JPH01197000A - コンデンサマイクロホン - Google Patents
コンデンサマイクロホンInfo
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- JPH01197000A JPH01197000A JP2109088A JP2109088A JPH01197000A JP H01197000 A JPH01197000 A JP H01197000A JP 2109088 A JP2109088 A JP 2109088A JP 2109088 A JP2109088 A JP 2109088A JP H01197000 A JPH01197000 A JP H01197000A
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- microphone unit
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Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、コンデンサマイクロホンに関し、詳しくは
指向性を有するものにおける振動雑音の防止に関する。
指向性を有するものにおける振動雑音の防止に関する。
「従来の技術」
マイクロホン本体が機械的に振動することにより、いわ
ゆる振動雑音が発生する。この振動雑音の発生は指向性
で著しく異なり、両指向性、単一指向性では、全指向性
に比へ中・低域周波数で極めて大きな振動雑音が発生す
る特性がある。
ゆる振動雑音が発生する。この振動雑音の発生は指向性
で著しく異なり、両指向性、単一指向性では、全指向性
に比へ中・低域周波数で極めて大きな振動雑音が発生す
る特性がある。
第7図はこのような機械的振動に対するマイクロホン感
度が指向性の違いによりどのように異なるかを全指向性
のものを基準にして示したものである。
度が指向性の違いによりどのように異なるかを全指向性
のものを基準にして示したものである。
同図において、aは全指向性、bは両指向性、Cは単一
指向性、dは全指向性よりの単一指向性の振動感度を示
している。また、fLはマイクロホンの平面波音場感度
が平坦特性をもつ中域周波数の感度から3dB低下する
低域限界周波数であり、eは振動板前後の音波導入口間
の実効距離である。
指向性、dは全指向性よりの単一指向性の振動感度を示
している。また、fLはマイクロホンの平面波音場感度
が平坦特性をもつ中域周波数の感度から3dB低下する
低域限界周波数であり、eは振動板前後の音波導入口間
の実効距離である。
この第7図から明らかなように、指向性マイクロホンの
中域周波数での振動感度は、両指向性で最も高い、低域
周波数fLが100Hzの場合には50Hzにおける扇
動感度は全指向性に比べ両指向性で31 d B、
単一指向性で25dBと極めて高い感度をもつ。
中域周波数での振動感度は、両指向性で最も高い、低域
周波数fLが100Hzの場合には50Hzにおける扇
動感度は全指向性に比べ両指向性で31 d B、
単一指向性で25dBと極めて高い感度をもつ。
この低域での振動感度は低域限界周波数fLと反比例の
関係にあり、低域限界周波数fLが低いほど高くなる。
関係にあり、低域限界周波数fLが低いほど高くなる。
また、加振力が一定ならば、マイクロホン本体が軽いほ
ど本体の振動が大きいので、発生する雑音も大きい。
ど本体の振動が大きいので、発生する雑音も大きい。
したがって指向性マイクロホンの振動雑音の防止は、周
波数帯域の低域限界及び本体の重量と関連し、マイクロ
ホンの二次的な性能を左右する重要な問題のひとつとさ
れている。
波数帯域の低域限界及び本体の重量と関連し、マイクロ
ホンの二次的な性能を左右する重要な問題のひとつとさ
れている。
そこで、従来このような振動雑音を防止することが行な
われている0例えば、ダイナミックマイクロホンでは、
機械的な防振と電気的な相殺法とがとられてきているが
、コンデンサマイクロホンでは、機械的な防振のみがと
られている。
われている0例えば、ダイナミックマイクロホンでは、
機械的な防振と電気的な相殺法とがとられてきているが
、コンデンサマイクロホンでは、機械的な防振のみがと
られている。
機械的に防振するために、例えばマイクロホン本体ある
いはマイクロホンユニット(カプセル部)をゴムなどの
粘弾性体で支持し、機械的に絶縁する方法がとられてい
る。
いはマイクロホンユニット(カプセル部)をゴムなどの
粘弾性体で支持し、機械的に絶縁する方法がとられてい
る。
このような機構の防振効果は、一般に第8図に示すよう
な特性をもつ。同図において、横軸である周波数軸は、
防振機構の低域共振角周波数ω0で基準化して示したも
のである。
な特性をもつ。同図において、横軸である周波数軸は、
防振機構の低域共振角周波数ω0で基準化して示したも
のである。
また同図において、aは共振鋭度QOが2、bは共振鋭
