JPH01190648A - 酢酸アンチモン溶液組成物の製造方法 - Google Patents
酢酸アンチモン溶液組成物の製造方法Info
- Publication number
- JPH01190648A JPH01190648A JP1333288A JP1333288A JPH01190648A JP H01190648 A JPH01190648 A JP H01190648A JP 1333288 A JP1333288 A JP 1333288A JP 1333288 A JP1333288 A JP 1333288A JP H01190648 A JPH01190648 A JP H01190648A
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- Japan
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- antimony acetate
- antimony
- solution composition
- acid
- xylene
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は酢酸アンチモン溶液組成物の製造方法に関する
ものであって、詳しくはテレフタール酸と多価アルコー
ルとの重縮合反応の触媒1合成樹脂用難燃剤又は炭化水
素の接触分解時の不動態化剤として用いられる酢酸アン
チモン溶液組成物の製造方法に関する。
ものであって、詳しくはテレフタール酸と多価アルコー
ルとの重縮合反応の触媒1合成樹脂用難燃剤又は炭化水
素の接触分解時の不動態化剤として用いられる酢酸アン
チモン溶液組成物の製造方法に関する。
丈米災伎倉
酢酸アンチモンは常温で固体の化合物であり、水、又は
通常工業的に利用される溶媒にはほとんど溶解しない。
通常工業的に利用される溶媒にはほとんど溶解しない。
従って工業的に利用する場合は結晶或は微粒末の状態で
使用されている。
使用されている。
酢酸アンチモンを溶液化する方法、或は酢酸アンチモン
溶液組成物が強く望まれているが、まだ、酢酸アンチモ
ンを溶液化する方法は知られていない。
溶液組成物が強く望まれているが、まだ、酢酸アンチモ
ンを溶液化する方法は知られていない。
酢酸アンチモンの結晶をアルコール類、n−ヘキサン、
トルエン、或はそれらの混合溶媒で溶液化することが試
みられたが、いずれも成功していない。
トルエン、或はそれらの混合溶媒で溶液化することが試
みられたが、いずれも成功していない。
・[1がパシようとする。、−占
一般に市販されている工業用或は試薬の酢酸アンチモン
は、結晶状ないし、微粉末状の常温では固体の化合物で
あるため、酢酸アンチモンを合成樹脂の難燃剤、テレフ
タール酸類と多価アルコール類との重縮合反応の触媒、
或は重質炭化水素の接触分解時の不動態化剤として使用
する場合。
は、結晶状ないし、微粉末状の常温では固体の化合物で
あるため、酢酸アンチモンを合成樹脂の難燃剤、テレフ
タール酸類と多価アルコール類との重縮合反応の触媒、
或は重質炭化水素の接触分解時の不動態化剤として使用
する場合。
1、粉塵が発生して取扱者に対して作業衛生上好ましく
ない。
ない。
2、連続して定量的な添加が必要な場合、定量的な添加
が困難である。
が困難である。
3.1M送送パイプ中塞を起す等の問題がある。
本発明は上記の間層を解決するためになされたものであ
り、特に油溶性及び経時安定性にすぐれた酢酸アンチモ
ン溶液組成物の製造方法を提供するものである。
り、特に油溶性及び経時安定性にすぐれた酢酸アンチモ
ン溶液組成物の製造方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
発明者は上記問題点を解決するため鋭意研究した結果、
芳香族炭化水素溶媒中5b2o。
芳香族炭化水素溶媒中5b2o。
1モルに対し低級直鎖系脂肪酸1.0〜5.0モルの存
在下に無水酢酸3.0〜3.5モルを50〜150℃で
反応させることにより、酢酸アンチモン溶液組成物を得
ることに成功した。
在下に無水酢酸3.0〜3.5モルを50〜150℃で
反応させることにより、酢酸アンチモン溶液組成物を得
ることに成功した。
芳香族炭化水素溶媒としてはベンゼン、トルエン、0−
キシレン、m−キシレン、p−キシレン、混合キシレン
