JPH01196251A - 食品素材の加圧下溶融装置 - Google Patents
食品素材の加圧下溶融装置Info
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- JPH01196251A JPH01196251A JP2243988A JP2243988A JPH01196251A JP H01196251 A JPH01196251 A JP H01196251A JP 2243988 A JP2243988 A JP 2243988A JP 2243988 A JP2243988 A JP 2243988A JP H01196251 A JPH01196251 A JP H01196251A
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Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、食品素材、特には魚肉等から成る動物性蛋白
を主成分とする食品素材を、加圧下で溶融するための装
置に関する。
を主成分とする食品素材を、加圧下で溶融するための装
置に関する。
(従来の技術)
従来魚肉等は、その加工製品としては周知のように蒲鉾
、竹輪等の錬り製品として供用されるか、あるいは魚粉
として知られるように、粉体状の熱変性魚肉として、飼
料等に供用されることがほとんどであり、これらの加工
に際して用いられる物理的状態変数としては、温度を中
心としてその技術展開が行なわれてきたものである。し
かるに最近では、高圧下における蛋白変性等を利用する
食品加工技術が開発され、新技術として注目を浴びると
ともに、各種の応用が試みられつつある処で、このよう
な食品加工への圧力利用に関しては、例えば相違通する
双円筒断面のシリンダ内に一対のスクリュ軸乃至ブレー
ド軸を可回動に並設する型式の二軸エクストルーダが1
例として認められるが、同装置の場合、あくまで温度と
撹拌、混練、剪断等の機械的作用効果により、当該食品
素材の変性、組繊化を行なおうとするものであり、その
圧力は意図的にコントロールされるものでなく、その素
材物性によって変化する不安定なものであり、また例え
ば100100O/CTAのような高圧力を作用させる
訳にはゆかないものである。
、竹輪等の錬り製品として供用されるか、あるいは魚粉
として知られるように、粉体状の熱変性魚肉として、飼
料等に供用されることがほとんどであり、これらの加工
に際して用いられる物理的状態変数としては、温度を中
心としてその技術展開が行なわれてきたものである。し
かるに最近では、高圧下における蛋白変性等を利用する
食品加工技術が開発され、新技術として注目を浴びると
ともに、各種の応用が試みられつつある処で、このよう
な食品加工への圧力利用に関しては、例えば相違通する
双円筒断面のシリンダ内に一対のスクリュ軸乃至ブレー
ド軸を可回動に並設する型式の二軸エクストルーダが1
例として認められるが、同装置の場合、あくまで温度と
撹拌、混練、剪断等の機械的作用効果により、当該食品
素材の変性、組繊化を行なおうとするものであり、その
圧力は意図的にコントロールされるものでなく、その素
材物性によって変化する不安定なものであり、また例え
ば100100O/CTAのような高圧力を作用させる
訳にはゆかないものである。
一方、圧力の存在が食品加工、とりわけ魚肉等から成る
動物性蛋白を主成分とする食品素材の加工に有効である
ことは、特開昭62−40255号公報あるいは特開昭
62−40267号公報に開示される通りである。即ち
魚肉すり身あるいは熱変性魚肉に対し、100〜200
″Cで加熱処理を施すとともに、30)cgf/cff
1以上の加圧処理を施すことを1〜5分間持続すること
により、溶融体が得られることが開示されており、特に
圧力の存在下において従来になかった効果が引出される
ことは注目に値する点である。
動物性蛋白を主成分とする食品素材の加工に有効である
ことは、特開昭62−40255号公報あるいは特開昭
62−40267号公報に開示される通りである。即ち
魚肉すり身あるいは熱変性魚肉に対し、100〜200
″Cで加熱処理を施すとともに、30)cgf/cff
1以上の加圧処理を施すことを1〜5分間持続すること
により、溶融体が得られることが開示されており、特に
圧力の存在下において従来になかった効果が引出される
ことは注目に値する点である。
(発明が解決しようとする課題)
上記した従来技術の内、魚肉等から成る動物性蛋白を主
成分とする食品素材に対し、加熱、加圧処理を施すこと
により溶融状態の製品を得る方法において、本発明は、
これを工業的量産規模のもとに実現する具体的装置とし
て、加圧下で安定的に溶融させることが可能であるとと
もに、その圧力条件を従来の数10 kg f / c
iのレベルに止まることなく、数100100O/c+
flのレベルまで引上げても、尚安定的に動作させるこ
とのできる加圧下溶融装置を提供しようとするものであ
る。
成分とする食品素材に対し、加熱、加圧処理を施すこと
により溶融状態の製品を得る方法において、本発明は、
これを工業的量産規模のもとに実現する具体的装置とし