度QOが1. cは共振鋭度QOが1/、/’丁の特
性を示している。
度QOが1. cは共振鋭度QOが1/、/’丁の特
性を示している。
この第8図からも明かなように防振効果は交差点周波数
fc以上で期待できるものであり、そしてこの交差点周
波数fc以上の周波数領域では、共振鋭度QOが高いほ
ど防振効果は大きい、しかし、交差点周波数fc以下の
周波数では防振効果が全く期待できない上、共振鋭度Q
Oが高いと、低域共振周波数fO付近の周波数で振動を
より助長することになる。
fc以上で期待できるものであり、そしてこの交差点周
波数fc以上の周波数領域では、共振鋭度QOが高いほ
ど防振効果は大きい、しかし、交差点周波数fc以下の
周波数では防振効果が全く期待できない上、共振鋭度Q
Oが高いと、低域共振周波数fO付近の周波数で振動を
より助長することになる。
したがって共振鋭度QOの値には適値があるが、いずれ
にしても、なるべく低い周波数まで防振するには交差点
周波数fcを低い周波数に設定する必要がある。
にしても、なるべく低い周波数まで防振するには交差点
周波数fcを低い周波数に設定する必要がある。
しかし、交差点周波数fcの設定値が低すぎると、支持
がふらふらの状態となり、実用面で問題を生ずる場合が
多い。
がふらふらの状態となり、実用面で問題を生ずる場合が
多い。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、従来、交差点周波数fcを実用上の適値に設
定し、防振しきれない低域周波数での雑音をバイパスフ
ィルタを用いて電気的に除去することも考えられている
が、雑音とともに本来の信号成分も除去され、結果的に
信号の低域限界を制限することとなるので好ましくない
。
定し、防振しきれない低域周波数での雑音をバイパスフ
ィルタを用いて電気的に除去することも考えられている
が、雑音とともに本来の信号成分も除去され、結果的に
信号の低域限界を制限することとなるので好ましくない
。
なお、ダイナミックマイクロホンにおいては、このよう
な機械的な防振機構で防振しきれない低域周波数での雑
音を、電気的な相殺法で相殺して除去することが実用化
されている。しかしこの電気的な相殺法は、コンデンサ
マイクロホンに適用できないものであった。
な機械的な防振機構で防振しきれない低域周波数での雑
音を、電気的な相殺法で相殺して除去することが実用化
されている。しかしこの電気的な相殺法は、コンデンサ
マイクロホンに適用できないものであった。
この発明は、このような点を考慮し、振動雑音を効果的
に低減できるコンデンサマイクロホンを提供することを
目的とするものである。
に低減できるコンデンサマイクロホンを提供することを
目的とするものである。
「課題を解決するための手段」
本発明は、コンデンサマイクロホンユニットと圧電形振
動ピックアップと、コンデンサマイクロホンユニット及
び圧電形振動ピックアップをマイクロホン筺体内で一体
に防振する防振機構例えば粘弾性と、振動ピックアップ
の出力信号の大きさ及び位相をコンデンサマイクロホン
ユニットの出力信号の大きさ及び位相と等しくなるよう
に補正する振幅・位相特性補正回路及びレベル補正回路
と、コンデンサマイクロホンユニット出力信号及びレベ
ル補正回路の出力信号が供給され、その差動出力信号を
出力する差動回路とからなるものである。
動ピックアップと、コンデンサマイクロホンユニット及
び圧電形振動ピックアップをマイクロホン筺体内で一体
に防振する防振機構例えば粘弾性と、振動ピックアップ
の出力信号の大きさ及び位相をコンデンサマイクロホン
ユニットの出力信号の大きさ及び位相と等しくなるよう
に補正する振幅・位相特性補正回路及びレベル補正回路
と、コンデンサマイクロホンユニット出力信号及びレベ
ル補正回路の出力信号が供給され、その差動出力信号を
出力する差動回路とからなるものである。
「作 用」
上述の構成においては防振機構によりコンデンサマイク
ロホンユニット2に振動が伝わらないようになされてお
り、機械的に振動雑音の低減が図られる。
ロホンユニット2に振動が伝わらないようになされてお
り、機械的に振動雑音の低減が図られる。
また、圧電形振動ピックアップ3の出力信号が振幅・位
相特性補正回路12及びレベル補正回路13を介される
ことによって、防振機構で防振しきれずコンデンサマイ
クロホンユニット2の出力信号に含まれる振動雑音信号
と同様の信号が得られる。
相特性補正回路12及びレベル補正回路13を介される
ことによって、防振機構で防振しきれずコンデンサマイ
クロホンユニット2の出力信号に含まれる振動雑音信号
と同様の信号が得られる。
したがって、差動回路9ではコンデンサマイクロホンユ
ニット2の出力信号に含まれる信号雑音信号が相殺され
て除去されることとなり、電気的に振動雑音の低減が図
られる。
ニット2の出力信号に含まれる信号雑音信号が相殺され
て除去されることとなり、電気的に振動雑音の低減が図
