JPH01199026A - クラッチ装置 - Google Patents

クラッチ装置

Info

Publication number
JPH01199026A
JPH01199026A JP63130770A JP13077088A JPH01199026A JP H01199026 A JPH01199026 A JP H01199026A JP 63130770 A JP63130770 A JP 63130770A JP 13077088 A JP13077088 A JP 13077088A JP H01199026 A JPH01199026 A JP H01199026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
retainer
inner ring
outer ring
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63130770A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0781597B2 (ja
Inventor
Kenichiro Ito
健一郎 伊藤
Hiromi Nojiri
博海 野尻
Tateo Adachi
健郎 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority to JP13077088A priority Critical patent/JPH0781597B2/ja
Priority to US07/254,749 priority patent/US4901831A/en
Priority to FR8813169A priority patent/FR2621965B1/fr
Priority to DE3834198A priority patent/DE3834198A1/de
Priority to GB8823612A priority patent/GB2210941B/en
Publication of JPH01199026A publication Critical patent/JPH01199026A/ja
Publication of JPH0781597B2 publication Critical patent/JPH0781597B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、クラッチ装置に間し、特に電動パワーステ
アリング装置に適したクラッチ装置に関するものである
〔従来の技術〕
電動パワーステアリング装置の一般的な構成を第14図
に示す、この装置は、ハンドル1を右又は左に回転捏作
すると、車輪2からの抵抗によりハンドル軸3にトルク
が発生する。このトルクをハンドル軸3に設けたセンサ
ー4により検出し、制御装置5を通じてモータ6を駆動
する。モータ6の駆動軸は減速IQ?を介してハンドル
軸3のピニオン8に連結され、これにかみ合ったラック
9を介して車輪2を操舵するようになっている。これに
よって、非常にわずかなハンドル操作力により一車輪を
操舵することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような電動パワーステアリング装置におい
ては、制御装置5.モータ6及び減速機7を含む駆動系
に異常が発生し、これらが作動しない場合には、ハンド
ル軸3に減速機7及びモータ6が連結されているため、
手動によるハンドル操作力が過大となり、実質的に操舵
不能に陥る問題がある。
そのため、減速機7とビニオン8との間にクラッチ装置
10を介在する方法が知られている。
この場合のクラッチ装置10としては、電磁クラッチを
使用することができるが、所要の伝達トルクを得るには
大形になる欠点がある。またかみ合いクラッチを使用す
ると、かみ合いの位置合せや負荷時のかみ合い解除に大
きな力を必要とするなどの問題点がある。
この発明の、課題は、第1の駆動軸と第2の駆動軸の2
つの入力を、外部から制御することなく機械的に切り換
えて被駆動軸に伝達することができる伝達の信頼性が高
い小型のクラッチ装置を堤供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この発明においては、ク
ラッチ外輪の内径面とその外輪の内側に組込んだクラッ
チ内輪の外径面における一方に円筒面を形成し、他方に
傾斜カム面を設け、クラッチ外輪とクラッチ内輪の間に
組込んだ円筒形保持器には、円筒面と傾斜カム面とで形
成される積形空間と対応する位置にポケットを設け、こ
のポケット内に2個の転動体と、その転動体を相反する
方向に押圧してポケットの周方向で対向する壁面に押し
付けるスプリングとを収容し、上記保持器を、クラッチ
外輪とクラッチ内輪のうち、傾斜カム面を有する側の部
材に回転方向すきまをもって係合し、この回転方向スキ
マの中立位置に調整すると共に設定トルクを超えたとき
前記回転方向スキマが無くなるまで弾性変形するトルク
設定弾性部材を前記係合する両部材間に設け、更に前記
