JPH01190811A - 連結ブロック構造物の目地構造 - Google Patents

連結ブロック構造物の目地構造

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JPH01190811A
JPH01190811A JP1497488A JP1497488A JPH01190811A JP H01190811 A JPH01190811 A JP H01190811A JP 1497488 A JP1497488 A JP 1497488A JP 1497488 A JP1497488 A JP 1497488A JP H01190811 A JPH01190811 A JP H01190811A
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Shuichiro Minanami
源波 修一郎
Takuro Odawara
小田原 卓郎
Isao Tatsumi
辰巳 勲
Yoshito Hatayama
義人 畑山
Yoshihiro Nakatani
中谷 芳広
Tomohiro Bessho
友宏 別所
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、たとえば防波堤等の海洋構造物として構築さ
れる杭打連結ブロック構造物などに好適な目地構造に関
するものである。
「従来の技術」 従来、この種の海洋構造物として構築される杭打連結ブ
ロック構造物は、たとえば第4図および第5図に示すよ
うな構造である。すなわち、この杭打連結ブロック構造
物は、第4図に示すように、海底1に打ち込んだ複数本
の杭2が基礎とされ、両端に孔3を有しかつ上面および
下面が平坦のプレキャストコンクリートブロック(以下
ブロックと称す)4が、その孔3に杭2を緩挿させた状
態で杭2の間を架は渡されて格子状に複数段積み重ねら
れている。
そして、前記杭2とブロック4とは、杭2の上端部付近
からPC鋼材7によりつり下げられて杭2を把持すると
ともにブロック4を下方から保持する装置5と、コンク
リートブロック4の孔3と杭2の間に充填された中詰め
モルタル(グラウト材)6とによ□って一体に結合され
ている。また、前記装置5は、第5図に示すように、杭
2に沿って吊り下げられたpc鋼材7と、杭2を緩挿し
た状態で前記PC鋼材7の先端に固定された環状部材8
と、頭部が切断された円錐を軸方向に複数分割(たとえ
ば3分割)した形状とされるとともiこ杭2を把持する
ために前記環状部材8の上にそれぞれPC鋼材7を挿通
した状態で載置される杭把持部材9と、この杭把持部材
9を上方からテーパ嵌合して杭2を把持させるとともに
前記ブロック4を下方から保持する環状の保持部材IO
とから構成されている。
ところで、このような連結ブロック構造物における各ブ
ロック間の目地として、先行技術の一つに、水中硬化型
樹脂系接着材などからなる目地部を設ける方法がある。
ところが、このような方法では、コスト高になりやすく
、また、その硬化が比較的短時間で始まるため、可使時
間が短く、特に風や波の影響を受ける海上工事などでは
使用しにくいといった問題点があ;−た。しかも、前記
目地材料が一旦接合前に硬化してしまうと、その引き剥
がしが困難で、接合のやり直しができないといった問題
点もあった。
そこで、コンクリート系の目地材料でコストダウン図り
、しかも目地構造としての機能が発揮できるものが要望
されている。
しかしながら、単純にブロックの接合面間にコンクリー
トやモルタルを塗布する手段では、゛硬練りものでは接
合面全体を充填しにくく、逆に軟らかいものでは接合時
に目地部からコンクリートやモルタルが漏れ出してしま
う難点がある。特に水中にブロックの接合部がある場合
では、モルタルやコンクリートが波や潮流で洗い流され
てしまう等の問題点があった。
「発明が解決しようとする課題」 本発明は、前記した従来技術における次のような課題を
解決しようとするものである。
第1に、水中硬化型樹脂系接着材などの目地材料では、
コスト高になる上、可使時間が短く、また、ブロックを
一旦セットすると、接合のやりなおしができない点であ
る。
第2に、従来の目地構造では、コンクリート系の目地材
料の施工がしずらく、その作業性が悪い点である。
本発明は前記事情に鑑みて提案されたもので、その目的
とするところは、施工性が良好であり、またブロック間
の目地としての機能を確実に発揮できるとともにコスト
を低下し得る連結ブロック構造物の目地構造を提供する
ことにある。
「課題を解決するための手段」 そこで第1発明は、地盤に打ち込まれた杭と、この杭を
