JPH0119916B2 - - Google Patents
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- JPH0119916B2 JPH0119916B2 JP28836185A JP28836185A JPH0119916B2 JP H0119916 B2 JPH0119916 B2 JP H0119916B2 JP 28836185 A JP28836185 A JP 28836185A JP 28836185 A JP28836185 A JP 28836185A JP H0119916 B2 JPH0119916 B2 JP H0119916B2
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- Japan
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- speed
- sewing machine
- command
- cloth
- motor
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ミシンの布送り装置に関し、特にパ
ルスモータで直接駆動される布送り装置に関する
ものである。
ルスモータで直接駆動される布送り装置に関する
ものである。
(従来技術)
従来の電子制御式ジグザグミシンにおいては、
一般に針棒上下動機構と布送りの送り歯上下動機
構とをミシンモータで駆動し、針棒揺動機構と送
り歯前後動機構とを夫々のパルスモータで駆動す
るようになつている。
一般に針棒上下動機構と布送りの送り歯上下動機
構とをミシンモータで駆動し、針棒揺動機構と送
り歯前後動機構とを夫々のパルスモータで駆動す
るようになつている。
ところで、最近では送り歯前後動機構を独立の
パルスモータで直接に駆動することにより、駆動
系を単純化し最新の要求布送り量に基いて正確に
布送り制御するようにしたジグザグミシンが提案
されている。
パルスモータで直接に駆動することにより、駆動
系を単純化し最新の要求布送り量に基いて正確に
布送り制御するようにしたジグザグミシンが提案
されている。
例えば、特公昭57―30026号公報には、ミシン
上軸とは独立に駆動される布送り装置を備え、ミ
シン上軸の回転位相を上軸位相信号発生装置で検
出し、送り歯の送り軸の回転位相が上軸の回転位
相に対応するように予め設定しておき、上記上軸
位相信号に基いて送り軸の回転位相が予め設定し
ておいた回転位相となるように制御することによ
り、布送りの終了タイミイグを一定に制御するよ
うにした布送り装置が記載されている。
上軸とは独立に駆動される布送り装置を備え、ミ
シン上軸の回転位相を上軸位相信号発生装置で検
出し、送り歯の送り軸の回転位相が上軸の回転位
相に対応するように予め設定しておき、上記上軸
位相信号に基いて送り軸の回転位相が予め設定し
ておいた回転位相となるように制御することによ
り、布送りの終了タイミイグを一定に制御するよ
うにした布送り装置が記載されている。
(発明が解決しようとする問題点)
電子制御式ジグザグミシンの布送り装置を針棒
の上下運動と調時して独立のパルスモータ等で駆
動する場合、一般に次のような問題がある。
の上下運動と調時して独立のパルスモータ等で駆
動する場合、一般に次のような問題がある。
即ち、針棒を駆動するミシンモータの回転速度
即ち縫製速度が一定でなく低速〜高速の範囲に亙
つて適宜設定されること、また縫目形成の1針毎
に布送り量が変動することつまりパルスモータへ
出力される駆動パルス数が変動すること、駆動パ
ルスのパルス周期が一定であること、などの理由
により布送りの開始タイミイグを一定にしておく
と布送り終了タイミイグが一定せず、天秤の運動
と布送り運動の協働により上糸を十分に引き締め
る前に布送りが終了し、上糸が加工布と針板間に
挟み込まれて残つたりするなど縫製品質上種々の
問題が起る。
即ち縫製速度が一定でなく低速〜高速の範囲に亙
つて適宜設定されること、また縫目形成の1針毎
に布送り量が変動することつまりパルスモータへ
出力される駆動パルス数が変動すること、駆動パ
ルスのパルス周期が一定であること、などの理由
により布送りの開始タイミイグを一定にしておく
と布送り終了タイミイグが一定せず、天秤の運動
と布送り運動の協働により上糸を十分に引き締め
る前に布送りが終了し、上糸が加工布と針板間に
挟み込まれて残つたりするなど縫製品質上種々の
問題が起る。
これに対して、上記公報に記載の布送り装置に
よれば、布送りの終了タイミイグを適正に制御す
ることが出来るけれども、ミシン上軸の回転位相
を検出する上軸位相信号発生装置や送り軸の回転
位相を上軸の回転位相に対応するように設定して
おく電気信号手段などを設けなければならず、装
置の構成が複雑化し、製作費も高価になるなどの
問題がある。
よれば、布送りの終了タイミイグを適正に制御す
ることが出来るけれども、ミシン上軸の回転位相
を検出する上軸位相信号発生装置や送り軸の回転
位相を上軸の回転位相に対応するように設定して
おく電気信号手段などを設けなければならず、装
置の構成が複雑化し、製作費も高価になるなどの
問題がある。
ところで、ミシンモータの速度は、ミシンモー
タの実際の速度が速度指令手段によつて指令(設
定)された速度となるように速度制御手段によつ
てフイードバツク制御されているのであるが、送
り制御手段において速度指令手段からの指令信号
に基いて布送りを制御する場合には、次のような
問題が起る。
タの実際の速度が速度指令手段によつて指令(設
定)された速度となるように速度制御手段によつ
てフイードバツク制御されているのであるが、送
り制御手段において速度指令手段からの指令信号
に基いて布送りを制御する場合には、次のような
問題が起る。
即ち、ミシンモータに対する指令速度(設定速
度)を変更したときには、指令速度は不連続的