中立位置において、保持器のポケット内に収容された転
動体が積形空間の両端の狭小部のいずれにも係合してい
ない構成を採用したのである。
そして、製作の容易化を図るため、クラッチ外輪の内径
面に円筒面を形成し、クラッチ内輪の外径面にカム面を
形成し、そのクラッチ内輪と保持器とを回転方向すきま
をもって係合すると共に、。
クラッチ内輪と保持器とをトルク設定弾性部材で連結す
るのがよい、この場合、トルク設定弾性部材としてトー
ションバーを採用することができる。
また、クラッチ装置の容量を高めるため、ポケット内に
収容するスプリングを、板ばねで形成し、その板ばねの
長さ方向に転動体一部が嵌合するスリットを設け、この
板ばねの折曲げによって、−対の転動体のうち、一方の
転動体を押圧する第1の押圧片部と、その押圧片部の両
端に傾斜片部と、その傾斜片部の両端に他方転動体を押
圧する第2の押圧片部とを設けた構成とするのがよい。
(作用〕 このように構成されたクラッチ装置の保持器を第1の駆
動軸に連結し、クラッチ外輪とクラッチ内輪のうち、傾
斜カム面を有する側の部材を被駆動軸に連結し、更に円
筒面を有する側の部材を第2の駆動軸に連結すれば、設
定トルク以下のときは、トルク設定弾性部材のは撓みは
少なく回転方向スキマの略中立位置となっているため、
保持器のポケット内に収容された転動体は、円筒面と傾
斜カム面で形成された積形空間の広幅部に位置してクラ
ッチは作動せず、第1の駆動軸から被駆動軸に回転力を
伝達する。設定トルクを超えると、保持器がトルク設定
弾性部材を大きく撓ませ回転方向スキマが無くなるまで
保持器がクラッチ外輪およびクラッチ内輪に対して相対
的に回転し、積形空間の両端の狭小部に転動体が押圧さ
れてクラッチが作動し、第1及び第2の2つの駆動軸か
ら被駆動軸に回転力を伝達することができる。
また、このように構成されたクラッチ装置を電動パワー
ステアリング装置に使用する場合には、保持器をハンド
ル軸に連結し、クラッチ外輪とクラッチ内輪のうち、傾
斜カム面を有する側の部材をピニオン軸に連結し、円筒
面を有する側の部材をモータに連結する。これにより、
ハンドル操作力が設定トルク以下の場合にはハンドル軸
からピニオン軸への手動の操作力が伝達され、ハンドル
操作力が設定トルクを趨えると、クラッチ外輪とクラッ
チ内輪との間でクラッチが作動し、ピニオン軸にモータ
駆動力が伝達される。これにより、非常にわずかのハン
ドル操作力で車輪の操舵が可能となる。
万一、モータを含む駆動系に異常が発生し、これが作動
しないときにはハンドル軸を回転させて保持器がクラッ
チ外輪およびクラッチ外輪に対して回転方向スキマの中
立位置より相対回転し、樹形空間の端部の狭小部に転動
体が押圧されるが、保持器からの回転運動については、
転動体が円筒面上を滑べり駆動系と遮断された状態でハ
ンドル操作力がピニオン軸に伝達され、手動によるハン
ドル操作力が過大になることはない。
また、カーブからの立ち直り時、車輪側からハンドルが
戻される場合には、運転者はハンドルを軽く手で滑らす
程度のトルクしか掛けないので設定トルク以下であり、
駆動系とはクラッチ作動せず、手動操作の状態となる。
したがって、トルク設定弾性部材のばね力を適切に設定
することにより、設定トルク以下では手動操作、設定ト
ルクを越えるとパワーステアリングへ自動的に切り換え
られ、またモータ等を含む駆動系に異常が発生したとき
でも、手動によるハンドル操作力が過大となることはな
く、かつカーブからの立ち直り時に運転者に違和感を与
えることなく滑らかにハンドルが戻される。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図および第2図は、この発明に係るクラッチ装置の
第1の実施例を示す。
図示のように、クラッチ外輪11の内側にはクラッチ内
輪12が組込まれ、そのクラッチ内輪12に設けた軸1
3が軸受14を介してクラッチ外輪11に回転自在に支
持されている。
また、クラッチ外輪11とクラッチ内輪12との間には
筒状の保持器15が組込まれ、その保持器15の閉塞端
に設けた軸16が軸受17を介してクラッチ外輪11に
回転自在に支持されている。
前記クラッチ外輪11には、保持器15の閉塞端と対向
する端面に小径軸部18が形成され、その小径軸部18
は保持器15の閉塞端に設けた凹部19に挿入され、軸
受20を介して回動自在に支持されている。
クラッチ外輪11の内径面には円筒面21が設けられて
いる。一方、クラッチ内輪12の外径面は多角形に形成
され、その各平面がカム面22とされ、このカム面22
と上記円筒面21との間に、周方向の両端に向けて漸次
狭くなる積形空間23が形成される。
保持器15には、上記積形空間23に対応してポケット
24が設けられ、そのポケット24内に2個の転動体2
5.25′が組込まれている。
また、2個の転動体25.25′間には、各転動体25
.25′を互に逆方向に押圧してポケット24の周方向
で対向する壁面26に押し付けるスプリング27が組込
れている。
前記保持器15とクラッチ内輪12は、ピン28を介し
て係合されている。すなわち、第3図に示すようにクラ
