′vまたはジメチμエ
ーテ〃に液化石油ガスを加えた噴射剤50〜90容量%
とからなる内容物を、内圧力3.0〜7. OKtt/
dV 25°Cにて耐圧容器に充填し、内容物を微粒子
として拡散させるとともに、1秒間0.5 d以上の割
合で内容物の95%以上を噴射するパルプを具備したこ
とを特徴とする殺・虫、噴射剤、に関す′為。
一般式CI)で示されるピレスロイド系化合物は、種々
の衛生害虫および農園芸害虫に極めて優れた殺虫効果を
示す一方、溢血動物に対する毒性は低く、既に家庭用、
防疫用、農業用殺虫剤として広く実用に供されている。
の衛生害虫および農園芸害虫に極めて優れた殺虫効果を
示す一方、溢血動物に対する毒性は低く、既に家庭用、
防疫用、農業用殺虫剤として広く実用に供されている。
今日まで、これらピレスロイド剤に対する抵抗性の発達
は困難なものとされ、事実、本邦においては、実際防除
面で問題となった例はないが、北欧のイエバエや、東南
アジアのコナガにはピレスロイド抵抗性系統が出現して
おり、生物が種の存続の場で示すしたたかさを考えれば
、本邦においても抵抗性発達の可能性を前提として対処
するのが妥当と考えられる。しかも、これらピレスロイ
ド抵抗性発達には、代謝系によらず神経感受性低下に基
づく機構の関与が認められ、その結果、ピレスロイド交
差抵抗性の現象が出現しており、その解決法として、有
機リン剤、カーバメート剤等、ピレスロイドと生理作用
の異なる薬剤との混用を含めた施用面での開発が重要と
なってきた。
は困難なものとされ、事実、本邦においては、実際防除
面で問題となった例はないが、北欧のイエバエや、東南
アジアのコナガにはピレスロイド抵抗性系統が出現して
おり、生物が種の存続の場で示すしたたかさを考えれば
、本邦においても抵抗性発達の可能性を前提として対処
するのが妥当と考えられる。しかも、これらピレスロイ
ド抵抗性発達には、代謝系によらず神経感受性低下に基
づく機構の関与が認められ、その結果、ピレスロイド交
差抵抗性の現象が出現しており、その解決法として、有
機リン剤、カーバメート剤等、ピレスロイドと生理作用
の異なる薬剤との混用を含めた施用面での開発が重要と
なってきた。
本発明者らは一般式(I)のピレスロイドとカーバメー
ト系化合物又は有機リン剤の混合物をエアゾール型の殺
虫噴射剤として適用した時、その相乗効果のみならず、
抵抗性対端の点で極めて優れていることを見い出し既に
下記のいくつかの特許を出願したが、 特開昭61−268604号 特開昭61−268605号 上記発明にあっては、いずれも不燃性の殺虫噴射剤の開
発を意図したため、噴射ガスとしてはフロンガスを主体
としたものであった。
ト系化合物又は有機リン剤の混合物をエアゾール型の殺
虫噴射剤として適用した時、その相乗効果のみならず、
抵抗性対端の点で極めて優れていることを見い出し既に
下記のいくつかの特許を出願したが、 特開昭61−268604号 特開昭61−268605号 上記発明にあっては、いずれも不燃性の殺虫噴射剤の開
発を意図したため、噴射ガスとしてはフロンガスを主体
としたものであった。
しかるに、近年、フロンガスのオゾン層破壊問題がクロ
ーズアップされ、エアゾール製品におけるフロンガスの
使用が制限されるべきとの情勢に鑑み、本発明者らはジ
メ千ルエーテμや液化石油ガスなど、フロンガス以外の
噴射ガスを使用した殺虫噴射剤の開発を鋭意研究した結
果、殺虫成分に低級アルコ−μ系溶剤を加えた殺虫原液
5〜20容量%と、水15〜30容量%と、ジメチルエ
ーテルまたはジメチルエーテルに液化石油ガスを加えた
噴射剤50〜90容量%とからなる内容物を、内圧力3
.0〜7.0 Kg/ciV 25°Cにて耐圧容器に
充填した殺虫噴射剤が、取締り法規に規定された爆発性
及び引火性の条件を満たすと共K、内圧、噴射量、エア
ゾール粒子の大きさ、殺虫成分の安定性などの点でも従
来の噴射ガス処方のものに比して何らの遜色がないこと
を発見しこれらの知見に基づいて本発明を完成したので
ある。
ーズアップされ、エアゾール製品におけるフロンガスの
使用が制限されるべきとの情勢に鑑み、本発明者らはジ
メ千ルエーテμや液化石油ガスなど、フロンガス以外の
噴射ガスを使用した殺虫噴射剤の開発を鋭意研究した結