て、加圧下で安定的に溶融させることが可能であるとと
もに、その圧力条件を従来の数10 kg f / c
iのレベルに止まることなく、数100100O/c+
flのレベルまで引上げても、尚安定的に動作させるこ
とのできる加圧下溶融装置を提供しようとするものであ
る。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明においては、魚肉等か
ら成る動物性蛋白を主成分とする食品素材(以下単に被
処理素材と指称する)に対し、加圧シリンダと直結され
ることにより、圧力付加および押出可能とした加圧容器
と背圧容器とを各別に設け、両容器を連通遮断可能とす
る開閉弁を具備した配管系によって連結し、同配管系に
被処理素材の加熱処理を行なう加熱器および被処理素材
の冷却処理を行なう冷却器を直列に介入することによっ
て、加圧容器側の加圧シリンダの前進動作および背圧容
器側の加圧シリンダの後退動作を介し、配管系内の圧力
を所要圧力に保持しつつ、加圧容器に供給された被処理
素材を、背圧容器における背圧下に移送する間に、加熱
器における加熱および冷却器における冷却処理を経て溶
融化を行なうようにしたものである。
ら成る動物性蛋白を主成分とする食品素材(以下単に被
処理素材と指称する)に対し、加圧シリンダと直結され
ることにより、圧力付加および押出可能とした加圧容器
と背圧容器とを各別に設け、両容器を連通遮断可能とす
る開閉弁を具備した配管系によって連結し、同配管系に
被処理素材の加熱処理を行なう加熱器および被処理素材
の冷却処理を行なう冷却器を直列に介入することによっ
て、加圧容器側の加圧シリンダの前進動作および背圧容
器側の加圧シリンダの後退動作を介し、配管系内の圧力
を所要圧力に保持しつつ、加圧容器に供給された被処理
素材を、背圧容器における背圧下に移送する間に、加熱
器における加熱および冷却器における冷却処理を経て溶
融化を行なうようにしたものである。
また加熱器内に被処理素材に対して均質撹拌機能を有す
るスタティックミキサ、同じく剪断機能を有する絞りお
よび/または狭小隙間領域、同じ(撹拌および/または
剪断機能を有する回転ロータを設けることにより、被処
理素材の熱変性、再組織化における均質化を促進するこ
とができるようにしたものである。
るスタティックミキサ、同じく剪断機能を有する絞りお
よび/または狭小隙間領域、同じ(撹拌および/または
剪断機能を有する回転ロータを設けることにより、被処
理素材の熱変性、再組織化における均質化を促進するこ
とができるようにしたものである。
また加熱器における加熱源を複数個に分割し、かつ個別
に温度制御可能とした加熱装置を設けることにより、被
処理素材に対する加熱がより効果的に得られるようにし
たものである。
に温度制御可能とした加熱装置を設けることにより、被
処理素材に対する加熱がより効果的に得られるようにし
たものである。
また加圧シリンダを直結した加圧容器および背圧容器の
ペアが、少なくとも2組以上設けられることによって、
各組において被処理素材に対する加圧、加熱処理および
処理済み素材の取出しが交互に行なわれ、半連続的な処
理操業を可能としたものである。
ペアが、少なくとも2組以上設けられることによって、
各組において被処理素材に対する加圧、加熱処理および
処理済み素材の取出しが交互に行なわれ、半連続的な処
理操業を可能としたものである。
また加圧容器側に、被処理素材の装入用フィーダ並びに
ホッパを接続し、該ホッパに被処理素材からの脱気を行
なうための真空排気装置および/またはガス置換装置を
設け、背圧容器側に処理済み素材の収納容器を接続する
ことにより、被処理素材の変質、汚染を防ぎ、効率的な
取扱いを可能としたものである。
ホッパを接続し、該ホッパに被処理素材からの脱気を行
なうための真空排気装置および/またはガス置換装置を
設け、背圧容器側に処理済み素材の収納容器を接続する
ことにより、被処理素材の変質、汚染を防ぎ、効率的な
取扱いを可能としたものである。
(作 用)
本発明の上記した技術的手段によれば、第1図に例示す
るように、被処理素材に対して圧力付加および押出可能
とされる加圧シリンダ1と直結された加圧容器2と、同
じく被処理素材に対して圧力付加および押出可能とされ
る加圧シリンダ3と直結される背圧容器4とを、開閉弁
20.21を備えることにより連通遮断可能に連結する
配管系26によりペアとして対置し、同配管系26に被
処理素材の加熱を行なう加熱器5および冷却を行なう冷
却器6を直列に介入配設することにより、開閉弁20゜
21を閉じた状態において、一方の加圧容器2内に、そ
の加圧シリンダ1のピストンロッド1aを後退させた状
態で、被処理素材をホッパ7、フィーダ8および開閉弁
9を有する供給路27により供給し、容器2内の満杯と
ともに供給路27の開閉弁9を閉じ、加圧シリンダ1の
ピストンロッド1aを前進させて被処理材料の加圧を行
ない、他方の背圧容器4においても、その加圧シリンダ
3のピストンロッド3aを前進させて、同容器4内の加
圧を行ない、加圧容器2の圧力計22と加熱器5例の圧
力計23との各指示値が一致し、また背圧容器4の圧力
