JPH01197301A - 水素貯蔵容器 - Google Patents
水素貯蔵容器Info
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- JPH01197301A JPH01197301A JP63023467A JP2346788A JPH01197301A JP H01197301 A JPH01197301 A JP H01197301A JP 63023467 A JP63023467 A JP 63023467A JP 2346788 A JP2346788 A JP 2346788A JP H01197301 A JPH01197301 A JP H01197301A
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- JP
- Japan
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- hydrogen
- container
- latent heat
- heat storage
- vessel
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen; Reversible storage of hydrogen
- C01B3/0005—Reversible storage of hydrogen, e.g. by hydrogen getters or electrodes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen; Reversible storage of hydrogen
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- C01B3/001—Reversible storage of hydrogen, e.g. by hydrogen getters or electrodes characterised by the uptaking media; Treatment thereof
- C01B3/0018—Inorganic elements or compounds, e.g. oxides, nitrides, borohydrides or zeolites; Solutions thereof
- C01B3/0031—Intermetallic compounds; Metal alloys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C11/00—Use of gas-solvents or gas-sorbents in vessels
- F17C11/005—Use of gas-solvents or gas-sorbents in vessels for hydrogen
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/32—Hydrogen storage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、半導体、食品等をはじめ水素を使用するすべ
ての分野において、水素を簡便にかつ高密度に貯蔵・輸
送・利用することのできる水素貯蔵容器°に関する。
ての分野において、水素を簡便にかつ高密度に貯蔵・輸
送・利用することのできる水素貯蔵容器°に関する。
〈従来の技術〉
水素の貯蔵および輸送は、従来高圧ガスあるいは液体水
素の形態によるのが一般的であった。 この高圧ガスの
場合は容器の耐圧性や充填時の問題から通常はたかだ句
150気圧〜200気圧の圧力で取り扱われるため、比
較的低密度(200気圧で0.018g/am’ )で
あり、また高圧容器を用いるため、重量がかさむ欠点が
あった。 一方、液体水素の場合は水素の液化に多くの
エネルギーを要するとともに、貯蔵に際しては気化損失
を免れないとい・う欠点を有している。
素の形態によるのが一般的であった。 この高圧ガスの
場合は容器の耐圧性や充填時の問題から通常はたかだ句
150気圧〜200気圧の圧力で取り扱われるため、比
較的低密度(200気圧で0.018g/am’ )で
あり、また高圧容器を用いるため、重量がかさむ欠点が
あった。 一方、液体水素の場合は水素の液化に多くの
エネルギーを要するとともに、貯蔵に際しては気化損失
を免れないとい・う欠点を有している。
近年、ある種の金属が常温、常圧付近で可逆的に水素を
吸収、放出する現象が発見され、これを用いて水素を貯
