JPH0119333B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119333B2 JPH0119333B2 JP16478883A JP16478883A JPH0119333B2 JP H0119333 B2 JPH0119333 B2 JP H0119333B2 JP 16478883 A JP16478883 A JP 16478883A JP 16478883 A JP16478883 A JP 16478883A JP H0119333 B2 JPH0119333 B2 JP H0119333B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam sheet
- temperature
- sheet
- molding
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オレフイン系樹脂発泡シート(以下
単に発泡シートという)の異形成型方法に関す
る。
単に発泡シートという)の異形成型方法に関す
る。
従来から、ポリエチレン発泡シートやポリプロ
ピレン発泡シート等の発泡シートを異形成型する
方法には、真空成形法、プレス成形法等種々の方
法が提案されているが、いずれもまず異形成型を
施すべき発泡シートを軟化温度、すなわち塑性変
形温度になるまで加熱して張力を与えて、金型や
木型等により外力を加えて所望の形状にし、しか
る後冷却するという方法が行なわれている。
ピレン発泡シート等の発泡シートを異形成型する
方法には、真空成形法、プレス成形法等種々の方
法が提案されているが、いずれもまず異形成型を
施すべき発泡シートを軟化温度、すなわち塑性変
形温度になるまで加熱して張力を与えて、金型や
木型等により外力を加えて所望の形状にし、しか
る後冷却するという方法が行なわれている。
しかし、これらの方法は第1図に領域Aとして
示したように塑性変形温度付近において、異形成
型を施すのに適する温度範囲が狭いので、設備の
制御および製品特性の管理が困難である。
示したように塑性変形温度付近において、異形成
型を施すのに適する温度範囲が狭いので、設備の
制御および製品特性の管理が困難である。
すなわち発泡シートはその塑性変形温度付近で
は、常温時と比較して伸び率および引張強度が著
しく低い。また滑り性も悪いので、成型時に発泡
シートが切れるという難点がある。
は、常温時と比較して伸び率および引張強度が著
しく低い。また滑り性も悪いので、成型時に発泡
シートが切れるという難点がある。
さらに塑性変形温度付近では、伸び率に比例す
る発泡シートの絞り深さ、すなわち限界変形率も
低くなるので、発泡シートに大幅な異形成型を施
すことは困難であり、しかも変形を大きく受ける
部分とフラツトな部分とでは厚みの差が非常に大
きくなつて断熱設計や緩衝設計が複雑となる。
る発泡シートの絞り深さ、すなわち限界変形率も
低くなるので、発泡シートに大幅な異形成型を施
すことは困難であり、しかも変形を大きく受ける
部分とフラツトな部分とでは厚みの差が非常に大
きくなつて断熱設計や緩衝設計が複雑となる。
本発明はかかる従来方法の難点を解消すべくな
されたもので、異形成型時に発泡シートが切れる
ことなく、異形成型した発泡シートの全体の厚み
がほぼ均一になり、しかも深絞り成型を可能とす
るオレフイン系樹脂発泡シートの異形成型方法の
提供することを目的とする。
されたもので、異形成型時に発泡シートが切れる
ことなく、異形成型した発泡シートの全体の厚み
がほぼ均一になり、しかも深絞り成型を可能とす
るオレフイン系樹脂発泡シートの異形成型方法の
提供することを目的とする。
即ち、本発明は、ポリオレフイン系樹脂発泡シ
ートを0℃〜80℃の温度下で所望形状に弾性変形
させ、次いでこの弾性変形状態を維持しつつ前記
発泡シートを塑性変形温度まで加熱し、その後冷
却することを特徴とするオレフイン系樹脂発泡シ
ートの異形成型方法である。
ートを0℃〜80℃の温度下で所望形状に弾性変形
させ、次いでこの弾性変形状態を維持しつつ前記
発泡シートを塑性変形温度まで加熱し、その後冷
却することを特徴とするオレフイン系樹脂発泡シ
ートの異形成型方法である。
以下本発明の詳細を図面に示す一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第2図は本発明方法の一実施例の工程図であ
る。
る。
本実施例において、ポリエチレン発泡シートが
ポリプロピレン発泡シート等の発泡シートを0℃
〜80℃の温度下で、例えば凸型2と凹型3の型間
に介挿して水平に保持する(第2図a)。この上
下の型2,3を押圧して発泡シート1を型窩形状
に弾性変形させる(第2図b)。
ポリプロピレン発泡シート等の発泡シートを0℃
〜80℃の温度下で、例えば凸型2と凹型3の型間
に介挿して水平に保持する(第2図a)。この上
下の型2,3を押圧して発泡シート1を型窩形状
に弾性変形させる(第2図b)。
次に加熱成型は、仮成型の型2,3を発泡シー
ト1に押圧した状態のままで、発泡シート1を塑
性変形温度、例えば110〜180℃まで加熱して発泡
シート1の賦形を行なう(第2図c)。