ッチ内輪12の外径面にピン28を設け、そのピン28
を保持器15に形成した嵌合孔29に挿入しである。こ
の嵌合孔29は、保持器15の周方向に長く、その嵌合
孔29とピン28との間に回転方向すきまAが形成され
ている。
この回転方向すきまAの中立位置にピン28を保持する
ため、上記ピン28の両側に、ばねから成るトルク設定
弾性部材30を組込んである。ピン28が回転方向すき
まAの中立位置に保持される状態において、転動体25
.25′は、楔形空間23の両端の狭小部のいずれにも
係合していない。
ここで、トルク設定弾性部材30のばね力は、入力軸1
6に一定以上の回転力が作用したとき、回転方向すきま
Aが無(なるまでトルク設定弾性部材30が撓み、保持
器15とクラッチ内輪12がビン2日を介して係合する
よう決定されている。
第1の実施例で示すクラッチは上記の構造から成り、こ
のクラッチ装置を電動パワーステアリング装置に使用す
る場合は、第5図に示すように、ハンドル40を備える
ハンドル軸41を入力軸16に接続し、出力軸13にラ
ック42と噛み合うピニオン43の軸44を接続する。
また、ハンドル軸41のねじれを検出するセンサ45を
設け、このセンサ45により制御装置46を通じて駆動
されるモータ47の回転を、ギヤ電動機構のトルク伝達
機構48を介してクラッチ外輪11に伝えるようにする
。このため、クラッチ外輪11には、ギヤ等のトルク伝
達部材を取付けておくようにする。
上記のような組込み状態において、ハンドル40を回転
操作し、入力軸16の保持器15に第3図の左方向への
回転力を付与した場合、そのハンドル操作力がトルク設
定弾性部材30の設定トルク以下であると、上記トルク
設定弾性部材30のたわみが少なく、保持器15はクラ
ッチ内輪12に対して余り相対回転しないので、転動体
25.25′は楔形空間23の狭小部に噛み込まず、ク
ラッチは作動しない。
したがって、ハンドル操作力が小さいときは、クラッチ
外輪11からクラッチ内輪12への回転力の伝達はなく
、手動によるハンドル操作になる。
ハンドル操作力が大きくなり、トルク設定弾性部材30
の設定トルクを超えると、第4図に示すように、保持器
15はトルク設定弾性部材30を撓ませて回転方向すき
まAが無くなるまでクラッチ内輪12に対して相対回転
し、保持器15からピン28、クラッチ内輪12、ピニ
オン軸44、ピニオン43およびラック42を介して車
輪に操作力が伝達される。
同時に、保持器15は、クラッチ内輪12に対して左方
向に相対回転してポケット24内に収容された一対の転
動体25.25′のうち、左側の転動体25をスプリン
グ27の弾力により楔形空間23の端部の狭小部に噛み
込ませる。
一方車輪に操作力が伝達されて車輪からの抵抗によりハ
ンドル軸41にトルクが発生し、このトルクをハンドル
軸41に設けたセンサ45により検出し、制御袋W46
を通じてモータ47を駆動させる。そのモータ47の回
転は、クラッチ外輪11に伝達される。このとき、クラ
ッチはすでに作動しているため、モータ47の回転は、
クラッチ外輪11から転動体25を介してクラッチ内輪
12に伝達され、クラッチ内輪12の軸13、ピニオン
軸44、ピニオン43およびラック42を介して車輪に
伝達される。
このように、ハンドル操作力が設定トルクを越えた場合
にはパワーステアリングに切り換わり、非常にわずかな
ハンドル操作力により車輪を操舵することができる。
万一、制御装置46、モータ47を含む駆動系に異常が
発生し、これらが作動しない場合には、ハンドル40を
操作するとハンドル軸41に連結された保持器15が回
転される。保持器15がクラッチ内輪12に対して左方
向に相対回転されて、転動体25が楔形空間23の狭小
部に押圧される状態(第4図参照)となるが、保持器1
5からの回転力によっては、クラッチは作動せず、転動
体25はクラッチ外輪11の円筒面21上を滑走する。
したがって、保持器15からピン28、クラッチ内輪1
2、ピニオン軸44、ピニオン43、ラック42を介し
て手動による操作力が車輪に伝達され、駆動系と遮断さ
れていることにより手動によるハンドル操作力が過大と
なることはない。
更に、駆動系が作動しない場合に車輪側からハンドルが
戻されるときの作用について説明する。
カーブからの立ち直り時、車輪からラック42、ピニオ
ン43、ピニオン軸44、クラッチ内輪12へと力が伝
達される。このハンドル戻し力に対して、運転者はハン
ドルを軽く手で滑らす程度のトルクしか掛けないため、
トルク設定弾性部材30の設定トルク以下である。この
場合、保持器15はクラッチ内輪12に対して余り相対
回転しないので保持器15のポケット24内に収容され
た転動体25は、樹形空間23の狭小部に押圧されるこ
とがない、このため、クラッチは作動せず、クラッチ内
輪12からクラッチ外輪11 (回転不能)とは遮断さ
れた状態で保持器15およびこれに連結されたハンドル
40が戻される。
したがって、カーブからの立ち直り時、運転者に違和感
を与えることなく滑らかにハンドルが戻される。
上記第1の実施例において、ポケット24内に収容する
スプリング27は、コイルスプリングであってもよく、