蔵する種々の手段が知られている。
吸収、放出する現象が発見され、これを用いて水素を貯
蔵する種々の手段が知られている。
この方法によれば、高圧容器を用いることなく簡便に高
密度(1000気圧相当)で水素の貯蔵を行なうことが
できる。 しかしながら、水素の貯蔵、放出自体が一
種の化学反応であるために、水素放出に際して大きな吸
熱を生じ、水素吸蔵合金属の熱伝導性がきわめて小さい
こととあいまって反応熱の交換が律速となって水素の放
出速度が小さくなるという問題点が、新たに生じた。
密度(1000気圧相当)で水素の貯蔵を行なうことが
できる。 しかしながら、水素の貯蔵、放出自体が一
種の化学反応であるために、水素放出に際して大きな吸
熱を生じ、水素吸蔵合金属の熱伝導性がきわめて小さい
こととあいまって反応熱の交換が律速となって水素の放
出速度が小さくなるという問題点が、新たに生じた。
この問題を克服するために、熱交換を改善する方法とし
て、冷却フィンを設ける、あるいは容器内に熱交換パイ
プを設けて水を流すなどの方法が考案された。 しかし
、前者の方法では容器が大型化した場合には、フィンに
よる熱交換は限界を生ずるし、環境温度によっても発生
水素量が変化する等の不安定な点がある。 −方、後者
の方法も気密性が要求されるために構造が複雑化し、大
型化する難点を有し、冷却水の確保が困難な場合には有
効に作動しないなどの問題を抱えている。
て、冷却フィンを設ける、あるいは容器内に熱交換パイ
プを設けて水を流すなどの方法が考案された。 しかし
、前者の方法では容器が大型化した場合には、フィンに
よる熱交換は限界を生ずるし、環境温度によっても発生
水素量が変化する等の不安定な点がある。 −方、後者
の方法も気密性が要求されるために構造が複雑化し、大
型化する難点を有し、冷却水の確保が困難な場合には有
効に作動しないなどの問題を抱えている。
〈発明が解決しようとする課題〉
一般的な水素貯蔵容器の使用状態として、水素充填は連
続的にほぼ一定の流量で行なわれるのに対して、放出は
間歇的であったり、−時的に大きな流量を要求されたり
することがしばしばである。
続的にほぼ一定の流量で行なわれるのに対して、放出は
間歇的であったり、−時的に大きな流量を要求されたり
することがしばしばである。
このため、特開昭55−132632号公報において、
顕熱あるいは潜熱の蓄熱媒質と伝熱バリヤを用いた金属
水素化物の水素貯蔵容器を開示している。 しかし、上
記発明の目的は、水素充填時の発熱を蓄熱媒質に顕熱あ
るいは潜熱として蓄熱し、放出の時に利用することにあ
る。 この発熱を有効に利用するため、上記発明では断
熱媒質で容器を取り囲んでいる。 このため、水素の貯
蔵から長時間を経過し、周囲温度と熱的に平衡に達した
容器から水素を放出することは考慮されておらず、周囲
温度と熱的に平衡に達した場合には、有効に、効率よく
水素を取り出すことができない。
顕熱あるいは潜熱の蓄熱媒質と伝熱バリヤを用いた金属
水素化物の水素貯蔵容器を開示している。 しかし、上
記発明の目的は、水素充填時の発熱を蓄熱媒質に顕熱あ
るいは潜熱として蓄熱し、放出の時に利用することにあ
る。 この発熱を有効に利用するため、上記発明では断
熱媒質で容器を取り囲んでいる。 このため、水素の貯
蔵から長時間を経過し、周囲温度と熱的に平衡に達した
容器から水素を放出することは考慮されておらず、周囲
温度と熱的に平衡に達した場合には、有効に、効率よく
水素を取り出すことができない。
また、このような場合、水素を貯蔵している金属水素化
物には外部から熱を加えねばならないが、伝熱バリヤに
囲まれているため、加熱法が限定されてしまうなどの問
題がある。
物には外部から熱を加えねばならないが、伝熱バリヤに
囲まれているため、加熱法が限定されてしまうなどの問
題がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、金属
水素化物利用の水素貯蔵容器において、該容器の使用環
境温度よりも低い変態温度を持つ潜熱貯蔵物質を前記金
属水素化物とともに前記容器内に挿入することにより、
水素充填後、長時間を経過して前記容器温度も周囲温度
と平衡しているような状況であっても特に負荷変動のは
げしい放出時に反応の律速となっている熱の供給を前記
潜熱貯蔵物質によって行ない、円滑かつ十分に水素を放
出させることのできる水素貯蔵容器を提供することにあ
る。
水素化物利用の水素貯蔵容器において、該容器の使用環
境温度よりも低い変態温度を持つ潜熱貯蔵物質を前記金
属水素化物とともに前記容器内に挿入することにより、
水素充填後、長時間を経過して前記容器温度も周囲温度