られる。
「実 施 例」
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第1図は、コンデンサマイクロホンの構造を示すもので
ある。同図においてlはマイクロホン筐体、2はコンデ
ンサマイクロホンユニット、3は圧電形振動ピックアッ
プである。
ある。同図においてlはマイクロホン筐体、2はコンデ
ンサマイクロホンユニット、3は圧電形振動ピックアッ
プである。
振動ピックアップ3を構成する圧電素子4はマイクロホ
ンユニット2に当接するように配され、この揺動ピック
アップ3でマイクロホンユニット2の振動が検出できる
ようになされる。また、5及び6は、夫々防振機構を構
成する粘弾性体であり、粘弾性体6によって振動ピック
アップ3がマイクロホン筺体lに支持されるとともに粘
弾性体6によってマイクロホンユニット2がマイクロホ
ン筺体1に支持される。これら粘弾性体5及び6によっ
てマイクロホンユニット2の中・高域周波数での振動が
防振される。
ンユニット2に当接するように配され、この揺動ピック
アップ3でマイクロホンユニット2の振動が検出できる
ようになされる。また、5及び6は、夫々防振機構を構
成する粘弾性体であり、粘弾性体6によって振動ピック
アップ3がマイクロホン筺体lに支持されるとともに粘
弾性体6によってマイクロホンユニット2がマイクロホ
ン筺体1に支持される。これら粘弾性体5及び6によっ
てマイクロホンユニット2の中・高域周波数での振動が
防振される。
また、第2図は本例のコンデンサマイクロホンの電気回
路の構成を示すものである。
路の構成を示すものである。
同図において7はマイクロホンユニット2の出力信号S
Mが供給される端子である。この端子7に供給される出
力信号S旧よインピーダンス変換回路8を介して差動回
路9に供給される。また、lOは圧電素子、したがって
信号ピックアップ3の出力信号SNが供給される端子で
ある。この端子10に供給される出力信号SNはインピ
ーダンス変換回路11を介して振幅・位相特性補正回路
12及びレベル補正回路13の直列回路に供給され、補
正回路13の出力信号が差動回路9に供給される。
Mが供給される端子である。この端子7に供給される出
力信号S旧よインピーダンス変換回路8を介して差動回
路9に供給される。また、lOは圧電素子、したがって
信号ピックアップ3の出力信号SNが供給される端子で
ある。この端子10に供給される出力信号SNはインピ
ーダンス変換回路11を介して振幅・位相特性補正回路
12及びレベル補正回路13の直列回路に供給され、補
正回路13の出力信号が差動回路9に供給される。
そして二〇差動回路9より音声信号の出力端子14が導
出される。この場合、補正回路12及び13によって、
°振動ピックアップ3の出力信号SNの大きさ及び位相
がマイクロホンユニット2の出力信号SNの大きさ及び
位相と等しくなるように補正される。
出される。この場合、補正回路12及び13によって、
°振動ピックアップ3の出力信号SNの大きさ及び位相
がマイクロホンユニット2の出力信号SNの大きさ及び
位相と等しくなるように補正される。
すなわち、振動ピックアップ3では、粘弾性体5及び6
では防振しきれないマイクロホンユニット2の振動が検
出されるので、補正回路13の出力信号として、マイク
ロホンユニット2の出力信号SMに含まれる振動雑音信
号と同様の信号が得られる。
では防振しきれないマイクロホンユニット2の振動が検
出されるので、補正回路13の出力信号として、マイク
ロホンユニット2の出力信号SMに含まれる振動雑音信
号と同様の信号が得られる。
したがって、差動回路9においてはマイクロホンユニッ
ト2の出力信号SMに含まれる振動雑音信号が相殺され
て除去され、出力端子14には振動雑音信号のほぼ完全
に除去された音声信号が得られる。
ト2の出力信号SMに含まれる振動雑音信号が相殺され
て除去され、出力端子14には振動雑音信号のほぼ完全
に除去された音声信号が得られる。
次に、上述した機械的防振と、電気的相殺と効果的に実
施するための条件について述べる。
施するための条件について述べる。
第1図において、マイクロホンユニット2の質量をml
、振動ピックアップ3の質量をml、圧電素子4のスチ
フネスを83、粘弾性体5のスチフネス及び機械抵抗を
夫々S1及びrl、粘弾性体6のスチフネス及び機械抵
抗を、夫々S2及びrlとすると、機械振動系の等価回
路は、第3図で表わされる。
、振動ピックアップ3の質量をml、圧電素子4のスチ
フネスを83、粘弾性体5のスチフネス及び機械抵抗を
夫々S1及びrl、粘弾性体6のスチフネス及び機械抵
抗を、夫々S2及びrlとすると、機械振動系の等価回
路は、第3図で表わされる。
ここで、vOはマイクロホン筺体lの振動速度、vlは
マイクロホンユニット2の振動速度、■3は振動ピック
アップ3の発電に寄与する振動速度である。
マイクロホンユニット2の振動速度、■3は振動ピック
