JPH01190921A - ツインターボ式内燃機関 - Google Patents
ツインターボ式内燃機関Info
- Publication number
- JPH01190921A JPH01190921A JP63014017A JP1401788A JPH01190921A JP H01190921 A JPH01190921 A JP H01190921A JP 63014017 A JP63014017 A JP 63014017A JP 1401788 A JP1401788 A JP 1401788A JP H01190921 A JPH01190921 A JP H01190921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching valve
- exhaust
- exhaust passage
- communication pipe
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数気筒を2群に分割し、それぞれの気筒群
に排気ターボ過給機を備えたツインターボ式内燃機関に
関するものである。
に排気ターボ過給機を備えたツインターボ式内燃機関に
関するものである。
(従来技術及びその問題点)
この種のツインターボ式内燃機関では、従来から2本の
排気通路の途中を連絡管で連通するようにした先行技術
が実開昭60−178329号で知られている。
排気通路の途中を連絡管で連通するようにした先行技術
が実開昭60−178329号で知られている。
しかしながら、この先行技術では2本の排気通路を流れ
る排気ガスの脈動パルスが相互に干渉し合い、脈動パル
スが低下して過給効率の面で改善の余地がある。また、
特に低速時には排気ガス量が少なく過給効率の低下が著
しい。
る排気ガスの脈動パルスが相互に干渉し合い、脈動パル
スが低下して過給効率の面で改善の余地がある。また、
特に低速時には排気ガス量が少なく過給効率の低下が著
しい。
複数気筒を2群に分割して排気ターボ過給機へ排気を流
す技術が特公昭38−1154号に開示してある。
す技術が特公昭38−1154号に開示してある。
(発明の目的)
本発明は、第1にツインターボ式内燃機関において、排
気干渉による過給効率の低下を防止できるツインターボ
式内燃機関を提供することを目的としている。
気干渉による過給効率の低下を防止できるツインターボ
式内燃機関を提供することを目的としている。
(発明の構成)
(1)技術的手段
本発明は、複数気筒を2群に分割し、それぞれの気筒群
に排気ターボ過給機を備えたツインターボ式内燃機関に
おいて、各気筒群と各排気ターボ過給機を繋ぐ排気通路
を連通ずる連絡管を設け、一方の排気ターボ過給機にツ
インスクロールタービンを設け、このツインスクロール
タービンに繋がる第1排気通路の前記連絡管より下流側
に第1排気通路の断面積を2分割する隔壁を形成し、前
記第1排気通路と連絡管との接続部に閉弁時には連絡管
開口を閉塞し、開弁時には連絡管を第1排気通路の一方
の分割通路に連通ずるように切換える第1切換弁を設け
、第1切換弁の支点を第1排気通路の1絡管開口の上流
側の位置に設け、他方のターボ過給機に繋がる第2排気
通路と連絡管の接続部に、閉弁時には連絡管開口を閉塞
し、開弁時には第2排気通路の排気ガスの全量を連絡管
へ導くように切換える第2切換弁を設け、第2切換弁の
支点を連絡管開口の下流側位置に設けたことを特徴とす
るツインターボ式内燃機関である。
に排気ターボ過給機を備えたツインターボ式内燃機関に
おいて、各気筒群と各排気ターボ過給機を繋ぐ排気通路
を連通ずる連絡管を設け、一方の排気ターボ過給機にツ
インスクロールタービンを設け、このツインスクロール
タービンに繋がる第1排気通路の前記連絡管より下流側
に第1排気通路の断面積を2分割する隔壁を形成し、前
記第1排気通路と連絡管との接続部に閉弁時には連絡管
開口を閉塞し、開弁時には連絡管を第1排気通路の一方
の分割通路に連通ずるように切換える第1切換弁を設け
、第1切換弁の支点を第1排気通路の1絡管開口の上流
側の位置に設け、他方のターボ過給機に繋がる第2排気
通路と連絡管の接続部に、閉弁時には連絡管開口を閉塞
し、開弁時には第2排気通路の排気ガスの全量を連絡管
へ導くように切換える第2切換弁を設け、第2切換弁の
支点を連絡管開口の下流側位置に設けたことを特徴とす
るツインターボ式内燃機関である。
(2)作用
両切換弁の開弁時には、隔壁およびツインスクロールタ
ービンで排気干渉を防止しながら排気ガスをツインスク