と平衡しているような状況であっても特に負荷変動のは
げしい放出時に反応の律速となっている熱の供給を前記
潜熱貯蔵物質によって行ない、円滑かつ十分に水素を放
出させることのできる水素貯蔵容器を提供することにあ
る。
く課題を解決するための手段〉
本発明者らは、水素充填径長時間経過して容器温度も周
囲温度に平衡しているような状況において、「周囲温度
〉潜熱貯蔵物質の変態温度〉金属水素化物が所用の放出
圧力を保つ温度」の条件を満足する関係にあれば、円滑
な水素の放出が達成されることを知り、本発明に至った
ものである。
囲温度に平衡しているような状況において、「周囲温度
〉潜熱貯蔵物質の変態温度〉金属水素化物が所用の放出
圧力を保つ温度」の条件を満足する関係にあれば、円滑
な水素の放出が達成されることを知り、本発明に至った
ものである。
すなわち、本発明は、容器の使用される環境温度より低
い変態温度を持つ潜熱貯蔵物質と、金属水素化物とを前
記容器内に挿入したことを特徴とする水素貯蔵容器を提
供するものである。
い変態温度を持つ潜熱貯蔵物質と、金属水素化物とを前
記容器内に挿入したことを特徴とする水素貯蔵容器を提
供するものである。
また、前記潜熱貯蔵物質と、前記金属水素化物とは隔壁
を介して接してるものであるのが好ましい。
を介して接してるものであるのが好ましい。
以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明は、金属水素化物を充填した水素貯蔵容器におい
て、容器内部に容器の設置される環境温度以下の変態温
度を持つ潜熱貯蔵物質を保持し、該潜熱貯蔵物質と前記
金属水素化物とを熱的に接触させるものである。
て、容器内部に容器の設置される環境温度以下の変態温
度を持つ潜熱貯蔵物質を保持し、該潜熱貯蔵物質と前記
金属水素化物とを熱的に接触させるものである。
本発明に用いられる金属水素化物は、水素吸蔵合金に水
素を発熱的に吸蔵させたものであって、吸熱的に水素を
放出することができるものである。 このような金属水
素化物としては水素吸蔵量が大きく、円滑な水素放出圧
力を所定圧力に保つことができる温度が使用環境温度お
よび潜熱貯蔵物質の変態温度より低いものであればいか
なるものでもよい。 このような金属水素化物を得るた
めの水素吸蔵合金としては表1に示すものを挙げること
ができる。
素を発熱的に吸蔵させたものであって、吸熱的に水素を
放出することができるものである。 このような金属水
素化物としては水素吸蔵量が大きく、円滑な水素放出圧
力を所定圧力に保つことができる温度が使用環境温度お
よび潜熱貯蔵物質の変態温度より低いものであればいか
なるものでもよい。 このような金属水素化物を得るた
めの水素吸蔵合金としては表1に示すものを挙げること
ができる。
本発明に用いられる潜熱貯蔵物質は、水素貯蔵容器が使
用される使用環境温度より低い変態温度を持つものであ
ればいかなるものでもよいが、前記水素貯蔵容器の使用
環境温度および使用される金属水素化物に応じて適宜選
択するのが好ましい。 例えば、使用環境温度が低温域
の場合は表2に示す低温用の潜熱貯蔵物質、中温域の場
合は表3に示す中温用の潜熱貯蔵物質および高温域の場
合は表4に示す高温用の潜熱貯蔵物質などを用いること
ができる。
用される使用環境温度より低い変態温度を持つものであ
ればいかなるものでもよいが、前記水素貯蔵容器の使用
環境温度および使用される金属水素化物に応じて適宜選
択するのが好ましい。 例えば、使用環境温度が低温域
の場合は表2に示す低温用の潜熱貯蔵物質、中温域の場
合は表3に示す中温用の潜熱貯蔵物質および高温域の場
合は表4に示す高温用の潜熱貯蔵物質などを用いること
ができる。
本発明において潜熱貯蔵物質を用いるのは、熱供給量が
大きく、金属水素化物を利用した水素貯蔵容器から、水
素を放出させて水素を利用する際、特に負荷変動の激し
い放出時に、反応の律速となる熱の供給を円滑にし、水
素の放出を円滑にすることができるからである。
大きく、金属水素化物を利用した水素貯蔵容器から、水
素を放出させて水素を利用する際、特に負荷変動の激し
い放出時に、反応の律速となる熱の供給を円滑にし、水
素の放出を円滑にすることができるからである。
本発明において、用いる潜熱貯蔵物質の変態温度を水素
貯蔵容器の使用環境温度より低くするのは、水素放出時
の吸熱によって金属水素化物の温度が低下し、水素放出
圧、放出速度が低下する際に変態時の熱が金属水素化物
に円滑に供給される必要があるからである。
貯蔵容器の使用環境温度より低くするのは、水素放出時
の吸熱によって金属水素化物の温度が低下し、水素放出