(階段状)に変化するのに対して、ミシンモータ
の実際の速度はモータや駆動系の慣性により不連
続的には追従できずに応答遅れを生じ、指令速度
変更直後の短時間の間、指令速度と実際の速度と
の差が非常に大きくなる。
度)を変更したときには、指令速度は不連続的
(階段状)に変化するのに対して、ミシンモータ
の実際の速度はモータや駆動系の慣性により不連
続的には追従できずに応答遅れを生じ、指令速度
変更直後の短時間の間、指令速度と実際の速度と
の差が非常に大きくなる。
即ち、本発明の実施例に係る第8図に示すよう
に、加速時にも減速時にも指令速度の変更時か
ら、変更後の指令速度に達するまでに追従期間を
要し、この追従期間は指令速度の変化量に略比例
して長くなる。
に、加速時にも減速時にも指令速度の変更時か
ら、変更後の指令速度に達するまでに追従期間を
要し、この追従期間は指令速度の変化量に略比例
して長くなる。
上記追従期間においては、ミシンモータの実際
速度と異なる指令速度に基いて布送り装置によつ
て布送りすることとなり、布送りの終了タイミイ
グなどにタイミイグのズレを生じ縫製品質上種々
の問題が起る。
速度と異なる指令速度に基いて布送り装置によつ
て布送りすることとなり、布送りの終了タイミイ
グなどにタイミイグのズレを生じ縫製品質上種々
の問題が起る。
(問題を解決するための手段)
本発明に係るミシンの布送り装置は、ミシンモ
ータにより駆動されて上下往復運動を行う縫針
と、その縫針の上下往復運動に調時して加工布を
移送するためにパルスモータにより直接に駆動さ
れる布送り部材と、前記ミシンモータの速度を所
望速度に変化させるためにその所望速度に対応す
る指令信号を発生する速度指令手段と、その指令
信号に従つてミシンモータの速度を制御する速度
制御手段とを備えたミシンにおいて、前記指令信
号の変化を検出する検出手段を設け、その検出手
段による指令信号の変化の検出に応答して、ミシ
ンモータの実際速度に相当する擬似信号を前記変
化した指令信号に従つて発生する擬似信号発生手
段を設け、その擬似信号と前記布送り部材による
加工布の送り量に対応する送り量信号とに従つ
て、前記パルスモータの指令パルスの周期を決定
する送り制御手段とを設けたものである。
ータにより駆動されて上下往復運動を行う縫針
と、その縫針の上下往復運動に調時して加工布を
移送するためにパルスモータにより直接に駆動さ
れる布送り部材と、前記ミシンモータの速度を所
望速度に変化させるためにその所望速度に対応す
る指令信号を発生する速度指令手段と、その指令
信号に従つてミシンモータの速度を制御する速度
制御手段とを備えたミシンにおいて、前記指令信
号の変化を検出する検出手段を設け、その検出手
段による指令信号の変化の検出に応答して、ミシ
ンモータの実際速度に相当する擬似信号を前記変
化した指令信号に従つて発生する擬似信号発生手
段を設け、その擬似信号と前記布送り部材による
加工布の送り量に対応する送り量信号とに従つ
て、前記パルスモータの指令パルスの周期を決定
する送り制御手段とを設けたものである。
また、必要に応じて前記擬似信号発生手段は、
前記指令信号の増加時とその減少時とに応じて前
記擬似信号の変化量を異ならせるように構成して
もよい。
前記指令信号の増加時とその減少時とに応じて前
記擬似信号の変化量を異ならせるように構成して
もよい。
(作 用)
本発明に係るミシンの布送り装置によれば、以
上説明したように、縫針はミシンモータで駆動さ
れて上下往復運動し、縫針の上下往復運動に調時
して加工布がパルスモータで直線駆動される布送
り部材により布送りされることになる。
上説明したように、縫針はミシンモータで駆動さ
れて上下往復運動し、縫針の上下往復運動に調時
して加工布がパルスモータで直線駆動される布送
り部材により布送りされることになる。
ミシンモータが速度所望速度となるように、所
望速度に対応する指令信号が速度指令手段から出
力され、上記ミシンモータの速度は指令信号に従
つて速度制御手段によつて制御される。
望速度に対応する指令信号が速度指令手段から出
力され、上記ミシンモータの速度は指令信号に従
つて速度制御手段によつて制御される。
上記指令信号の変化は検出手段によつて検出さ
れ、検出手段により検出された指令信号の変化に
応答してミシンモータの実際速度に相当する擬似
信号が変化した指令信号に従つて擬似信号発生手
段によつて出力される。
れ、検出手段により検出された指令信号の変化に
応答してミシンモータの実際速度に相当する擬似
信号が変化した指令信号に従つて擬似信号発生手
段によつて出力される。
そして、送り制御手段においては、上記擬似信
号と、布送り部材による布送り量に対応する送り
量信号とに従つて上記パルスモータの指令パルス
の周期が決定され、この決定された周期の指令パ
ルスがパルスモータへ出力され、布送りが制御さ
れる。
号と、布送り部材による布送り量に対応する送り
量信号とに従つて上記パルスモータの指令パルス
の周期が決定され、この決定された周期の指令パ
ルスがパルスモータへ出力され、布送りが制御さ
れる。
つまり、ミシンモータが低速の時や送り量が小
さいときには、指令パルスの周期が長くまた高速
のときや送り量が大きいときには指令パルスの周
期が短かく決定されるとともに、上記ミシンモー
タの速度が低速から高速にまたは、高速から低速
に変化する期間においても、ミシンモータの実際
速度に相当する擬似信号に基いて指令パルスの周
期が決定され、これにより布送りの開始タイミイ
グと終了タイミイグが一定に制御される。
さいときには、指令パルスの周期が長くまた高速
のときや送り量が大きいときには指令パルスの周
期が短かく決定されるとともに、上記ミシンモー
タの速度が低速から高速にまたは、高速から低速
に変化する期間においても、ミシンモータの実際
速度に相当する擬似信号に基いて指令パルスの周
期が決定され、これにより布送りの開始タイミイ
グと終了タイミイグが一定に制御される。
(発明の効果)