計25と冷却器6例の圧力計24との各指示値が一致し
た時点において、配管系26における各開閉弁20.2
1を開き、加圧容器2における加圧シリンダ1のピスト
ンロッド1aを加圧前進させるとともに、背圧容器4に
おいてはその加圧シリンダ3のピストンロッド3aを背
圧下に後退させることにより、加圧容器2内の被処理素
材を所定圧力の加圧下において加熱器5、冷却器6を経
由して、背圧容器4内に移送するのであり、この移送間
において被処理素材は加熱器5における加熱源12.1
2’により所定温度下の加熱処理、また冷却器6におけ
る冷却源28による冷却処理が行なわれることによって
、前記背圧容器4内には溶融状の被処理素材が収容され
ることになる。この背圧容器4内に収容された処理済み
素材は、開閉弁18を具備する排出路29より収納容器
19等に回収されるのである。
るように、被処理素材に対して圧力付加および押出可能
とされる加圧シリンダ1と直結された加圧容器2と、同
じく被処理素材に対して圧力付加および押出可能とされ
る加圧シリンダ3と直結される背圧容器4とを、開閉弁
20.21を備えることにより連通遮断可能に連結する
配管系26によりペアとして対置し、同配管系26に被
処理素材の加熱を行なう加熱器5および冷却を行なう冷
却器6を直列に介入配設することにより、開閉弁20゜
21を閉じた状態において、一方の加圧容器2内に、そ
の加圧シリンダ1のピストンロッド1aを後退させた状
態で、被処理素材をホッパ7、フィーダ8および開閉弁
9を有する供給路27により供給し、容器2内の満杯と
ともに供給路27の開閉弁9を閉じ、加圧シリンダ1の
ピストンロッド1aを前進させて被処理材料の加圧を行
ない、他方の背圧容器4においても、その加圧シリンダ
3のピストンロッド3aを前進させて、同容器4内の加
圧を行ない、加圧容器2の圧力計22と加熱器5例の圧
力計23との各指示値が一致し、また背圧容器4の圧力
計25と冷却器6例の圧力計24との各指示値が一致し
た時点において、配管系26における各開閉弁20.2
1を開き、加圧容器2における加圧シリンダ1のピスト
ンロッド1aを加圧前進させるとともに、背圧容器4に
おいてはその加圧シリンダ3のピストンロッド3aを背
圧下に後退させることにより、加圧容器2内の被処理素
材を所定圧力の加圧下において加熱器5、冷却器6を経
由して、背圧容器4内に移送するのであり、この移送間
において被処理素材は加熱器5における加熱源12.1
2’により所定温度下の加熱処理、また冷却器6におけ
る冷却源28による冷却処理が行なわれることによって
、前記背圧容器4内には溶融状の被処理素材が収容され
ることになる。この背圧容器4内に収容された処理済み
素材は、開閉弁18を具備する排出路29より収納容器
19等に回収されるのである。
また加熱器5において、第1図に例示するように、加熱
源12.12’の他に、被処理素材の均質な加熱撹拌が
得られるようにスタティックミキサ14を装設し、また
第2図に例示するように、被処理素材に対して剪断作用
を加えることのできる絞り15、あるいは第3図に例示
するような狭小隙間16による領域を形成し、更には第
4図に例示するように、外部から駆動回転可能な撹拌お
よび/または剪断可能な回転ロータ17を装設すること
によって、被処理素材の均質化、再組織化が、加圧、加
熱下に促進乃至助長させることが可能である。
源12.12’の他に、被処理素材の均質な加熱撹拌が
得られるようにスタティックミキサ14を装設し、また
第2図に例示するように、被処理素材に対して剪断作用
を加えることのできる絞り15、あるいは第3図に例示
するような狭小隙間16による領域を形成し、更には第
4図に例示するように、外部から駆動回転可能な撹拌お
よび/または剪断可能な回転ロータ17を装設すること
によって、被処理素材の均質化、再組織化が、加圧、加
熱下に促進乃至助長させることが可能である。
また加熱器5において、加圧下に通過する被処理素材の
加熱に当り、加熱器5の全外周に亘り複数個の加熱源1
2.12’を列設し、かつ個々の加熱源12、12’を
それぞれ個別に温度制御可能とすることにより、被処理
素材の物性に応じた適切な加熱処理が得られるのである
。
加熱に当り、加熱器5の全外周に亘り複数個の加熱源1
2.12’を列設し、かつ個々の加熱源12、12’を
それぞれ個別に温度制御可能とすることにより、被処理
素材の物性に応じた適切な加熱処理が得られるのである
。
また第1図において例示されるように、それぞれ加圧シ
リンダ1,3を備えた加圧容器2および背圧容器4のペ
アを、少なくともそれぞれ加圧シリンダ1°、3′ を
備えた加圧容器2′および背圧容器4”のペアのように
、2組以上設けることにより、後述する実施例において
明らかなように配管系26を共用して、各組において交
互に被処理素材の処理および取出しを行6ない、これに
より半連続的に加圧上溶融プロセスを進行させ、効率的
な工業的量産規模の要求に応えることも可能である。
リンダ1,3を備えた加圧容器2および背圧容器4のペ
アを、少なくともそれぞれ加圧シリンダ1°、3′ を
備えた加圧容器2′および背圧容器4”のペアのように
、2組以上設けることにより、後述する実施例において