ト1に押圧した状態のままで、発泡シート1を塑
性変形温度、例えば110〜180℃まで加熱して発泡
シート1の賦形を行なう(第2図c)。
しかる後、発泡シート1の硬化安定温度である
20℃前後まで冷却して成形品を得る(第2図d)。
このように弾性変形状態を維持しつつ加熱成型す
るので成形中に発泡シート1の気泡の回復が見ら
れて、へたりや厚味の厚薄差が少なく、均整のと
れた異形成型物を得ことができる。
20℃前後まで冷却して成形品を得る(第2図d)。
このように弾性変形状態を維持しつつ加熱成型す
るので成形中に発泡シート1の気泡の回復が見ら
れて、へたりや厚味の厚薄差が少なく、均整のと
れた異形成型物を得ことができる。
こうして本発明方法により異形成型を施された
発泡シートは、部分的な厚みの差において、従来
方法により異形成型を施された発泡シートが±50
%の差であつたのに対し、±10%以内の差に止ま
つていた。
発泡シートは、部分的な厚みの差において、従来
方法により異形成型を施された発泡シートが±50
%の差であつたのに対し、±10%以内の差に止ま
つていた。
さらに、発泡シートを加熱する工程において、
仮成型をする工程により減少した発泡シート内部
の気泡が再び増加し、へたりのない発泡シートを
得ることができた。
仮成型をする工程により減少した発泡シート内部
の気泡が再び増加し、へたりのない発泡シートを
得ることができた。
以上説明したように本発明によるオレフイン系
樹脂発泡シートの異形成型方法によれば、発泡シ
ートの伸び率、引張強度および滑り性の高い0℃
〜80℃の温度下で発泡シートに弾性変形を施すこ
とにより、発泡シートに部分的な厚みの差を生じ
たり、かつ発泡シートが切れることなく、深絞り
成型を施すことができる。また、設備の制御や製
品特性の管理も容易であり、不良品発生の危険率
が低いので、異形成型を施すべき発泡シートの厚
みを極力小さくすることができる。従つてコスト
の低減を図ることもできる。
樹脂発泡シートの異形成型方法によれば、発泡シ
ートの伸び率、引張強度および滑り性の高い0℃
〜80℃の温度下で発泡シートに弾性変形を施すこ
とにより、発泡シートに部分的な厚みの差を生じ
たり、かつ発泡シートが切れることなく、深絞り
成型を施すことができる。また、設備の制御や製
品特性の管理も容易であり、不良品発生の危険率
が低いので、異形成型を施すべき発泡シートの厚
みを極力小さくすることができる。従つてコスト
の低減を図ることもできる。
第1図は発泡シートの温度―伸び率および引張
強度を示したグラフ、第2図は本発明方法の一実
施例の工程図である。 1……ポリオレフイン系樹脂発泡シート、2…
…凸型、3……凹型。
強度を示したグラフ、第2図は本発明方法の一実
施例の工程図である。 1……ポリオレフイン系樹脂発泡シート、2…
…凸型、3……凹型。
Claims (1)
- 1 ポリオレフイン系樹脂発泡シートを、0℃〜
80℃の温度下で所望形状に弾性変形させ、次いで
この弾性変形状態を維持しつつ前記発泡シートを
塑性変形温度まで加熱し、その後冷却することを
特徴とするオレフイン系樹脂発泡シートの異形成
型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16478883A JPS6054818A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | オレフィン系樹脂発泡シートの異形成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16478883A JPS6054818A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | オレフィン系樹脂発泡シートの異形成型方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054818A JPS6054818A (ja) | 1985-03-29 |
| JPH0119333B2 true JPH0119333B2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=15799952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16478883A Granted JPS6054818A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | オレフィン系樹脂発泡シートの異形成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054818A (ja) |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16478883A patent/JPS6054818A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054818A (ja) | 1985-03-29 |
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