ロールタービンへ流し、高効率で過給する。
ービンで排気干渉を防止しながら排気ガスをツインスク
ロールタービンへ流し、高効率で過給する。
両切換弁の閉弁時には、再排気通路と連絡管とを遮断し
て連絡管の影響を無くし、過給効率を向上する。
て連絡管の影響を無くし、過給効率を向上する。
(実施例)
本発明を採用したツインターボ式ディーゼル機関を示す
第1図で、10は機関本体である。この機関本体10は
6気筒のシリンダ11を有しており、シリンダ11の排
気マニホールド12は3気筒分ずつ集合して第1排気通
路13と第2排気通路14に繋がっている。
第1図で、10は機関本体である。この機関本体10は
6気筒のシリンダ11を有しており、シリンダ11の排
気マニホールド12は3気筒分ずつ集合して第1排気通
路13と第2排気通路14に繋がっている。
第゛1排気通路13は排気ターボ過給機15に接続し、
排気ターボ過給機15はツインスクロールタービン16
に2室の渦巻き室を有している。第2排気通路14は排
気ターボ過給機17に接続し、排気ターボ過給機17は
シングルスクロールタービン18に単一の渦巻き室を有
している。排気ターボ過給機15.17のブロワ19.
20は給気管21.22で機関本体10の給気マニホー
ルド23に連通し、給気マニホールド23にはインター
クーラ24が設けられている。給気管21には逆止弁2
5を介装してある。
排気ターボ過給機15はツインスクロールタービン16
に2室の渦巻き室を有している。第2排気通路14は排
気ターボ過給機17に接続し、排気ターボ過給機17は
シングルスクロールタービン18に単一の渦巻き室を有
している。排気ターボ過給機15.17のブロワ19.
20は給気管21.22で機関本体10の給気マニホー
ルド23に連通し、給気マニホールド23にはインター
クーラ24が設けられている。給気管21には逆止弁2
5を介装してある。
前記第1排気通路13と第2排気通路14の間には連絡
管30を架設してあり、連絡管30で第1排気通路13
と第2排気通路14を連通している。連絡管30の両端
と第1排気通路13、第2排気通路14との接続部には
、第1切換弁31、第2切換弁32が設けられており、
第1切換弁31、第2切換弁32で連絡管30を詳しく
は後述するように開閉制御する機能を果たしている。連
絡管30の中央部には伸縮継手33が設けられている。
管30を架設してあり、連絡管30で第1排気通路13
と第2排気通路14を連通している。連絡管30の両端
と第1排気通路13、第2排気通路14との接続部には
、第1切換弁31、第2切換弁32が設けられており、
第1切換弁31、第2切換弁32で連絡管30を詳しく
は後述するように開閉制御する機能を果たしている。連
絡管30の中央部には伸縮継手33が設けられている。
前記第1排気通路13の連絡管30より下流側には隔壁
34が形成されており、隔壁34で第1排気通路13の
断面積を略2等分するように分割している。したがって
、第1排気通路13を流れる排気ガスは隔壁34で区画
された分割通路35.36を通ってツインスクロールタ
ービン16の渦巻き室にそれぞれ独立して流れ込むよう
になっている。
34が形成されており、隔壁34で第1排気通路13の
断面積を略2等分するように分割している。したがって
、第1排気通路13を流れる排気ガスは隔壁34で区画
された分割通路35.36を通ってツインスクロールタ
ービン16の渦巻き室にそれぞれ独立して流れ込むよう
になっている。
第1切換弁31は支点37で軸支されており、支点37
は連絡管30の開口の上流側近傍位置に配置してある。
は連絡管30の開口の上流側近傍位置に配置してある。
また、第2切換弁32の支点38は連絡管30の開口の
下流側近傍位置に配置してある。
下流側近傍位置に配置してある。
前記第1切換弁31、第2切換弁32は第1図で図示す
る中低速、高負荷時には、第1切換弁31の先端部が隔
壁34に一致するように半開状態で開弁じ、第2切換弁
32は第2排気通路14の排気ガスの全量を連絡管30
へ流すように全開状態で開弁している。次に、高速、高
負荷時には第2図に示すように連絡管30の両端開口を
閉塞するように閉弁している。
る中低速、高負荷時には、第1切換弁31の先端部が隔
壁34に一致するように半開状態で開弁じ、第2切換弁
32は第2排気通路14の排気ガスの全量を連絡管30
へ流すように全開状態で開弁している。次に、高速、高
負荷時には第2図に示すように連絡管30の両端開口を
閉塞するように閉弁している。