又はアルキルベンゼン80%以上含有する炭化水素溶媒
等が使用し得るが好ましくは引火点或は衛生上より混合
キシレンが適当である。5b20.と無水酢酸との量的
関係は化学量論的当量ないしはやや無水#酸過剰が好ま
しい。
キシレン、m−キシレン、p−キシレン、混合キシレン
又はアルキルベンゼン80%以上含有する炭化水素溶媒
等が使用し得るが好ましくは引火点或は衛生上より混合
キシレンが適当である。5b20.と無水酢酸との量的
関係は化学量論的当量ないしはやや無水#酸過剰が好ま
しい。
反応温度は50〜150℃であるが好ましくは使用する
芳香族系炭化水素の還流温度以下が適当である。
芳香族系炭化水素の還流温度以下が適当である。
低級直鎖系脂肪酸は芳香族系炭化水素溶媒中へあらかじ
め添加していてもよく、或は5b203と無水酢酸との
反応が終了してからでも良い。この時酢酸アンチモンの
結晶が析出している場合には加熱かくはんし酢酸アンチ
モンを完全に溶解させる。いずれの場合も必要であれば
濾過により、微量に存在する5b2o3を除去する。低
級直鎖系脂肪酸は5b20,1モルに対し、1.0〜5
.0モルが適当で、好ましくは1.2〜4.2モルの範
囲である。
め添加していてもよく、或は5b203と無水酢酸との
反応が終了してからでも良い。この時酢酸アンチモンの
結晶が析出している場合には加熱かくはんし酢酸アンチ
モンを完全に溶解させる。いずれの場合も必要であれば
濾過により、微量に存在する5b2o3を除去する。低
級直鎖系脂肪酸は5b20,1モルに対し、1.0〜5
.0モルが適当で、好ましくは1.2〜4.2モルの範
囲である。
低級直鎖系脂肪酸の具体例は、酢酸、或はプロピオン酸
である。
である。
酢酸アンチモンの含有率は、Sbとして。
組成物全体の15〜24%の範囲が望ましく。
この範囲外では酢酸アンチモン溶液組成物を長期保存し
た時、酢酸アンチモンが析出することがある。
た時、酢酸アンチモンが析出することがある。
本発明による酢酸アンチモン溶液組成物の製造法の特徴
は芳香族炭化水S溶媒中でs b2o、と無水酢酸との
反応により酢酸アンチモンを生成する以前に低級直鎖系
脂肪酸を存在せしめて、酢酸アンチモンを生成するこ≠ と、或は低級直鎖系脂肪酸非存在家で炭化水素溶媒中で
5b20.と無水酢酸から酢酸アンチモンを生成した後
、酢酸アンチモンが同溶媒中に溶解した状態の時、又は
同溶媒中に酢酸アンチモンが結晶として存在する時に低
級直鎖系脂肪酸を添加して必要に応じて加熱かくはんし
酢酸アンチモン溶液組成物を得るところにある。
は芳香族炭化水S溶媒中でs b2o、と無水酢酸との
反応により酢酸アンチモンを生成する以前に低級直鎖系
脂肪酸を存在せしめて、酢酸アンチモンを生成するこ≠ と、或は低級直鎖系脂肪酸非存在家で炭化水素溶媒中で
5b20.と無水酢酸から酢酸アンチモンを生成した後
、酢酸アンチモンが同溶媒中に溶解した状態の時、又は
同溶媒中に酢酸アンチモンが結晶として存在する時に低
級直鎖系脂肪酸を添加して必要に応じて加熱かくはんし
酢酸アンチモン溶液組成物を得るところにある。
市場で入手し得る工業薬品の酢酸アンチモン、或は試薬
酢酸アンチモンと芳香族炭化水素溶媒、および、低級直
鎖系脂肪酸とを如何なる混合比で加熱混合しても、酢酸
アンチモン溶液を得ることは出来ない。混合体を室温に
冷却すると酢酸アンチモンの結晶が析出する。又、例え
ばキシレン中で5b20.と無水#酸から生成し、濾過
、減圧乾燥して得られた酢酸アンチモンをキシレンおよ
び酢酸、或はプロピオン酸と如何なる混合比で加熱混合
しても酢酸アンチモンの溶液組成物は得られない。すな
わち、混合体は、加熱時は溶液であるが室温まで冷却す
れば酢酸アンチモンの結晶が析出する。
酢酸アンチモンと芳香族炭化水素溶媒、および、低級直
鎖系脂肪酸とを如何なる混合比で加熱混合しても、酢酸
アンチモン溶液を得ることは出来ない。混合体を室温に
冷却すると酢酸アンチモンの結晶が析出する。又、例え
ばキシレン中で5b20.と無水#酸から生成し、濾過
、減圧乾燥して得られた酢酸アンチモンをキシレンおよ
び酢酸、或はプロピオン酸と如何なる混合比で加熱混合
しても酢酸アンチモンの溶液組成物は得られない。すな
わち、混合体は、加熱時は溶液であるが室温まで冷却す
れば酢酸アンチモンの結晶が析出する。
発明の効果
