JPH0119579Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0119579Y2 JPH0119579Y2 JP1982132248U JP13224882U JPH0119579Y2 JP H0119579 Y2 JPH0119579 Y2 JP H0119579Y2 JP 1982132248 U JP1982132248 U JP 1982132248U JP 13224882 U JP13224882 U JP 13224882U JP H0119579 Y2 JPH0119579 Y2 JP H0119579Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoke
- salient pole
- rotor
- pole type
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は風損を低減した回転電機の突極形回転
子に関する。
子に関する。
回転電機、特に水車発電機においては、大容
量、大直径の機械が開発されるようになり、例え
ば回転子外径が12〜14m、周速が70〜80m/sの
ものも出現している。回転子の直径が大きくなり
周速が大になると、特に磁極取付用継鉄を支える
円板スポークの表面に突起物がある場合は、その
ために生じる風損が大きくなる。風損は通風方向
に直角な面に対する突起物の投影面積に比例し、
又、周速の3乗に比例する。例えば第1図に示す
ようにに、図示しない軸受より上方に広がる傘形
の円板スポーク1を採用した半径方向通風方式の
従来の水車発電機においては、コレクターリング
5から磁極2の界磁巻線3に接続する口出用接続
導体1(この場合は銅帯を用いる)は、コレクタ
ーリング5から回転軸12の上部に取付けたコレ
クター軸6、円板スポーク1の上部環状板7の上
面、継鉄8の上面に沿つて取付けられていた。こ
の接続導体4は取付座9を介し6角ボルト(図示
せず)で固定されている。しかし前述のように回
転子の大直径化に伴い、円板スポーク1の上部環
状板7の上面に接続導体4を固着する構造では、
通風方向に直角な面に対する接続導体4や取付座
7等の突起物の投影面積が大となり、これらの突
起物が静止している空気を撹拌する作用により風
損が増大する欠点が生じた。
量、大直径の機械が開発されるようになり、例え
ば回転子外径が12〜14m、周速が70〜80m/sの
ものも出現している。回転子の直径が大きくなり
周速が大になると、特に磁極取付用継鉄を支える
円板スポークの表面に突起物がある場合は、その
ために生じる風損が大きくなる。風損は通風方向
に直角な面に対する突起物の投影面積に比例し、
又、周速の3乗に比例する。例えば第1図に示す
ようにに、図示しない軸受より上方に広がる傘形
の円板スポーク1を採用した半径方向通風方式の
従来の水車発電機においては、コレクターリング
5から磁極2の界磁巻線3に接続する口出用接続
導体1(この場合は銅帯を用いる)は、コレクタ
ーリング5から回転軸12の上部に取付けたコレ
クター軸6、円板スポーク1の上部環状板7の上
面、継鉄8の上面に沿つて取付けられていた。こ
の接続導体4は取付座9を介し6角ボルト(図示
せず)で固定されている。しかし前述のように回
転子の大直径化に伴い、円板スポーク1の上部環
状板7の上面に接続導体4を固着する構造では、
通風方向に直角な面に対する接続導体4や取付座
7等の突起物の投影面積が大となり、これらの突
起物が静止している空気を撹拌する作用により風
損が増大する欠点が生じた。
本考案は接続導体や取付座が空気を撹拌するこ
とによる風損を低減した回転電機の突極形回転子
を提供することを目的とする。
とによる風損を低減した回転電機の突極形回転子
を提供することを目的とする。
本考案は、コレクターリングから磁極の界磁巻
線の口出用接続導体を円板スポークの内部を通し
て配設することにより、円板スポーク内の空気は
羽根板に案内されて半径方向に流れることを利用
し、通風方向に直角な面に対する口出用接続導体
および取付座の投影面積を小にし、したがつて空
気の流れに対する抵抗を小さくすることによつて
風損を低減するものである。
線の口出用接続導体を円板スポークの内部を通し
て配設することにより、円板スポーク内の空気は
羽根板に案内されて半径方向に流れることを利用
し、通風方向に直角な面に対する口出用接続導体
および取付座の投影面積を小にし、したがつて空
気の流れに対する抵抗を小さくすることによつて
風損を低減するものである。
以下、本考案の一実施例について第2図を参照
して説明する。円板スポーク1は上部環状板7と
下部環状板10を軸方向に間隔をおいて平行に配
置し、両者7,10の間で羽根板11を放射状に
配置し、両者7,10を羽根板11で結合(溶接
による)したものであり、回転軸12に取付けら
れている。この円板スポーク1の外周に通風ダク
ト13を有する継鉄8を介して突極形磁極2を取
付ける。コレクターリング5から磁極2の界磁巻
線3に接続する口出用接続導体4は、コレクター
リング5から回転軸12の上端に取付けたコレク
ター軸6に沿つて下がり、下部環状板10の上面
に沿い、即ち円板スポーク1内を半径方向に通し
て配設する。そして継鉄8の内周面で立上がり、
上部環状板7を貫通し、継鉄8の上面に沿い界磁
巻線3に接続する。接続導体4は適宜の間隔のお
いて設けた取付座9を介し6角ボルト(図示せ
ず)でコレクター軸6、下部環状板10、継鉄8
等に絶縁して固定する。
して説明する。円板スポーク1は上部環状板7と
下部環状板10を軸方向に間隔をおいて平行に配
置し、両者7,10の間で羽根板11を放射状に
配置し、両者7,10を羽根板11で結合(溶接
による)したものであり、回転軸12に取付けら
れている。この円板スポーク1の外周に通風ダク
ト13を有する継鉄8を介して突極形磁極2を取
付ける。コレクターリング5から磁極2の界磁巻
線3に接続する口出用接続導体4は、コレクター
リング5から回転軸12の上端に取付けたコレク
ター軸6に沿つて下がり、下部環状板10の上面
