JPH01197046A - 薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 - Google Patents

薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法

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JPH01197046A
JPH01197046A JP2211588A JP2211588A JPH01197046A JP H01197046 A JPH01197046 A JP H01197046A JP 2211588 A JP2211588 A JP 2211588A JP 2211588 A JP2211588 A JP 2211588A JP H01197046 A JPH01197046 A JP H01197046A
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亨 鈴木
Jiro Harase
原勢 二郎
Kuniteru Ota
太田 国照
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄
板の製造方法に関する。
(従来の技術) ステンレス鋼薄板は、たとえば特開昭55−97430
号公報に開示されているように、連続鋳造プロセスによ
って得られた、厚さ200mm前後の鋳片を直接粗圧延
するかあるいは1200℃程度の温度に加熱した後、熱
間圧延して熱延板とし、これをベル型の焼鈍炉により熱
延板焼鈍を施して、冷間圧延、仕上げ焼鈍を施して製品
とされている。
しかし、このようにして製造されたCr系ステンレス鋼
冷延鋼板はプレス加工などの成形加工が施されると、圧
延方向と平行にリジングと称される表面凹凸が生じる。
この現象は鋳片の凝固組織、すなわち粗大な柱状晶に起
因すると考えられ、これを防止する方法として、成分組
成、鋳造温度、電磁撹拌などの手段により凝固組織を改
善したり、あるいは熱間圧延条件や熱処理条件を制御す
るなどの方法が用いられてきた。
たとえば、特開昭58−32568号公報には、鋳造工
程において凝固殻の成長速度を0.8mm/sec以上
に保持しつつ凝固を完了させる方法が提案されている。
一方、鋳造板厚を薄手化することにより前記リジングの
発生を防止する方法が提案されている。
たとえば、特開昭62−54017号公報には、板厚を
30mmもしくは10mm以下に鋳造した後、所定の冷
却あるいは加工、熱処理を施すことにより、Cr系ステ
ンレス鋼のりジング特性を向上させることが提案されて
いる。
また、特開昭62−176649号公報には、単ロール
、双ロール法を用いて板厚を5mm以下に鋳造した後、
焼鈍、冷延及び焼鈍を施すことにより、ロービングのな
いフェライト系ステンレス鋼を製造する方法が提案され
ている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の技術では、連続鋳造によって鋳片を作る際に冷却
速度が遅いために、柱状晶ならびに等軸晶の粗大化を十
分に抑制することができず、かかる板厚200mm程度
の鋳片を用いた場合リジングの発生を抑制することは困
難であった。
一方、鋳片を薄手化してリジングを抑制する方法は、単
に板厚を薄くするだけでは、圧減比が低下するために凝
固組織の破壊が困難になり、かえってリジング特性は劣
化する。
(課題を解決するための手段) 本発明は、薄肉鋳造法を用いたCr系ステンレス鋼薄板
の製造に際し、従来の方法の問題点を解決し、加工性の
優れたCr系ステンレス鋼薄板の製造方法を提供するこ
とを目的とするものであり、特許請求の範囲記載の方法
を提供することによって前記目的を達成できる。すなわ
ち、本発明は薄肉鋳片鋳造に際し、所定の関係式を満足
するように板厚ならびに過熱度を制御し、一方では特定
の元素を添加することにより、凝固組織を制御した帯に
、圧延、焼鈍、あるいは捲き取り処理を行った後に冷間
圧延、仕上げ焼鈍を施すことを特徴とする薄肉鋳造法を
用いたCr系ステンレス鋼薄板の製造方法である。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の第一の目的は、薄肉鋳造法を用いたCr系ステ
ンレス鋼薄板の製造方法を提供することにある。
従来の連続鋳造法によるCr系ステンレス鋼″iyJ板
の製造においては、連続鋳造によって鋳片を作る際に冷
却速度が遅いために、柱状晶ならびに等軸晶の粗大化を