本発明に係るミシンの布送り装置によれば、以
上説明したように、ミシンモータの速度を所望の
速度に変更するときに、速度指令手段からの指令
信号の変化は検出手段により検出されて、擬似信
号発生手段から変化した指令信号に従つてミシン
の実際速度に相当する擬似信号が発生され、上記
擬似信号と加工布を送る送り量信号とに従つて布
送りパルスモータの指令パルスの周期を決めるよ
うにしたので、速度指令手段からの速度指令信号
に基いて布送りを制御する場合にも、ミシンの速
度に関係なく布送りの開始タイミイグと終了タイ
ミイグとを常に一定に制御して、天秤による上糸
の引き締め動作を一定に保ち、縫製の品質を向上
させることが出来る。
上説明したように、ミシンモータの速度を所望の
速度に変更するときに、速度指令手段からの指令
信号の変化は検出手段により検出されて、擬似信
号発生手段から変化した指令信号に従つてミシン
の実際速度に相当する擬似信号が発生され、上記
擬似信号と加工布を送る送り量信号とに従つて布
送りパルスモータの指令パルスの周期を決めるよ
うにしたので、速度指令手段からの速度指令信号
に基いて布送りを制御する場合にも、ミシンの速
度に関係なく布送りの開始タイミイグと終了タイ
ミイグとを常に一定に制御して、天秤による上糸
の引き締め動作を一定に保ち、縫製の品質を向上
させることが出来る。
しかも、上記制御のために、特別の高価な検出
装置等を何ら設けずに、速度指令手段を有効活用
するので、制御系も複雑化せず製作費も安価にす
ることが出来る。
装置等を何ら設けずに、速度指令手段を有効活用
するので、制御系も複雑化せず製作費も安価にす
ることが出来る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
本実施例は、ミシンモータへの指令速度に基い
て加工布をパルスモータで直接駆動するようにし
た電子制御式ジグザグミシンの布送り装置に関す
るもので、ミシンモータの指令速度を低速〜高速
に亙つて選択設定した場合、指令速度は瞬時に不
連続的に変更されるが、ミシンモータの実際速度
は第8図に示すようにミシンモータや駆動系の慣
性により、指令速度の変更時から新たに設定され
た指令速度に達するまでに追従期間を要し、その
追従期間(ミシンモータが加速する場合は加速期
間、減速する場合は減速期間)内においては、想
定されるミシンモータの実際速度に相当する擬似
速度を求め、その擬似速度に基いて布送り制御を
しようとするものである。
て加工布をパルスモータで直接駆動するようにし
た電子制御式ジグザグミシンの布送り装置に関す
るもので、ミシンモータの指令速度を低速〜高速
に亙つて選択設定した場合、指令速度は瞬時に不
連続的に変更されるが、ミシンモータの実際速度
は第8図に示すようにミシンモータや駆動系の慣
性により、指令速度の変更時から新たに設定され
た指令速度に達するまでに追従期間を要し、その
追従期間(ミシンモータが加速する場合は加速期
間、減速する場合は減速期間)内においては、想
定されるミシンモータの実際速度に相当する擬似
速度を求め、その擬似速度に基いて布送り制御を
しようとするものである。
このジグザグミシンの場合、針棒上下動機構や
糸引上げ用の天秤はミシンモータで駆動されるの
に対し、針板上面に常時部分的に突出している布
送りローラを備えた布送り機構はパルスモータに
より直接駆動される。
糸引上げ用の天秤はミシンモータで駆動されるの
に対し、針板上面に常時部分的に突出している布
送りローラを備えた布送り機構はパルスモータに
より直接駆動される。
前記針棒上下動機構や天秤については、通常の
電子制御式ジグザグミシンと同様なので詳しい説
明は省略し、先ず布送り装置について第1図〜第
3図により説明する。
電子制御式ジグザグミシンと同様なので詳しい説
明は省略し、先ず布送り装置について第1図〜第
3図により説明する。
前記ミシンのアーム部の頂部から延びる押え棒
1の下端には取付ネジ4により押えホルダ2が取
付けられその押えホルダ2に押え足3が着脱自在
に装着され、前記押え棒1の前方には針棒(図示
略)と針棒に取付けられた縫針5が配設されてい
る。
1の下端には取付ネジ4により押えホルダ2が取
付けられその押えホルダ2に押え足3が着脱自在
に装着され、前記押え棒1の前方には針棒(図示
略)と針棒に取付けられた縫針5が配設されてい
る。
前記押え棒1や針棒の下方において、ベツド部
内には次のようなローラ式布送り装置が設けられ
ている。
内には次のようなローラ式布送り装置が設けられ
ている。
即ち、針板6の略中央部のやや後方側部分に対
応し、且つ押え足3とその左側近傍部に対応する
位置において、針板6の直下には布送り方向と直
交方向に向けた3本のローラ軸7a,7b,7c
が前後に適当間隔あけて平行に配設され、これら
ローラ軸7a,7b,7cはベツド部B内のブラ
ケツト8に両端で枢支されている。
応し、且つ押え足3とその左側近傍部に対応する
位置において、針板6の直下には布送り方向と直
交方向に向けた3本のローラ軸7a,7b,7c
が前後に適当間隔あけて平行に配設され、これら
ローラ軸7a,7b,7cはベツド部B内のブラ
ケツト8に両端で枢支されている。
前記押え足3の直下において、前側のローラ軸
7aには針孔9の両側に位置する1対のローラ1
0が固着されるとともに、後側の2本のローラ軸
7b,7cには夫々4個のローラ10が固着され
ており、これらローラ10は針板6の開口部から
針板6上へ僅かに突出し、これらローラ10と押
え足3間に加工布を挟持した状態でローラ10を
回転させることにより布送り出来るようになつて
いる。
7aには針孔9の両側に位置する1対のローラ1
0が固着されるとともに、後側の2本のローラ軸
7b,7cには夫々4個のローラ10が固着され
ており、これらローラ10は針板6の開口部から
針板6上へ僅かに突出し、これらローラ10と押
え足3間に加工布を挟持した状態でローラ10を
回転させることにより布送り出来るようになつて