明らかなように配管系26を共用して、各組において交
互に被処理素材の処理および取出しを行6ない、これに
より半連続的に加圧上溶融プロセスを進行させ、効率的
な工業的量産規模の要求に応えることも可能である。
また同じく第1図において例示されるように、加圧容器
1側に被処理素材を自動的に装入するためのフィーダ8
およびホッパ7を、開閉弁9を有する供給路27を介し
て連通遮断可能に配設し、前記ホッパ7側に、被処理素
材からの脱気を行なうための真空排気装置10および/
またはガス置換装置11を付設し、更に背圧容器4側に
は、処理を完了した溶融状態の被処理素材を回収する収
納容器19を開閉弁18を有する排出路29を介して連
結することにより、被処理素材の取扱いが安全かつ効率
的に遂行されるのである。
1側に被処理素材を自動的に装入するためのフィーダ8
およびホッパ7を、開閉弁9を有する供給路27を介し
て連通遮断可能に配設し、前記ホッパ7側に、被処理素
材からの脱気を行なうための真空排気装置10および/
またはガス置換装置11を付設し、更に背圧容器4側に
は、処理を完了した溶融状態の被処理素材を回収する収
納容器19を開閉弁18を有する排出路29を介して連
結することにより、被処理素材の取扱いが安全かつ効率
的に遂行されるのである。
(実施例)
本発明の適切な実施例を第1図乃至第4図に、亘って説
示する。第1図に示すようにこの実施例では、加圧シリ
ンダ1と直結される加圧容器2および加圧シリンダ3と
直結される背圧容器4のペア、加圧シリンダ1′と直結
される加圧容器2′および加圧シリンダ3′と直結され
る背圧容器4′のペアの2組を用いたものを示している
。第1図において、ホッパ7、フィーダ8の配設される
材料供給側に、加圧シリンダ1と直結される加圧容器2
および加圧シリンダ1゛と直結される加圧容器2゛が並
設されるとともに、これと反対側、即ち収納容器19の
配設される他側には、加圧シリンダ3と直結される背圧
容器4および加圧シリンダ3”と直結される背圧容器4
゛が並設される。各容器2乃至4′は何れも食品素材を
対象とするため、ステンレス系材料を用いた円筒形態と
され、また各容器2乃至4”の各一端には被処理材料の
給排口が開設され、各他端には各加圧シリンダ1乃至3
′が直結され、各ピストンロッド1a乃至3’aが各容
器2乃至4”内に進退可能に挿入されている。前記加圧
容器2.2”および背圧ρ器4,4°を連通遮断可能に
連結する配管系26は、加熱器5および冷却器6を直列
に介入設置するとともに、一端は分岐路26a、26b
に分れて、それぞれ開閉弁20.20’を介して加圧容
器2および加圧容器2゛に連結され、他端は同じく分岐
路26c、26dに分れて、それぞれ開閉弁21.21
°を介して背圧容器4および背圧容器4′に連結される
。各分岐路6a〜6dの各容器2〜4゛における給排口
への連結部分にはそれぞれ圧力計22.22’、25.
25’が付設されるとともに、加熱器5の入側配管系2
6および冷却器6の出側配管系26には、それぞれ圧力
計23.24が付設され、被処理素材にががる圧力値の
測定表示を行なうようにする。またホッパ7、フィーダ
8よりの供給路27は分岐路27a、27bに分れて、
それぞれ開閉弁9,9′を介し各加圧容器2,2゛に連
通され、ホッパ7には、被処理素材の加熱処理に際し、
素材に共存する空気が、酸化作用によって悪影響を及ぼ
すおそれがあるので、これを防ぐため既知の真空排気袋
W10および/またはアルゴンガス等の不活性ガスを用
いるガス置換装置11を、図示のように付設することに
より、被処理素材の変質、劣下を防止できるようにする
。
示する。第1図に示すようにこの実施例では、加圧シリ
ンダ1と直結される加圧容器2および加圧シリンダ3と
直結される背圧容器4のペア、加圧シリンダ1′と直結
される加圧容器2′および加圧シリンダ3′と直結され
る背圧容器4′のペアの2組を用いたものを示している
。第1図において、ホッパ7、フィーダ8の配設される
材料供給側に、加圧シリンダ1と直結される加圧容器2
および加圧シリンダ1゛と直結される加圧容器2゛が並
設されるとともに、これと反対側、即ち収納容器19の
配設される他側には、加圧シリンダ3と直結される背圧
容器4および加圧シリンダ3”と直結される背圧容器4
゛が並設される。各容器2乃至4′は何れも食品素材を
対象とするため、ステンレス系材料を用いた円筒形態と
され、また各容器2乃至4”の各一端には被処理材料の
給排口が開設され、各他端には各加圧シリンダ1乃至3
′が直結され、各ピストンロッド1a乃至3’aが各容
器2乃至4”内に進退可能に挿入されている。前記加圧
容器2.2”および背圧ρ器4,4°を連通遮断可能に
連結する配管系26は、加熱器5および冷却器6を直列
に介入設置するとともに、一端は分岐路26a、26b
に分れて、それぞれ開閉弁20.20’を介して加圧容
器2および加圧容器2゛に連結され、他端は同じく分岐
路26c、26dに分れて、それぞれ開閉弁21.21
°を介して背圧容器4および背圧容器4′に連結される
。各分岐路6a〜6dの各容器2〜4゛における給排口
への連結部分にはそれぞれ圧力計22.22’、25.