十分に抑制することができず、かかる板厚200胴程度
の鋳片を用いた場合リジングの発生を抑制することは困
難であった。
一方、鋳片を薄手化してリジングを抑制する方法は、単
に板厚を薄くするだけでは、圧減比が低下するために凝
固組織の破壊が困難になり、かえってリジング特性は劣
化する。
本発明者等は、薄肉鋳造法を用いたCr系ステンレスw
4薄板の製造方法について研究を重ねた結果、Cr系ス
テンレスft4薄板のりジング特性の改善のためには、
成品板のコロニー(近似した方位を有する結晶粒の集団
)のサイズを小さくかつランダムに分散させ、結晶粒径
も比較的小さくすることが必要であり、そのためには凝
固組織を、等軸晶化かつ細粒化する必要があることを見
いだした。
すなわち、薄肉鋳造プロセスにおいては、急冷により組
織を細粒化するだけではなく、等軸晶率を高めることが
重要な技術となり、そのためには鋳造板厚、過熱度及び
成分を制御することが必要となる。
凝固速度は板厚が薄くなるほど大きくなり、結果として
凝固組織は細粒化する一方、過熱度が低下するほど等軸
晶化は容易となるため、等軸線粒化の条件は板厚と過熱
度の関数となる。この際、凝固速度は鋳型材質の影響を
受けるため、熱伝導度の大きい銅や鉄などが好ましいが
、同程度の熱伝導度を有するものであれば他のものでも
特に問題にはならない。
この傾向は通常のCr系ステンレス鋼において共通であ
り、Cr:8〜30%、C: 0.001〜0.5%、
N:0.001〜0.5%を主成分とし、残部は実質的
にFeからなるCr系ステンレス鋼薄肉鋳片を製造する
にあたり、過熱度を当該溶鋼温度と溶鋼成分の液相線温
度との差と定義すれば、板厚と過熱度の関係が、 O≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) を満足する条件で鋳造することにより、目的とする等軸
細粒の組織を得ることができる。
ところで凝固組繊を等軸晶化するためには、凝固直前の
溶鋼中に等軸晶の核が生成される必要がある。溶鋼温度
を低下することにより凝固核の生成は促進されるが、一
方で異質核を生成させ得れば、より高い過熱度でも等軸
晶率を高めることができるものと考えられる。発明者等
は種々の元素について検討を行った結果、jV、 Ti
、 Nb、 Zr、 B等について効果を見いだした。
すなわち、Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5
%、N : 0.001〜0.5%を主成分とし、AN
 ? 0.01〜0.5%、Ti二0.01〜1:o%
、Nb:0.01〜1.0%、Zr:0.01〜1.0
%、B : 0.0003〜0.01%のうち一種もし
くは数種の元素を添加し、残部は実質的にFeからなる
Cr系ステンレス鋼薄肉鋳片を製造するにあたり、板厚
と過熱度の関係が、 0≦ΔT≦−at+b ΔT:過熱度(℃) L:鋳片厚さ(mill) Al:a=40、b=180 Ti:a=35、b=24 O Nb:a=25、b=200 Zr:a=20、b=140 B  :a=35、b=200 を満足する条件で鋳造することにより、目的とする等軸
細粒の組織を得ることができる。この際、数種の元素を
添加した場合は、その添加量に応じた重みずけをして係
数を決めることが望ましい。
すなわち、jV、Ti、Nb、Zrは添加量の重量%、
Bは添加量の重量%を100倍したものを重みとし、A
l、Ti等の全添加元素に対する各元素の割合を求め、
その割合に応じて係数a、bを計算すればよい。
ここで7VはAl z 03を生成し、これが異質核と
なると考えられる。この添加量は0.01%未満では効
果が少なく、0.5%を越えるとその効果が飽和し・経
済的にメリットが小さくなるので0.01〜0゜5%と
した。
TiはTiNを生成し、これが異質核となると考えられ
る。この添加量は、0.01%未満では効果が少なく、
1.0%を越えるとその効果が飽和し経済的にメリット
が小さくなり、また渦流れが悪くなり鋳造性が低下する
ので0.01〜1.0%とした。
NbはNbN、 NbO,NbOx等を生成し、これが
異質核となると考えられる。この添加量は、0.01%
未満では効果が少なく、1.0%を越えるとその効果が
飽和し経済的にメリットが小さくなり、また渦流れが悪
くなり鋳造性が低下するので0.01〜1.0%とした
ZrはZrzO,ZrNを生成し、これが異質核となる
と考えられる。この添加量は、0.01%未満では効果
が少なく、1.0%を越えるとその溶鋼中に酸化物が多
くなり、鋳造性及び成品板の特性を低下させるので0.