果、殺虫成分に低級アルコ−μ系溶剤を加えた殺虫原液
5〜20容量%と、水15〜30容量%と、ジメチルエ
ーテルまたはジメチルエーテルに液化石油ガスを加えた
噴射剤50〜90容量%とからなる内容物を、内圧力3
.0〜7.0 Kg/ciV 25°Cにて耐圧容器に
充填した殺虫噴射剤が、取締り法規に規定された爆発性
及び引火性の条件を満たすと共K、内圧、噴射量、エア
ゾール粒子の大きさ、殺虫成分の安定性などの点でも従
来の噴射ガス処方のものに比して何らの遜色がないこと
を発見しこれらの知見に基づいて本発明を完成したので
ある。
本発明で有効成分として用いる一般式(I)のピレスロ
イドは既に公知で、常温で固体又は液体である。以下に
その化合物例を示す。
イドは既に公知で、常温で固体又は液体である。以下に
その化合物例を示す。
なお、いずれのピレスロイドも酸部分に2つの不斉炭素
を、Rがシアノ基の場合は更に1個の不斉炭素を有し、
これらに基づく光学異性体が存在するが、各々の異性体
あるいはその混合物も当然本発明に含まれる。
を、Rがシアノ基の場合は更に1個の不斉炭素を有し、
これらに基づく光学異性体が存在するが、各々の異性体
あるいはその混合物も当然本発明に含まれる。
(1) 3 ’−フェノキシベンジ〃 クリサンセメー
ト(フエノトリン) (2) 3 ’−フェノキシーα′−シアノベンジ〃
クリサンセメート(サイフ二ノトリン) (3) 3 ’−フェノキシベンジル 2,2−ジメチ
ル−3−(2,2−ジクロロビニρンシクロプロパンカ
ρボキシレート (ペルメトリン)(4)3’=
7zツキシー4”−V7/ベンジlv2.2−ジメチ/
l/−3−(2,2−ジクロロビニル→シクロゾロバン
カμボキyレート (サイペμメトリン) 一方、本発明で用いられるカーバメート系化合物のうち
、特に有用な3−(2−メトキシフェニ/l/)−5−
メトキシ−1,3,4−オキサジアゾ−/L’−2−オ
ンは、最近開発されたもので、常温°で固体(m、p、
77’C)であシ、ピレスロイド化合物のような殺虫
成分と比べるとバフフィン系溶剤や、アルコール系溶剤
には溶けにくい性質を有している。
ト(フエノトリン) (2) 3 ’−フェノキシーα′−シアノベンジ〃
クリサンセメート(サイフ二ノトリン) (3) 3 ’−フェノキシベンジル 2,2−ジメチ
ル−3−(2,2−ジクロロビニρンシクロプロパンカ
ρボキシレート (ペルメトリン)(4)3’=
7zツキシー4”−V7/ベンジlv2.2−ジメチ/
l/−3−(2,2−ジクロロビニル→シクロゾロバン
カμボキyレート (サイペμメトリン) 一方、本発明で用いられるカーバメート系化合物のうち
、特に有用な3−(2−メトキシフェニ/l/)−5−
メトキシ−1,3,4−オキサジアゾ−/L’−2−オ
ンは、最近開発されたもので、常温°で固体(m、p、
77’C)であシ、ピレスロイド化合物のような殺虫
成分と比べるとバフフィン系溶剤や、アルコール系溶剤
には溶けにくい性質を有している。
また、有機リン剤としては、フェニトロチオン、ピリダ
フェンチオン、ダイアジノン、クロμピリホス、プロパ
ホスなどあげられるがこれらのみに限定されるものでは
ない。
フェンチオン、ダイアジノン、クロμピリホス、プロパ
ホスなどあげられるがこれらのみに限定されるものでは
ない。
本発明者らは、上記ピレスロイドとカーバメート系化合
物あるいは有機リン剤の組み合わせを種々側型別に検討
した結果、水性エアシール型殺虫噴射剤への適用が最も
有利であることを発見するに至った。
物あるいは有機リン剤の組み合わせを種々側型別に検討
した結果、水性エアシール型殺虫噴射剤への適用が最も
有利であることを発見するに至った。
すなわち、従来一般に使用されている殺虫方法としてエ
アシールタイプあるいは燻煙剤タイプがあるが、前者に
あっては使用範囲が小空間に限定され、後者にあっては
下記の如く種々の欠点を有する。
アシールタイプあるいは燻煙剤タイプがあるが、前者に
あっては使用範囲が小空間に限定され、後者にあっては
下記の如く種々の欠点を有する。
1、殺虫成分を燃焼剤と混合して燃焼剤の燃焼熱及び発
煙によシ薬剤を噴出させるか、あるいは殺虫成分及び有
機発泡剤を混合封入バックし、混合物を間接的に加熱し