に沿い、即ち円板スポーク1内を半径方向に通し
て配設する。そして継鉄8の内周面で立上がり、
上部環状板7を貫通し、継鉄8の上面に沿い界磁
巻線3に接続する。接続導体4は適宜の間隔のお
いて設けた取付座9を介し6角ボルト(図示せ
ず)でコレクター軸6、下部環状板10、継鉄8
等に絶縁して固定する。
次に作用について説明する。
口出用接続導体4が半径方向に長く配設される
部分は円板スポーク1の内部である。円板スポー
ク1の内部を流れる空気は羽根板11があるため
半径方向の通風路を通ることになる。徒つて円板
スポーク1内の口出用接続導体4および取付座9
の通風方向に直角な面に対する投影面積が小さい
ことからこの部分の風損は極めて小さくなる。大
直径機においてはこの作用効果は極めて顕著であ
る。従つて風損を低減した回転電機の突極形回転
子が得られる。
部分は円板スポーク1の内部である。円板スポー
ク1の内部を流れる空気は羽根板11があるため
半径方向の通風路を通ることになる。徒つて円板
スポーク1内の口出用接続導体4および取付座9
の通風方向に直角な面に対する投影面積が小さい
ことからこの部分の風損は極めて小さくなる。大
直径機においてはこの作用効果は極めて顕著であ
る。従つて風損を低減した回転電機の突極形回転
子が得られる。
他の実施例として、第3図に示すように上部環
状板7の下面に口出用接続導体4を取付け、他は
第2図に示した実施例の通りにしてもよいし、又
は、第4図に示すように羽根板11の側面に沿つ
て口出用接続導体4を取付け、他は第2図に示し
た実施例の通りにしてもよい。
状板7の下面に口出用接続導体4を取付け、他は
第2図に示した実施例の通りにしてもよいし、又
は、第4図に示すように羽根板11の側面に沿つ
て口出用接続導体4を取付け、他は第2図に示し
た実施例の通りにしてもよい。
いずれにしても口出用接続導体4は円板スポー
ク1の内部を通して配設されるので、第2図に示
した実施例と同様の作用効果が得られる。
ク1の内部を通して配設されるので、第2図に示
した実施例と同様の作用効果が得られる。
尚、本考案は上記し、かつ図面に示した実施例
のみに限定されるものではなく、その要旨を変更
しない範囲で、種々変形して実施できることは勿
論である。
のみに限定されるものではなく、その要旨を変更
しない範囲で、種々変形して実施できることは勿
論である。
以上説明したように、本考案によれば、口出用
接続導体を円板スポークの内部を通して配設した
ことにより、口出用接続導体および取付座等によ
り発生する風損を大巾に低減した回転電機の突極
形回転子を提供することができる。
接続導体を円板スポークの内部を通して配設した
ことにより、口出用接続導体および取付座等によ
り発生する風損を大巾に低減した回転電機の突極
形回転子を提供することができる。
第1図は、従来の突極形回転子を示す右半部縦
断面図、第2図ないし第4図はそれぞれ異なる本
考案の突極形回転子の各実施例を示す右半部縦断
面図である。 1……円板スポーク、2……磁極、3……界磁
巻線、4……口出用接続導体、7……上部環状
板、8……継鉄、10……下部環状板、11……
羽根板。
断面図、第2図ないし第4図はそれぞれ異なる本
考案の突極形回転子の各実施例を示す右半部縦断
面図である。 1……円板スポーク、2……磁極、3……界磁
巻線、4……口出用接続導体、7……上部環状
板、8……継鉄、10……下部環状板、11……
羽根板。
Claims (1)
- 2枚の環状板を軸方向に間隔をおいて平行に配
置し、これらの間で羽根板を放射状に配置して結
合した円板スポークを回転軸に取付け、この円板
スポークの内部を通風路とし、この通風路を前記
羽根板により半径方向に向かわせ、その外周に継
鉄を介して突極形磁極を設けた突極形回転子にお
いて、コレクターリングから磁極の界磁巻線に接
続する口出用接続導体を前記円板スポークの内部
を通して配設したことを特徴とする突極形回転
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13224882U JPS5937865U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 突極形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13224882U JPS5937865U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 突極形回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937865U JPS5937865U (ja) | 1984-03-09 |
| JPH0119579Y2 true JPH0119579Y2 (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=30298716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13224882U Granted JPS5937865U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 突極形回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937865U (ja) |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP13224882U patent/JPS5937865U/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| IEEE TRANSACTION ON POWER AND SVSTEMS=1975 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5937865U (ja) | 1984-03-09 |
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