01〜1.0%とした。
BはBN、 8203を生成し、これが異質核となると
考えられる。この添加量は、0.0003%未満では効
果が少なく、0.01%を越えると鋼中に硼化物が多量
に生成し、熱間加工性を著しく損ねるので、0.000
3〜0.01%とした。
これらの成分範囲及び条件式を満足する条件で鋳造した
鋳片の凝固組織は、結晶粒径200μm以下の等軸晶を
50%以上占めており、これを出発素材としたCr系ス
テンレス鋼薄板は、優れたりジング特性を示す。
また凝固組織を等軸晶化かつ細粒化することにより、深
絞り性も向上する。これは細粒化によって再結晶核の生
成サイトとなる粒界面積が増加することと、等軸晶化に
より凝固粒方位がランダム化し、そのため成品板の(1
00)方位が減少しく111)方位が主方位となるため
である。
本発明の第二の目的は、薄肉鋳造法を用いてCr系ステ
ンレス鋼薄板を製造するにあたり、割れを防止しかつ深
絞り性を向上させることにある。通常Cr系ステンレス
鋼は高温域においてα相及びγ相の二相になっており、
そのまま冷却されるとγ相は硬い相としてα相中に残存
する。この硬い相は冷延性を阻害し冷延割れを引き起こ
すほか、成品板の深絞り性を低下させる原因となる。
本発明によれば、薄肉鋳造法により得られた帯を、焼鈍
を行うかあるいは700℃以上1000℃以下で捲き取
って、冷間圧延以降の工程に供する。
この場合焼鈍は700℃未満では硬い相の分解に長時間
を必要とするために経済的にメリットがなく、1000
℃超ではγ相が析出する温度域になるために、700℃
以上1000℃以下で行う。また捲き取りも同様の理由
により700℃以上1ooo℃以下で行う。
また本発明では、150℃以上1300℃以下の温度範
囲で少なくとも1パスの圧延加工がなされ、次いで上記
条件で焼鈍あるいは捲き取りを行った後、冷間圧延以降
の工程に供する方法が示されている。この目的は、加工
歪の導入によりγ相の分解を促進し、一方では鋳造欠陥
を圧着することにより冷延性並びに成品板の延性を向上
させることにある。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1゜ 第1表に示す成分のCr系ステンレス鋼を銅製及び鉄製
鋳型を用い、鋳造温度1510〜1600℃1板厚2〜
4 n++++の範囲の薄肉鋳片に鋳造し、光学顕微鏡
を用いて組織観察を行った。当該成分の液相線温度はお
よそ1480〜1500℃である。
この結果を第1図(a)〜ら)に示す。このようにして
鋳造した鋳片の組織は、板厚が薄いほどまた鋳造温度が
低いほど細粒化し、また等軸晶率も高くなる。また、A
!、 Ti、 Nb、 Zr、  Bを添加することに
より、等軸組粒化の範囲は厚手側・高温側に移行する。
実施例2゜ 第2表に示す成分のCr系ステンレス鋼を銅製及び鉄製
鋳型を用い、鋳造温度1510〜1600℃1板厚2〜
4mmの範囲の薄肉鋳片に鋳造した後、840℃で4時
間の焼鈍、80%の冷間圧延、875℃で1分間の焼鈍
を施して、供試材とし、その後、リジング試験を行った
。当該成分の液相線温度はおよそ1480〜1500℃
である。
この結果を第3表に示す。等軸晶かつ細粒材はりジング
特性は良好で、同じ粒径でも柱状晶組織を有するものは
りジング特性は悪い。鋳造条件でみれば、板厚が薄いほ
どまた過熱度が低いほどリジング特性は良好である。
この結果は、鋳造後750℃で1時間保定した場合も、
また鋳造後30%の熱間圧延を行った場合も同様であっ
た。
(発明の効果) 以上詳述した通り、本発明によれば、冷延性、リジング
特性、深絞り性の良好なCr系ステンレス鋼薄板を、薄
肉鋳造法を用いて極めて容易に低コストで製造すること
ができ、工業的な効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(h)は、Cr系ステンレス鋼鋳造材の
、結晶粒径に及ぼす板厚と鋳造温度の関係を示したもの
である。図中、数字は結晶粒径をμm単位で示してあり
、また記号は、円が等軸晶率50%以上、三角が等軸晶
率50%未満を示している。 第1図 服 屡 Cmyyt>          J!L 肩
 (mm)(,2)              (4
’)鑞厚 (mm)          板層 (mm
)(C)              (改)第1図 $4(mn)    板s<ynm> (e)      (f) (?)      (幻 手続補正書(自発) 昭和63年3月9日 1、事件の表示 昭和63年特許願第22115号 2、発明の名称 薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 (665)新日本製鐵株式會社 代表者 齋  藤   裕 4、代理人〒100 東京都千代田区丸の内通丁目4番1号 6、補正の対象 BA細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明(
1)!許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書8頁下から5行「30 mmもしくは」を
削除する。 (3)同15頁下から5行「等軸晶を」を「等軸晶が」
に補正する。 (4)同16頁3〜4行r(1oo)方位が減少しく1
11)方位がJ をr(100)<OVW>方位が減少
しく 111 ) <UVW>方位が」に補正する。 (5)同17頁6行「導入により」のあとに「再結晶及
び」を特徴する 特許請求の範囲 (1)  Cr: 8〜30%、C: 0.001〜0
.5%、N : O,OO1〜0.5%を主成分とし、
残部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱度(過熱
度を当該溶鋼温度と溶鋼成分の液相線温度との差と定義