て有機発泡剤を熱分解させ、該熱分解ガスの作用により
薬剤を燻蒸させる機構になっておシ、殺虫成分が高温に
接した時、その熱分解によるロスが避けられない。
煙によシ薬剤を噴出させるか、あるいは殺虫成分及び有
機発泡剤を混合封入バックし、混合物を間接的に加熱し
て有機発泡剤を熱分解させ、該熱分解ガスの作用により
薬剤を燻蒸させる機構になっておシ、殺虫成分が高温に
接した時、その熱分解によるロスが避けられない。
2、活性に富む基材と混合するため殺虫成分の性状によ
っては経時的安定性が得られない。
っては経時的安定性が得られない。
3、燃焼を伴う方式では火災の危険性もある。
本発明はこれらの欠点を除去するために考えられた高濃
度短時間空間処理剤である。
度短時間空間処理剤である。
本発明を更に詳細に説明すれば、内容組成は殺虫原液5
〜20容量%、水15〜30容量%、及び噴射剤50〜
90容量%の比率で配合される。
〜20容量%、水15〜30容量%、及び噴射剤50〜
90容量%の比率で配合される。
原液調製用溶剤としては、殺虫成分の溶解性、水、噴射
剤との相溶性、噴射後の速乾性の点などから、低級アル
コ−〃系溶剤が適当で、なかでもエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコールが好適に用いられる。
剤との相溶性、噴射後の速乾性の点などから、低級アル
コ−〃系溶剤が適当で、なかでもエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコールが好適に用いられる。
また、本発明においては上記殺虫剤の効力増強剤である
ビベロニーρブトキサイド、オクタクロロジデロピ〃エ
ーテ〜、“チオシアノ酢酸イソボμ二#、N−(2−x
チルヘキ!/A/)−ビシク’ (2e2e1〕−ヘプ
タ−5−エン−2,3−シカ〃ボキシイミド、N−(2
−エチルへキシ/I/)−1−イソプロピ/L’−4−
メチpビシクロ(2,2,2)オクト−5−エン−2,
3−ジカルボキシイミドおよびβ−ブトキシ−β′−チ
オシアノジエチルエーテpや害虫忌避剤であるディート
、R−11.R−326.ジブチルサクシネート、ジブ
チルフタレート、ジメチルフタレートなども混用するこ
とができる。
ビベロニーρブトキサイド、オクタクロロジデロピ〃エ
ーテ〜、“チオシアノ酢酸イソボμ二#、N−(2−x
チルヘキ!/A/)−ビシク’ (2e2e1〕−ヘプ
タ−5−エン−2,3−シカ〃ボキシイミド、N−(2
−エチルへキシ/I/)−1−イソプロピ/L’−4−
メチpビシクロ(2,2,2)オクト−5−エン−2,
3−ジカルボキシイミドおよびβ−ブトキシ−β′−チ
オシアノジエチルエーテpや害虫忌避剤であるディート
、R−11.R−326.ジブチルサクシネート、ジブ
チルフタレート、ジメチルフタレートなども混用するこ
とができる。
上記の外、安定剤、香料や、殺菌剤、殺ダニ剤、他の殺
虫剤例えばアレスリン、フラメトリン。
虫剤例えばアレスリン、フラメトリン。
フター/L’スリン、エムベンスリンなどのピレスロイ
ド剤、あるいは、ハイドロプレン、メトプレン。
ド剤、あるいは、ハイドロプレン、メトプレン。
1−メチ/l/−1−(2−ピリジルオキシ)−2−(
4−フェノキシフェノキシ)エタンなどの昆虫成長かく
乱剤などを混用することも可能で、効果のすぐれた多目
的組成物を得ることができる。
4−フェノキシフェノキシ)エタンなどの昆虫成長かく
乱剤などを混用することも可能で、効果のすぐれた多目
的組成物を得ることができる。
本発明は、高圧ガス取締法通商産業省告示557号に定
める燃性区分において、弱燃性以下の範囲に該当するよ
う水を15〜30容量%配合することを特徴とする。す
なわち、水配合量が15容量%以下では、燃性が強撚性
に相当し家庭用殺虫剤として不適であシ、一方、水が3
0容量%を越えると、殺虫成分の溶解性、あるいは、溶
剤、噴射ガスとの相溶性の点で問題を生ずることが明ら
かとなった。
める燃性区分において、弱燃性以下の範囲に該当するよ
う水を15〜30容量%配合することを特徴とする。す
なわち、水配合量が15容量%以下では、燃性が強撚性
に相当し家庭用殺虫剤として不適であシ、一方、水が3
0容量%を越えると、殺虫成分の溶解性、あるいは、溶
