JPH0119350Y2 - - Google Patents

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JPH0119350Y2
JPH0119350Y2 JP12161384U JP12161384U JPH0119350Y2 JP H0119350 Y2 JPH0119350 Y2 JP H0119350Y2 JP 12161384 U JP12161384 U JP 12161384U JP 12161384 U JP12161384 U JP 12161384U JP H0119350 Y2 JPH0119350 Y2 JP H0119350Y2
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turntable
microwave
power feeding
feeding port
microwave oven
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はマイクロ波を導波管を介して加熱室内
へ給電する電子レンジに関する。
(ロ) 従来の技術 一般に電子レンジにおいては、食品を加熱むら
なく如何にして均一加熱するかは大変重要なこと
である。従来よりこの点に関し様々な対策が施さ
れており、例えば加熱室内に実公昭53−1067号公
報に見られる如くマイクロ波を撹拌するスターラ
を設けたり、或いは実公昭53−20750号公報に見
られる如く食品を載置回転するターンテーブルを
設けたりしている。
第4図及び第5図は夫々ターンテーブルを設け
た電子レンジを示す。これらの図において、マグ
ネトロン1からの2450MHzのマイクロ波は導波管
2を介して給電口から加熱室3内へ導かれ、斯る
マイクロ波はターンテーブル4にて載置回転され
る食品に照射され、食品が極力均一加熱されるよ
うになつている。この場合、第4図ではマイクロ
波はターンテーブル4の中央直上に位置する給電
口5aから加熱室3内へ導かれ、第5図ではター
ンテーブル4の周辺直上に位置する給電口5bか
ら加熱室3内へ導かれるようになつている。
しかるに、この様な電子レンジにおいて食品の
加熱むら実験を行なうに、加熱室3内のターンテ
ーブル4上に、水240CC(水温20℃)の入つた5
つのビーカーを1つは中央に残りは周囲に等間隔
になるように配置し、マイクロ波出力625Wで2
分間加熱すると、各ビーカーの水温は、前者の場
合(第4図)は、夫々第6図に示す値だけ上昇す
る。ここに、周囲のビーカーの水温上昇値は15.5
℃、15.2℃、15.4℃、15.3℃と互いにほぼ同じで
あるが、中央のビーカーの水温上昇値だけ17.8℃
とより高くなつている。これは、給電口5aがタ
ーンテーブル4の中央直上にあつて、ターンテー
ブル4の中央付近が周辺に較べてマイクロ波強度
が強くなつているためである。而して、上記水温
上昇値より、その偏差率P〔=最大上昇値−最小
上昇値)/(各上昇値の平均値)〕を求めると
16.4%となる。この偏差率Pはその値が大きい程
加熱むらがひどく、小さいと加むらがあまりない
ことを表わす。この場合、偏差率Pは16.4%であ
り、従つて、斯る電子レンジは今猶充分に加熱む
らを解消しえてないことが分る。
次に、後者の場合(第5図)は、各ビーカーの
水温は第7図に示す如く上昇する。ここに、周囲
のビーカーの水温上昇値は16.5℃、16.6℃、16.4
℃、16.4℃と互いにほぼ同じであるが、中央のビ
ーカーの水温上昇値だけ13.5℃とより低くなつて
いる。これは、給電口5bがターンテーブル4の
周辺直上にあつて、ターンテーブル4の中央付近
が周辺に較べてマイクロ波強度が弱くなつている
ためである。而して、同様に偏差率Pを求めると
19.5%となり、よつて斯る電子レンジにおいても
今猶充分に加熱むらを解消しえてないことが分
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は、食品を載置回転するターンテーブル
を有する電子レンジにおいて、簡単な構造にて加
熱むらを顕著に解消しようとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題点に対処すべく、食品を載
置回転するターンテーブルを有し、マイクロ波発
生手段からのマイクロ波を導波管を介して加熱室
内へ給電する電子レンジにおいて、上記導波管は
複数の枝部を放射状に配置することにより形成
し、上記枝部の集合部に中央給電口を設け、且つ
上記枝部の内マイクロ波発生手段に直結していな
い枝部には各々1つの周辺給電口を設け、該各周
辺給電口は上記中央給電口から互いに異なつた距
離のところに位置せしめたことを特徴とする。
(ホ) 作用 本考案は、上記手段により、構造簡単にして食
品に均一にマイクロ波を照射できる。
(ヘ) 実施例 以下本考案実施例電子レンジを説明する。
第1図において、加熱室10内には食品を載置
回転するターンテーブル11が配置され、マグネ
トロン12からの2450MHzのマイクロ波は導波管
13を介して上記加熱室10内へ導かれる。上記
導波管13は複数の枝部13a〜13dを放射
状、即ち十字状に配置することにより形成されて
いる。そして、上記枝部13a〜13dの集合部
に中央給電口14が設けられ、且つこれら枝部の
内マグネトロン12に直結していない上記枝部1
3a,13b,13cには各々1つの周辺給電口
15a,15b,15cが設けられている。上記
導波管13の各枝部13a〜13dの寸法は、幅
wが9cm、高さhが3cmであり、又枝部11a,
11b,11cの長さ1はλg(使用マイクロ
波の波長)、枝部13dの長さ2は22.5cmであ
る。更に、上記中央給電口14は1辺9cm(=