アップ3の発電に寄与する振動速度である。
また、マイクロホンユニット2が振動する場合のマイク
ロホン機械振動系の基本的な等価回路は、第4図で表わ
される。
ロホン機械振動系の基本的な等価回路は、第4図で表わ
される。
ここで、’Vlはマイクロホンユニット2の振動速度あ
り、mOは発電に寄与する起振力源となる等価質量、S
Oは振動膜の等価スチフネス、rOは高域共振を制動す
るための等価抵抗、sb及びrbは夫々指向性を付与す
るための等価スチフネス及び等価抵抗である また、第4図において、v2はマイクロホンユニット2
の発電に寄与する撮動速度を与える。
り、mOは発電に寄与する起振力源となる等価質量、S
Oは振動膜の等価スチフネス、rOは高域共振を制動す
るための等価抵抗、sb及びrbは夫々指向性を付与す
るための等価スチフネス及び等価抵抗である また、第4図において、v2はマイクロホンユニット2
の発電に寄与する撮動速度を与える。
[1]マイクロホンの振動感度
第3図及び第4図の等価回路より、マイクロホン筺体l
を加振したときのマイクロホンユニ・ント2の出力電圧
の表示式を求め、これより加振加速度IG当りの中・低
域周波数における振動感度E1/Gを求めると、マイク
ロホンの主軸に対する振動方向をθとして、次の(1)
式で表わされる。
を加振したときのマイクロホンユニ・ント2の出力電圧
の表示式を求め、これより加振加速度IG当りの中・低
域周波数における振動感度E1/Gを求めると、マイク
ロホンの主軸に対する振動方向をθとして、次の(1)
式で表わされる。
:AICθSθ・に・k ・・・・・・・・・・・・・
(7)ここで、AIは、機械・電気変換係数をKlとし
て、 (2)式で表わされる。
(7)ここで、AIは、機械・電気変換係数をKlとし
て、 (2)式で表わされる。
また、 (2)式のSは第4図の等価回路定数で表わす
と、次の(3)、 (4)式で与えられる。
と、次の(3)、 (4)式で与えられる。
5=(roす)”6)’B f 5o(1−Bルー・−
−=・ (3ンj’ = )′#t Bf (Sa f
5b) (1−8)−・・・・・・・・’4)(3)
式は、Bの値が0.2≦B≦lの指向性に、また(4)
式は、Bの値が0≦B≦0. 2の指向性に適用するの
が実際的である。
−=・ (3ンj’ = )′#t Bf (Sa f
5b) (1−8)−・・・・・・・・’4)(3)
式は、Bの値が0.2≦B≦lの指向性に、また(4)
式は、Bの値が0≦B≦0. 2の指向性に適用するの
が実際的である。
上述の式において、Bは指向性で決まる係数で、0〜l
までの値をとり、全指向性で0、単一指向性(カージオ
イド)で172、両指向性で1である。dは振動膜前後
の音波導入口間の実効距離であり、Cは音速である。
までの値をとり、全指向性で0、単一指向性(カージオ
イド)で172、両指向性で1である。dは振動膜前後
の音波導入口間の実効距離であり、Cは音速である。
ωLは平面既音場感度(音波に対する感度)が平坦特性
となる中域周波数での感度から3dBに低下する低域限
界角周波数であり、次の(5)式で表わされる。
となる中域周波数での感度から3dBに低下する低域限
界角周波数であり、次の(5)式で表わされる。
u)t =−A−8・・・・・・・・・・・・(5)e
t この(5)式より、指向性が全指向性ではB=0であ3
からωL=Oとなる。
t この(5)式より、指向性が全指向性ではB=0であ3
からωL=Oとなる。
また、 (1)式のYllにおいて、ω0は防振機構の
低域共振内房波数であり、QOは共振の鋭さを与え、夫
々次の(8)、 (7)式で表わされる。
低域共振内房波数であり、QOは共振の鋭さを与え、夫
々次の(8)、 (7)式で表わされる。
Qo= 5ニニゑ−−・・・・・・・・・・・・・・
・(7)u)(、(rlfrx) 上述した(1)式においてAIは角周波数ωがω< 4
.) Lである低域周波数での振動感度を表わしており
、指向性によって著しく異なる値をとる。また、Yll
は振動感度の指向性による周波数特性の違いを表わして
いる。
・(7)u)(、(rlfrx) 上述した(1)式においてAIは角周波数ωがω< 4
.) Lである低域周波数での振動感度を表わしており
、指向性によって著しく異なる値をとる。また、Yll
は振動感度の指向性による周波数特性の違いを表わして
いる。
第7図は、θ;0″のIAI−Ylllを、全指向性の
感度で基準化して示したものである。また、Yllは防
振特性を表わし、IY121を示したものが第8図であ
る。これらの特性については、従来の技術の項で説明し
た通りである。
感度で基準化して示したものである。また、Yllは防
振特性を表わし、IY121を示したものが第8図であ
る。これらの特性については、従来の技術の項で説明し
た通りである。
[2]振動ピツクアツプの振動感度
また、第4図の等価回路より、マイクロホン筺体1を加
振したときの振動ピックアップ3の出力電圧の表示式を