剤、噴射ガスとの相溶性の点で問題を生ずることが明ら
かとなった。
また、噴射剤としては、ジメチルエーテルあるいはジメ
チルエーテルに液化石油ガスを加えた混合ガスが使用さ
れ、50〜90容量%配合される。50容量%以下の場
合、1秒間に0、5 d以上の噴射量を得るためには噴
射口を極端に大きくする必要があるうえ、噴霧粒子の微
粒化や拡散は困難で、目的の高濃度短時間処理に適合し
ない。なお、混合ガスを用いる場合、液化石油ガスのジ
メチルエーテルに対する比率は、燃性の考慮から、容量
で40%以下が好ましい。
チルエーテルに液化石油ガスを加えた混合ガスが使用さ
れ、50〜90容量%配合される。50容量%以下の場
合、1秒間に0、5 d以上の噴射量を得るためには噴
射口を極端に大きくする必要があるうえ、噴霧粒子の微
粒化や拡散は困難で、目的の高濃度短時間処理に適合し
ない。なお、混合ガスを用いる場合、液化石油ガスのジ
メチルエーテルに対する比率は、燃性の考慮から、容量
で40%以下が好ましい。
本発明殺虫噴射剤に用いる容器の材質としては、ブリキ
またはアルミ製が一般的で、その大きさは目的とする施
用空間によシ適宜決定されるが通常100〜200−の
缶が適当である。
またはアルミ製が一般的で、その大きさは目的とする施
用空間によシ適宜決定されるが通常100〜200−の
缶が適当である。
水剤においては、水を含むことによる容器の腐食を防止
するため、必要ならば安息香酸すトリウムなどの防錆剤
を適宜添加してもよい。
するため、必要ならば安息香酸すトリウムなどの防錆剤
を適宜添加してもよい。
容器に具備する噴剤バルブは、直径0.3mm以上の噴
射口を有するが、内圧3.0〜7.0 Kg/cd/2
5°Cで1秒間に0.5g以上の内容物を噴射可能であ
れば、その形状は特に限定されない。例えば噴射口を数
個とシつけたシ、噴射角度を上方以外の任意の角度に設
置したり、あるいは噴射口を回転させ室内に均一に噴霧
する工夫をしたシ、噴射開始の状態にしても内容物の実
際の噴射が遅れるような装置をほどこすことは使用時に
人間が薬剤を吸入しないという点から有用である。
射口を有するが、内圧3.0〜7.0 Kg/cd/2
5°Cで1秒間に0.5g以上の内容物を噴射可能であ
れば、その形状は特に限定されない。例えば噴射口を数
個とシつけたシ、噴射角度を上方以外の任意の角度に設
置したり、あるいは噴射口を回転させ室内に均一に噴霧
する工夫をしたシ、噴射開始の状態にしても内容物の実
際の噴射が遅れるような装置をほどこすことは使用時に
人間が薬剤を吸入しないという点から有用である。
こうして得られた本発明殺虫噴射剤、例えば100ne
容のものを用いれば、4分以内の短時間で6〜8畳の部
屋を、火災の心配もなく簡便に処理できるうえ、家屋内
害虫に対して高い駆除効果を発揮することより実用上の
メリットは極めて大である。
容のものを用いれば、4分以内の短時間で6〜8畳の部
屋を、火災の心配もなく簡便に処理できるうえ、家屋内
害虫に対して高い駆除効果を発揮することより実用上の
メリットは極めて大である。
特にピレスロイドに対して抵抗性の発達したゴキブリに
対する殺虫効果は著しく、本発明殺虫噴射剤における混
合剤の効果が、単にカーバメート剤あるいは有機リン剤
の致死力を加味するだけに留まらず、高い相乗効果を提
供するという知見は従来の燻煙剤の施用からは全く予期
しえないものである。
対する殺虫効果は著しく、本発明殺虫噴射剤における混
合剤の効果が、単にカーバメート剤あるいは有機リン剤
の致死力を加味するだけに留まらず、高い相乗効果を提
供するという知見は従来の燻煙剤の施用からは全く予期
しえないものである。
また、噴射後、処理区に沈降した殺虫成分の分布を、燻
煙剤タイプと比較して調べたところ、本発明タイプの殺
虫噴射剤が、拡散性はもとよシ、クラック、すき間等狭
い空間への浸透性にもすぐれ、史に1沈降付着量から計
算された殺虫成分の回収率では、本発明タイプが燻煙剤
タイプに数段まさることが確認された。
煙剤タイプと比較して調べたところ、本発明タイプの殺
虫噴射剤が、拡散性はもとよシ、クラック、すき間等狭
い空間への浸透性にもすぐれ、史に1沈降付着量から計
算された殺虫成分の回収率では、本発明タイプが燻煙剤