以上の構成では、第1排気通路13、第2排気通路14
の排気ガス量が減って排気ターボ過給機15、ツインス
クロールタービン16の過給効率が低下する場合に、第
1図のように第1切換弁31、第2切換弁32を切換え
て、第1排気通路13を流れる排気ガスを第1切換弁3
1で分割通路35に案内し、第2排気通路14を流れる
排気ガスを第2切換弁32で連絡管30に通し、連絡管
30から第1切換弁31で分割通路36に案内する。
の排気ガス量が減って排気ターボ過給機15、ツインス
クロールタービン16の過給効率が低下する場合に、第
1図のように第1切換弁31、第2切換弁32を切換え
て、第1排気通路13を流れる排気ガスを第1切換弁3
1で分割通路35に案内し、第2排気通路14を流れる
排気ガスを第2切換弁32で連絡管30に通し、連絡管
30から第1切換弁31で分割通路36に案内する。
したがって、2群に分割したシリンダ11の排気ガスを
ツインスクロールタービン16の渦巻き室に分割して供
給し、排気ターボ過給機15に対しては相対的に排気ガ
ス量が増えることになり、所謂可変人口ノズル(VGS
)と同様の働きをして、少ない排気ガス量でも排気ター
ボ過給機15は高い過給、効率を発揮する。
ツインスクロールタービン16の渦巻き室に分割して供
給し、排気ターボ過給機15に対しては相対的に排気ガ
ス量が増えることになり、所謂可変人口ノズル(VGS
)と同様の働きをして、少ない排気ガス量でも排気ター
ボ過給機15は高い過給、効率を発揮する。
また、2群に分割したシリンダ11の排気ガスを隔壁3
4でツインスクロールタービン16の渦巻き室にそれぞ
れ独立した状態で供給し、分割通路35.36を流れる
排気ガスの脈動パルスが相互に干渉せず、高い脈動パル
スで排気ターボ過給機15の過給効果を上げる。
4でツインスクロールタービン16の渦巻き室にそれぞ
れ独立した状態で供給し、分割通路35.36を流れる
排気ガスの脈動パルスが相互に干渉せず、高い脈動パル
スで排気ターボ過給機15の過給効果を上げる。
この第1図の運転状態では、回転数Nに対するトルクT
のグラフである第3図の特性XIのように機関回転数R
1の範囲で、従来の第1切換弁31、第2切換弁32お
よび連絡管30を備えていない場合の特性Xpよりトル
クTが大きくなり、出力が増大する。
のグラフである第3図の特性XIのように機関回転数R
1の範囲で、従来の第1切換弁31、第2切換弁32お
よび連絡管30を備えていない場合の特性Xpよりトル
クTが大きくなり、出力が増大する。
第2図の高速、高負荷時には第1切換弁31、第2切換
弁32が連絡管30の両端開口を閉塞するように閉弁し
、連絡管30は第1排気通路13、第2排気通路14か
ら完全に遮断され、第1排気通路13、第2排気通路1
4°の排気ガスは直接に排気ターボ過給機15.17へ
流れる。
弁32が連絡管30の両端開口を閉塞するように閉弁し
、連絡管30は第1排気通路13、第2排気通路14か
ら完全に遮断され、第1排気通路13、第2排気通路1
4°の排気ガスは直接に排気ターボ過給機15.17へ
流れる。
この高速、高負荷時には第1排気通路13、第2排気通
路14の排気ガス量が十分に増えているので、排気ター
ボ過給機15.17は高い過給効率を発゛揮する。また
、連絡管30は第1切換弁31、第2切換弁32で遮断
されているので、連絡管30の容積が第1排気通路13
、第2排気通路14を流れる排気ガスの脈動パルスを減
衰することも無く、この面でも過給効率が向上する。
路14の排気ガス量が十分に増えているので、排気ター
ボ過給機15.17は高い過給効率を発゛揮する。また
、連絡管30は第1切換弁31、第2切換弁32で遮断
されているので、連絡管30の容積が第1排気通路13
、第2排気通路14を流れる排気ガスの脈動パルスを減
衰することも無く、この面でも過給効率が向上する。
第2図の運転状態は第3図のR2の範囲で実行する。
次に、第4図で第1切換弁31、第2切換弁32の切換
機構を説明する。第4図中で、第1切換弁31、第2切
換弁32の基端部にはアーム40、。
機構を説明する。第4図中で、第1切換弁31、第2切
換弁32の基端部にはアーム40、。
41を第1切換弁31、第2切換弁32に連続して一体
に支点37.38回りに回動自在に形成してある。アー
ム40.41は¥41排気通路13、第2排気通路14
の外方に突出している。
に支点37.38回りに回動自在に形成してある。アー
ム40.41は¥41排気通路13、第2排気通路14
の外方に突出している。
アーム40.41の先端部にはリンク42がピン43.