このようにして、製造した酢酸アンチモン溶液組成物は
一10〜50℃で長期間保存しても沈殿の発生、或は結
晶化を起さず安定である。そのためテレフタル酸と多価
アルコールとの重縮合の触媒1合成樹脂用離燃剤或は炭
化水素の接触分解用不動態化剤として使用する時、粉塵
が立たずに作業衛生上好ましく、定量ポンプ等での添加
が容易であり、@送パイプでの閉塞もない。
一10〜50℃で長期間保存しても沈殿の発生、或は結
晶化を起さず安定である。そのためテレフタル酸と多価
アルコールとの重縮合の触媒1合成樹脂用離燃剤或は炭
化水素の接触分解用不動態化剤として使用する時、粉塵
が立たずに作業衛生上好ましく、定量ポンプ等での添加
が容易であり、@送パイプでの閉塞もない。
又、炭化水素の接触分解用不動態化剤として使用した時
は粉末の酢酸アンチモンに比べて、原料淡化水素への分
散溶解性が良く、水素生成の減少率も大である。
は粉末の酢酸アンチモンに比べて、原料淡化水素への分
散溶解性が良く、水素生成の減少率も大である。
以下に実施例および比較例を記して本発明の優れたとこ
ろを示す。
ろを示す。
実施例1
四つ目フラスコに二酸化アンチモン25.2 g、キシ
レン29.8m Q 、無水酢N!29.9gおよび酢
酸7.8gを仕込んだ。かきまぜながら、内温120℃
まで昇温し、同温度で4時間かきまぜた。二酸化アンチ
モンの結晶はほとんど消滅し反応混合物はほぼ透明とな
った。冷却して未反応の二酸化アンチモンが極くわずか
に分散しているほぼ透明の反応線混合物88gを得た。
レン29.8m Q 、無水酢N!29.9gおよび酢
酸7.8gを仕込んだ。かきまぜながら、内温120℃
まで昇温し、同温度で4時間かきまぜた。二酸化アンチ
モンの結晶はほとんど消滅し反応混合物はほぼ透明とな
った。冷却して未反応の二酸化アンチモンが極くわずか
に分散しているほぼ透明の反応線混合物88gを得た。
アンチモン含有率は23.5W%であった。このものを
−10℃および室温で1ケ月間保存したが沈殿の生成、
および結晶化は認められず安定であった。
−10℃および室温で1ケ月間保存したが沈殿の生成、
および結晶化は認められず安定であった。
尖i槻又
四つロフラスコに二酸化アンチモン50.4 g、キシ
レン59.8mNを仕込み、かきまぜながら無水酢95
9.8gを添加した。内温を120℃まで昇温し、同温
度で3時間かきまぜた。二酸化アンチモンはほとんど消
滅して反応混合物はほぼ透明となった。次にプロピオン
酸20.8 gを添加して120℃で3時間かきまぜた
後室温まで冷却した。未反応の二酸化アンチモンが極く
わずかに分散しているほぼ透明の液状反応混合物182
gを得た。アンチモン含有率は23.0W%であった。
レン59.8mNを仕込み、かきまぜながら無水酢95
9.8gを添加した。内温を120℃まで昇温し、同温
度で3時間かきまぜた。二酸化アンチモンはほとんど消
滅して反応混合物はほぼ透明となった。次にプロピオン
酸20.8 gを添加して120℃で3時間かきまぜた
後室温まで冷却した。未反応の二酸化アンチモンが極く
わずかに分散しているほぼ透明の液状反応混合物182
gを得た。アンチモン含有率は23.0W%であった。
このものを密栓して一10℃および室温で1ケ月間保存
したが、沈殿の生成、および結晶化は認められず安定で
あった。
したが、沈殿の生成、および結晶化は認められず安定で
あった。
裏鞭■y
四つ目フラスコに二酸化アンチモン10.7 g、キシ
レン29.8mQおよび無水酢酸12.6gを仕込み内
温を120℃まで昇温し、同温度で3時間かきまぜた。
レン29.8mQおよび無水酢酸12.6gを仕込み内
温を120℃まで昇温し、同温度で3時間かきまぜた。
二酸化アンチモンの結晶は、はとんど消滅し反応混合物
はほぼ透明となった。このものを室温まで冷却した。反
応混合物に酢酸アンチモンの結晶が析出した。この中へ
かきまぜながらプロピオン酸10.4 gを添加し12
0℃まで昇温しで1時間かきまぜた。
はほぼ透明となった。このものを室温まで冷却した。反
応混合物に酢酸アンチモンの結晶が析出した。この中へ
かきまぜながらプロピオン酸10.4 gを添加し12
0℃まで昇温しで1時間かきまぜた。
反応混合物中の酢酸アンチモンの結晶は溶解した。室温
まで冷却後、はぼ透明の液状反応混合物58.2gを得
た。アンチモン含有率は14.9W%であった。このも