25’が付設されるとともに、加熱器5の入側配管系2
6および冷却器6の出側配管系26には、それぞれ圧力
計23.24が付設され、被処理素材にががる圧力値の
測定表示を行なうようにする。またホッパ7、フィーダ
8よりの供給路27は分岐路27a、27bに分れて、
それぞれ開閉弁9,9′を介し各加圧容器2,2゛に連
通され、ホッパ7には、被処理素材の加熱処理に際し、
素材に共存する空気が、酸化作用によって悪影響を及ぼ
すおそれがあるので、これを防ぐため既知の真空排気袋
W10および/またはアルゴンガス等の不活性ガスを用
いるガス置換装置11を、図示のように付設することに
より、被処理素材の変質、劣下を防止できるようにする
。
被処理素材の加熱処理を行なう加熱器5は、実施例では
、その外周に加熱源(加熱装置) 12.12゜・・・
・・・を設置した円筒状高圧容器13または高圧管体か
ら成り、また加熱源12.12’・旧・・につぃては、
全体を一括してその温度制御を行なっても、また個々の
加熱源12.12′・旧・・毎に独立して各口温度制御
を行なうの何れでもよく、また加熱源(加熱装置)とし
ては、バンドヒータを用いる電気加熱が一般的とされる
が、これはスチーム等の熱媒を用いることもできる。ま
た高圧容器13の構成としては、図示のような単一体の
圧力容器(高圧管)が最も容易ではあるが、これは複数
の高圧管を並列に設置し、スチームその他の熱媒を用い
て熱交換させる熱交換方式による加熱形態も可能であり
、これらは対象とする被処理素材の物性に基づく熱伝達
特性、更には処理量に応じて適宜選択使用が可能である
。
、その外周に加熱源(加熱装置) 12.12゜・・・
・・・を設置した円筒状高圧容器13または高圧管体か
ら成り、また加熱源12.12’・旧・・につぃては、
全体を一括してその温度制御を行なっても、また個々の
加熱源12.12′・旧・・毎に独立して各口温度制御
を行なうの何れでもよく、また加熱源(加熱装置)とし
ては、バンドヒータを用いる電気加熱が一般的とされる
が、これはスチーム等の熱媒を用いることもできる。ま
た高圧容器13の構成としては、図示のような単一体の
圧力容器(高圧管)が最も容易ではあるが、これは複数
の高圧管を並列に設置し、スチームその他の熱媒を用い
て熱交換させる熱交換方式による加熱形態も可能であり
、これらは対象とする被処理素材の物性に基づく熱伝達
特性、更には処理量に応じて適宜選択使用が可能である
。
冷却器6は、前後の加熱器5を通過した被処理素材をそ
のまま取出した場合、被処理素材に当然に含まれる水分
が沸騰して、素材として好ましいものでな(なること、
あるいは安定な取出しが困難になる等のトラブルを回避
するために設置するものであり、その構成として用いる
冷却源(冷却装置)28は、例えば単管を螺旋状に巻い
て被処理素材を通過させ(第1図図示例)、ケーシング
3゜に水等の冷媒31を通過させ、熱交換させる方式、
あるいは複数の高圧管を並列に設置し、冷媒と熱交換さ
せる方式等、自由に選択可能であり、被処珪素材の物性
、処理量に応じて適切な冷却構造を用いることができる
。
のまま取出した場合、被処理素材に当然に含まれる水分
が沸騰して、素材として好ましいものでな(なること、
あるいは安定な取出しが困難になる等のトラブルを回避
するために設置するものであり、その構成として用いる
冷却源(冷却装置)28は、例えば単管を螺旋状に巻い
て被処理素材を通過させ(第1図図示例)、ケーシング
3゜に水等の冷媒31を通過させ、熱交換させる方式、
あるいは複数の高圧管を並列に設置し、冷媒と熱交換さ
せる方式等、自由に選択可能であり、被処珪素材の物性
、処理量に応じて適切な冷却構造を用いることができる
。
また背圧容器4,4゛側においては、溶融化された被処
理素材の取出しのために、収納容器19に開口する排出
路29を設け、同排出路29の分岐路29a 、 29
bをそれぞれ開閉弁18.18′を介して背圧容器4,
4゛における分岐路26c、26dに接結し、処理済み
素材を容器19に回収するようにしているが、これは排
出路29を、次工程側に連通させるようにしてもよい。
理素材の取出しのために、収納容器19に開口する排出
路29を設け、同排出路29の分岐路29a 、 29
bをそれぞれ開閉弁18.18′を介して背圧容器4,
4゛における分岐路26c、26dに接結し、処理済み
素材を容器19に回収するようにしているが、これは排
出路29を、次工程側に連通させるようにしてもよい。
また加熱器5において加圧下に被処理素材の加熱を行な
うに当り、第1図において例示するように、被処理素材
の均質な撹拌加熱が得られるように、スタティックミキ
サ14を併設することができる。これは同ミキサー14
の代りに、第2図に例示するような絞り15および/ま
たは狭小隙間16によることもでき、絞り15の場合は
高圧容器(高圧管)13内にテーパ口部15a、 15
aの中央に小口径の絞り孔15bを一連に形成したブロ
ック15cを内嵌することにより、容器13内を流動す
る被処理素材を該絞り15を強制通過させることにより
、剪断作用を加えることができるようにしたものである
。
うに当り、第1図において例示するように、被処理素材
の均質な撹拌加熱が得られるように、スタティックミキ
サ14を併設することができる。これは同ミキサー14
の代りに、第2図に例示するような絞り15および/ま
たは狭小隙間16によることもでき、絞り15の場合は
高圧容器(高圧管)13内にテーパ口部15a、 15
aの中央に小口径の絞り孔15bを一連に形成したブロ
ック15cを内嵌することにより、容器13内を流動す
る被処理素材を該絞り15を強制通過させることにより
、剪断作用を加えることができるようにしたものである
。
また狭小隙間16によるものは、第3図に例示するよう
に、高圧容器13に内嵌させたブロック16aの外周面
に複数個の、かつ軸方向に亘る凹周溝165を列設する
ことにより、同凹周溝16bと容器内面との間に狭小隙
間16を形成し、高圧容器13内を加圧下に流動する被
処理素材を強制通過させることにより、同じく剪断作用