する。以下同じ)の関係が、 0≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(”C) t:鋳片厚さ(mm) を満足する条件で鋳造した薄帯に、焼鈍、冷間圧延を施
し、次いで仕上げ焼鈍を施すことを特徴とする薄肉鋳造
法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 (2)Cr:8〜30%、C: 0.001〜0.5%
、N : 0.001〜0.5%を主成分とし、Al 
: 0.01〜0.5%、Ti:0.01〜1.0%、
Nb:0.01〜1.0%、Zr: 0.01〜1.0
%、B : 0.0003〜0.01%のうち一種もし
くは数種の元素を添加し、残部は実質的にFeからなる
鋼を、板厚と過熱度の関係が、0≦ΔT≦−at+b ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(an) Al:a=40、b=180 Ti:a=35、b=24 O Nb:a=25、b=200 Zr:a−20、b=140 B  :a=35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯に、焼鈍、冷間圧延を施
し、次いで仕上げ焼鈍を施すことを特徴とする薄肉鋳造
法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 (3)  Cr: 8〜30%、C: 0.001・〜
0.5%、N : 0.0 O1〜0.5%を主成分と
し、残部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱度の
関係が、0≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度℃) L:鋳片厚さ(M) を満足する条件で鋳造した薄帯を、700〜1000℃
の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく冷間圧延し、
次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄肉鋳造法を用
いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 (4)  Cr: 8〜30%、C: 0.001〜O
,’5%、N : 0.001〜0.5%を主成分とし
、A7 : 0.01〜0、5%、Ti:0.01〜1
.0%、Nb:0.01〜1.0%、Zr: 0.01
〜1.0%、B : 0.0003〜0.01%のうち
一種もしくは数種の元素を添加し、残部は実質的にFe
からなる鋼を、板厚と過熱度の関係が、0≦ΔT≦−a
t+b ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(薗) iV:a=40、b=180 Ti:a=35、b=24 O Nb:a−25、b=200 Zr:a=20、b=140 B  :a=35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯を、700〜1000℃
の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく冷間圧延し、
次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄肉鋳造法を用
いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法 (5)  Cr: 8〜30%、C: 0.001〜0
.5%、N : 0.001〜0.5%を主成分とし、
残部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱度の関係
が、O≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(”C) t:鋳片厚さ(IIIIll) を満足する条件で鋳造した薄帯を、150−1300℃
の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して捲き取
った後、焼鈍、冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍すること
を特徴とする薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄
板の製造方法 (6)  Cr: 8〜30%、C: 0.001〜0
.5%、N : O,OO1〜0.5%を主成分とし、
A!: 0.01〜0.5%、Ti:0.01〜1.0
%、Nb:0.01〜1.0%、Zr: 0.01〜1
.0%、B : 0.0003〜0.01%のうち一種
もしくは数種の元素を添加し、残部は実質的にFeから
なる鋼を、板厚と過熱度の関係が、0≦ΔT≦−at+
b ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(M) jlJ:a=40、b=180 Ti:a=35、b=24 O Nb:a=25、b=200 Zr  :a=20Sb=140 B:a−35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯を、150〜1300℃
の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して捲き取
った後、焼鈍、冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍すること
を特徴とする薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄
板の製造方法 (7)  Cr: 8〜30%、C:O,OO1〜0.