w)角の正方形である。又、上記周辺給電口15
a,15b,15cは長方形をなし、その短手方
向の寸法はλg/4〜λg/2の間の値、例えば
λg/4で、長方形の寸法は9cm(=w)であ
る。そして、上記周辺給電口15a,15b,1
5cは上記中央給電口14から互いに異なつた距
離のところに位置している。即ち、周辺給電口1
5a,15b,15cは夫々中央給電口14から
λg/4,3λg/4,λg/2離間している。
斯る構成でのマイクロ波の給電状態を調べる
に、マグネトロン12からのマイクロ波はまず中
央給電口14から加熱室10内に放射され、残り
のマイクロ波は枝部13a,13b,13cにほ
ぼ均等に分かれて入り込み各周辺給電口15a,
15b,15cから加熱室10内に放射される。
この場合、各枝部13a,13b,13cには第
2図に示す如き定在波が立ち、各周辺給電口15
a,15b,15cからはR.P.Q部のマイクロ波
が放射されることとなる。そして、中央給電口1
4はターンテーブル11の中央直上にあり、周辺
給電口15a,15b,15cは夫々ターンテー
ブル11の中心から異なつたところの直上にあ
り、よつて回転しているターンテーブル11上に
ほぼ均一な強度のマイクロ波が行き渡ることとな
る。
而して、食品の加熱むら実験を行なうに、従来
と同様のビーカを第3図の如く加熱室10内のタ
ーンテーブル11上に配置し、マイクロ波出力
625Wで2分間加熱すると、各ビーカの水温は
夫々15.9℃、15.7℃、16.0℃、16.0℃、15.8℃だけ
上昇する。これらの値より偏差率Pを求めると
1.9%となり、この場合偏差率Pは従来に較べて
著しく小さくなり、よつて加熱むらが充分解消さ
れていることが分る。
(ト) 考案の効果 本考案によれば、食品を載置回転するターンテ
ーブルを有し、マイクロ波発生手段からのマイク
ロ波を導波管を介して加熱室内へ給電する電子レ
ンジにおいて、上記導波管は複数の枝部を放射状
に配置することにより形成し、上記枝部の集合部
に中央給電口を設け、且つ上記枝部の内マイクロ
波発生手段に直結していない枝部には各々1つの
周辺給電口を設け、該各周辺給電口は上記中央給
電口から互いに異なつた距離のところに位置せし
めたものであるから、構造が極めて簡単であつ
て、加熱むらを顕著に解消でき、極めて実用的な
電子レンジを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の電子レンジを示し、第
1図aは断面図、第1図bは第1図aのA−A線
断面図、第2図は同レンジの導波管内の定在波
図、第3図は同レンジの実験状態を説明するため
の要部平面図、第4図は従来の電子レンジを示
し、第4図aは断面図、第4図bは第4図aのB
−B線断面図、第5図は従来の他の電子レンジを
示し、第5図aは断面図、第5図bは第5図aの
C−C線断面図、第6図及び第7図は夫々第4図
及び第5図の電子レンジの実験状態を説明するた
めの要部平面図である。 10…加熱室、11…ターンテーブル、12…
マグネトロン、13…導波管、13a〜13d…
枝部、14…中央給電口、15a〜15c…周辺
給電口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 食品を載置回転するターンテーブルを有し、マ
    イクロ波発生手段からのマイクロ波を導波管を介
    して加熱室内へ給電する電子レンジにおいて、上
    記導波管は複数の枝部を放射状に配置することに
    より形成し、上記枝部の集合部に中央給電口を設
    け、且つ上記枝部の内マイクロ波発生手段に直結
    していない枝部には各々1つの周辺給電口を設
    け、該各周辺給電口は上記中央給電口から互いに
    異なつた距離のところに位置せしめたことを特徴
    とする電子レンジ。
JP12161384U 1984-08-08 1984-08-08 電子レンジ Granted JPS6136996U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12161384U JPS6136996U (ja) 1984-08-08 1984-08-08 電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12161384U JPS6136996U (ja) 1984-08-08 1984-08-08 電子レンジ

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Publication Number Publication Date
JPS6136996U JPS6136996U (ja) 1986-03-07
JPH0119350Y2 true JPH0119350Y2 (ja) 1989-06-05

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JP12161384U Granted JPS6136996U (ja) 1984-08-08 1984-08-08 電子レンジ

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JP4966649B2 (ja) * 2006-12-28 2012-07-04 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置

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JPS6136996U (ja) 1986-03-07

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