あるいは、第1O図および第11図に示すような板ばね
であってもよい、ここで、板ばね27は、一対の転動体
25.25′のうち、−方の転動体25を押圧する第1
押圧片部aの両端部に傾斜片部すを設け、その傾斜片部
すの両端部に他方の転動体25′を押圧する第2押圧片
部Cを形成しである。
第12図および第13図に示すように、第2押圧片部C
の端部に他方転動体25′の両端面に係合する折曲片部
dを設け、第1押圧片部a、傾斜片部すおよび第2押圧
片部Cのそれぞれに、転動体25.25′の一部が嵌合
するスリン)eを形成した板ばね27′を用いると、一
対の転動体25.25′が互に当接する位置まで保持器
15をクラッチ内輪12、  ・に対して相対的に回転
させることができるため、第10図に示す板ばね27を
採用したクラッチに比較して、クラッチの作動角を大き
くとることができると共に、作動角を同じとした場合に
は、転動体25.25′として外径の大きな転動体25
.25′を用いることができるため、クラッチの容量を
大きくすることができる。
第6図および第7図は、この発明に係るクラッチ装置の
第2の実施例を示す、この第2の実施例においては、ク
ラッチ内輪120軸13と保持器15の軸16に軸方向
の孔31を形成し、その孔31にトーションバーから成
るトルク設定弾性部材30′を挿入し、そのトルク設定
弾性部材30′をホルダ32を介して各軸13.16に
固定しである。
また、ピン28と嵌合孔29との間に回転方向すきまA
が設けられている。その他の構成および作用は第1の実
施例と同じであり、説明を省略する。
第8図は、この発明に係るクラッチ装置の第3の実施例
を示す、この実施例においては、第2の実施例における
トーションバーから成るトルク設定部材30′に代えて
、板ばねから成るトルク設定部材30“を用いるように
している。
第9図は、この発明に係るクラッチ装置の第4の実施例
を示す、このクラッチにおいては、クラッチ外輪11の
内径面に凹入状のカム面22′を設け、クラッチ内輪1
2の外径面に円筒面21′を形成して、カム面と円筒面
を第1の実施例と逆の配置としである。
また、クラッチ外輪11の内径面にピン28′を設け、
そのピン28′を保持器15に形成した嵌合孔29に回
転方向すきまAをもって挿入しである。
さらに、ピン28′と嵌合孔29との間にばねから成る
トルク設定弾性部材30を組込んでピン28′を回転方
向すきまAの中立位置に保持している。
上記クラッチ装置を第5図の電動パワーステアリング装
置に使用する場合には、クラッチ外輪11をピニオン軸
44に連結し、クラッチ内輪12にモータ47の回転力
が伝達されるようにする。
〔発明の効果〕
この発明は、以上のような構成にしたので、下記に示す
効果を得ることができる。
(イ)設定トルク以下では保持器からクラッチ内輪とク
ラッチ外輪のうち、カム面を有する側の部材に回転力を
伝達し、設定トルク以上になったときは保持器と円筒面
を有する側の部材の2つの入力を、外部から制御するこ
となく機械的に切り換えて、カム面を有する部材に伝達
するクラッチ装置を可能にする。
したがって、この発明のクラッチを電動パワーステアリ
ング装置に使用した場合には、トルク設定弾性部材の設
定ばね力による簡単な構成で、ハンドル操作力が設定ト
ルク以下のときは手動操作となり、また、設定トルクを
越えたときは自動的にパワーステアリングに切り換える
ことができ、パワーステアリング装置に対する組込みに
きわめて好適である。
←)保持器が、カム面を有する部材と機械的な保合構造
で連結されているので伝達の信幀性が高い。
(ハ)構造が簡単でコンパクトである。
に)クラッチ外輪の内径面に円筒面を形成し、クラッチ
内輪の外径面にカム面を設けることによって、上記円筒
面の形成に切削による加工手段を採用することができ、
一方、カム面の形成に鍛造による加工手段を採用するこ
とができるため、クラッチ外輪およびクラッチ内輪の製
造が容易である。
(ホ) トルク設定弾性部材としてトーシヨンバーを用
いることにより、コイルスプリングをトルク設定弾性部
材に用いる場合に比較して組込みが容易であり、トルク
設定値の設定も容易である。
(へ)2個の転動体を互に逆方向に押圧するスプリング
として、転動体の一部が嵌合するスリットを有する仮ば
ねを用いることによって、クラッチの作動角を大きくし
たり、または、クラッチの容量を大きくしたりすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例に係るクラッチ装置
の縦断面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図
、第3図は同上の拡大断面図、第4図は同上の作動状態
を示す断面図、第5図はこの発明のクラッチ装置を電動
パワーステアリング装置に使用した状態の概略図、第6
図はこの発明のクラッチ装置の第2の実施例を示す縦断
面図、第7図は第6図の■−■線に沿った断面図、第8
図は、この発明に係るクラッチ装置の第3の実施例を示
す縦断面図、第9図は、この発明に係るクラッチ装置の