5%、N : O,OO1〜0.5%を主成分とし、残
部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱度の関係が
、0≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(C) t:鋳片厚さ(舗) を満足する条件で鋳造した薄帯を、700〜1300℃
の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して700
〜1000℃の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく
冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄
肉鋳造法を用いるCr系ステンレスw4薄板の製造方法 (8)Cr:8〜30%、C: 0.001〜0.5%
、N : 0.001〜0.5%を主成分とし、N :
 0.01〜0.5%、Ti:0.01〜1.0%、N
b:0.01〜1.0%、Zr: 0.01〜1.0%
、B : 0.0003〜0.01%のうち一種もしく
は数種の元素を添加し、残部は実質的にFeからなる鋼
を、板厚と過熱度の関係が、0≦ΔT≦−a t+b ΔT:過熱度じC) t:鋳片厚さ(mm) Al:a=40、b=180 Ti:a−35、b=24 O Nb:a=25、b=200 Zr:a=20、b=140 B  :a=35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯を、700〜1300℃
の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して700
〜1000℃の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく
冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄
肉鋳造法を用いるCr系ステンレスtf4薄板の製造方

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、残部は実質的
    にFeからなる鋼を、板厚と過熱度(過熱度を当該溶鋼
    温度と溶鋼成分の液相線温度との差と定義する。以下同
    じ)の関係が、 0≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) を満足する条件で鋳造した薄帯に、焼鈍、冷間圧延を施
    し、次いで仕上げ焼鈍を施すことを特徴とする薄肉鋳造
    法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法
  2. (2)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、Al:0.0
    1〜0.5%、Ti:0.01〜1.0%、Nb:0.
    01〜1.0%、Zr:0.01〜1.0%、B:0.
    0003〜0.01%のうち一種もしくは数種の元素を
    添加し、残部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱
    度の関係が、 0≦ΔT≦−at+b ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) Al:a=40、b=180 Ti:a=35、b=240 Nb:a=25、b=200 Zr:a=20、b=140 B:a=35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯に、焼鈍、冷間圧延を施
    し、次いで仕上げ焼鈍を施すことを特徴とする薄肉鋳造
    法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法
  3. (3)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、残部は実質的
    にFeからなる鋼を、板厚と過熱度の関係が、 0≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) を満足する条件で鋳造した薄帯を、700〜1000℃
    の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく冷間圧延し、
    次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄肉鋳造法を用
    いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法
  4. (4)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、Al:0.0
    1〜0.5%、Ti:0.01〜1.0%、Nb:0.
    01〜1.0%、Zr:0.01〜1.0%、B:0.
    0003〜0.01%のうち一種もしくは数種の元素を
    添加し、残部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱
    度の関係が、 0≦ΔT≦−at+b ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) Al:a=40、b=180 Ti:a=35、b=240 Nb:a=25、b=200 Zr:a=20、b=140 B:a=35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯を、700〜1000℃
    の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく冷間圧延し、
    次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄肉鋳造法を用
    いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法
  5. (5)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、残部は実質的
    にFeからなる鋼を、板厚と過熱度の関係が、 0≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) を満足する条件で鋳造した薄帯を、150〜1300℃
    の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して捲き取
    った後、焼鈍、冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍すること
    を特徴とする薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄
    板の製造方法
  6. (6)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、Al:0.0
    1〜0.5%、Ti:0.01〜1.0%、Nb:0.
    01〜1.0%、Zr:0.01〜1.0%、B:0.
    0003〜0.01%のうち一種もしくは数種の元素を
    添加し、残部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱
    度の関係が、 0≦ΔT≦−at+b ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) Al:a=40、b=180 Ti:a=35、b=240 Nb:a=2、b=200 Zr:a=20、b=140 B:a=35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯を、150〜1300℃
    の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して捲き取
    った後、焼鈍、冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍すること
    を特徴とする薄肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄
    板の製造方法
  7. (7)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、残部は実質的
    にFeからなる鋼を、板厚と過熱度の関係が、 0≦ΔT≦−45t+200 ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) を満足する条件で鋳造した薄帯を、150〜1300℃
    の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して700
    〜1000℃の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく
    冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄
    肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法
  8. (8)Cr:8〜30%、C:0.001〜0.5%、
    N:0.001〜0.5%を主成分とし、N:0.01
    〜0.5%、Ti:0.01〜1.0%、Nb:0.0
    1〜1.0%、Zr:0.01〜1.0%、B:0.0
    003〜0.01%のうち一種もしくは数種の元素を添
    加し、残部は実質的にFeからなる鋼を、板厚と過熱度
    の関係が、 0≦ΔT≦−at+b ΔT:過熱度(℃) t:鋳片厚さ(mm) Al:a=40、b=180 Ti:a=35、b=240 Nb:a=25、b=200 Zr:a=20、b=140 B:a=35、b=200 を満足する条件で鋳造した薄帯を、150〜1300℃
    の温度域で少なくとも1パスの圧延加工を施して700
    〜1000℃の温度域で捲き取り、焼鈍を行うことなく
    冷間圧延し、次いで仕上げ焼鈍することを特徴とする薄
    肉鋳造法を用いるCr系ステンレス鋼薄板の製造方法
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