44で回動自在に連結しており、リンク42で第1切換
弁31、第2切換弁32の開閉動作を連動するようにな
っている。アーム40の中間部には、エアシリンダ45
(アクチュエーター)のロッド46が回動自在に連結し
ており、ロッド46の伸縮ストロークで第1切換弁31
、第2切換弁32を開閉する機能を発揮する。エアシリ
ンダ45は比較的小型で、1個だけ設けられている。
44で回動自在に連結しており、リンク42で第1切換
弁31、第2切換弁32の開閉動作を連動するようにな
っている。アーム40の中間部には、エアシリンダ45
(アクチュエーター)のロッド46が回動自在に連結し
ており、ロッド46の伸縮ストロークで第1切換弁31
、第2切換弁32を開閉する機能を発揮する。エアシリ
ンダ45は比較的小型で、1個だけ設けられている。
第4図の状態ではエアシリンダ45のロッド46は最も
短縮した位置にある。また、アーム40.41の長さは
、この状態からストロークSだけ伸びて最も伸長した位
置で、第1切換弁31をθ■だけ回動し、同時に第2切
換弁32をθ2だけ回動して、第1切換弁31、第2切
換弁32を同時に閉弁し得るようにLl:L2の比を設
定してある。
短縮した位置にある。また、アーム40.41の長さは
、この状態からストロークSだけ伸びて最も伸長した位
置で、第1切換弁31をθ■だけ回動し、同時に第2切
換弁32をθ2だけ回動して、第1切換弁31、第2切
換弁32を同時に閉弁し得るようにLl:L2の比を設
定してある。
なお、エアシリンダ45の代わりに真空ポンプまたはス
テップモータ等の他のアクチュエーターを使用すること
もでき、リンク42、アーム40の途中に任意の長さで
固定可能な長さ調整機構48.49を設けることも可能
である。
テップモータ等の他のアクチュエーターを使用すること
もでき、リンク42、アーム40の途中に任意の長さで
固定可能な長さ調整機構48.49を設けることも可能
である。
エアシリンダ45には配管47.47aを通って圧縮空
気供給機構50からの圧縮空気が流通しており、圧縮空
気供給機構50は制御装置51で制御される。更に制御
装置51には機関本体10(第1図)の回転計(図示せ
ず)からの回転数信号53や第1排気通路13、第2排
気通路14の圧力計54からの圧力信号55が入力して
おり、制御装置51は両信号53.55に基づいて機関
の運転状態を判別し、中低速、高負荷時には第1図のよ
うに第1切換弁31、第2切換弁32を開弁し、高速、
高負荷時には第1切換弁31、第2切換弁32を閉弁す
るようになっている。
気供給機構50からの圧縮空気が流通しており、圧縮空
気供給機構50は制御装置51で制御される。更に制御
装置51には機関本体10(第1図)の回転計(図示せ
ず)からの回転数信号53や第1排気通路13、第2排
気通路14の圧力計54からの圧力信号55が入力して
おり、制御装置51は両信号53.55に基づいて機関
の運転状態を判別し、中低速、高負荷時には第1図のよ
うに第1切換弁31、第2切換弁32を開弁し、高速、
高負荷時には第1切換弁31、第2切換弁32を閉弁す
るようになっている。
以上の構成では、第1切換弁31、第2切換弁32をリ
ンク42で連結してエアシリンダ45を設けたので、2
箇所の第1切換弁31、第2切換弁32は1個のエアシ
リンダ45だけで開閉動作する。
ンク42で連結してエアシリンダ45を設けたので、2
箇所の第1切換弁31、第2切換弁32は1個のエアシ
リンダ45だけで開閉動作する。
また、第1切換弁31、第2切換弁32は゛リンク42
で連結し、第1切換弁31が開弁じている時には第2切
換弁32も開弁し、第1切換弁31が閉弁している時に
は第2切換弁32も閉弁する。
で連結し、第1切換弁31が開弁じている時には第2切
換弁32も開弁し、第1切換弁31が閉弁している時に
は第2切換弁32も閉弁する。
したがって、第2切換弁32が開弁している時に第1切
換弁31が閉弁して第2排気通路14の排気ガスの流通
が阻害されることが無く、第2排気通路14の排気ガス
流通に抵抗が発生しない。
換弁31が閉弁して第2排気通路14の排気ガスの流通
が阻害されることが無く、第2排気通路14の排気ガス
流通に抵抗が発生しない。
(別の実施例)
(1) 本発明は以上の実施例に限定されず、例えば機
関の表面温度に制約がある汎用機関の場合には第5図に
示すように、連絡通路30′を有する集合形排気マニホ
ールド60を設けて、連絡通路30′や第1排気通路1
3、第2排気通路14の周囲に第6図、第7図に示すよ
うに水室62を形成して、集合形排気マニホールド60