いる。
前記ローラ軸7a,7b,7cのローラ10を
回転駆動して布送りするための布送りパルスモー
タ11がベツド部Bのブラケツト12にローラ軸
7a,7b,7cと同方向に向けて取付けられ、
そのモータ軸11aの駆動ギヤ13に噛合する従
動ギヤ14がブラケツト8,12に枢支され、こ
の従動ギヤ14の支軸に設けられたプーリ15と
ローラ軸7a,7cのプーリ16a,16cとに
亙つてタイミングベルト17Aが掛装されるとと
もに、前記プーリ15とローラ軸7b,7cのプ
ーリ16b,16cに互つてタイミングベルト1
7Bが掛装され、これらタイミングベルト17
A,17Bは1対のアイドルプーリ18によりガ
イドされ且つタイミングベルト17Bはテンシヨ
ンプーリ19で張力調整されており、前記パルス
モータ11で両タイミングベルト17A,17B
を介してローラ軸7a,7b,7cの全部のロー
ラ10を回転駆動させ得るようになつている。
回転駆動して布送りするための布送りパルスモー
タ11がベツド部Bのブラケツト12にローラ軸
7a,7b,7cと同方向に向けて取付けられ、
そのモータ軸11aの駆動ギヤ13に噛合する従
動ギヤ14がブラケツト8,12に枢支され、こ
の従動ギヤ14の支軸に設けられたプーリ15と
ローラ軸7a,7cのプーリ16a,16cとに
亙つてタイミングベルト17Aが掛装されるとと
もに、前記プーリ15とローラ軸7b,7cのプ
ーリ16b,16cに互つてタイミングベルト1
7Bが掛装され、これらタイミングベルト17
A,17Bは1対のアイドルプーリ18によりガ
イドされ且つタイミングベルト17Bはテンシヨ
ンプーリ19で張力調整されており、前記パルス
モータ11で両タイミングベルト17A,17B
を介してローラ軸7a,7b,7cの全部のロー
ラ10を回転駆動させ得るようになつている。
尚、前記ローラ10の外周面には加工布とスリ
ツプするのを防ぐ細かい歯が形成されている。
ツプするのを防ぐ細かい歯が形成されている。
図中、符号20は下糸ボビンを収容する水平釜
であり、符号21は滑り板である。
であり、符号21は滑り板である。
但し、前記10個のローラ10に代えて、これら
ローラ10の範囲に亙つて耐摩耗性に優れる金属
製若しくは合成樹脂製の可撓性または屈曲自在の
ベルトを設け、このベルトを前記パルスモータ1
1で駆動することにより加工布を送るように構成
してもよいし、既存のミシンに備えられている送
り歯を前記パルスモータ11により前後送り駆動
且つ上下動駆動させるように構成してもよい。
ローラ10の範囲に亙つて耐摩耗性に優れる金属
製若しくは合成樹脂製の可撓性または屈曲自在の
ベルトを設け、このベルトを前記パルスモータ1
1で駆動することにより加工布を送るように構成
してもよいし、既存のミシンに備えられている送
り歯を前記パルスモータ11により前後送り駆動
且つ上下動駆動させるように構成してもよい。
要するに、前記布送り装置は、パルスモータ1
1により直接駆動するようになつていればよい。
1により直接駆動するようになつていればよい。
次に、前記ミシンモータ、布送りパルスモータ
11及び針棒揺動パルスモータ等を制御する制御
装置について第4図のブロツク図に基いて説明す
る。
11及び針棒揺動パルスモータ等を制御する制御
装置について第4図のブロツク図に基いて説明す
る。
ミシンモータ30の速度を所望の速度に指令す
る速度指令装置は、速度設定装置32と、A/D
変換器32aとで構成され、後述する速度制御装
置に速度指令信号を出力するものである。
る速度指令装置は、速度設定装置32と、A/D
変換器32aとで構成され、後述する速度制御装
置に速度指令信号を出力するものである。
上記速度設定装置32は、所望の縫製速度とな
るようにミシンモータ30の回転速度を選択設定
するもので、例えばポテンシヨメータからなり、
その電圧信号がA/D変換器32aでA/D変換
された後CPU33へ出力される。
るようにミシンモータ30の回転速度を選択設定
するもので、例えばポテンシヨメータからなり、
その電圧信号がA/D変換器32aでA/D変換
された後CPU33へ出力される。
ミシンモータ30の速度を制御する速度制御装
置は、速度検出器31と、CPU33(中央演算
装置)と、ROM34(リード・オンリ・メモ
リ)と、RAM35(ランダム・アクセス・メモ
リ)とミシンモータ駆動回路36とで構成され、
ミシンモータ30の回転速度が速度指令装置によ
り指令された指令速度となるようにフイードバツ
ク制御するものである。
置は、速度検出器31と、CPU33(中央演算
装置)と、ROM34(リード・オンリ・メモ
リ)と、RAM35(ランダム・アクセス・メモ
リ)とミシンモータ駆動回路36とで構成され、
ミシンモータ30の回転速度が速度指令装置によ
り指令された指令速度となるようにフイードバツ
ク制御するものである。
前記速度検出器31は、ミシンモータ30の出
力軸や上軸の回転速度を例えば電磁ピツクアツプ
センサ等で検出するもので、その検出信号は図示
外のA/D変換器でA/D変換された後CPU3
3へ出力される。
力軸や上軸の回転速度を例えば電磁ピツクアツプ
センサ等で検出するもので、その検出信号は図示
外のA/D変換器でA/D変換された後CPU3
3へ出力される。
前記ROM34には、速度検出器31から出力
される実際速度信号と速度指令装置から出力され
る速度指令信号とに基いてミシンモータ30を制
御する制御プログラム等が予め入力格納されてお
り、CPU33は上記両速度信号を受けこれらを
制御プログラムに基いて演算処理し、必要に応じ
てROM34から読込んだ信号やデータ等或いは
演算結果のデータ等をRAM35に一時記憶させ
るとともにミシンモータ30を制御する制御信号
をミシンモータ駆動回路36へ出力する。このミ
シンモータ駆動回路36からは上記制御信号に対
応する駆動電流がミシンモータ30へ出力され
る。
される実際速度信号と速度指令装置から出力され