を加え得るようにしたものである。またこれらに代り、
第4図に例示するように、外部駆動部材17aによって
可回動な回転軸17bに保持された撹拌および/または
剪断可能な回転ロータ17をケーシング17c内に設置
し、同ケーシング17cの一端から他端に亘り配管系2
6を連通させ、被処理素材を強制通過させることにより
、撹拌および/または剪断を加えるようにすることもで
き、かかる構造の併設、付加によって、加圧、加熱され
る被処理素材の均質化、再組織化が良好に得られること
になる。
に、高圧容器13に内嵌させたブロック16aの外周面
に複数個の、かつ軸方向に亘る凹周溝165を列設する
ことにより、同凹周溝16bと容器内面との間に狭小隙
間16を形成し、高圧容器13内を加圧下に流動する被
処理素材を強制通過させることにより、同じく剪断作用
を加え得るようにしたものである。またこれらに代り、
第4図に例示するように、外部駆動部材17aによって
可回動な回転軸17bに保持された撹拌および/または
剪断可能な回転ロータ17をケーシング17c内に設置
し、同ケーシング17cの一端から他端に亘り配管系2
6を連通させ、被処理素材を強制通過させることにより
、撹拌および/または剪断を加えるようにすることもで
き、かかる構造の併設、付加によって、加圧、加熱され
る被処理素材の均質化、再組織化が良好に得られること
になる。
各加圧容器2.2”並びに背圧容器4,4′に対する加
圧力の調整については、各加圧シリンダ1,1゛および
3,3′における供給側圧力(液圧)の制御によって容
易に行なうことができ、また背圧容器4,4゛における
背圧力の調整は、その加圧シリンダ3,3゛における戻
り側の圧力(液圧)制御によって行なうことができると
ともに、被処理素材の移送速度については、加圧シリン
ダ1,3における供給または戻り側の液量制御によって
容易に可能である。第1図に例示した油圧ユニット32
は、加圧容器2および背圧容器4のペアにおける加圧シ
リンダ1.3を共通に制御する1例を示しているが、こ
れら加圧シリンダ1〜3゛の制御は個々のシリンダ毎に
行なうことも可能である。
圧力の調整については、各加圧シリンダ1,1゛および
3,3′における供給側圧力(液圧)の制御によって容
易に行なうことができ、また背圧容器4,4゛における
背圧力の調整は、その加圧シリンダ3,3゛における戻
り側の圧力(液圧)制御によって行なうことができると
ともに、被処理素材の移送速度については、加圧シリン
ダ1,3における供給または戻り側の液量制御によって
容易に可能である。第1図に例示した油圧ユニット32
は、加圧容器2および背圧容器4のペアにおける加圧シ
リンダ1.3を共通に制御する1例を示しているが、こ
れら加圧シリンダ1〜3゛の制御は個々のシリンダ毎に
行なうことも可能である。
以上の構成をもつ実施例において、被処理素材は以下の
手順によって、その加圧上溶融が半連続的に行なわれる
。即ちホッパ7内において脱気され、あるいはホッパ7
とフィーダ8との間においてガス置換された被処理素材
は、フィーダ8により供給路27、開閉弁9をへて加圧
容器2内に供給される。このさい同容器2において加圧
シリンダ1のピストンロッド1aは後退位置にある。か
くして加圧容器2内が被処理素材により満杯になるとと
もに、開閉弁9を閉じ、加圧シリンダ1のピストンロッ
ド1aを前進させ、被処理素材の加圧を行ない、一方背
圧容器4においてもその加圧シリンダ3のピストンロッ
ド3aを前進させ、加圧容器2内の加圧を行なう。この
さい配管系26における開閉弁20.21は何れも閉鎖
状態である。かくして加圧容器圧力計22と加熱器圧力
計23との各指示値が一致し、また背圧容器圧力計25
と冷却器圧力計24との各指示値が一致した時点で、か
つもう−組のベアである加圧容器2゛および背圧容器4
゛とを用いての被処理素材の加圧上溶融処理が完了し、
同ペア用の開閉弁20’、21’ が閉じられるととも
に、前記加圧容器2および背圧容器4例の各開閉弁20
,21を開き、加圧容器2の加圧シリンダ1におけるピ
ストンロッド1aを加圧前進させ、他方の背圧容器4に
おける加圧シリンダ3のピストンロッド3aは背圧下に
後退させて、加圧容器2内の被処理素材は、所定加圧下
に加熱器5および冷却器6を経 。
手順によって、その加圧上溶融が半連続的に行なわれる
。即ちホッパ7内において脱気され、あるいはホッパ7
とフィーダ8との間においてガス置換された被処理素材
は、フィーダ8により供給路27、開閉弁9をへて加圧
容器2内に供給される。このさい同容器2において加圧
シリンダ1のピストンロッド1aは後退位置にある。か
くして加圧容器2内が被処理素材により満杯になるとと
もに、開閉弁9を閉じ、加圧シリンダ1のピストンロッ
ド1aを前進させ、被処理素材の加圧を行ない、一方背
圧容器4においてもその加圧シリンダ3のピストンロッ
ド3aを前進させ、加圧容器2内の加圧を行なう。この
さい配管系26における開閉弁20.21は何れも閉鎖
状態である。かくして加圧容器圧力計22と加熱器圧力
計23との各指示値が一致し、また背圧容器圧力計25
と冷却器圧力計24との各指示値が一致した時点で、か
つもう−組のベアである加圧容器2゛および背圧容器4
゛とを用いての被処理素材の加圧上溶融処理が完了し、
同ペア用の開閉弁20’、21’ が閉じられるととも
に、前記加圧容器2および背圧容器4例の各開閉弁20
,21を開き、加圧容器2の加圧シリンダ1におけるピ
ストンロッド1aを加圧前進させ、他方の背圧容器4に
おける加圧シリンダ3のピストンロッド3aは背圧下に
後退させて、加圧容器2内の被処理素材は、所定加圧下
に加熱器5および冷却器6を経 。
て背圧容器4内に移送され、かつ加熱器における加圧下
の加熱により、素材は溶融状態となって背圧容器4内に
収容されるのである。この間、既に加圧上溶融が完了し
た加圧容器2′および背圧容器4“側においては、空と
なった加圧容器2′内にはホッパ7からの新しい被処理
素材の供給、同素材に対する加圧が行なわれるとともに
、背圧容器4゛においては収容した溶融状素材が、その