の表面温度を低くするようにしてもよい。
関の表面温度に制約がある汎用機関の場合には第5図に
示すように、連絡通路30′を有する集合形排気マニホ
ールド60を設けて、連絡通路30′や第1排気通路1
3、第2排気通路14の周囲に第6図、第7図に示すよ
うに水室62を形成して、集合形排気マニホールド60
の表面温度を低くするようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によるツインターボ式内燃機
関では、各気筒群と各排気ターボ過給機15.17を繋
ぐ排気通路13.14を連通する連絡管30を設け、一
方の排気ターボ過給機15にツインスクロールタービン
16を設け、このツインスクロールタービン16に繋が
る第1排気通路13の前記連絡管30より下流側に第1
排気通路13の断面積を2分割する隔壁34を形成し、
前記第1排気通路13と連絡管30との接続部に閉弁時
には連絡管開口を閉塞し、開弁時には連絡管30を第1
排気通路13の一方の分割通路36に連通ずるように切
換える第1切換弁31を設け、第1切換弁31の支点3
7を第1排気通路13の連絡管開口の上流側の位置に設
け、他方のターボ過給機17に繋がる第2排気通路14
と連絡管30の接続部に、閉弁時には連絡管開口を閉塞
し、開弁時には第2排気通路14の排気ガスの全量を連
絡管30へ導くように切換える第2切換弁32を設け、
第2切換弁32の支点38を連絡管開口の下流側位置に
設けたので、次の効果を奏する。
関では、各気筒群と各排気ターボ過給機15.17を繋
ぐ排気通路13.14を連通する連絡管30を設け、一
方の排気ターボ過給機15にツインスクロールタービン
16を設け、このツインスクロールタービン16に繋が
る第1排気通路13の前記連絡管30より下流側に第1
排気通路13の断面積を2分割する隔壁34を形成し、
前記第1排気通路13と連絡管30との接続部に閉弁時
には連絡管開口を閉塞し、開弁時には連絡管30を第1
排気通路13の一方の分割通路36に連通ずるように切
換える第1切換弁31を設け、第1切換弁31の支点3
7を第1排気通路13の連絡管開口の上流側の位置に設
け、他方のターボ過給機17に繋がる第2排気通路14
と連絡管30の接続部に、閉弁時には連絡管開口を閉塞
し、開弁時には第2排気通路14の排気ガスの全量を連
絡管30へ導くように切換える第2切換弁32を設け、
第2切換弁32の支点38を連絡管開口の下流側位置に
設けたので、次の効果を奏する。
2群に分割したシリンダ11の排気ガスをツインスクロ
ールタービン16の渦巻き室に分割して供給し、排気タ
ーボ過給機15に対しては相対的に排気ガス量を増やす
ことができ、少ない排気ガス量でも排気ターボ過給機1
5の過給効率を向上できる。
ールタービン16の渦巻き室に分割して供給し、排気タ
ーボ過給機15に対しては相対的に排気ガス量を増やす
ことができ、少ない排気ガス量でも排気ターボ過給機1
5の過給効率を向上できる。
また、2群に分割したシリンダ11の排気ガスを隔壁3
4でツインスクロールタービン16の渦巻き室にそれぞ
れ独立した状態で供給できるので、分割通路35.36
を流れる排気ガスの脈動パルスが相互に干渉せず、強い
脈動パルスで排気ターボ過給機15の過給効果を上げる
ことができる。
4でツインスクロールタービン16の渦巻き室にそれぞ
れ独立した状態で供給できるので、分割通路35.36
を流れる排気ガスの脈動パルスが相互に干渉せず、強い
脈動パルスで排気ターボ過給機15の過給効果を上げる
ことができる。
したがって、第3図のR1で低速トルクを増大すること
ができる。
ができる。
第2図の高速、高負荷時に連絡管30は第1切換弁31
、第2切換弁32で遮断できるので、連路管30の容積
で第1排気通路13、第2排気通路14を流れる排気ガ
スの脈動パルスを減衰することを防止でき、高速、高負
荷時の過給効率が向上する。
、第2切換弁32で遮断できるので、連路管30の容積
で第1排気通路13、第2排気通路14を流れる排気ガ
スの脈動パルスを減衰することを防止でき、高速、高負
荷時の過給効率が向上する。
特に、前記両切換弁31.32に支点回りに回動するア
ーム40.41を形成し、両アーム40.41の端部に
回動自在に連結し、且つ両アーム40.41を繋ぐ1本
のリンク42を設け、両切換弁31.32を開閉動作す
る1個のエアシリンダ45(アクチュエーター)を設け
、エアシリンダ45の動作で、開弁時には第1切換弁3
1が連絡管30と一方の分割通路36とを連通ずるよう