圧、放出速度が低下する際に変態時の熱が金属水素化物
に円滑に供給される必要があるからである。
また、潜熱貯蔵物質の変態温度が使用環境温度以上であ
ると水素貯蔵後、水素貯蔵容器の長時間にわたる放置に
よって、前記容器が室温と平衡した際には、潜熱貯蔵物
質はすでに変態温度以下になっており、水素放出時の温
度低下に対して変態による熱の供給ができないからであ
る。
ると水素貯蔵後、水素貯蔵容器の長時間にわたる放置に
よって、前記容器が室温と平衡した際には、潜熱貯蔵物
質はすでに変態温度以下になっており、水素放出時の温
度低下に対して変態による熱の供給ができないからであ
る。
本発明の水素貯蔵容器の水素放出の際に消費された熱は
、潜熱貯蔵物質の変態によって補われるが、この潜熱貯
蔵物質から奪われた熱は水素の放出が止んだ後に、徐々
に外部からの伝熱により供給されればよい。 もちろん
、再び水素を吸蔵させることにより、水素吸蔵時の発熱
により供給してもよい。
、潜熱貯蔵物質の変態によって補われるが、この潜熱貯
蔵物質から奪われた熱は水素の放出が止んだ後に、徐々
に外部からの伝熱により供給されればよい。 もちろん
、再び水素を吸蔵させることにより、水素吸蔵時の発熱
により供給してもよい。
本発明において用いられる容器は、水素、水素吸蔵合金
あるいは金属水素化物および潜熱貯蔵物質と反応せず、
これらの物質を好適に収納でき、貯蔵、運搬、利用の際
に破壊しない程の強度を有するものであれば、その材質
、形状はいかなるものでもよく、使用環境に応じて適宜
選ぶことができる。
あるいは金属水素化物および潜熱貯蔵物質と反応せず、
これらの物質を好適に収納でき、貯蔵、運搬、利用の際
に破壊しない程の強度を有するものであれば、その材質
、形状はいかなるものでもよく、使用環境に応じて適宜
選ぶことができる。
本発明においては、限られた容量の容器を使用した上で
、高密度に、すなわち、できるだけ多くの水素を貯蔵す
るのが好ましく、このため金属水素化物と潜熱貯蔵物質
の割合が重要であるが、この割合は、容器形状、使用環
境温度、放出水素圧力等により各金属水素化物と潜熱貯
蔵物質の組み合わせに応じて定まるものである。
、高密度に、すなわち、できるだけ多くの水素を貯蔵す
るのが好ましく、このため金属水素化物と潜熱貯蔵物質
の割合が重要であるが、この割合は、容器形状、使用環
境温度、放出水素圧力等により各金属水素化物と潜熱貯
蔵物質の組み合わせに応じて定まるものである。
ところで、潜熱貯蔵物質によっては、金属水素化物と反
応して、腐食等を生じどちらか一方あるいは双方を不活
性化するものがあり、また、潜熱貯蔵物質が水素を吸収
して、それ自身が不活性化するものもある。 このよう
な場合には、前記潜熱貯蔵物質と前記金属水素化物とは
都合のよい組み合わせを適宜選択したりあるいは隔壁を
介して接触させておくのが好ましい。 ここで、この隔
壁は前記潜熱貯蔵物質と前記金属水素化物とが直接反応
はしないが、熱的には接触している状態となるものであ
ればいかなるものでもよく、例えば、第1a図のように
潜熱貯蔵物質に熱伝導性のある樹脂被膜を形成させたり
、第1b図のように金属水素化物に水素透過性および熱
伝導性樹脂被膜を形成させてもよいし、第1C図のよう
に潜熱貯蔵物質と金属水素化物の両者に熱伝導性樹脂被
膜を形成させてもよい。 このように潜熱貯蔵物質と金
属水素化物の少なくとも一方を樹脂等の熱伝導性被膜を
形成させておくのがよい。 しかし、金属水素化物に樹
脂被覆する場合は、水素透過性とする必要がある。 こ
のような場合には潜熱貯蔵物質と金属水素化物とは両者
のうち少なくとも一方が隔壁を有するものであり、両者
を混合して容器内に挿入しておくのがよい。 さらに、
第2図に示すように、金属水素化物と潜熱貯蔵物質とを
熱電導性の隔壁を介して別々に分離して挿入していても
よい。
応して、腐食等を生じどちらか一方あるいは双方を不活
性化するものがあり、また、潜熱貯蔵物質が水素を吸収
して、それ自身が不活性化するものもある。 このよう
な場合には、前記潜熱貯蔵物質と前記金属水素化物とは
都合のよい組み合わせを適宜選択したりあるいは隔壁を
介して接触させておくのが好ましい。 ここで、この隔
壁は前記潜熱貯蔵物質と前記金属水素化物とが直接反応
はしないが、熱的には接触している状態となるものであ
ればいかなるものでもよく、例えば、第1a図のように
潜熱貯蔵物質に熱伝導性のある樹脂被膜を形成させたり
、第1b図のように金属水素化物に水素透過性および熱
伝導性樹脂被膜を形成させてもよいし、第1C図のよう
に潜熱貯蔵物質と金属水素化物の両者に熱伝導性樹脂被
膜を形成させてもよい。 このように潜熱貯蔵物質と金