タイプに数段まさることが確認された。
これは、殺虫成分のうち本発明で特に用いられるカーバ
メート剤あるいは有機リン剤が熱安定性に乏しいため、
燻煙剤に適用した場合加熱時の熱分解によるロスが大き
いためである。
メート剤あるいは有機リン剤が熱安定性に乏しいため、
燻煙剤に適用した場合加熱時の熱分解によるロスが大き
いためである。
本発明殺虫噴射剤は屋内用途として、感受性害虫はもち
ろん、有機リン剤、カーバメート剤抵抗性あるいはKd
r系各種害虫例えばハエ。
ろん、有機リン剤、カーバメート剤抵抗性あるいはKd
r系各種害虫例えばハエ。
蚊、ゴキブリ、南京虫、ダニ類等の駆除に特に有用であ
るが、その外、コクゾウ等の貯穀害虫あるいはビニール
ハウス内でアプフムシ。
るが、その外、コクゾウ等の貯穀害虫あるいはビニール
ハウス内でアプフムシ。
カイガラムシ、ヨトウガなどの農業害虫防除用に適用す
ることもできる。
ることもできる。
次に本発明の実施例及び実験例を示すが、本発明はその
要旨を越えない限り、以下の例に限定されるものではな
い。
要旨を越えない限り、以下の例に限定されるものではな
い。
試験例1
殺虫有効成分としてぺ〃メトリン1.2g及び3−(2
−メトキシフェニ/L/)−5−メトキシ−1,2゜4
−オキサジアゾリン−2−オン 0.4gをエタノ−ρ
に溶解した殺虫原液と、水と、噴射ガスを下表に示す組
成にて100WI!エアシー!アルミ缶に充填し、噴射
口の直径が0.5mmのパルプを取り付けて得られ九殺
虫噴射剤について、相溶性、EC(爆発性)、フレーム
(引火性)、スプレー状態を試験したところ下記の如く
であった。
−メトキシフェニ/L/)−5−メトキシ−1,2゜4
−オキサジアゾリン−2−オン 0.4gをエタノ−ρ
に溶解した殺虫原液と、水と、噴射ガスを下表に示す組
成にて100WI!エアシー!アルミ缶に充填し、噴射
口の直径が0.5mmのパルプを取り付けて得られ九殺
虫噴射剤について、相溶性、EC(爆発性)、フレーム
(引火性)、スプレー状態を試験したところ下記の如く
であった。
(注)表中、ECは爆発性試験における爆発濃度、フレ
ームは引火性試験における火炎長、スもしくは実際使用
上好ましくないことを示す。
ームは引火性試験における火炎長、スもしくは実際使用
上好ましくないことを示す。
試験の結果、水の比率が15容景%以下の場合(対照噴
射剤1)、燃性が不適で、一方、30容量%を越えると
(対照噴射剤2)、相溶性及びスプレー状態の点で問題
があった。
射剤1)、燃性が不適で、一方、30容量%を越えると
(対照噴射剤2)、相溶性及びスプレー状態の点で問題
があった。
また、噴射ガスの比率が低い場合(対照噴射剤3)、ス
プレー状態が良好でなく、殺虫原液を5容量%以下にす
ると(対照噴射剤4)、殺虫成分の溶解性が劣った。
プレー状態が良好でなく、殺虫原液を5容量%以下にす
ると(対照噴射剤4)、殺虫成分の溶解性が劣った。
従って、殺虫原液と水と噴射ガスを特定の量比にて配合
した本発明殺虫噴射剤のみ、相溶性、燃性、スプレー状
態など全ての条件に適合することが明らかとなった。
した本発明殺虫噴射剤のみ、相溶性、燃性、スプレー状
態など全ての条件に適合することが明らかとなった。
試験例2
殺虫成分、溶剤、水、噴射剤を下表に示す組成にて10
0−エアゾール容器に充填し、噴射口の直径が0.4m
mのバルブを取り付けて膜化合物A15−メトキシ−3
−(2−メトキシフェニ/L/)−1,2,4−オキサ
ジアゾリン−2−オン 化合物B;l−メチ1v−1−(2−ピリジルオキシ)
−2−(4−フェノキシフェノキ シ)エタン 面積16trf、高さ2.5mの部屋で本殺虫噴射剤、
対照噴射剤及び従来の燻煙剤を施用し、殺虫°成分の拡
散性、物体間への浸透性、殺虫効力を比較した。
0−エアゾール容器に充填し、噴射口の直径が0.4m
mのバルブを取り付けて膜化合物A15−メトキシ−3
−(2−メトキシフェニ/L/)−1,2,4−オキサ
ジアゾリン−2−オン 化合物B;l−メチ1v−1−(2−ピリジルオキシ)
−2−(4−フェノキシフェノキ シ)エタン 面積16trf、高さ2.5mの部屋で本殺虫噴射剤、
対照噴射剤及び従来の燻煙剤を施用し、殺虫°成分の拡