に開弁じ、且つ第2切換弁32が第2排気通路14と連
絡管30を連通ずるように全開し、閉弁時には両切換弁
31.32が連絡管開口を全閉するように前記両アーム
40.41の長さの比を設定した場合には、第1切換弁
31、第2切換弁32の切換動作力が約172になり、
2箇所の第1切換弁31、第2切換弁32を1個のエア
シリンダ45だけで開閉動作することができる。
ーム40.41を形成し、両アーム40.41の端部に
回動自在に連結し、且つ両アーム40.41を繋ぐ1本
のリンク42を設け、両切換弁31.32を開閉動作す
る1個のエアシリンダ45(アクチュエーター)を設け
、エアシリンダ45の動作で、開弁時には第1切換弁3
1が連絡管30と一方の分割通路36とを連通ずるよう
に開弁じ、且つ第2切換弁32が第2排気通路14と連
絡管30を連通ずるように全開し、閉弁時には両切換弁
31.32が連絡管開口を全閉するように前記両アーム
40.41の長さの比を設定した場合には、第1切換弁
31、第2切換弁32の切換動作力が約172になり、
2箇所の第1切換弁31、第2切換弁32を1個のエア
シリンダ45だけで開閉動作することができる。
また、第1切換弁31が開弁じている時には第2切換弁
32も開弁じ、第1切換弁31が閉弁している時には第
2切換弁32も閉弁するように連動できるので、第2切
換弁32が開弁している時に第1切換弁31が閉弁して
第2排気通路14の排気ガスの流通が阻害されることが
無く、第2排気通路14の排気ガス流通に抵抗が発生す
ることを防止できる。
32も開弁じ、第1切換弁31が閉弁している時には第
2切換弁32も閉弁するように連動できるので、第2切
換弁32が開弁している時に第1切換弁31が閉弁して
第2排気通路14の排気ガスの流通が阻害されることが
無く、第2排気通路14の排気ガス流通に抵抗が発生す
ることを防止できる。
第1図は本発明を採用したツインターボ式ディーゼル機
関の構造略図、第2図は閉弁状態を示す第1図の要部略
図、第3図は回転数とトルクのグラフ、第4図は切換弁
の切換機構を示す構造略図、第5図は別の実施例を示す
構造略図、第6図は第5図のV[−Vl断面図、第7図
は第5図の■−■断面図である。10・・・機関本体、
11・・・シリンダ、13・・・第1排気通路、15.
17・・・排気ターボ過給機、23・・・給気マニホー
ルド、30・・・連絡管、31・・・第1切換弁、32
・・・第2切換弁、37.38・・・支点、40.41
・・・アーム、42・・・リンク、45・・・エアシリ
ンダ 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社第4図
関の構造略図、第2図は閉弁状態を示す第1図の要部略
図、第3図は回転数とトルクのグラフ、第4図は切換弁
の切換機構を示す構造略図、第5図は別の実施例を示す
構造略図、第6図は第5図のV[−Vl断面図、第7図
は第5図の■−■断面図である。10・・・機関本体、
11・・・シリンダ、13・・・第1排気通路、15.
17・・・排気ターボ過給機、23・・・給気マニホー
ルド、30・・・連絡管、31・・・第1切換弁、32
・・・第2切換弁、37.38・・・支点、40.41
・・・アーム、42・・・リンク、45・・・エアシリ
ンダ 特許出願人 ヤンマーディーゼル株式会社第4図
Claims (2)
- (1)複数気筒を2群に分割し、それぞれの気筒群に排
気ターボ過給機を備えたツインターボ式内燃機関におい
て、各気筒群と各排気ターボ過給機を繋ぐ排気通路を連
通する連絡管を設け、一方の排気ターボ過給機にツイン
スクロールタービンを設け、このツインスクロールター
ビンに繋がる第1排気通路の前記連絡管より下流側に第
1排気通路の断面積を2分割する隔壁を形成し、前記第
1排気通路と連絡管との接続部に閉弁時には連絡管開口
を閉塞し、開弁時には連絡管を第1排気通路の一方の分
割通路に連通するように切換える第1切換弁を設け、第
1切換弁の支点を第1排気通路の連絡管開口の上流側の
位置に設け、他方のターボ過給機に繋がる第2排気通路
と連絡管の接続部に、閉弁時には連絡管開口を閉塞し、
開弁時には第2排気通路の排気ガスの全量を連絡管へ導
くように切換える第2切換弁を設け、第2切換弁の支点
を連絡管開口の下流側位置に設けたことを特徴とするツ
インターボ式内燃機関。 - (2)前記両切換弁と一体に支点回りに回動するアーム
を形成し、両アームの端部に回動自在に連結し、且つ両
アームを繋ぐ1本のリンクを設け、両切換弁を開閉動作
する1個のアクチュエーターを設け、アクチュエーター