のを密栓して。
まで冷却後、はぼ透明の液状反応混合物58.2gを得
た。アンチモン含有率は14.9W%であった。このも
のを密栓して。
−10℃および室温で1ケ月間保存したが、沈澱の生成
、および結晶化は認められず安定であった。
、および結晶化は認められず安定であった。
吐Ju」1
四つ目フラスコに二酸化アンチモン50.4 g 。
無水#fi59.l] gおよびキシレン59,7mΩ
を仕込み、かきまぜなから内温を120℃まで昇温し、
同温度で4時間かきまぜた。三酸化アンチモンの結晶は
ほとんど消滅し反応混合物はほぼ透明の液体となった。
を仕込み、かきまぜなから内温を120℃まで昇温し、
同温度で4時間かきまぜた。三酸化アンチモンの結晶は
ほとんど消滅し反応混合物はほぼ透明の液体となった。
室温まで冷却すると酢酸アンチモンの結晶が析出した。
ル較■又
比較例−1の混合体より析出した#酸アンチモンの結晶
を濾別減圧乾燥して得られたアンチモン含有率40W%
の酢酸アンチモン25.8 gにキシレン14.9m
11 、プロピオン酸5゜2gおよび無水酢酸1.7g
を四つロフラスコ中に仕込み、かきまぜなから内温12
0℃まで昇温し、同温度で4時間かきまぜた。内容物は
−たん均一な透明液体となったが、室温まで冷却すると
結晶が析出した。
を濾別減圧乾燥して得られたアンチモン含有率40W%
の酢酸アンチモン25.8 gにキシレン14.9m
11 、プロピオン酸5゜2gおよび無水酢酸1.7g
を四つロフラスコ中に仕込み、かきまぜなから内温12
0℃まで昇温し、同温度で4時間かきまぜた。内容物は
−たん均一な透明液体となったが、室温まで冷却すると
結晶が析出した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)Sb_2O_3と無水酢酸の反応により酢酸アン
チモン溶液組成物を得るに際し、芳香族炭化水素溶媒中
Sb_2O_3に対し、低級直鎖系脂肪酸1.0〜5.
0モルの存在下に無水酢酸 3.0〜3.5モルを50〜150℃で反応させて得ら
れる反応混合物からなる酢酸アンチモン溶液組成物の製
造方法。 (2)芳香族炭化水素溶媒がベンゼン、トルエン、o−
キシレン、m−キシレン、p−キシレン、混合キシレン
又はアルキルベンゼン80%以上含有する溶媒から選ば
れた1種以上の溶媒からなる請求項第1項記載の酢酸ア
ンチモン溶液組成物の製造方法。 (3)低級直鎖系脂肪酸が酢酸及び/またはプロピオン
酸からなる請求項第1項記載の酢酸アンチモン溶液組成
物の製造方法。 (4)アンチモン含有率が15〜25W%からなる請求
項第1項記載の酢酸アンチモン溶液組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333288A JPH01190648A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 酢酸アンチモン溶液組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333288A JPH01190648A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 酢酸アンチモン溶液組成物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190648A true JPH01190648A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11830182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1333288A Pending JPH01190648A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 酢酸アンチモン溶液組成物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01190648A (ja) |
-
1988
- 1988-01-23 JP JP1333288A patent/JPH01190648A/ja active Pending
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