孔に緩挿した状態で積み重ねられるプレキャストコンク
リートブロックと、これらプレキャストコンクリートブ
ロックを下方から保持する装置とを備え、前記ブロック
がその孔内に充填されたグラウト材によって杭と一体に
結合されてなる連結ブロック構造物において、前記ブロ
ックの接台面のうち少なくとも一方の接合面に、内径が
接合面に行くに従い漸次拡大するテーパ状の空所をブロ
ックの孔に連続して形成したことを特徴とするものであ
る。
また第2発明は、前記ブロックを、ブロックどうしの接
続方向に沿っであるいはブロックを貫通して配したPC
鋼材の緊張によって一体化してなるものである。
「作用」 このような構成をなす連結ブロック構造物の目地構造に
あっては、杭の外周と積み重ねられたブロックの孔との
間に充填されたグラウト材が、ブロックの接合面の空所
内に入り込んで接合面を一体化するため、きわめて強固
な構造となる。
またブロックの孔にグラウト材を充填すると同時に、前
記目地構造を形成できるので、施工が簡単かつ安価とな
る。
「実施例」 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、以下の説明において、第4図および第5図に
示す従来例と共通する部分には同一の符号を付してその
説明を簡略化する。
第1図には構築された状態の杭打連結ブロック構造物の
半断面図が示されており、この杭打連結ブロック構造物
は、海底lに打ち込まれた複数本の杭2の間に、両端に
孔3を有しかつ上面および下面が平坦な棒状のブロック
4を、その孔3に杭2を緩挿させた状態で架は渡して格
子状に複数段積み重ねて構築されたもので、前記ブロッ
ク4は、杭2の下部に配設された受はブロック14の上
に積載され、また、杭2とブロック4とは、ブロック4
の孔3に充填されたグラウト材6とによって一体に結合
されている。
前記ブロック4の接合面のうち下面に位置するブロック
4の接合面4aには、内径が接合面4aに行くに従い漸
次拡大するテーバ状の空所15がブロック4の孔3に連
続して形成されている。この空所15は、図示例の場合
、ブロック4の孔3と同心円状に接合面4aのほぼ全域
に亘って形成され、また、空所15の周縁における接合
面には、グラウト材6の漏洩を防止するための止水用パ
ツキン16が配置されている(第3図参照)。
なお、ブロック4の孔3内に充填されるグラウト材6と
しては、硬化強度がコンクリートブロックと同等以上で
ブリージング現象が生じずに付着が十分得られる高強度
・ノーブリージングタイプのプレパクトモルタルまたは
水中コンクリートなどが挙げられるが、これに限定され
るものではない。
次ぎに、前記のように構成された連結ブロック構造物の
目地構造を実際に現場に設ける場合について説明すると
、まず、海底lに杭2を打ち込み、この杭2の下部に受
はブロック14をセットした上で、この受はブロック1
4の上面にパツキン16を介在させつつブロック4を積
載して、所定の形状、寸法にブロックを設置する。次い
で、ブロック4の孔3にたとえばノーブリージングのプ
レパクトモルタル等のグラウト材6を充填すると、第1
図に示すような構築された状態となる。
この連結ブロック構造物の構築は、杭2を海底■に打ち
込み、受はブロック14をセットしてブロック4を積み
重ね、グラウト材6を充填する単純作業であり、特に、
ブロック4間の目地部は、グラウト材6の孔3内への注
入時に、該グラウト材6がテーパ状の空所15内に入り
込むことによって形成されるので、空所15内の空気の
抜けが良く、その施工性を向上し得てコスト低下を図る
ことができる。しかも、これにより、従来のように、ブ
ロックの積み重ね時に目地の施工をする必要がないので
、水中でのブロック11の据え付は時に、波や潮流その
他風などによって目地材料が流されたりすることがなく
、現場での気象条件に影響を受けずに施工することがで
きる。さらに、グラウト材6の充填前であれば、ブロッ
ク4のセットをしなおすことができるといった利点もあ
る。なお、グラウト材6の充填時、接合面間にはパツキ
ン16が設けられているので、グラウト材6が目地部か
ら漏洩するおそれがない。
さて、連結ブロック構造物における目地構造をこのよう
な構成とした場合、ブロック4の孔3内=8− に充填されるグラウト材6が空所15に充填されて接合
面を一体化するため、きわめて強固な構造となる。しか
も、ブロック4どうしは、空所15を介して積み重ねら
れるので、ブロック表面の不陸を吸収し、したがって、
軸方向力および曲げモーメントが加わった場合の応力伝
達が均等になされる等の利点もある。