第4の実施例を示す横断面図、第1O図は、ポケット内
に収容するスプリングの一実施例を示す平面図、第11
図は第10図のXI−XI線に沿った断面図、第12図
は同上スプリングの他の実施例を示す平面図、第13図
は第12図のxm−xm線に沿った断面図、第14図は
従来の電動パワーステアリング装置を示す概略図である
。 11・・・・・・クラッチ外輪、  12・・・・・・
クラッチ内輪、15・・・・・・保持器、 21.21′・・・・・・円筒面、 22.22′・・・・・・カム面、 23・・・・・・樹形空間、   24・・・・・・ポ
ケット、25.25′・・・・・・転動体、27・・・
・・・スプリング、28・・・・・・ピン      
29・・・・・・嵌合孔、30.30’、30“・・・
・・・トルク設定弾性部材、A・・・・・・回転方向す
きま、 a・・・・・・第1の押圧片部、 b・・・用傾斜片部
、C・・・・・・第2の押圧片部、 e・・・・・・ス
リット。 特許出願人  エヌ・チー・エヌ 東洋ベアリング株式会社 同 代理人  鎌  1) 文  二 第4図 第6図 第7図 負580

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クラッチ外輪の内径面とその外輪の内側に組込ん
    だクラッチ内輪の外径面における一方に円筒面を形成し
    、他方に傾斜カム面を設け、クラッチ外輪とクラッチ内
    輪の間に組込んだ筒状保持器には、円筒面と傾斜カム面
    とで形成される楔形空間と対応する位置にポケットを設
    け、このポケット内に2個の転動体と、その転動体を相
    反する方向に押圧してポケットの周方向で対向する壁面
    に押し付けるスプリングとを収容し、上記保持器を、ク
    ラッチ外輪とクラッチ内輪のうち、傾斜カム面を有する
    側の部材に回転方向すきまをもって係合し、この回転方
    向スキマの中立位置に調整すると共に設定トルクを超え
    たとき前記回転方向スキマが無くなるまで弾性変形する
    トルク設定弾性部材を前記係合する両部材間に設け、更
    に前記中立位置において、保持器のポケット内に収容さ
    れた転動体が楔形空間の両端の狭小部のいずれにも係合
    していないことを特徴とするクラッチ装置。
  2. (2)クラッチ外輪の内径面に円筒面を形成し、クラッ
    チ内輪の外径面に傾斜カム面を設け、そのクラッチ内輪
    を保持器に回転方向すきまをもって係合し、かつクラッ
    チ内輪と保持器とをトルク設定弾性部材で連結した請求
    項1記載のクラッチ装置。
  3. (3)前記トルク設定弾性部材が、トーションバーから
    形成された請求項1又は請求項2記載のクラッチ装置。
  4. (4)スプリングが板ばねから成り、その板ばねの長さ
    方向に転動体の一部が嵌合するスリットを形成し、この
    板ばねを折曲げて、一対の転動体の一方を押圧する第1
    の押圧片部と、その押圧片部の両端に傾斜片部と、その
    傾斜片部の両端に他方転動体を押圧する第2の押圧片部
    とを設けた請求項1記載のクラッチ装置。
JP13077088A 1987-10-09 1988-05-27 クラッチ装置 Expired - Lifetime JPH0781597B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13077088A JPH0781597B2 (ja) 1987-10-09 1988-05-27 クラッチ装置
US07/254,749 US4901831A (en) 1987-10-09 1988-10-07 Clutch
FR8813169A FR2621965B1 (fr) 1987-10-09 1988-10-07 Embrayage notamment pour direction assistee electriquement
DE3834198A DE3834198A1 (de) 1987-10-09 1988-10-07 Kupplung
GB8823612A GB2210941B (en) 1987-10-09 1988-10-07 Clutch

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-255212 1987-10-09
JP25521287 1987-10-09
JP13077088A JPH0781597B2 (ja) 1987-10-09 1988-05-27 クラッチ装置

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10426893A Division JP2673088B2 (ja) 1987-10-09 1993-04-30 クラッチ装置
JP5104275A Division JP2648551B2 (ja) 1987-10-09 1993-04-30 電動パワーステアリング装置