加圧シリンダ3′におけるピストンロッド3”aの前進
押出により、排出路29より収納容器19内に回収され
る操作が行なわれるのであり、以下各加圧容器2、背圧
容器4組および加圧容器2°、背圧容器4゛組において
交互に上記作業を反復することによって、半連続的に被
処理素材の加圧上溶融作業が進行することになるのであ
る。
の加熱により、素材は溶融状態となって背圧容器4内に
収容されるのである。この間、既に加圧上溶融が完了し
た加圧容器2′および背圧容器4“側においては、空と
なった加圧容器2′内にはホッパ7からの新しい被処理
素材の供給、同素材に対する加圧が行なわれるとともに
、背圧容器4゛においては収容した溶融状素材が、その
加圧シリンダ3′におけるピストンロッド3”aの前進
押出により、排出路29より収納容器19内に回収され
る操作が行なわれるのであり、以下各加圧容器2、背圧
容器4組および加圧容器2°、背圧容器4゛組において
交互に上記作業を反復することによって、半連続的に被
処理素材の加圧上溶融作業が進行することになるのであ
る。
(発明の効果)
本発明装置によれば、魚肉等から成る動物性蛋白を主成
分とする固液混合相の食品素材の加圧上溶融を、先行技
術である特開昭62−40255号、特開昭62−40
267号に開示された圧力条件に止まることなく、数1
00100O/cfflを越える高圧域内においても、
きわめて安定にかつ工業的量産規模下に実施できる点に
おいて優れた特徴と利点を持つものである。即ち本発明
装置においては、それぞれ加圧シリンダの直結された加
圧容器と背圧容器とを配管系を介して連通遮断可能に連
結し、加圧容器内において加圧した被処理素材を、背圧
容器における背圧下に配管系を介し移送するようにした
ので、被処理素材に対する圧力付加はきわめて安定に変
動、減衰のおそれなく維持でき、高圧下における加熱処
理を可能とすることにより、食品素材の均質な溶融状態
がきわめて確実に得られ、当該食品素材の物性等に支配
されるおそれなく、高度に安定した処理効果が得られ、
これによって魚肉等から成る動物性蛋白を主成分とする
食品素材に、新しい加工食品分野を開拓可能とするもの
であり、更には未知の食品加工製品を加圧下で探索する
ことについての有能な装置として役立つものである。
分とする固液混合相の食品素材の加圧上溶融を、先行技
術である特開昭62−40255号、特開昭62−40
267号に開示された圧力条件に止まることなく、数1
00100O/cfflを越える高圧域内においても、
きわめて安定にかつ工業的量産規模下に実施できる点に
おいて優れた特徴と利点を持つものである。即ち本発明
装置においては、それぞれ加圧シリンダの直結された加
圧容器と背圧容器とを配管系を介して連通遮断可能に連
結し、加圧容器内において加圧した被処理素材を、背圧
容器における背圧下に配管系を介し移送するようにした
ので、被処理素材に対する圧力付加はきわめて安定に変
動、減衰のおそれなく維持でき、高圧下における加熱処
理を可能とすることにより、食品素材の均質な溶融状態
がきわめて確実に得られ、当該食品素材の物性等に支配
されるおそれなく、高度に安定した処理効果が得られ、
これによって魚肉等から成る動物性蛋白を主成分とする
食品素材に、新しい加工食品分野を開拓可能とするもの
であり、更には未知の食品加工製品を加圧下で探索する
ことについての有能な装置として役立つものである。
また本発明装置を植物性蛋白等、他の食品素材に対して
も適用可能であることはいうまでもない。
も適用可能であることはいうまでもない。
第1図は本発明装置実施例の正面図、第2.3.4図は
同加熱器併設の均質撹拌、剪断用構造各実施例の断面図
である。 1.3・・・加圧シリンダ、2・・・加圧容器、4・・
・背圧容器、5・・・加熱器、6・・・冷却器、7・・
・ホツノク、8・・・フィーダ、10・・・真空排気装
置、11・・・ガス置換装置、12.12”・・・加熱
源、13・・・高圧容器、14・・・スタティックミキ
サ、15・・・絞り、16・・・狭小隙間、17・・・
回転ロータ、9.1B、 20.21・・・開閉弁、1
9・・・収納容器、26・・・配管系、27・・・供給
路、28・・・冷却源、29・・・排出路、32・・・
油圧ユニット。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 安 1)敏 雄・”j−工
同加熱器併設の均質撹拌、剪断用構造各実施例の断面図
である。 1.3・・・加圧シリンダ、2・・・加圧容器、4・・
・背圧容器、5・・・加熱器、6・・・冷却器、7・・
・ホツノク、8・・・フィーダ、10・・・真空排気装
置、11・・・ガス置換装置、12.12”・・・加熱
源、13・・・高圧容器、14・・・スタティックミキ
サ、15・・・絞り、16・・・狭小隙間、17・・・
回転ロータ、9.1B、 20.21・・・開閉弁、1
9・・・収納容器、26・・・配管系、27・・・供給
路、28・・・冷却源、29・・・排出路、32・・・
油圧ユニット。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 安 1)敏 雄・”j−工
Claims (9)
- (1)加圧シリンダと直結されることにより、供給され
た被処理素材に対し圧力付加および押出可能とされる加
圧容器と、該加圧容器と開閉弁を具備する配管系によっ
て連通遮断可能に連結され、かつ同じく加圧シリンダと
直結されることにより、前記加圧容器より押出される被
処理素材を背圧下に受取るとともに、圧力付加および押
出可能とされる背圧容器と、前記配管系に直列に介入さ
れ、かつ所定圧力下に配管系を通過する被処理素材に対
し加熱処理を行なう加熱器および冷却処理を行なう冷却
器とから成ることを特徴とする食品素材の加圧下溶融装
置。 - (2)加熱器内に均質撹拌機能を有するスタティックミ
キサを設ける請求項1記載の食品素材の加圧下溶融装置
。 - (3)加熱器内に剪断機能を有する絞りおよび/または
狭小隙間の領域を受ける請求項1、2記載の食品素材の