求めこれより加振加速度IG当りの中・低域周波数にお
ける振動感度E 2/ Gを求めると、マイクロホンの
主軸に対する振動方向をθとして次の(8)式で表わさ
れる。
振したときの振動ピックアップ3の出力電圧の表示式を
求めこれより加振加速度IG当りの中・低域周波数にお
ける振動感度E 2/ Gを求めると、マイクロホンの
主軸に対する振動方向をθとして次の(8)式で表わさ
れる。
=Az Cosθ・Yzz ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(8)この(8)式におい
て、A2は機械φ電気変換係数をに2として、 で表わされ、Qlは、 に2tm−”−・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ (10)ωOr1 で表わされる。
・・・・・・・・・・・・・(8)この(8)式におい
て、A2は機械φ電気変換係数をに2として、 で表わされ、Qlは、 に2tm−”−・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ (10)ωOr1 で表わされる。
(8)式において、A2は振動ピックアップ3の振動感
度であり、ml、 m2と83とで形成される高域共
振周波数以下の中・低域周波数においては(9)式で表
わされ、振動加速度に比例した一定値の振動感度を持つ
。
度であり、ml、 m2と83とで形成される高域共
振周波数以下の中・低域周波数においては(9)式で表
わされ、振動加速度に比例した一定値の振動感度を持つ
。
また、Y22は(1)式のYllに対応するもので、振
動ピックアップ3の防振特性を表わしている。
動ピックアップ3の防振特性を表わしている。
[3]防振及び電気的相殺の諸条件
(a)防掘特性上の条件
電気的相殺を効果的に行なうためには、まず、マイクロ
ホンユニット2と振動ピックアップ3との夫々の防振特
性を等しくする必要がある。 (1)式のYI2と(8
)式のY22とを比べると、これらは明らかに異なって
いる。そこで、QO=Q1とすると、 (7)、 (
10)式より次の(11)式の関係が導かれる。
ホンユニット2と振動ピックアップ3との夫々の防振特
性を等しくする必要がある。 (1)式のYI2と(8
)式のY22とを比べると、これらは明らかに異なって
いる。そこで、QO=Q1とすると、 (7)、 (
10)式より次の(11)式の関係が導かれる。
r2/rl=s2/sl ・ 拳 拳 (11
)この(11)式の条件を満たすことにより、Y22は
Y12と同型となる。また、 (11)式は次の(12
)式のように変形される。
)この(11)式の条件を満たすことにより、Y22は
Y12と同型となる。また、 (11)式は次の(12
)式のように変形される。
r2/52=rl/sl 中中・(12)この(12
)式は、第1図に示される粘弾性体5及び6の夫々の共
振鋭度Qを等しくすることを意味する。
)式は、第1図に示される粘弾性体5及び6の夫々の共
振鋭度Qを等しくすることを意味する。
すなわち、マイクロホンユニット2と扇動ピックアップ
3の防振特性を中・低域周波数において同一にするため
の必要充分条件は、粘弾性体5及び°6の夫々の共振鋭
度Qを同一値に設定することである。
3の防振特性を中・低域周波数において同一にするため
の必要充分条件は、粘弾性体5及び°6の夫々の共振鋭
度Qを同一値に設定することである。
したがって、第1図に示した構造において、粘弾性体5
及び6イ九Y゛°札の共振鋭度Qは同一値となるように
される。
及び6イ九Y゛°札の共振鋭度Qは同一値となるように
される。
(b)電気的相殺の条件
8式は、上記(11)式の条件を満たすことにより、次
の(13)式で表わされる。
の(13)式で表わされる。
” Az cosθ・Ytz ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ (I3)まず、指向性が全指向性
の場合には、 (1)式のYllは】となり、 (1)
式は、 (13)式と同型となる。したがって、全指向
性の場合には、AI、 A2の感度の違い、つまりレベ
ルを補正し、両信号を逆極性で加え合わせることにより
相殺が可能であ、る。
・・・・・・・・・ (I3)まず、指向性が全指向性
の場合には、 (1)式のYllは】となり、 (1)
式は、 (13)式と同型となる。したがって、全指向
性の場合には、AI、 A2の感度の違い、つまりレベ
ルを補正し、両信号を逆極性で加え合わせることにより
相殺が可能であ、る。
しかし、一般に、単一指向性、両指向性等の指向性を持
つ場合は、振動ピックアップ3の出力をYllなる伝達
間数をもつ電気回路を通して、補正する必要がある。
つ場合は、振動ピックアップ3の出力をYllなる伝達
間数をもつ電気回路を通して、補正する必要がある。
Yllの特性は第5図に示す電気回路で容易に実現でき
る。