る速度指令信号とに基いてミシンモータ30を制
御する制御プログラム等が予め入力格納されてお
り、CPU33は上記両速度信号を受けこれらを
制御プログラムに基いて演算処理し、必要に応じ
てROM34から読込んだ信号やデータ等或いは
演算結果のデータ等をRAM35に一時記憶させ
るとともにミシンモータ30を制御する制御信号
をミシンモータ駆動回路36へ出力する。このミ
シンモータ駆動回路36からは上記制御信号に対
応する駆動電流がミシンモータ30へ出力され
る。
上記のように、ミシン稼働中はミシンモータ3
0の速度が指令速度となるように常時フイードバ
ツク制御されるが、この速度制御については既存
の電子制御式ジグザグミシンと同様である。
0の速度が指令速度となるように常時フイードバ
ツク制御されるが、この速度制御については既存
の電子制御式ジグザグミシンと同様である。
次に、前記布送りパルスモータ11と針棒揺動
パルスモータ38とを制御する制御装置は、駆動
タイミング検出センサ39と、縫目模様選択装置
40と、縫目模様データメモリ41と、CPU4
2(中央演算装置)と、ROM43(リード・オ
ンリ・メモリ)と、RAM44(ランダム・アク
セス・メモリ)と、布送りモータ駆動回路45
と、針棒揺動モータ駆動回路46などで構成され
る。
パルスモータ38とを制御する制御装置は、駆動
タイミング検出センサ39と、縫目模様選択装置
40と、縫目模様データメモリ41と、CPU4
2(中央演算装置)と、ROM43(リード・オ
ンリ・メモリ)と、RAM44(ランダム・アク
セス・メモリ)と、布送りモータ駆動回路45
と、針棒揺動モータ駆動回路46などで構成され
る。
前記駆動タイミング検出センサ39は、針棒上
下運動の1サイクル毎に針棒が最高位置に達した
ときにそれをリミツトスイツチやフオトインタラ
プタ等で検出するもので、その駆動タイミング信
号はCPU42へ出力される。
下運動の1サイクル毎に針棒が最高位置に達した
ときにそれをリミツトスイツチやフオトインタラ
プタ等で検出するもので、その駆動タイミング信
号はCPU42へ出力される。
前記縫目模様データメモリ41は、各縫目模様
毎に、各縫動作の布送り量と針棒揺動量(針振り
量)とに関するデータを1群のアドレスに格納し
ているメモリであり、縫目模様選択装置40は縫
目模様データメモリ41に格納されている各縫目
模様をコード番号等により選択するために模様選
択信号をCPU42へ出力するものである。
毎に、各縫動作の布送り量と針棒揺動量(針振り
量)とに関するデータを1群のアドレスに格納し
ているメモリであり、縫目模様選択装置40は縫
目模様データメモリ41に格納されている各縫目
模様をコード番号等により選択するために模様選
択信号をCPU42へ出力するものである。
前記ROM43には、布送りパルスモータ11
と針棒揺動パルスモータ38とを制御する制御プ
ログラムが格納されており、CPU42は縫目模
様選択信号を受けるとそれに対応する1群の縫目
模様データの各データを、縫目模様データメモリ
41から順々に読込んで演算処理するとともに必
要に応じてデータや信号をRAM44に一時記憶
させ、駆動タイミング信号に基いて求めた各所定
のタイミングで各一連の制御信号を布送りモータ
駆動回路45と針棒揺動モータ駆動回路46とに
夫々出力する。
と針棒揺動パルスモータ38とを制御する制御プ
ログラムが格納されており、CPU42は縫目模
様選択信号を受けるとそれに対応する1群の縫目
模様データの各データを、縫目模様データメモリ
41から順々に読込んで演算処理するとともに必
要に応じてデータや信号をRAM44に一時記憶
させ、駆動タイミング信号に基いて求めた各所定
のタイミングで各一連の制御信号を布送りモータ
駆動回路45と針棒揺動モータ駆動回路46とに
夫々出力する。
布送りモータ駆動回路45と針棒揺動モータ駆
動回路46からは上記各一連の制御信号に対応す
る各一連の駆動パルスが夫々布送りパルスモータ
11と針棒揺動パルスモータ38とに出力され、
縫目模様選択装置40で選択された縫目模様が縫
製されることになる。
動回路46からは上記各一連の制御信号に対応す
る各一連の駆動パルスが夫々布送りパルスモータ
11と針棒揺動パルスモータ38とに出力され、
縫目模様選択装置40で選択された縫目模様が縫
製されることになる。
上記縫目模様を縫製する為の制御のうち後述の
布送りパルスモータ11を制御する布送り制御以
外については既存の電子制御式ジグザグミシンと
同様である。
布送りパルスモータ11を制御する布送り制御以
外については既存の電子制御式ジグザグミシンと
同様である。
ここで、前記ミシンモータ30の指令速度と加
工布の送り量とに応じて布送りパルスモータ11
へ出力する駆動パルスのパルス周期を制御するこ
とにより布送りの開始及び終了タイミングを一定
にする布送り制御について以下詳しく説明する。
工布の送り量とに応じて布送りパルスモータ11
へ出力する駆動パルスのパルス周期を制御するこ
とにより布送りの開始及び終了タイミングを一定
にする布送り制御について以下詳しく説明する。
第5図は、縫針5の上下動曲線と縫針5の上下
動と調時して上下する天秤の上下動曲線を示すも
ので、布送りは少なくとも縫針5が最高点に達し
た時期以降に実行することが望ましく、また下降
してくる縫針5が加工布に刺挿する時期までに布
送りを終了する必要がある。そして、布送りは天
秤により上糸が十分に引き締められた時点以降に
実行することが最も望ましいが、天秤が最高点に
到達した時期から針布一致点の時期までの期間が
比較的短く、特にミシンモータ30の速度が大き
いときには上記期間が非常に短かくなつてこの期
間内に布送りを実行することが難しい場合もある
ので、縫針最高点の時期から針布一致点の時期ま
での間に布送りを実行するものとする。
動と調時して上下する天秤の上下動曲線を示すも
ので、布送りは少なくとも縫針5が最高点に達し
た時期以降に実行することが望ましく、また下降