散性、物体間への浸透性、殺虫効力を比較した。
すなわち部屋の中心を噴射点とし、1.5m12.5m
の距離の地点に20c*平方のガラス板をそれぞれ2枚
(1枚はそのままオープン状態で、他のガラス板には上
面に0.5X10σの帯状のスリットを設けた20cm
立方のボーμ箱をのせた)を置き20時間経過後に殺虫
成分の沈降付着量を測定した。
の距離の地点に20c*平方のガラス板をそれぞれ2枚
(1枚はそのままオープン状態で、他のガラス板には上
面に0.5X10σの帯状のスリットを設けた20cm
立方のボーμ箱をのせた)を置き20時間経過後に殺虫
成分の沈降付着量を測定した。
付着量は理論沈降量に対する回収率(殺虫成分ピレスロ
イド)で示す。
イド)で示す。
また、部屋の4隅に衣しよう箱を置き、その内に感受性
及びピレスロイド抵抗性チャバネゴキブリ(9約20匹
ずつ、各2ケ所放飼した。
及びピレスロイド抵抗性チャバネゴキブリ(9約20匹
ずつ、各2ケ所放飼した。
なお、衣しよう箱の中には、木製のシェルタ−を設置し
た。
た。
噴射24時間暴露させた後、チャバネゴキブリを回収し
、72時間後の死去率を調べたところ以下の如くであっ
た。
、72時間後の死去率を調べたところ以下の如くであっ
た。
試験の結果、本発明噴射剤では、1.5m、2.5m地
点いずれにおいても理論沈降量に対して50%以上の高
い回収率を示し、殺虫効力も極めて高かったが、水を3
0容景%以上配合したサンプ/l/44で杜、薬液の到
達距離が短く、拡散性が不適で、また、処理後の乾燥性
KnljMがあった。
点いずれにおいても理論沈降量に対して50%以上の高
い回収率を示し、殺虫効力も極めて高かったが、水を3
0容景%以上配合したサンプ/l/44で杜、薬液の到
達距離が短く、拡散性が不適で、また、処理後の乾燥性
KnljMがあった。
一方、燻煙剤の場合、熱による分解ロスが大きいため、
付着量の回収率、殺虫効力共劣り、本発明殺虫噴射剤の
有用性が確認された。
付着量の回収率、殺虫効力共劣り、本発明殺虫噴射剤の
有用性が確認された。
実施例
試験例2と同様に、殺虫成分、溶剤、噴射剤を下表に示
す組成にて100WIlエアゾール容器に充填し、噴射
口が上方45°の方向へ設置されるようバルブ、アクチ
エエータ−を取シ付は更に保護キャップをかぶせて本発
明殺虫噴射剤を得た。
す組成にて100WIlエアゾール容器に充填し、噴射
口が上方45°の方向へ設置されるようバルブ、アクチ
エエータ−を取シ付は更に保護キャップをかぶせて本発
明殺虫噴射剤を得た。
約40rdの食堂で2個噴射し、処理後のゴキブリ密度
を粘着式のトラップを用いて調査したところ、1日当シ
捕獲されるゴキブリ数はいずれの処方についても45日
間にわたって1匹以下であった。
を粘着式のトラップを用いて調査したところ、1日当シ
捕獲されるゴキブリ数はいずれの処方についても45日
間にわたって1匹以下であった。
(単位ig)
化合物A、化合物B;試験例2と同様の化合物を表わす
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (式中Xはメチル基又はクロル原子を示し、Rは水素原
子又はシアノ基を示す。)で表わされる化合物とカーバ
メート系化合物又は有機リン剤の混合物に低級アルコー
ル系溶剤を加えた殺虫原液5〜20容量%と、水15〜
30容量%と、ジメチルエーテルまたはジメチルエーテ
ルに液化石油ガスを加えた噴射剤50〜90容量%とか
らなる内容物を、内圧力3.0〜7.0Kg/cm^2
/25℃にて耐圧容器に充填し、内容物を微粒子として
拡散させるとともに、1秒間0.5ml以上の割合で内
容物の95%以上を噴射するバルブを具備したことを特
徴とする殺虫噴射剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63013997A JP2598938B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 水性殺虫噴射剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63013997A JP2598938B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 水性殺虫噴射剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190609A true JPH01190609A (ja) | 1989-07-31 |