る。
第5図より、EO/Eiを求めると、 (I4)式%式
% この(14)式をYllと同型とするための条件は、 で与えられ、 (15)、 (16)式の条件を満た
すことにより、 (14)式はYllと同型となる。
% この(14)式をYllと同型とするための条件は、 で与えられ、 (15)、 (16)式の条件を満た
すことにより、 (14)式はYllと同型となる。
つまり、 (15)、 (1B)式の条件が、電気的
相殺の必要充分条件となる。
相殺の必要充分条件となる。
したがって、第2図に示した電気回路において、補正回
路12としては、 (15)、 (16)式の条件を
満たす、第5図に示すような電気回路が用いられると共
に、A1. A2の感度の違いは、補正回路13で補
正される。
路12としては、 (15)、 (16)式の条件を
満たす、第5図に示すような電気回路が用いられると共
に、A1. A2の感度の違いは、補正回路13で補
正される。
これにより、上述したように、作動回路9で、中・低域
周波数の撮動雑音信号が極めて効果的に相殺除去される
。
周波数の撮動雑音信号が極めて効果的に相殺除去される
。
なお、こうした電気的な相殺を行なう場合、相殺に伴う
回路雑音の増加を最小限に止める必要がある。雑音の増
加を少なくする条件としては(1)式のAI及び(8)
式のA2を A2 > AI なる条件に設定するのが望ましい。その理由は、A2<
Atであると、振動ピックアップ3側の出力信号を増幅
する方向でレベル補正することになり、この増幅に伴う
回路雑音が問題となるからである。
回路雑音の増加を最小限に止める必要がある。雑音の増
加を少なくする条件としては(1)式のAI及び(8)
式のA2を A2 > AI なる条件に設定するのが望ましい。その理由は、A2<
Atであると、振動ピックアップ3側の出力信号を増幅
する方向でレベル補正することになり、この増幅に伴う
回路雑音が問題となるからである。
いずれにしても振動ピックアップ3の振動感度は、でき
るだけ高いことが有利である。
るだけ高いことが有利である。
このために、A2については高感度の圧電素子を用いる
ことは勿論であるが、 (9)式から明らかな−ように
、m 2/ ml、 s 2/ s 1の設定条件に
依存し、設定条件如何では感度低下をきたす、この感度
低下を少なくするためには、 の条件とするのが望ましい。この条件は、支持機構の重
量バランスに関係するので、実際の構造上の制約も有り
得る。
ことは勿論であるが、 (9)式から明らかな−ように
、m 2/ ml、 s 2/ s 1の設定条件に
依存し、設定条件如何では感度低下をきたす、この感度
低下を少なくするためには、 の条件とするのが望ましい。この条件は、支持機構の重
量バランスに関係するので、実際の構造上の制約も有り
得る。
このように、本例のコンデンサマイクロホンによれば、
粘弾性体5,6により、マイクロホンユニット2の機械
的な防振が図られると共にそれによって、防振しきれず
、マイクロホンユニット2の出力信号に含まれる振動雑
音信号は電気的に相殺除去されるので、振動雑音を効果
的に低減することができる。また、本例のような電気的
相殺法を行なうものによれば、両指向性、単一指向性な
どの指向性コンデンサマイクロホンに適用する場合には
、第2図の補正回路12がfL以上の周波数で高域減衰
特性となる。
粘弾性体5,6により、マイクロホンユニット2の機械
的な防振が図られると共にそれによって、防振しきれず
、マイクロホンユニット2の出力信号に含まれる振動雑
音信号は電気的に相殺除去されるので、振動雑音を効果
的に低減することができる。また、本例のような電気的
相殺法を行なうものによれば、両指向性、単一指向性な
どの指向性コンデンサマイクロホンに適用する場合には
、第2図の補正回路12がfL以上の周波数で高域減衰
特性となる。
したがって、撮動ピックアップのインピーダンス変換回
路11により生ずる雑音の中Φ高域周波数成分は、補正
回路12を通すことにより著しく減衰し、作動回路9の
出力での雑音増加は充分小さいものとなる利点がある。
路11により生ずる雑音の中Φ高域周波数成分は、補正
回路12を通すことにより著しく減衰し、作動回路9の
出力での雑音増加は充分小さいものとなる利点がある。
第6図は、本発明を単一指向性コンデンサマイクロホン
に適用し、その防止効果を実測した結果を示している。
に適用し、その防止効果を実測した結果を示している。
その測定には正弦波を用い、マイクロホンを振動加振器
によりθ=0°の最大感度方向に振動加速度を一定に制
御して加振し、その出力をレベルレコーダで記録したも
のである。
によりθ=0°の最大感度方向に振動加速度を一定に制
御して加振し、その出力をレベルレコーダで記録したも
のである。
同図において、実線aは機械的防振、電気的相殺のどち
らもしない場合、−点鎖線すは機械的防振のみを示した
場合、破線Cは機械的防振、電気的相殺の双方ともした