の動作で、開弁時には第1切換弁が連絡管と一方の分割
通路とを連通するように半開し、且つ第2切換弁が第2
排気通路と連絡管を連通するように全開し、閉弁時には
両切換弁が連絡管開口を全閉するように前記両アームの
長さの比を設定してある特許請求の範囲第1項記載のツ
インターボ式内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63014017A JP2539656B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ツインタ―ボ式内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63014017A JP2539656B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ツインタ―ボ式内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190921A true JPH01190921A (ja) | 1989-08-01 |
| JP2539656B2 JP2539656B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=11849424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63014017A Expired - Fee Related JP2539656B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ツインタ―ボ式内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539656B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004035324A1 (de) * | 2004-07-21 | 2006-02-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schaltung einer Registeraufladung sowie sequentiellen Aufladung |
| DE102004035323A1 (de) * | 2004-07-21 | 2006-02-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Sequentielle Laderansteuerung mit Zylinderabschaltung |
| JP2011231683A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Hino Motors Ltd | 内燃機関 |
| JP2014525008A (ja) * | 2011-08-09 | 2014-09-25 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 自動車用の内燃機関 |
| DE102005053977B4 (de) | 2005-11-11 | 2017-03-30 | Volkswagen Ag | Brennkraftmaschine und Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
| DE102006049144B4 (de) * | 2005-10-03 | 2020-12-24 | Ford Global Technologies, Llc | Turbolader bei einem Motor mit veränderlichem Hubvolumen |
| DE102016106306B4 (de) | 2016-04-06 | 2023-08-10 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer aufgeladenen Brennkraftmaschine |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63014017A patent/JP2539656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004035324A1 (de) * | 2004-07-21 | 2006-02-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schaltung einer Registeraufladung sowie sequentiellen Aufladung |