属水素化物の少なくとも一方を樹脂等の熱伝導性被膜を
形成させておくのがよい。 しかし、金属水素化物に樹
脂被覆する場合は、水素透過性とする必要がある。 こ
のような場合には潜熱貯蔵物質と金属水素化物とは両者
のうち少なくとも一方が隔壁を有するものであり、両者
を混合して容器内に挿入しておくのがよい。 さらに、
第2図に示すように、金属水素化物と潜熱貯蔵物質とを
熱電導性の隔壁を介して別々に分離して挿入していても
よい。
〈実施例〉
以下に本発明を実施例および比較例に基づいて具体的に
説明する。
説明する。
(実施例1)
第3図に示すように、金属水素化物1として50〜10
0μmのT−i F e 0.s+ M no、+ 1
5kgと、潜熱貯蔵物質2として不純物として若干のM
gBr2 ・6H20を含むCaCl2 ・6H2
01,2kgとを外径100mm、長さ600mmの容
器6に充填して水素貯蔵容器とした。 なお、潜熱貯蔵
物質2は、5US316製容器6内の外径44mmの同
じく5US316製内円筒容器7に封入して用いた。
0μmのT−i F e 0.s+ M no、+ 1
5kgと、潜熱貯蔵物質2として不純物として若干のM
gBr2 ・6H20を含むCaCl2 ・6H2
01,2kgとを外径100mm、長さ600mmの容
器6に充填して水素貯蔵容器とした。 なお、潜熱貯蔵
物質2は、5US316製容器6内の外径44mmの同
じく5US316製内円筒容器7に封入して用いた。
この容器から25分間隔で5分間づつ間歇的に水素を放
出させた時、の流量特性は第4a図のようであった。
出させた時、の流量特性は第4a図のようであった。
(比較例1)
比較のために潜熱貯蔵物質2である
CaCl2 ・6H20を用いず←実施例1と同様の放
出実験を行なった。 その結果は第4b図に示す。
出実験を行なった。 その結果は第4b図に示す。
実施例1においては放出開始後5分経過後も水素流量の
低下は小さく、安定して水素が供給される様子がわかる
。 これに対し、比較例1においては、放出開始直後か
ら水素流量は大・きく低下し、5分後には約半分の水素
流量となり、間歇放出の回数を重ねるごとに水素流量の
低下が増大することがわかる。
低下は小さく、安定して水素が供給される様子がわかる
。 これに対し、比較例1においては、放出開始直後か
ら水素流量は大・きく低下し、5分後には約半分の水素
流量となり、間歇放出の回数を重ねるごとに水素流量の
低下が増大することがわかる。
表4 高温用の潜熱貯蔵物質(80〜120℃用)
*固体密度使用 〈発明の効果〉 以上、詳述したように、本発明によれば、金属水素化物
利用水素貯蔵容器において、該容器の使用環境温度より
低い変態温度を有する潜熱貯蔵物質を用いることにより
、水素充填時に比べて負荷変動の大きい水素放出時に、
充分な放出速度を得ることができ、冷却本、熱交換水等
の供給設備を必要としない単純な構成のコンパクトで使
い易い金属水素化物利用の水素貯蔵容器を提供できると
いう効果がある。
*固体密度使用 〈発明の効果〉 以上、詳述したように、本発明によれば、金属水素化物
利用水素貯蔵容器において、該容器の使用環境温度より
低い変態温度を有する潜熱貯蔵物質を用いることにより
、水素充填時に比べて負荷変動の大きい水素放出時に、
充分な放出速度を得ることができ、冷却本、熱交換水等
の供給設備を必要としない単純な構成のコンパクトで使
い易い金属水素化物利用の水素貯蔵容器を提供できると
いう効果がある。
さらに、本発明によれば、例え、水素充填径長時間を経
過し、使用環境温度と熱的に平衡に達した場合であって
も、充分な放出速度を確保できる。 従りて、本発明の
水素貯蔵容器は水素の充填、貯蔵、輸送および利用にお
いても、特別な設備および処置を要しないので、取り扱
いが極めて簡便である。
過し、使用環境温度と熱的に平衡に達した場合であって
も、充分な放出速度を確保できる。 従りて、本発明の
水素貯蔵容器は水素の充填、貯蔵、輸送および利用にお
いても、特別な設備および処置を要しないので、取り扱
いが極めて簡便である。
第1a図、第1b図および第1C図は、本発明の水素貯
蔵容器における金属水素化物と潜熱貯蔵物質のそれぞれ
異なる混合形態(混合法)の−例を示す図である。 第2図は、本発明の水素貯蔵容器における金属水素化物
と潜熱貯蔵物質との容器内の状態(分離法)の−例を示
す図である。 第3図は、本発明の水素貯蔵容器の一例を示す断面図で
ある。 第4a図は、第3図に示す本発明の水素貯蔵容器を用い
、た実施1例の水素放出パターンを示すグラフであり、
第4b図は、比較例の水素放出パターンを示すグラフで