なお、前記実施例では、ブロック4の下側に位置する接
合面4aに空所15を形成した例を示したが、本発明は
この例に限定されるものではなく、ブロック4の上側に
位置する接合面4aに空所15を形成しても良く、また
その両方の接合面4aに形成するようにしても良い。ま
た、杭2およびブロック4とグラウト材6との付着力を
向上させるために、杭2の外周およびブロック4の内周
にそれぞれジベルなどを突設するようにしても良い。
さらに、図示例では、連結ブロック構造物の例としてブ
ロック4を積載し、グラウト材6によってブロック4と
杭2とを一体化する例を示したが、第4図などに示す従
来例のように、ブロック4をさらにPC鋼材7によって
一体化する構造物にも適用できることは言うまでもない
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、次のような優れた
効果を奏するものである。
(a)ブロックの接合面のうち少なくとも一方の接合面
に、内径が接合面に行くに従い漸次拡大するテーパ状の
空所をブロックの孔2畳連続して形成したから、ブロッ
クの孔内へのグラウト材の充填によって、目地部の施工
を実施することができ、また、ブロックの積み重ねも容
易にやり直すことができるので、その施工性を向上する
ことができる。
(b)  また、ブロックの孔内へ充填されるグラウト
材によってブロックどうしを一体化させることができる
ので、水中硬化型樹脂系接着材等の高価な目地材料を使
用する必要がなく、コストの低下に寄与することができ
る。
(c)  接合面に形成した空所によって、接合面の不
陸を吸収することができるので、軸方向力および曲げモ
ーメントが加わった場合の応力伝達が均等になされると
いった利点がある。
【図面の簡単な説明】
−1・′ 第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は一部を切り欠きした杭打連結ブロック構造物の
断面図、第2図は要部の断面図、第3図はプレキャスト
コンクリートブロックの接合面を示す平面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ防波堤の場合の杭打連結ブロック
構造物の従来例を示すもので、第4図は一部を切り欠き
した斜視図、第5図はその断面図である。 l・・・・・・海底、2・・・・・・杭、3・・・・・
・孔、4・・・・・・プレキャストコンクリートブロッ
ク、5・・・・・装置、6・・・・・・グラウト材、7
・・・・・・PC鋼材、8・・・・・・環状部材、9・
・・・・杭把持部材、10・・・・・・保持部材、14
・・・・・・受はブロック、 15・・・・・空所、16・・・・・・パツキン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)地盤に打ち込まれた杭と、この杭を孔に緩挿した状
    態で積み重ねられるプレキャストコンクリートブロック
    と、これらプレキャストコンクリートブロックを下方か
    ら保持する装置とを備え、前記ブロックがその孔内に充
    填されたグラウト材によって杭と一体に結合されてなる
    連結ブロック構造物において、前記ブロックの接合面の
    うち少なくとも一方の接合面には内径が接合面に行くに
    従い漸次拡大するテーパ状の空所がブロックの孔に連続
    して形成されていることを特徴とする連結ブロック構造
    物の目地構造。 2)前記ブロックは、ブロックどうしの接続方向に沿っ
    てあるいはブロックを貫通して配したPC鋼材の緊張に
    よって一体化されていることを特徴とする請求項1記載
    の連結ブロック構造物の目地構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014181446A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Nippon Ps Co Ltd 防潮堤などの壁体の構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5383331A (en) * 1976-12-28 1978-07-22 Taisei Corp Method of building underwater construction
JPS6117616A (ja) * 1984-07-02 1986-01-25 Hisato Owaki 海岸構造物の工法

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