してくる縫針5が加工布に刺挿する時期までに布
送りを終了する必要がある。そして、布送りは天
秤により上糸が十分に引き締められた時点以降に
実行することが最も望ましいが、天秤が最高点に
到達した時期から針布一致点の時期までの期間が
比較的短く、特にミシンモータ30の速度が大き
いときには上記期間が非常に短かくなつてこの期
間内に布送りを実行することが難しい場合もある
ので、縫針最高点の時期から針布一致点の時期ま
での間に布送りを実行するものとする。
この場合、布送り開始のタイミングは駆動タイ
ミング信号で決定されるとともに、前記天秤はミ
シンモータ30により縫針5の上下動に連動して
駆動されるので、針布一致点のタイミングつまり
布送り終了のタイミングはミシンモータ30の回
転速度と駆動タイミング信号とに基いて所定のプ
ログラムにより演算される。
ミング信号で決定されるとともに、前記天秤はミ
シンモータ30により縫針5の上下動に連動して
駆動されるので、針布一致点のタイミングつまり
布送り終了のタイミングはミシンモータ30の回
転速度と駆動タイミング信号とに基いて所定のプ
ログラムにより演算される。
第6図及び第7図は、以上のように送り制御す
るときの縫針上下動曲線と駆動パルスとを例示し
たもので、夫々ミシンモータ30の回転数が
400rpm及び800rpmの場合である。駆動パルス数
が同じであるとすると第6図のように低速のとき
には駆動パルス周期が大きくなり、第7図のよう
に高速のときには駆動パルス周期が小さくなり、
布送りの開始タイミング及び終了タイミングが一
定となる。
るときの縫針上下動曲線と駆動パルスとを例示し
たもので、夫々ミシンモータ30の回転数が
400rpm及び800rpmの場合である。駆動パルス数
が同じであるとすると第6図のように低速のとき
には駆動パルス周期が大きくなり、第7図のよう
に高速のときには駆動パルス周期が小さくなり、
布送りの開始タイミング及び終了タイミングが一
定となる。
但し、上記の布送り制御はミシンモータ30の
指令速度に基いて実行するようにしてある関係
上、ミシンモータ30の指令速度と実際の速度と
が一致している限り特に問題は生じないけれど
も、既述のごとく指令速度を変更してから過渡的
な追従期間の間においては実際速度と指令速度と
が一致せず、実際速度は指令速度に徐々に近づい
ていくことになる。
指令速度に基いて実行するようにしてある関係
上、ミシンモータ30の指令速度と実際の速度と
が一致している限り特に問題は生じないけれど
も、既述のごとく指令速度を変更してから過渡的
な追従期間の間においては実際速度と指令速度と
が一致せず、実際速度は指令速度に徐々に近づい
ていくことになる。
そこで、上記過渡的な追従期間においては、第
8図に示すように、ミシンモータ30の実際速度
に相当する擬似信号(擬似速度を表わす信号)を
求め、この擬似速度と送り量とに基いて前記パル
ス周期を決定する。
8図に示すように、ミシンモータ30の実際速度
に相当する擬似信号(擬似速度を表わす信号)を
求め、この擬似速度と送り量とに基いて前記パル
ス周期を決定する。
即ち、布送りの開始タイミングは、縫針が最高
点に至り駆動タイミング信号が入力されたときで
あることから、この駆動タイミング信号が入力さ
れたときの指令速度と前回の駆動タイミング信号
の入力時に求められ記憶された類似速度との速度
差△Vを演算し、その速度差△Vが正のときには
前回の類似速度に定数Bを加算して今回の擬似速
度として記憶し、その今回の類似速度を用いてパ
ルス周期を決定する。
点に至り駆動タイミング信号が入力されたときで
あることから、この駆動タイミング信号が入力さ
れたときの指令速度と前回の駆動タイミング信号
の入力時に求められ記憶された類似速度との速度
差△Vを演算し、その速度差△Vが正のときには
前回の類似速度に定数Bを加算して今回の擬似速
度として記憶し、その今回の類似速度を用いてパ
ルス周期を決定する。
上記速度差△Vが負のときには、前回の類似速
度から定数Cを減算した擬似速度を用いてパルス
周期を決定する。
度から定数Cを減算した擬似速度を用いてパルス
周期を決定する。
上記定数Bは、ミシンモータ30の指令速度を
現在よりも高速側に変更した場合に、前回駆動タ
イミング信号の入力から今回駆動タイミング信号
の入力に至る間において、想定される実際速度の
増加分に相当する値に設定されている。
現在よりも高速側に変更した場合に、前回駆動タ
イミング信号の入力から今回駆動タイミング信号
の入力に至る間において、想定される実際速度の
増加分に相当する値に設定されている。
定数Cはミシンモータ30の指令速度を現在よ
りも低速側に変更した場合に、前回駆動タイミイ
グ信号の入力から今回駆動タイミング信号の入力
に至る間において、想定される実際速度の減少分
に相当する値に設定されている。
りも低速側に変更した場合に、前回駆動タイミイ
グ信号の入力から今回駆動タイミング信号の入力
に至る間において、想定される実際速度の減少分
に相当する値に設定されている。
但し、ミシンモータ30の指令速度の増減変更
時、実際速度の上昇率および下降率は各一定の傾
向を示すけれども、ミシンモータ30の実際速度
に応じて駆動タイミング信号の間隔が変動するの
で、上記速度増分B及び速度減少分Cをミシンモ
ータ30の類似速度に基いて演算して求めるよう
にしてもよい。
時、実際速度の上昇率および下降率は各一定の傾
向を示すけれども、ミシンモータ30の実際速度
に応じて駆動タイミング信号の間隔が変動するの
で、上記速度増分B及び速度減少分Cをミシンモ
ータ30の類似速度に基いて演算して求めるよう
にしてもよい。
このように、前回の類似速度に速度増分Bを加
算して今回の擬似速度を求め、逐次速度増分Bを
加算していくことにより、過渡的な追従期間にお
いても実際速度に略近似した擬似速度を用いて布
送りパルスモータ11のパルス周期を決定するこ
とが出来る。
算して今回の擬似速度を求め、逐次速度増分Bを