加圧下溶融装置。 - (4)加熱器内に撹拌および/または剪断機能を有する
回転ロータを設ける請求項1〜3記載の食品素材の加圧
下溶融装置。 - (5)加熱器における加熱源が複数に分割され、かつ個
別に温度制御可能な加熱装置とされる請求項1〜4記載
の食品素材の加圧下溶融装置。 - (6)それぞれ加圧シリンダと直結される加圧容器およ
び背圧容器のペアが少なくとも2組以上設けられ、各組
において交互に被処理素材に対する処理および処理後の
取出が行なわれ、半連続的な加圧下溶融処理可能に設け
られる請求項1〜5記載の食品素材の加圧下溶融装置。 - (7)加圧容器に被処理素材装入用のフィーダおよびホ
ッパが接続される請求項1〜6記載の食品素材の加圧下
溶融装置。 - (8)ホッパに真空排気装置および/またはガス置換装
置が接続される請求項1〜7記載の食品素材の加圧下溶
融装置。 - (9)背圧容器に処理済み素材の収納容器が接続される
請求項1〜8記載の食品素材の加圧下溶融装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243988A JPH0740863B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 食品素材の加圧下溶融装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243988A JPH0740863B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 食品素材の加圧下溶融装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196251A true JPH01196251A (ja) | 1989-08-08 |
| JPH0740863B2 JPH0740863B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=12082735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2243988A Expired - Lifetime JPH0740863B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 食品素材の加圧下溶融装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740863B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5891505A (en) * | 1996-01-23 | 1999-04-06 | Flow International Corporation | Method for pressure processing a pumpable food substance |
| US5993172A (en) * | 1996-01-23 | 1999-11-30 | Flow International Corporation | Method and apparatus for pressure processing a pumpable substance |
| US6158981A (en) * | 1998-06-18 | 2000-12-12 | Flow International Corporation | Method and apparatus for aseptic pressure-processing of pumpable substances |
| US6164930A (en) * | 1998-06-18 | 2000-12-26 | Flow International Corporation | Apparatus for regulating flow of a pumped substance |
| US6804459B2 (en) | 2001-06-15 | 2004-10-12 | Flow International Corporation | Method and apparatus for changing the temperature of a pressurized fluid |
| US7220381B2 (en) | 2001-06-15 | 2007-05-22 | Avure Technologies Incorporated | Method for high pressure treatment of substances under controlled temperature conditions |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP2243988A patent/JPH0740863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6804459B2 (en) | 2001-06-15 | 2004-10-12 | Flow International Corporation | Method and apparatus for changing the temperature of a pressurized fluid |
| US7220381B2 (en) | 2001-06-15 | 2007-05-22 | Avure Technologies Incorporated | Method for high pressure treatment of substances under controlled temperature conditions |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0740863B2 (ja) | 1995-05-10 |
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