JP5104349A Division JP2653965B2 (ja) 1987-10-09 1993-04-30 電動パワーステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01199026A true JPH01199026A (ja) 1989-08-10
JPH0781597B2 JPH0781597B2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=26465819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13077088A Expired - Lifetime JPH0781597B2 (ja) 1987-10-09 1988-05-27 クラッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0781597B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0610966A (ja) * 1992-02-24 1994-01-21 Eaton Corp 位相変更装置
JPH0610965A (ja) * 1992-02-24 1994-01-21 Eaton Corp 位相変更装置
JPH0610964A (ja) * 1992-02-24 1994-01-21 Eaton Corp 位相変更装置
EP0631901A1 (de) * 1993-06-26 1995-01-04 BURGER SÖHNE GmbH + Co. Verstellvorrichtung, insbesondere für Kraftfahrzeugsitz
JP2008133951A (ja) * 2006-11-01 2008-06-12 Asmo Co Ltd クラッチ、モータ及び車両用ドア開閉装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0610966A (ja) * 1992-02-24 1994-01-21 Eaton Corp 位相変更装置
JPH0610965A (ja) * 1992-02-24 1994-01-21 Eaton Corp 位相変更装置
JPH0610964A (ja) * 1992-02-24 1994-01-21 Eaton Corp 位相変更装置
EP0631901A1 (de) * 1993-06-26 1995-01-04 BURGER SÖHNE GmbH + Co. Verstellvorrichtung, insbesondere für Kraftfahrzeugsitz
JP2008133951A (ja) * 2006-11-01 2008-06-12 Asmo Co Ltd クラッチ、モータ及び車両用ドア開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0781597B2 (ja) 1995-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2528140B2 (ja) クラッチ装置
US4901831A (en) Clutch
KR930006218B1 (ko) 클러치장치
JP2713601B2 (ja) クラッチ
JPH01199026A (ja) クラッチ装置
JP2653965B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH068345Y2 (ja) クラッチ
JP2713573B2 (ja) クラッチ
JP2635382B2 (ja) クラッチ
JPH0738742Y2 (ja) クラッチ
JP2661665B2 (ja) クラッチ装置
JPH02164671A (ja) クラッチ装置
JP2528631Y2 (ja) クラッチ装置
JP3751418B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4085867B2 (ja) ウォーム支持装置及び電動パワーステアリング装置
JP2713602B2 (ja) クラッチ
JP2004232675A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH01233162A (ja) 減速機付きクラッチ装置
JP3666764B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2005016689A (ja) 摩擦伝動装置
JP2664226B2 (ja) クラッチ装置
JP2000234971A (ja) トルクセンサ及び同トルクセンサを備えた電動パワーステアリング装置
JP3209158B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH02138523A (ja) クラッチ装置
JPH02164669A (ja) クラッチ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830

Year of fee payment: 13