加算していくことにより、過渡的な追従期間にお
いても実際速度に略近似した擬似速度を用いて布
送りパルスモータ11のパルス周期を決定するこ
とが出来る。
このことは、ミシンモータ30を減速する場合
についても同様であることは勿論である。
についても同様であることは勿論である。
以下、第9図及び第10図のフローチヤートに
より布送り制御のルーチンについて説明するが、
この布送り制御の制御プログラムは予めROM4
3に入力格納されていいる。
より布送り制御のルーチンについて説明するが、
この布送り制御の制御プログラムは予めROM4
3に入力格納されていいる。
第9図において、縫製運転の開始とともに
CPU42において制御が開始され、ステツプS
1では初期化され、ステツプS2では駆動タイミ
ング信号が駆動タイミング検出センサ39から入
力されたか否かが判定され、駆動タイミング信号
が入力されていないときには、ステツプS2へ戻
り、駆動タイミング信号が入力されると、ステツ
プS3へ移行し、ステツプS3では速度指令装置
からミシンモータ30の指令速度を表す速度(指
令値)が読込まれる。
CPU42において制御が開始され、ステツプS
1では初期化され、ステツプS2では駆動タイミ
ング信号が駆動タイミング検出センサ39から入
力されたか否かが判定され、駆動タイミング信号
が入力されていないときには、ステツプS2へ戻
り、駆動タイミング信号が入力されると、ステツ
プS3へ移行し、ステツプS3では速度指令装置
からミシンモータ30の指令速度を表す速度(指
令値)が読込まれる。
次に、ステツプS4では前回の類似速度を速度
V1として記憶しステツプS5では速度読込み値
を速度V2として記憶し、ステツプS6では、速
度V2と速度V1との速度差△Vが演算される。
V1として記憶しステツプS5では速度読込み値
を速度V2として記憶し、ステツプS6では、速
度V2と速度V1との速度差△Vが演算される。
そして、ステツプS7では、上記速度差△Vの
絶対値が定数A以下か否かが判定され、定数A以
下のときはステツプS11へ移行し、定数Aより
も大きいときはステツプS8へ移行する。
絶対値が定数A以下か否かが判定され、定数A以
下のときはステツプS11へ移行し、定数Aより
も大きいときはステツプS8へ移行する。
上記定数Aは電源電圧の微小な変動等によつて
生じる縫製品質上許容し得る速度変動幅である。
生じる縫製品質上許容し得る速度変動幅である。
次に、ステツプS8では上記速度差△Vが正か
否かが判定され、正のときにはステツプS9へ移
行し、負のときにはステツプS10へ移行する。
ステツプS9では、速度V1に定数Bが加算され
た値を今回の類似速度とし、ステツプS9からス
テツプS11へ移行する。
否かが判定され、正のときにはステツプS9へ移
行し、負のときにはステツプS10へ移行する。
ステツプS9では、速度V1に定数Bが加算され
た値を今回の類似速度とし、ステツプS9からス
テツプS11へ移行する。
また、ステツプ10では、前回速度V1から定
数Cを減算して今回の類似速度とし、ステツプS
10からステツプS11へ移行する。
数Cを減算して今回の類似速度とし、ステツプS
10からステツプS11へ移行する。
次に、ステツプS11では、模様選択信号に対
応する縫目模様の各縫動作の為の模様データが縫
目模様データメモリ41から読込まれ、ステツプ
S12では模様データに含まれている布送りの為
の駆動パルス数がRAM44に一時記憶される。
応する縫目模様の各縫動作の為の模様データが縫
目模様データメモリ41から読込まれ、ステツプ
S12では模様データに含まれている布送りの為
の駆動パルス数がRAM44に一時記憶される。
ステツプS13では、CPU42内の内部タイ
マーが初期設定(リセツト)され、この内部タイ
マーのリセツトを条件として第10図の内部タイ
マー割込み処理のルーチンが開始される。
マーが初期設定(リセツト)され、この内部タイ
マーのリセツトを条件として第10図の内部タイ
マー割込み処理のルーチンが開始される。
この割込み処理が開始されると、ステツプS2
0では今回の類似速度に基いて送り終了時間の演
算をするとともに布送り時間が演算され、この布
送り時間と駆動パルス数とに基いて駆動パルスの
周期が演算される。
0では今回の類似速度に基いて送り終了時間の演
算をするとともに布送り時間が演算され、この布
送り時間と駆動パルス数とに基いて駆動パルスの
周期が演算される。
次に、ステツプS21において駆動パルス周期
が内部タイマーにセツトされると、内部タイマー
からは駆動パルス周期毎にトリガー信号が出力さ
れる。
が内部タイマーにセツトされると、内部タイマー
からは駆動パルス周期毎にトリガー信号が出力さ
れる。
ステツプS22では、内部タイマーからのトリ
ガー信号と同期してCPU42から布送りモータ
駆動回路45へ制御信号が出力され、布送りパル
スモータ11が1ステツプ駆動される。
ガー信号と同期してCPU42から布送りモータ
駆動回路45へ制御信号が出力され、布送りパル
スモータ11が1ステツプ駆動される。
次に、ステツプS23で前記駆動パルス数だけ
の駆動が終了したか否かが判定され、終了してい
ないときにはS22へ戻りステツプS22が繰返
され、駆動パルス数だけ布送りパルスモータ11
が駆動され、加工布が次回の縫動作のための送り
量だけ布送りされると、ステツプS23からステ
ツプS24へ移行し、ステツプS24においてタ
イマー割込みにマスクされて割込み処理が終了
し、第9図のメインルーチンへ復帰する。この復
帰後ステツプS14において次回の割込みを可能
とするためにタイマー割込みマスクが解除され、
ステツプS14からステツプS2へ移行し、以下
同様に繰返される。
の駆動が終了したか否かが判定され、終了してい
ないときにはS22へ戻りステツプS22が繰返
され、駆動パルス数だけ布送りパルスモータ11
が駆動され、加工布が次回の縫動作のための送り