場合を示している。
らもしない場合、−点鎖線すは機械的防振のみを示した
場合、破線Cは機械的防振、電気的相殺の双方ともした
場合を示している。
図の樅軸には防振相殺を行なわない場合に平坦特性なる
低域周波数での出力レベルで基準化した相対レベルを示
している。
低域周波数での出力レベルで基準化した相対レベルを示
している。
防振機構の低域共振周波数fOは、3.0Hzであるが
、防振相殺を併用することにより、IKHz以下の周波
数で30dB以上の防止効果が得られている。
、防振相殺を併用することにより、IKHz以下の周波
数で30dB以上の防止効果が得られている。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明は、機械的な防振機構で
防振しきれない振動雑音を電気的に相殺除去するもので
あるので、マイクロホンの音波に対する特性に全く影響
を与えずに、振動雑音のみを効果的に低減できる。
防振しきれない振動雑音を電気的に相殺除去するもので
あるので、マイクロホンの音波に対する特性に全く影響
を与えずに、振動雑音のみを効果的に低減できる。
また、電気的に相殺除去するものであるので、マイクロ
ホン本体の重量が軽くても振動雑音の軽減ができ、マイ
クロホン本体の重量を軽減できる利点がある。
ホン本体の重量が軽くても振動雑音の軽減ができ、マイ
クロホン本体の重量を軽減できる利点がある。
第1図はこの発明の一実施例の構造を示す図、第2図は
この発明の一実施例の電気回路を示す図、第3図〜第6
図はその説明のための図、第7図及び第8図は従来例の
説明のための図である。 1拳φ−マイクロホン筐体 2・Φやコンデンサマイクロホンユニット3・・・圧電
形振動ピックアップ 4・・・圧電素子 5.6・・・粘弾性体 8.11・・Φインピーダンス変換回路9・・・差動回
路 12・・・据輻・位相特性補正回路 13・・・レベル補正回路 特許出願人 ア イ ワ株式会社 第1図 第2図 1!九@1語ぬ填版 第3図 )!、1四f1め粘垢−1檎の瀉昧め岐物糸の船1匝3
も第4図 第5図 R+ 判御$・位相特荏積゛正回〉ト 第6図 坊厭・相殺/)効果(諷ア1僑) 第7図 S勅墨曳の勧蛸島主1;工拐番い。
この発明の一実施例の電気回路を示す図、第3図〜第6
図はその説明のための図、第7図及び第8図は従来例の
説明のための図である。 1拳φ−マイクロホン筐体 2・Φやコンデンサマイクロホンユニット3・・・圧電
形振動ピックアップ 4・・・圧電素子 5.6・・・粘弾性体 8.11・・Φインピーダンス変換回路9・・・差動回
路 12・・・据輻・位相特性補正回路 13・・・レベル補正回路 特許出願人 ア イ ワ株式会社 第1図 第2図 1!九@1語ぬ填版 第3図 )!、1四f1め粘垢−1檎の瀉昧め岐物糸の船1匝3
も第4図 第5図 R+ 判御$・位相特荏積゛正回〉ト 第6図 坊厭・相殺/)効果(諷ア1僑) 第7図 S勅墨曳の勧蛸島主1;工拐番い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンデンサマイクロホンユニットと、 圧電形振動ピックアップと、 上記コンデンサマイクロホンユニット及び圧電形振動ピ
ックアップをマイクロホン筺体内で一体に防振する防振
機構と、 上記振動ピックアップの出力信号の大きさ及び位相を上
記コンデンサマイクロホンユニットの出力信号の大きさ
及び位相と等しくなるように補正する振幅・位相特性補
正回路及びレベル補正回路と、 上記コンデンサマイクロホンユニットの出力信号及び上
記レベル補正回路の出力信号が供給され、その差動出力
信号を出力する差動回路とからなることを特徴とするコ
ンデンサマイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63021090A JP2520929B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | コンデンサマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63021090A JP2520929B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | コンデンサマイクロホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197000A true JPH01197000A (ja) | 1989-08-08 |