| JP2598938B2 JP2598938B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=11848869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63013997A Expired - Fee Related JP2598938B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 水性殺虫噴射剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598938B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001342104A (ja) * | 2000-06-05 | 2001-12-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 害虫防除エアゾール用組成物 |
| JP2002068911A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-03-08 | Sumitomo Chem Co Ltd | 衣料の防虫方法 |
| WO2005013685A1 (ja) | 2003-08-08 | 2005-02-17 | Fumakilla Limited | 害虫駆除用エアゾール |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5815901A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-29 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 水を基にしたエ−ロゾル組成物 |
| JPS59227806A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 殺虫組成物 |
| JPS60104004A (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-08 | Fumakiraa Kk | 低薬害性エアゾ−ル農薬組成物 |
| JPS61268605A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-28 | Dainippon Jiyochiyuugiku Kk | 殺虫噴射剤 |
| JPS631355A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-06 | Hitachi Ltd | 電動機用回転子 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63013997A patent/JP2598938B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP1661458A4 (en) * | 2003-08-08 | 2008-01-23 | Fumakilla Ltd | AEROSOL FOR THE FIGHT AGAINST SCHADINSEKTEN |
| US8568688B2 (en) | 2003-08-08 | 2013-10-29 | Fumakilla Limited | Aerosol for controlling insect pests |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598938B2 (ja) | 1997-04-09 |
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