量だけ布送りされると、ステツプS23からステ
ツプS24へ移行し、ステツプS24においてタ
イマー割込みにマスクされて割込み処理が終了
し、第9図のメインルーチンへ復帰する。この復
帰後ステツプS14において次回の割込みを可能
とするためにタイマー割込みマスクが解除され、
ステツプS14からステツプS2へ移行し、以下
同様に繰返される。
また、上記実施例では、第10図のルーチンを
割込み処理によつて行なうようにしたが、このル
ーチンを第9図のルーチンに組込んでもよい。
割込み処理によつて行なうようにしたが、このル
ーチンを第9図のルーチンに組込んでもよい。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
電子制御式ジグザグミシンのベツド部上の押え足
等及びベツド部内に設けられた布送り装置の部分
縦断正面図、第2図は同じく部分縦断側面図、第
3図は同じく布送り装置の平面図、第4図は上記
ミシンの制御装置のブロツク図、第5図は天秤上
下動曲線と縫針上下動曲線の一部を示す線図、第
6図及び第7図は夫々低速時及び高速時における
縫針上下動曲線の一部と駆動パルスとを示す説明
図、第8図はミシンモータの指令速度の変更時に
おける指令速度と実際速度と擬似速度の説明図、
第9図及び第10図は布送り制御の制御ルーチン
の概略フローチヤートである。 5…縫針、10…ローラ、11…布送りパルス
モータ、31…速度検出器、32…速度設定装
置、32a…A/D変換器、33…CPU、34
…ROM、35…RAM、36…ミシンモータ駆
動回路、39…駆動タイミング検出センサ、40
…縫目模様選択装置、41…縫目模様データメモ
リ、42…CPU、43…ROM、44…RAM、
45…布送りモータ駆動回路。
電子制御式ジグザグミシンのベツド部上の押え足
等及びベツド部内に設けられた布送り装置の部分
縦断正面図、第2図は同じく部分縦断側面図、第
3図は同じく布送り装置の平面図、第4図は上記
ミシンの制御装置のブロツク図、第5図は天秤上
下動曲線と縫針上下動曲線の一部を示す線図、第
6図及び第7図は夫々低速時及び高速時における
縫針上下動曲線の一部と駆動パルスとを示す説明
図、第8図はミシンモータの指令速度の変更時に
おける指令速度と実際速度と擬似速度の説明図、
第9図及び第10図は布送り制御の制御ルーチン
の概略フローチヤートである。 5…縫針、10…ローラ、11…布送りパルス
モータ、31…速度検出器、32…速度設定装
置、32a…A/D変換器、33…CPU、34
…ROM、35…RAM、36…ミシンモータ駆
動回路、39…駆動タイミング検出センサ、40
…縫目模様選択装置、41…縫目模様データメモ
リ、42…CPU、43…ROM、44…RAM、
45…布送りモータ駆動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ミシンモータにより駆動されて上下往復運動
を行う縫針と、その縫針の上下往復運動に調時し
て加工布を移送するためにパルスモータにより直
接に駆動される布送り部材と、前記ミシンモータ
の速度を所望速度に変化させるためにその所望速
度に対応する指令信号を発生する速度指令手段
と、その指令信号に従つてミシンモータの速度を
制御する速度制御手段とを備えたミシンにおい
て、前記指令信号の変化を検出する検出手段と、
その検出手段による指令信号の変化の検出に応答
して、ミシンモータの実際速度に相当する擬似信
号を前記変化した指令信号に従つて発生する擬似
信号発生手段と、その擬似信号と前記布送り部材
による加工布の送り量に対応する送り量信号とに
従つて、前記パルスモータの指令パルス周期を決
定する送り制御手段とを設けたことを特徴とする
ミシンの布送り装置。 2 前記擬似信号発生手段は、前記指令信号の増
加時とその減少時とに応じて前記擬似信号の変化
量を異ならせるように構成されている特許請求の
範囲第1項記載のミシンの布送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28836185A JPS62144688A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | ミシンの布送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28836185A JPS62144688A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | ミシンの布送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144688A JPS62144688A (ja) | 1987-06-27 |
| JPH0119916B2 true JPH0119916B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17729204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28836185A Granted JPS62144688A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | ミシンの布送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62144688A (ja) |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28836185A patent/JPS62144688A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144688A (ja) | 1987-06-27 |
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