ある。 符号の説明 1・・・金属水素化物、 2・・・潜熱貯蔵物質、3
.4・・・樹脂被膜、 5・・・隔壁、6・・・容器
、 7・・・内円筒容器FIG、4a FIG、4b 日1 間 (つ1) FIG、1a FIG、2 FIG、1b FIG、1cFIG、3 虐轟
蔵容器における金属水素化物と潜熱貯蔵物質のそれぞれ
異なる混合形態(混合法)の−例を示す図である。 第2図は、本発明の水素貯蔵容器における金属水素化物
と潜熱貯蔵物質との容器内の状態(分離法)の−例を示
す図である。 第3図は、本発明の水素貯蔵容器の一例を示す断面図で
ある。 第4a図は、第3図に示す本発明の水素貯蔵容器を用い
、た実施1例の水素放出パターンを示すグラフであり、
第4b図は、比較例の水素放出パターンを示すグラフで
ある。 符号の説明 1・・・金属水素化物、 2・・・潜熱貯蔵物質、3
.4・・・樹脂被膜、 5・・・隔壁、6・・・容器
、 7・・・内円筒容器FIG、4a FIG、4b 日1 間 (つ1) FIG、1a FIG、2 FIG、1b FIG、1cFIG、3 虐轟
Claims (2)
- (1)容器の使用される環境温度より低い変態温度を持
つ潜熱貯蔵物質と、金属水素化物とを前記容器内に挿入
したことを特徴とする水素貯蔵容器。 - (2)前記潜熱貯蔵物質と、前記金属水素化物とは隔壁
を介して接しているものである請求項1記載の水素貯蔵
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023467A JPH01197301A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 水素貯蔵容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023467A JPH01197301A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 水素貯蔵容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197301A true JPH01197301A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=12111332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63023467A Pending JPH01197301A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 水素貯蔵容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01197301A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5462021A (en) * | 1992-03-12 | 1995-10-31 | Mazda Motor Corporation | Hydrogen gas supply systems for hydrogen engine and method of supplying hydrogen gas to the hydrogen gas supply system |
| EP1574828A2 (en) | 2004-02-20 | 2005-09-14 | ABB Limited | Electromagnetic flow meter insert |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP63023467A patent/JPH01197301A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5462021A (en) * | 1992-03-12 | 1995-10-31 | Mazda Motor Corporation | Hydrogen gas supply systems for hydrogen engine and method of supplying hydrogen gas to the hydrogen gas supply system |
| EP1574828A2 (en) | 2004-02-20 | 2005-09-14 | ABB Limited | Electromagnetic flow meter insert |
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