| JP2520929B2 JP2520929B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=12045172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63021090A Expired - Lifetime JP2520929B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | コンデンサマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520929B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009147858A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Audio Technica Corp | ダイナミックマイクロホン |
| US8155345B2 (en) | 2006-02-27 | 2012-04-10 | Panasonic Corporation | Wearable terminal, mobile imaging sound collecting device, and device, method, and program for implementing them |
| JP2012186583A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Audio Technica Corp | コンデンサマイクロホン |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8644529B2 (en) * | 2009-10-13 | 2014-02-04 | Cad Audio, Llc | Fully differential low-noise capacitor microphone circuit |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726184U (ja) * | 1980-07-19 | 1982-02-10 | ||
| JPS5940798A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Toshiba Corp | マイクロホンの雑音低減装置 |
| JPS62189898A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-19 | Aiwa Co Ltd | 指向性マイクロホン装置 |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP63021090A patent/JP2520929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726184U (ja) * | 1980-07-19 | 1982-02-10 | ||
| JPS5940798A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Toshiba Corp | マイクロホンの雑音低減装置 |
| JPS62189898A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-19 | Aiwa Co Ltd | 指向性マイクロホン装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8155345B2 (en) | 2006-02-27 | 2012-04-10 | Panasonic Corporation | Wearable terminal, mobile imaging sound collecting device, and device, method, and program for implementing them |
| JP4931907B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2012-05-16 | パナソニック株式会社 | ウェアラブル端末、および、携帯撮像収音装置、およびそれらを実現する装置、方法、プログラム |
| JP2009147858A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Audio Technica Corp | ダイナミックマイクロホン |
| JP2012186583A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Audio Technica Corp | コンデンサマイクロホン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2520929B2 (ja) | 1996-07-31 |
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Legal Events
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