| DE102004035323A1 (de) * | 2004-07-21 | 2006-02-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Sequentielle Laderansteuerung mit Zylinderabschaltung |
| DE102006049144B4 (de) * | 2005-10-03 | 2020-12-24 | Ford Global Technologies, Llc | Turbolader bei einem Motor mit veränderlichem Hubvolumen |
| DE102005053977B4 (de) | 2005-11-11 | 2017-03-30 | Volkswagen Ag | Brennkraftmaschine und Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
| JP2011231683A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Hino Motors Ltd | 内燃機関 |
| JP2014525008A (ja) * | 2011-08-09 | 2014-09-25 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 自動車用の内燃機関 |
| DE102016106306B4 (de) | 2016-04-06 | 2023-08-10 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben einer aufgeladenen Brennkraftmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2539656B2 (ja) | 1996-10-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2557060B2 (ja) | エンジンの排気装置 | |
| US4611465A (en) | Exhaust gas by-pass system in a turbocharger for an internal combustion engine | |
| JPH07111136B2 (ja) | 内燃機関の排気装置 | |
| JPS5982526A (ja) | 内燃機関の過給装置 | |
| JP2539655B2 (ja) | ツインタ―ボ式内燃機関 | |
| JP2539656B2 (ja) | ツインタ―ボ式内燃機関 | |
| JPH02112619A (ja) | ツインターボ式内燃機関 | |
| JPH0259290B2 (ja) | ||
| JPS6245056Y2 (ja) | ||
| JPS6120294Y2 (ja) | ||
| JPH04164123A (ja) | 自動車用エンジンの2段過給装置 | |
| JP2008031942A (ja) | 過給機付きエンジン | |
| JPS62131923A (ja) | 排気タ−ボ過給機付エンジン | |
| JPS60252120A (ja) | ツインタ−ボ付きエンジン | |
| JPS6244097Y2 (ja) | ||
| JPH065022B2 (ja) | 排気タ−ボ過給機付エンジン | |
| JP2995200B2 (ja) | エンジンの給気装置 | |
| JP2513525Y2 (ja) | 過給機付エンジン | |
| JPH04370324A (ja) | 過給機付エンジンの減速エアバイパスバルブ制御装置 | |
| JPH0212271Y2 (ja) | ||
| JPH0528338Y2 (ja) | ||
| JP2710951B2 (ja) | ターボ過給機付エンジンの排気系構造 | |
| JPH03138420A (ja) | ターボチャージャ付内燃機関 | |
| JPH0247235Y2 (ja) | ||
| JPS62103419A (ja) | タ−ボ過給エンジン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |